JP3837894B2 - 電動歯ブラシ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動歯ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電動歯ブラシ1は、例えば図13、図14に示すように、本体2から突出した駆動軸5に普通ブラシ8Aを構成するアタッチメント8が係合され、本体2内にはモータ3と、モータ3の回転を軸方向の往復運動に変換して駆動軸5に伝達する運動変換機構6やフェースギア6a等が収納されている。本体2の電源スイッチ50を入れることにより、内部が通電してモータ3が駆動し、モータ3の回転運動が運動変換機構6により縦運動に変換されて駆動軸5に伝達されるようになっている。電源は本体2内の電池11により供給され、本体回路部12により動作が制御されるものである。図中の4は歯ブラシ体である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記駆動軸5や運動変換機構6等の各駆動部品を互いに嵌合させるにあたっては、円滑な駆動動作を得るために各部品同士を所定の隙間をもって嵌合させる必要があるが、隙間が大きすぎると騒音の原因となる。
そこで、従来の電動歯ブラシ1では、騒音を低減させるために、駆動軸5や運動変換機構6等の各部品間の隙間をできる限り小さくするようにしているが、回転数が低い場合は効果的であるが、回転数が高くなるとその効果に限界がある。つまり、各部品同士が僅かな隙間をもって嵌合していると、駆動動作が速くなるのに従い、よりがたつきが発生し、このため使い勝手が悪く、使用者に不快感を与えてしまうという問題があった。
【0004】
本発明は、上記従来例に鑑みてなされたもので、駆動動作が速くなった場合でも、がたつき音(動作音)の発生を極力抑えることができる電動歯ブラシを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、本体2内に収納されるモータ3と、回転ブラシ等のアタッチメント8が連結されている駆動軸5と、モータ3の回転を軸方向Aの往復運動に変換して駆動軸5に伝達する運動変換機構6とを備えた電動歯ブラシであって、駆動軸5を軸方向Aの一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体7を備えていると共に、上記アタッチメント8を構成する回転ブラシ8Aは、筒状のアタッチメントホルダー9の先端部に設けた収納凹所22内に回転台21が回動自在に支持されていると共に回転台21の表面に歯ブラシ体4が突設されており、アタッチメントホルダー9内には、上記駆動軸5に係合されるスライド軸20と、スライド軸20の往復運動を回転運動に変換して歯ブラシ体4を回動させる第2の運動変換機構と、スライド軸20を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用の第2のバネ体7bとが設けられ、アタッチメントホルダー9の先端には上記収納凹所22内に向けて突出するストッパーピン30が取付けられ、上記回転台21の外周面の約半周部分にストッパーピン30がスライド自在に挿入される凹溝31が凹設され、凹溝31の長さ方向の両端面がそれぞれストッパーピン30に当接可能な当接面32,33とされていることを特徴としており、このように構成することで、バネ体7によって駆動軸5には軸方向の一方側に向かう予圧が与えられることにより、駆動動作が速くなった場合でも、駆動軸5や運動変換機構6等の各部品間の嵌合隙間に起因するがたつきをバネ体7によって吸収できるようになり、がたつき音(動作音)の発生を極力抑えることが可能となる。また、回転ブラシ8A内の軸方向のがたつきを第2のバネ体7bによって吸収できるようになる。さらに図8(a)のように一方の当接面32にストッパーピン30が当接することにより、回転台21はそれ以上右回り方向に回動するのが阻止されるようになり、また図8(b)のように他方の当接面33にストッパーピン30が当接することにより、回転台21はそれ以上左回り方向に回動するのが阻止されるようになり、これにより、回転台21は図8(a)(b)に示す回動範囲(θ 1 +θ 2 )内で往復回動自在となる。
【0006】
ここで、上記本体2側にバネ体7を配置するのが好ましい。
また上記バネ体7が略円錐形のコイルバネから成るのが好ましく、このように構成することで、バネ体7を圧縮した状態で略フラットに近い形状となり、バネ体7を狭い隙間にも容易に取付けることができる。
また上記アタッチメント8側にバネ体7を配置するのが好ましい。
【0008】
さらに、上記回転ブラシ8Aの回動部Bにおける軸受部及び摺動部に金属体を挿入するのが好ましく、このように構成することで、回転ブラシ8Aの使用劣化によるがたつきの発生、及び歯磨き剤による削れ等を金属体によってそれぞれ防止(抑制)できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態の一例を説明する。
電動歯ブラシ1の基本構造は、従来と同様であり、図3(a)(b)、図4(a)(b)に示すように、細長い円筒状の本体ケース10の先端から突出した駆動軸5に、回転ブラシ8A等のアタッチメント8が着脱自在に装着されている。本体ケース10内部には、モータ3と、モータ3の回転を軸方向Aの往復運動に変換して駆動軸5に伝達する運動変換機構6やフェースギア6a等が収納されている。本体2の電源スイッチ50を入れることにより、内部が通電してモータ3が駆動し、モータ3の回転運動が運動変換機構6により縦運動に変換されて駆動軸5に伝達されるようになっている。なお、図4(a)(b)中の13は防水パッキン、60は軸受けである。図4(c)中の8Bは普通ブラシである。
【0010】
ここで、駆動時の騒音を低減させるために、駆動軸5や運動変換機構6等の各部品同士は僅かな隙間をあけて互いに嵌合しているが、回転数が高くなるのに従い、騒音低減効果に限界があることから、本発明では、図1、図4に示すように、駆動軸5と駆動ブロック14との間に、がたつき防止用のバネ体7を配置している。
【0011】
このバネ体7は、駆動軸5に軸方向Aの一方側(図1、図2の実施形態では上方)に向かって予圧を与えるためのものであり、本実施形態では、図5に示すような円錐形状のコイルバネ(以下、「本体側予圧バネ7a」という。)で構成されている。この本体側予圧バネ7aは駆動軸5に係止されたEリング15と駆動ブロック14の上端面との隙間に挿入されており、駆動軸5が図1に示す下死点にあるときには、本体側予圧バネ7aは軸方向Aに最大に圧縮された状態となり、また、駆動軸5が図2に示す上死点にあるときは軸方向Aに最も伸長された状態となり、この最も伸長した状態でも本体側予圧バネ7aはある程度の荷重(バネ力)を保つように構成されている。
【0012】
しかして、本体側予圧バネ7aによって駆動軸5に対して軸方向Aの一方側に予圧が与えられているので、駆動動作が速くなった場合でも、駆動軸5や運動変換機構6等の各部品間の嵌合隙間に起因する軸方向Aへのがたつきを本体側予圧バネ7aによって吸収できる。従って、駆動軸5や運動変換機構6等の各部品間の嵌合隙間を小さくした場合であっても、また回転数を高くした場合であっても、がたつき音(動作音)の発生を極力抑えることができるようになり、使い勝手が良くなる。また、本体側予圧バネ7aによる適正な予圧が駆動軸5に与えられるようにすることで、駆動軸5の往復動作に支障をきたすことがなくなり、駆動動作の高速化に十分に対応できるものとなる。また、本体側予圧バネ7aは円錐形状のコイルバネで構成されているので、最も圧縮した状態では軸方向の寸法が小さくなり、駆動軸5と駆動ブロック14との間の狭い隙間にも容易に取付け可能となる。つまり円錐形状としたことで、取付け隙間が小さくても、バネ線径分の隙間があれば取付け可能となるので、本体2内にバネ体7のための余分なスペースを確保する必要がなくなる。なお、本体側予圧バネ7aの配置位置は本体2と駆動軸5との間に限られるものではない。
【0013】
次に、本体2に装着されるアタッチメント8としては、図4(a)(b)に示す回転ブラシ8A、或いは図4(c)に示す普通ブラシ8Bなどがある。回転ブラシ8Aを駆動軸5に係止すれば歯ブラシ体4の回転運動が可能となり、また普通ブラシ8Bを駆動軸5に係止すれば歯ブラシ体4の縦往復運動(バス磨き)が可能となる。
【0014】
ここで、回転ブラシ8Aは、筒状のアタッチメントホルダー9の先端部に回転台21が回動自在に取付けられており、この回転台21の表面に歯ブラシ体4が突設されて構成されている。アタッチメントホルダー9内には、前記本体2から突出した駆動軸5に係合されるスライド軸20が軸移動自在に収納されている。アタッチメントホルダー9の先端には、図7に示すように、アタッチメントホルダー9の片面に開口した収納凹所22が設けられており、収納凹所22内に回転台21が回動自在に支持されている。
【0015】
回転台21は歯ブラシ体4が突設された大径部21aと、アタッチメントホルダー9の収納凹所22内に回転自在に挿入される小径部21bとで構成されている。回転台21の小径部21bの中心には中央軸受部23が凹設されており、一方、アタッチメントホルダー9の収納凹所22の底面中央部には回転台受け部24が突設されており、この回転台受け部24から突設した中央ピン25が中央軸受部23に回転自在に嵌合することにより、回転台21は中央ピン25を中心として回転自在に支持されている。さらに、回転台21の裏面中央から偏心した位置からは偏心ピン26が突設されており、一方、往復運動するスライド軸20の先端部にはスライド軸20の中心から偏心した可撓性を有する偏心部材27(図8)が取付けられており、この偏心部材27に設けた偏心軸受部28に上記偏心ピン26が回転自在に嵌合している。これら偏心部材27、偏心ピン26等により、スライド軸20の往復運動を回転台21の回転運動に変換するための第2の運動変換機構が構成されている。
【0016】
また、アタッチメントホルダー9の先端中央部には、図8に示すように、収納凹所22内に向けて突出するストッパーピン30が取付けられており、一方、回転台21の小径部21bの外周面の約半周部分には、ストッパーピン30がスライド自在に挿入される凹溝31が凹設されており、この凹溝31の長さ方向の両端面がそれぞれストッパーピン30に当接可能な当接面32,33となっている。そして、スライド軸20が上死点に移動したときには図8(a)のように一方の当接面32にストッパーピン30が当接することにより、回転台21はそれ以上右回り方向に回動するのが阻止され、且つ、スライド軸20が下死点に移動したときには図8(b)のように他方の当接面33にストッパーピン30が当接することにより、回転台21はそれ以上左回り方向に回動するのが阻止されるようになっており、これにより、回転台21は図8(a)(b)に示す回動範囲(θ1 +θ2 )内で往復回動自在となっている。
【0017】
ここで、スライド軸20とアタッチメントホルダー9との間には、図4(a)(b)に示すように、スライド軸20を軸方向の一方側(図4の下方)に付勢するためのがたつき防止用の第2のバネ体(以下、「ブラシ側予圧バネ7b」という。)が配置されている。このブラシ側予圧バネ7bは、図6に示すような直筒状のコイルバネで構成されており、前記本体側予圧バネ7aと同様な働きをする。つまりブラシ側予圧バネ7bによってスライド軸20に予圧が与えられているので、駆動動作が速くなった場合でも、回転台21やスライド軸20等の各部品間の嵌合隙間に起因する軸方向Aへのがたつきをブラシ側予圧バネ7bによって吸収でき、回転ブラシ8A内のがたつき防止に効果的となる。
【0018】
また、回転台21の中央軸受部23と中央ピン25との摺動部には、図7に示すように、例えばステンレス製の金属パイプ41(図10)が挿入されており、回転台21とアタッチメントホルダー9の回転台受け部24との間には例えばステンレス製の金属ワッシャー42(図11)が挿入されている。ここで、金属パイプ41と金属ワッシャー42とを一体化して図12のような金属製の鍔付きパイプ43を用いてもよい。さらに、偏心軸受部28と偏心ピン26との摺動部にもステンレス製の金属パイプ44が挿入され、一方、回転台21の外周面とアタッチメントホルダー9の収納凹所22の内周面との摺動部にも、ステンレス製の金属パイプ45が挿入されている。このように、回動部Bの軸受部及び摺動部に金属体(金属パイプ41,44,45、金属ワッシャー42等)を挿入することにより、使用劣化によるがたつき防止、さらには歯磨き剤による削れ防止(抑制)により効果的となる。なお、金属体の材質としてステンレス以外のものであってもよいのは勿論のことである。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1記載の発明は、本体内に収納されるモータと、回転ブラシ等のアタッチメントが連結されている駆動軸と、モータの回転を軸方向の往復運動に変換して駆動軸に伝達する運動変換機構とを備えた電動歯ブラシであって、駆動軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体を備えていると共に、上記アタッチメントを構成する回転ブラシは、筒状のアタッチメントホルダーの先端部に設けた収納凹所内に回転台が回動自在に支持されていると共に回転台の表面に歯ブラシ体が突設されており、アタッチメントホルダー内には、上記駆動軸に係合されるスライド軸と、スライド軸の往復運動を回転運動に変換して歯ブラシ体を回動させる第2の運動変換機構と、スライド軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用の第2のバネ体とが設けられ、アタッチメントホルダーの先端には上記収納凹所内に向けて突出するストッパーピンが取付けられ、上記回転台の外周面の約半周部分にストッパーピンがスライド自在に挿入される凹溝が凹設され、凹溝の長さ方向の両端面がそれぞれストッパーピンに当接可能な当接面とされているから、バネ体によって駆動軸には軸方向の一方側に向かう予圧が与えられているので、駆動動作が速くなった場合でも、駆動軸や運動変換機構等の各部品間の嵌合隙間に起因するがたつきをバネ体によって吸収できるようになり、がたつき音(動作音)の発生を極力抑えることができる。また回転ブラシ内での軸方向のがたつきを第2のバネ体によって吸収でき、回転ブラシのがたつき音(動作音)の発生を極力抑えることができる。結果、使い勝手が良くなり、使用者に不快感を与えないようにすることができる。さらに回転台の凹溝の当接面にストッパーピンが当接することにより、回転台はそれ以上回動するのが阻止されるようになり、回転台は所定の回動範囲内で往復回動自在となる。
【0020】
また請求項3記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、バネ体が略円錐形のコイルバネより成るから、バネ体を圧縮した状態で略フラットに近い形状となり、狭い隙間にもバネ体が容易に取付け可能となり、従って、バネ体を配置するための余分なスペースを確保する必要がなくなる。
【0021】
また請求項5記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、回転ブラシの回動部における軸受部及び摺動部に金属体を挿入したから、回転ブラシの使用劣化によるがたつきの発生、及び歯磨き剤による削れ等を金属体によってそれぞれ防止(抑制)でき、回転ブラシの長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す断面図である。
【図2】同上の駆動軸が上死点に位置している状態の断面図である。
【図3】(a)(b)は同上の電動歯ブラシの正面図及び側面図である。
【図4】(a)(b)は同上の回転ブラシを装着した場合の正面断面図及び側面断面図、(c)は普通ブラシの側面図である。
【図5】(a)は同上の本体側予圧バネの側面図、(b)は圧縮状態の側面図である。
【図6】同上のブラシ側予圧バネの側面図である。
【図7】(a)(b)は同上の歯ブラシ体の回転台付近の横断面図及び縦断面図である。
【図8】同上の歯ブラシ体の回動範囲を説明する背面図であり、(a)は駆動軸が上死点に位置しているときの状態を示し、(b)は駆動軸が下死点に位置しているときの状態を示している。
【図9】同上の歯ブラシ体の回動範囲を説明する正面図であり、(a)は駆動軸が上死点に位置しているときの状態を示し、(b)は駆動軸が下死点に位置しているときの状態を示している。
【図10】(a)(b)は同上の金属パイプの正面図及び断面図である。
【図11】(a)(b)は同上の金属ワッシャーの断面図及び正面図である。
【図12】(a)(b)は同上の鍔付きパイプの正面図及び断面図である。
【図13】(a)(b)は従来の電動歯ブラシの正面図及び側面図である
【図14】従来の電動歯ブラシの断面図である。
【符号の説明】
1 電動歯ブラシ
2 本体
3 モータ
4 歯ブラシ体
5 駆動軸
6 運動変換機構
7 バネ体
8 アタッチメント
8A 回転ブラシ
9 金属体
A 軸方向
B 回動部

Claims (5)

  1. 本体内に収納されるモータと、回転ブラシ等のアタッチメントが連結されている駆動軸と、モータの回転を軸方向の往復運動に変換して駆動軸に伝達する運動変換機構とを備えた電動歯ブラシであって、駆動軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体を備えていると共に、上記アタッチメントを構成する回転ブラシは、筒状のアタッチメントホルダーの先端部に設けた収納凹所内に回転台が回動自在に支持されていると共に回転台の表面に歯ブラシ体が突設されており、アタッチメントホルダー内には、上記駆動軸に係合されるスライド軸と、スライド軸の往復運動を回転運動に変換して歯ブラシ体を回動させる第2の運動変換機構と、スライド軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用の第2のバネ体とが設けられ、アタッチメントホルダーの先端には上記収納凹所内に向けて突出するストッパーピンが取付けられ、上記回転台の外周面の約半周部分にストッパーピンがスライド自在に挿入される凹溝が凹設され、凹溝の長さ方向の両端面がそれぞれストッパーピンに当接可能な当接面とされていることを特徴とする電動歯ブラシ。
  2. 本体側に、駆動軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体を配置したことを特徴とする請求項1記載の電動歯ブラシ。
  3. 駆動軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体が略円錐形のコイルバネから成ることを特徴とする請求項1記載の電動歯ブラシ。
  4. アタッチメント側に、駆動軸を軸方向の一方側に付勢するためのがたつき防止用のバネ体を配置したことを特徴とする請求項1記載の電動歯ブラシ。
  5. 回転ブラシの回動部における軸受部及び摺動部に金属体を挿入したことを特徴とする請求項1記載の電動歯ブラシ。
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