JP3832091B2 - 膜分離装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は膜分離装置に係り、特に固液分離用水処理装置で用いる膜分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
排水から活性汚泥や凝集汚泥等の懸濁物質を取り除く固液分離用水処理装置では、一般に膜分離装置が用いられている。膜分離装置は、被濾過液が供給される分離槽内に濾過膜を有する濾過ユニットを設け、吸引ポンプが配設された排出ラインを前記濾過ユニットに連通させている。そして、吸引ポンプを駆動することにより、被濾過液を濾過膜に透過させて、懸濁物質を取り除いている。
【0003】
ところで、膜分離装置では、連続濾過を行うため、濾過膜に付着した懸濁物質等の付着物で濾過膜を閉塞することを防止する必要がある。例えば、回転平膜分離装置では、平膜を回転することにより、平膜の周囲に乱流を発生させて、付着物の剥離を行っている。
更に、膜分離装置は、吸引ポンプを数分間に1回停止することにより、付着物の濾過膜への吸着力を一時的に低下させて、前記付着物の剥離を助長させることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来装置では、吸引ポンプを停止する度に、濾過ユニットと排出ライン内の濾過液が濾過膜を介して逆流し、濾過膜が変形して劣化するという欠点があった。即ち、回転平膜分離装置の場合、濾過ユニット内の濾過液は、吸引ポンプを停止すると、平膜を回転することによる遠心力によって濾過膜を介して被濾過液側に逆流する。濾過液が逆流すると、吸引ポンプ運転時に濾過液側に膨らんだ濾過膜は、被濾過液側に膨らむ形状に変形する。濾過膜は、吸引ポンプが運転と停止を繰り返す度にこのような変形を繰り返すので、疲労して強度劣化が速くなる。このように、濾過膜の強度劣化が速まると、濾過膜の寿命が短くなり交換頻度が大きくなるので、膜分離装置のランニングコストが上昇するという欠点が生じる。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、吸引ポンプを停止することによる濾過膜の強度劣化が生じない膜分離装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明は前記目的を達成するために、被濾過液が供給される分離槽内に濾過膜を有する濾過ユニットを設け、該濾過ユニットで濾過した濾過液の排出ラインに配設した吸引ポンプを運転して前記被濾過液を前記濾過膜で吸引濾過すると共に、前記吸引ポンプを間欠的に停止して前記濾過膜に付着した付着物を剥離させ易くする膜分離装置において、前記分離槽と該分離槽の液面よりも低い液面を形成する水槽との間に、前記濾過ユニットから前記吸引ポンプを介して前記水槽に連通される排出ラインから成るサイフォン装置を備え、前記吸引ポンプが停止した時に前記サイフォン装置で前記分離槽から前記水槽への水流を発生させることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は前記目的を達成するために、被濾過液が供給される分離槽内に濾過膜を有する濾過ユニットを設け、該濾過ユニットで濾過した濾過液の排出ラインに配設した吸引ポンプを運転して前記被濾過液を前記濾過膜で吸引濾過すると共に、前記吸引ポンプを間欠的に停止して前記濾過膜に付着した付着物を剥離させ易くする膜分離装置において、前記分離槽の液面よりも低い液面を形成する水槽と、前記排出ラインから分岐すると共に、その先端開口が前記水槽に浸漬される分岐ラインと、前記排出ラインに設けられた第1の弁部材と、前記分岐ラインに設けられた第2の弁部材と、前記吸引ポンプが作動している時には前記第1の弁部材を開いて第2の弁部材を閉じ、前記吸引ポンプが停止する時には前記第2の弁部材を開いて前記分岐ラインに濾過液を満たした状態で前記吸引ポンプの停止と前記第1の弁部材の閉止を行う制御手段と、から成ることを特徴とする。
【0009】
本発明は、濾過膜の強度劣化の主たる原因が、吸引ポンプの運転を切り換えた際に生じる濾過膜の変形に依存することに着目したものである。
請求項1及び2の発明によれば、吸引ポンプを停止した際に前記濾過ユニット及び前記排出ライン内の濾過液が逆流するのを防止するようにしたので、濾過液の逆流によって濾過膜が大きく変形することはない。従って、濾過膜の著しい強度劣化を防止することができる。
【0010】
また、請求項1及び2の発明では、サイフォンの原理を利用したサイフォン装置によって濾過ユニット及び排出ラインの濾過液が逆流するのを防止する。これにより、駆動源を用いずに逆流を防止することができるので、簡単な機構で濾過膜の強度劣化を防ぐことができる。また、請求項3の発明では、吸引ポンプを作動する時には、制御装置が第1の弁部材を開いて第2の弁部材を閉じる。これにより、被濾過液を濾過ユニットで吸引濾過することができる。また、前記吸引ポンプを停止する時には、制御装置が第2の弁部材を開いて分岐ラインに濾過液を満たし、吸引ポンプを停止させて第1の弁部材を閉じる。これにより、膜ユニット及び排出ライン内の濾過液は、吸引ポンプを停止しても、サイフォンの原理により前記水槽に送液され続ける。従って、濾過液が逆流するのを防止することができるので、濾過膜が大きく変形することはなく、濾過膜の著しい強度劣化を防ぐことができる。更に、請求項3の発明では、駆動源を用いずに逆流を防ぐことができるので、簡単な機構で濾過膜の強度劣化を防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って、本発明に係る膜分離装置の好ましい実施の形態について詳説する。図1は、本実施の形態の膜分離装置10の全体構成図である。尚、本実施の形態では、回転平膜を用いた例で説明するが、これに限定するものではない。
【0012】
同図に示すように、膜分離装置10の分離槽20は、被濾過液(原液)が貯留された原液槽22の上に設置され、図示しない供給管を介して原液槽22に連結される。また、分離槽20には、図示しない排水管が連結されている。これにより、分離槽20には、原液槽22の被濾過液が前記供給管を介して供給されると共に、後述する濾過膜によって濾過された後の濃縮液が前記排水管を介して排水される。
【0013】
また、分離槽20内には、中空の駆動軸24が3本設けられる。駆動軸24には、それぞれドーナツ状の濾過ユニット26、26…が所定の間隔で複数並設され、各駆動軸24の濾過ユニット26、26…同士が交差するように配置される。濾過ユニット26の表面には、酢酸セルロース、ポリスルホン、ポリオレフィン等の高分子膜で構成された濾過膜が設けられている。これにより、濾過膜を透過する被濾過液を濾過することができる。また、濾過ユニット26は、濾過膜を透過した濾過液(透過液)を駆動軸24の内部に導入するように構成される。
【0014】
前記駆動軸24は、両端部が軸受28、28で回転自在に支持されると共に、一端が駆動モーター30に連結される。これにより、駆動モーター30を駆動すると、駆動軸24を介して濾過ユニット26を回転させることができる。
また、駆動軸24は、濾過液収集管34及び排水管38と共に、排出ラインを形成するように構成される。即ち、駆動軸24の他端には、回転継手32を介して濾過液収集管34が連結され、この濾過液収集管34は、吸引ポンプ14を介して図示しない処理水槽と連結した排水管38と連通している。これにより、吸引ポンプ14を駆動すると、分離槽20内の被濾過液が濾過ユニット26の濾過膜で吸引濾過されると共に、その濾過液が排出ラインを通って処理水槽に排水される。
【0015】
ところで、排水管38には、開閉弁40(第1の弁部材)が設けられ、その開閉により吸引ポンプ14と処理水槽とを連通又は遮断することができる。また、排水管38には、吸引ポンプ14と開閉弁40との間に分岐管42が連結している。分岐管42は、その先端開口が後述する水槽16の濾過液に浸漬されると共に、開閉弁44(第2の弁部材)と流量調整弁46が配設されている。この開閉弁44は、その開閉により吸引ポンプ14と水槽16とを連通又は遮断することができる。また、流量調整弁46は、その弁解度を調整することにより、所定量の濾過液を分岐管42を介して水槽16に送液することができる。ここで、所定量とは、濾過液が濾過ユニット26の濾過膜を介して逆流しない範囲でできるだけ少ない量であり、通常、運転時の吸引ポンプ14が吸引する流量の1/10〜1/20である。例えば、吸引ポンプ14運転時の流量が1.0〜1.6m3 /(m2 ・日)の場合、吸引ポンプ14の停止時には0.01m3 /(m2 ・日)の濾過液を水槽16に送液することが好ましい。
【0016】
水槽16は、前記原液槽22の上に設置され、仕切板50により上方で連通する貯留室52と排水室54とに仕切られている。貯留室52には、濾過液が仕切板50の上端まで満たされ、この濾過液中に前記分岐管42の先端開口が挿入されている。これにより、分岐管42を介して濾過液を貯留室52に送液すると、送液した量と同量の濾過液が仕切板50を越えて排水室54に流れ込む。従って、貯留室52の液面高さは常に仕切板50の上端高さに保たれる。一方、排水室54は、排水管56を介して原液槽22と連通している。これにより、排水室54に流れ込んだ濾過液は、排水管56を介して原液槽22に排水される。
【0017】
また、仕切板50は、その上端の高さが、分離槽20内の被濾過液の液面高さより低くなるように形成される。即ち、貯留室52内の濾過液の液面高さは、分離槽20内の被濾過液の液面よりも低くなる。従って、濾過ユニット26と貯留汁52を液体の満たされた管で連通すると、濾過ユニット26内の濾過液は、サイフォンの原理により、貯留室52に送液される。尚、分離槽20内の被濾過液と貯留室52内の濾過液との液面差は、貯留室52に送液する濾過液の流量に合わせて設定し、例えば、1.0〜1.2mに設定する。
【0018】
ところで、吸引ポンプ14、開閉弁40及び開閉弁44はそれぞれ、信号ケーブルを介して制御装置18に接続されている。制御装置18は、吸引ポンプ14の運転状況により、開閉弁40と開閉弁44を開閉するように構成される。即ち、制御装置18は、吸引ポンプ14を運転する際に、開閉弁40を開いて開閉弁44を閉じる。これにより、吸引ポンプ14を駆動すると、従来装置と同様に、濾過ユニット12内の濾過液を吸引して、処理水槽に送液することができる。
【0019】
また、吸引ポンプ14を停止する際には、制御装置18が、その停止の少し前に開閉弁44を開く。これにより、分岐管42の内部には、確実に濾過液が満たされる。そして、制御装置18が、吸引ポンプ14の停止と同時に開閉弁40を閉じる。吸引ポンプ14は、通常容積式ギアポンプが用いられており、停止しても排水管38と濾過液収集管34を完全に遮断することはないので、少量の濾過液が通過することができる。即ち、濾過ユニット26と貯留室52は、濾過液が満たされた濾過液収集管34、排水管38及び分岐管42によって連通状態になる。従って、吸引ポンプを停止しても、サイフォンの原理により所定量の濾過液が吸引され続ける。
【0020】
次に上記の如く構成した膜分離装置10の作用について詳説する。
膜分離装置10は、モーター30を駆動して濾過ユニット26を回転させると共に吸引ポンプ14を間欠的に運転して、膜に付着した付着物を剥離させながら、連続的に膜濾過を行っている。
先ず、吸引ポンプ14を運転する際には、制御装置18は、吸引ポンプ14の運転開始と同時に、開閉弁40を開き、開閉弁44を閉じる。これにより、分離槽20内の被濾過液は、濾過ユニット26の濾過膜を介して駆動軸24の内部に吸引されて濾過され、その濾過液は、濾過液収集管34と排水管38を介して処理水槽に送液される。
【0021】
吸引ポンプ14を停止する場合には、その停止の少し前に、制御装置18が開閉弁44を開いて、開閉弁44の下方の排水管42内に濾過液を満たす。そして、吸引ポンプ14の停止と共に、制御装置18が開閉弁40を閉じる。これにより、濾過ユニット12の内部は、濾過液で満たされた排水管38と分岐管42を介して貯留室52の濾過液に連通する。上述したように貯留室52内の濾過液の液面が分離槽20内の被濾過液の液面よりも低いので、吸引ポンプ14を停止してもサイフォンの原理によって、分離槽20内の被濾過液が濾過膜を介して吸引され続ける。このとき、分離槽の液面と貯留槽52の液面の差が常に一定なので、所定量の濾過液を安定して吸引することができる。従って、濾過ユニット12及び排出ライン内の濾過液が、濾過膜を介して逆流することはないので、濾過膜が変形して著しく強度劣化するもない。また、吸引ポンプ14の停止時に吸引する濾過液の量は少量なので、濾過膜に付着した付着物と濾過膜との吸着力は弱まり、剥離効果が助長される。
【0022】
このように、本発明の実施の形態の膜分離装置10は、濾過ユニット26を分離槽20の液面より低い液面を形成する貯留室52の濾過液に連通したので、吸引ポンプを停止しても、サイフォンの原理により、所定量の被濾過液を濾過膜を介して吸引し続けることができる。従って、濾過膜を透過した濾過液が濾過膜を介して逆流することはないので、濾過膜が変形することもなく、濾過膜の強度劣化を防ぐことができる。これにより、濾過膜の寿命が従来装置より延命するので、ランニングコストを低減することができる。
【0023】
尚、上述した実施の形態では、水槽16の排水室54に連結した排水管56を原液槽22に連通したがこれに限定するものではない。例えば、排水管56を処理水槽に連通してもよい。
また、膜分離装置10は、濾過ユニット26を分離槽20の液面より低い液面を有する水槽内に連通する構造であれば、何でもよい。更に、膜分離装置10は、吸引ポンプ14を停止した際に所定量の被濾過液を吸引できる構造であれば何でもよい。
【0024】
また、本実施の形態では、濾過液の逆流を防止するするためにサイフォンの原理を利用して濾過液を吸引し続けたが、濾過液の逆流を防止できるのであれば何でもよい。例えば、濾過液収集管34に逆流防止弁を設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る膜分離装置は、吸引ポンプを停止した際に濾過液が濾過膜を介して逆流することを防ぐことができる。従って、吸引ポンプの運転と停止を切り換えても濾過膜が変形しないので、濾過膜の強度劣化を防ぐことができる。
【0026】
また、濾過液の逆流防止手段としてサイフォン装置を用いると、駆動源を必要としない簡単な構造で濾過膜の強度劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の膜分離装置の全体構成図
【符号の説明】
10…膜分離装置
14…吸引ポンプ
16…水槽
18…制御装置
20…分離槽
26…濾過ユニット
42…分岐管
Claims (3)
- 被濾過液が供給される分離槽内に濾過膜を有する濾過ユニットを設け、該濾過ユニットで濾過した濾過液の排出ラインに配設した吸引ポンプを運転して前記被濾過液を前記濾過膜で吸引濾過すると共に、
前記吸引ポンプを間欠的に停止して前記濾過膜に付着した付着物を剥離させ易くする膜分離装置において、
前記分離槽と該分離槽の液面よりも低い液面を形成する水槽との間に、前記濾過ユニットから前記吸引ポンプを介して前記水槽に連通される排出ラインから成るサイフォン装置を備え、
前記吸引ポンプが停止した時に前記サイフォン装置で前記分離槽から前記水槽への水流を発生させることを特徴とする膜分離装置。 - 前記吸引ポンプは、容積式ギアポンプであることを特徴とする請求項1に記載の膜分離装置。
- 被濾過液が供給される分離槽内に濾過膜を有する濾過ユニットを設け、該濾過ユニットで濾過した濾過液の排出ラインに配設した吸引ポンプを運転して前記被濾過液を前記濾過膜で吸引濾過すると共に、
前記吸引ポンプを間欠的に停止して前記濾過膜に付着した付着物を剥離させ易くする膜分離装置において、
前記分離槽の液面よりも低い液面を形成する水槽と、
前記排出ラインから分岐すると共に、その先端開口が前記水槽に浸漬される分岐ラインと、
前記排出ラインに設けられた第1の弁部材と、
前記分岐ラインに設けられた第2の弁部材と、
前記吸引ポンプが作動している時には前記第1の弁部材を開いて第2の弁部材を閉じ、前記吸引ポンプが停止する時には前記第2の弁部材を開いて前記分岐ラインに濾過液を満たした状態で前記吸引ポンプの停止と前記第1の弁部材の閉止を行う制御手段と、から成ることを特徴とする膜分離装置。
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