JP3839429B2 - 撮像処理装置 - Google Patents
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Description
また、色補間処理(撮像素子の色配列における欠落した色画素を補う)後のデータを用いてホワイトバランス処理を行う方法では、色補間処理で発生するデータ演算等に伴う偽色(色ノイズ)や、近傍画素を用いて推定するという色補間方式の影響を避けることができず、正確なホワイトバランス処理を阻害する要因となっている。さらに、オートホワイトバランスの一連の処理である「検出(積分)、係数算出、補正演算」というフィードバック処理のループが長くなり処理時間がかかるなどの課題があった。
また、色補間処理前の画像信号を用いているため、色補間処理後の画像信号を用いる場合に比べて、ホワイトバランス係数を算出するために必要な画像信号の演算量を減らすことができる。さらに、色補間処理では偽色発生する場合が多いが、この偽色データをホワイトバランス係数算出に含まずにホワイトバランスを取ることができる。加えて、検出(積分)から係数算出、補正演算の一連のフィードバック処理のループを短くすることができ、短時間でホワイトバランスを取ることができる。
さらに、画面を複数の仮想領域に分割して、仮想領域毎の積分値および計数値からホワイトバランス係数を求めるようにしたので、扱うデータ量を少なくすることができ、レジスタ等の回路資源やステップ数等のプログラム量を減らすことができる。
さらに、白飛び領域に応じた閾値および黒つぶれ領域に応じた閾値を色毎に設定するようにしたので、例えば、単色の高輝度物体を撮影した場合にホワイトバランスが崩れることを防止することができる等、特定の色領域をホワイトバランス処理に用いることや、あるいは逆に除外することができる。加えて、撮像手段からの色毎の感度比が異なる場合にも、それに応じた閾値を設定することでさらに高精度のホワイトバランス処理を行うことができる効果がある。
図1はこの発明の実施の形態1による撮像処理装置を示す構成図であり、図において、カメラヘッド(撮像手段)1は、レンズと、赤(R),緑(G),青(B)の光の三原色からなる画素がベイヤー(Bayer)配列を成し、各画素単位の輝度レベルに応じた画像信号をライン順に出力するCCD等の撮像素子と、所定のアナログ信号処理回路やアナログ−デジタル変換器、ゲインアンプ等から構成されたものである。
カメラヘッド1の出力は、ホワイトバランス計測部2に接続されると共に、ホワイトバランス演算回路(演算手段)8にも接続される。
そのホワイトバランス計測部2において、信号分離回路3は、カメラヘッド1からの画像信号を各色毎に分離し、判定回路(判定手段)4は、比較器により構成され、信号分離回路3により分離された各色毎の画像信号が白飛び領域に応じた上限閾値Aおよび黒つぶれ領域に応じた下限閾値B間に存在するか判定するものである。積分器(積分手段)5は、判定回路4により条件成立判定された画像信号を各色毎に積分し、画素カウンタ(計数手段)6は、判定回路4により条件成立判定された画像信号を各色毎にカウントするものである。
ホワイトバランス演算回路8は、乗算器により構成され、カメラヘッド1からの画像信号の各色毎に、対応する色のホワイトバランス係数を乗算することによりホワイトバランス処理を行うものである。
画像処理部(画像処理手段)9は、ホワイトバランス演算回路8により処理された画像信号において、色配列における欠落した色画素を補う色補間処理、輪郭補正処理およびフォーマット変換等を行うものである。
タイミング発生部10は、カメラヘッド1、ホワイトバランス計測部2およびCPU7の動作に必要な基準タイミングを発生するものである。
カメラヘッド1は、CPU7の指令によりタイミング発生部10を通じ所定のタイミングが与えられて被写体に応じた画像信号を出力する。このデジタル信号出力はホワイトバランス計測部2に入力される。この時、積分器5および画素カウンタ6は、伴に初期状態(0)である。
ホワイトバランス計測部2では、まず、信号分離回路3によりカメラヘッド1から所定の出力順で送られてくるR,G,Bの順次画像信号を各色成分毎に分離する。若しくは色別の同定信号を生成して、各画像信号の色成分が分かるようにする。
次に、判定回路4に色成分に分離された画像信号が入力される。ここで、判定回路4には予めCPU7より画像信号の計測レベル範囲を規定する閾値を設定しておく。計測範囲の上限閾値をAとし、計測範囲の下限閾値をBとして設定する。例えば、カメラヘッド1からのデジタルデータが8ビット(0〜255)である場合は、白飛び領域を250以上とし上限閾値Aを250、黒つぶれ領域を10以下とし下限閾値Bを10と設定する。判定回路4はこれら閾値A,Bと画像信号とを比較する。比較結果が10≦画像信号レベル≦250を満たす場合、判定回路4は積分器5および画素カウンタ6に条件成立判定信号として「1」を出力する。他方、上記判定を満たさない場合は「0」を出力する。
判定回路4から「1」が出力された場合、積分器5では、該当する画像信号(10〜250)を積分し、画素カウンタ6では、(1)のインクリメント動作を行う。また、「0」が出力された場合には、積分器5および画素カウンタ6は、積分およびインクリメント動作を行わない。これをR,G,Bの各色毎に行う。
まず、各色毎の画素平均値を求める。得られたR,G,Bの積分値をそれぞれSr,Sg,Sbとし、画素計数値をそれぞれCr,Cg,Cbとすると、画素平均値Rav,Gav,Bavをそれぞれ次式(1)〜(3)により求められる。
Rav=Sr/Cr (1)
Gav=Sg/Cg (2)
Bav=Sb/Cb (3)
この得られた画素平均値により、R,G,Bのそれぞれの比率を合わせるためのホワイトバランス係数Kr,Kg,Kbを次式(4)〜(6)により求める。
Kr =Gav/Rav (4)
Kg =1 (5)
Kb =Gav/Bav (6)
上式(4)〜(6)はG色を基準としているためにGのホワイトバランス係数Kgを1としている。以上の式から得られるホワイトバランス係数は、画像データの白飛び部と黒つぶれ部のホワイトバランスを狂わせる画像部分が除かれたことになる。
ホワイトバランス演算回路8では、カメラヘッド1からの画像信号に、各色に応じたホワイトバランス係数を乗算することによってホワイトバランスの取れた画像信号を得る。この後、画像処理部9によって、色配列における欠落した色画素を補う色補間処理、輪郭補正処理およびフォーマット変換等を行って撮像画像を得る。これらの処理は公知の技術を用いれば良く、この実施の形態1における色補間処理は、補間処理対象画素の近傍の水平・垂直3画素ずつ(3×3)を用いてその推定を行い欠落情報を補間する。
以上のように、演算処理することを繰り返すことにより撮像画像を得る。
また、色補間処理前の画像信号を用いているため、色補間処理後の画像信号を用いる場合に比べて、ホワイトバランス係数を算出するために必要な演算量を減らすことができる。さらに、色補間処理では偽色発生する場合が多いが、この偽色データをホワイトバランス係数算出に含まずにホワイトバランスを取ることが可能である。加えて、検出(積分)から係数算出、補正演算の一連のフィードバック処理のループを短くすることができ、短時間でのホワイトバランスを取ることが可能になる。
また、式(4)〜(6)ではG色を基準にしたホワイトバランス係数の算出例を挙げたが基準色はどの色でも構わない。ホワイトバランス係数は、各色の比率であるから、例えば、式(4)はRav/Gavのように除数と非除数とを入れ替えて算出しても良く、重み付けや所定の時定数を有して徐々に変化させても良い。
さらに、色毎の積分値および画素計数値の計測においては、閾値設定を行わずに計測した値から、閾値範囲外の積分値および画素計数を計測した値を減算して求めても良い。
さらに、ホワイトバランス計測部2やホワイトバランス演算回路8の動作もマイクロプロセッサやDSP(Digital Signal Processor)等によってプログラム処理としても実現可能である。他方、ホワイトバランス演算回路8はカメラヘッド1からのアナログ信号を接続することによってアナログ演算処理を行っても実現可能である。
さらに、一画面の全ての積分値および画素計数値に応じて、ホワイトバランス係数を求めたが、一画面のうちの一部の積分値および画素計数値や複数画面の積分値および画素計数値に応じて、ホワイトバランス係数を求めるようにしても良い。
このようにして、閾値を色毎に設定した場合、例えば、単色の高輝度物体を撮影した場合にホワイトバランスが崩れることを防止できる等、特定の色領域をホワイトバランス処理に用いることや、あるいは逆に除外することが可能となる。加えて、カメラヘッド1からの色毎の感度比が異なる場合にも、それに応じた閾値を設定することでさらに高精度のホワイトバランス処理が可能となる。
図3はこの発明の実施の形態2による撮像処理装置における測定枠で区切られた画面を示す説明図である。
この実施の形態2では、画面11を測光枠(仮想領域)W1〜W12に分割し、積分器5および画素カウンタ6では、測光枠W1〜W12毎の各画素12の積分値および画素計数値を求め、CPU7でそれら積分値および画素計数値に応じて、ホワイトバランス係数を求めるようにしたものである。
撮像処理装置のその他の構成については、図1と同一である。
図3に示すように、画面11を複数に分割した測光枠W1〜W12の領域に区切り、それぞれの測光枠W1〜W12の色毎の積分値および画素計数を求める。例えば、カメラヘッド1の撮像素子が1280×960画素であった場合、これを3×4領域に分割する。各測光枠W1〜W12内の画素数は320×320画素である。タイミング発生部10より供給される所定の測光枠であることを示す基準信号に基づいてその測光枠内での画素12を順次計測する。画面11の終了した時点でCPU7には各測光枠W1〜W12に対応する色毎の積分値および画素計数値が得られる。このようにして得られた計測値からホワイトバランス係数を求めてホワイトバランス処理を行う。
この時、例えば、図3に示したように測光枠W7に太陽等の高輝度物体が撮像されたとすると、得られた画素計数値は予め定められた値より低くなる。例えば、得られた画素計数値が10%(320×320×0.1)以下の場合に、色毎の平均値算出の際に測光枠W7の積分値および画素計数値を除外して算出する。このように、測光枠W7の計数値が予め定められた値以下の場合に、その測光枠W7に関する積分値および計数値を除外してホワイトバランス係数を求めるようにしたので、その測光枠W7における密度の高い高輝度部近傍や低輝度部近傍の画像信号をホワイトバランス係数の算出から除外可能なことから、正確なホワイトバランス係数を算出することができる。
図3におけるRの平均値は測光枠Wnの積分値WnSrおよび画素計数値WnCr(nは1〜12)とすると、((W1Sr+W2Sr+・・・+W12Sr)−W7Sr)/((W1Cr+W2Cr+・・・+W12Cr)−W7Cr)で求められる。GとBについても同様である。算出した平均値から式(4)〜(6)を使ってホワイトバランス係数を求める動作以降は上記実施の形態1と同一である。
図4はこの発明の実施の形態3による撮像処理装置における測光ブロックで区切られた画面を示す説明図である。
この実施の形態3では、画面を複数の画素で構成される測光ブロック(仮想領域)L,M,・・・に分割し、積分器5および画素カウンタ6では、測光ブロックL,M毎の各画素の積分値および画素計数値を求め、その測光ブロックL,M内に判定回路4により条件不成立と判定される画素が一つでも存在する場合に、その測光ブロックに関する積分値および画素計数値を(0)クリアしてCPU7に出力し、CPU7ではそれら積分値および画素計数値に応じて、ホワイトバランス係数を求めるようにしたものである。
また、測光ブロックL,M,・・・の構成画素数を画像処理部9による色補間処理の近傍画像参照数に応じて設定するようにしたものである。
なお、図4において、1,2,3・・・は水平座標、A,B,C・・・は垂直座標を示し、画素毎の色とその出力レベルを示してある。測光ブロックLは画素A1〜A3,B1〜B3、C1〜C3の3×3画素からなる計測域であり、測光ブロックMはA4〜A6,B4〜B6,C4〜C8である。このようにして画面を3×3画素の測光ブロックに分割してある。
撮像処理装置のその他の構成については、図1と同一である。
画像処理部9内の色補間処理は、その近傍の画素値を用いて推定する。該当画素が白飛びや黒つぶれである場合のみならず、近傍画素がそのような出力レベルであると色推定に大きく悪影響を及ぼし、ホワイトバランス処理後の画像と色補間処理後の画像が異なりホワイトバランスが整っていないかの如き画像が得られてしまう。この実施の形態3では、この課題を解決するために、測光ブロックL,Mの構成画素数を画像処理部9による色補間処理の近傍画像参照数に応じて設定するようにしたものである。
上記実施の形態1と同様に、判定回路4に上限閾値Aとして250、下限閾値Bとして10を設定しておく。判定回路4は、測光ブロックL内のA1の画素から順次閾値との比較を行う。A3までの画素は閾値範囲内であるので、条件成立判定信号として「1」を出力する。これにより積分器5および画素カウンタ6によって、Gの積分値(50=20+30)と画素係数値(2)、およびRの積分値(150)と画素係数値(1)が得られる。ここで、A3画素の計測が終わると、上記の得られた値および条件成立判定信号は一旦CPU7に送出される。また、積分器5および画素カウンタ6をクリアする。次の測光ブロックMでは同様にA4〜A6画素までの積分および画素計数を行う。この動作をAラインが終了するまで繰り返す。
特に、色補間処理の近傍画素参照数と測光ブロックの構成画素数とを同一にすることは、白飛びや黒つぶれ等のホワイトバランスへの影響を抑えつつ、得られる撮像信号の相関が取られており、より高画質な撮像画像を得ることができる。
さらには、用いるレンズの解像度の性能によっては、被写体の高輝度部や低輝度部がその周辺部に広がってしまうためにその影響をも除去することができる。
図5はこの発明の実施の形態4による撮像処理装置を示す構成図であり、図において、メモリ(記憶手段)13は、カメラヘッド1およびホワイトバランス演算回路8間に接続され、少なくとも1画面分の記憶容量を有したものである。
また、CPU(制御手段)14は、上記実施の形態1で示した機能に加え、モードF、すなわち、カメラヘッド1からの画像信号に応じたホワイトバランス係数を求め、その後カメラヘッド1からの画像信号をその求めたホワイトバランス係数に基づいてホワイトバランス処理を行うモードと、モードS、すなわち、カメラヘッド1からの画像信号をメモリ13に記憶すると共に、その画像信号に応じたホワイトバランス係数を求め、メモリ13に記憶した画像信号をその求めたホワイトバランス係数に基づいてホワイトバランス処理を行うモードとに切換え自在にしたものである。
その他の構成については、図1と同一である。
ホワイトバランス処理として2つのモードを有する。まず、モードFは矢印Fの画像信号の流れとなる。これは上記実施の形態1から上記実施の形態3と同様な動作であり、ホワイトバランス処理は少なくとも1画面前の画像信号を用いて計測した結果に応じて算出されたホワイトバランス係数に基づいて行われるものである。
このように、撮像すべき処理画素数が異なる場合にもホワイトバランス計測においてその計測画素数を一致させるように構成したため、積分器5および画素カウンタ6の構成を同一の容量で構成することができる。また、ホワイトバランス係数の算出の際も同一の計算用レジスタ等の構成とすることができる。
Claims (1)
- 撮像した被写体に応じて、光の三原色からなる画素単位の画像信号を生成する撮像手段と、
白飛び領域に応じた閾値および黒つぶれ領域に応じた閾値を各色毎に設定され、上記撮像手段により生成された画像信号を各画素毎に、該当する色のそれら白飛び領域に応じた閾値および黒つぶれ領域に応じた閾値間に存在するか判定する判定手段と、
上記判定手段により条件成立判定された画像信号を各色毎に積分する積分手段と、
上記判定手段により条件成立判定された画素数を各色毎に計数する計数手段と、
上記積分手段により積分された積分値および上記計数手段により計数された計数値に応じて各色毎のホワイトバランス係数を求める制御手段と、
上記制御手段により求められたホワイトバランス係数に基づいて上記撮像手段により生成された画像信号のホワイトバランス処理を行う演算手段と、
上記演算手段により処理された画像信号の色補間処理を行う画像処理手段とを備え、
上記積分手段および上記計数手段は、
画面が予め複数の仮想領域に分割され、それら仮想領域毎に積分値および計数値を出力し、
上記制御手段は、
上記計数手段により計数された仮想領域分の計数値が予め定められた値以下の場合に、その仮想領域に関する積分値および計数値を除外してホワイトバランス係数を求めることを特徴とする撮像処理装置。
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