JP3848474B2 - 低合金耐海水腐食性鋼線材 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、耐海水腐食性が良好、軟質であって伸線性が良好、加工硬化が小さく金網成形性が良好で、更にめっき性が良好である低合金耐海水腐食性鋼線材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記の低合金耐海水腐食性鋼線材に関する従来技術として、例えば特開昭59−64750号公報には、耐海水性低合金鋼として、C:0.10mass%以下、Si:0.30mass%以下、Mn:0.20〜0.50mass%、P:0.025〜0.050mass%、Cu:0.20〜0.40mass%及びCr:0.50〜1.50mass%を含有する成分系の鋼材が開示されている(以下、先行技術という)。
【0003】
この先行技術では、5.5mmφから3.3mmφに伸線後の鋼線(めっきなし裸線)で実海水による腐食減量が開示鋼でも150mg/cm2 /年程度であり、比較軟鋼の200mg/cm2 /年程度の約75%とその効果は大きいとは言えない。裸線で比較軟鋼が18カ月で破断したのに対して、開示鋼が25ヶ月以上の耐用があったけれども、生け簀や牡蠣養殖ワイヤ等、実際の海水用には、裸線では開示鋼を用いても安心して使用できるものとはいえない。また、Zn付着量44g/m2 の3.2mmφZnめっき線の実海水による腐食減量についても、開示鋼で10〜20mg/cm2 /年であり、比較軟鋼の20mg/cm2 /年程度に比べ、その効果は大きいものではない。更に、Zn付着量が44g/m2 では、実海水による耐食性を考慮した場合には少なく、600g/m2 程度のZn付着量が必要である。また、開示鋼では、生け簀や牡蠣養殖ワイヤ等を冷間で伸線加工し、金網成形するときのひずみ時効を積極的には抑えていないので、金網の強度ばらつきや金網の耐久性のばらつきにつながる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように先行技術によれば、耐海水腐食性が比較軟鋼材より向上してはいるが十分ではなく、またZnめっき線にしても実海水での耐食性に問題がある。また金網に成形した後の強度や耐久性のばらつきが懸念される。そして、このような先行技術の欠点を克服する低合金耐海水腐食性鋼線材の提案は見当たらない。
【0005】
そこで、この発明では耐海水腐食性に優れ、軟質で伸線性が良好で且つ加工硬化が小さくて金網成形性が良好で、十分な付着量を確保できるめっき性の良好な低合金耐海水腐食性鋼線材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、上述した観点から鋭意研究を重ね、上記目的を達成し得る成分系の低合金耐海水腐食性鋼線材を製造開発した。この発明は、化学成分組成として、C:0.02〜0.09mass%、Si:0.03〜0.10mass%、Mn:0.10〜0.20mass%、P:0.015〜0.050mass%、S:0.015mass%以下、Cu:0.05〜0.30mass%、Cr:0.30〜1.00mass%、及び、sol.Al:0.015〜0.035mass%を含有し、更に、Niを次の(1)式:0.80≦Cu/Ni≦3.20--------(1)を満たす量添加し、そしてTiを次の(2)式:−0.005mass%≦Ti−(47.88/14.01)N≦0.020mass%--------(2)を満たす量添加し、残部はFe及び不可避不純物からなる化学成分組成をもつことに特徴を有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明は、先ず、▲1▼鋼線材の冷間加工性を確保するために、C、Si及びMn含有率を低く抑え、▲2▼耐海水腐食性を確保するために、P、Cu及びCrを用いる。但し、P、Cu及びCrは過剰添加によりいずれも軟質性及び延靱性を劣化させるので、適量以下に制限する。更にCuによる鋼の熱間脆性を防止するために、Cu含有率に応じてNiを添加する。次に、▲3▼鋼線材の冷間加工後の強度及び耐用性のばらつきを抑えるために、Free Nによるひずみ時効を防止する。そのために、N含有率に応じた適量のTi添加によりFree N量を制御する。ここで、TiによるNの固定は、Tiを過剰に添加すれば完全になるが、反面、過剰Tiにより軟質性を阻害する。そこで、Tiの適切な添加量を設定した。この発明は、特に、上記事項の適切な組み合わせからなるものである。
【0008】
以下、本発明の構成要件の限定理由について説明する。
(1)C:
Cは鋼の強度を高めるのに有効な元素であるが、0.02mass%未満では、実用品としての金網の強度及び耐久性を確保し難い。一方、C含有率が0.09mass%を超えると冷間加工性を劣化させる。従って、C含有率は0.02〜0.09mass%の範囲内とした。
【0009】
(2)Si:
Siはフェライト中に固溶することにより、鋼の強度を向上させると共に、脱酸剤として有効な元素である。また、Siは耐海水腐食性を備えるために行なう溶融亜鉛めっき時の亜鉛付着量を確保する作用もある。これらの作用・効果はSi含有率が0.03mass%未満では得難く、一方、0.10mass%を超えると、溶融亜鉛めっき焼けが発生し易くなり、耐海水腐食性を損なうばかりでなく、金網成形時の冷間加工性を劣化させる。従って、Si含有率は0.03〜0.10mass%の範囲内とした。
【0010】
(3)Mn:
Mnは鋼の脱酸に有効であると共に、鋼の強度を上げるのに有効な元素である。これらの効果は、Mn含有率が0.10mass%未満では得難く、一方、0.20mass%を超えると、特に軟質で金網成形性が良好であるという特徴を損なう。従って、Mn含有率は0.10〜0.20mass%の範囲内とした。
【0011】
(4)P:
Pは耐海水腐食性を向上させるのに有効である。しかし、0.015mass%未満ではその効果は得難く、一方、0.050mass%を超えると、Pはフェライト中に固溶することにより、鋼の強度を著しく高め、軟質であることと延靱性とを損なう。従って、P含有率は0.015〜0.050mass%の範囲内とした。
【0012】
(5)S:
SはMnと結合して主にMnSを形成し、鋼中介在物として存在する。そして、Sは0.015mass%を超えると、延性、特に金網成形性を損なう。従って、S含有率は0.015mass%以下とした。
【0013】
(6)Cu:
CuはPと共に、耐海水腐食性を向上させるのに有効である。しかし、Cuは0.05mass%未満ではその効果は得難く、一方、0.30mass%を超えると、フェライト中に固溶することにより、鋼の強度を著しく高め、軟質であることと延靱性とを損なう。従って、Cu含有率は0.05〜0.30mass%の範囲内とした。
【0014】
(7)Cr:
CrはCu及びPと共に、耐海水腐食性の向上に有効である。しかし、Crは0.30mass%未満ではその効果を十分に発揮することができない。一方、1.00mass%を超えると、強度が著しく高くなり、軟質であることを損なう。従って、Cr含有率は0.30〜1.00mass%の範囲内とした。
【0015】
(8)Al:
Alは強力な脱酸剤であると共に、Nと結合しAlNとして結晶粒を微細化させ、靱性を向上させる効果がある。これら効果は、Alが鋼中に酸可溶Al(sol.Al)として、0.015mass%未満の存在ではでは得難く、一方、0.035mass%を超えると、Al2 O3 のような非延性の酸化物系が多くなり、延性、特に金網成形性を損なう。従って、Alはsol.Alとして、0.015〜0.035mass%の範囲内とした。
【0016】
(9)Ni:
Niは、Cuの熱間脆性、特に、表面の脆化防止に有効であり、そのためにはCu/Niで1.00から2.00程度の添加が望ましい。Cu/Niが0.80未満ではその効果が得難く、一方、Cu/Niが3.20を超えてもその効果が飽和する。また、Niはフェライト中に固溶して強度を著しく高めるので、軟質であることを損なわないようにする必要がある。上記観点から、Ni含有率として、下記(1)式:
0.80≦Cu/Ni≦3.20 ----------------------------(1)
を満たすNiの範囲内に限定した。
【0017】
(10)Ti:
Tiは、脱酸元素、Nの固定及びSの固定元素として作用し、また、結晶粒を微細化させ、延性及び加工性の向上効果をもつ元素である。特に、生け簀や牡蠣養殖ワイヤ等を冷間で伸線加工し、金網成形するときのFree Nによるひずみ時効を抑えるという効果を発揮させる点において、Tiは本発明においては特に重要な働きをする。即ち、TiによるNの固定作用にもかかわらず固定されていないN、いわゆるFree Nの量の調整が、鋼線材製品の強度ばらつきや耐久性のばらつきを抑えるために不可欠である。ここで、Free Nの量は、トータルNからTiによる固定Nを差し引いた量で表わされるから、Free N=N−(14.01/47.88)Tiで算出される。なお、上式右辺のTiの係数:14.01/47.88は、化学反応式Ti+N=TiNに基づき鋼中NがTiによりTiNの形態で固定される場合の、Ti:1mass%と結合すべきNの量(mass%)を示す。即ち、国際原子量表より、Nの原子量:14.0067と、Tiの原子量:47.88との比14.0067 /47.88より設定した定数である。
【0018】
本発明者等は、Free Nの算出値と金網成形時のひずみ時効との関係について次の知見を得た。Free Nの算出値が−0.0060mass%未満では、Nの固定に使用されないTiが多く、この残留Tiにより鋼の強度は著しく上昇して鋼線材の軟質化を損なう。一方、Free Nの算出値が+0.0015mass%超えでは、Tiで固定されないFree Nが多く、鋼線材の冷間加工時にひずみ時効が発生し、成形後の金網の脆化が大きくなる。
【0019】
上記ではTiの作用・効果をFree Nの算出値をパラメーターとして把握したものである。これを鋼中へのTi添加量の観点から把握するために、Free Nと表裏の関係にある過剰Tiの算出値をパラメーターとして把握すると、次の通りである。過剰Ti(ΔTi)は、トータルTiからNの固定に使用されたTiを差し引いた量で表わされるから、ΔTi=Ti−(47.88/14.01)Nで算出される。ΔTiの算出値が−0.005mass%未満では、Tiで固定されないFree Nが多く、鋼線材の冷間加工時にひずみ時効が発生し、成形後の金網の脆化が大きくなる。一方、ΔTiの算出値が+0.020mass%超えでは、Nの固定に使用された残部Tiが多く存在し、この残留Tiにより鋼の強度は著しく上昇して鋼線材の軟質化を損なう。
従って、上記知見により、Ti含有率として、下記(2)式:
を満たす範囲内のTiに限定した。
【0020】
【実施例】
次に、この発明を、実施例によって更に詳細に説明する。
(試験1)
表1に、試験に用いた供試鋼の化学成分組成、並びにCu/Ni及び過剰Ti:Ti−(47.88/14.01)Nの算出値を示す。試験No.1〜5は、本発明の範囲内の成分組成をもつ供試鋼(本発明鋼)、そして試験No.6〜9は本発明の範囲外の成分組成をもつ供試鋼(比較鋼)である。
【0021】
【表1】
【0022】
表1に示した化学成分組成を有する鋼を溶製し、鋳片を経て所定の鋼片を調製した。次いでこれを5.5mmφの線材に熱間圧延し、そして3.06mmφに冷間伸線した後、これに溶融亜鉛めっきを施して3.2mmφの亜鉛めっき線とした。そして、次の確性試験を行ない、試験結果を上記表1に併記した。
5.5mmφ熱間圧延線材:引張強さ、及び、絞り
3.06mm冷間伸線材:引張強さ、絞り、及び、捻回値
3.2mmφ亜鉛めっき線:引張強さ、絞り、捻回値、及び、亜鉛付着量
本発明鋼のそれぞれを用いて製造した上記3種の鋼材(試験No.1〜5に対応してそれぞれ、実施例1〜5と呼ぶ)、及び比較鋼のそれぞれを用いて製造した上記3種の鋼材(試験No.6〜9に対応してそれぞれ、比較例6〜9と呼ぶ)の試験結果より、実施例は、比較例に比べ、特に3.06mm冷間伸線材や3.2mmφ亜鉛めっき線の絞り及び捻回値において全般的に優れていることがわかる。また、3.2mmφ亜鉛めっき線の亜鉛付着量は、実施例は比較例より一層多いことがわかる。
【0023】
(試験2)
試験1で行なった実施例1〜5、及び比較例6〜9における5.5mmφ熱間圧延線材、3.06mm冷間伸線材、及び3.2mmφ亜鉛めっき線のそれぞれから採取した試験材につき、海水腐食試験を行なった。海水腐食試験の方法は、干潮・満潮間の海水飛沫帯に試験材を設置し、そこでの腐食試験を行なった。この試験は実質的には、干潮・満潮間の海水飛沫帯における大気と海水との間の暴露試験である。
【0024】
▲1▼海水腐食による腐食減量を測定した。図1、2及び3のそれぞれに、5.5mmφ熱間圧延線材、3.06mm冷間伸線材、及び3.2mmφ亜鉛めっき線についての腐食減量測定値を示す。
めっきが施されていない、5.5mmφ熱間圧延線材及び3.06mm冷間伸線材では、それぞれ、24ヶ月以後及び18ヶ月以後において、比較例6〜9は破断して測定不能となった。これに対して実施例1〜5はいずれも、36ヶ月以上十分に耐用している。そして、腐食減量についても、実施例は比較例に比べて少ないことがわかる。
3.2mmφ亜鉛めっき線においても、実施例1〜5は比較例6〜9に比べ、腐食減量が少なく、耐海水腐食性に優れていることがわかる。
【0025】
▲2▼海水腐食環境下での引張強さ、及び絞りの経時変化を測定した。図4、5及び6のそれぞれに、5.5mmφ熱間圧延線材、3.06mm冷間伸線材、及び3.2mmφ亜鉛めっき線についての引張強さの測定値を示し、図7、8及び9のそれぞれに、同じく5.5mmφ材、3.06mm材、及び3.2mmφ亜鉛めっき線についての絞りの測定値を示す。
実施例1〜5及び比較例6〜9のいずれにおいても、引張強さ及び絞り共に、海水腐食による経時変化は比較的小さく、海水腐食前の機械的性質を維持している。
【0026】
試験1及び2の結果より、実施例である本発明品は、比較例である比較品よりも個別的にもまた総合的にも、耐海水腐食性に優れていることがわかる。
【0027】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、軟質で、伸線加工性に優れ、ひずみ時効が抑えられ、加工硬化が小さく、その結果例えば、生け簀や牡蠣養殖ワイヤ等を冷間で伸線加工し金網成形するときの強度ばらつきが小さくなり、耐久性も安定した鋼線材が得られる。更に、亜鉛めっき付着性にも優れ、また亜鉛めっき線としてだけでなく、めっきなしでも耐海水腐食性に優れた鋼線材が得られる。このような低合金耐海水腐食性鋼線材を提供することができ、工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】海水腐食試験における5.5mmφ熱間圧延線材の腐食減量の経時変化を示すグラフである。
【図2】海水腐食試験における3.06mm冷間伸線材の腐食減量の経時変化を示すグラフである。
【図3】海水腐食試験における3.2mmφ亜鉛めっき線の腐食減量の経時変化を示すグラフである。
【図4】海水腐食試験における5.5mmφ熱間圧延線材の引張強さの経時変化を示すグラフである。
【図5】海水腐食試験における3.06mm冷間伸線材の引張強さの経時変化を示すグラフである。
【図6】海水腐食試験における3.2mmφ亜鉛めっき線の引張強さの経時変化を示すグラフである。
【図7】海水腐食試験における5.5mmφ熱間圧延線材の絞りの経時変化を示すグラフである。
【図8】海水腐食試験における3.06mm冷間伸線材の絞りの経時変化を示すグラフである。
【図9】海水腐食試験における3.2mmφ亜鉛めっき線の絞りの経時変化を示すグラフである。
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