JP3847329B2 - パルス放電装置 - Google Patents

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本発明は、パルス電源によって狭幅で大電流のパルスを発生し、このパルスでエキシマレーザ装置等のレーザヘッドを励起することでレーザ発光を得るパルス放電装置に係り、特にパルス電源の最終出力段のコンデンサから可飽和リアクトルを通して供給するパルス電流によってレーザヘッドに放電を得るためのパルス放電回路に関する。
図3にパルス放電装置の例を示す。パルス電源は、パルス発生回路1と充電器2と昇圧・磁気パルス圧縮回路3で構成される。
パルス発生回路1は、電力用の初段コンデンサC0を設け、このコンデンサC0を充電器2により初期充電しておき、半導体スイッチSWのオン制御でコンデンサC0から可飽和リアクトルSI0を経て昇圧・磁気パルス圧縮回路3の入力段パルストランスPTにパルス電流I0を供給する。
昇圧・磁気パルス圧縮回路3は、パルストランスPTで昇圧したパルス電流I1でコンデンサC1を高圧充電し、このコンデンサC1の充電電圧で可飽和リアクトルSI1が磁気スイッチ動作することによりコンデンサC1からコンデンサC2への狭幅のパルス電流I2を発生させてコンデンサC2を高圧充電し、さらにコンデンサC2の充電電圧で可飽和リアクトルSI2が磁気スイッチ動作することによりコンデンサC2からエキシマレーザなどの負荷4に狭幅・高電圧のパルス電流IL1を供給する。
負荷4は、放電電極(主電極と予備電離電極)LHと並列にピーキングコンデンサCPを持ち、パルス電源からのパルス電流IL1によってピーキングコンデンサCPが高圧充電され、この電圧により放電電極LHに放電電流IRを流すことでレーザ発光を得る。
なお、パルス電源の構成は、種々のものがある。例えば、可飽和リアクトルSI1、SI2とコンデンサC1、C2の2段縦続回路は、それぞれの段で磁気パルス圧縮動作によりパルス幅を狭くするもので、必要に応じて段数を増した構成にされる。また、パルストランスPTの部分を可飽和トランスとする構成やパルストランスと可飽和トランスの2段構成とするものがある。さらに、半導体スイッチSWに代えて、放電管を用いたものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−55454号公報
(第1の課題)
従来の装置において、パルス電源の最終出力段のコンデンサC2から可飽和リアクトルSI2を通して負荷4の放電電極LHに放電する放電回路の各部波形は、例えば図4に示す各部波形になる。
この各部波形になる回路条件は、コンデンサC2とピーキングコンデンサCPが同じ容量であって、ピーキングコンデンサCPと放電電極LHの間に接続導体が持つインダクタンスLPが介在し、放電電極LHの放電抵抗が極めて小さい場合である。
同図中の電流IL1は図3のA点の図示矢印方向を正方向とする電流波形であり、電流IRは図3の放電電極LHへの放電電流になるB点の電流波形である。また、電圧VC2はコンデンサC2の電圧波形であり、電圧VCPはピーキングコンデンサCPの電圧波形である。
放電電流IRは、ピーキングコンデンサ電圧VCPが−15kV程度に達したときに放電電極LHの放電で流れ始め、主にインダクタンスLPとピーキングコンデンサCPの容量及び放電電極の放電抵抗の直列共振回路による高い周波数の振動電流を発生し、−20kA程度のピーク電流を有して零に収束する。
ここで、レーザ装置でのレーザ光発生には、発光時間が長く、レーザヘッド内での光の反射回数が多いほどレーザ光が狭帯域化され、光品位を高めることができる。
この点、従来の放電回路では、コンデンサC2のエネルギーがピーキングコンデンサCPに殆ど転送された状態で、ピーキングコンデンサCPの充電電荷を電圧源としてレーザヘッドの小さいインダクタンスLPと放電抵抗で振動電流を発生させる。このため、放電電流IRはピーク点の前後を含めて高い周波数の振動電流になり、そのパルス幅が50ns程度の狭幅になってしまう。これではレーザヘッドでの発光時間が短くなり、狭帯域化されたレーザ光を得るのが難しくなる。
逆に、放電電流IRのパルス幅が長くなり過ぎると、放電形態がアーク放電になり易く、エネルギーが発光に使われず、熱として消費され、発光効率が下がってしまう。
本発明の目的は、発光効率を下げることなく、しかもレーザヘッドでの発光時間を長くして狭帯域化されたレーザ発光を得ることができるパルス放電装置を提供することにある。
(第2の課題)
図4の電圧VCPは、コンデンサC2から可飽和リアクトルSI2の飽和動作によるピーキングコンデンサCPへのエネルギー転送によってなされ、両コンデンサC2とCPが同容量になるため、電圧VCPは電圧VC2とほぼ同じ傾斜を持つ電圧変化及びピークレベルになる。このときのエネルギー転送時間は、次式の時定数τによって決まる。
[数1]
τ=π(LC)1/2 …(1)
L:可飽和リアクトルSI2の飽和動作時のインダクタンス
C:コンデンサC2とピーキングコンデンサCPの合成容量
この転送時間になる電圧VCPの立ち上がりでは、放電電極の放電開始電圧(=−15kV)に達するのに図4では150ns程度を必要とする。
すなわち、ピーキングコンデンサCPの電圧VCPは、コンデンサC2の充電電圧とほぼ同じ時間変化率でほぼ同じレベルにまでしか上昇させることができず、放電電極LHが放電するのに必要な十分高い電界をかけるのが難しくなる。
この緩慢な電圧変化と低い電圧では、レーザヘッドでの発光出力を弱めてしまう。
本発明の目的は、レーザヘッドの放電電極が放電するのに十分な高い電圧を印加して、その発光出力を高めることができるパルス放電装置を提供することにある。
本発明は、放電電極に直列にLC並列共振の高周波タンク回路を設けることにより放電電流を方形波状にし、これにより放電電流のパルス幅を適当に広げ、レーザヘッドでの発光時間を長くして狭帯域化されたレーザ発光が得られるようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)パルス電源の最終出力段コンデンサから可飽和リアクトルの飽和動作でレーザヘッドにパルス電流を供給し、このパルス電流によりレーザヘッドのピーキングコンデンサの充電電圧が放電電極の放電開始電圧に達することで放電させてレーザ発光を得るパルス放電装置において、
前記放電電極に直列接続でLC並列共振の高周波タンク回路を設けて放電電流を方形波状にしたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、放電電極に直列接続でLC並列共振の高周波タンク回路を設けることにより放電電流を方形波状にしたため、放電電流のパルス幅を適当に広げ、放電による発光時間が長くなり、狭帯域化されたレーザ発光を得ることができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態を示すパルス放電装置の放電回路図(a)と各部波形(b)である。
同図の放電回路が従来の放電回路と異なる部分は、回路定数を変えた点にある。まず、パルス電源の最終出力段になるコンデンサC2の容量に比べてピーキングコンデンサCPの容量を小容量(本実施形態では1/2)にしている。
これにより、前記(1)式の合成容量Cが小さくなり、コンデンサC2からピーキングコンデンサCPへの転送時間τが小さくなる。すなわち、ピーキングコンデンサCPの電圧VCPの立ち上がりが急峻になり、コンデンサC2の充電電圧に比べてピーキングコンデンサCPの充電電圧をその容量比に反比例して高くすることができる。
図1の(b)に示す各部波形では、電圧VCPは、従来回路に比べ立ち上がり時間が約50ns短縮され、コンデンサC2の放電半周期内に放電電極LHの放電開始電圧以上になる十分に高い電圧まで上昇しようとし、放電電極LHの放電開始でその放電開始電圧レベルから急速に低下する。
したがって、コンデンサC2の容量に比べてピーキングコンデンサCPのそれを小さくすることで、放電電極LHに印加できる電界を高め、レーザヘッドでの発光出力を高めることができる。
次に、放電電極LHは、従来のものに比べて放電抵抗RLを大きく(本実施形態では5倍)している。この放電抵抗を大きくするには、例えば放電電極内のガス圧を上げることで実現される。放電電極LHの放電抵抗RLを大きくすることにより、放電電流IRが流れる回路では放電抵抗RLによるダンプ抵抗成分が大きくなり、ピーキングコンデンサCPとインダクタンスLPを通した放電電流IRがピークに達した後の振動電流レベルを抑制することができる。
図1の(b)に示す各部波形では、放電電流IRは、放電抵抗RLが大きくなることによりそのピーク値が10kA程度に下がるが、ピーク後の振動的振る舞いが放電抵抗RLによってダンプされる。
また、本実施形態では、前記のように、コンデンサC2の容量に対してピーキングコンデンサCPの容量を小さくしている。これにより、放電電極LHが放電開始した後のコンデンサC2からの電流IL1は、可飽和リアクトルSI2のインダクタンス分を通して比較的緩やかな変化で放電電極LH側にも供給される。
したがって、放電電流IRは、ピーキングコンデンサCPからの高周波電流成分と、コンデンサC2からの比較的緩やかな変化になる電流成分とを合成したものになる。
図1の(b)に示す各部波形では、放電電流IRのパルス幅W1は、従来のものが50ns程度のものになるのに対し、200ns程度まで増大させることができる。
したがって、放電抵抗RLを大きくすること、及びピーキングコンデンサCPの容量を小さくすることにより、放電電流IRのパルス幅を増大させることができ、放電による発光時間が長くなり、狭帯域化されたレーザ発光を得ることができる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の実施形態を示すパルス放電装置の放電回路図(a)と各部波形(b)である。
同図の放電回路が従来の放電回路と異なる部分は、LC並列共振の高周波タンク回路を追加した点にある。このタンク回路は、インダクタンスLP2とコンデンサCP2の並列接続にされ、インダクタンスLPと直列に挿入される。
インダクタンスLP2は、インダクタンスLPと同程度のインダクタンス値にされる。コンデンサCP2は、コンデンサC2やCPに比べて十分に小さい(本実施形態では1/12)容量にされる。
このタンク回路の介挿により、放電電極LHに流れる放電電流IRにはタンク回路の並列共振動作で高周波成分に対するインピーダンスを高める。これにより、放電電流IRは、従来の波形に比べて、高周波成分を大きくした方形波状になり、そのパルス幅を大きくすることができる。
図2の(b)の各部波形では、放電電流IRのパルス幅W3を従来構成では約50nsであったものを約80nsにまで増大させることができる。また、図1に示すものでは放電電流IRのピーク値が従来回路に比べて小さくなるのに対し、本実施形態では大きな放電抵抗RLが介挿されないため、放電電流IRのピーク値が従来回路と同等になる。
したがって、本実施形態においては、比較的大きなピーク値になりかつパルス幅を広くした放電電流IRを得ることができ、放電による発光時間が長くなり、狭帯域化されたレーザ発光を得ることができる。
なお、本発明は、上記までの各実施形態の構成を組み合わせたパルス放電回路として同等以上の作用効果を得ることができる。例えば、放電抵抗RLを大きくし、さらにこの構成にタンク回路を設けた構成とすることができる。さらには、インダクタンスLPも大きくする組み合わせ構成とすることができる。このインダクタンスLPの増大は、ピーキングコンデンサCPからインダクタンスLPを通した放電電流IRに比較的長い周期の振動電流を流し、放電電流IRのパルス幅を増大させ、放電電流による発光時間を一層長くすることができる。
本発明の第1の実施形態を示すパルス放電回路と各部波形。 本発明の第2の実施形態を示すパルス放電回路と各部波形。 パルス放電装置例。 従来の各部波形。
符号の説明
1…パルス発生回路
2…充電器
3…昇圧・磁気パルス圧縮回路
4…負荷
C2…最終出力段コンデンサ
SI2…可飽和リアクトル
CP…ピーキングコンデンサ
LH…放電電極
CP2…コンデンサ
LP、LP2…インダクタンス

Claims (1)

  1. パルス電源の最終出力段コンデンサから可飽和リアクトルの飽和動作でレーザヘッドにパルス電流を供給し、このパルス電流によりレーザヘッドのピーキングコンデンサの充電電圧が放電電極の放電開始電圧に達することで放電させてレーザ発光を得るパルス放電装置において、
    前記放電電極に直列接続でLC並列共振の高周波タンク回路を設けて放電電流を方形波状にしたことを特徴とするパルス放電装置。
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