JP3845294B2 - 有機ledの製造方法 - Google Patents
有機ledの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3845294B2 JP3845294B2 JP2001356300A JP2001356300A JP3845294B2 JP 3845294 B2 JP3845294 B2 JP 3845294B2 JP 2001356300 A JP2001356300 A JP 2001356300A JP 2001356300 A JP2001356300 A JP 2001356300A JP 3845294 B2 JP3845294 B2 JP 3845294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- organic material
- layer
- material layer
- transparent substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 24
- 239000011368 organic material Substances 0.000 claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 claims description 17
- 230000005525 hole transport Effects 0.000 claims description 12
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 27
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 239000002195 soluble material Substances 0.000 description 5
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 4
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 4
- 230000027756 respiratory electron transport chain Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 3
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-AKLPVKDBSA-N lead-210 Chemical compound [210Pb] WABPQHHGFIMREM-AKLPVKDBSA-N 0.000 description 2
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 2
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000010405 anode material Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005283 ground state Effects 0.000 description 1
- AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N indium;oxotin Chemical compound [In].[Sn]=O AMGQUBHHOARCQH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K71/00—Manufacture or treatment specially adapted for the organic devices covered by this subclass
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10K—ORGANIC ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES
- H10K71/00—Manufacture or treatment specially adapted for the organic devices covered by this subclass
- H10K71/20—Changing the shape of the active layer in the devices, e.g. patterning
- H10K71/231—Changing the shape of the active layer in the devices, e.g. patterning by etching of existing layers
- H10K71/236—Changing the shape of the active layer in the devices, e.g. patterning by etching of existing layers using printing techniques, e.g. applying the etch liquid using an ink jet printer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般には有機LED(OLED)の製造方法に関し、特に、有機材料または水に対して可溶性の材料を溶解するために、吹き付けられる流体を使用し、そして溶解した有機材料または水に対して可溶性の材料を吸い上げてそれをパターン化するために、バキューム・システムなどのベント(エアー・ベント)・システム(またはポンピング・システム)を使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
有機LED(organic light emitting diode)は、2電極間に挟まれたルミネセンス特性を持つ有機薄膜(フィルム)を含む。2ボルトから10ボルトの間の電圧を印加している間、ホールがアノードから注入され、そして電子がカソードからそのルミネセンス有機薄膜に注入される。外部電界によって生成されるポテンシャルがそのキャリアを動かす要因となり、そしてその薄膜内で再結合する。電子とホールのペアの再結合によって放たれるエネルギーの一部は、ルミネセンス(特性を持つ)分子を単一励起状態の分子に励起する。単一励起状態の分子が基底状態に落ちるときに、ルミネセンスをもたらす光子の形成において、ある割合のエネルギーが放出される。これが有機LEDのルミネセンス・メカニズムである。典型的に、可動性チャージのモデルがエネルギー・バンドのモデルである。しかし、あるバンド幅を持つ金属または半導体材料と異なり、有機材料のエネルギー・バンドは、電子およびホールによって形成される連続したエネルギー・バンドとみなせる。そのようなモデルを応用することで、電極からの注入チャージ後のエネルギー・バンドのギャップでの再結合によって放出される光子のプロセスが、容易に導入される。
【0003】
図1に、従来の有機LEDを製造するための方法のフローチャートを示す。透明基板が用意される。ステップS100において、その透明基板上にアノードのような多数のストリップ(細片)が形成される。そのアノードの材料は、ITO(indium tin oxide)を含む。ステップS102において、有機ルミネセンス層 (organic luminescent layer)、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層からなる多層構造を形成するために、全体的なコーティング・プロセスが実行される。有機LEDの多層構造が水分を容易に吸収する特性を持つので、その多層構造をカプセル化する前にパターン・プロセスが要求される(S104)。パターン・プロセスは、基板上のLEDの境界を定めるように、LED間の多層構造の一部を除去するのを含む。続いて、親水性の多層構造が、カプセル化材料を用いてラップされる。このようにして、装置の電子性能に悪影響を及ぼす水および酸素分子の浸透が防止される。
【0004】
さらに図1を参照すると、ステップS106において、カソードのような複数のストリップがルミネセンス層上に形成される。このようにして、有機LEDアレイが形成される。有機LEDアレイの完成後、ステップS108においてカプセル化プロセスが実行され、S110で示されるダイ・カットのステップが続いて、その基板が複数の有機LEDにカットされる。
【0005】
ステップS104において、多層構造除去の従来の方法には、有機LEDのエッジ上の不要な多層構造を除去するように、透明基板のエッジをコットンなどのツールを使用しながらぬぐい取ったり、あるいはレーザーを使用しながらそのエッジを除去したりすることが含まれる。代替として、パターン化された有機ルミネセンス層およびホール伝達層を形成するため、基板上にマスク・プロセスが実行される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
マニュアルまたはレーザによるエッジ除去およびマスク・プロセスには欠点がある。マニュアルによるエッジ除去は多くの労力および労賃がかかり、大量生産を達成しえない。レーザによるエッジ除去およびマスク・プロセスは、高い製造コストの問題を抱える。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、多くの労力および労賃がかからず、大量生産に適し、そして製造コストの低減が可能となる有機LEDの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層からなる多層構造から除去されるべき、有機または水に対して可溶性の材料を溶解する流体を吹き付けるノズルを使用する。続いて、溶解した材料は排出ないし吸引除去される。このようにして、多層構造のパターンニングがなされる。パターンニング後、酸素および水の分子を隔離するべく、有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層からなる多層構造をラップするようにカプセル化ステップが実行される。酸素および水の分子と反応するカソードの確率が低くなり、装置の寿命が効果的に改善される。
【0009】
ノズルから吹き付けられる流体を用いて除去されるべき材料は、有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層に限定されない。ノズルから吹き付けられる流体は、他の有機または水に対して可溶性の材料をも溶解するために適用され得る。
【0010】
上記一般的な記述および以下の詳細な記述の双方は、典型的ないし注釈的にすぎず、本発明を制限するものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】
有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層からなる多層構造を除去する従来の方法は、ツールを用いて透明基板のエッジを除去することを含む。また代替として、レーザによるエッジ除去またはマスク・プロセスが適用される。この発明においては、有機ルミネセンス層およびホール伝達層を溶解する(dissolve)ためにノズルから吹き付けられる流体が使用され、続いてその上に実行されるパターン・プロセスを達成するために排出(ベント)ないし吸引(真空)除去される。
【0012】
図2〜図6に、本発明による有機LED製造の一実施形態を示す。図2において、透明基板200、例えばガラス基板が用意される。透明基板200上にアノード202が形成される。アノード202を形成する方法は、透明基板200上にITO層をスパッタリングすることを含み、多数のストリップを持つアノード202を形成するためにITO層上に実行されるパターン・プロセスが続く。さらに、(図2に示されるように)電極リード210が透明基板200上に随意形成される。電極リード210を形成するための方法は、ITO層をスパッタリングおよびパターンニングすることを含む。
【0013】
上記アノード202は、各種製品の要求に合うように直接パターン化される導電性回路である。アノード202は、多数のストリップのように配置される必要はない。
【0014】
図3において、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bが透明基板200上全体に形成される。ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bは、SOC(spin on coating) によって形成される。有機ルミネセンス層204bを形成するための材料には、PA、Pan、PPPまたはPPVが含まれる。また、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bに加えて、ホール注入層(HIL)、電子伝達層(ETL)および電子注入層(EIL)を含む層が、透明基板200上に形成される。本実施形態は、その範囲を限定しない一例として、有機ルミネセンス層204bおよびホール伝達層204aの構造を採用する。
【0015】
図4において、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bの一部が、アノード202および電極210を露出するように除去される。その除去方法は、ノズルからの流体をそこに吹き付けて圧力を加えることを含む。流体は、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bの双方がそこで溶けるように選択される。流体の物理的な力によって、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bがパターン化される。これにより、自動大量生産に適用可能となり、そして製造コストが低減される。
【0016】
上記実施形態は、一例としてホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bを使用する。しかし、これら2つの層に加えて、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層(有機材料または水に対して可溶性の材料からなる)が、特定の要求に応じてアノードとカソードとの間に形成される。これら追加の層の除去方法も、ノズルから流体を吹き付けることを含む。さらに、その除去方法は、有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層に加えて、基板上のいずれかの位置に適用される。
【0017】
図5において、カソード206がパターンニング後に形成される。カソード206を形成する方法は、金属層をスパッタリングまたはデポジットすることを含み、続いてカソード206の多数のストリップにパターン化される。カソード206は、有機ルミネセンス層204b上を横切り、そして電極リード210に電気的に接続する両端を持つ。なお、カソード206のパターンは、多数のストリップのみに制限されない。
【0018】
図6において、ホール伝達層204aおよび有機ルミネセンス層204bをラップしてそれらを酸素および水分子の浸透から保護するように、カプセル化ステップが実行される。その装置パッケージの信頼性がさらに高まる。
【0019】
上記によれば、有機LEDを製造する方法は、少なくとも次の長所を含む。
(1)有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層を含む多層構造の一部を溶解するために流体が使用され、続いて排出ないし吸引によってそれらが除去される。このようにして有機LEDが自動的に大量生産される。
(2)有機ルミネセンス層、ホール伝達層、ホール注入層、電子伝達層および電子注入層の多層構造を除去するために流体がノズルから吹き付けられる。この方法では、製造コストがかなり低減される。
【0020】
ここに開示された本発明の詳細および事例を考慮することにより当業者にとって本発明の他の実施形態が明らかとなろう。その詳細および例は例示としてのみ考慮されるべきであり、本発明自体の範囲および思想は特許請求の範囲によって示される。
【0021】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、本発明によれば、多くの労力および労賃がかからず、大量生産に適し、そして製造コストの低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】有機LEDを形成するための従来のプロセスを示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における有機LEDを製造するためのプロセスを示す図である。
【図3】同有機LEDを製造するためのプロセスを示す図である。
【図4】同有機LEDを製造するためのプロセスを示す図である。
【図5】同有機LEDを製造するためのプロセスを示す図である。
【図6】同有機LEDを製造するためのプロセスを示す図である。
【符号の説明】
200 透明基板
202 アノード
204a ホール伝達層
204b 有機ルミネセンス層
206 カソード
210 電極リード
Claims (3)
- 透明基板を用意し、
この透明基板上に複数のアノードを形成し、
ホール伝達層および有機ルミネセンス層を含む複数の有機材料層を形成し、
この有機材料層の一部を溶解するようにノズルから流体を吹き付け、
その溶解した有機材料層を排出ないし吸引によって除去して、複数の有機材料層の領域を形成し、
上記有機材料層の領域上に、複数のLEDを形成するためにカプセル化ステップを実行し、そして
カット・ステップを実行して複数のLEDを形成する有機LEDの製造方法であって、
上記流体は、専ら、マスクを使わずに所望の構造パターンを定めるように、上記有機材料層の一部に除去するべく供給される
ことを特徴とする有機LEDの製造方法。 - 透明基板を用意し、
この透明基板上に複数のアノードを形成し、
上記アノード上全体にホール伝達層および有機ルミネセンス層を含む有機材料層を形成し、
この有機材料層を流体によって除去およびパターン化して、複数の有機材料層の領域を形成し、
上記有機材料層の各領域上にカソードを形成し、
上記透明基板上に複数のLEDを形成するために上記有機材料層の領域上にカプセル化ステップを実行し、そして
カット・ステップを実行して複数のLEDに分離する有機LEDの製造方法であって、
上記流体は、専ら、マスクを使わずに所望の構造パターンを定めるように、上記有機材料層の一部に除去するべく供給される
ことを特徴とする有機LEDの製造方法。 - 透明基板を用意し、
この透明基板上に複数のアノードを形成し、
上記アノード上全体に有機ルミネセンス層を少なくとも含む有機材料層を形成し、
この有機材料層を、流体を用いて溶解およびパターン化して、複数の有機材料層の領域を形成し、
上記有機材料層の各領域上にカソードを形成し、
上記透明基板上に複数のLEDを形成するために上記有機材料層の領域上にカプセル化層をなし、そして
カット・ステップを実行して複数のLEDに分離する有機LEDの製造方法であって、
上記流体は、専ら、マスクを使わずに所望の構造パターンを定めるように、上記有機材料層の一部に除去するべく供給される
ことを特徴とする有機LEDの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW90116427 | 2001-07-05 | ||
TW090116427A TW492205B (en) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | Manufacturing method of OLED |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003031364A JP2003031364A (ja) | 2003-01-31 |
JP3845294B2 true JP3845294B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=21678701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001356300A Expired - Fee Related JP3845294B2 (ja) | 2001-07-05 | 2001-11-21 | 有機ledの製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6489174B1 (ja) |
JP (1) | JP3845294B2 (ja) |
TW (1) | TW492205B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7338820B2 (en) * | 2002-12-19 | 2008-03-04 | 3M Innovative Properties Company | Laser patterning of encapsulated organic light emitting diodes |
TWI244355B (en) | 2003-09-08 | 2005-11-21 | Lg Chemical Ltd | Highly efficient organic light emitting device using substrate having nanosized hemispherical recesses and method for preparing the same |
JP4265419B2 (ja) | 2004-01-27 | 2009-05-20 | パナソニック株式会社 | 光ディスク装置および光ディスク装置の記録方法 |
JP5000128B2 (ja) * | 2005-11-30 | 2012-08-15 | 東北パイオニア株式会社 | 自発光パネル及びその製造方法 |
US20070200489A1 (en) * | 2006-02-01 | 2007-08-30 | Poon Hak F | Large area organic electronic devices and methods of fabricating the same |
JP5092756B2 (ja) * | 2008-01-09 | 2012-12-05 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造方法、有機エレクトロルミネッセンス照明装置および有機エレクトロルミネッセンスパネルの製造装置 |
JP2010021050A (ja) * | 2008-07-11 | 2010-01-28 | Konica Minolta Holdings Inc | 有機エレクトロルミネッセンス素子の作製方法 |
WO2015195073A1 (en) * | 2014-06-16 | 2015-12-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Printable recording media |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6087196A (en) * | 1998-01-30 | 2000-07-11 | The Trustees Of Princeton University | Fabrication of organic semiconductor devices using ink jet printing |
JP4258860B2 (ja) * | 1998-09-04 | 2009-04-30 | セイコーエプソン株式会社 | 光伝達手段を備えた装置 |
-
2001
- 2001-07-05 TW TW090116427A patent/TW492205B/zh not_active IP Right Cessation
- 2001-10-30 US US10/020,810 patent/US6489174B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-21 JP JP2001356300A patent/JP3845294B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003031364A (ja) | 2003-01-31 |
US20030006420A1 (en) | 2003-01-09 |
US6489174B1 (en) | 2002-12-03 |
TW492205B (en) | 2002-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100671758B1 (ko) | 장치를 패턴화 하기 위한 방법 | |
US6656611B2 (en) | Structure-defining material for OLEDs | |
EP0917410B1 (en) | Method for fabricating an organic electroluminescent device | |
JP4423767B2 (ja) | 有機電界発光素子及びその製造方法 | |
KR101997571B1 (ko) | 유기발광 표시장치 및 그 제조 방법 | |
US20130084666A1 (en) | Method for manufacturing light emitting device | |
KR102185577B1 (ko) | Oled 기판 및 그 제조 방법 | |
US9281492B2 (en) | Electro-optic device and method for manufacturing same | |
JP3845294B2 (ja) | 有機ledの製造方法 | |
KR20130086545A (ko) | 임베딩된 전극을 갖는 광전자 디바이스 | |
KR20120112043A (ko) | 유기 발광장치의 제조방법 | |
US7148624B2 (en) | Uniform deposition of organic layer | |
JP2003208975A (ja) | 有機el素子の製造方法 | |
KR20180077937A (ko) | 유기발광소자를 이용한 조명장치 및 그 제조방법 | |
JP2008541349A (ja) | Oledを製造するための方法、oledを製造するための中間生成物、およびoled | |
JP2013097947A (ja) | 有機el表示装置の製造方法 | |
CN108461659B (zh) | Oled薄膜封装方法 | |
KR100360328B1 (ko) | 유기 전계발광 표시소자 | |
JP2007026684A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス表示素子 | |
TW201004470A (en) | Electro-optic device and method for manufacturing the same | |
KR100413856B1 (ko) | 유기 전계 발광 소자 및 그의 제조 방법 | |
KR100742642B1 (ko) | 유기 전계 발광 디스플레이 패널, 패널 어레이 및 이의제조 방법 | |
JP6209964B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 | |
TW200417283A (en) | Method for manufacturing a light emitting display | |
JP2002280175A (ja) | 薄膜発光デバイスの形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |