JP3831480B2 - ヘッダーパイプの製造方法 - Google Patents

ヘッダーパイプの製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器にタンクとして用いられるヘッダーパイプの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のコンデンサ等の熱交換器では、例えば、実開平4−63982号公報に開示されるように、ヘッダー内に仕切りを設けて、流体流路を変更することが行なわれている。
【0003】
そして、従来、この種の仕切り付熱交換器用ヘッダーは、以下述べるようにして製造されている。
先ず、図20の(a)に示すように、外表面にろう材をクラッドしたアルミニウム合金のパイプ材が所定の寸法に切断され、ヘッダー用のパイプ11が得られる。
【0004】
この後、(b)に示すように、パイプ11にチューブ差し込み孔13、ディバイド用スリット15、流体流入口17,流体流出口19が形成される。
次に、(c)に示すように、ディバイド用スリット15に、両面にろう材をクラッドしたアルミニウム合金のデバイド21が挿入され、また、パイプllの両端に、アルミニウム合金のパッチ23が圧入される。
【0005】
しかしながら、このような従来の仕切り付熱交換器用ヘッダーでは、予め円筒状に形成された高価なパイプ材を使用しているため、材料コストが増大するという問題がある。
また、パイプllとデバイド21とのろう付け不良が発生する虞があるという問題がある。
【0006】
従来、このような問題を解決したものとして、本出願人が先に出願した、特開平7−314035号公報に開示される仕切り付パイプの製造方法が知られている。
この仕切り付パイプの製造方法では、図21および図22に示すように、円筒状のパイプ部31の中央に、一対の半割り仕切り部32からなる仕切り部33が形成される仕切り付パイプが製造される。
【0007】
そして、この仕切り付パイプは、以下述べるようにして製造される。
先ず、図23に示す成形工程により、アルミニウムからなる板材を成形し一対の半割り円筒部35が形成される。
【0008】
これ等一対の半割り円筒部35は、円弧状の連結部37を介して並列に形成されている。
そして、一対の半割り円筒部35には、内側に突出するU字状の仕切り成形部39が形成されている。
一対の半割り円筒部35の半径は、形成すべきパイプ部31の半径より2mm程度小さくされ、半割り円筒部35の外側には、縁部41が形成されている。
【0009】
上述した成形工程は、所定の金型の間に平板を挟持し、プレス成形することにより行われる。
次に、図24に示す切除工程により、図の(a)に斜線で示す仕切り成形部39の間に位置する連結部37、および、仕切り成形部39の両側に位置する縁部41が肉余り部41aとともに切除される。
【0010】
この切除工程は、プレス機械によりトリムピアスすることにより行われる。
この後、図25に示す圧縮工程により、仕切り成形部39が両側から圧縮され半割り仕切り部32が形成される。
この圧縮工程は、図2に示すように、半割り円筒部35の外側を、スプリング49により付勢されるワーク押さえ51により押さえ、一方、半割り円筒部35の内側の仕切り成形部39の両側に、圧縮部材53を配置し、圧縮部材53により仕切り成形部39を圧縮成形することにより行われる。
【0011】
この圧縮成型では、圧縮部材53の間に、寸法矯正ブロック55が配置され、この寸法矯正ブロック55により半割り仕切り部32の内側への突出長Hが矯正される。
次に、図2に示す縁部成形工程により、一対の半割り円筒部35の両側の縁部41が成形され、図の(b)に示すように、縁部41が半割り円筒部35に続く円弧状に形成される。
【0012】
この縁部成形工程は、所定の金型の間に一対の半割り円筒部35を挟持し、プレス成形することにより行われる。
この後、図2に示す対向工程により、連結部37が内側から突出され、一対の半割り円筒部35が対向配置される。
この対向工程は、半割り円筒部35の外側を金型57内に収容し、連結部37を、ポンチ59により金型57の円弧部61に押圧することにより行われる。
【0013】
次に、図30に示す突き合わせ工程により、対向状態の一対の半割り円筒部35が突き合わせられる。
この突き合わせ工程は、半割り円筒部35の外側を、一対の図示しない金型内に収容し、金型を移動することにより行われ、この時に、半割り円筒部35がパイプ形状に成形される。
【0014】
この後、接合工程が行われ、一対の半割り円筒部35、および、一対の半割り仕切り部32が相互に接合され、図21および図22に示した仕切り付パイプが製造される。
この接合工程は、例えば、非腐食性フラックスを使用したろう付けにより行われる。
【0015】
26は、このような仕切り付パイプの製造方法により製造された仕切り付熱交換器用ヘッダーを示すもので、この仕切り付熱交換器用ヘッダーは、円筒状のパイプ部31Aの中央に仕切り部33が形成されている。
また、パイプ部31Aの外周の一側に、所定間隔を置いて、チューブ差し込み孔63が形成されている。
【0016】
そして、さらに、パイプ部31Aの両端開口が、蓋部材65により閉塞されている。
この仕切り付熱交換器用ヘッダーの製造方法では、図2に示した縁部成形工程の後、図31に示すように、一方の半割り円筒部35にチューブ差し込み孔63が所定間隔を置いて形成され、また、同時に、熱媒体が流入,流出される流体流入口65および流体流出口67が形成される。
【0017】
この工程は、プレス機械によりスリット・ピアス成形することにより行われる。
このような仕切り付熱交換器用ヘッダーでは、一枚の板材から仕切り部33の一体形成されたパイプ部31Aを得ることが容易に可能になるため、予め円筒状に形成された高価なパイプ材を使用する必要がなくなり、材料コストを従来より大幅に低減することが可能になる。
【0018】
また、円筒状パイプでの製作に比べて、仕切りを一体に作るため部品点数を減らすことができコスト低減が可能になる。
さらに、チューブ差し込み孔63を半円状態で加工できるため、チューブ差し込み孔63の成形型の強度を十分に取り、加工時間を短くでき、コスト低減が可能となる。
【0019】
また、一対の半割り円筒部35および半割り仕切り部32を、ろう付けにより確実に接合することができるため、仕切り部33から外部へ熱媒体が漏洩することを確実に防止することができる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の仕切り付熱交換器用ヘッダーの製造方法では、図24に示した切除工程において、仕切り成形部39の両側に位置する縁部41を肉余り部41aとともにトリム加工により切除すると、図32に示すように、切断面41bにだれ部41c,41dが生じ、直線部41eの長さが短くなり、一対の半割り円筒部35を突き合わせ、これ等を相互にろう付けした時に、充分なろう付け強度を得ることが困難になり、ヘッダーパイプに要求される所定の耐圧強度を確保することが困難になるという問題があった。
【0021】
なお、このような問題は、素材である平板の肉厚を、予めだれ部41c,41dの発生を考慮して増大することにより解決可能であるが、この場合には、材料費が増大するという問題がある。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、素材である平板の肉厚を増大することなく、一対の半割り円筒部の突き合わせ部を高い強度でろう付けすることができるヘッダーパイプの製造方法を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
請求項のヘッダーパイプの製造方法は、平板を成形し一対の半割り円筒部を円弧状の連結部を介して並列に形成した後、前記平板の縁部をトリム加工により所定形状に切断し、この後、前記連結部を内側から突出させ前記一対の半割り円筒部を対向させ、この対向状態の一対の半割り円筒部を突き合わせて円筒状のヘッダーパイプを製造するヘッダーパイプの製造方法において、前記トリム加工時に、前記平板の縁部を最終必要形状より大きめに切断し、この余長部分を、前記一対の半割り円筒部の突き合わせ時に圧縮加工して相互に塑性変形し当接することを特徴とする。
【0025】
(作用)
請求項のヘッダーパイプの製造方法では、トリム加工時に、平板の縁部が最終必要形状より大きめに切断され、この余長部分が、一対の半割り円筒部の突き合わせ時に圧縮加工され、突き合わせ部が略直線状に当接される。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明方法の実施形態を図面を用いて説明する。
【0027】
本発明のヘッダーパイプの製造方法の第1の実施形態では、図2に示すように、アルミニウムの平板を成形することにより一対の半割り円筒部71が、円弧状の連結部73を介して並列に形成される。
この後、図3に示すように、切除工程により、平板の縁部75が、トリム加工により所定形状に切断される。
【0028】
この後、図4に示すように、縁部成形工程により、縁部75が立てられる。
そして、この後、トリム加工により所定形状に切断された平板の縁部75の端面75aが面打ち加工され、直線状に形成される。
この面打ち加工は、図1に示すように、パッド77とフローティングポンチ79との間に半割り円筒部71および連結部73を挟持し、縁部75の端面75aをポンチ81に押圧することにより行われる。
【0029】
なお、フローティングポンチ79とポンチ81とは、ベース83上に載置され、フローティングポンチ79は、スプリング85によりパッド77側に向けて付勢されている。
この後、対向工程により、図5に示すように、連結部73が内側から突出され、一対の半割り円筒部71が、例えば、30度の角度を置いて対向配置される。
【0030】
次に、図6に示すように、突き合わせ工程により、対向状態の一対の半割り円筒部71が突き合わせられる。
上述したヘッダーパイプの製造方法では、トリム加工により所定形状に切断された平板の端面75aを面打ち加工により直線状に形成し、一対の半割り円筒部71の突き合わせ部を直線状にしたので、一対の半割り円筒部71の突き合わせ時に、突き合わせ部が微小間隔を置いて平行に対向するため、素材である平板の肉厚を増大することなく、一対の半割り円筒部71の突き合わせ部を高い強度でろう付けすることができる。
【0031】
本発明のヘッダーパイプの製造方法の第2の実施形態では、上述した切除工程のトリム加工時に、平板の縁部75が、最終必要形状より大きめに切断される。従って、上述した縁部成形工程の終了時には、図7に示すように、半割り円筒部71の縁部75には、微小長さDの余長部分75bが形成される。
そして、この余長部分75bが、一対の半割り円筒部71の突き合わせ時に、所定の圧力Pで圧縮加工され、この圧縮加工により相互に塑性変形され、略直線状の状態で当接される。
【0032】
この実施形態のヘッダーパイプの製造方法では、トリム加工時に、平板の縁部75を最終必要形状より大きめに切断し、この余長部分75bを、一対の半割り円筒部71の突き合わせ時に圧縮加工したので、突き合わせ部が略直線状に当接することになり、素材である平板の肉厚を増大することなく、一対の半割り円筒部71の突き合わせ部を高い強度でろう付けすることができる。
【0033】
【実施例】
以下、本発明方法の一実施例を図面を用いて説明する。
この実施例では、アルミニウムの平板から仕切り付のヘッダーパイプが製造される。
この仕切り付のヘッダーパイプは、以下述べるようにして製造される。
【0034】
先ず、図8に示す成形工程により、両面にろう材層の形成されるアルミニウムの板材が成形され、一対の半割り円筒部101が形成される。
これ等一対の半割り円筒部101は、円弧状の連結部103を介して並列に形成されている。
【0035】
そして、一対の半割り円筒部101には、内側に突出するU字状の仕切り成形部105が形成されている。
半割り円筒部101の外側には、縁部107が形成されている。
次に、図9に示す第2成形工程により、仕切り成形部105の根元部が所定の半径の円弧状に成形される。
【0036】
次に、図10に示す切除工程により、仕切り成形部105の間に位置する連結部103a、および、仕切り成形部105の両側に位置する縁部107aが、縁部107の肉余り部とともに切除される。
この切除工程は、プレス機械によりトリムピアスすることにより行われる。
この後、図11に示す圧縮工程により、仕切り成形部105が両側から圧縮され半割り仕切り部109が形成される。
【0037】
次に、図12に示す縁部成形工程により、一対の半割り円筒部101の両側の縁部107が成形され、図の(b)に示すように、縁部107が半割り円筒部101に続く円弧状に形成される。
また、後述するカシメ用爪部が形成される側の縁部107に段部111が形成され、同時にカシメ用爪部をカシメ固定するための係止用凹部113、および、押圧用凹部115がエンボス加工される。
【0038】
この縁部成形工程は、所定の金型の間に一対の半割り円筒部101を挟持し、プレス成形することにより行われる。
この後、図13に示す第2の切除工程により、カシメ用爪部117となる部分を除いて縁部107の不要部分がトリム加工され、カシメ用爪部117が形成される。
【0039】
次に、図14に示す第3の切除工程により、係止用凹部113側の縁部107の不要部分がトリム加工により切除される。
次に、図15に示すリストライク工程により、カシメ用爪部117が直角になるようにリストライク加工される。
そして、このリストライク工程において、上述した第1の実施形態で述べたように、平板の縁部107の端面が面打ち加工され、直線状に形成される。
【0040】
この後、図16に示す第1のチューブ差し込み孔形成工程により、一対の半割り円筒部101のうち一方の半割り円筒部101の中央部にチューブ差し込み孔119が所定間隔を置いて形成され、また、両側にサイドプレート用の差し込み孔121が形成される。
この工程は、プレス機械によりスリット・ピアス成形することにより行われる。
【0041】
次に、図17に示す第2のチューブ差し込み孔形成工程により、半割り円筒部101の中央部に形成されたチューブ差し込み孔119の両側に所定間隔を置いてチューブ差し込み孔119が形成される。
この工程は、プレス機械によりスリット・ピアス成形することにより行われる。
この後、図18に示す対向工程により、連結部103が内側から突出され、一対の半割り円筒部101が対向配置される。
【0042】
次に、図19に示す突き合わせ工程により、対向状態の一対の半割り円筒部101が突き合わせられる。
この後、図示しないカシメ工程によりカシメ用爪部117が係止用凹部113にカシメ固定され、この状態で接合工程が行われ、一対の半割り円筒部101、および、一対の半割り仕切り部109が相互に接合される。
【0043】
なお、この実施形態では、接合工程は、非腐食性フラックスを使用したろう付けにより行われる。
上述したようにして製造された仕切り付のヘッダーパイプでは、トリム加工により所定形状に切断された平板の縁部107の端面を面打ち加工により直線状に形成し、一対の半割り円筒部101の突き合わせ部を直線状にしたので、一対の半割り円筒部101の突き合わせ時に、突き合わせ部が微小間隔を置いて平行に対向し、この結果、素材である平板の肉厚を増大することなく、一対の半割り円筒部101の突き合わせ部を高い強度でろう付けすることができた。
【0045】
【発明の効果】
請求項のヘッダーパイプの製造方法では、トリム加工時に、平板の縁部を最終必要形状より大きめに切断し、この余長部分を、一対の半割り円筒部の突き合わせ時に圧縮加工したので、突き合わせ部が略直線状に当接することになり、素材である平板の肉厚を増大することなく、一対の半割り円筒部の突き合わせ部を高い強度でろう付けすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッダーパイプの製造方法の第1の実施形態のリストライク工程を示す説明図である。
【図2】本発明のヘッダーパイプの製造方法の第1の実施形態の成形工程後の状態を示す説明図である。
【図3】本発明のヘッダーパイプの製造方法の第1の実施形態の切除工程後の状態を示す説明図である。
【図4】本発明のヘッダーパイプの製造方法の第1の実施形態の縁部成形工程後の状態を示す説明図である。
【図5】本発明のヘッダーパイプの製造方法の一実施形態の対向工程後の状態を示す説明図である。
【図6】本発明のヘッダーパイプの製造方法の一実施形態の突き合わせ工程後の状態を示す説明図である。
【図7】本発明のヘッダーパイプの製造方法の第2の実施形態の要部を示す説明図である。
【図8】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の成形工程を示す説明図である。
【図9】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の第2の成形工程を示す説明図である。
【図10】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の切除工程を示す説明図である。
【図11】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の圧縮工程を示す説明図である。
【図12】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の縁部成形工程を示す説明図である。
【図13】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の第2の切除工程を示す説明図である。
【図14】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の第3の切除工程を示す説明図である。
【図15】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例のリストライク工程を示す説明図である。
【図16】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の第1のチューブ差し込み孔形成工程を示す説明図である。
【図17】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の第2のチューブ差し込み孔形成工程を示す説明図である。
【図18】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の対向工程を示す説明図である。
【図19】本発明のヘッダーパイプの製造方法の実施例の突き合わせ工程を示す説明図である。
【図20】従来の仕切り付パイプの製造方法を示す説明図である。
【図21】従来の仕切り付パイプの製造方法により製造された仕切り付パイプを示す断面図である。
【図22】図21のII−II線に沿う断面図である。
【図23】従来の成形工程を示す説明図である。
【図24】従来の切除工程を示す説明図である。
【図25】従来の圧縮工程を示す説明図である。
【図26】 従来のチューブ差し込み孔が形成された仕切り付ヘッダーパイプを示す側面図である。
【図27】 図25の圧縮工程を行っている状態を示す説明図である。
【図28】 従来の縁部成形工程を示す説明図である。
【図29】 従来の対向工程を示す説明図である。
【図30】 従来の突き合わせ工程を示す説明図である。
【図31】従来のチューブ差し込み孔形成工程を示す説明図である。
【図32】従来の切除工程における切断面形状を示す説明図である。
【符号の説明】
71,101 半割り円筒部
73,103 連結部
75,107 縁部
75a 端面
75b 余長部分

Claims (1)

  1. 平板を成形し一対の半割り円筒部(71,101)を円弧状の連結部(73,103)を介して並列に形成した後、前記平板の縁部(75,107)をトリム加工により所定形状に切断し、この後、前記連結部(73,103)を内側から突出させ前記一対の半割り円筒部(71,101)を対向させ、この対向状態の一対の半割り円筒部(71,101)を突き合わせて円筒状のヘッダーパイプを製造するヘッダーパイプの製造方法において、
    前記トリム加工時に、前記平板の縁部(75,107)を最終必要形状より大きめに切断し、この余長部分(75b)を、前記一対の半割り円筒部(71,101)の突き合わせ時に圧縮加工して相互に塑性変形し当接することを特徴とするヘッダーパイプの製造方法。
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