JP3830536B2 - 回転工具のための緊締チャック - Google Patents
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Description
金属加工においては、回転工具は緊締チャックを介して工具機に緊締される。有利には企画化された工具シャンクを有した回転工具が挿入される。慣例としてはこのような工具シャンクは、トルク連行するために形状接続的に結合させるために面取部を有している。しかしながら作孔工具に挿入するためには特別に、製造コスト的に有利であることから、面取部を有さない円筒形状の工具シャンクが使用される(ドイツ工業規格DIN1835A及び6535A)。このような工具シャンクの場合、トルク連行は摩擦接続的に行われる。本発明による緊締チャックは、このような円筒形の緊締シャンクを有した回転工具のためのものである。
完全に円筒形のシャンクを備えた回転工具のための公知の緊締チャックでは、トルク伝達は、緊締ねじが緊締シャンクを直接に半径方向で負荷する形式で摩擦接続により行われている。このような緊締チャックは、小さなトルクを、即ち作孔加工のためにはしばしば不十分なトルクを伝達するためにしか適していない。完全に円筒形の緊締シャンクを有した工具のための緊締チャックにおいて、伝達するトルクを高めるためには、緊締チャックの基体の内側に設けられた、スリットを有するスリーブに埋め込まれた緊締シャンクを緊締することが公知である。この場合、基体に半径方向にねじ込まれた緊締ねじが、前記スリーブを外側から負荷しており、即ち間接的に緊締シャンクに作用している。このような手段は、スリーブを組み付けるための十分な構成スペースが存在することを前提としている。さらにこのスリーブは、構成的な手間がかかることになる。
緊締ねじと緊締シャンクとの間に存在するこのようなスリーブを使用せずに、しかも良好なトルク伝達を保証するために、冒頭で述べた形式の緊締チャックではさらに、半径方向の貫通孔において緊締ねじと緊締シャンクとの間に押圧部材を配置することが公知である。この押圧部材は、孔軸線を中心としては回転不能であるが、ねじ込み方向に摺動可能であるように支承されている。押圧部材は緊締シャンクを端面で負荷し、背面では緊締ねじによって負荷されている(GB29908;1913)。貫通孔内で押圧部材が、軸方向摺動可能かつ回転不能に支承されていることにより、押圧部材の、緊締シャンクを負荷する端面に、緊締シャンクに相応する表面輪郭を設けることができ、これにより緊締シャンクの面形状的な負荷が得られる。
同様に緊締ねじと工具の緊締シャンクとの間に挿入された押圧部材を有する同様に公知の類似の緊締チャックでは、押圧部材が滑脱不能であるように緊締ねじの端面に設けられた収容室に埋め込まれ、緊締ねじを緩める若しくは抜き出すと、この押圧部材は工具の緊締シャンクから持ち上げられ連行される(US4611960)。これにより緊締チャックにおける緊締シャンクの着脱が簡単にされる。しかしながら固定ねじの端部に押圧部材を滑脱不能に埋め込むためには、押圧ねじを変形させる必要があり、これは著しい製造の手間につながる。さらに、押圧部材は、工具の緊締シャンクと接触していない場合には通常、緊締ねじの回転によって一緒に回転する。これにより押圧部材の回転位置が不都合に変更されてしまう。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の緊締チャックにおいて、緊締ねじを緩めた際に、特別に付加的な製造の手間をかけることなしに押圧部材を緊締シャンクから持ち上げ、ひいては緊締シャンクの、緊締チャックにおけるひっかかりなしの着脱が可能であることを容易に保証することである。この課題は請求項1により解決される。
この手段によれば、緊締チャックの基体の直径を拡大することになり得る付加的な半径方向の構成スペースは不要である。さらにこのような手段により、緊締ねじが緩められた際に押圧部材が半径方向外方に、押圧部材の足端部が緊締シャンクの収容室から離されるまで外方に向かって摺動されることが保証される。さらにこのような手段は緊締シャンクの製造誤差を簡単に補償する。さらにこのような手段により、基体から工具をひっかかりなしに取り出すことができる。さらにこのような構造により、比較的大きなトルクを伝達する際には通常は複数存在する押圧部材の適当な位置決めが容易にされる。特に有利にはばね部材が、請求項5と、特に請求項6によれば、ゴム弾性的な材料から成るリングとして、特にOリングとして形成されている。これにより請求項7及び8の有利な構成によれば、ばね部材はさらに、貫通孔内で押圧部材の回転位置を固定するために適したものとなる。即ち、リング形状とゴム弾性的な材料と選択されたプレロード特性により摩擦接続が生ぜしめられ、適当な寸法設定がなされているならばこの摩擦接続により、押圧体に軸方向で作用する戻し力が妨げられることはなく、しかし貫通孔内における押圧部材の不都合な回転は阻止される。この回転防止は請求項9によれば、押圧部材の、緊締シャンクを負荷する足端部に設けられた凹部によって特に有利である。凹部が、収容室に挿入された緊締シャンクに適合するために、この凹部は押圧部材の方向調節が必要である。一度合わせられた方向は、新たな緊締過程のたびにまず最初に押圧部材の凹部が緊締シャンクに対して方向調節される必要のないよう、できるだけ維持されるのが望ましい。さらに緊締ねじが締められた状態では、ばね部材の弾性的なリング形状はリングシールとして作用する。
押圧部材の足端部に設けられた凹部の寸法設定は有利には請求項10のように行われている。このような寸法設定により、一方では請求項9で意図されている緊締時の押圧部材による、工具の緊締シャンクへの部分的な巻き付きが可能となる。請求項10による寸法設定は、緊締時に、押圧部材の材料の弾性的な領域の内側に位置する、巻き付き凹部の容易な拡開を可能にし、これにより緊締ねじを緩めた後に緊締シャンクから押圧部材をばね弾性的に確実に戻す。これにより緊締ねじを緩めた後、押圧部材は自動的に緊締シャンクとの面的な載置から解除され、ばね部材によってその圧縮によって、工具シャンクから離れる方向で押圧部材に加えられる戻し圧は、押圧部材の摺動運動のためにしか要されない。
請求項11の構成によれば、緊締シャンクに対する押圧部材の回転位置は、緊締ねじを貫通して外側から例えばねじ回しによって調整される。
次に、図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図は、緊締された作孔ビットを備えた緊締チャックの縦断面図である。
第2図は、解除位置で作孔ビットが取り外された状態の第1図の緊締チャックのII−II線に沿った横断面図である。
第3図は、押圧部材の拡大側方図である。
第4図は、貫通孔の中央軸線の左側のa)で示された側では解除位置にあり、右側のb)で示された側では緊締位置にある押圧部材若しくは緊締ねじを有した第2図の緊締チャックの横断面図である。
緊締チャック3は作孔ビット1を緊締するために働く。作孔ビット1の緊締シャンク2は、ドイツ工業規格(DIN)1835A及び6535Aに従って円筒状に形成されている。緊締チャック3は緊締シャンク2を基体4でスリーブ状に取り囲んでいる。基体4は緊締シャンク2を、このシャンクに対応するように中空円筒形の形状を有している収容室5で収容している。基体4の、収容室5を取り囲む囲繞壁6は、軸方向にずらされて配置された複数の貫通孔7によって貫通されている。これらの貫通孔7の孔軸線8は半径方向で延びている。各貫通孔7は、収容室5に面した内側の端部では押圧部材9を収容するために働き、外側ではこの押圧部材9を半径方向内側に向かって負荷する緊締ねじ10を収容するために働く。押圧部材9には、作孔ビット1の緊締シャンク2の円筒状の形状に適合する足端部11が設けられている。緊締ねじ10は、ねじ込み方向12で外側から半径方向内側に向かってねじ込み可能である。この緊締ねじ10にはトルクを受容するために、孔軸線8の方向で貫通する六角穴13が設けられている。この六角穴13を通って緊締ねじ10を貫通することにより、いつでも押圧部材9の頭端部14に、基体4の外側15から到達することができる。
押圧部材9には半径方向突出部としてリングフランジ16が設けられている。このリングフランジ16は、横断面狭隘部として作用する環状のカラー17に対する軸方向ストッパを、貫通孔7の内側の端部で形成している。リングフランジ16とカラー17との間には、圧縮可能なゴム弾性的な材料から成る環状のばね部材18が配置されている。このばね部材18はOリングであって、その弾性的な戻し力に基づき、緊締ねじ10によって負荷されていない状態では、押圧部材9をねじ込み方向12とは逆に外方に向かって押し出す。このばね部材18はシール部材としても作用する。このばね部材18は、押圧部材9の、横断面円形の周囲部分を、半径方向内側に向かう所定のプレロードをかけて取り囲む。このプレロードは緊締ねじ10がゆるめられた状態でも摩擦接続を生ぜしめ、この摩擦接続により、貫通孔7の内側で一度調整された押圧部材9の回転位置を、固定する。ばね部材18、貫通孔7に成形されたリング溝19内に定置に挿入される。リング溝19は、内側の孔出口におけるカラー17と、雌ねじ山20との間に位置している。この雌ねじ山20は、貫通孔7の外側15から内側に向かってリング溝19まで延びていて、六角穴ねじ10のねじを受容するために働く。
押圧部材9の足端部11は、緊締シャンク2の表面形状に適合する押圧面21を形成するために凹部状に成形されている。凹部22は、中空円筒セグメントの形状を有している。この凹部22の曲率直径は、緊締シャンク2の呼び径24よりも僅かに小さい。
押圧部材9の頭端部14には、緊締ねじ10を貫通して作用する、例えばねじ回しの突起のトルク負荷部のためにスリット25が設けられている。これにより、緊締シャンク2に対する押圧部材9の回転位置が、凹部22の方向に関して調節可能である。
緊締初期位置では、押圧部材9の足端部11が、緊締シャンク2から離されて貫通孔7内に引き戻された位置に存在している(第4図a左側参照)。この引き戻された、貫通孔7内に沈められた初期位置では、作孔ビット1の緊締シャンク2を基体4の収容室5内に妨げられず導入することができる。足端部11の押圧面21に設けられた凹部22を緊締シャンク2に対して位置調節し、足端部11が緊締シャンクに対して傾動しないようにするために、押圧部材9を、頭端部14に設けられたスリット25に係合する、外側15から操作されるねじ回しを介して、正確な回転位置にもたらすことができる。この回転位置では、押圧部材9が、リング溝19内に定置に挿入されたばね部材18、即ちOリングの摩擦接続により保持される。次いで緊締ねじ10が、その六角穴13に作用するトルクによってねじ込まれる。これにより押圧部材9は、第4図b(右側)に示された緊締位置に移される。この緊締位置ではばね部材18は圧縮されている。緊締時には、押圧部材9の足端部11に設けられた凹部22は弾性的な材料領域で僅かに拡開されて、これによりこの凹部22が僅かに大きな曲率直径23を有するようになる。
緊締を解除するために、緊締ねじ10がねじ込み方向12とは逆に戻し運動される。この場合、押圧部材9の頭端部11の凹部22の拡開は弾性的に戻され、凹部22が緊締シャンク2の周面における面接触から解放されるようになる。さらにばね部材18が、圧縮された緊締位置から弛緩された初期位置へと膨張する(第4図a左側参照)。これにより、押圧部材9が貫通孔7内に押し戻される。押圧部材9の足端部11は、緊締シャンク2とのあらゆる接触を失う。押圧部材9が緊締シャンク2から持ち上げられ、収容室5の領域から押し出されるので、新たな作孔ビット1の挿入も妨げられない(第2図)。
Claims (11)
- 回転工具のための緊締チャックであって、
(イ)円筒状の緊締シャンク(2)をスリーブ状に取り囲む基体(4)を有しており、該基体(4)の、工具の緊締シャンク(2)のための収容室(5)を取り囲む囲繞壁(6)が、ほぼ半径方向に延びる貫通孔(7)によって貫通されていて、
(ロ)貫通孔(7)にねじ込み可能な緊締ねじ(10)を有しており、該緊締ねじ(10)が、収容室(5)に挿入されている緊締シャンク(2)をねじ込み方向で負荷し、
(ハ)前記貫通孔内で、緊締ねじ(10)と収容室(5)との間で摺動可能に挿入されている押圧部材(9)を有しており、該押圧部材(9)の、収容室(5)側に面した足端部(11)が、緊締シャンク(2)の表面に適合している形式のものにおいて、
(ニ)押圧部材(9)に半径方向突起(16)が設けられており、該半径方向突起(16)が、貫通孔(7)の内側の端部に設けられた滑脱防止装置として作用する横断面狭隘部(17)に対する軸方向ストッパを形成していて、
(ホ)押圧部材(9)の半径方向突起(16)と貫通孔の横断面狭隘部(17)との間に、弾性的に圧縮可能なばね部材(18)が配置されており、該ばね部材(18)がその戻し力に基づき、緊締ねじ(10)によって負荷されていない状態で、押圧部材(9)をねじ込み方向(12)とは逆に外方に向かって押すことを特徴とする、回転工具のための緊締チャック。 - 押圧部材(9)の半径方向突起が、リングフランジ(16)によって形成されている、請求項1記載の緊締チャック。
- 横断面狭隘部が、収容室(5)に向かう孔出口を含む環状のカラー(17)である、請求項1記載の緊締チャック。
- 前記カラー(17)が、貫通孔(7)の孔軸線(8)に対して同心的である、請求項3記載の緊締チャック。
- ばね部材(18)が、押圧部材(9)のリングフランジ(16)に当接する、ゴム弾性的な材料製のリングである、請求項1記載の緊締チャック。
- ばね部材(18)が、押圧部材(9)の、横断面円形の周面部分を取り囲むOリングである、請求項5記載の緊締チャック。
- ばね部材(18)が、貫通孔(7)に成形されたリング溝(19)内に定置に挿入されている、請求項1記載の緊締チャック。
- ばね部材(18)が、押圧部材(9)の突起を半径方向内側に向かって負荷する、請求項6または7記載の緊締チャック。
- 押圧部材(9)の、緊締シャンク(2)を負荷する足端部(11)が、緊締シャンク(2)の表面形状に適合する押圧面(21)を形成するために凹状成形されている、請求項1記載の緊締チャック。
- 押圧面(21)としての中空円筒セグメントの形状が、前記押圧面(21)の曲率直径(23)が、対応する緊締シャンク(2)の呼び径(24)よりも僅かに小さいように形成されている、請求項9記載の緊締チャック。
- 緊締ねじ(10)が軸方向で、トルク受容開口、特に六角穴(13)によって貫通されており、押圧部材(9)の頭端部(14)に、緊締ねじ(10)を貫通して作用するトルク負荷部材のための開口、特にスリット(25)が設けられている、請求項1記載の緊締チャック。
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