JP3820644B2 - 薬液散布機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、薬液散布機に関し、ノズルブームの各ノズル間隔を調節する構成に関する。除草剤、土壌消毒剤、殺虫剤等の薬液散布に利用できる。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
トラクタに搭載の薬液散布機にあっては、条間に沿って薬液を散布するとき、各ノズルを条間の所定位置に設定することがある。特に除草剤の散布では、作物条の根元部における雑草や、又畝間の雑草を対象とする。このため、この発明は、ノズルブームに沿う各ノズルの間隔を、作物条や畝条等に応じて、簡単に調節するものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ノズルブーム(1)の中央に前方に向けセンタアーム(13)を突設し、このセンタアーム(13)の左右両側方に適宜間隔のノズル間隔(D1,D2)を設定するように、平行リンク機構からなり左右方向へ揺動し得るスイングアーム(14,15)を配置し、前記センタアーム(13)にはセンタノズル(N1)を支持し、各左右のスイングアーム(14,15)に夫々サイドノズル(N2,N3)を支持し、前記スイングアーム(14,15)は、電動シリンダ(11)の伸縮によって左右に揺動して位置決めされるよう連動構成され、かつ相互間をリンク(17,24)で連結する構成とし、かつ中央側のスイングアーム(14)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L1)に対して、外側のスイングアーム(15)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L2)を短く設定し、前記各ノズル(N1,N2,N3)を、先端のノズル(N2,N3)ほどこのノズルブーム(1)方向への移動量を大きくするように連動して、前記ノズル間隔(D1,D2)をほぼ等間隔にするように変更可能に構成してなる薬液散布機において、前記センタアーム(13)及びスイングアーム(14,15)には、これらの夫々前端に垂下するロッド(18)を設け、このロッド(18)の下端に接地ロッド(19)を上下回動自在に連結し、かつこれら接地ロッド(19)に前記各ノズル(N 1 ,N2,N3)を取り付けたことを特徴とする。
【0004】
【発明の効果】
ノズルブーム(1)のセンタアーム(13)および各左右のスイングアーム(14,15)配置されるノズル(N1,N2,N3)から噴霧される薬液は、各作物条や、畝、溝条間等に沿って推進されながら、薬液の散布が行われる。この各ノズル(N1〜N3)の各ノズル間隔(D1,D2)を作物条や畝、溝条等の間隔に適合するように調節するときは、スイングアーム(14,15)は、電動シリンダ(11)の伸縮によって左右に揺動して位置決めされるよう連動構成され、かつ相互間をリンク(17,24)で連結する構成とし、かつ中央側のスイングアーム(14)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L1)に対して、外側のスイングアーム(15)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L2)を短く設定されているから、このノズルブーム(1)先端部のノズル(N2,N3)ほど連動して移動される移動量が大きくなるため、各ノズル(N1,N2,N3)間の間隔(D1,D2)をほぼ等間隔に、しかも電動シリンダ(11)の伸縮作動により同時に操作して位置決めすることができるため、迅速で、的確なノズル間隔(D1,D2)の調節操作を行うことができる。
また、接地ロッド19が土壌面Aに常時摺接することにより、ノズルNと土壌面Aとの間の高さBを常時一定に維持して直下の土壌面に向けて薬液を噴霧乃至噴射させることができる。
【0005】
【実施例】
トラクタ車体2は、ステアリングハンドル3で操向操作しうる前車輪4と後車輪5とを有して、前部に搭載のエンジンEで駆動走行しうるもので、後部には、運転席6を囲うようにして薬液タンク7と、薬液を圧送するポンプPとを配置し、前部に平行リンク機構からなるリフトリンク8を介して昇降自在に連結され、リフトモータM1によって伸縮されるリフトシリンダ9で昇降されるブームヒッチ10を設け、このブームヒッチ10に左右方向に亘って張り出すノズルブーム1が取付けられる。
【0006】
前記ブームヒッチ10には、ノズルブーム1や、左右一対の電動シリンダ11等を取付ける取付フレーム12を有し、ノズルブーム1はパイプ材からなり、内部には前記ポンプPから送られる薬液を通すことができ、この取付フレーム12の下端部において、左右水平状態にして取付けられる。薬液を噴出するノズルNは、このノズルブーム1の下方に沿って左右間隔を変更可能に配設される。
【0007】
ノズルブーム1の中央部には前方にセンタアーム13が突設され、このセンタアーム13の左右両側方に適宜間隔のノズル間隔D1,D2を設定するように、平行リンク機構からなり左右方向へ搖動しうるスイングアーム14,15を配置する。ノズルNは、前記センタアーム13に支持されるセンタノズルN1と、各左右のスイングアーム14,15に支持されるサイドノズルN2,N3等からなる。
【0008】
スイングアーム14は、前記電動シリンダ11の電動伸縮で左右に搖動して位置決めされるようにリンク16で連動され、又、相隣設されたスイングアーム14と15との相互間は、中央側のスイングアーム14に対して外側のスイングアーム15の搖動角が順次大きくなるようにリンク17で連結されている。各スイングアーム14,15の長さを一定とすれば、リンク17のスイングアーム14に対する搖動中心位置からの連結位置までの長さL1に対して、このリンク17のスイングアーム15に対する連結位置の同長さL2を短かくして、前記電動シリンダ11により搖動されるスイングアーム14,15を介して位置決される各ノズルN1とN2との間隔D1と、ノズルN2とN3との間隔D2とがほぼ同じになるように構成されている。
【0009】
各ノズルNは、前記センタアーム13やスイングアーム14,15等の前端部に対して、垂下するロッド18、このロッド18の下端に上下回動自在に連結される接地ロッド19等を介して取付けられ、この接地ロッド19が土壌面Aに常時摺接することにより、ノズルNと土壌面Aとの間の高さBを常時一定に維持している。又、このノズルNの取付位置は、セットボルト20によって接地ロッド19に対して上下変更することにより行いうる。21はホースで、各ノズルN1〜N3を、前記ノズルブーム1と連結して、薬液の供給を行い、各ノズルN1〜N3から直下の土壌面に向けて噴霧乃至噴射させることができる。このホース21は前記各ノズルN2,N3の搖動に応ずる長さと可撓性を有する。
【0010】
前記電動シリンダ11は、運転席6近くのスイッチ操作により遠隔操作して、各スイングアーム14,15の搖動角を畝溝等の間隔に応ずるように適当に調節しうる構成とする。又、左右の電動シリンダ11の操作は連動、又は各別に駆動しうる構成とする。又、ノズルNはサイドノズルN2,N3を左右2個の配置としたが3個以上に配置する構成とするもよい。
【0011】
図4において、上例と異なる点は、前記電動シリンダ11を単一として、ノズルブーム1の左右両側方の各スイングアーム14,15を搖動連動する。即ち、ノズルブーム1の中央部に左右一対のエルボアーム22を回動自在に設け、これら両エルボアーム22と単一の電動シリンダ11の伸縮によって回動される。これらエルボアーム22はリンクロッド23を介してスイングアーム14に長さL1の位置に連結し、又、このスイングアーム14から外側端のスイングアーム15の長さL2の位置にリンクロッド24で連結し、単一の電動シリンダ11の駆動で、左右のスイングアーム14,15が同時搖動される。
【0012】
図5,図6において、上例と異なる点は、土壌消毒剤注入装置の横端の注入爪25において、ノズルN4を有した補助爪26を、この注入爪25の下端部においてヒンジ27により外側へほぼ直角状態に折曲できる構成とし、注入爪25の通る位置をノズルN4の噴出位置よりも内側に設定して、作業を行い易くする。又、この注入爪25を土壌中から引き上げるときは、補助爪26が注入爪25の直下に垂れ下って土壌中からの抜き出し易くなる。
【0013】
注入爪25は、トラクタの後部等に連結のツールバー30に沿って配置される中央部の注入爪28の左右両側端部に配置され、下端に外向きに折曲しうる補助爪26を有し、背面に沿って土壌消毒剤を送るパイプ29を配置している。注入爪28,25は、前縁に切込刃縁31を形成して、ツールバー27から垂下され、これらの後端面に沿ってパイプ29を固定して、各注入爪28の下端部にはノズルN5を後側に向けて薬液を噴出するように設けている。又、左右側端部の注入爪25の下端部には板状の補助爪26がヒンジ27によって回動自在で、この注入爪25に対して垂下せるほぼ直線状態から外側へ直角状態に折曲しうるように設けられ、前縁には切込刃縁32を形成している。
【0014】
前記ノズルN4は、補助爪26の後端面に沿うパイプ33の先端部に設けられ、後側方へ薬液を噴出できる。パイプ29と33とは前記ヒンジ27部で回動自在に連結34されて、パイプ33を折曲させてもノズルN4へ送液しうる。車体2の後部には耕耘土壌面を均平にする鎮圧ロール35が設けられ、各ノズルN4,N5によって土壌中に消毒液を注入させた後の土壌面を均平に鎮圧する。
【0015】
各注入爪25,28の配置は、ノズルN4,N5の左右間隔D3がほぼ一定となるように設定される。このため、左右側端部の注入爪25のツールバー30に対する取付位置は、このノズルN4よりも内側にあって、ツールバー30に対する注入爪28相互の取付間隔よりも狭く構成されている。ツールバー30を車体2に対して下降させて、各注入爪25,28を土壌中に挿込むときは、この土壌抵抗によって補助爪26がヒンジ27回りに外側へ折れて、ほぼ直角水平状態Cとなり、これに伴ってノズルN4も注入爪25の刃身に対して外側へ偏位される。このときのノズルN4の高さは中央部の各ノズルN5の高さとほぼ一致される。機体の推進によって各注入爪25,28も土壌中を切り進むが、この下端部背面にはノズルN4,N5によって薬液を土壌中に噴出する。ツールバー30を上昇させて各注入爪25,28を土壌中から抜き外するときは、土壌抵抗によって補助爪26は下方へ垂下状態Fに回動されて、その抵抗力を小さくできる。
【0016】
図7において、上例と異なる点は、前記補助爪26のヒンジ27回りの回動角を規制するストッパー36を設けて、垂下姿勢で若干角度Gを持たせたもので、これによって、注入爪25が土壌中に押込まれるときは、補助爪26が必ず外側へ折れ曲がるように設定される。図8、図9において、上例と異なる点は、土壌消毒の注入爪28,37を有したマルチフィルム敷設装置に関し、この左右両側端の注入爪37を外側へ曲げて偏位させた形態として、横端の注入爪27が既設側のマルチフィルム38の側端部を引っ掻くことのないようにするものである。
【0017】
車体2の後部には三点リンク機構39によって前記注入爪28,37等を配置するツールバー30が装着され、この後方にツールバー40によって鎮圧ロール35やマルチフィルム38を土壌面に敷設するフィルム敷設装置41が装着される。42はトラクタの車輪5跡を掻き消す均し爪である。43は土壌消毒液を収容する薬液タンク、P2はポンプであり、このポンプP2の駆動によって薬液をパイプ29から各ノズルN4,N5に送って土壌中へ注入する。この注入直後の土壌面にフィルム敷設装置41で一定幅のマルチフィルム38を被覆させて、消毒効果を維持させる。
【0018】
フィルム敷設装置41は、ロール巻きのマルチフィルム38を繰出すフィルムリール44、このマルチフィルム38を引出案内する案内ロール45、この引出されたマルチフィルム38を土壌面Aに押圧する押えロール46、このマルチフィルム38の左右両側端部を押圧する押え輪47,48等を有し、土壌消毒液の注入と同時にマルチフィルム38で、全面被覆する。49は溝切ディスクで、被覆されるマルチフィルム38の一側端縁を埋込ませるための溝を形成する。50は覆土ディスクで、溝に埋込まれたマルチフィルム38の側端縁部を培土して埋込固定するものである。
【0019】
前記横端の注入爪37は、下端部が外側へ湾曲された形態で、この先端部にノズルN4が設けられて、各中央部の注入爪28のノズルN5の間隔D3はほぼ一定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ノズルブーム部の平面図。
【図2】 全体の側面図。
【図3】 その一部の側面図。
【図4】 一部別実施例を示すノズルブーム部の平面図。
【図5】 一部別実施例を示す注入爪部の斜視図と、その作用を示す背面図。
【図6】 その全体の背面図。
【図7】 一部別実施例を示す注入爪部の斜視図と、その作用を示す背面図。
【図8】 マルチフィルム敷設装置の側面図。
【図9】 その平面図と、一部の作用を示す背面図。
【符号の説明】
1 ノズルブーム
11 電動シリンダ
13 センタアーム
14 スイングアーム
15 スイングアーム
17 リンク
18 ロッド
19 接地ロッド
24 リンク
N1 ノズル
N2 ノズル
N3 ノズル
D1 ノズル間隔
D2 ノズル間隔
Claims (1)
- ノズルブーム(1)の中央に前方に向けセンタアーム(13)を突設し、このセンタアーム(13)の左右両側方に適宜間隔のノズル間隔(D1,D2)を設定するように、平行リンク機構からなり左右方向へ揺動し得るスイングアーム(14,15)を配置し、前記センタアーム(13)にはセンタノズル(N1)を支持し、各左右のスイングアーム(14,15)に夫々サイドノズル(N2,N3)を支持し、前記スイングアーム(14,15)は、電動シリンダ(11)の伸縮によって左右に揺動して位置決めされるよう連動構成され、かつ相互間をリンク(17,24)で連結する構成とし、かつ中央側のスイングアーム(14)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L1)に対して、外側のスイングアーム(15)における揺動中心位置からリンク(17,24)の連結位置までの長さ(L2)を短く設定し、前記各ノズル(N1,N2,N3)を、先端のノズル(N2,N3)ほどこのノズルブーム(1)方向への移動量を大きくするように連動して、前記ノズル間隔(D1,D2)をほぼ等間隔にするように変更可能に構成してなる薬液散布機において、前記センタアーム(13)及びスイングアーム(14,15)には、これらの夫々前端に垂下するロッド(18)を設け、このロッド(18)の下端に接地ロッド(19)を上下回動自在に連結し、かつこれら接地ロッド(19)に前記各ノズル(N 1 ,N2,N3)を取り付けたことを特徴とする薬液散布機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24751096A JP3820644B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 薬液散布機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP24751096A JP3820644B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 薬液散布機 |
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JPH1085633A JPH1085633A (ja) | 1998-04-07 |
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ID=17164560
Family Applications (1)
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JP24751096A Expired - Fee Related JP3820644B2 (ja) | 1996-09-19 | 1996-09-19 | 薬液散布機 |
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JP (1) | JP3820644B2 (ja) |
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CN108739765A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-06 | 东风井关农业机械有限公司 | 植保机及其喷杆装置和植保方法 |
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1996
- 1996-09-19 JP JP24751096A patent/JP3820644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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