JP3845006B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱手段の加熱力を表示する加熱力表示手段を備えた加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
この種の加熱調理器の従来構成の一例を、図10及び図11を参照して説明する。この加熱調理器は、加熱手段に誘導加熱コイル(図示せず)を用いた電磁調理器である。本体ケース1には、上面部に鍋などが載置されるトッププレート2が設けられていて、このトッププレート2の下方に図示しない誘導加熱コイルが配設されている。本体ケース1の前部の上面部には、操作パネル3が設けられている。
【0003】
この操作パネル3には、図11に示すように、電源スイッチ4と、加熱力設定用の火力調節スイッチ5と、加熱力の強さを表示する火力表示装置6とが設けられている。このうち、火力調節スイッチ5には、加熱力を強くするための火力アップ用スイッチ5aと、弱くするための火力ダウン用スイッチ5bとがある。また、火力表示装置6は、複数個、この場合6個のLED6a〜6fを備えていて、各LED6a〜6fの近傍には、火力の強さとして、電力で150、300、500、1000、1500、2000(W)が表示されている。
【0004】
そして、本体ケース1内には、図示はしないが制御装置が設けられていて、この制御装置は、火力調節スイッチ5の操作に基づき、加熱手段である誘導加熱コイルを設定された加熱力となるように制御すると共に、火力表示装置6を、設定された加熱力の表示となるように制御する。この場合、火力調節スイッチ5の火力の設定は段階的であり、1回の押圧に基づき、上記火力表示装置6のLED6a〜6fが1個ずつ点灯または消灯するようになっていて、6段階の火力の設定及び表示ができる構成となっている。
【0005】
しかしながら、上記した従来構成のものでは、加熱力の設定及び表示が、火力表示装置6に表示された6段階しかできないため、使用者が意図する加熱力を設定及び表示することができない場合がある。例えば300Wと500Wとの中間の400Wの加熱力で調理を行おうとしても、行うことはできない。従って、加熱力が強くなりすぎたり、弱くなりすぎたりして調理がうまくできないことがあり、使い勝手が今一つ悪いという欠点があった。
【0006】
一方、特開平10−253062号公報には、加熱力の強さ(大きさ)を、輝度表示部の輝度の変化により表示するようにしたものが開示されている。しかしながら、このものにおいては、その輝度表示部の輝度の程度を比較するものがないため、使用者は、その輝度表示部を見ただけでは加熱力の強さが容易にはわからないという不具合がある。
【0007】
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、加熱力の設定及び表示を一層細かく、しかもわかりやすくでき、使い勝手の向上を図ることができる加熱調理器を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1の発明は、鍋などの負荷を加熱する加熱手段と、この加熱手段の加熱力を設定する加熱力設定手段と、この加熱力設定手段により設定した加熱力を表示する加熱力表示手段と、前記加熱力設定手段による設定に基づき前記加熱手段及び前記加熱力表示手段を制御する制御手段とを備えた加熱調理器において、
前記加熱力設定手段は、前記加熱手段の加熱力を複数の段階に設定する、操作方式が押圧式の段階的設定手段と、この段階的設定手段の隣り合った段階間の中間段階の加熱力を設定する、操作方式が回転操作式の中間段階設定手段とを備える構成とすると共に
記加熱力表示手段は、前記段階的設定手段の設定に基づき前記加熱手段の加熱力を段階的に表示する複数の段階的表示手段と、前記中間段階設定手段の設定に基づき隣り合った前記段階的表示手段間の中間段階の加熱力を表示する中間段階表示手段とを備える構成としたことを特徴とする。
【0009】
上記構成において、加熱力設定手段のうち段階的設定手段を操作すると、その操作に基づき加熱手段の加熱力が段階的に設定されると共に、加熱力表示手段の段階的表示手段が段階的に表示される。そして、加熱力設定手段のうち中間段階設定手段を操作すると、その操作に基づき加熱手段の加熱力が、上記段階的設定手段の隣り合った段階間の中間段階に設定されると共に、加熱力表示手段の中間段階表示手段に、隣り合った前記段階的表示手段間の中間段階の加熱力が表示される。
【0010】
従って、上記した構成によれば、段階的設定手段の操作に基づき、加熱力の大まかな(段階的な)設定及び表示を行い、中間段階設定手段の操作に基づき、加熱力の細かな設定及び表示を行うことができ、加熱力の設定及び表示を一層細かくすることができる。また、加熱力の強さは、複数の段階的表示手段と中間段階表示手段とで表示されるから、使用者にとって一層わかりやすい。これにより、使用者が意図する加熱力の設定及び表示ができるようになるので、調理を一層うまく行うことができるようになり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
【0011】
求項の発明は、段階的表示手段は、中間段階表示手段を兼ねることを特徴とする。これによれば、専用の中間段階表示手段を必要としなくなる。
請求項の発明は、中間段階表示手段の表示は、その輝度を無段階または段階的に変化させるものであることを特徴とする。これによれば、中間段階表示手段の輝度(明るさ)によって、加熱力の強さが表示される。
請求項の発明は、中間段階表示手段の表示は、一定時間中の点灯時間または点滅周期を変化させるものであることを特徴とする。これによれば、中間段階表示手段の点灯時間の長さ、または点滅の速さによって、加熱力の強さが表示される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、加熱調理器として電磁調理器に適用した第1実施例について、図1ないし図4を参照して説明する。
まず、電磁調理器の外観を示す図2において、本体ケース11には、上面部に鍋などが載置されるトッププレート12が設けられていて、このトッププレート12の下方に、加熱手段を構成する誘導加熱コイル13(図4参照)が配設されている。なお、トッププレート12には、鍋などを載置する際の目安となる鍋載置部12aが表示されている。本体ケース11の前部の上面部には、操作パネル14が設けられている。
【0014】
この操作パネル14には、図1及び図3に示すように、押圧式の電源スイッチ15と、加熱力(火力)を大まかな段階で設定する押圧式の火力調節スイッチ16と、加熱力をこの火力調節スイッチ16よりも細かく設定する回転操作式の中間段階調整摘み17と、加熱力の強さを表示する加熱力表示装置18とが設けられている。
【0015】
このうち、火力調節スイッチ16と中間段階調整摘み17とは、加熱手段である誘導加熱コイル13の加熱力を設定する加熱力設定手段を構成している。また、火力調節スイッチ16は、加熱力を段階的に強くするための火力アップ用スイッチ16aと、加熱力を段階的に弱くするための火力ダウン用スイッチ16bとを有していて、加熱力設定手段の段階的設定手段を構成している。中間段階調整摘み17は、加熱力設定手段の中間段階設定手段を構成している。
【0016】
上記加熱力表示装置18は、本発明の加熱力表示手段を構成するもので、段階的表示手段を構成する、この場合6個の段階的表示用LED19a〜19fと、中間段階表示手段を構成する1個の中間段階表示用LED20とを備えている。各段階的表示用LED19a〜19fの近傍には、加熱力の強さとして、電力で150、300、500、1000、1500、2000(W)が表示されており、また、中間段階表示用LED20の近傍には、中間段階の表示がなされている。
【0017】
図4には、上記電磁調理器の概略的な電気的構成がブロックによって示されている。この図4において、本発明の制御手段を構成する制御装置21は、マイクロコンピュータを含む構成のものである。この制御装置21には、上記電源スイッチ15、火力調節スイッチ16、中間段階調整摘み17の各信号が入力される。そして、この制御装置21は、これらの信号と、予め備えた制御プログラムに基づき、上記誘導加熱コイル13、加熱力表示装置18における段階的表示用LED19a〜19f及び中間段階表示用LED20を、それぞれ駆動回路22を介して制御する機能を備えている。
【0018】
この場合、制御装置21は、加熱力表示装置18における各段階的表示用LED19a〜19fについては、点灯か消灯かの制御のみで、点灯の場合にはフル通電で、輝度(明るさ)が最大となるように制御し、また、中間段階表示用LED20については、これを点灯させる場合、流す平均電流量を調整することによって輝度を無段階に変化させるように制御する。なお、中間段階表示用LED20の点滅周期は30Hz以上とし、人の目では連続点灯しているように見えるようにする。
【0019】
次に上記構成の作用を説明する。
加熱調理を行う場合には、トッププレート12上に調理用の鍋(図示せず)を置くと共に、電源スイッチ15をオンさせた状態で、火力調整スイッチ16を操作する。これに基づき、制御装置21は、加熱力表示装置18における段階的表示用LED19a〜19fのうちの対応するLEDを点灯させて、設定された加熱力を段階的に表示すると共に、誘導加熱コイル13の加熱力を制御する。このとき、制御装置21は、火力調節スイッチ16の火力アップ用スイッチ16aの1回の押圧操作ごとに、段階的表示用LED19a〜19fの点灯するものを左から1個ずつ増やしていき、火力ダウン用スイッチ16bの1回の押圧操作ごとに、段階的表示用LED19a〜19fの点灯するものを右から1個ずつ減らしてゆく。
【0020】
使用者が、例えば加熱力を300Wと500Wとの中間の加熱力に設定したい場合には、まず、火力調節スイッチ16の操作により、図1に示すように、左から2個の段階的表示用LED19a及び19bを点灯させた状態とする(図1では点灯したものを、便宜上、網かけで示している)。これら2個の段階的表示用LED19a及び19bが点灯することで、加熱力が300Wに設定されたことが表示される。そして、使用者は中間段階調節摘み17を回転操作する。すると、制御装置21は、その回転方向及び回転量に応じて中間段階表示用LED20の輝度を変化させるように制御する。この場合、中間段階調節摘み17を右回転させると、輝度が大きく(明るく)なるように変化し、これに伴い加熱力も大きくなり、逆に左回転させると、輝度が小さく(暗く)なるように変化し、これに伴い加熱力も小さくなる。
【0021】
そこで、400Wに設定したい場合には、図1に示すように、中間段階表示用LED20の輝度が最大輝度の半分となるように、中間段階調節摘み17の回転量を制御する。なお、中間段階表示用LED20の輝度の程度は、点灯中の段階的表示用LED19a、19bの輝度が最大輝度であり、これと比較することで判断する。
【0022】
なお、加熱力の中間段階の設定及び表示は、上記した300Wと500Wとの間以外にも、150Wと300Wとの間、500Wと1000Wとの間、1000Wと1500Wとの間、1500Wと2000Wとの間においても行うことができる。
【0023】
上記した第1実施例によれば、次のような効果を得ることができる。
すなわち、火力調節スイッチ16の操作に基づき、加熱力の大まかな(段階的な)設定及び表示を行い、中間段階調整摘み17の操作に基づき、加熱力の細かな設定及び表示を行うことができるので、加熱力の設定及び表示を、従来の6段階のみの場合に比べて、一層細かくすることができるようになる。また、加熱力の強さは、複数の段階的表示用LED19a〜19fと中間段階表示用LED20とで表示されるから、使用者にとって一層わかりやすい。この場合、中間段階表示用LED20の輝度の程度は、段階的表示用LED19a〜19fの輝度と比較することで判断できる。これにより、使用者が意図する加熱力の設定及び表示ができるようになるので、加熱力が強すぎたり、弱すぎたりすることを極力防止できて、調理を一層うまく行うことができるようになり、使い勝手の向上を図ることが可能となる。
【0024】
図5は本発明の第2実施例を示したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
第1実施例においては、中間段階表示用LED20の輝度によって中間段階の加熱力の強弱を表示するようにしていたが、この第2実施例においては、(c)に示すように、予め設定された一定時間Dを例えば1秒とし、この1秒間中における中間段階表示用LED20の点灯時間Aを変化させることにより、中間段階の加熱力の強弱を表示するようにしたものである。
【0025】
この場合、(d)に示すように、中間段階表示用LED20の点灯時間Aが長い程、中間段階の加熱力が強いことを示す。なお、(c)において、Bは消灯時間を示す。従って、点灯時間Aと消灯時間Bとが等しい場合は、中間段階の加熱力が半分の強さであることを表す。(a)は、段階的表示用LED19a,19bが点灯した状態で、中間段階表示用LED20が消灯している状態(図(c)のBのとき)を示し、(b)は、その状態で中間段階表示用LED20が点灯した状態(図(c)のAのとき)を示している。
【0026】
図6は本発明の第3実施例を示したものであり、この第3実施例は上記した第1及び第2実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、この第3実施例においては、(c)に示すように、中間段階表示用LED20の点灯時間Aと消灯時間Bとの合計時間を点滅周期Cとし、この点滅周期Cを変化させることにより、中間段階の加熱力の強弱を表示するようにしたものである。この場合、(d)に示すように、中間段階表示用LED20の点滅周期Cが短い程(点滅が速い程)、中間段階の加熱力が強いことを示す。なお、中間段階表示用LED20の点滅周期Cは15Hz以下とし、人の目で見て点滅がわかるようにする。
【0027】
図7は本発明の第4実施例を示したものであり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、第1実施例においては、加熱力表示装置18に専用の中間段階表示用LED20を設けていたが、この第4実施例においては、加熱力表示装置23に、専用の中間段階表示用LED20は設けず、段階的表示用LED24a〜24f(段階的表示手段)が、中間段階表示手段を兼ねる構成としている。
【0028】
図7においては、加熱力が300Wより大きく、500Wより小さい場合には、300Wまでの段階的表示用LED24a,24bはフル通電で点灯させ、500Wに対応する段階的表示用LED24cを中間段階表示手段として用い、この段階的表示用LED24cの輝度を変化させることで、中間段階の加熱力を表示するようにしている。図7において、加熱力が400Wの場合には、段階的表示用LED24cの輝度を半分として表示する。
【0029】
このような構成とした第4実施例においては、加熱力表示装置23に専用の中間段階表示用LED20をなくすることが可能となり、第1実施例に比べて部品点数を少なくできる利点がある。
【0030】
図8は本発明の第5実施例を示したものであり、この第5実施例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、操作パネル14に設けられた加熱力表示装置18と同様な構成の加熱力表示装置25(加熱力表示手段)を、トッププレート12の前部にも設けるようにしている。この場合、操作パネル14の加熱力表示装置18は、必要に応じて設ければ良い。
このような構成とした第5実施例においては、トッププレート12に載置される鍋の近くで、加熱力の表示がなされるので、加熱力の表示が一層見やすくなる利点がある。
【0031】
図9は本発明の参考例を示したものであり、この参考例は上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、操作パネル14において、加熱力設定手段は、1個の回転摘み26のみにより構成されていて、この回転摘み26は、段階的設定手段と中間段階設定手段とを兼ねた構成となっている。そして、制御装置21は、この回転摘み26が回転操作された際に、その回転速度が予め設定された基準速度以上の場合には、その操作は段階的設定手段による操作とみなし、前記基準速度より遅い場合には、中間段階設定手段による操作とみなして制御する。
【0032】
具体的には、(a)に示すように、例えば150Wの段階的表示用LED19aが点灯した状態で、回転摘み26が基準速度以上の速い速度で時計回り方向へ回転された場合(矢印E1参照)には、制御装置21は、段階的設定手段が操作されたとみなし、(b)に示すように、300Wの段階的表示用LED19bを点灯させる。そして、この状態から、(c)に示すように、回転摘み26が基準速度よりも遅い速度で時計回り方向へ回転された場合(矢印E2参照)には、制御装置21は、中間段階設定手段が操作されたとみなし、(d)に示すように、中間段階表示用LED20を点灯させる。このときも、回転摘み26の回転量に応じて中間段階表示用LED20の輝度を変化させて、中間段階の加熱力の強弱を表示する。
【0033】
このような構成とした参考例によれば、1個の回転摘み26が段階的設定手段と中間段階設定手段とを兼ねた構成となり、加熱力設定手段の数を減らすことが可能となる。
【0034】
本発明は、上記した各実施例にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。
加熱手段としては、誘導加熱コイル13に限られず、ニクロム線ヒータやガラス管ヒータ、或いはランプヒータなどでも良い。
段階的表示手段及び中間段階表示手段は、LEDに限られず、ランプでも良い。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の加熱調理器によれば、加熱力の設定及び表示を一層細かく、しかもわかりやすくできるようになるので、調理を一層うまく行うことができるようになり、使い勝手の向上を図ることが可能となる、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、表示状態の一例を表した操作パネルの平面図
【図2】電磁調理器の外観斜視図
【図3】操作パネルの平面図
【図4】電気的構成を示すブロック図
【図5】本発明の第2実施例を示すものであり、(a)は中間段階表示用LEDが消灯した状態での操作パネルの平面図、(b)は中間段階表示用LEDが点灯した状態での操作パネルの平面図、(c)は中間段階表示用LEDの動作状態を示す図、(d)は中間段階表示用LEDの点灯時間と中間段階の加熱力の強さとの関係を示す図
【図6】本発明の第3実施例を示すものであり、(a)〜(c)は図5の(a)〜(c)相当図、(d)は中間段階表示用LEDの点滅周期と中間段階の加熱力の強さとの関係を示す図
【図7】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図8】本発明の第5実施例を示す電磁調理器全体の平面図
【図9】 本発明の参考例を示すものであり、(a)〜(d)は回転摘みの操作と表示状態の変化を示す操作パネルの平面図
【図10】従来例を示す図2相当図
【図11】図3相当図
【符号の説明】
図面中、13は誘導加熱コイル(加熱手段)、14は操作パネル、16は火力調節スイッチ(加熱力設定手段、段階的設定手段)、17は中間段階調整摘み (加熱力設定手段、中間段階設定手段)、18は加熱力表示装置(加熱力表示手段)、19a〜19fは段階的表示用LED(段階的表示手段)、20は中間段階表示用LED(中間段階表示手段)、21は制御装置(制御手段)、23は火力表示装置(火力表示手段)、24a〜24fは段階的表示用LED(段階的表示手段、中間段階表示手段)、25は加熱力表示装置(加熱力表示手段)、26は回転摘み(加熱力設定手段、段階的設定手段、中間段階表示手段)を示す。

Claims (4)

  1. 鍋などの負荷を加熱する加熱手段と、
    この加熱手段の加熱力を設定する加熱力設定手段と、
    この加熱力設定手段により設定した加熱力を表示する加熱力表示手段と、
    前記加熱力設定手段による設定に基づき前記加熱手段及び前記加熱力表示手段を制御する制御手段とを備えた加熱調理器において、
    前記加熱力設定手段は、前記加熱手段の加熱力を複数の段階に設定する、操作方式が押圧式の段階的設定手段と、この段階的設定手段の隣り合った段階間の中間段階の加熱力を設定する、操作方式が回転操作式の中間段階設定手段とを備える構成とすると共に
    記加熱力表示手段は、前記段階的設定手段の設定に基づき前記加熱手段の加熱力を段階的に表示する複数の段階的表示手段と、前記中間段階設定手段の設定に基づき隣り合った前記段階的表示手段間の中間段階の加熱力を表示する中間段階表示手段とを備える構成としたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 段階的表示手段は、中間段階表示手段を兼ねることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 中間段階表示手段の表示は、その輝度を無段階または段階的に変化させるものであることを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理器。
  4. 中間段階表示手段の表示は、一定時間中の点灯時間または点滅周期を変化させるものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の加熱調理器。
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