JP3843879B2 - 横引きゲート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉体が案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートに関する。
【0002】
【従来の技術】
水門の一種として、扉体が引き戸のように案内部材に沿って水平方向に移動して水路を開閉する横引きゲートが知られている。
【0003】
このような横引きゲートは、扉体の下面に設けられたローラー部材が設置面に設けられたレール又は戸溝等の案内部材に嵌って移動するように構成され、機構が単純で解放時に水路に通行障害となる構造体が残らないという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のごとき従来構成の横引きゲートを通常の水路の水門として用いると、ローラー部材等の機構が常時水中に没することとなるために腐食し易く、また、点検修理等のメンテナンスが極めて困難であるという問題点がある。このため、防潮堤等、専ら扉体が通常時には陸上にある陸閘ゲートとしての適用例が見られるのみである。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、扉体が常時水中にあっても機構部の腐食を招来することなく、メンテナンスも容易に行うことができ、通常の水門として適用し得る横引きゲートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明に係る横引きゲートは、案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が前記案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、前記扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有し前記ローラー部材を格納する格納室と、前記ローラー部材を前記ローラー移動開口部を介して前記格納室から出し入れするローラー移動機構と、前記格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備えて構成されていることを特徴とする。
【0007】
また、案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が前記案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、前記扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有し前記ローラー部材を格納する格納室と、前記ローラー部材を前記ローラー移動開口部を介して前記格納室から出し入れするローラー移動機構と、前記格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備え、前記ローラー移動機構によって前記格納室から突出移動された前記ローラー部材が前記案内部材に嵌って移動すると共に、前記空気供給手段による空気の供給によって前記格納室内への外水の流入を防ぎ、閉止位置で前記ローラー部材を前記格納室に格納して前記浮力調整手段による浮力調整によって着底設置されるように構成されていることを特徴とする。
【0008】
また、上記格納室内に、洗浄手段を備えて構成され、更に、上記格納室内の除湿を行う除湿手段を備えて構成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0010】
図1は本発明に係る横引きゲートの一構成例の全体構成説明図であり、(A)は開放状態の平面図,(B)はその正面図、図2(A)は閉鎖途中の正面図,(B)は閉鎖状態の正面図である。
【0011】
図示横引きゲート1は、堤体2に開放形成された水路開口部3の左右両側にそれぞれ扉体10(10L,10R)が配設されると共に、この両扉体10L,10Rが、駆動手段としての駆動機構20によって堤体2に沿って移動駆動され、図1(A),(B)に示す開放状態から、図2(A)の状態を経て図2(B)に示すように水路開口部3を閉鎖するものである。尚、本発明は左右の一対の扉体を備えるものに限定されるものではなく、扉体の数は単体であっても、より多数であっても良いものである。
【0012】
扉体配設部位の水底4には、案内手段としての二条のガイド溝30(30A,30B)が堤体2と平行に形成されており、このガイド溝30に後述する扉体10の走行ローラー41が嵌り、扉体10の移動を案内するようになっている。
【0013】
ガイド溝30(30A,30B)は、扉体10の側面図に相当する概念図である図6又は図7に示すように、所定幅の平坦な底部31を有する所定深さの溝状で、それぞれ扉体10の中心側の側壁32が鉛直に形成されている。
【0014】
扉体10は、図3に図1及び図2中左側に示す扉体10Lの拡大平面図,図4に移動時(走行ローラー41突出時)の正面図に相当する概念図,図5に閉鎖時(走行ローラー41格納時)の正面図に相当する概念図を示すように、鋼板によって密閉形成された直方体状で、その四隅にそれぞれローラー部材としての走行ローラー41を格納する格納室としての格納機械室11(11FL,11FR,11RL,11RR)が形成されると共に、格納機械室11を除く中央部が浮力調整手段としての浮力タンク12とされて構成されている。
【0015】
浮力タンク12は、図示しないが、バルブを備えた注水口と、内部の水を排水する排水ポンプとを備えており、注水口から内部に注水、又は、排水ポンプによって排水することで当該扉体10全体としての浮力を調整し、水面への浮上状態,中性浮力状態及び水底4に着底する設置状態とにその浮沈を制御し得るようになっているものである。
【0016】
格納機械室11は、扉体10の高さ方向に連通する空間として浮力タンク12と隔絶されて形成され、その底面に開閉扉としての内開きの閉止扉13によって開閉されるローラー移動開口部としての昇降口11aが設けられると共に、上面側に蓋付きのマンホール11bが設けられている。これら閉止扉13及びマンホール11bの蓋は、閉止時には気密的に密閉し得るようになっている。
【0017】
格納機械室11の内部には、走行ローラー41(41U,41S)を昇降移動可能に支持するローラー移動機構としてのローラー昇降機構40(40R,40F)が前後一対設けられると共に、上部に洗浄装置50の散水ノズル51が設けられている。
【0018】
ローラー昇降機構40は、先端にローラー41を備えるローラー脚42が基端で揺動可能に枢支されると共に、このローラー脚42と伸縮シリンダ43の伸縮ロッドとがクランクアーム44を介して連結されて、伸縮シリンダ43の伸縮駆動によってローラー脚42が揺動駆動されるように構成されている。ローラー脚42は伸縮シリンダ43の駆動によって鉛直から水平に至る90゜の範囲で揺動し、垂直な状態では、図4及び図6に示すようにローラー41が格納機械室11の昇降口11Aから下側に所定量突出し、水平状態では図5及び図7に示すようにローラー41及びローラー脚42が格納機械室11内に格納されるようになっている。
【0019】
ここで、一つの格納機械室11に設けられた一対のローラー昇降機構40F,40Rの内、一方のローラー昇降機構40Rには上下ローラー41Uがローラー脚42に扉体10の移動方向と直交する水平な回転軸で回転自在に装着され、他方のローラー昇降機構40Fには側方ローラー40Sが扉体10の移動方向と直交する鉛直な回転軸で回転自在に装着されている。また、扉体10の移動方向左右に配置されたローラー昇降機構40(40FLと40FR,40RLと40RR)の側方ローラー40Sは、それぞれ対応するガイド溝30の側壁32に当接するように設定されている。これにより、上下ローラー41Uはガイド溝30の底部31に当接して扉体10を支持して上下方向の位置を規定し、側方ローラー41Sは図4(A)に示すようにガイド溝30の側壁32に当接して扉体10の移動方向に対する左右(移動方向と直交する水平方向)の位置を規定するようになっているものである。
【0020】
洗浄装置50は、格納機械室11内の上部に配設された散水ノズル51に洗浄水供給装置52から洗浄水供給管路53を介して真水の洗浄水を供給するように構成され、散水ノズル51から真水を格納機械室11内に散水してローラー昇降機構40及びローラー41を洗浄するようになっている。
【0021】
また、格納機械室11には、コンプレッサーと除湿手段としての除湿装置とから成る空気供給手段としての空気供給装置60によって、除湿されて所定圧力に圧搾された空気が空気供給管路61を介して供給されるようになっている。
【0022】
扉体10を移動駆動する駆動機構20は、扉体10の上面に駆動ラックギア21がその移動方向に延設されると共に、堤体2に駆動ピニオンギア22を回転駆動するギアモーター23が設けられ、扉体10が格納機械室11から突出した走行ローラー41によって支持される上下方向の位置で、駆動ピニオンギア22が駆動ラックギア21と噛合し、ギアモーター23の駆動によって扉体を移動駆動するように構成されている。
【0023】
上記のごとく構成された扉体10では、走行ローラー41を格納機械室11に格納して昇降口11aを閉止扉13で密閉すると共に内部を空気供給装置60からの乾燥空気で充たした状態で浮力タンク12による浮力調整によって水面上に浮遊した状態とすることができると共に、浮力タンク12へ注水して水底4に着床させることができる。また、格納機械室11の昇降口11aを開放してローラー昇降機構40によって走行ローラー41を下側に突出させてガイド溝30に嵌合させ、移動駆動機構20によってガイド溝30に沿って閉鎖位置まで移動させることができ、この昇降口11aの開放時(走行ローラー41の突出時)には空気供給装置60によって格納機械室11内の気圧を調整することで外水の流入を防ぐことができる。更に、洗浄装置50の洗浄ノズル51から真水を散水することで格納機械室11内に格納したローラー昇降機構40及び走行ローラー41を洗浄することができる。
【0024】
次に、このような扉体10による水路閉鎖手順を順を追って説明する。
【0025】
水路開放時には、扉体10は、走行ローラー41を格納機械室11に格納して昇降口11aを閉止扉13で密閉すると共に内部を空気供給装置60からの乾燥空気で充たした状態で、浮力タンク12による浮力調整によって水面上に浮遊され、図1に示すように水路開口部3を開放する位置に係留待機される。
【0026】
このように扉体10が浮遊係留された水路開放状態から、係留を解いて浮力タンク12によって浮力調整を行うと共に格納機械室11の昇降口11aを開いてローラー昇降機構40によって走行ローラー41を下降突出させ、図2(A),図4及び図6に示すように走行ローラー41をガイド溝30に嵌合して水底4から規定の高さに位置する移動状態とする。この移動状態では、走行ローラー41によって適度の重量を支持するように扉体10に作用する浮力バランスを設定する。これによって扉体10がガイド溝30に沿って移動可能となると共に、駆動機構20の駆動ラックギア21と駆動ピニオンギア22が噛合して当該駆動機構20によって移動駆動可能となる。この時、空気供給装置60によって格納機械室11内の圧力を作用する水圧以上に設定してその圧力を維持することで、昇降口11aから格納機械室11の内部に外水が侵入することを防ぐ。
【0027】
そして、駆動機構20によって左右の扉体10(10L,10R)を水路開口部3を閉鎖する位置まで移動駆動して閉鎖位置に至った後、ローラー昇降機構40の駆動によって走行ローラー41を格納機械室11内に退避させ、浮力タンク12による浮力調整によって図2(B)及び図5に示すように扉体10を水底4に着底させ、更に浮力タンク12内に注水して設計水圧に対する安定を確保する。これによって、水路開口部3は閉鎖状態となる。
【0028】
その後、洗浄装置50の散水ノズル51から真水を散布してローラー昇降機構40及び走行ローラー41に付着した塩分及び汚れを洗浄し、洗浄終了後、図7に示すように閉止扉13によって昇降口11aを閉止密閉すると共に、空気供給装置60によって格納機械室11に乾燥空気を供給してローラー昇降機構40及び走行ローラー41を含む内部を乾燥させる。洗浄の際の洗浄水は、内外の圧力差によって昇降口11aから外部に流出する。また、格納機械室11内の乾燥によって錆の発生が防がれる。尚、この洗浄及び乾燥は、水路開口部3の閉鎖が短時間である場合には省略しても良い。
【0029】
水路開口部3の開放時には、上記と逆に、扉体10を浮上させると共に走行ローラー41を突出させてガイド溝30に嵌合させ、駆動機構20によって開放位置に移動させた後、走行ローラー41を格納機械室11内に格納して洗浄し、空気供給装置60からの空気供給によってローラー昇降機構40及び走行ローラー41を含む内部を乾燥させて格納機械室11内に乾燥空気を充填し、浮力タンク12による浮力調整によって浮上させて係留するものである。
【0030】
ローラー昇降機構40や走行ローラー41等、可動機構部のメンテナンスは、水路開放時に格納機械室11内の気圧を大気圧に一致させた後、マンホール11bを介して作業者が格納機械室11の内部に入って行うことができる。つまり、格納室の上面あるいは側面にマンホール乃至出入口を設けることにより、浮上時と沈設時に外部から格納室に入ることができ、機構の点検や交換を行うことができるものである。メンテナンス作業終了後は、マンホール11bを密閉し、格納機械室11内に空気供給装置60によって乾燥空気を供給して内部圧力を大気圧よりやや高めに設定しておくことで、湿気の侵入を防ぐことができる。
【0031】
尚、案内部材やローラー移動機構等の構成は、上記構成例に限定されるものではなく、適宜変更可能なものである。
【0032】
また、空気供給装置60に除湿装置は必ずしも必要なものではなく、格納機械室11内の空気を乾燥させることができればエアコン等を別個に設けても良いものである。
【0033】
更に、上記構成例では扉体10を駆動機構20によって移動駆動するように構成されているが、タグボート等他の手段によって移動駆動するように構成しても良いものである。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、本願発明に係る横引きゲートによれば、案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有しローラー部材を格納する格納室と、ローラー部材をローラー移動開口部を介して格納室から出し入れするローラー移動機構と、格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備えて構成されていることにより、ローラー移動機構によって格納室から突出移動されたローラー部材が案内部材に嵌まって、空気供給手段による空気の供給によって格納室内への外水の流入を防ぎつつ移動し得ると共に、閉止位置でローラー部材を格納室に格納して浮力調整手段による浮力調整によって着底設置することができる。これにより、移動時以外には、ローラー部材及びローラー移動機構を外水から隔絶された格納室に格納することができ、これによって扉体が常時水中にあっても機構部の腐食を招来することなく、メンテナンスも容易に行うことができ、通常の水門として適用することが可能となるものである。
【0035】
また、案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有しローラー部材を格納する格納室と、ローラー部材をローラー移動開口部を介して格納室から出し入れするローラー移動機構と、格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備え、ローラー移動機構によって格納室から突出移動されたローラー部材が案内部材に嵌って移動すると共に、空気供給手段による空気の供給によって格納室内への外水の流入を防ぎ、閉止位置でローラー部材を格納室に格納して浮力調整手段による浮力調整によって着底設置されるように構成されていることにより、移動時以外には、ローラー部材及びローラー移動機構を外水から隔絶された格納室に格納することができ、これによって扉体が常時水中にあっても機構部の腐食を招来することなく、メンテナンスも容易に行うことができ、通常の水門として適用することが可能となるものである。
【0036】
また、上記格納室内に、洗浄手段を備えて構成されていることにより、ローラー部材及びローラー移動機構が水没する移動後に、洗浄手段によって洗浄することで、錆の発生を防いで耐久性をより一層向上できるものである。
【0037】
更に、上記格納室内の除湿を行う除湿手段を備えて構成されていることにより、格納室の内壁及び内部に格納されたローラー部材とローラー移動機構を乾燥させると共に内部の空気を乾燥させることができ、錆の発生を防ぐことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る横引きゲートの一構成例の全体構成説明図であり、(A)は開放状態の平面図,(B)はその正面図である。
【図2】(A)は横引きゲートの閉鎖途中の正面図,(B)は閉鎖状態の正面図である。
【図3】扉体の概念平面図である。
【図4】移動時における扉体の概念正面図である。
【図5】閉鎖時における扉体の概念正面図である。
【図6】移動時における扉体の概念側面図である。
【図7】閉鎖時における扉体の概念側面図である。
【符号の説明】
1 横引きゲート
10 扉体
11 格納機械室(格納室)
11a 昇降口(ローラー移動開口部)
12 浮力タンク(浮力調整手段)
13 閉止扉(開閉扉)
30 ガイド溝(案内部材)
40 ローラー昇降機構(ローラー移動機構)
41 走行ローラー(ローラー部材)
50 洗浄装置(洗浄手段)
60 空気供給装置(空気供給手段,除湿手段)
Claims (4)
- 案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が前記案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、
前記扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有し前記ローラー部材を格納する格納室と、前記ローラー部材を前記ローラー移動開口部を介して前記格納室から出し入れするローラー移動機構と、前記格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備えて構成されていることを特徴とする横引きゲート。 - 案内部材に嵌るローラー部材を備えた扉体が前記案内部材に沿って横方向に移動して水路を開閉する横引きゲートであって、
前記扉体は、浮力調整手段と、開閉扉によって密閉し得るローラー移動開口部を有し前記ローラー部材を格納する格納室と、前記ローラー部材を前記ローラー移動開口部を介して前記格納室から出し入れするローラー移動機構と、前記格納室に空気を供給する空気供給手段と、を備え、
前記ローラー移動機構によって前記格納室から突出移動された前記ローラー部材が前記案内部材に嵌って移動すると共に、前記空気供給手段による空気の供給によって前記格納室内への外水の流入を防ぎ、閉止位置で前記ローラー部材を前記格納室に格納して前記浮力調整手段による浮力調整によって着底設置されるように構成されていることを特徴とする横引きゲート。 - 上記格納室内に、洗浄手段を備えて構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の横引きゲート。
- 上記格納室内の除湿を行う除湿手段を備えて構成されていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の横引きゲート。
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