JP3845415B2 - ソフトカレンダー装置 - Google Patents

ソフトカレンダー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3845415B2
JP3845415B2 JP2004005606A JP2004005606A JP3845415B2 JP 3845415 B2 JP3845415 B2 JP 3845415B2 JP 2004005606 A JP2004005606 A JP 2004005606A JP 2004005606 A JP2004005606 A JP 2004005606A JP 3845415 B2 JP3845415 B2 JP 3845415B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
metal roll
metal
heating device
external heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004005606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005200776A (ja
Inventor
総一郎 森下
忠洋 松島
佳人 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daio Paper Corp
Original Assignee
Daio Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daio Paper Corp filed Critical Daio Paper Corp
Priority to JP2004005606A priority Critical patent/JP3845415B2/ja
Publication of JP2005200776A publication Critical patent/JP2005200776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3845415B2 publication Critical patent/JP3845415B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

本発明は、加熱手段を内蔵した金属ロールと弾性ロールとを対向配置したロール対を備えたソフトカレンダー装置に関し、特に金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置したソフトカレンダー装置に関するものである。
抄紙機による抄造時に、オンマシンで塗工及び高温ソフトカレンダー処理を行うことにより、抄造後に別途にカレンダー処理を行うことなく、生産性良く嵩高性及び光沢性に優れた塗工紙を得ること、及びその際に金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置することで、金属ロールの軸方向の温度プロファイルを精度良く制御し、紙厚や光沢プロファイルに優れた塗工紙を得ることは知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−61691号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されたソフトカレンダー装置では、金属ロールの外周面に対向して配設される外部加熱装置は、金属ロールにおける弾性ロールの圧接部とは直径方向反対側で、金属ロールの外周面との間に適当な間隔をあけて対向するように設置されている。そのため、調整作業時や保守・点検作業時に金属ロールを移動させて金属ロールと弾性ロールを加圧・分離させようとすると、外部加熱装置と干渉することになり、上記作業の度に外部加熱装置を取り外す必要があり、作業後には調整作業を含めて再び設置し直す必要があるため、大変な作業工数を必要とし、抄紙機の稼働率の低下を来すという問題があった。
また、金属ロールを移動させて加圧力の調整を行ったときには、金属ロールの外周面と外部加熱装置との間の間隙も変化し、その結果外部加熱装置による電磁誘導による加熱状態も変化してしまうため、精度の良い温度プロファイル制御が困難になるという問題もある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、金属ロールを移動させる場合に外部加熱装置との干渉を無くし、調整作業時や保守点検時の作業工数を低減することができるソフトカレンダー装置を提供することを課題とする。
本発明のソフトカレンダー装置は、加熱手段を内蔵した金属ロールと弾性ロールとを対向配置したロール対を1又は複数備え、各ロール対は何れか一方のロールを移動させて他方のロールに向けて加圧可能に構成したソフトカレンダー装置において、金属ロールに内蔵された加熱手段が、分割制御可能な電磁誘導作用により230〜500℃の範囲の所定温度にロール軸方向に分割制御可能に加熱する手段であり、かつ何れか若しくは全てのロール対における金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置し、固定された弾性ロールに対して金属ロールを圧接させるロール対では金属ロールを揺動アームに装着して移動可能に構成し、かつ外部加熱装置をその揺動アームに設置したものである。
この構成によると、揺動アームに金属ロールを装着しかつその揺動アームに外部加熱装置を設置しているので、調整作業時や保守点検作業時に揺動アームを揺動させることで外部加熱装置と干渉することなく金属ロールを移動させることができ、外部加熱装置を取り外すことなく、調整作業や保守点検作業を行うことができるので作業工数を低減することができ、保守点検等に伴う抄紙機の稼働停止時間を短縮して稼働率を向上することができ、また加圧調整のために揺動アームを揺動させて金属ロールを移動させても金属ロールと外部加熱装置の相対的な位置関係は不変であるため、電磁誘導による加熱状態が変化せず、精度の良い温度プロファイル制御を容易に行うことができる。
また、固定された金属ロールに対して揺動アームに装着された弾性ロールを加圧させるロール対では、金属ロールの軸芯位置よりも金属ロールと弾性ロールの圧接部に近い位置に外部加熱装置を設置することで、調整作業時や保守点検作業時に外部加熱装置と干渉することなく金属ロールを移動若しくは取り外すことができ、外部加熱装置を取り外すことなく、調整作業や保守点検作業を行うことができるので作業工数を低減することができ、保守点検等に伴う抄紙機の稼働停止時間を短縮して稼働率を向上することができる。
また、加熱手段を内蔵した金属ロールと弾性ロールとを対向配置したロール対を1又は複数備え、各ロール対は何れか一方のロールを移動させて他方のロールに向けて加圧可能に構成したソフトカレンダー装置において、金属ロールに内蔵された加熱手段が、分割制御可能な電磁誘導作用により230〜500℃の範囲の所定温度にロール軸方向に分割制御可能に加熱する手段であり、かつ何れか若しくは全てのロール対における金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置し、金属ロールの軸芯位置よりも金属ロールと弾性ロールの圧接部に近い位置に外部加熱装置を設置しても、同様の効果を奏する。
本発明によれば、揺動アームに金属ロールを装着しかつその揺動アームに外部加熱装置を設置したので、調整作業時や保守点検作業時に揺動アームを揺動させることで外部加熱装置を取り外すことなく金属ロールを移動させることができ、調整や保守点検時の作業工数を低減して抄紙機の稼働率を向上することができる。
以下、本発明のソフトカレンダー装置の一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1において、1は、金属ロール3と弾性ロール4の組み合わせから成る2段(2ニップ)のロール対2A、2Bを配設したソフトカレンダー装置である。通紙経路Pの上手側のロール対2Aでは、金属ロール3が通紙経路Pの上部に固定して設置され、弾性ロール4が通紙経路Pの下部から金属ロール3に向けて圧接させるように移動可能に配設されている。一方、通紙Pの下手側のロール対2Bでは、弾性ロール4が通紙経路Pの上部に固定して設置され、金属ロール3が通紙経路Pの下部から弾性ロール4に向けて圧接させるように移動可能に配設されている。
5は、ソフトカレンダー装置1の支持フレームで、その通紙経路Pの上手側の側部における上部には、ロール対2Aの金属ロール3を支持する支承ブロック6が装着固定され、下部には、弾性ロール4を先端部に装着した揺動アーム7が支軸8回りに上下揺動自在に装着され、かつその先端部と支持フレーム5の基端部との間にシリンダ装置9が介装され、揺動アーム7を介して弾性ロール4を上下移動可能及び弾性ロール4を金属ロール3に向けて所定の加圧力で加圧可能に構成されている。
支持フレーム5の通紙経路Pの下手側の側部における上部には、ロール対2Bの弾性ロール4を支持する支承ブロック10が装着固定され、下部には、金属ロール3を先端部に装着した揺動アーム11が支軸12回りに上下揺動自在に装着され、かつその先端部と支持フレーム5の基端部との間にシリンダ装置13が介装され、揺動アーム11を介して金属ロール3を上下移動可能及び金属ロール3を弾性ロール4に向けて所定の加圧力で加圧可能に構成されている。
14、15、16は、ロール対2Aの上手側と下手側、及びロール対2Bの上手側でそれぞれ通紙経路Pを規制するために配設されたガイドローラである。また、ロール対2A、2Bの各々の金属ロール3と弾性ロール4の周囲には、ロール外周面に付着した付着物を掻き取るドクターブレード17と、外周面に向けて冷却風を吹き付けて冷却により温度プロファイルの制御を行う冷却ノズル18が適宜に配設されている。
そして、ロール対2Aにおいては、固定の金属ロール3の軸芯位置よりも金属ロール3と弾性ロール4の圧接部に近い位置で、金属ロール3の外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置19が配設されている。また、ロール対2Bにおいては、金属ロール3が装着されている揺動アーム11に対して、外部加熱装置19が金属ロール3の外周面に対向するように設置されている。
金属ロール3は、図2に示すように、ロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の内部加熱装置21を内蔵している。即ち、金属ロール3の外周部の回転駆動可能なシェル20の内部の非回転部に、鉄心22を設けるとともにその周囲に誘導コイル23を設け、交流電源24から誘導コイル23に交流電流を流すことで、誘導コイル23に磁束を発生させ、外側のシェル20の内側に誘導電流を誘起させ、その抵抗熱によってシェル20を自己発熱させるように構成されている。誘導コイル23は、ロール軸方向に複数に分割され、シェル20に設けた温度センサ25からの温度信号に基づいて対応する誘導コイル23に流す電流を制御することで、シェル20のロール軸方向の、特に表面の温度制御を高精度に行えるように構成されている。
また、シェル20の内部にはロール軸方向に延びるジャケット路26が、周方向に間隔をおいて多数(例えば、数10本〜90本程度)設けてこれらを相互に連通させ、その内部に熱媒体を封入することで、シェル20の自己発熱による熱を吸収し、その熱をシェル20の表面の全面に均一に伝達させるように構成されている。
外部加熱装置19は、ワークコイル27に対して交流電源28からの交流電流(例えば3〜20kHzの高周波)を流し、シェル20の表面部に向けて磁界29を発生させ、シェル20の表面部に渦電流を発生させ、自己発熱させるように構成されている。ワークコイル27とシェル20の外周面との間の離間距離は、2〜20mm、特に2〜5mm程度が望ましい。
また、図3(a)に示すように、ワークコイル27の単位ワークコイル30はシェル20の軸芯に対して交差するように斜め配置されている。こうすることで、加熱プロファイル31が、図3(b)に示すように、各単位ワークコイル30毎に分断されることなく、均一化することができる。なお、各単位ワークコイル30による制御ゾーンピッチは、75〜150mm程度であり、ゾーン当たりの定格電流は4〜20kW程度である。このような外部加熱装置19の具体例としては、ハネウエル株式会社製の「Calcoil CW」などが好適に適用することができる。
弾性ロール4は、耐熱性に優れた変性ウレタン系、エポキシ系、ポリエーテル系等のプラスチックから成り、その硬度はショアD硬度で85〜97、特に85〜94程度が望ましい。また、金属ロール3と弾性ロール4のニップ圧としては、125〜350KN/m程度に設定調整される。
以上の構成によれば、金属ロール3に内蔵した電磁誘導方式の内部加熱装置21によって金属ロール3の表面温度を230〜500℃、好適には250〜380℃、特に望ましくは300〜380℃の範囲の所定温度に加熱することができ、特にジャケット路26との併用によりロール軸方向により均一に加熱することができる。
しかし、金属ロール3の表面温度をこのように高温化するのに伴って、金属ロール3のシェル20に厚み方向の応力が発生し、ロールプロファイルが崩れ勝ちとなって紙厚プロファイルの制御性が低下する。また、内部加熱装置21のみによる加熱では、温度応答性が悪く、それを原因としてロール軸方向の温度応答性が悪化し、温度制御性が悪化することで歩留り低下の原因にもなる。
このような問題に対して、ロール軸方向に分割制御可能な外部加熱装置19を金属ロール3の外周面に対向して配設し、金属ロール3の外周面を電磁誘導方式で加熱制御するようにしているので、金属ロール3をそのロール軸方向に所望の温度プロファイルが得られるように加熱制御することができる。
かくして、金属ロール3の表面温度を500℃以下の範囲内の所定温度に精度良く、かつロール軸方向にも所定の温度プロファイルを有するように温度制御することができる。その結果、1500m/分を超えるような高速操業下においても、125〜350KN/m程度の低ニップ圧で、ソフトカレンダー処理を行うことができ、オンマシンのソフトカレンダー装置1にて嵩高性と光沢性を有する塗工紙を製造することができる。
しかも、固定された金属ロール3に対して揺動アーム7に装着された弾性ロール4を加圧させるロール対2Aでは、金属ロール3の軸芯位置よりも金属ロール3と弾性ロール4の圧接部に近い位置に外部加熱装置19を設置しているので、調整作業時や保守点検作業時に外部加熱装置19と干渉することなく金属ロール3を移動若しくは取り外すことができ、外部加熱装置19を取り外すことなく、調整作業や保守点検作業を行うことができるので作業工数を低減することができ、保守点検等に伴う抄紙機の稼働停止時間を短縮して稼働率を向上することができる。
また、ロール対2Bにおいては、揺動アーム11に金属ロール3を装着しかつその揺動アーム11に外部加熱装置19を設置しているので、調整作業時や保守点検作業時に揺動アーム11を揺動させることで外部加熱装置19と干渉することなく金属ロール3を移動させることができる。よって、外部加熱装置19を取り外すことなく、調整作業や保守点検作業を行うことができ、したがって作業工数を低減することができ、保守点検等に伴う抄紙機の稼働停止時間を短縮して稼働率を向上することができる。
また、加圧調整のために揺動アーム11を揺動させて金属ロール3を移動させても金属ロール3と外部加熱装置19の相対的な位置関係は不変であるため、電磁誘導による加熱状態が変化せず、精度の良い温度プロファイル制御を容易に行うことができる。
本発明のソフトカレンダー装置は、揺動アーム11に金属ロール3を装着しかつその揺動アーム11に外部加熱装置19を設置しているので、調整作業や保守点検作業時に揺動アーム11を揺動させることで外部加熱装置19を取り外すことなく金属ロール3を移動させることができ、調整作業や保守点検作業の作業工数を低減できるので、各種抄紙機においてオンマシンで配設されるソフトカレンダー装置に有用である。
本発明の一実施形態のソフトカレンダー装置の概略構成を示す縦断正面図である。 同実施形態の金属ロールにおける内部加熱装置及び外部加熱装置の概略構成を示す横断面図である。 同実施形態の外部加熱装置におけるコイル配設状態の説明図である。
符号の説明
1 ソフトカレンダー装置
2A ロール対
2B ロール対
3 金属ロール
4 弾性ロール
7 揺動アーム
11 揺動アーム
19 外部加熱装置
21 内部加熱装置

Claims (3)

  1. 加熱手段を内蔵した金属ロールと弾性ロールとを対向配置したロール対を1又は複数備え、各ロール対は何れか一方のロールを移動させて他方のロールに向けて加圧可能に構成したソフトカレンダー装置において、金属ロールに内蔵された加熱手段が、分割制御可能な電磁誘導作用により230〜500℃の範囲の所定温度にロール軸方向に分割制御可能に加熱する手段であり、かつ何れか若しくは全てのロール対における金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置し、固定された弾性ロールに対して金属ロールを圧接させるロール対では金属ロールを揺動アームに装着して移動可能に構成し、かつ外部加熱装置をその揺動アームに設置したことを特徴とするソフトカレンダー装置。
  2. 固定された金属ロールに対して揺動アームに装着された弾性ロールを加圧させるロール対では、金属ロールの軸芯位置よりも金属ロールと弾性ロールの圧接部に近い位置に外部加熱装置を設置したことを特徴とする請求項1記載のソフトカレンダー装置。
  3. 加熱手段を内蔵した金属ロールと弾性ロールとを対向配置したロール対を1又は複数備え、各ロール対は何れか一方のロールを移動させて他方のロールに向けて加圧可能に構成したソフトカレンダー装置において、金属ロールに内蔵された加熱手段が、分割制御可能な電磁誘導作用により230〜500℃の範囲の所定温度にロール軸方向に分割制御可能に加熱する手段であり、かつ何れか若しくは全てのロール対における金属ロールの外周面に対向させてロール軸方向に分割制御可能な電磁誘導方式の外部加熱装置を配置し、金属ロールの軸芯位置よりも金属ロールと弾性ロールの圧接部に近い位置に外部加熱装置を設置したことを特徴とするソフトカレンダー装置。
JP2004005606A 2004-01-13 2004-01-13 ソフトカレンダー装置 Expired - Fee Related JP3845415B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005606A JP3845415B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ソフトカレンダー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005606A JP3845415B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ソフトカレンダー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005200776A JP2005200776A (ja) 2005-07-28
JP3845415B2 true JP3845415B2 (ja) 2006-11-15

Family

ID=34819869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004005606A Expired - Fee Related JP3845415B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ソフトカレンダー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3845415B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005200776A (ja) 2005-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI71374B (fi) Foerfarande och anordning vid kalandrering av en bana
JP5123165B2 (ja) 鋼板を安定させるためのデバイス及び方法
US5752148A (en) Electromagnetic induction heating type fixing device and method
KR100291963B1 (ko) 티슈 제조 장치
WO2008053525A1 (fr) Dispositif de chauffage par induction
US20090255925A1 (en) System, apparatus, and method for induction heating using flux-balanced induction heating workcoil
JP2016162727A (ja) 加熱方法及び加熱装置並びにプレス成形品の作製方法
JPWO2008050551A1 (ja) 旋盤及び旋盤による加工方法
JP4123922B2 (ja) 複数の折りローラ対の折りギャップ幅を調節する方法ならびに折りギャップ幅を調節するための折り機
JP3845415B2 (ja) ソフトカレンダー装置
KR20080030560A (ko) 용접 각도의 제어 장치와 제어 방법
US20230129474A1 (en) Method and device for heating an embossing roller in an embossing-laminating device
US6689993B2 (en) Method and device for induction heating a roll
JP3845422B2 (ja) ソフトカレンダー装置
US11529676B2 (en) Method for altering casting roll profile with the alteration of localized temperature
JP2007056409A (ja) スーパーカレンダー
JP7511034B2 (ja) 金属ストリップの平面度を補正するための補正装置および関連する補正方法
US20020092847A1 (en) Method and device for heating a roll
JP4923747B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2011520067A (ja) 誘導加熱アプリケーションのバランスのよい磁束ベクトルを使用したそのベアリングによるロールを出る電流を低減させるためのシステムと方法
JP5759757B2 (ja) ローラ装置
TW404859B (en) Process and apparatus for rolling hot strip
US20200040417A1 (en) Quenching processing apparatus
US6652689B2 (en) Process and device for ultrasound treatment of a strip of material
KR20130078053A (ko) 유도가열장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060725

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060818

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3845415

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100825

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110825

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120825

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130825

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees