JP3627854B2 - 薬液散布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は薬液散布装置に係わり、特に畝間や作物の特質や成長等の様子に応じて垂直散布から水平散布までノズルを切換可能とし、かつ垂直から水平に至る迄の任意の角度で確実にノズルを保持出来る薬液散布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農薬散布機として、搭載式、自走式ブームスプレーヤが知られている。このブームスプレーヤの前部又は後部には、センターブームが機体の前面又は後面と平行に配置される。
【0003】
そして、センターブームの両端には、機体の側面と平行となるようにサイドブームが左右に一対、センターブームに対してそれぞれ90度折り畳まれた状態で収納されている。使用時には、サイドブームを水平に拡げ作業をする。
【0004】
散布幅は、約8m〜10mになる。そして、タンクに貯められた薬液は、センターブーム及びサイドブームの下部等に配設された薬液噴霧ノズルより散布される。
【0005】
このブームスプレーヤを用い、農薬散布を効果的に行うには栽培作物の生育状態(作物の生育差による背丈の違い、葉の立ち具合、混み具合等)や害虫、病原菌の発生箇所にあわせて的確に散布することが望ましい。
【0006】
また、作物の各生育段階における散布箇所は一様ではなく、散布ノズルの噴出方向をこの生育段階に合わせて散布するのが望ましい。
【0007】
かかる種々の条件に合わせる必要から、従来は作物の上面から水平に散布したり、畝間に沿って鉛直方向に薬液噴霧ノズルを垂下し、作物の側面から散布したりしている。
【0008】
上面から水平に散布する場合には、サイドブームが開かれたとき地面に対し水平に薬液噴霧ノズルが配設されるように、センターブーム及びサイドブームの下部にほぼ等間隔に複数の薬液噴霧ノズルを平行に沿わせていた。
【0009】
一方、作物の側面から散布する場合には、サイドブームが開かれたとき鉛直方向に薬液噴霧ノズルが配設されるように、センターブーム及びサイドブームにほぼ等間隔に垂直な複数本の支柱を取り付け、その支柱に対し複数の薬液噴霧ノズルを配設していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のブームスプレーヤでは、水平散布と垂直散布とを切り換える際にはセンターブーム及びサイドブームを取り替える必要が生じ、手間が大きかった。
【0011】
また、水平散布用と垂直散布用の2種類のセンターブーム及びサイドブームが必要でコストを必要としていた。
【0012】
本発明はこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、畝間や作物の特質や成長等の様子に応じて垂直散布から水平散布までノズルを切換可能とし、かつ垂直から水平に至る迄の任意の角度で確実にノズルを保持出来る薬液散布装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
このため本発明(請求項1)は、車両の前側及び/又は後側に配設される支柱(1)と、薬液を散布するノズル(23)と、該ノズル(23)が長手方向に沿って少なくとも一個以上配備されるノズルパイプ(21)と、該ノズルパイプ(21)を前記支柱(1)に保持する保持手段(3、5、7、9、11、15)と、前記ノズルパイプ(21)を鉛直方向から水平方向まで前記保持手段(3、5、7、9、11、15)を通る前記車両の前後方向軸を中心として該軸回りに左右へ揺動固定自在に保持する揺動固定手段(15、17)とを備えて構成した。
【0014】
ノズルパイプ(21)を、鉛直方向から水平方向まで、保持手段(3、5、7、9、11、15)を通る車両の前後方向軸を中心として、この軸回りに左右へ揺動固定自在としたことで、作物の種類、生育段階に合わせて垂直散布、水平散布、傾斜散布が切り換え可能となり、農薬散布を効率的に行うことが出来る。また、以上の構成により垂直、水平散布等を兼用出来るため安価に構成出来る。
【0015】
また、本発明(請求項2)は、前記ノズルパイプ(21)、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)及び、前記揺動固定手段(15、17)は前記支柱(1)に沿って複数個配設され、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)は前記車両の左右方向に沿って摺動及び固定が可能であることを特徴とする。
【0016】
以上により、複数個のノズルパイプ(21)を設置した場合において、水平散布、垂直散布を切替えたときのノズルピッチの調節が可能である。
【0017】
更に、本発明(請求項3)は、前記揺動固定手段(15、17)は、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)に固定される保持手段側パイプ(15c)と、該保持手段側パイプ(15c)に対し前記車両の前後方向軸回りに回動自在であり前記ノズルパイプ(21)が固定されるノズル側パイプ(15b)と、前記保持手段側パイプ(15c)及び前記ノズル側パイプ(15b)にそれぞれ形成され互いの係合時に前記保持手段側パイプ(15c)に対する前記ノズル側パイプ(15b)の軸回りの回転を阻止するセレーション(15a)と、該セレーション(15a)を係合状態に固定する固定手段(17)とを備えて構成した。
【0018】
以上により、ノズルパイプ(21)の回動位置は、固定手段(17)、セレーション(15a)等により確実に保持される。
【0019】
更に、本発明(請求項4)は、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)は、前記ノズルパイプ(21)を前記車両の前後方向に揺動自在とさせる前後揺動手段(9、11)を備え、前記ノズルパイプ(21)は付勢手段(29)により前記車両前側へ回動するよう付勢されるとともに前記車両前側への揺動はストッパ(31)により規制されていることを特徴とする。
【0020】
ノズルパイプ(21)が作物等に接触した場合には、ノズルパイプ(21)が車両の前後方向に向けて揺動されるため、ノズル(23)の破損、作物の損傷を最小限に抑えることが出来る。付勢手段(29)は、例えばスプリング29である。付勢手段(29)により走行中には緩衝作用が働くので、ノズルパイプ(21)やノズル(23)の破損が一層防止出来る。更に、付勢手段(29)により、ノズルパイプ(21)の鉛直方向への復帰が素早く薬剤のかけ残しが少ない。
【0021】
更に、本発明(請求項5)は、前記ノズルパイプ(21)には前記車両の進行方向前側に向けて突設されたガイドバー(27)が固定されていることを特徴とする。
【0022】
ガイドバー(27)を配設したことで、作物の分草が可能で、作物がノズルパイプ(21)やノズル(23)に絡みつくのを防止することが出来る。
また、このガイドバー(27)はノズルパイプ(21)を下げすぎ地面に接触し、ノズルパイプ(21)やノズル(23)が破損するのを防止する役目も果たす。更に、ノズルパイプ(21)を下げすぎることにより農薬を地面に噴霧してしまうことからも防止出来る。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態の構成図を図1に示す。図1において、角状の支柱パイプ1は、図示しないブームスプレーヤのセンターブーム又はサイドブームである。このセンターブームはブームスプレーヤの車両後部又は前部に配設されている。
【0024】
支柱パイプ1には金具3が挟み込まれている。この金具3は両側部が開放され、かつ底面3aの進行方向側端及び後方向側端にはそれぞれ三角形板3b、3cが垂設されている。三角形板3b、3cの頂部にはノブボルト5が貫通され、金具3が支柱パイプ1に止められている。
【0025】
金具3の底面3aの下部には、コの字状に車両後方向に開かれたブラケット7が固着されている。ブラケット7の左右側壁7a、7bの内側には柱状パイプ9が挿入され、この柱状パイプ9の両端部は壁面にて構成されている。
【0026】
ブラケット7の左右側壁7a、7b及び柱状パイプ9の壁面を貫通するようにニップル11が配設されている。柱状パイプ9は、ニップル11回りに回動自在なようになっている。ニップル11回りの柱状パイプ9の内壁と対する部分にはOリングが配設されている。ニップル11の両端部には噴霧ホース13a、13bが接続されている。
【0027】
柱状パイプ9の車両後方向にはセレーション付パイプ15が配設されている。このセレーション付パイプ15は、ナット17を緩めることで波状破断面15aを境にパイプ15bとパイプ15cとに分離可能なようになっている。
【0028】
このナット17を緩めたときの様子を図2に示す。一方、ナット17を締めたときの様子を図3に示す。パイプ15cの内側は内側パイプ19で構成されている。内側パイプ19の所定箇所には通水孔18が設けられている。また、柱状パイプ9の内部に挿入されたニップル11の所定箇所には開口25が設けられている。更に、シールのためOリング22が内側パイプ19の周囲適所に配設されている。
【0029】
そして、パイプ15bの周部にはパイプ21が垂設され、このパイプ21の複数箇所には双方向ノズル23が配設されている。双方向ノズル23は対峙する2つのノズルを有しており、それぞれのノズルが独立してナット17の回動方向と同じ方向に回動自在なようになっている。
【0030】
パイプ21の上方かつ進行方向側面には弓状に進行方向に向けて屈曲されたガイドバー27の一端部が固着されている。ガイドバー27の他端部は開放されている。
【0031】
スプリング29がニップル11の周囲に配設されている。このスプリング29の一端部29aはブラケット7の右側壁7aの進行方向側に係止され、他端部29bはブラケット7の右側壁7aの車両後方向側を経て柱状パイプ9に沿うように屈曲された後、セレーション付パイプ15上部に当接されるように配設されている。
【0032】
ブラケット7にはストッパ31が立設されており、ストッパ31の頭部にはスプリング29により反時計方向に付勢されたパイプ21が当接され、垂下位置で保持されている。
【0033】
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
ブームスプレーヤ搭載の薬液が貯留されたタンクより噴霧ホース13aを介してニップル11に薬液が投入される。ニップル11の開口25より吐出された薬液は柱状パイプ9内部を満たす。
【0034】
一方、薬液の残りは噴霧ホース13bを通り、次のニップル11へと送られる。そして、セレーション付パイプ15の内側パイプ19を通り、パイプ21を経て双方向ノズル23から外部へと吐出される。
【0035】
金具3は支柱パイプ1に沿って摺動自在である。従って、畝間の状況等によって金具3を水平移動可能である。図4に示すように、パイプ21が作物等に接触した場合には、柱状パイプ9が、ニップル11回りに回動されるため、パイプ21は車両後方向に移動され、双方向ノズル23の破損、作物の損傷を最小限に抑えることが出来る。
【0036】
パイプ21より進行方向にガイドバー27を配設したことで、作物の分草が可能で、作物がパイプ21や双方向ノズル23に絡みつくのを防止することが出来る。また、このガイドバー27はパイプ21を下げすぎ地面に接触しパイプ21や双方向ノズル23が破損するのを防止する役目も果たす。
【0037】
更に、パイプ21を下げすぎることにより農薬を地面に噴霧してしまうことからも防止出来る。即ち、ガイドバー27がパイプ21より先に地面に接触することで、柱状パイプ9が、ニップル11回りに車両後方向に回動される。
【0038】
このため、双方向ノズル23は地面に対して一定距離以上を保つことが出来る。このように、作物や地面等にパイプ21や双方向ノズル23が接触しても、パイプ21及び双方向ノズル23がガイドバー27の作用により回動され、双方向ノズル23や作物を保護可能である。このときの回動は、スプリング29にて自動復帰される。
【0039】
また、ナット17を緩めパイプ21を所定角度傾斜させた後ナット17を再び締めることで、波状破断面15aの噛み合わせ位置を変更出来、その結果パイプ21を鉛直から水平に至る迄の任意の角度に調整固定出来る。
【0040】
例えば、図5には、パイプ21が垂下された状態で垂直散布を行っているときの様子を示す。この際には、各ニップル11間を柔軟な噴霧ホース13で繋いでいるため、作物の畝間に合わせて金具3を水平移動させ、パイプ21の位置を調整可能である。
【0041】
一方、図6には、パイプ21が支柱パイプ1に沿って水平に保持され、水平散布を行っている様子を示す。更に、図7のお茶の葉のように、上部より下部に行くに連れて散布幅の広がるような場合には、葉の外縁に沿わせるようにパイプ21を所定角度傾斜させて散布可能である。但し、噴霧ホース13は省略している。
【0042】
このことにより、作物の種類、生育段階に合わせノズル方向を任意に切り換えることが出来る。このため、農薬散布を効率的に行うことが出来る。また、垂直、水平散布等を兼用出来るため安価に構成出来る。
【0043】
なお、双方向ノズル23にはストップバルブが付加されており、各ノズルは個別に噴霧停止させることが可能である。このため、散布必要箇所(害虫生息部位等)に狙い撃ち散布できる。
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、揺動固定手段(15、17)を備えて構成したので、作物の種類、生育段階に合わせて垂直散布、水平散布、傾斜散布が切り換え可能となり、農薬散布を効率的に行うことが出来る。
また、前後揺動手段(9、11)を備えて構成したので、ノズルパイプ(21)が作物等に接触した場合には、ノズルパイプ(21)が車両の前後方向に向けて揺動され、ノズル(23)の破損、作物の損傷を最小限に抑えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成図
【図2】ナットを緩めセレーション付パイプが分離されたときの様子を示す図
【図3】ナットを締めセレーション付パイプが結合されたときの様子を示す図
【図4】パイプが作物等に接触したときの様子を示す図
【図5】垂直散布の様子を示す図
【図6】水平散布の様子を示す図
【図7】パイプを所定角度傾斜させて散布しているときの様子を示す図
【符号の説明】
1 支柱パイプ
3 金具
5 ノブボルト
7 ブラケット
9 柱状パイプ
11 ニップル
13 噴霧ホース
15 セレーション付パイプ
17 ナット
21 パイプ
23 双方向ノズル
27 ガイドバー
29 スプリング
31 ストッパ
Claims (5)
- 車両の前側及び/又は後側に配設される支柱(1)と、
薬液を散布するノズル(23)と、
該ノズル(23)が長手方向に沿って少なくとも一個以上配備されるノズルパイプ(21)と、
該ノズルパイプ(21)を前記支柱(1)に保持する保持手段(3、5、7、9、11、15)と、
前記ノズルパイプ(21)を鉛直方向から水平方向まで前記保持手段(3、5、7、9、11、15)を通る前記車両の前後方向軸を中心として該軸回りに左右へ揺動固定自在に保持する揺動固定手段(15、17)とを備えたことを特徴とする薬液散布装置。 - 前記ノズルパイプ(21)、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)及び、前記揺動固定手段(15、17)は前記支柱(1)に沿って複数個配設され、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)は前記車両の左右方向に沿って摺動及び固定が可能であることを特徴とする請求項1記載の薬液散布装置。
- 前記揺動固定手段(15、17)は、前記保持手段(3、5、7、9、11、15)に固定される保持手段側パイプ(15c)と、
該保持手段側パイプ(15c)に対し前記車両の前後方向軸回りに回動自在であり前記ノズルパイプ(21)が固定されるノズル側パイプ(15b)と、
前記保持手段側パイプ(15c)及び前記ノズル側パイプ(15b)にそれぞれ形成され互いの係合時に前記保持手段側パイプ(15c)に対する前記ノズル側パイプ(15b)の軸回りの回転を阻止するセレーション(15a)と、
該セレーション(15a)を係合状態に固定する固定手段(17)とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の薬液散布装置。 - 前記保持手段(3、5、7、9、11、15)は、前記ノズルパイプ(21)を前記車両の前後方向に揺動自在とさせる前後揺動手段(9、11)を備え、
前記ノズルパイプ(21)は付勢手段(29)により前記車両前側へ回動するよう付勢されるとともに前記車両前側への揺動はストッパ(31)により規制されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の薬液散布車。 - 前記ノズルパイプ(21)には前記車両の進行方向前側に向けて突設されたガイドバー(27)が固定されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の薬液散布装置。
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