JP3833641B2 - ドラム型コアと外装コアの組立接着方法及び組立接着治具 - Google Patents

ドラム型コアと外装コアの組立接着方法及び組立接着治具 Download PDF

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本発明は、携帯電話、小型ビデオカメラ等の電源用コイル、チョークコイル等の、ドラム型コアと分割型外装コアとを有するコイル部品(インダクタ部品)の製造過程におけるドラム型コアと外装コアの組立接着方法、及び熱硬化性接着剤の硬化乾燥炉で使用される、分割型外装コアとドラム型コアの組立接着治具に関する。
外装コアがリングコアや蓋コアであるコイル部品は知られており、例えば下記特許文献1及び特許文献2がある。
特開2003−168608号公報 特開2003−168616号公報
これらの特許文献1,2のチョークコイルは、リングコアにドラム型コアを内包して配置し、フープ端子を切断してL字折曲し、巻線を接続し、コア角部連接部を介して接続部に連接する構成である。
本発明が対象としているコイル部品(インダクタ部品)のような、分割型外装コアとドラム型コアの組立接着に関する方法、治具の公知技術は無い。
本出願人においては、分割型外装コアとドラム型コア間に熱硬化性接着剤を設けて接着一体化する際に、金属スプリングや板ばねを使用した組立接着治具で分割型外装コアとドラム型コアとを挟持し、熱硬化性接着剤の硬化乾燥炉に組立接着治具ごと収容して接着剤硬化温度にまで加熱していた。
しかし、組立接着治具に金属スプリングや板ばねを使うと、熱膨張による変形の為、分割型外装コアとドラム型コアを挟持したときに均一の加圧力が得られず組立精度のばらつきとスプリングや板ばねの劣化交換頻度が多かった。
本発明は、上記の点に鑑み、分割型外装コアとドラム型コア間に熱硬化性接着剤を設け、両コアを弾性クランプする場合に、シリコーンラバーの熱膨張を利用して外装コアとドラム型コアを押さえることにより、各コアの寸法ばらつきを吸収し、長期的に安定した加圧力が得られる(スプリング等の部品の劣化交換が必要ない)ドラム型コアと外装コアの組立接着方法及びその方法に用いる組立接着治具を提供することを目的とする。
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の発明を実施するための最良の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本願請求項1の発明に係るドラム型コアと外装コアの組立接着方法は、固定駒と、該固定駒に対向配置されかつシリコーンラバーの弾性で該固定駒に近づく向きに付勢された可動駒との間に、ドラム型コアと該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コアとを挟持し、熱硬化性接着剤を前記ドラム型コアと前記分割型外装コア間に設けた後、前記熱硬化性接着剤の硬化温度にまで周囲温度を上昇させ、前記シリコーンラバーの熱膨張応力により前記可動駒を介して前記分割型外装コアを前記ドラム型コアに押圧することを特徴としている。
本願請求項2の発明に係るドラム型コアと外装コアの組立接着方法は、請求項1において、前記固定駒及び前記可動駒は前記分割型外装コアの2面に接するV溝をそれぞれ有していることを特徴としている。
本願請求項3の発明に係るドラム型コアと外装コアの組立接着治具は、本体部に固定された固定駒と、該固定駒に対向配置されかつ該固定駒への対向方向に摺動自在に前記本体部に設けられた可動駒と、該可動駒を前記固定駒に近づく向きに付勢するシリコーンラバーとを備え、
前記固定駒と前記可動駒との間にドラム型コアと該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コアとを挟持することを特徴としている。
本願請求項4の発明に係るドラム型コアと外装コアの組立接着治具は、前記固定駒及び前記可動駒は前記分割型外装コアの2面に接するV溝をそれぞれ有していることを特徴としている。
本願請求項5の発明に係るドラム型コアと外装コアの組立接着治具は、前記固定駒及び前記可動駒の組を複数組具備することを特徴としている。
本発明により、ドラム型コアと外装コアの接着時の加圧力の不安定性に起因する製品の接着組立位置ずれや高さずれ及び各コアへのストレスが解消され、ひいては、接着組立寸法の精度確保、組立接着工程の歩留りの向上を図ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態として一実施の形態を図面に従って説明する。
図1乃至図4でドラム型コアと外装コアの組立接着方法及び治具の一実施の形態を説明する。
図1はドラム型コアと外装コアの組立接着治具であり、組立接着治具1は板状の本体部10と着脱部20とを有している。
板状の本体部10には固定駒11が固定され、これに対向するように可動駒15が本体部10に対して摺動自在に取り付けられている。可動駒15は摺動方向が固定駒11への対向方向(矢印Y方向)となるように、本体部10側の案内部材17でガイドされている。
固定駒11及び可動駒15は、フェライト焼結体等のドラム型コア50と同材質の一対の分割型外装コア60とを挟持するために、分割型外装コア60の奥行寸法に相当する肉厚を有する金属板にそれぞれV溝12,16を形成したものであり、各V溝12,16は多角筒(図示の場合八角筒)を分割した形状に近い分割型外装コア60の2面に接するようになっている。なお、分割型外装コア60は突起61を内周面に形成してあり、また外面にリード端子62を接着一体化してある。
着脱部20は金属等の押さえ枠21にシリコーンラバー22を固着一体化したものであり、着脱部20は本体部10の底面10aに当接した状態で図示しない緊締手段により本体部10に締め付け保持される。また、前記緊締手段の保持を解除すれば、着脱部20は本体部10から離脱させることができる。
なお、図1では固定駒11と可動駒15の組が2組だけ図示されているが、実際には多数の組が設けられている。
このような組立接着治具1を用いて、フェライト焼結体等のドラム型コア50と同材質の一対の分割型外装コア60の組立接着を行う場合、図2(A)のように組立治具1の本体部10から着脱部20を外し、可動駒15を開き、一対の分割型外装コア60をドラム型コア50の外周に配置して、それらコアを固定駒11及び可動駒15間に詰めて外装コア60を仮固定し、着脱部20のシリコーンラバー22を本体部10の底面10aに当接させた状態として緊締手段により押さえ枠21を保持する。この結果、可動駒15は固定駒11に近づく方向にシリコーンラバー22の弾性力により付勢されることになる。
図2(B)のように、一対の分割型外装コア60とドラム型コア50とを固定駒11と可動駒15間に挟持した状態では、分割型外装コア60の内周面に形成した突起61がドラム型コア50の円形鍔部51の外周面に当接するため、ドラム型コア50(円形鍔部外周面)と分割型外装コア60(内周面)との間に所定の隙間が生じており、その隙間にディスペンサー30によって熱硬化性接着剤40を設ける(注入、塗布する)。
熱硬化性接着剤40を設けた後、一対の分割型外装コア60とドラム型コア50とを保持した組立接着治具1全体を硬化乾燥炉内に収容し、図3の硬化プロファイルに従い常温から150℃まで昇温し、150℃で20分間の硬化時間の後、再び常温にまで冷却し、接着処理を終了する。
図3の硬化プロファイルによる接着剤硬化の際に、炉内の温度上昇雰囲気においてシリコーンラバー22の熱膨張を利用して可動駒15に加圧力を与えるが、図4(A)のシリコーンラバーの物性から明らかなように、熱膨張係数(1/℃)は25〜150℃の温度範囲で3.70×10−4と一定であり、かつ弾性率:ヤング率(Pa)も25℃で6.65×10、150℃で6.96×10とほぼ一定であるため、図4(B)のように熱膨張応力を、25℃から150℃の範囲において、リニアに増加させることができる(膨張応力が急増したり、急減したりする不都合がない)。なお、図4(B)のグラフにおける熱膨張応力値は製品1個あたりの値であり、硬化温度150℃では、規格範囲に収まっている(3.0〜3.5×10Paで、1個あたりの加重が約200gとなる)。
上記接着処理の終了後、図5(A),(B)のように、ドラム型コア50に接着剤40を介して接着一体化された一対の分割型外装コア60のリード端子62にドラム型コア50の巻芯部52に巻回された巻線53の端末54を継線処理することで、完成品のコイル部品が得られる。コイル部品の外形寸法は縦横約3mm、厚み約1mm程度である。
この実施の形態によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) 図1のドラム型コアと外装コアの組立接着治具1を使用することで、固定駒11と、これに対向配置されかつシリコーンラバーの弾性で該固定駒に近づく向きに付勢された可動駒15との間に、ドラム型コア50と該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コア60とを弾性クランプすることができる。
(2) ドラム型コア50と該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コア60とを弾性クランプする弾性体としてシリコーンラバー22を用いており、常温から熱硬化性接着剤の硬化温度に至るまで弾性率が略一定で、かつ熱膨張係数は一定であるため、常温から硬化温度までの温度上昇に概ね比例して、分割型外装コア60とドラム型コア50のクランプ力を増加させることができる。
(3) 従って、熱硬化性接着剤の本硬化温度(図3の硬化プロファイルでは150℃)で、所定の最大クランプ力を与えることができる。
(4) これらより、コア50,60の寸法ばらつきを吸収し、長期的に(繰り返し使用時においても)均一した加圧力が得られる。
(5) シリコーンラバー22の組成変更で熱膨張係数は可変できるので、
製品サイズに対応した値を設定できる。
以上本発明の一実施の形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本発明の一実施の形態であって、ドラム型コアと外装コアの組立接着治具を示す概略構成図(平面図)である。 実施の形態の場合の組立接着工程であって、(A)は分割型外装コアとドラム型コアを固定駒と可動駒間に配置する工程、(B)は両コア間の隙間に接着剤を塗布する工程をそれぞれ示す説明図である。 実施の形態で用いる熱硬化性接着剤の硬化プロファイルを示すグラフである。 実施の形態で用いるシリコーンラバーについて、(A)はその物性を示す表、(B)は膨張応力を示すグラフである。 ドラム型コアと外装コアとを接着一体化した完成状態のコイル部品であって、(A)は平面図、(B)は前記平面図のB−B’断面図である。
符号の説明
1 ドラム型コアと外装コアの組立接着治具
10 本体部
10a 底面
11 固定駒
12,16 V溝
15 可動駒
17 案内部材
20 着脱部
21 押さえ枠
22 シリコーンラバー
40 熱硬化性接着剤
50 ドラム型コア
51 円形鍔部
52 巻芯部
53 巻線
54 端末
60 分割型外装コア
61 突起
62 リード端子

Claims (5)

  1. 固定駒と、該固定駒に対向配置されかつシリコーンラバーの弾性で該固定駒に近づく向きに付勢された可動駒との間に、ドラム型コアと該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コアとを挟持し、熱硬化性接着剤を前記ドラム型コアと前記分割型外装コア間に設けた後、前記熱硬化性接着剤の硬化温度にまで周囲温度を上昇させ、前記シリコーンラバーの熱膨張応力により前記可動駒を介して前記分割型外装コアを前記ドラム型コアに押圧することを特徴とするドラム型コアと外装コアの組立接着方法。
  2. 前記固定駒及び前記可動駒は前記分割型外装コアの2面に接するV溝をそれぞれ有している請求項1記載のドラム型コアと外装コアの組立接着方法。
  3. 本体部に固定された固定駒と、該固定駒に対向配置されかつ該固定駒への対向方向に摺動自在に前記本体部に設けられた可動駒と、該可動駒を前記固定駒に近づく向きに付勢するシリコーンラバーとを備え、
    前記固定駒と前記可動駒との間にドラム型コアと該ドラム型コアの外周に配された分割型外装コアとを挟持することを特徴とするドラム型コアと外装コアの組立接着治具。
  4. 前記固定駒及び前記可動駒は前記分割型外装コアの2面に接するV溝をそれぞれ有している請求項3記載のドラム型コアと外装コアの組立接着治具。
  5. 前記固定駒及び前記可動駒の組が複数組設けられている請求項3又は4記載のドラム型コアと外装コアの組立接着治具。
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