JP3823836B2 - 断熱型床下収納庫 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、断熱型床下収納庫に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、開閉用の蓋体の取付け取外しが容易であって、取外し時や製造・保管時の蓋体の安定した取扱い、あるいは保管が可能であり、強度や断熱性能が良好な蓋体が実現でき、その組立て製造も容易とされる、改善された新しい断熱型床下収納庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、床下空間を有効に利用して、食品や調味料等を保存収納することができるようにした床下収納庫が知られている。また、この床下収納庫については、たとえば図7に例示したように、床面と面一になるようにした蓋体(1)が取付け取外し自在とされ、この蓋体(1)によって開閉状態となる収納ボックス(2)が備えられるとともに、断熱性を高めるための断熱内蓋(3)として、断熱材が蓋体(1)とは別に取付け取外しが自在にできるようにしたものが知られている。
【0003】
しかしながら、このような蓋体(1)と断熱内蓋(3)とが別々に取付け取外しできるようにした床下収納庫の場合には、当然のことであるが、その取付け取外しによる開閉操作が面倒である。そこで、従来より、この両者を一体化して、蓋体(1)の背面部に補強用のカバー体で覆った断熱材を配設したものが知られている。
【0004】
この断熱材を蓋体に一体化配設した床下収納庫の場合には、開閉操作がより簡単なものになる。
【0005】
だが、簡単な開閉操作が可能とされた断熱材一体型の蓋体ではあるが、カバー体で覆っての断熱材一体化にともなう改善すべき課題が残されていた。
【0006】
すなわち、比較的剛性の高い蓋体に一体化配設されるカバー体は、通常樹脂の成形品によって構成されているが、断熱材をこれに収納していることからも、蓋体の開閉にともなう温度差によって伸縮し、特にその底面は取外し時には下方に膨出しやすく、蓋体を床面に置いた場合に点接触で不安定になり、回転して床を傷つけたり、歩行の支障になる等の不都合が生じる場合があった。
【0007】
また、断熱材はカバー体で覆うものとしているが、製造工程、搬送工程、そして設置後の開閉操作の繰返しによって、カバー体内に収納した断熱材の位置に偏在が生じることがあり、特にこの偏在は、ロックウール、グラスウール、樹脂繊維等の綿状断熱材を用いる場合に生じやすく、これによって、断熱性能が低下するという問題があった。
【0008】
さらには、工場での製造時や保管、あるいはメンテナンス時には、カバー体を積み重ねる場合が考えられるが、従来では、これらを積み重ねると、相互に嵌み込んで分離しにくくなるという不都合や、蓋体との一体化時に、カバー体の組立て位置決めが必ずしも容易ではないという問題があった。
【0009】
また、断熱材をカバー体で覆った構造とすることにより、かえって、カバー体の存在が収納ボックスの側壁や開口端部に引掛かり、開閉操作がスムーズに行えない場合があるという不都合があった。
【0010】
そして、従来のカバー体には、簡便な手段で成形品としての強度を向上させたいという要望もあった。
【0011】
そこで、この出願の発明は、以上のとおりの従来の問題点を解消して、断熱材を蓋体に一体化した床下収納庫の特徴を生かし、開閉用の蓋体の取付け取外しが容易であって、取外し時や製造・保管時の蓋体の安定した取扱い、あるいは保管が可能であり、強度や断熱性能が良好な蓋体が実現でき、その組立て製造も容易とされる、改善された新しい断熱型床下収納庫を提供することを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、収納ボックスに開閉用の蓋体が取付け取外し自在とされ、蓋体の背面部にカバー体で覆われた綿状断熱材が一体化配設され、カバー体の底面部はその中央部が上方に向って湾曲している断熱型床下収納庫において、カバー体の底内面に、綿状断熱材の偏在を抑える補強リブが配設され、蓋体の裏面に断熱材側に突出させた補強材が設けられ、補強材の端部が、カバー体に形成された落とし段部に嵌め込まれていることを特徴とする断熱型床下収納庫を提供する。
【0014】
には、綿状断熱材は、孔あき袋体に収納されたものである断熱型床下収納庫を提供する。
【0015】
には、カバー体は、底面よりも開口側が広くなるように側壁に傾斜を有し、角内部にリブが配設されている断熱型床下収納庫を提供する。
【0016】
には、角内部のリブは、カバー体開口よりも下方の底面側に部分的に配設されている断熱型床下収納庫を提供し、第には、カバー体は、底面よりも開口側が広くなるように側壁に傾斜を有し、この傾斜は、蓋体の回転開閉時の回転軌跡が収納ボックス側壁に対して非接触となるようにしている断熱型床下収納庫を提供する。
【0017】
には、カバー体の蓋体への当接部にフランジ部が設けられ、このフランジ部の先端に、蓋体用の枠体に対向する垂下片部が配設されている断熱型床下収納庫を提供する。
【0019】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下に実施例を示し、これに沿って発明の実施の形態について説明する。もちろん、以下の例によって発明が限定されることはない。
【0020】
【実施例】
図1は、この出願の発明の断熱型床下収納庫の一例を示した断面図である。この例に示した断熱型床下収納庫においては、収納ボックス(2)に開閉用の蓋体(1)が取付け取外し自在とされた床収納庫として、蓋体(1)にはその背面部にカバー体(4)で覆われた断熱材(5)が一体化配設されている。そして、図1に部分拡大して示したように、カバー体(4)の底面部(4A)はその中央部が上向きに湾曲(4B)されている。
【0021】
このような湾曲(4B)は、樹脂製のカバー体(4)の成形時に形成することのできるものであって、底面部(4A)の大きさにより異なるが、底面部中心位置での湾曲(4B)による平面位置からの反り(H)の大きさは、たとえば5mm前後のわずかな大きさであってもよい。
【0022】
従来の床下収納庫の場合には、このような湾曲(4B)による反りは製造上の誤差による以外には考えられず、実際にも設けられていないため、蓋体(1)の開閉にともなう温度差により底面部(4A)の中央部は下方、すなわち外方に向って膨出することがある。このような場合には、蓋体(1)を底面部(4A)側で接するように床面に置くと点接触になり、蓋体(1)が回転して床面を傷つけたり、人の歩行を妨げることがある。これに対し、この出願の発明の場合には、通常は四辺形の底面部(4A)の四辺部が床面に接するため、安定して床面に置くことができる。このため、従来の場合のような不都合が生じることはない。仮に温度差による底面部(4A)の変形があったとしても、内側、つまり断熱材(5)側に伸びるため、何ら支障が生じない。
【0023】
カバー体(4)で覆っての断熱材(5)の蓋体(1)への配設一体化については、断熱材(5)として、綿状のものを使用すること、たとえばロックウール、グラスウール、樹脂繊維等の綿状断熱材を用いることが考慮される。発泡ウレタン等の発泡体ブロックやそのビーズ体を用いることも考慮されるが、断熱性能やコスト面等の観点から、実際的にこれら綿状のものを使用することが考慮される。
【0024】
そして、このような綿状の断熱材(5)の使用に際しては、これを孔あきの袋体(6)に収納してその配置形状を安定化させることもできる。また、たとえば図2に分解斜視図を例示したように配設構成することが有効である。すなわち、カバー体(4)の底内面には、綿状の断熱材(5)の偏在を抑え、なおかつ、カバー体(4)の強度を向上させることのできる補強リブ(4C)を配設することができる。この底内面の補強リブ(4C)は樹脂製のカバー体の成形時に一体的に形成できるものである。これらは、底内面において連続したリブを構成していることがより好ましい。
【0025】
補強リブ(4C)は綿状の断熱材(5)が、開閉操作の繰り返しによってカバー体(4)内を移動することを抑えるじゃま板の役割を果たし、結果的に断熱材(5)の偏在を少くして、蓋体(1)の断熱性能を平面全体で均一に安定して保持することを可能とする。また、この補強リブ(4C)はカバー体(4)の強度も向上させることになる。
【0026】
蓋体(1)には、その裏面に、図2に例示した補強材(7)を、断熱材(5)側に突出するように設け。この補強材(7)は、蓋体(1)そのものの強度を向上させ、しかも、前記の補強リブ(4C)の場合と同様に断熱材(5)の配置を安定させ、その偏在を抑えるじゃま板機能を果たすことにもなる。この補強材(7)の配設にともなって、カバー体(4)の蓋体(1)への取付け部には、補強材(7)の端部が嵌め込まれる落し段部(4D)を設ける。落とし段部(4D)への補強材(7)の嵌め込みで、カバー体(4)は蓋体(1)の裏面に密着して取付けることができ、隙間から綿状の断熱材(5)がはみ出ることはない。
【0027】
また、カバー体(4)には、図2並びにそのA−A矢視図である図3に例示したように、底面より開口側に広がるように、側壁(4E)に傾斜(4F)を持たせ、かつ、カバー体(4)の角内部にはリブ(8)を配設することができる。この傾斜(4F)は取外し時に、蓋体(1)に一体化されたカバー体(4)が収納ボックス(2)から抜けやすく、また取付け時には、収納ボックス(2)の上部開口に挿入しやすいようにするのに効果的である。
【0028】
また、角内部のリブ(8)は、四辺形の底面部(4A)において比較的損傷やへこみやすい角部を補強するとともに、上記の傾斜(4F)とともに、たとえば製造時や保管時に、カバー体(4)を積み重ねやすくし、カバー体(4)が積み重ね時に嵌め込んで分離しにくくなるのを防止する作用も有している。たとえば図4に例示したように、角内部のリブ(8)をカバー体(4)の開口よりも下方の底面部側に部分的に配設することにより、積み重ねを容易とし、かつ、分離をも容易として、さらには積み重ねた時に倒れないようにする効果も有している。
【0029】
なお、上記の傾斜(4F)については、図5のように、蓋体(1)の回転開閉時の回転軌跡が収納ボックス(2)の側壁(2A)に対して非接触となるような角度とすることで、蓋体(1)の開閉操作を回転によってより容易とすることができる。この傾斜(4F)の角度については、カバー体(4)や収納ボックス(2)の大きさ等によっても異なるが、たとえば抜き勾配として5度前後とすることが考慮される。
【0030】
そして、さらにこの出願の発明においては、図4および図6に拡大断面図を例示したように、カバー体(4)の蓋体(1)への取付当接部にはフランジ部(4G)を設け、かつ、このフランジ部(4G)の先端には、蓋体(1)用の金属製等の枠体(1A)に対向する垂下片部(4H)を設けることが効果的である。垂下片部(4H)は、カバー体(4)の補強効果を有しているとともに、枠体(1A)への対向関係から、蓋体(1)に対しての一体化取付けのための位置決めを容易ともしている。また、垂下片部(4H)は、外方に傾斜させることで、手の引掛りの点において効果的でもある。
【0031】
もちろん、この出願の発明は、前記したように、以上の例によって限定されることはなく、その細部についての形態は様々に可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、この出願の発明によって、開閉用の蓋体の取付け取外しが容易であって、取外し時や製造・保管時の蓋体の安定した取扱い、あるいは保管が可能であり、強度や断熱性能が良好な蓋体が実現でき、その組立て製造も容易とされる、改善された新しい断熱型床下収納庫を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバー体の底面部が湾曲している例を示した断面図である。
【図2】蓋体への断熱材の一体化配設の例を示した分解斜視図である。
【図3】カバー体角内部のリブについて例示した、図3のA−A矢視図である。
【図4】角内部リブを持つカバー体の積み重ね状態を例示した断面図である。
【図5】蓋体の回転開閉について例示した断面図である。
【図6】カバー体フランジ部と垂下片部を例示した拡大断面図である。
【図7】従来の床下収納庫を例示した断面図である。
【符号の説明】
1 蓋体
1A 枠体
2 収納ボックス
2A 側壁
3 断熱内蓋
4 カバー体
4A 底面部
4B 湾曲
4C 補強リブ
4D 落し段部
4E 側壁
4F 傾斜
4G フランジ部
4H 垂下片部
5 断熱材
6 孔あき袋体
7 補強材
8 リブ

Claims (6)

  1. 収納ボックスに開閉用の蓋体が取付け取外し自在とされ、蓋体の背面部にカバー体で覆われた綿状断熱材が一体化配設され、カバー体の底面部はその中央部が上方に向って湾曲している断熱型床下収納庫において、カバー体の底内面に、綿状断熱材の偏在を抑える補強リブが配設され、蓋体の裏面に断熱材側に突出させた補強材が設けられ、補強材の端部が、カバー体に形成された落とし段部に嵌め込まれていることを特徴とする断熱型床下収納庫。
  2. 綿状断熱材は、孔あき袋体に収納されたものである請求項1記載の断熱型床下収納庫。
  3. カバー体は、底面よりも開口側が広くなるように側壁に傾斜を有し、角内部にリブが配設されている請求項1または2記載の断熱型床下収納庫。
  4. 角内部のリブは、カバー体開口よりも下方の底面側に部分的に配設されている請求項記載の断熱型床下収納庫。
  5. カバー体は、底面よりも開口側が広くなるように側壁に傾斜を有し、この傾斜は、蓋体の回転開閉時の回転軌跡が収納ボックス側壁に対して非接触となるようにしている請求項1または2記載の断熱型床下収納庫。
  6. カバー体の蓋体への当接部にフランジ部が設けられ、このフランジ部の先端に、蓋体用の枠体に対向する垂下片部が配設されている請求項1ないしいずれか1項に記載の断熱型床下収納庫。
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