JP3827659B2 - Lsi用マスクデータの作成方法及びlsi用パターンの形成方法 - Google Patents
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Description
本発明に係る第1の実施形態について図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第2の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、必要なOPCパターンを作成できる条件を含むデザインルールを決定し、決定されたデザインルールに基づいて回路パターンの設計及びマスクパターンデータの作成を行なう。特に、本実施形態においては、各セル(基本回路)の設計時に個別にOPC効果を検証できるため、各セル単位でセル面積をより小さくすることができる。
以下、本発明の第2の実施形態の一変形例について図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第3の実施形態について図面を参照しながら説明する。
以下、本発明の第3の実施形態の一変形例について図面を参照しながら説明する。
11A 活性化層パターン
11B 活性化層パターン
11C 活性化層パターン
12 第1のゲートパターン
12A 第1のゲートパターン
12h ハンマヘッドパターン
13 第2のゲートパターン
13A 第2のゲートパターン
13h ハンマヘッドパターン
14 第3のゲートパターン
14A 第3のゲートパターン
14B 第3のゲートパターン
14C 第3のゲートパターン
14a トランジスタ部
14b ゲート配線部
14h ハンマヘッドパターン
15 配線パターン
15A 配線パターン
17 検証対象領域
17A 第1の検証対象領域
18A 第2の検証対象領域
21A 第1のパターン
21B 第1のOPCパターン
21a 配線部
21b 突出部
21c ハンマヘッドパターン
21d インセクションパターン
22A 第2のパターン
22B 第2のOPCパターン
22a 配線部
22b 突出部
22c セリフパターン
31A 第1の回路パターン
31B 第1のOPCパターン
31a 活性化層パターン
31b ゲート層パターン
32A 第2の回路パターン
32B 第2のOPCパターン
32a 活性化層パターン
32b ゲート層パターン
Claims (19)
- LSIに含まれる複数の回路パターンを、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更しない第1の補正パターン群と、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更する第2の補正パターン群とに分類する補正パターン群分類工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう際に、前記第1の補正パターン群からセルレベルの近接効果補正パターンデータを作成するセルレベル補正パターンデータ作成工程と、
前記複数の回路パターンからチップデータを作成する際に、前記第2の補正パターン群からチップレベルの近接効果補正パターンデータを作成するチップレベル補正パターンデータ作成工程とを備え、
前記セルレベル補正パターンデータ作成工程は、
作成されたセルレベルの近接効果補正パターンデータにおける近接効果補正が有効であるか否かを判定する工程と、
無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように前記セルレベルの近接効果補正パターンデータ又は該近接効果補正パターンデータと対応する回路パターンの修正を行なった後、近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
有効と判定された場合に、前記セルレベルの近接効果補正パターンデータをセルライブラリに登録する工程とを含むことを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンを、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更しない第1の補正パターン群と、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更する第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、セルレベルの近接効果補正パターンを作成するためのセルレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記セルレベル補正パターン作成仕様により作成されるセルレベルの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターンの修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンをセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記第2の補正パターン群に対して、チップレベルの近接効果補正パターンを作成するためのチップレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記セルレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからセルレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
前記チップレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからチップレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程とを備えていることを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンを、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更しない第1の補正パターン群と、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更する第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、セルレベルの近接効果補正パターンを作成するためのセルレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記セルレベル補正パターン作成仕様により作成されるセルレベルの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターン又は該回路パターンのセルレベル補正パターン作成仕様の修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターン及び該回路パターンと対応するセルレベル補正パターン作成仕様をセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記セルレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからセルレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
所定のチップレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからチップレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程とを備えていることを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - 前記近接効果補正の有効性を判定する工程は、近接効果補正が有効と判定された回路パターンのレイアウトが複数存在する場合に、複数のレイアウトから回路面積が所定値以下となるレイアウトを選択する工程を含むことを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか1項に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記セルレベルの近接効果補正パターンデータは、セリフパターン、ハンマヘッドパターン又はインセクションパターンを含むことを特徴とする請求項1〜4に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- LSIに含まれる複数の回路パターンのうち、回路パターンが複数層にわたるパターン配置により決定される第1の補正パターン群と、回路パターンが一のレイヤ内のパターン配置により決定される第2の補正パターン群とに分類する補正パターン群分類工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう際に、前記第1の補正パターン群からインタレイヤの近接効果補正パターンデータを作成するインタレイヤ補正パターンデータ作成工程と、
前記複数の回路パターンからチップデータを作成する際に、前記第2の補正パターン群からイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを作成するイントラレイヤ補正パターンデータ作成工程とを備え、
前記インタレイヤ補正パターンデータ作成工程は、
作成されたインタレイヤの近接効果補正パターンデータにおける近接効果補正が有効であるか否かを判定する工程と、
無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように前記インタレイヤの近接効果補正パターンデータ又は該近接効果補正パターンデータと対応する回路パターンの修正を行なった後、近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
有効と判定された場合に、前記インタレイヤの近接効果補正パターンデータをセルライブラリに登録する工程とを含むことを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンのうち、回路パターンが複数層にわたるパターン配置により決定される第1の補正パターン群と、回路パターンが一のレイヤ内のパターン配置により決定される第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、インタレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのインタレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記インタレイヤ補正パターン作成仕様により作成される、インタレイヤの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターンの修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンをセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記第2の補正パターン群に対して、イントラレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのイントラレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記インタレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからインタレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
前記イントラレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程とを備えていることを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンのうち、回路パターンが複数層にわたるパターン配置により決定される第1の補正パターン群と、回路パターンが一のレイヤ内のパターン配置により決定される第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、インタレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのインタレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記インタレイヤ補正パターン作成仕様により作成される、インタレイヤの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターン又は該回路パターンのインタレイヤ補正パターン作成仕様の修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターン及び該回路パターンと対応するインタレイヤ補正パターン作成仕様をセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記インタレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからインタレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
所定のイントラレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程とを備えていることを特徴とするLSI用マスクデータの作成方法。 - 前記近接効果補正の有効性を判定する工程は、近接効果補正が有効と判定された回路パターンのレイアウトが複数存在する場合に、複数のレイアウトから回路面積が所定値以下となるレイアウトを選択する工程を含むことを特徴とする請求項6〜8のうちのいずれか1項に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記インタレイヤ補正パターン作成仕様は、トランジスタのゲートを含む一の層と活性領域を含む他の層とを規定する配置規則により決定されることを特徴とする請求項7〜9のうちのいずれか1項に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記インタレイヤ補正パターン作成仕様は、第1の配線層と、該第1の配線層と異なる第2の配線層とを電気的に接続するコンタクトを含む層とを規定する配置規則により決定されることを特徴とする請求項7〜9のうちのいずれか1項に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記近接効果補正の有効性を判定する工程は、リソグラフィ工程及びエッチング工程のうちの少なくとも一方を含むプロセスシミュレーションを行なうことにより、加工寸法の予測値が所定値を満たすか否かの判定を行なうことを特徴とする請求項1〜5、6〜9のうちのいずれか1項に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記プロセスシミュレーションにおけるリソグラフィ工程は、露光量又はフォーカス位置がプロセス余裕度を超えて変化した場合における加工寸法の予測値が前記所定値を満たすか否かの判定を行なうことを特徴とする請求項12に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記プロセスシミュレーションの判定は、トランジスタのゲート長方向の寸法を判定する工程を含むことを特徴とする請求項12又は13に記載のLSI用マスクデータの作成方法。
- 前記プロセスシミュレーションの判定は、トランジスタのゲートにおける活性層からのゲート幅方向の突き出し寸法を判定する工程を含むことを特徴とする請求項12又は13に載のLSI用マスクデータの作成方法。
- LSIに含まれる複数の回路パターンを、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更しない第1の補正パターン群と、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更する第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、セルレベルの近接効果補正パターンを作成するためのセルレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記セルレベル補正パターン作成仕様により作成されるセルレベルの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターンの修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンをセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記第2の補正パターン群に対して、チップレベルの近接効果補正パターンを作成するためのチップレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記セルレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからセルレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
前記チップレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからチップレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
作成された近接効果補正パターンデータを用いて、マスクを製作するマスク製作工程と、
製作されたマスクを用いて、半導体基板の上に前記複数の回路パターンを形成するパターン形成工程とを備えていることを特徴とするLSI用パターンの形成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンを、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更しない第1の補正パターン群と、プロセス条件の変化に合わせてパターン形状を変更する第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、セルレベルの近接効果補正パターンを作成するためのセルレベル補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記セルレベル補正パターン作成仕様により作成されるセルレベルの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターン又は該回路パターンのセルレベル補正パターン作成仕様の修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターン及び該回路パターンと対応するセルレベル補正パターン作成仕様をセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記セルレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからセルレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
所定のチップレベル補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからチップレベルの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
作成された近接効果補正パターンデータを用いて、マスクを製作するマスク製作工程と、
製作されたマスクを用いて、半導体基板の上に前記複数の回路パターンを形成するパターン形成工程とを備えていることを特徴とするLSI用パターンの形成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンのうち、回路パターンが複数層にわたるパターン配置により決定される第1の補正パターン群と、回路パターンが一のレイヤ内のパターン配置により決定される第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、インタレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのインタレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記インタレイヤ補正パターン作成仕様により作成される、インタレイヤの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターンの修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンをセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記第2の補正パターン群に対して、イントラレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのイントラレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記インタレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからインタレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
前記イントラレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
作成されたインタレイヤ及びイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを用いて、マスクを製作するマスク製作工程と、
製作されたマスクを用いて、半導体基板の上に前記複数の回路パターンを形成するパターン形成工程とを備えていることを特徴とするLSI用パターンの形成方法。 - LSIに含まれる複数の回路パターンのうち、回路パターンが複数層にわたるパターン配置により決定される第1の補正パターン群と、回路パターンが一のレイヤ内のパターン配置により決定される第2の補正パターン群とに分類する工程と、
前記第1の補正パターン群に対して、インタレイヤの近接効果補正パターンを作成するためのインタレイヤ補正パターン作成仕様を設定する工程と、
前記複数の回路パターンの設計を行なう工程と、
前記第1の補正パターン群に対して前記インタレイヤ補正パターン作成仕様により作成される、インタレイヤの近接効果補正パターンにおける近接効果補正の有効性の有無を判定する工程と、
近接効果補正が無効と判定された場合に、前記近接効果補正が有効となるように、無効と判定された回路パターン又は該回路パターンのインタレイヤ補正パターン作成仕様の修正を行なった後、前記近接効果補正の有効性を再度判定する工程と、
近接効果補正が有効と判定された場合に、前記第1の補正パターン群に属する回路パターン及び該回路パターンと対応するインタレイヤ補正パターン作成仕様をセルライブラリに登録すると共に、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンを前記セルライブラリに登録する工程と、
前記セルライブラリに登録された回路パターンから、チップレベルのパターンデータを作成する工程と、
前記インタレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第1の補正パターン群に属する回路パターンからインタレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
所定のイントラレイヤ補正パターン作成仕様に基づいて、前記第2の補正パターン群に属する回路パターンからイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを作成する工程と、
作成されたインタレイヤ及びイントラレイヤの近接効果補正パターンデータを用いて、マスクを製作するマスク製作工程と、
製作されたマスクを用いて、半導体基板の上に前記複数の回路パターンを形成するパターン形成工程とを備えていることを特徴とするLSI用パターンの形成方法。
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