JP3845622B2 - 目違い矯正装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、既設柱と建入柱との接続部に生じた目違いを矯正する目違い矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
既設柱の上端に建入柱を接続する際には、これらの接続部の目違いを矯正する必要がある。そこで、従来では、図14に示すように、既設柱1の上端部および建入柱2の下端部に予めエレクションピース1aおよび2aを設けておき、接続時には、これらに目違い矯正装置3を装着して接続部Aの目違いを矯正していた。
【0003】
従来の目違い矯正装置3(図14)は、既設柱1のエレクションピース1aに固定される固定部4と、建入柱2のエレクションピース2aに被せられる矯正部5とを有し、矯正部5の側壁には調整ボルト6が取り付けられ、矯正部5の下方には高さ調整機構7が設けられていた。
【0004】
そして、既設柱1に対する建入柱2の位置が水平方向にずれて接続部Aに目違いが生じた場合には、調整ボルト6をねじ込むことによってエレクションピース2aを押圧し、建入柱2を移動させて目違いを矯正していた。
【0005】
しかし、従来の目違い矯正装置3(図14)では、矯正部5の側壁に取り付けられた調整ボルト6をねじ込むことによって水平方向の目違いを矯正していたので、たとえば図15に示すように、建入柱2を或るエレクションピース2aの突出方向に対して平行方向へ移動させる場合には、その方向と直交する方向において対向する2つの目違い矯正装置3bおよび3dの調整ボルト6を回転させなければならず、作業性が悪いという問題があった。また、たとえば図16に示すように、全てのエレクションピース2aが互いに平行に設けられている場合には、エレクションピース2aの突出方向に対して平行方向へ建入柱2を移動させることができないという問題もあった。
【0006】
そこで、本願出願人は、特開2003−74188号(特許文献1)において、エレクションピース2aの突出方向に対して平行方向へ建入柱2を簡単に移動させることのできる新規な目違い矯正装置を提案している。この目違い矯正装置は、エレクションピース2aの突出方向端部を押圧する雄ネジ部材を有するものであり、雄ネジ部材でエレクションピース2aを押圧することによって接続部Aの目違いを矯正するようにしたものである。
【0007】
【特許文献1】
特開2003−74188号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の目違い矯正装置(特許文献1)では、雄ネジ部材をねじ込むだけで建入柱2を簡単に移動させることができるので、建入柱2にかかる荷重が小さい場合(たとえば20t未満)には、簡単かつ迅速に目違いを矯正することができる。
【0009】
しかし、雄ネジ部材をねじ込む構造では、大きな押圧力を発生させることが困難なため、建入柱2にかかる荷重が大きい場合(たとえば20t〜30t)には対応できないという問題があった。
【0010】
それゆえに、本発明の主たる目的は、建入柱にかかる荷重が大きい場合でも簡単かつ迅速に目違いを矯正することのできる目違い矯正装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した発明は、「水平方向に突出した第1エレクションピース16を有する既設柱12と水平方向に突出した第2エレクションピース18を有する建入柱14とを接続する際に接続部Aの目違いを矯正するための目違い矯正装置10であって、一方端部が既設柱12の側面に対向して配置され、他方端部が建入柱14の側面に対向して配置されるアーム20、一方端部と他方端部との間においてアーム20と一体に形成され、第2エレクションピース18に設けられた孔18aに挿通される作用軸22、一方端部を既設柱12の側面から離間させる方向へ押す押圧手段24、および他方端部に設けられ、押圧手段24から一方端部に押圧力が付与されたときに建入柱14の側面に押圧される支点部40を備えることを特徴とする、目違い矯正装置10」である。
【0012】
この発明において、押圧手段24からアーム20の一方端部に存する「力点」に力F1を付与すると、アーム20が作用軸22を中心として回動され、支点部40が建入柱14の側面に当接されて「支点」となる。したがって、「作用点」としての作用軸22から第2エレクションピース18には、力F1と同じ方向の力F2が付与されることになり、この力F2によって建入柱14が移動される。
【0013】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、「アーム20は、既設柱12の側面に対向する対向面42を有し、押圧手段24は、既設柱12の側面と対向面42との間に着脱自在に装着された油圧シリンダ装置24である」ことを特徴とする。
【0014】
この発明において、油圧シリンダ装置24のピストン24bをシリンダ24aから押し出すと、油圧シリンダ装置24の全体長が伸長されることによって対向面42が押圧され、アーム20の一方端部が既設柱12の側面から離間する方向へ押される。
【0015】
請求項3に記載した発明は、請求項1または2に記載した発明において、「アーム20の一方端部には雌ネジ38が形成され、雌ネジ38には既設柱12の側面に当接される固定ボルト26がねじ込まれた」ことを特徴とする。
【0016】
この発明において、固定ボルト26を既設柱12の側面に当接させておくと、その後、押圧手段24による付勢を解除したとしても建入柱14が元の位置に戻る心配はない。つまり、固定ボルト26は、建入柱14が元の位置に戻るのを阻止する部材として機能する。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明が適用された目違い矯正装置10を示す斜視図であり、図4はその正面図、図5はその部分断面図、図6はその平面図である。
【0018】
目違い矯正装置10は、図7に示すような既設柱12の上端に建入柱14を接続する際に接続部A(図8)の目違いを矯正するものである。ここで、既設柱12および建入柱14(図7)は、断面略四角形の鉄骨柱であり、既設柱12における上端部の対向する2側面には、孔16aを有する第1エレクションピース16が2個ずつ設けられており、建入柱14における下端部の対向する2側面には、孔18aを有する第2エレクションピース18が2個ずつ設けられている。ただし、既設柱12および建入柱14の形状は特に限定されるものではなく、たとえば断面略H形(H形鋼)であってもよい。また、第1エレクションピース16および第2エレクションピース18は、既設柱12および建入柱14の各側面に1個ずつ設けられていてもよい。
【0019】
目違い矯正装置10(図1〜図6)は、アーム20,作用軸22,「押圧手段」としての油圧シリンダ装置24および固定ボルト26等によって構成される。
【0020】
アーム20は、油圧シリンダ装置24から付与された力F1を、作用軸22を介して第2エレクションピース18に伝達するための「てこ」として機能するものであり、一方端部が既設柱12の側面に対向して配置され、かつ、他方端部が建入柱14の側面に対向して配置される棒状のアーム本体28を有する。
【0021】
そして、アーム本体28の一方端部には、油圧シリンダ装置24が収容される収容部30,押圧ピン32が挿通される貫通孔34(図5),アーム本体28の側面から貫通孔34へ到るネジ孔36(図5)および固定ボルト26が螺合される雌ネジ38(図4)が形成され、アーム本体28の他方端部および中央部には、建入柱14の側面に当接される脚部40が形成され、アーム本体28の一方端部と他方端部との間には、作用軸22が形成される。
【0022】
収容部30は、アーム本体28と一体に形成された箱状部材であり、収容部30の長さは、油圧シリンダ装置24の長さよりもやや長めに設定され、収容部30の幅は、油圧シリンダ装置24の幅よりもやや広めに設定される。そして、収容部30における作用軸22側の側面は、油圧シリンダ装置24を出し入れするための開口30aとして開放され、収容部30の長手方向先端面が既設柱12の側面と対向する対向面42(図1)となる。
【0023】
押圧ピン32は、収容部30に収容された油圧シリンダ装置24の押圧力を既設柱12の側面に伝達するための棒状部材であり、押圧ピン32の側面には、図5に示すように、軸方向へ延びる長溝32aが形成される。そして、この押圧ピン32がアーム本体28の貫通孔34に挿入され、抜け止めボルト44がネジ孔36に螺合され、抜け止めボルト44の先端部が長溝32a内に配置されることによって、押圧ピン32の脱落が防止される。また、抜け止めボルト44の後端部には、緩み止めナット46が螺合される。
【0024】
固定ボルト26は、油圧シリンダ装置24の押圧力を解除した後に、建入柱14が元の位置に戻るのを阻止するものであり、固定ボルト26の長さは、建入柱14の固定位置の変更が可能なように、雌ネジ38の長さよりも十分に長く設定される。
【0025】
各脚部40は、アーム本体28に対して直交する方向へ延びる板状部材であり、アーム本体28に対して溶接等によって固着される。そして、各脚部40の下端部が建入柱14の側面に当接される。目違いの矯正作業において、油圧シリンダ装置24によってアーム20の一方端部を既設柱12の側面から離間させる方向へ押すと、アーム20が作用軸22を中心として回動され、アーム20の他方端部に設けられた脚部40が建入柱14の側面に押圧される。したがって、アーム20の他方端部に設けられた脚部40が本発明における「支点部」となる。
【0026】
脚部40どうしの間隔は、第2エレクションピース18へ目違い矯正装置10を装着する際に脚部40が邪魔にならないように、第2エレクションピース18の長さよりも長めに設定される(図9)。
【0027】
作用軸22は、図3および図6に示すように、アーム本体28に固定される円筒状の固定部22aと、固定部22aの先端から突出して形成され、第2エレクションピース18の孔18aに挿通される挿通部22bと、挿通部22bの先端部に形成された雄ネジ部22cとを有し、雄ネジ部22cには、挿通部22bの抜けを防止するためのナット48が螺合される。
【0028】
油圧シリンダ装置24は、図4に示すように、シリンダ24aとピストン24bとによって構成され、シリンダ24a内に導入された圧油によってピストン24bが軸方向へ移動され、油圧シリンダ装置24の全長が変化される。油圧シリンダ装置24を収容部30内に収容した状態でシリンダ24aからピストン24bを押し出すと、油圧シリンダ装置24の全長が伸長され、ピストン24bが押圧ピン32を押圧するとともに、シリンダ24aが対向面42を押圧する。つまり、油圧シリンダ装置24によってアーム20の一方端部が既設柱12の側面から離間する方向へ押される。
【0029】
接続部Aの目違いを矯正する際には、図8に示すように、既設柱12の上端に建入柱14の下端を当接させた状態で、第1エレクションピース16および第2エレクションピース18に従来の目違い矯正装置50(特許文献1参照)を装着する。そして、従来と同じ手法により既設柱12に対する建入柱14の位置を調整する。この手法については、特許文献1に詳しい。
【0030】
接続部Aに加わる荷重が小さい場合(たとえば20t未満)であれば、従来の目違い矯正装置50だけでも簡単かつ迅速に目違いを矯正できる。しかし、建入柱14に加わる荷重が大きくなると、目違い矯正装置50だけでは対応できなくなる。そこで、荷重が大きい場合には、目違い矯正装置50と既設柱12および建入柱14との間のスペースBを利用して、目違い矯正装置10を第2エレクションピース18に装着し、この目違い矯正装置10を用いて目違いを矯正する。
【0031】
目違い矯正作業においては、まず、図9に示すように、作用軸22のナット48を取り外した状態で挿通部22bを第2エレクションピース18の孔18aに挿通し、その後、雄ネジ部22cにナット48を螺合する。目違い矯正装置10を第2エレクションピース18に装着した状態では、アーム20の一方端部が既設柱12の側面に対向して配置され、他方端部が建入柱14の側面に対向して配置されることになる。また、収容部30の開口30aは、上方へ向けて開放されることになる。したがって、油圧シリンダ装置24を装着する際には、開口30aから収容部30内へ油圧シリンダ装置24を落とし込むだけでよく、油圧シリンダ装置24を収容部30内で固定する必要もない。
【0032】
目違い矯正装置10の装着が完了すると、油圧シリンダ装置24のシリンダ24aに圧油を供給することによってシリンダ24aからピストン24bを押し出し、ピストン24bの押圧力によって押圧ピン32を既設柱12の側面に押し当てる。すると、その押圧力の反力F1がシリンダ24aからアーム20の対向面42に作用し、アーム20の一方端部が既設柱12の側面から離間する方向へ押されるとともに、「支点部」としての脚部40が建入柱14の側面に押圧される。
【0033】
したがって、目違い矯正装置10においては、対向面42を「力点」とし、脚部(支点部)40を「支点」とし、作用軸22を「作用点」とする「てこ」が構成されることとなり、「作用点」としての作用軸22から第2エレクションピース18に対して力F1と同じ方向の力F2が作用し、建入柱14が移動される。
【0034】
接続部Aの目違いが解消されると、図11に示すように、固定ボルト26をねじ込んでこれを既設柱12の側面に当接させる。そして、油圧シリンダ装置24の押圧力を解除して、収容部30から油圧シリンダ装置24を取り外し、接続部Aを溶接する。その後、目違い矯正装置10および50を取り外し、各エレクションピース16および18を切除する。なお、溶接前に油圧シリンダ装置24の押圧力を解除したとしても、固定ボルト26が既設柱12の側面に当接されているので、建入柱14が元の位置に戻る心配はない。したがって、接続部Aを溶接する前に油圧シリンダ装置24を他の箇所へ転用することができる。
【0035】
この実施例によれば、「てこ」の原理を利用して建入柱14を移動させるようにしているので、「押圧手段」として油圧シリンダ装置24を用いていることと相俟って、大きな押圧力を発生させることができる。したがって、建入柱14にかかる荷重が大きい場合(たとえば20t〜30t)でも、簡単かつ迅速に接続部Aの目違いを矯正することができる。
【0036】
なお、上述の実施例では、油圧シリンダ装置24の押圧力を、押圧ピン32を介して既設柱12の側面に付与するようにしているが、たとえば図12に示すように、油圧シリンダ装置24の押圧力を、ピストン24bから既設柱12の側面に直接付与するようにしてもよい。
【0037】
また、上述の実施例では、「押圧手段」として油圧シリンダ装置24を用いた場合を示したが、これに代えて、機械式ジャッキ(図示せず)等を用いてもよいし、図13に示すような押圧ボルト52を用いてもよい。さらに、油圧シリンダ装置24を用いることなく、固定ボルト26を押圧手段(押圧ボルト)として用いてもよい。
【0038】
【発明の効果】
請求項1〜3に記載した発明によれば、アームの対向面を「力点」とし、支点部を「支点」とし、作用軸を「作用点」とする「てこ」を構成することができるので、建入柱を移動させるための大きな力を発生させることができる。したがって、建入柱にかかる荷重が大きい場合(たとえば20t〜30t)でも、簡単かつ迅速に目違いを矯正することができる。
【0039】
請求項2に記載した発明によれば、押圧手段として油圧シリンダ装置を用いているので、「力点」となる対向面に対して大きな押圧力を付与することができる。
【0040】
請求項3に記載した発明によれば、固定ボルトによって建入柱が元の位置に戻るのを阻止することができるので、接続部Aを溶接する前であっても油圧シリンダ装置等を取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】目違い矯正装置を示す斜視図である。
【図2】目違い矯正装置を示す斜視図である。
【図3】目違い矯正装置を示す斜視図である。
【図4】目違い矯正装置を示す正面図である。
【図5】図4におけるV−V線断面図である。
【図6】目違い矯正装置を示す平面図である。
【図7】既設柱および建入柱を示す斜視図である。
【図8】目違い矯正方法(従来方法と同じ工程)を示す図である。
【図9】目違い矯正方法(目違い矯正装置の装着工程)を示す図である。
【図10】目違い矯正方法(押圧力の付与工程)を示す図である。
【図11】目違い矯正方法(固定ボルトによる固定工程)を示す図である。
【図12】押圧ピンを省略した実施例を示す正面図である。
【図13】押圧手段として大型の押圧ボルトを用いた実施例を示す斜視図である。
【図14】従来技術を示す図である。
【図15】従来技術の使用方法を示す図である。
【図16】従来技術の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
10,50… 目違い矯正装置
12… 既設柱
14… 建入柱
16,18… エレクションピース
16a,18a… 貫通孔
20… アーム
22… 作用軸
22a… 固定部
22b… 挿通部
22c… 雄ネジ部
24… 油圧シリンダ装置
26… 固定ボルト
28… アーム本体
30… 収容部
32… 押圧ピン
38… 雌ネジ
40… 脚部
42… 対向面

Claims (3)

  1. 水平方向に突出した第1エレクションピースを有する既設柱と水平方向に突出した第2エレクションピースを有する建入柱とを接続する際に接続部の目違いを矯正するための目違い矯正装置であって、
    一方端部が前記既設柱の側面に対向して配置され、他方端部が前記建入柱の側面に対向して配置されるアーム、
    前記一方端部と前記他方端部との間において前記アームと一体に形成され、前記第2エレクションピースに設けられた孔に挿通される作用軸、
    前記一方端部を前記既設柱の側面から離間させる方向へ押す押圧手段、および前記他方端部に設けられ、前記押圧手段から前記一方端部に押圧力が付与されたときに前記建入柱の側面に押圧される支点部を備えることを特徴とする、目違い矯正装置。
  2. 前記アームは、前記既設柱の側面に対向する対向面を有し、
    前記押圧手段は、前記既設柱の側面と前記対向面との間に着脱自在に装着された油圧シリンダ装置である、請求項1に記載の目違い矯正装置。
  3. 前記アームの一方端部には雌ネジが形成され、前記雌ネジには前記既設柱の側面に当接される固定ボルトがねじ込まれた、請求項1または2に記載の目違い矯正装置。
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