JP2004150080A - 矯正装置 - Google Patents

矯正装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004150080A
JP2004150080A JP2002314697A JP2002314697A JP2004150080A JP 2004150080 A JP2004150080 A JP 2004150080A JP 2002314697 A JP2002314697 A JP 2002314697A JP 2002314697 A JP2002314697 A JP 2002314697A JP 2004150080 A JP2004150080 A JP 2004150080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
erection piece
screw member
lever
male screw
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002314697A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Okamuro
昇志 岡室
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002314697A priority Critical patent/JP2004150080A/ja
Publication of JP2004150080A publication Critical patent/JP2004150080A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

【目的】軽量にして十分な強度を有する、矯正装置10を提供する。
【構成】本体22に対してテコ60が取り付けられ、テコ60によって雄ネジ部材64の力が第2エレクションピース20に伝達される。つまり、本体22を既設柱12の第1エレクションピース18に固定した状態で、ネジ孔80に螺合された雄ネジ部材64によってテコ60の入力部P2を押圧すると、テコ60の出力部P1が第2エレクションピース20を押圧する。テコ60は、連結部72を支点として本体22に支持されており、出力部P1は連結部72を中心として安定して回動されるので、出力部P1をガイドするガイド孔を本体22に設ける必要はない。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、既設柱と建入柱とを接続する際に建入柱の傾きを矯正する、矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図12を参照して、既設柱1の上端に建入柱2を接続する際には、建入柱2の傾きを矯正する必要がある。そこで、従来では、既設柱1の上端部および建入柱2の下端部に予めエレクションピース1aおよび2aを取り付けておき、接続時には、これらに矯正装置3を装着して建入柱2の傾きを矯正するようにしていた。
【0003】
従来の矯正装置3(図12)は、既設柱1のエレクションピース1aに固定される本体4と、本体4に設けられた高さ調整部5とを有し、傾きを矯正する際には、高さ調整部5の雄ネジ部材6をねじ込むことによって押圧アーム7の出力部7aでエレクションピース2aの下端を上方向へ押圧し、建入柱2の傾いた側の側壁を押し上げるようにしていた(非特許文献1参照)。
【0004】
【非特許文献1】
インターネット<URL:http://www.minatoseiki.co.jp/>
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の矯正装置3(図12)では、本体4の側壁にガイド孔8が形成されていたので、本体4の強度が不十分であり、建入柱2の重量によって本体4が変形されるという問題があった。つまり、従来の矯正装置3における高さ調整部5では、押圧アーム7の出力部7aをガイド孔8によってガイドしながら変位させていたので、ガイド孔8は不可欠な構成要素となっており、このガイド孔8のために本体4の強度が損なわれていた。
【0006】
この問題を解決する一手段として、本体4の厚みや高さを増すことが考えられるが、その場合には、矯正装置3のサイズや重量が大きくなって取扱い性が悪くなるという別の問題を生じるおそれがあった。
【0007】
それゆえに、この発明の主たる目的は、軽量にして十分な強度を有する、矯正装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した発明は、「水平方向に突出する第1エレクションピース18を有する既設柱12と水平方向に突出する第2エレクションピース20を有する建入柱14とを接続する際に建入柱14の傾きを矯正する、矯正装置10であって、第1エレクションピース18に固定される本体22、第2エレクションピース20を上方向へ押圧する出力部P1を有する第1アーム68と、外部から力が付与される入力部P2を有する第2アーム70とを有し、支点において本体22に回動自在に支持されたテコ60、本体22に設けられ、入力部P2に臨まされたネジ孔80を有する雌ネジ部材66、およびネジ孔80に螺合される雄ネジ82を有し、入力部P2を押圧する雄ネジ部材64を備える、矯正装置10」である。
【0009】
この発明において、本体22を既設柱12の第1エレクションピース18に固定した状態で、ネジ孔80に螺合された雄ネジ部材64によってテコ60の入力部P2を押圧すると、テコ60の出力部P1が支点を中心として回動されながら第2エレクションピース20を押圧する。テコ60は、支点において本体22に回動自在に支持されており、出力部P1は支点を中心として安定して回動されるので、出力部P1をガイドするガイド孔を本体22に設ける必要はない。
【0010】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、「出力部P1および入力部P2の少なくとも一方は、第2エレクションピース20または雄ネジ部材64に摺動自在に接触される曲面として構成される」ことを特徴とする。
【0011】
この発明において、雄ネジ部材64によってテコ60の入力部P2を押圧すると、入力部P2が雄ネジ部材64に対して摺動されるとともに、出力部P1が第2エレクションピース20に対して摺動されながら支点を中心として回動される。出力部P1および入力部P2の少なくとも一方は、曲面として構成され、第2エレクションピース20または雄ネジ部材64に対して点または線で接触されるので、面接触される場合に比べて摺動時(回動時)の摩擦抵抗は小さくなる。
【0012】
請求項3に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、「出力部P1および入力部P2の少なくとも一方は、第2エレクションピース20または雄ネジ部材64に回転自在に接触されるローラ90として構成される」ことを特徴とする。
【0013】
この発明では、出力部P1および入力部P2の少なくとも一方は、ローラ90として構成され、第2エレクションピース20または雄ネジ部材64に対して回転自在に接触されるので、請求項2に記載した発明と同様に、摺動時(回動時)の摩擦抵抗は小さくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2を参照して、この発明が適用された矯正装置10は、図4に示すような既設柱12の上端に建入柱14を接続する際に、建入柱14の傾きを矯正するとともに、接続部A(図7,図8)における水平方向の目違いを矯正するものである。
【0015】
既設柱12および建入柱14は、図4に示すように、断面略四角形の鉄骨柱であり、既設柱12における上端部の4側面には、貫通孔18a,18bおよび18cを有する第1エレクションピース18が取り付けられ、建入柱14における下端部の4側面には、貫通孔20aを有する第2エレクションピース20が取り付けられている。ただし、既設柱12および建入柱14は、H形鋼等のような他の種類の鉄骨柱であってもよい。
【0016】
矯正装置10は、図1および図2に示すように、鉄等のような高剛性材料からなる本体22を含み、本体22の長手方向一方端部には固定部24が設けられ、長手方向他方端部には目違い矯正部26が設けられ、長手方向中央部には高さ調整部28が設けられる。
【0017】
固定部24は、矯正装置10を第1エレクションピース18(図4)に固定する部分であり、第1エレクションピース18を受容するスリット状の第1受容部30を含む。第1受容部30において第1エレクションピース18を挟む2つの側壁の一方には、ネジ孔32aおよび34が形成され、他方には、ネジ孔32aと一対となるネジ孔32bが形成される。また、本体22の長手方向一方端部には、ネジ孔32a,32bおよび34のそれぞれの中心軸に対して直交する中心軸を有するネジ孔36が形成される。
【0018】
そして、ネジ孔32aおよび32bには、係止ボルト38が本体22を貫通した状態で螺合され、ネジ孔34および36のそれぞれには、固定ボルト40および42が螺合される。ただし、ネジ孔32aおよび32bに代えて、単なる貫通孔が形成され、その貫通孔に係止ピン(係止部材)が挿通されてもよい。
【0019】
目違い矯正部26は、既設柱12に対して建入柱14を水平方向へ変位させる部分であり、第2エレクションピース20を受容するスリット状の第2受容部44を含む。第2受容部44において第2エレクションピース20を挟む2つの側壁の一方には、ネジ孔46が形成され、他方には、ネジ孔48が形成される。また、本体22の長手方向他方端部には、ネジ孔46および48のそれぞれの中心軸に対して直交する中心軸を有するネジ孔50が形成される。
【0020】
そして、ネジ孔46および48のそれぞれには、調整ボルト52および54が螺合され、ネジ孔50には、固定ボルト56が螺合される。
【0021】
高さ調整部28は、「テコの原理」を利用して第2エレクションピース20を上方へ押圧するものであり、本体22に設けられたスリット状のテコ収容部58,テコ収容部58に収容されるテコ60,本体22に対してテコ60を回動自在に支持する支持部材62,テコ60に対して力を付与する雄ネジ部材64および雄ネジ部材64を支持する雌ネジ部材66等によって構成される。
【0022】
テコ60は、図3に示すように、第2エレクションピース20を押圧する出力部P1を有する第1アーム68と、外部から力が付与される入力部P2を有する第2アーム70とを有し、第1アーム68と第2アーム70との連結部72には、第1アーム68および第2アーム70に直交する方向へ延びる軸孔74が形成される。したがって、テコ60においては、出力部P1が「作用点」となり、入力部P2が「力点」となり、連結部72が「支点」となる。
【0023】
出力部P1は、第1アーム68の先端部に第2エレクションピース20に対して摺動自在に線接触される曲面(円柱面の一部)として構成され、入力部P2は、第2アーム70の先端部に雄ネジ部材64に対して摺動自在に線接触される曲面(円柱面の一部)として構成される。これは、出力部P1および入力部P2が第2エレクションピース20および雄ネジ部材64に対して摺動する際の摩擦抵抗を低減し、雄ネジ部材64から第2エレクションピース20に対して力をスムーズに伝達するためである。
【0024】
また、入力部P2は、第2アーム70の先端部から雄ネジ部材64側へ突出するように形成される。これは、第2アーム70における入力部P2以外の部分と雄ネジ部材64(押圧部88)とが干渉するのを防止し、力の伝達ロスが生じるのを防止するためである。
【0025】
また、第1アーム68と第2アーム70とが成す角度θ(図示せず)は、本体22の長手方向に対して直交する方向から付与される力によって第2エレクションピース20を上方向へ押圧することのできるように、略90度に設定される。ただし、この角度θは、入力部P2に付与される力の方向を考慮して設定されるものであり、この力の方向が変更された場合には、それに応じて角度θも変更されることになる。
【0026】
さらに、第2アーム70の長さは、第2エレクションピース20に対して大きな力を楽に付与するために、第1アーム68の長さよりも十分に長めに設定される。
【0027】
そして、このテコ60が、連結部72を支点として本体22に対して回動自在に支持される。つまり、テコ60の軸孔74に回動軸76が挿通され、この回動軸76が本体22に設けられた支持部材62に取り付けられる。ただし、テコ60の回動性は、回動軸76に対して連結部72を回動させることにより確保されてもよいし、支持部材62に対して回動軸76を回動させることにより確保されてもよいし、これらの双方により確保されてもよい。
【0028】
雌ネジ部材66は、図1に示すように、2つの脚部78aと脚部78a間に設けられた支持部78bとによって略コ字状に形成され、支持部78bの中央部には、ネジ孔80がテコ60の入力部P2に臨むようにして形成される。そして、各脚部78aが本体22の側面に溶接等により固着される。
【0029】
雄ネジ部材64は、図1および図2(B)に示すように、外周面に雄ネジ82を有する略棒状のネジ部84を含み、ネジ部84の一端には、六角レンチが嵌め込まれる孔86aを有する頭部86が形成され、他端には、板状の押圧部88が取り付けられる。
【0030】
そして、雄ネジ部材64の雄ネジ82が雌ネジ部材66のネジ孔80に螺合される。したがって、雄ネジ部材64(雄ネジ82)をネジ孔80にねじ込んでいくと、押圧部88によってテコ60の入力部P2が押圧され、出力部P1が連結部72を中心として回動される。
【0031】
矯正装置10を用いて建入柱14の傾きを矯正する際には、まず、図5に示すように、固定部24の係止ボルト38を貫通孔18a(図4)に挿通させることによって第1エレクションピース18に対して矯正装置10を仮止めし、また、既設柱12の上端に建入柱14を位置決めする。
【0032】
続いて、図6に示すように、目違い矯正部26の第2受容部44に第2エレクションピース20を受容させた状態で、固定部24の固定ボルト40および42を締め付ける。このようにして、すべての第1エレクションピース18に対して矯正装置10を固定する。
【0033】
そして、図7に示すように、各矯正装置10の調整ボルト52および54のうち所定の一つまたは二つ以上をねじ込むことによって、対応する第2エレクションピース20を水平方向へ押圧し、建入柱14を所定方向(目違いが矯正される方向)へ変位させる。また、既設柱12に対して建入柱14が傾いている場合には、傾いた側に装着された矯正装置10の雄ネジ部材64をねじ込んで、対応する第2エレクションピース20を上方向(傾きが矯正される方向)へ押圧し、建入柱14の側壁を必要な高さだけ持ち上げる。
【0034】
傾きを矯正する際に、雄ネジ部材64をねじ込んでいくと、図8に示すように、雄ネジ部材64(押圧部88)によってテコ60の入力部P2が押圧され、入力部P2が雄ネジ部材64に対して摺動されるとともに、出力部P1が第2エレクションピース20に対して摺動されながら連結部72を支点として回動される。これにより、出力部P1から第2エレクションピース20に対して力が伝達される。
【0035】
出力部P1および入力部P2は、曲面(円柱面の一部)として構成されているので、これらの第2エレクションピース20および雄ネジ部材64に対する接触態様は「線接触」となる。したがって、「面接触」となる場合に比べて摺動時(回動時)の摩擦抵抗は小さくなり、第2エレクションピース20に対して力を無駄なく伝達することができる。
【0036】
このようにして目違いおよび傾きの矯正作業が完了すると、各矯正装置10の固定ボルト56を締め付けた後、接続部A(図7,図8)を溶接する。そして、各矯正装置10を取り外し、各エレクションピース18および20を切除する。
【0037】
この実施例によれば、テコ60を用いて雄ネジ部材64からの力を第2エレクションピース20に伝達するようにしており、テコ60の出力部P1は連結部72を中心として安定して回動されるので、出力部P1をガイドするためのガイド孔を本体22に設ける必要はない。したがって、軽量にして十分な強度を確保することができる。
【0038】
なお、上述の実施例では、出力部P1および入力部P2の双方を曲面として構成しているが、たとえば図9に示すように、出力部P1および入力部P2の双方をローラ90として構成してもよいし、出力部P1または入力部P2のいずれか一方をローラ90として構成し、他方を曲面として構成してもよい。出力部P1および/または入力部P2をローラ90として構成する場合には、テコ60におけるローラ90が配置される位置に溝90aが形成され、この溝90aにローラ90が嵌め込まれる。曲面に代えてローラ90を用いた場合でも、摺動時(回動時)の摩擦抵抗を低減できるので、第2エレクションピース20に対して力を無駄なく伝達することができる。
【0039】
また、上述の実施例では、入力部P2を曲面またはローラ90として構成しているが、たとえば図10に示すように、入力部P2を平面として構成するとともに、雄ネジ部材64の押圧部88を曲面(円柱面の一部)として構成してもよいし、たとえば図11に示すように、入力部P2を平面として構成するとともに、押圧部88をローラ92(または回転可能な球体)として構成してもよい。これらの場合でも、入力部P2と雄ネジ部材64(押圧部88)との接触部において摺動時(回動時)の摩擦抵抗を低減できるので、第2エレクションピース20に対して力を無駄なく伝達することができる。
【0040】
さらに、出力部P1,入力部P2および押圧部88のうち少なくとも一つを曲面として構成する場合、その曲面は球面の一部であってもよい。この場合、平面に対する接触態様は「点接触」となるので、「面接触」となる場合に比べて摺動時(回動時)の摩擦抵抗を低減でき、力の伝達ロスを低減できる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1〜3に記載した発明によれば、テコは支点において本体に対して回動自在に支持されており、テコの出力部は支点を中心として安定して回動されるので、本体には出力部をガイドするためのガイド孔を設ける必要はない。したがって、軽量にして十分な強度を確保することができる。
【0042】
請求項2に記載した発明では、出力部および入力部の少なくとも一方が、第2エレクションピースまたは雄ネジ部材に摺動自在に接触される曲面(円柱面の一部または球面の一部等)として構成される。また、請求項3に記載した発明では、出力部および入力部の少なくとも一方が、第2エレクションピースまたは雄ネジ部材に回動自在に接触されるローラとして構成される。したがって、これらの発明によれば、テコを回動させるときの摩擦抵抗を低減することができ、第2エレクションピースに対して力を無駄なく伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この発明の一実施例を示す平面図および正面図である。
【図3】テコを示す斜視図である。
【図4】既設柱および建入柱を示す斜視図である。
【図5】図1実施例の装着方法を示す図である。
【図6】図1実施例の装着状態を示す図である。
【図7】図1実施例の使用方法を示す図である。
【図8】図1実施例の使用方法を示す一部断面図である。
【図9】テコの変形例を示す図である。
【図10】テコおよび雄ネジ部材の変形例を示す図である。
【図11】テコおよび雄ネジ部材の他の変形例を示す図である。
【図12】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
P1… 出力部
P2… 入力部
10… 矯正装置
12… 既設柱
14… 建入柱
18… 第1エレクションピース
20… 第2エレクションピース
22… 本体
28… 高さ調整部
60… テコ
62… 支持部
64… 雄ネジ部材
66… 雌ネジ部材
68… 第1アーム
70… 第2アーム
72… 連結部
74… 軸孔
76… 回動軸
80… ネジ孔
82… 雄ネジ
88… 押圧部
90… ローラ

Claims (3)

  1. 水平方向に突出する第1エレクションピースを有する既設柱と水平方向に突出する第2エレクションピースを有する建入柱とを接続する際に前記建入柱の傾きを矯正する、矯正装置であって、
    前記第1エレクションピースに固定される本体、
    前記第2エレクションピースを上方向へ押圧する出力部を有する第1アームと、外部から力が付与される入力部を有する第2アームとを有し、支点において前記本体に回動自在に支持されたテコ、
    前記本体に設けられ、前記入力部に臨まされたネジ孔を有する雌ネジ部材、および
    前記ネジ孔に螺合される雄ネジを有し、前記入力部を押圧する雄ネジ部材を備える、矯正装置。
  2. 前記出力部および前記入力部の少なくとも一方は、前記第2エレクションピースまたは前記雄ネジ部材に摺動自在に接触される曲面として構成される、請求項1に記載の矯正装置。
  3. 前記出力部および前記入力部の少なくとも一方は、前記第2エレクションピースまたは前記雄ネジ部材に回転自在に接触されるローラとして構成される、請求項1に記載の矯正装置。
JP2002314697A 2002-10-29 2002-10-29 矯正装置 Pending JP2004150080A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002314697A JP2004150080A (ja) 2002-10-29 2002-10-29 矯正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002314697A JP2004150080A (ja) 2002-10-29 2002-10-29 矯正装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004150080A true JP2004150080A (ja) 2004-05-27

Family

ID=32458941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002314697A Pending JP2004150080A (ja) 2002-10-29 2002-10-29 矯正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004150080A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224636A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kayaba System Machinery Kk 連結具
JP2010121395A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Technos Kk ずれ修正装置がエレクションピースから落下するのを防ぐ落下防止装置
JP7083969B1 (ja) * 2022-02-28 2022-06-13 株式会社巴コーポレーション 板材継ぎ目の目違い修正治具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224636A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Kayaba System Machinery Kk 連結具
JP4697873B2 (ja) * 2006-02-24 2011-06-08 カヤバ システム マシナリー株式会社 連結具
JP2010121395A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Technos Kk ずれ修正装置がエレクションピースから落下するのを防ぐ落下防止装置
JP7083969B1 (ja) * 2022-02-28 2022-06-13 株式会社巴コーポレーション 板材継ぎ目の目違い修正治具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8443702B2 (en) Torque wrench
US10378591B2 (en) Propeller shaft and yoke structure of universal joint used for the propeller shaft
JP2010023196A (ja) クランプの固定具
US10167887B1 (en) Beam joining apparatus with bolt and threaded wedge
AU2011380956A1 (en) Clamp assembly
JP2004150080A (ja) 矯正装置
JPH08323424A (ja) パイプ曲げ器具
WO2018025710A1 (ja) 導波管接続装置、および導波管接続用クランプ
JP6495044B2 (ja) アルミフレーム組立治具
KR101256602B1 (ko) 가이드프레임 지지장치
JP2019035469A (ja) 勾配座金供回り防止具及びチャンネル材への勾配座金及びボルトの取付方法
JPH08243867A (ja) マシンバイス
JP3791197B2 (ja) チルト式ステアリング装置
KR101110730B1 (ko) 자동 로봇 절단 장치의 형강부재 그립퍼
JPH08114256A (ja) 直交形転がり伝動装置
JP7268866B2 (ja) 脚立用転倒防止具
JP2004360856A (ja) 自在継手と軸との連結構造
JP2006249705A (ja) 入れ子状パイプ接続構造における無段階長さ調節装置
JP4547249B2 (ja) クランプ
JP2001049814A (ja) パイプ支持バンドの固定構造
KR20150133164A (ko) 발판 클램프
JP2013167092A (ja) 固定金物及び固定金物を用いた固定対象の挟持方法
JP2004150235A (ja) 対向部材間間隔調整装置
JP5480014B2 (ja) 床構造及び固定具
JP2004176752A (ja) 配管取り付け部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050407

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017