JP3829000B2 - 現金自動入出金装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は銀行等の金融機関において使用される現金自動入出金装置(以下ATMと記す)に関する。
【0002】
金融機関において、ATMの精査業務における業務のスピードアップと貨幣の運用効率を上げることが要求されている。
【0003】
【従来の技術】
図1は現金自動入出金装置(ATM装置)の構成概念図である。この図で貨幣の搬送を中心にATMの動作概要を説明する。
【0004】
ATM装置は、現金を金種別に収容しておく固定金庫(Fスタッカ1aとRスタッカ1b)、外部から現金を装填または回収するためのカセット金庫(Aカセット2aとBカセット2b)、金種不明の貨幣を収容するリジェクトボックス3、金種を鑑別する鑑別器4、貨幣を搬送する搬送路5a,5b 、入出金口7 、入出金プール部6等よりなり、図示してないが、マイクロプロセサとメモリ、制御ソフトウェアよりなる制御部により制御される。
【0005】
はじめに、ATMに貨幣を詰めたカセット金庫が装着され、カセット金庫(A/Bカセット)から貨幣を繰り出し、金種を判別して金種別の固定金庫(本例では万券金庫Fと千券金庫Rとする)へ貨幣が充填されることにより、ATMに装填された貨幣の金種ごとの枚数が把握される。
【0006】
すなわち、制御部は、装着されたAカセット2aまたはBカセット2bから搬送路5b、鑑別器4を通し、判別された金種によりFスタッカ1a、Rスタッカ1bのどちらかに収容させる。各金種ごとの枚数をそれに応じてカウントアップする。(図1の▲1▼ルート)。金種を判別できなかった場合はリジェクトボックス3に収容させる。はじめのカセット金庫内の貨幣の金種は混在していてもよいし、枚数も明確になっていなくてもよい。
【0007】
運用が開始され、入金または出金処理が行われる。
入金の場合は、入出金口7から入れられた貨幣は鑑別器4で鑑別され、鑑別された貨幣は一旦プール部6に置かれる。この段階で不良貨幣は投入口に戻される等の処理を受ける。すべて入金されると、金種別の貨幣が最終的に各固定金庫に収納される。
【0008】
すなわち、制御部は、プール部6から繰り出して鑑別器4で鑑別された結果によりFスタッカ1a、Rスタッカ1bのどちらかに収容させる(図1の▲3▼のルート)。各金種ごとの枚数をそれに応じてカウントアップする。
【0009】
出金時は各固定金庫から必要な枚数が繰り出され、鑑別器4で鑑別され、鑑別された貨幣は入出金口7から出される。
すなわち、制御部は、必要な金種の固定金庫(Fスタッカ1a、Rスタッカ1bのどちらか)から繰り出して鑑別器4で正常と鑑別された場合に出金し、各金種ごとの枚数をカウントダウンする(図1の▲2▼のルート)。金種を判別できなかった場合はリジェクトボックス3に収容させる。
【0010】
これらの貨幣の搬送時には常に鑑別が行なわれるが、すべての貨幣が正しく鑑別されれば装置内の枚数カウントと実枚数は一致する。しかし、貨幣を繰り出す時に斜めに搬送されたり、2枚以上の貨幣が重なって搬送されると鑑別が正しく行われずにその貨幣は金種不明となる。また汚れや破損のひどい札、まれには贋札などの場合も入金時に正常と判定されてもその後、 金種不明となりうる。金種不明となった貨幣はリジェクトボックス3に収容される。こうして、各金種ごとの枚数カウントの値と、実枚数との間にずれが生じる。
【0011】
運用を開始してから取引が続き、ATM内の貨幣量は増減する。必要があればカセット金庫も補助として使用する。固定金庫が満杯になればカセット金庫に入れ、固定金庫が空になればカセット金庫から補充して使う。通常、出金取引のほうが多いため各固定金庫の貨幣が減少し、これを補うため適宜カセット金庫から各固定金庫へ補充を行う。このとき一枚ずつ貨幣を繰り出し鑑別して補充するが金種不明貨幣が発生すると同様のずれが生じる。ただし、上記のような金種不明貨幣の発生する確率は1000枚の貨幣を搬送して2〜3枚程度のものである。よって、発生するずれは大きくはないことから、ATM内の貨幣枚数をだいたいは把握して運用できる。このようにして、ATMの貨幣が取引に耐えうる間運用が継続される。
【0012】
そして定期的または随時に精査業務を行って、ずれ分を確定する。
ATMの精査業務とは、ATM内の現金の有高を確認し、必要なら現金の補充や回収を行うことである。以下に精査業務の手順の概要を示す。
【0013】
まずは、ATMにセットされているカセット金庫内の貨幣を1枚ずつ繰り出し、貨幣の金種を判別し、数をカウントし、またカセット金庫に収納する。
すなわち、制御部は(必要ならば、装着された2つのカセット金庫のどちらかに貨幣を移しておき)Aカセット2a(またはBカセット2b)から搬送路5b、鑑別器4を通し、判別された結果により各金種ごとの枚数をカウントする。そしてBカセット2b(またはAカセット2a)に収容させる。(図1の▲4▼ルート)。これによりカセット金庫内の貨幣の種類と数とを確定(精査)できる。
【0014】
次に精査の完了したカセット金庫を取り出し、空のカセット金庫を装着して、ATMの入出金に使用される金種別固定金庫1a、1b (以下固定金庫)から貨幣を1枚ずつ繰り出し、同様に貨幣の金種を判別し、数をカウントし、セットされた空のカセット金庫に収納させることにより、固定金庫の精査を行う。
【0015】
すなわち、制御部は、Fスタッカ1a(Rスタッカ1b)から搬送路5a、鑑別器4を通し、判別された金種により各金種ごとの枚数をカウントし、装着されたAカセット2a(またはBカセット2b)に収容させる。(図1の▲5▼ルート)。通常固定金庫の収容量の方が大であるのでAカセット2aとBカセット2bの両方を使い、必要があればカセット金庫は複数個入れ替えて使うことになる。
【0016】
以上の過程で発生した金種不明貨幣はリジェクトボックス3に収納する。
固定金庫の全ての貨幣をカセット金庫へ回収させたのち、出納における取引現金カウントと精査を完了したカウントとの照合を行う。
【0017】
その後カセット金庫から固定金庫へ貨幣を移して運用に戻る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、精査時に発生する金種不明貨幣はリジェクトボックス3に収納されるが、取引運用中に顧客が(入金や)出金の取引を行った時に発生する金種不明貨幣も同じリジェクトボックス3に収納されている。
【0019】
従って、リジェクトボックス3内の貨幣は、合計の枚数はわかるが金種が不明であるので金種別の枚数は判らない。係員が手で数えて、精査時のリジェクト枚数と運用時のリジェクト枚数を出納の印字データより判断して割り出すという面倒な作業が必要になる。
【0020】
ATMの精査業務は、ATMを稼働休止にしないとできないため、通常、顧客が使用しない業務時間外に行われ、短時間に終える必要がある。
精査時の金種不明貨幣の収納先と、通常の顧客運用時の金種不明貨幣の収納先を別に設けることが考えられるが、それだけ装置が大きくなる。
【0021】
【課題を解決するための手段】
制御手段の指示に従って、搬送手段5から貨幣を受け取り、金種別に貨幣を収容し、貨幣を搬送手段5に送出する、固定金庫1と、
制御手段の指示に従って、搬送手段5から貨幣を受け取り、貨幣を収容し、貨幣を搬送手段5に送出する、取り外し可能なカセット金庫2と、
制御手段の指示に従って、搬送手段5から貨幣を受け取り収容するリジェクトボックス3と、
制御手段の指示に従って、貨幣が搬送されるときに、金種を鑑別する貨幣鑑別手段3と、
制御手段の指示に従って貨幣を前記の各部間を搬送する搬送手段5と、
貨幣の搬送を制御し、存在する貨幣の種類と数とを管理する制御手段と
を有する現金自動入出金装置であって、
制御手段は、
運用時に、貨幣を出金する場合またはカセット金庫から固定金庫へ補充する場合に、貨幣鑑別手段4により金種不明と鑑別されたときは、その貨幣をカセット金庫2に入れ、
精査時に、貨幣をカセット金庫2と固定金庫1の間で搬送する場合またはカセット金庫2からカセット金庫2へ搬送する場合に、貨幣鑑別手段4により金種不明と鑑別されたときは、その貨幣をリジェクトボックス3に入れるように制御するように構成する。
【0022】
すなわち、本発明では、金種不明貨幣の収納先は、運用時はカセット金庫2、精査時はリジェクトボックス3とする。このようにすれば、運用時にカセット金庫2にある貨幣は補充時に再度繰り出される可能性が有る。そのとき、正常に金種判別されれば、各金種別固定金庫1に収納され、出金貨幣として利用できる。また、精査時には、正常な貨幣の有高が明確になる。
【0023】
さらに、現金自動入出金装置に、ホスト装置との通信手段を設け、制御手段は、通信手段により精査の指示を受け、精査を行い、結果を通知するように構成する。
【0024】
このように構成することにより、係員の手作業を極力省くことができ、すばやく運用に入ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に、貨幣搬送の説明図(図2および図3)を参照して本発明の実施例を説明する。
【0026】
本実施例は、基本的なハードウェア構成は従来装置と同じであるが制御方式が異なる。従来と異なる点は、運用時に出金するため固定金庫1から入出金口7へ搬送するときに金種不明となった貨幣は、カセット金庫(例えば、Aカセット2a)に収容することである(図3の▲1▼’▲2▼’のルート参照)。このようにすれば、この貨幣は運用中の補充時(図2▲1▼のルート)に再度繰り出される可能性が有る。そのとき、正常に金種判別されれば、Fスタッカ1aまたはRスタッカ1bの各金種別固定金庫に収納され、出金貨幣として利用できる。補充時に金種判別できなければ、再びカセット金庫(Aカセット2a)に戻されるだけである。また、運用時に再び金種不明となっても再びカセット金庫(Aカセット2a)に戻されるだけである。
【0027】
これにより、運用中に発生する金種不明の貨幣は、もともと存在している金種別の枚数から加減算されずにカセット金庫に収納されるので、装置内の実在枚数との違いが生じない。これは、実質的に、運用中に発生する金種不明券は無いのと同じことになる。
【0028】
ここで、ATMの精査を行いたい場合は、係員はATMの直接操作により、または遠隔監視装置からの操作で精査指示を行う。
ATMは以下のように精査を実行する。(図3参照)
先ず、従来と同様にしてカセット金庫2a,2b の中の貨幣の精査計数を行う(▲5▼のルート)。両方のカセット金庫の精査が完了したら、固定金庫1a,1b 毎の精査計数を行う。
【0029】
▲4▼のルートでFスタッカ1aの貨幣をカセット金庫に回収(A/Bカセットのどちらに収納させても良い)しながら精査を行う。Fスタッカ1aの全ての貨幣がカセット金庫2a,2b に収納され、Fスタッカ1aの枚数が把握される。
【0030】
次に、▲1▼のルートでカセット金庫からFスタッカ1aへ貨幣を補充させて、Rスタッカ1bの精査ができるようにカセット金庫の空きを確保する。同様にしてRスタッカ1bの全ての貨幣をカセット金庫2a,2b に収納させて、精査を完了する。ここで、固定金庫1a,1b 内の貨幣枚数が少ない場合は、全て片方のカセットに収納してもよい。
【0031】
これで、ATM内の正常な貨幣が全て計数されたことになる。
この精査時における金種不明券は、リジェクトボックス3に収納されている。係員は簡単に精査の完了によるATMの枚数データ(レシート等に印字しても良い)を見る事によりいままでATMで運用されていた貨幣のトータル枚数が把握できる。
【0032】
つまり、出納よりATMに装填された合計枚数からわかる金額+ホスト在高(入出金取引の加減算分)=精査での金種別枚数からわかる金額+リジェクトボックス内の金額となるので、係員は運用時に発生した金種不明券を計算しなくて良い。係員はリジェクトボックスに収納されている貨幣を確認するだけでよい。これで精査はOKとなり、そのまま運用を再開継続できる。ATMの固定金庫(Fスタッカ1a)にはすでに貨幣が補充されているし、Rスタッカ1bの貨幣が必要なら運用中の補充により処理できる。
【0033】
なお、リジェクトボックス3もカセット構造にしておけば、係員はこのカセットを空のものと入れ替えて持ち帰るだけでよい。
すなわち係員は直接貨幣に触ることなく、カセット金庫も含め、カセットの入れ替え操作をするだけでよくなる。カセットの入れ替え操作も、精査ごとに毎回行う必要はない。
【0034】
また、ホスト装置から、ATMに対して精査を指示することにより自動的に精査を開始することができる。また、ホスト装置からはATM内の現金有高や傾向が把握できるので、カセットの入れ替え操作が必要(現金の補充または収容)と判断したら係員が出向けばよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、運用中の金種不明券の発生を極力押さえることができ、実質的には0にすることができる。また、運用時の貨幣の増減があまり多くなければ、カセット金庫やリジェクトボックスの取り扱いを少なくすることができる。従って精査時に係員がATMに付き切りになる必要がないので、精査の指示をホスト装置から行う自動精査にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現金自動入出金装置の構成概念図
【図2】 実施例の動作説明図(運用時)
【図3】 実施例の動作説明図(精査時)
【符号の説明】
1 固定金庫
1a,1b (Fスタッカ、Rスタッカ)
2 カセット金庫
2a,2b (Aカセット、Bカセット)
3 リジェクトボックス
4 鑑別器
5 搬送手段
5a,5b 搬送路
6 入出金プール部
7 入出金口
Claims (1)
- 制御手段の指示に従って搬送手段により搬送されてきた貨幣を受け取り、金種別に貨幣を収容し、貨幣を搬送手段へ送出する、固定金庫と、
制御手段の指示に従って搬送手段により搬送されてきた貨幣を受け取り、貨幣を再度繰り出し可能に収容し、貨幣を搬送手段へ送出する、取り外し可能なカセット金庫と、
制御手段の指示に従って搬送手段から搬送されてきた貨幣を受け取り収容するリジェクトボックスと、
制御手段の指示に従って貨幣が搬送されるときに、金種を鑑別する貨幣鑑別手段と、
制御手段の指示に従って貨幣を前記各部間を搬送する搬送手段と、
貨幣の搬送を制御し、存在する貨幣の種類と数とを管理する制御手段とを有する現金自動入出金装置であって、
制御手段は、
運用時に、貨幣を出金する場合またはカセット金庫から固定金庫へ補充する場合に、貨幣鑑別手段により金種不明と鑑別されたときは、その貨幣をカセット金庫に入れ、
精査時に、固定金庫から貨幣をカセット金庫へ搬送する場合、カセット金庫からカセット金庫へ搬送する場合に、貨幣鑑別手段により貨幣の金種を判別し、数をカウントし、また金種不明と鑑別されたときは、その貨幣をリジェクトボックスに入れるように制御するように構成されることを特徴とする現金自動入出金装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35462197A JP3829000B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 現金自動入出金装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35462197A JP3829000B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 現金自動入出金装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11185099A JPH11185099A (ja) | 1999-07-09 |
JP3829000B2 true JP3829000B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=18438800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35462197A Expired - Fee Related JP3829000B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 現金自動入出金装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3829000B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35462197A patent/JP3829000B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH11185099A (ja) | 1999-07-09 |
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