JP3823633B2 - バーコードスキャナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バーコードスキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハンディ型バーコードスキャナは、そのスキャナ本体を把持している状態において、トリガーキーが押下されると、レーザビームを照射すると共に、その反射光を受光してバーコード情報を読み取るバーコード読み取り動作が開始される。このようなハンディ型バーコードスキャナは、各種店舗において在庫管理等で使用されるが、スキャナ本体を常に把持している状態で使用される場合に限らず、運輸業においては、荷物の積み下ろし作業を行いながらスキャナ本体を手から離したり、把持する必要があった。すなわち、荷物を配達先別に仕分ける際に、スキャナ本体を手から離して荷物を運び、その後、荷物に貼付されているバーコードを読み取るために、スキャナ本体を把持してトリガーキーを押下していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、荷物の積み下ろし作業を行う毎にスキャナ本体を手から離したり、荷物に貼付されているバーコードを読み取る毎にスキャナ本体を把持してトリガーキーを押下するという作業を繰り返すことは、極めて面倒であると共に、何回もスキャナ本体を持ち直すことは、それを落として破損させる危険性があり、しかも取り扱う荷物数が多い場合には、極めて作業性が悪くなるなど、その改善が要望されていた。
この発明の課題は、手に装置本体を装着したままの状態において、手の動きだけで各種の処理動作を装置本体が実行できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ユーザの手に装着可能に形成された装身具と、前記装身具の手の甲部分に設けられたスキャナ本体と、前記装身具の少なくとも1つの指の先端部分に設けられた発光手段と、 前記装身具に設けられ、手の動きに応じてアクション動作を判別する判別手段と、前記判別手段によって判別されたアクション動作に応じて前記発光手段を発光させると共に、前記発光手段の発光を検出して前記スキャナ本体におけるバーコード読取範囲を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図7を参照してこの発明の一実施形態を説明する。
図1(A)はこの実施形態における携帯型のバーコード読取装置の一部断面図である。この携帯型バーコード読取装置は、電池を電源として駆動されるもので、全体が手袋状に形成された装身具1を有し、この装身具1の上部、つまり、手の甲に当たる部分には、バーコードスキャナを構成する装置本体2が取り付けられている。つまり、装置本体2は装身具1を介して手に装着可能となっている。装身具1は片方の手、例えば、右手装着用として作成された皮製、厚地ビニール製等のグローブ状装身具で、この装身具1を構成する各指部分のうち、親指を除く他の4本の指部分において、その上面には指の長さ方向に沿って、可撓性を持つフレキシブルチューブ3がそれぞれ取り付けられており、この各フレキシブルチューブ3の基端部は、装置本体2にそれぞれ連結されている。
図1(B)は装置本体2の内部構成を示した拡大断面図である。この場合、各フレキシブルチューブ3内に挿入されているワイヤー4の先端部は、フレキシブルチューブ3の先端部に固定され、また、このワイヤー4の他端部は装置本体2内において、コイルスプリング5を介して可動接片6に取り付けられている。つまり、ワイヤー4は可撓性を有し、指の動きに応じて撓み、コイルスプリング5の弾性力に抗して可動接片6を指先方向に移動させるものである。また、このコイルスプリング5は、図1(A)、(B)に示すように、指を自然に伸ばした状態で伸長し、この状態では可動接片6を対応する固定接片7に接触させる。
【0006】
また、図2(A)は指を折曲げた状態を示した一部断面図であり、図2(B)は指を折曲げた状態において装置本体2の内部を示した拡大断面図である。この場合、ワイヤー4は指の動きに応じて撓み、コイルスプリング5の弾性力に抗して可動接片6を指先方向に移動させるため、可動接片6を対応する固定接片7から離間させるように作用する。
一方、可動接片6と固定接片7とが接触している状態で可動接片6と固定接片7は、それらの上部側に配置されている一対の接点Pと電気的に接触し、この一対の接点Pを構成するスイッチSWをONさせるようになっている。このスイッチSWは対応する指の動きを検出する動作検出スイッチである。
装置本体2はその全体が薄い箱型を成し、その内部にはレーザビームを照射してその反射光を受光するレーザ送受信部8の他、表示部9、キー入力部10等を有している。レーザ送受信部8は走査ミラーの振れ角によって照射範囲が制御されるもので、そのレーザ反射光が光電変換された変換結果に基づいて2値のデジタルデータ(バーコード情報)が得られ、これによってバーコード情報が正常に読み取られると、そのバーコード情報は記憶保持されると共に、表示出力される。
【0007】
図3は携帯型バーコード読取装置の全体構成を示したブロック図である。
CPU21は、記憶装置22内のオペレーティングシステムや各種アプリケーションソフトにしたがってこの携帯型バーコード読取装置の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶装置22は、磁気的、光学的、半導体メモリ等によって構成されている記録媒体23やその駆動系を有している。この記録媒体23は固定的な媒体若しくは着脱自在に装着可能な可搬型の媒体である。また、この記録媒体23内のプログラムやデータは、必要に応じてCPU21の制御によりRAM)24にロードされたり、RAM24内のデータが記録媒体23にセーブされる。更に、記録媒体は外部機器側に設けられているものであってもよく、CPU21は伝送媒体を介してこの記録媒体内のプログラムやデータを直接アクセスして使用することもできる。また、CPU21は記録媒体23内に格納されるその一部あるいは全部を外部機器側から伝送媒体を介して伝送制御部25で受信し、記録媒体23に新規登録あるいは追加登録することもできる。更に、プログラム/データはサーバ等の外部機器側で記憶管理されているものであってもよく、CPU21は伝送媒体を介して外部機器側のプログラム/データを直接アクセスして使用することもできる。
【0008】
一方、CPU21にはその入出力周辺デバイスであるレーザ送受信部8、表示部9、キー入力部10、伝送制御部25の他、各指毎にその動作を検出する複数の動作検出器11がバスラインを介して接続されており、入出力プログラムにしたがってCPU21はそれらの動作を制御する。表示部9は読み取られたバーコードを表示したり、各種のメッセージを表示する。キー入力部10は押しボタン式あるいはタッチ入力式のキーを有し、各種コマンドを入力する。複数の動作検出器11は、人差し指、中指、薬指、小指に対応して設けられているもので、人差し指、中指、薬指、小指に対応する動作検出スイッチSWの出力をデジタル信号に変換する。
CPU21は各動作検出器11の出力結果の組み合わせに基づいて、人差し指だけを伸ばし、他の指を折曲げている状態にあれば第1のアクション動作として判別し、人差し指と中指を伸ばし、他の指を折曲げている状態にあれば第2のアクション動作として判別し、全ての指を伸ばした状態であれば第3のアクション動作として判別する。そして、第1のアクション動作に応じてワンショット読み取り処理を開始させ、第2のアクション動作に応じて連続読み取り処理を開始させ、第3のアクション動作に応じて連続読み取り処理を停止させる。ここで、ワンショット読み取り処理とは、1つのバーコード情報のみを読み取らせるための処理であり、また、連続読み取り処理とは2以上のバーコードを連続的に読み取らせるための処理である。伝送制御部5は、例えば、赤外線モジュール等を含む通信インターフェイスである。
【0009】
次に、この実施形態における携帯型バーコード読取装置の動作を図4に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、このフローチャートに記述されている各機能を実現するためのプログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で記録媒体3に格納されており、CPU21はこのプログラムコードにしたがった動作を逐次実行する。また、CPU21は伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードにしたがった動作を逐次実行することもできる。
【0010】
図4は電源投入に伴って実行開始される動作を示したフローチャートである。ここで、手袋状の装身具1を片手に装着し、全ての指を折曲げている状態、つまり、手を結んでいる状態において、4本の指のいずれかひとつを伸ばすと、その指の動きに応じて、それに対応するフレキシブルチューブ3内に挿入されているワイヤー4が緩み、コイルスプリング5が伸長するため、可動接片6と固定接片7とが接触し、可動接片6、固定接片7に対応する動作検出スイッチSWがONされる。すると、この動作検出スイッチSWに対応する動作検出器11から“1”の信号(ハイレベルの信号)が出力されるが、他の動作検出スイッチSWに対応する動作検出器11の出力は“0”の信号(ローレベルの信号)のままとなっている。このように手の動きに応じて動作検出スイッチSWがON/OFFされ、各動作検出器11の出力レベルが変化するので、CPU21は各動作検出器11の出力レベルを取り込み(ステップS1)、その出力レベルが安定したかを調べ(ステップS2)、安定するまでステップS1に戻る待機状態となる。
【0011】
ここで、各動作検出器11の出力レベルが安定すると、CPU21は各動作検出器11の出力レベルに基づいて指の動きを判別する。すなわち、人差し指用の動作検出スイッチSW1のみがONされている場合(ステップS3)、つまり、図5に示すように人差し指だけを伸ばし、他の指を折曲げている状態であれば、1つのバーコードのみを読み取るワンショット読み取り処理開始させる(ステップS4)。また、人差し指用の動作検出スイッチSW1と中指用の動作検出スイッチSW2のみがONされている場合(ステップS5)つまり、図6に示すように人差し指と中指を伸ばし、他の指を折曲げている状態であれば、複数のバーコード情報を連続的に読み取る連続読み取り処理を開始させる(ステップS6)。更に、全ての動作検出スイッチSW1〜4がONされている場合(ステップS7)、つまり、図7に示すように全ての指を伸ばした状態であれば、上述の連続読み取り処理を停止させる(ステップS8)。なお、中指のみ等のように、その他の手の動かし方であれば、それに応じた所定の処理が実行開始される(ステップS9)。
【0012】
以上のように、この第1実施形態おいては、グローブ状の装身具1を介して装置本体2が手に装着されている状態において、手の動きに応じて複数のアクション動作を検出すると共に、検出されたアクション動作の種類を判別し、判別されたアクション動作の種類に応じて所定の処理動作の実行を指示するするようにしたから、特別なキー操作等が不要となり、単に手を動かすだけでよいため、作業性を大幅に向上させることが可能となる。
この場合、人差し指、中指、薬指、小指に対応する動作検出器11の出力結果に基づいてCPU21は、人差し指だけを伸ばし、他の指を折曲げている状態にあれば第1のアクション動作として判別し、人差し指と中指を伸ばし、他の指を折曲げている状態にあれば第2のアクション動作として判別し、全ての指を伸ばした状態であれば第3のアクション動作として判別し、第1のアクション動作に応じてワンショット読み取り処理を開始させ、第2のアクション動作に応じて連続読み取り処理を開始させ、第3のアクション動作に応じて連続読み取り処理を停止させるようにしたから、指の動きだけでバーコードのスキャニング動作を制御することができ、しかも、1本の指を伸ばすと1つのバーコード、2本の指を伸ばすと2つのバーコードの読み取りを指示するようにしたから、手の動きと処理内容とは直感的に分り易い対応関係となる。したがって、特に運輸業においては、グローブ状の装身具1を手に装着したままの状態で荷物の積み下ろしを行うこともでき、作業性の点で特に有効なものとなる。
【0013】
なお、上述した一実施形態においては、指の動きに応じて制御されるバーコードのスキャニング動作として「ワンショット読み取り処理の開始」、「連続読み取り処理の開始」、「連続読み取り処理の停止」を例に挙げたが、指の動きの組み合わせによってレーザビームの振れ角調整等を指示するようにしてもよい。また、上述した一実施形態においては、動作検出スイッチSWのON/OFFによって指の動きを検出するようにしたが、指の動きを検出する検出手段としては、以下のものであってもよい。
【0014】
すなわち、図8に示すように圧電素子32を用い、この圧電素子32に加わる外力によって発生された電圧に基づいて指の動きを検出するようにしてもよい。すなわち、装置本体2内に、略同様の弾性力を持つ一対のコイルスプリング31を設けると共に、この一対のコイルスプリング31間に、移動可能な圧電素子32を設け、電圧検出器33はコイルスプリング31の弾性力を受けることによって圧電素子32から発生される電圧を検出する。なお、指側のコイルスプリング31はワイヤー4の一端に固定されている。
ここで、図8(A)は指を伸ばした状態を示し、この場合、圧電素子32はその両側にあるコイルスプリング31の弾性力を受けて圧縮されるため、電圧検出器33の検出電圧は大きくなり、また、図8(B)に示すように指を折り曲げている状態では指側のコイルスプリング31が圧縮され、他方のコイルスプリング31が伸びきった状態となり、圧電素子32はその両側にあるコイルスプリング31の弾性力から開放されるため、電圧検出器33の検出電圧は小さくなる。このように圧電素子32によって発生された電圧に基づいて指の動きを検出することができるようになる。
【0015】
図9は電磁誘導によって発生された起電力によって指の動きを検出するようにしたものである。すなわち、装置本体2内には、コイルスプリング41、磁性体42、検出コイル43が設けられており、ワイヤー4の一端部はコイルスプリング41を通して磁性体42に固定されている。磁性体42に対向する位置には、検出コイル43が設けられている。検出器44は検出コイル43に誘導された電流を検出する。ここで、図9(A)は指を伸ばした状態を示し、この場合、ワイヤー4は緩み、その一端に固定されている磁性体42は検出コイル43に接近しているため、検出器44の出力は大きくなり、また、図9(B)に示すように指を折り曲げている状態では指側のコイルスプリング31が圧縮され、磁性体42は検出コイル43から大きく離れてしまうため、検出器44の出力は小さくなる。このように電磁誘導によって発生された起電力に基づいて指の動きを検出することができるようになる。
【0016】
図10〜図12は各指に対応するフレキシブルチューブ3の先端部上面にLED(発光ダイオード)を設け、このLEDの発光を検出してその位置でレーザビームの振幅(照射範囲)を制御するようにしたものである。すなわち、人差し指および中指に対応フレキシブルチューブ3の先端部上面には、それぞれ1つずつLED(発光ダイオード)51が設けられている。このLED51は指を伸ばした時に駆動されて発光するもので、上述した第1実施形態で示したフレキシブルチューブ3内に挿入されているワイヤー4に連動してON/OFFされる動作検出スイッチによってその駆動が制御されるようになっている。そして、このLED51に対応してその発光位置を検出する受光素子(図示せず)を有し、この受光素子の検出結果にしたがってレーザビームの照射範囲を制御するようにしている。
図11は1本の指(人差し指)だけを伸ばした状態を示している。この場合には、そのLED51の位置を中心にその左右所定幅がレーザビームの照射範囲として決定される。図12は2本の指(人差し指と中指)を伸ばした状態を示している。この場合には、2本の指で示される範囲がレーザビームの照射範囲として決定される。このように人差し指と中指に対応するフレキシブルチューブ3の先端部上面に設けられたLED51発光を検出し、その位置でレーザビームの照射範囲を制御することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、手の甲部分にスキャナ本体を設けた装身具をユーザの手に装着している状態において、手の動きに応じてアクション動作を判別し、判別されたアクション動作に応じて装身具の少なくとも1つの指の先端部分に設けられた発光手段を発光させると共に、発光手段の発光を検出してスキャナ本体におけるバーコード読取範囲を制御するようにしたので、特別なキー操作等が不要となり、単に手を動かすだけでよいため、作業性を大幅に向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は各指を伸ばした状態における携帯型バーコード読取装置の一部断面図、(B)は指を伸ばした状態における装置本体の内部構成を示した拡大断面図。
【図2】(A)は各指を折り曲げて手を結んだ状態における携帯型バーコード読取装置の一部断面図、(B)は指を折り曲げた状態における装置本体の内部を示した拡大断面図。
【図3】携帯型バーコード読取装置の全体構成を示したブロック図。
【図4】電源投入に伴って実行開始される携帯型バーコード読取装置の動作を示したフローチャート。
【図5】人差し指だけを伸ばし、他の指を折曲げている状態を示し、これによってワンショット読み取り処理が開始されることを示した図。
【図6】人差し指と中指を伸ばし、他の指を折曲げている状態を示し、これによって連続読み取り処理が開始されることを示した図。
【図7】全ての指を伸ばした状態を示し、これによって連続読み取り処理が停止されることを示した図。
【図8】この発明の変形応用例を示した図で、圧電素子を用いて指の動きを検出する場合で、(A)は指を伸ばした状態の概略図、(B)は指を折り曲げた状態の概略図。
【図9】この発明の変形応用例を示した図で、電磁誘導を利用することによって指の動きを検出する場合で、(A)は指を伸ばした状態の概略図、(B)は指を折り曲げた状態の概略図。
【図10】指の先端部側に設けられたLEDの発光を検出してその位置でレーザビームの照射範囲を制御するようにしたこの発明の変形応用例を説明するための一部断面図。
【図11】図10の変形応用例を説明するための図で、1本の指(人差し指)だけを伸ばした状態を示した図。
【図12】図10の変形応用例を説明するための図で、2本の指(人差し指と中指)を伸ばした状態を示した図。
【符号の説明】
1 装身具
2 装置本体
3 フレキシブルチューブ
4、41 ワイヤー
5、31、41 コイルスプリング
6 可動接片
7 固定接片
8 レーザ送受信部
9 表示部
10 キー入力部
11 動作検出器
SW 動作検出スイッチ
32 圧電素子
33 電圧検出器
42 磁性体
43 検出コイル

Claims (2)

  1. ユーザの手に装着可能に形成された装身具と、
    前記装身具の手の甲部分に設けられたスキャナ本体と、
    前記装身具の少なくとも1つの指の先端部分に設けられた発光手段と、
    前記装身具に設けられ、手の動きに応じてアクション動作を判別する判別手段と、
    前記判別手段によって判別されたアクション動作に応じて前記発光手段を発光させると共に、前記発光手段の発光を検出して前記スキャナ本体におけるバーコード読取範囲を制御する制御手段と、
    を具備したことを特徴とするバーコードスキャナ。
  2. 前記制御手段は、伸ばされている2本の指の先端部分で前記発光手段が夫々発光していることを検出した場合は、前記2本の指で示される範囲をバーコード読取範囲とするようにしたことを特徴とする請求項1記載のバーコードスキャナ。
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