JP3835475B2 - 給湯装置 - Google Patents

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本発明は、暖房および風呂の追い焚き機能を有する装置に関するものである。
図9に示すように、従来のこの種給湯装置では、給湯を行う際に即湯機能を実現する構成において、暖房および風呂の追い焚きを行うものである。
すなわち、図9に示すように熱交換器1と、出湯管2と、出湯管2の先端のミキシング
バルブ3と、ミキシングバルブ3の直前に設けた戻り管4と、熱交換器1の出口に設けたバイパス管5と、バイパス管5と給水管6との間に設けた間接熱交換器7と、間接熱交換器7に設けた風呂追い焚き回路8と暖房回路9と、給水管6とバイパス管5および給水管6と戻り管4とで循環回路10を形成し、循環回路10に設けた循環ポンプ11で構成されている。
そして上記構成により、給湯を行わない時には熱交換器1で高温に加熱された湯を戻り管4を介して循環ポンプ11で循環させ即湯できるようになっている。さらに、バイパス管5に湯を流すことで一つの間接熱交換器7で風呂追い焚き回路8を介して風呂の追い焚きをし、暖房回路9を介して暖房するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
実公平7−14758号公報
しかしながら上記従来の給湯装置では、即湯システムを利用しているため高温の温水を屋内のミキシングバルブ3に至る直前まで循環させねばならないためランニングコストが高くつき、高温の湯とするために必ずミキシングバルブ3を設けねばならないという課題があった。さらに間接熱交換器7が一つであり、コイルシェル式の液貯湯式の水−水熱交換器で、流路は互いに平行流となるため、熱交換効率が低くお湯を一旦シェルに溜めねばならないため大型で重い熱交換器が必要となるとともに、暖房に必要な高温の温水温度と風呂追い焚きに必要な温水温度を制御することが困難となる課題がある。
本発明は上記課題を解決するために、給湯装置のケーシング内に、バーナと、前記バーナで加熱される熱交換器と、前記熱交換器の入口に設けた給水管および出口に設けた給湯管と、前記熱交換器の入口と出口を接続して閉回路を形成すると共に第一、第二強制対流型熱交換器と搬送手段を配置した第一の循環回路と、循環ポンプを介して前記第一強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第二の循環回路と、循環ポンプを介して前記第二強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第三の循環回路とを備え、前記第一の循環回路は、逆止弁を介して前記熱交換器の入口に合流させると共に、前記逆止弁の上流側の循環回路中に前記搬送手段を設け、前記搬送手段の駆動だけで温水が循環して前記第二、第三の循環回路へ伝熱し、前記搬送手段は前記第二、第三の循環回路の各循環ポンプの運転に連動して運転を開始し、前記第一の循環回路の温水が循環した後にバーナの運転を開始するように構成し、さらに、前記第一強制対流型熱交換器を第二強制対流型熱交換器よりも上流側に配置してこの第一強制対流型熱交換器側の負荷装置を暖房用に、第二強制対流型熱交換器側の負荷装置を風呂用にそれぞれ設定したものである。
上記発明によれば、第一の循環回路に第一、第二強制対流型熱交換器を設け負荷装置を運転することで給湯機能と暖房機能もしくは風呂機能等を有する小型の給湯複合機を提供できると共に、用途に応じて適切な熱量供給が可能となり、運転制御が容易に実現できる。
本発明の給湯装置は、給湯機能と暖房機能もしくは風呂機能等の複数の機能を有する小型の給湯複合機を提供できると共に、用途に応じた適切な熱量供給が可能となり、運転制御が容易に実現できる。
本発明の第1の実施の形態による給湯装置は、給湯装置のケーシング内に、バーナと、前記バーナで加熱される熱交換器と、前記熱交換器の入口に設けた給水管および出口に設
けた給湯管と、前記熱交換器の入口と出口を接続して閉回路を形成すると共に第一、第二強制対流型熱交換器と搬送手段を配置した第一の循環回路と、循環ポンプを介して前記第一強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第二の循環回路と、循環ポンプを介して前記第二強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第三の循環回路とを備え、前記第一の循環回路は、逆止弁を介して前記熱交換器の入口に合流させると共に、前記逆止弁の上流側の循環回路中に前記搬送手段を設け、前記搬送手段の駆動だけで温水が循環して前記第二、第三の循環回路へ伝熱し、前記搬送手段は前記第二、第三の循環回路の各循環ポンプの運転に連動して運転を開始し、前記第一の循環回路の温水が循環した後にバーナの運転を開始するように構成し、さらに、前記第一強制対流型熱交換器を第二強制対流型熱交換器よりも上流側に配置してこの第一強制対流型熱交換器側の負荷装置を暖房用に、第二強制対流型熱交換器側の負荷装置を風呂用にそれぞれ設定したものである。
そして、負荷装置を運転することで給湯機能と暖房機能もしくは風呂機能等を有する小型の給湯複合機を提供できると共に、用途に応じて適切な熱量供給が可能となり、運転制御が容易に実現でき、さらに、第一の循環回路を本体ケーシング内に設けているため高温の温水が循環する経路が短くてすみ、圧力損失が小さく、熱損失の少ない給湯装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における燃焼装置を示す構成図である。図1において、12は本体のケーシングであり、13はバーナでバーナ13における燃焼により発生する排熱を受熱する熱交換器14と、熱交換器14の入口15に設けた給水管16と出口17に設けた給湯管18と、入口15と出口17に閉回路をケーシング12の内部に形成する第一の循環回路19と、第一の循環回路19の中に設けた温水を循環させる搬送手段である耐圧ポンプ20と耐圧ポンプ20と入口15の間に設けた水の逆流を防止する第一の逆止弁21と耐圧ポンプ20の上流側に設けた配管内の圧力がある一定値を越えると圧力を逃がす圧力逃がし弁22と第一の強制対流型熱交換器である第一の二重管熱交換器23と第二の強制対流型熱交換器である第二の二重管熱交換器24と、第一の二重管熱交換器23と負荷装置の一つである暖房装置25との間に設けた第二の循環回路26と、第二の循環回路26中に設けた温水を循環させる第二循環回路用循環ポンプ27と膨張タンク28と、第二の二重管熱交換器24と負荷装置の一つである浴槽29との間に設けた第三の循環回路30と、第三の循環回路30中に設けた浴槽水を循環させる第三循環回路用循環ポンプ31とからなる。
次に動作、作用について説明すると、まず、給湯栓32を開栓すると水は給水管16を通り入口15から熱交換器14に入りバーナ13の燃焼熱により加温され出口17と給湯管18を通り給湯栓32から出湯する。
次に暖房運転時には、暖房装置25の運転命令で第二循環回路用循環ポンプ27が駆動し、連動して耐圧ポンプ20を駆動しバーナ13を着火する。第一の循環回路19では、耐圧ポンプ20により湯が循環する際、バーナ13の燃焼熱により加温され、第一の二重管熱交換器23で第二の循環回路26側へ伝熱する。第二の循環回路26では、第二循環回路用循環ポンプ27により温水が第二の循環回路26を循環し、第一の二重管熱交換器23で受熱した熱を暖房装置25で放熱して温風を吹き出す。
次に風呂の追い焚き運転時には、浴槽29の追い焚き運転命令で第三循環回路用循環ポンプ31が駆動し、連動して耐圧ポンプ20を駆動しバーナ13を着火する。第一の循環
回路19では、耐圧ポンプ20により湯が循環する際、バーナ13の燃焼熱により加温され、第二の二重管熱交換器24で第三の循環回路30側へ伝熱する。第三の循環回路30では、第三循環回路用循環ポンプ31により浴槽水が第三の循環回路30を循環し、第二の二重管熱交換器24で受熱した熱を浴槽29で放熱して風呂の追い焚きを行う。
上記動作において、第一の循環回路19はケーシング12の内部に設けているため配管長は極めて短いため圧力損失が小さく小型の耐圧ポンプ20で循環できる。すなわち熱損失も少なくランニングコストを抑制できる。
また、暖房装置25で必要な温水温度は約80℃であり、風呂の追い焚きに必要な浴槽29への供給温度は約60℃であることから、第一の循環回路19の熱交換器14の出口17側に第二の循環回路26を設けることで第一の循環回路内の温水温度勾配の効率がよい構成となる。すなわち、暖房運転能力は充分確保でき、風呂の追い焚き運転制御も容易となる。風呂の追い焚き能力を多少落としてもよいのであれば、第三の循環回路30を出口17の近傍側へ設けてもよい。また、強制対流型熱交換器を二重管熱交換器としたがプレート式熱交換器としても同様の効果を発揮する。
さらに、暖房運転や風呂追い焚き運転と連動して、第一の循環回路19の温水が循環した後に熱交換器14を加熱する動作に移行するため、熱交換器14の空焚きは発生しないため耐久性能が向上するものである。
なお、バーナ13で熱交換器14に燃焼熱を供給する構成について説明したが、バーナ13の燃焼熱を第一の強制対流型熱交換器23もしくは第二の強制対流型熱交換器24に直接供給すれば、さらに装置を小型にできる。
また、ここでは強制対流型熱交換器を二つ示した例を示したが、図2(b)に示すように当然一つの強制対流型熱交換器のみを第一の循環回路に設け、給湯風呂装置とするか、図2(a)に示すように給湯暖房装置としてもそれぞれの機能は同様に満足できるものである。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における燃焼装置を示す風呂構成図である。本実施の形態2において、実施の形態1と異なる点は第一の循環回路20に三台の第二の強制対流型熱交換器24と第三の循環回路30と第三循環回路用循環ポンプ31とを備えたものである。
なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、第一の循環回路19に三台の強制対流型熱交換器24を設けているため、同時に3室の浴槽29の追い焚きが可能となる。ここで浴槽29を3台同時に追い焚きできる構成を示したが二台もしくは三台以上であっても同様の効果を発揮できる。
(実施の形態3)
図4は本発明の実施の形態3における第二の二重管熱交換器24を示す構成図である。本実施の形態3において、実施の形態2と異なる点は第二の強制対流型熱交換器である第二の二重管熱交換器24が傾斜して構成され、第三循環回路用循環ポンプ31が存在しない構成である。
なお、実施の形態2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、第一の循環回路19を高温の温水が通過すると第二の二重管熱交換器24の外側管路33を通過し、内側管路34を通過する浴槽水を加熱する。加熱された浴槽水は上方へ移動し浴槽29へと自然循環する。従って、浴槽29へ追い焚き用の湯を搬送する第三循環回路用循環ポンプ31が無くてもよいため、装置を小型化できる。
なお、第一の循環回路19を第二の二重管熱交換器24の内側管路34を循環し、外側管路33を浴槽水が循環する構成としても同様の効果を発揮する。
(実施の形態4)
図5は本発明の実施の形態4における燃焼装置を示す構成図である。本実施の形態4において、実施の形態1と異なる点は、給水管16と給湯管18にミキシング回路35を設け、ミキシング回路35には、熱交換器14と出口17の間に設けたサーミスタ36と吸水管16に設けたサーミスタ37とにより設定水温となるようにミキシング量を調整する流量制御装置である水量制御弁38とで構成される。
なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、風呂の追い焚きや暖房運転をしている時は、第一の循環回路19には高温の湯が循環する。この時、第一の循環回路19を循環している湯の温度をサーミスタ36で検知し給水温度をサ−ミスタ37で検知し、水量制御弁38の開度を調整する。給湯栓32を開栓すると高温の湯が出湯するが、これを回避するためミキシング回路35から水を出湯管18にバイパスし所望の温度の湯を出湯できる。すなわち、給湯栓32はあらゆる種類のバルブを使用することが出来、ミキシングバルブ以外の給湯栓でもよい。
なお、前記実施の形態において流量制御装置は水量制御弁としたが、複数のミキシング回路と複数の電磁弁を設け、バイパスする水量を電磁弁の開閉の個数で調整しても同様の効果を得ることができる。
(実施の形態5)
図6は本発明の実施の形態5の積層熱交換器を示す構成図である。本実施の形態5において、実施の形態1と異なる点は、第一の強制対流型熱交換器が積層熱交換器で構成されていることである。積層熱交換器のプレートには、第一の循環回路入口39と出口40、第二の循環回路入口41と出口42が設けられている押さえプレート43と、第一の循環回路19が切られているプレートA44と、隔壁であるプレートB45と、第二の循環回路26が切られているプレートC46がある。さらに、各プレートを積層し一体化した際に、各循環回路のヘッダー部を形成する貫通孔47および48が設けられている。
また、熱交換を行う際のプレート45には、各プレートを積層し一体化した際に、各循環回路のヘッダー部を形成する貫通孔49および50が設けられている。
さらに、プレートB45を介して、プレートA44の流路51と対向する位置に、プレートC46の流路52が設けられている。
これらのプレートA44、プレートB45、プレートC46、プレートB45を順番に重ねて1組とし、さらに複数組積層して一体化することにより、積層熱交換器が形成される。
なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、暖房運転をしている時は、第一の循環回路19には高温の湯が循環する。この時、第一の循環回路入口39から入った温水は貫通孔47からプレートA44の流路51を流れ第一の循環回路出口40から出る。一方対向するプレートC46の流路52には、プレートB45を介して第二の循環回路26の温水へ伝熱し暖房用の熱が供給される。この様に積層熱交換器を使用することで小型で効率のよい強制対流型熱交換器を実現できるため装置を小型化できる。
なお、各プレートを一体化接合する方法としては、例えば拡散溶接やロウ付けが用いられる。拡散溶接は、真空内でプレートの母材の融点より少し低い温度まで昇温し加圧するもので、プレート材料の拡散によって一体化するものである。ロウ付けは、プレートの母材よりも融点の低いロウ材を全ての接合面に付けて、真空または不活性雰囲気内でロウ材の融点まで昇温し、ロウ材のみを溶融させて一体化するものである。
(実施の形態6)
図7と図8は本発明の実施の形態6の積層熱交換器とフィルタを示す構成図である。本実施の形態6において、実施の形態1と実施の形態5と異なる点は、第二の強制対流型熱交換器が積層熱交換器で構成され、積層熱交換器の第三の循環回路の入口側にフィルタを設けている点である。積層熱交換器のプレートには、第一の循環回路入口39と出口40、第三の循環回路入口53と出口54が設けられている押さえプレート43と、第一の循環回路19が切られているプレートA44と、隔壁であるプレートB45と、第三の循環回路30が切られているプレートD55がある。さらに各プレートを積層し一体化した際に、各循環回路のヘッダー部を形成する貫通孔47および貫通孔48が設けられている。
また、熱交換を行う際のプレートB45には、各プレートを積層し一体化した際に、各循環回路のヘッダー部を形成する貫通孔49および貫通孔50が設けられている。さらに、プレートB45を介して、プレートA44の流路51と対向する位置に、プレートD55の流路56が設けられている。これらのプレートA44、プレートB45、プレートD55、プレートB45を順番に重ねて1組とし、さらに複数組積層して一体化することにより、積層熱交換器が形成される。
さらに、第三の循環回路入口53の前段には着脱可能なフィルタ57が設けられている。
なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用を説明すると、風呂の追い焚き運転をしている時は、第一の循環回路19には高温の湯が循環する。この時、第一の循環回路入口39から入った温水は貫通孔47から流路51を流れ第一の循環回路の出口40から出る。一方対向するプレートD55の流路56には、プレートB45を介して第三の循環回路30の浴槽29の温水へ伝熱し風呂の追い焚き用の熱が供給される。この様に積層熱交換器を使用することで小型で効率のよい強制対流型熱交換器を実現できるため装置を小型化できる。
さらに着脱可能なフィルタ57で浴槽29から循環してくる毛髪や湯垢等のゴミをトラップし積層熱交換器の流路56に入り込まない構成としているため安定した熱効率を確保でき、フィルタを交換することで熱交詰まりを防ぎ第三の循環回路30の圧力損失の増加も防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる給湯装置は、給湯機と風呂追い焚き機能を具備した給湯風呂装置や給湯機と暖房機能を具備した給湯暖房機等の複合給湯機の小型化と即湯を実現できるので、家庭用、業務用の給湯装置等の用途に適用できる。
本発明の実施の形態1における給湯装置の構成図 (a)同実施の形態1における給湯暖房装置の構成図(b)同実施の形態1における給湯風呂装置の構成図 本発明の実施の形態2における給湯装置の構成図 本発明の実施の形態3における二重管熱交換器の拡大構成図 本発明の実施の形態4における給湯装置の構成図 本発明の実施の形態5における積層熱交換器の分解斜視図 本発明の実施の形態5における積層熱交換器の分解斜視図 本発明の実施の形態6におけるフィルタの構成図 従来の給湯装置の構成図
符号の説明
13 バーナ
14 熱交換器
15 入口
16 給水管
17 出口
18 給湯管
19 第一の循環回路
20 搬送手段
23 第一の二重管熱交換器(第一の強制対流型熱交換器)
24 第二の二重管熱交換器(第二の強制対流型熱交換器)
25 暖房装置(負荷装置)
26 第二の循環回路
27 第二循環回路用循環ポンプ
29 浴槽(負荷装置)
30 第三の循環回路
31 第三循環回路用循環ポンプ

Claims (1)

  1. 給湯装置のケーシング内に、バーナと、前記バーナで加熱される熱交換器と、前記熱交換器の入口に設けた給水管および出口に設けた給湯管と、前記熱交換器の入口と出口を接続して閉回路を形成すると共に第一、第二強制対流型熱交換器と搬送手段を配置した第一の循環回路と、循環ポンプを介して前記第一強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第二の循環回路と、循環ポンプを介して前記第二強制対流型熱交換器と負荷装置の間で温水を循環させる第三の循環回路とを備え、前記第一の循環回路は、逆止弁を介して前記熱交換器の入口に合流させると共に、前記逆止弁の上流側の循環回路中に前記搬送手段を設け、前記搬送手段の駆動だけで温水が循環して前記第二、第三の循環回路へ伝熱し、前記搬送手段は前記第二、第三の循環回路の各循環ポンプの運転に連動して運転を開始し、前記第一の循環回路の温水が循環した後にバーナの運転を開始するように構成し、さらに、前記第一強制対流型熱交換器を第二強制対流型熱交換器よりも上流側に配置してこの第一強制対流型熱交換器側の負荷装置を暖房用に、第二強制対流型熱交換器側の負荷装置を風呂用にそれぞれ設定した給湯装置。
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