JP3820937B2 - X線検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はX線を用いた非破壊検査装置に関し、更に詳しくは、被検査物をベルトコンベアで搬送してX線源とX線検出器の間を通過させるとともに、そのコンベアの水洗いが可能な、例えば食品製造工場ライン等で使用するのに適したX線検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
X線検査装置においては、一般に、被検査物のX線透視像から異物の混入の有無などを判定するが、ライン化されたものにあっては、互いに対向配置されたX線源とX線検出器の間にコンベアを配置し、そのコンベアによって被検査物を順次搬送しつつ、各被検査物のX線透視像から異物の混入の有無を順次に判定していく構造のものが多用されている。
【0003】
この種のX線検査装置においては、X線源からのX線をスリットなどによって1次元方向にのみ広がりを持つファン状のビームとして鉛直下方に出力するとともに、そのX線源の下方にコンベアを配置し、更にそのコンベアの下にX線の広がり方向に検出素子を並べた1次元のX線検出器を配置した構成を採り、コンベアとしてはベルトコンベアが用いられる。
【0004】
また、ベルトコンベアには、そのコンベアベルトの撓みを防止して被検査物の搭載面の高さを一定とするために、コンベアベルトのループの内側にプレートを設けて、ループの上側に位置するコンベアベルトを支える構造が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上のような被検査物の搬送用のベルトコンベアを備えたX線検査装置を、食品の検査ラインで用いるに当たっては、従来から少なくとも被検査物を搬送するためのベルトコンベアを水洗いしたいという要求がある。
【0006】
そこで、ベルトコンベアを装置から外すか、あるいは装置に取り付けた状態で水洗いを行ったとき、コンベアベルトとそれを支えるプレートの間の水滴を除去しないと、コンベアベルトがプレートに貼りついて見かけ上の摩擦抵抗が大きくなってしまうため、拭き取り作業等が必要となり、面倒であるばかりでなく、X線検査装置の稼働率が低下するという問題が生じる。
【0007】
本発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、被検査物を搬送するためのベルトコンベアを水洗いした後、直ちにそのベルトコンベアを駆動して検査を行うことのできるX線検査装置の提供を目的としている。
【0008】
上記の目的を達成するため、本発明のX線検査装置は、互いに対向配置されたX線源とX線検出器の間に、被検査物を搬送するためのベルトコンベアが配置されてなるX線検査装置において、
上記X線検出器は上記ベルトコンベアの下方に配置され、上記X線検出器を収容するコンベア下部室は、上記ベルトコンベアが配置されるコンベア室の底板により、コンベア室と水密に仕切られ、上記コンベア室の底板にはX線を透過させるための窓が設けられ、かつ、その窓が非金属材料からなる板材によって水密に封止され、上記ベルトコンベアのコンベアベルトのループの内側に、当該コンベアベルトの撓みを支えるためのプレートが設けられているとともに、そのプレートの上面には凹凸が形成されていることによって特徴づけられる。
【0009】
本発明は、ベルトコンベアとその下方に配置されたX線検出器の間を仕切り板によって密閉し、その仕切り板に設けられた窓については非金属材料からなる板材によって水密に封止するとともに、コンベアベルトとプレートとの間の水の層をプレート表面に形成した凹凸によって分断することで、所期の目的を達成しようとするものである。
【0010】
本発明においては、ベルトコンベアが配置されるコンベア室の下方に設けられたコンベア下部室内にX線検出器を収容するとともに、そのコンベア下部室は、コンベア室の底板により、コンベア室と水密に仕切り、そのコンベア室の底板にはX線検出器に対してX線を透過させるための窓を形成してその窓を非金属材料からなる板材によって水密に封止した構造を採用することにより、ベルトコンベアの水洗いに適した構造とするとともに、水洗いによりコンベアベルトに水が付着しても、以下に示すようにその拭き取り作業を不要とすることを可能としている。すなわち、コンベアベルトとプレートの間に水が存在している場合、コンベアベルトと水、およびプレートと水との固−液間に、水の表面張力に由来する引張力が作用し、コンベアベルトとプレートとが水の層を介在して密着した状態となって、見かけ上の摩擦抵抗が大きくなる。そこで、プレート表面に凹凸を形成することによって水の層が一様でなく分断された状態となり、水の表面張力による引張力が緩和され、コンベアベルトとプレートとの間に水滴が存在していても見かけ上の摩擦抵抗は小さくなり、ベルトコンベアの水洗い直後からこれを駆動して検査を行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態の正面図であり、図2はその右側面図である。また、図3には正面の扉ないしはカバーを除去した状態の内部構造を表す正面図を示し、図4には右側面のカバーを透視した状態の内部構造を表す右側面図を示す。
【0012】
装置は、中段のコンベア室1と、その上下にそれぞれ設けられた電装室2およびコンベア下部室3によって構成されている。また、電装室2の上方にはモニタ用の表示装置21が設けられている。
【0013】
コンベア室1は、その左右両側面が開放されているとともに、正面にはハンドル11aの操作によって開閉自在の扉11が設けられており、この扉11はその下辺部に設けられたヒンジを中心として開閉する。このコンベア室1内に、被検査物を搬送するためのベルトコンベア4が配置されている。このベルトコンベア4の構造およびその支持構造については後で詳述する。なお、13は短冊状のゴムカーテンである。
【0014】
電装室2には、X線源7を含む電装部品の大半並びに冷却ファンなどのその周辺部品が収容されている。X線源7にはスリット71が装着されており、X線源7からのX線はこのスリット71を通過することによって、図1において紙面に直交する1次元方向にのみ広がるファン状のビームとなって鉛直下方に照射される。
【0015】
コンベア下部室3には、ベルトコンベア4の駆動用のモータ41と、X線検出器8が収容されている。モータ41およびX線検出器8は、コンベア下部室3内に設けられている筐体32上に載せられている。
【0016】
X線検出器8は複数の検出素子が直線的に並んだ1次元検出器であって、X線源7に対向してその受光面を鉛直上方に向けた状態で、スリット71を経たX線の広がり方向に各検出素子が並ぶように配置されている。
【0017】
コンベア室1とコンベア下部室3とは、コンベア室1の底板12によって仕切られている。この底板12は、図5(A)に平面図を、同図(B)には底板12の近傍の正面図を示すように、一枚の金属板、例えばステンレス板からなり、その全周がコンベア下部室3の周壁の上端部に対して充填剤を用いて密閉された状態で固着されている。そして、この底板12には、X線検出器8の受光面に対応してスリット状の小窓12aが形成されており、その小窓12aは、例えば炭素板などの非金属材料からなる板材12bによって覆われ、また、この板材12bはその全周が底板12の表面に接着剤12cによって封止されることにより、水密構造を形成している。
【0018】
次に、ベルトコンベア4の構造と、その支持構造について以下に詳述する。
図6はベルトコンベア4の説明図で、(A)はコンベアベルトを外した状態で示す部分断面平面図であり、(B)はそのB矢視図である。また、図7はベルトコンベア4の駆動ローラ4bの近傍の斜視図であり、コンベア室1の扉11を取り外した状態で示している。
【0019】
ベルトコンベア4は、フレーム4aの両端部に回動自在に支持された駆動ローラ4bと従動ローラ4cの間にコンベアベルト4dを掛け回した構造を有しているとともに、フレーム4aには、コンベアベルト4dのループの内側に位置して当該ループの上側のコンベアベルト4dを支持するためのプレート4eが取り付けられている。コンベアベルトdは、走行時にそのループ上側の裏面がこのプレート4eの上面に当接することによって、撓みを生じることなく、これによってコンベアベルト4d上を搬送される被検査物の支持高さが常に一定に保たれる。
【0020】
プレート4eは例えばステンレス等の金属板からなり、このプレート4eの表面には、図8に拡大断面図を示すように、多数の円形状の凸部Lが形成されている。また、このプレート4eには、その略中央部分に、コンベア下部室3内のX線検出器8の受光面に対応するスリットSが形成されている。
【0021】
以上のベルトコンベア4は、コンベア室1の底板12上に設けられた一対の支持ローラ5a,5bに支えられている。そのコンベア4の支持構造を、図3および図7を参照しつつ説明すると、ベルトコンベア4は、そのコンベアベルト4dのループの下側の下面が支持ローラ5a,5bに支えられた状態で、その各支持ローラ5a,5bのフレーム51a,51bの軸方向両側にそれぞれ設けられた合計4個のバックル61に、コンベア4のフレーム4aに固着された合計4個の係止片62をそれぞれ係止することによって固定される。また、各支持ローラ5a,5bのフレーム51a,51bには、その軸方向両側にそれぞれ別のバックル63が設けられており、この各バックル63に、コンベア下部室3の正面壁体31および背面壁体(図示せず)に固着された係止片64を係止することによって、各支持ローラ5a,5bがコンベア室1内に固定されるようになっている。
【0022】
そして、以上のベルトコンベア4は、前記したコンベア下部室3内に配置されたモータ41の駆動によって動作するが、モータ41は減速機付きのモータであって、その出力軸がコンベア下部室3の正面壁体31をOリング等のシール部材を介して水密に突出し、図6に示すように、その先端にタイミングプーリ42aが固着されている。そして、このタイミングプーリ42aと、コンベア4の駆動ローラ4bの一端部に固着されたタイミングプーリ42bとに、タイミングベルト42cが掛け回され、これにより、モータ41の駆動によってコンベア4が動作するように構成されている。
【0023】
以上の本発明の実施の形態によると、コンベア室1の扉11を開いてベルトコンベア4を含むコンベア室1内の清掃を水洗いにより行うことができる。すなわち、食品等の検査対象物を搬送するベルトコンベア4は、一枚の金属板からなる底板12を備えたコンベア室1内に配置されているとともに、そのベルトコンベア4を駆動するためのモータ41や、X線検出器8を含むコンベア4よりも下方に配置せざるを得ない電装部品については、その底板12によって水密に仕切られたコンベア下部室3内に収容されているので、コンベア4を含めてコンベア室1内を水洗いしても、水がコンベア下部室3内に浸入することがない。
【0024】
しかも、ベルトコンベア4は、その支持ローラ5a,5bを含めてコンベア室1内で着脱自在となっているため、これらを取り外した状態でコンベア室1内とこれらのベルトコンベア4並びに支持ローラ5a,5bを個別に水粗いすることもでき、コンベア室1内およびその内部の収容部材の清掃性が極めて良好なものとなり、食品ライン等における検査装置として用いて、食品等が通過する領域を容易に清潔な状態に維持することが可能となる。
【0025】
そして、水洗い後のベルトコンベア4は、そのコンベアベルト4dとプレート4eとの間に水滴が入り込んだ状態となるが、プレート4eの上面に形成されている多数の凸部Lの存在により、コンベアベルト4dとプレート4eの間の水の層が一様でなくなり、水の層を介在した状態でコンベアベルト4dとプレート4eとが密着する現象が生じず、従って濡れている状態でベルトコンベア4を駆動しても、コンベアベルト4dとプレート4eとの間の見かけ上の摩擦抵抗は大きくはならない。従って、ベルトコンベア4は、水洗いの後に直ちに起動することが可能となり、水の拭き取り作業等を行う必要がない。
【0026】
なお、以上の実施の形態では、ベルトコンベア4のプレート4eの表面に形成する凹凸として、平坦な表面に円形状の多数の凸部Lを形成した例を示したが、本発明はこれに限定されることなく、任意形状の凸部を形成することができ、あるいは任意形状の凹部を形成してもよく、更には波形等としてもよいことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、X線源とX線検出器の間で被検査物を搬送するベルトコンベアの下方に設けたコンベア下部室の内部にX線検出器を収容し、そのコンベア下部室を、ベルトコンベアが配置されるコンベア室の底板により、コンベア室と水密に仕切り、その底板に形成されたX線透過用の窓については非金属材料からなる板材で水密に封止した構造を採用することによって、ベルトコンベアをそのまま水洗いすることが可能となる。そして、そのベルトコンベアの構造として、コンベアベルトのループの内側で当該コンベアベルトを支えるプレートを設けるとともに、そのプレートの上面に凹凸を形成したものとしているので、ベルトコンベアを水洗いして水滴がプレートとコンベアベルトの間に付着していても、水の表面張力に起因するプレートとコンベアベルトの間の見かけ上の摩擦抵抗が増大することがなく、従って、ベルトコンベアは水洗いの後に直ちに起動することができる。
【0028】
その結果、食品等の被検査物を搬送するベルトコンベアの清浄性を維持すべくベルトコンベアを水洗いしても、コンベアベルトとプレートの間を拭き取ることなく、直ちに検査を行うことが可能となり、作業性並びに稼働率の向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】本発明の実施の形態の正面の扉ないしはカバーを除去した状態の内部構造を表す正面図である。
【図4】同じく本発明の実施の形態の右側面のカバーを透視した状態の内部構造を表す右側面図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるコンベア室4の底板12の説明図で、(A)は平面図であり、(B)は底板12の近傍の正面図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるベルトコンベア4の説明図で、(A)はコンベアベルトを外した状態で示す部分断面平面図であり、(B)はそのB矢視図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるベルトコンベア4の駆動ローラ4bの近傍の斜視図であり、コンベア室1の扉11を取り外した状態で示す図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるプレート4eの凸部Lの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 コンベア室
11 扉
12 底板
12a 小窓
12b 非金属材料からなる板材
12c 接着剤
2 電装室
3 コンベア下部室
4 ベルトコンベア
4a フレーム
4b 駆動ローラ
4c 従動ローラ
4d コンベアベルト
4e プレート
41 コンベア駆動用モータ
42a,42b タイミングプーリ
42c タイミングベルト
5a,5b 支持ローラ
61,63 バックル
62,64 係止片
7 X線源
71 スリット
8 X線検出器
L 凸部
Claims (1)
- 互いに対向配置されたX線源とX線検出器の間に、被検査物を搬送するためのベルトコンベアが配置されてなるX線検査装置において、
上記X線検出器は上記ベルトコンベアの下方に配置され、上記X線検出器を収容するコンベア下部室は、上記ベルトコンベアが配置されるコンベア室の底板により、コンベア室と水密に仕切られ、上記コンベア室の底板にはX線を透過させるための窓が設けられ、かつ、その窓が非金属材料からなる板材によって水密に封止され、上記ベルトコンベアのコンベアベルトのループの内側に、当該コンベアベルトの撓みを支えるためのプレートが設けられているとともに、そのプレートの上面には凹凸が形成されていることを特徴とするX線検査装置。
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