JP3834312B2 - 同報送信システムおよび基地局装置 - Google Patents

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この発明は、センター局から基地局を通じて複数の移動局に同報送信を行う同報送信システムに関する。
周知のように、従来の同報送信システムは、センター局がネットワークおよび基地局を通じて、各移動局に対して個々に発信し、同報するデータをそれぞれ送信するようにしていた。このため、移動局数分の通信制御と、回線コストおよび通信コストが発生するという問題があった。
これに対して従来は、センター局が基地局に対して、送信先となる移動局の識別情報を送信するとともに、その移動局の台数の数だけデータを複製するように指示し、この支持を受けた基地局はデータを複製して各移動局に送信するようにしていた(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記構成による従来の同報送信システムでは、センター局が、送信先となる移動局が存在する無線ゾーンや、この無線ゾーンを形成する基地局を特定する必要であるとともに、特定した基地局に対して移動局の識別情報や複製の指示を通知する必要があるため、センター局における制御負荷が大きいという問題があった。
このため、多数の基地局を管理するセンター局が、例えば天災などの緊急通報を行う場合、上述したような制御を各基地局に対して行うことになるため、処理に時間がかかって通報が遅れてしまう虞があった。
特開2003−152636公報
従来の同報送信システムでは、センター局が、送信先となる移動局が存在する無線ゾーンや、この無線ゾーンを形成する基地局を特定する必要であるとともに、特定した基地局に対して移動局の識別情報やデータの複製の指示を与える必要があるため、センター局における制御負荷が大きいという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、センター局における制御負荷が少なく、かつ回線コストや通信コストが低い同報送信システムおよび基地局装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、センター局から基地局を通じて複数の移動局に同報送信を行う同報送信システムにおいて、基地局は、通信可能な移動局を検出する検出手段と、センター局からの自局宛ての着信に応答して、センター局との間に通信リンクを確立する第1の通信制御手段と、この第1の通信制御手段が確立した通信リンクを通じてセンター局から同報データを受信する受信手段と、この受信手段が受信した同報データを複製する複製手段と、検出手段が検出した移動局に対して発呼して、移動局との間に通信リンクを確立する第2の通信制御手段と、この第2の通信制御手段が確立した通信リンクを通じて、複製手段が複製した同報データを、検出手段が検出した移動局に送信する送信手段と、予め設定された音声メッセージのデータを記憶する記憶手段と、第2の通信制御手段が通信リンクを確立してから、送信手段が同報データを送信するまでの間に、通信リンクを通じて記憶手段が記憶する音声メッセージのデータを、検出手段が検出した移動局に送信する音声メッセージ送信制御手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、センター局が複数の移動局を個別に識別することなく、基地局に同報データを送信し、これに応じて基地局が自局の無線ゾーン内に位置する移動局に対して、上記同報データを複製して同報送信し、また基地局は、移動局との通信リンクを確立してから同報データを送信するまでの間に、上記通信リンクを通じて記憶手段が記憶する音声メッセージのデータを移動局に送信するようにしている。
したがって、この発明によれば、センター局と基地局との間の通信は、ほぼ同報データのやりとりだけなので、センター局における制御負荷が少なく、かつ回線コストや通信コストが低いという効果を奏するとともに、移動局では同報データを受信するまでに時間を要しても、音声メッセージを再生することで、ユーザはいたずら電話などと混同することを防止可能な同報送信システムおよび基地局装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。ここでは、PHS(Personal Handyphone System)に適用した場合を例に挙げて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる同報送信システムの構成を示すものである。この同報送信システムは、センター局100、ネットワーク200、PHS基地局300、レピータ基地局400および移動局501〜50nを備えている。ここでは、説明を簡明にするために、PHS基地局300およびレピータ基地局400をそれぞれ1つずつ示しているが、実際のシステムではそれぞれ複数存在する。
センター局100は、当該PHSの各部を統括して制御するものであって、ネットワーク200を通じて、PHS基地局300やレピータ基地局400に収容される移動局501〜50nを通信相手に交換接続するものである。
PHS基地局300は、無線ゾーンを形成して、自己の無線ゾーン内に位置する移動局501〜50nと無線通信して、センター局100との間を中継するものである。
レピータ基地局400は、PHS基地局300の無線ゾーン内に配設され、移動局501〜50nと同様にしてPHS基地局300と無線通信する。そしてレピータ基地局400は、主としてPHS基地局300では補いきれないエリアに無線ゾーンを形成して、自己の無線ゾーン内に位置する移動局501〜50nと無線通信して、PHS基地局300との間を中継するものである。またレピータ基地局400は、移動局501〜50nと同様に予め加入者番号が割り当てられており、ネットワーク200を通じて他の通信装置から当該レピータ基地局400宛てに発呼が可能である。
図2は、レピータ基地局400の構成を示すものである。
PHS基地局用送受信部402はアンテナ401を通じて、PHS基地局300と無線通信するものである。ここでPHS基地局300から受信されたデータは制御部410に出力され、また制御部410から与えられるデータがPHS基地局300に向けて送信される。
端末用送受信部421〜42nは、それぞれ対応するアンテナ431〜43nが接続されており、移動局501〜50nと無線通信するものである。ここで移動局501〜50nから受信されたデータは制御部410に出力され、また制御部410から与えられるデータが移動局501〜50nに向けて送信される。
制御部410は、当該レピータ基地局400の各部を統括して制御し、移動局501〜50nとPHS基地局300との間を無線により中継接続するレピータ機能を実現するものであって、CPU(Central Processing Unit)411と記憶部412を備える。
CPU411は、記憶部412に記憶される制御プログラムおよび制御データにしたがって、上述したようなレピータ機能を実現するための制御を実行する。またCPU411は、新たな制御機能として同報送信機能を備える。この同報送信機能を実現するための制御プログラムおよび制御データも記憶部412に記憶される。この他、CPU411は、タイマ機能を備える。
記憶部412は、上述したような制御プログラムや制御データを記憶するとともに、予め設定された音声メッセージのデータ、暗証番号データを記憶する。また記憶部412は、同報送信を行う場合に、センター局100から受信した同報データを一時的に記憶する記憶領域を有する。
移動局501〜50nは、それぞれユーザが所持する移動無線端末装置であって、予め加入者番号が割り当てられており、PHS基地局300やレピータ基地局400を通じて、ネットワーク200に接続可能な通信装置と音声通信やデータ通信を行うものである。
次に、上記構成の同報送信システムの動作について説明する。なお、以下の説明ではPHSで通常に行われる音声通信やデータ通信についての説明は省略し、ここでは特にこの発明に関わる同報送信を行う場合の動作について説明する。
はじめにセンター局100の動作について説明する。図3は、センター局100が同報送信を行う場合の動作を説明するフローチャートである。この図に示す処理は、センター局100に対して同報送信を行う要求が与えられた場合に開始され、カウンタnの値をリセットする。
まずステップ3aでは、ネットワーク200およびPHS基地局300を通じて、所望のレピータ基地局400に対して発呼し、ステップ3bに移行する。またここで、カウンタnの値に「1」を加える。
ステップ3bでは、ステップ3aで発呼したレピータ基地局400が応答したか否かを判定する。ここでレピータ基地局400が応答した場合には、ステップ3dに移行し、一方、応答しなかった場合には、ステップ3cに移行する。
ステップ3cでは、カウンタnの値が予め設定した閾値Nより大きいか否かを判定する。ここでカウンタnの値が閾値Nより大きい場合には、ステップ3jに移行し、一方、カウンタnの値が閾値Nより大きくない場合には、ステップ3aに移行してレピータ基地局400に対する再発呼を行う。
ステップ3dでは、所定の通信プロトコルにしたがって、上記レピータ基地局400との間に通信リンクを確立して通信を開始し、ステップ3eに移行する。
ステップ3eでは、レピータ基地局400に対して暗証番号を要求し、セキュリティーチェックを行い、レピータ基地局400から正当な暗証番号が受信できたか否かを判定する。ここで正当な暗証番号が受信できた場合には、ステップ3fに移行し、一方、正当な暗証番号が受信できなかった場合には、ステップ3jに移行する。
ステップ3fでは、レピータ基地局400に対して同報送信の開始を要求し、ステップ3gに移行する。なお、ここでタイマtを起動する。
ステップ3gでは、ステップ3fで行った要求に対して応答があるか否かを判定する。ここで応答があった場合には、ステップ3iに移行し、一方、応答がなかった場合には、ステップ3hに移行する。
ステップ3hでは、ステップ3fで起動したタイマtの値が、予め設定した時間Tを経過したか否かを判定する。ここで、タイマtの値が、予め設定した時間Tを経過した場合には、ステップ3jに移行し、一方、予め設定した時間Tを経過していない場合には、再びステップ3gに移行して応答を確認する。
ステップ3iでは、レピータ基地局400に対して同報データを送信し、同報データの送信が完了するとステップ3jに移行する。ここで、送るべき同報データが複数存在する場合には、レピータ基地局400から応答が得られた後、順次同報データを送信する。
ステップ3jでは、レピータ基地局400との間に確立した通信リンクを切断し、当該処理を終了する。
次に、レピータ基地局400の動作について説明する。図4は、レピータ基地局400が同報送信を行う場合の動作を説明するフローチャートである。この図に示す処理は、センター局100との間に通信リンクが確立され、センター局100から同報送信の開始要求(ステップ3f)を受けた場合に開始される。この処理は、CPU411によってなされる。
まずステップ4aにおいてCPU411は、端末用送受信部421〜42nを制御し、自局の無線ゾーン内に位置する移動局501〜50nに対して発呼して通信リンクを確立し、ステップ4bに移行する。なお、CPU411は、この発呼に先立って、端末用送受信部421〜42nを制御して移動局501〜50nからの識別信号を受信し、予め自局と通信可能な移動局501〜50nを検出しておく。
そしてまたステップ4aにおいてCPU411は、端末用送受信部421〜42nを制御し、通信リンクが確立できた移動局に対して、記憶部412に予め設定された音声メッセージのデータを送信する。この音声メッセージの内容は、例えば「これから緊急通信を行います。しばらくお待ちください。」といった同報送信が開始されることが認識できるメッセージで、通信リンクが確立された移動局は上述した音声メッセージが拡声出力されることになり、いたずら電話などと混同することが防止される。この音声メッセージの送信は、後述するステップ4cの処理が開始されるまで継続される。
ステップ4bにおいてCPU411は、自局の無線ゾーン内に位置するすべての移動局501〜50nと通信リンクが確立されたか否かを判定する。ここで、すべての移動局501〜50nと通信リンクが確立された場合には、ステップ4cに移行し、確立されていない場合にはステップ4aに移行する。なお、ここでいう「すべての移動局501〜50n」とは、予め設定された回数だけ発呼を行っても通信リンクが確立されない移動局については除外する。
ステップ4cにおいてCPU411は、PHS基地局用送受信部402を制御し、センター局100に対して、同報送信の開始要求に対する応答を送信し、ステップ4dに移行する。
ステップ4dにおいてCPU411は、ステップ4aで開始した音声メッセージの送信を停止し、そしてPHS基地局用送受信部402を制御してセンター局100から同報データを受信し、端末用送受信部421〜42nを制御して移動局501〜50nに対して上記同報データを送信し、当該処理を終了する。
以下、図5および図6を参照し、ステップ4dにて行う同報データの送信処理について詳述する。なお、図6には、2つの移動局a,bに同報送信を行う場合を例示しており、「C」、「C」は制御データ、「T」はPHS基地局300を通じてセンター局100からレピータ基地局400に送られる同報データ、「T」は「T」をコピーした同報データを示す。
ステップ5aにおいてCPU411は、PHS基地局用送受信部402を制御し、センター局100から同報データを受信する制御を開始し、ステップ5bに移行する。
ステップ5bにおいてCPU411は、センター局100から受信した同報データを記憶部412に記録し、ステップ5cに移行する。
ステップ5cにおいてCPU411は、記憶部412に記録した同報データをコピーした後、端末用送受信部421〜42nを制御して、移動局501〜50n毎にそれぞれ割り当てられたタイムスロットに上記コピーした同報データを挿入して、各移動局501〜50nに同報データを送信し、ステップ5dに移行する。
ステップ5dにおいてCPU411は、ステップ5bで記録した同報データを記憶部412から消去し、ステップ5eに移行する。
ステップ5eにおいてCPU411は、PHS基地局用送受信部402を制御してセンター局100と通信し、次の同報データがあるか否かを判定する。ここで、次の同報データがない場合には、当該処理を終了し、一方、次の同報データが存在する場合には、ステップ5aに移行して、次の同報データについて、移動局501〜50nに対する同報送信処理を行う。
以上のように、上記構成の同報送信システムでは、センター局100は、移動局501〜50nを個別に識別することなく、レピータ基地局400に発呼して同報データを送信し、これに応じてレピータ基地局400が自局の無線ゾーン内に位置する移動局501〜50nに対して、上記同報データをコピーして同報送信するようにしている。
したがって、上記構成の同報送信システムによれば、センター局100とレピータ基地局400との間の通信は、ほぼ同報データのやりとりだけなので、センター局における制御負荷が少なく、かつ回線コストや通信コストが低いという効果を奏する。
また、レピータ基地局400が移動局501〜50nを個別に呼び出して通信リンクを確立するので、初期に通信リンクが確立された移動局は、無音状態が継続してしまう虞があるが、上記構成の同報送信システムでは、同報データを送信するまでの間に、予め準備しておいた音声メッセージを送信するようにしているので、ユーザが同報送信をいたずら電話などと勘違いして通信リンクを切断してしまうことを防止できる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、センター局100がレピータ基地局400に対して同報データを送信する構成を例に挙げて説明したが、センター局100がPHS基地局300に対して同報データを送信して、PHS基地局300が自局の無線ゾーン内に位置する移動局501〜50nに対して、上記同報データをコピーして同報送信するようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる同報送信システムの一実施形態の構成を示す図。 図1に示した同報送信システムのレピータ基地局の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した同報送信システムのセンター局の同報送信動作を説明するためのフローチャート。 図1に示した同報送信システムのレピータ基地局の同報送信動作を説明するためのフローチャート。 図1に示した同報送信システムのレピータ基地局の同報送信動作を説明するためのフローチャート。 図1に示した同報送信システムの各部でやりとりされるタイムスロットの関係を示す図。
符号の説明
100…センター局、200…ネットワーク、300…PHS基地局、400…レピータ基地局、401…アンテナ、402…PHS基地局用送受信部、410…制御部、411…CPU、412…記憶部、421〜42n…端末用送受信部、431〜43n…アンテナ、501〜50n…移動局。

Claims (2)

  1. センター局から基地局を通じて複数の移動局に同報送信を行う同報送信システムにおいて、
    前記基地局は、
    通信可能な移動局を検出する検出手段と、
    前記センター局からの自局宛ての着信に応答して、前記センター局との間に通信リンクを確立する第1の通信制御手段と、
    この第1の通信制御手段が確立した通信リンクを通じて前記センター局から同報データを受信する受信手段と、
    この受信手段が受信した同報データを複製する複製手段と、
    前記検出手段が検出した移動局に対して発呼して、前記移動局との間に通信リンクを確立する第2の通信制御手段と、
    この第2の通信制御手段が確立した通信リンクを通じて、複製手段が複製した同報データを、前記検出手段が検出した移動局に送信する送信手段と、
    予め設定された音声メッセージのデータを記憶する記憶手段と、
    前記第2の通信制御手段が通信リンクを確立してから、前記送信手段が同報データを送信するまでの間に、前記通信リンクを通じて前記記憶手段が記憶する音声メッセージのデータを、前記検出手段が検出した移動局に送信する音声メッセージ送信制御手段とを具備することを特徴とする同報送信システム。
  2. センター局から受信した同報データを複数の移動局に同報送信する基地局装置において、
    通信可能な移動局を検出する検出手段と、
    前記センター局からの自局宛ての着信に応答して、前記センター局との間に通信リンクを確立する第1の通信制御手段と、
    この第1の通信制御手段が確立した通信リンクを通じて前記センター局から同報データを受信する受信手段と、
    この受信手段が受信した同報データを複製する複製手段と、
    前記検出手段が検出した移動局に対して発呼して、前記移動局との間に通信リンクを確立する第2の通信制御手段と
    この第2の通信制御手段が確立した通信リンクを通じて、複製手段が複製した同報データを、前記検出手段が検出した移動局に送信する送信手段と、
    予め設定された音声メッセージのデータを記憶する記憶手段と、
    前記第2の通信制御手段が通信リンクを確立してから、前記送信手段が同報データを送信するまでの間に、前記通信リンクを通じて前記記憶手段が記憶する音声メッセージのデータを、前記検出手段が検出した移動局に送信する音声メッセージ送信制御手段とを具備することを特徴とする基地局装置。
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