JP3818989B2 - イングクタンス素子 - Google Patents

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本発明は、磁気的障害を低減しつつ薄型化を図ったインダクタンス素子に係り、特に電源用トランスに好適なものである。
例えば電源用トランス等として採用されているインダクタンス素子では、コイルが巻き回されたドラムコアに、ポットコア或いはリングコア等が被せられた構造のものが一般に知られており、以下に3つの従来例を具体的に挙げて、背景技術を説明する。
まず、実公昭60−25864号公報に開示されて第1の従来例とされる図3に示すイングクタンス素子は、上下鍔部112A、112Bを有したドラムコア112にコイル114を巻き回した後、コアまたはケースであるポット116をこのドラムコア112に被せることで、閉磁路を構成していた。
さらに、特公昭61−18328号公報に開示されて第2の従来例とされる図4に示す高周波コイルは、上下鍔部122A、122Bを有したドラムコア122にコイル124を巻き回した後、キャップコアであるポットコア126をこのドラムコア122に被せることで、閉磁路を構成していた。そして、このポットコア126をドラムコア122に対して相対的に上下方向に移動させて磁路を複雑に変化させることで、インピーダンスの調整を可能としていた。
尚、図4に示すこの特公昭61−18328号公報の構造では、端子板128上に設けられた凹部128Aにドラムコア122をはめ込んで位置決めする関係から、この凹部128Aの深さ分だけドラムコア122の下鍔部122Bの厚さが、上鍔部122Aの厚さに比べて厚くなっている。
この一方、図5及び図6に示す第3の従来例とされるインダクタンス素子のように、コイル134が巻き回されたドラムコア132の高さと同じ高さのリングコア136をこのドラムコア132に被せることで、閉磁路を構成する構造も一般的に採用されている。
実公昭60−25864号公報 特公昭61−18328号公報
しかし、近年の電子部品の実装密度の高度化などから、インダクタンス素子を薄型化する要求が強まってきたのに対して、第1の従来例である実公昭60−25864号公報に示される構造では、厚さが相互に同じ上下鍔部112A、112Bを有したドラムコア112にポット116を被せた形なので、このポット116の厚さ分だけ、インダクタンス素子の高さが高くなり、この近年のインダクタンス素子の薄型化の要求に対応できなかった。
また、第2の従来例である特公昭61−18328号公報では、電源用トランスと用途が異なる高周波コイルが開示されているだけであり、またこの公報では、ドラムコア122及びポットコア126の各部分の厚さが厚いだけでなく、ドラムコア122とポットコア126とを離した構造にせざるを得ず、上記と同様に近年のインダクタンス素子の薄型化の要求に対応することができなかった。
図5及び図6に示す第3の従来例のインダクタンス素子では、上記各公報に示された構造に比べてインダクタンス素子自体の高さを低くできる利点があるものの、ドラムコア132とリングコア136との間の下側部分だけでなく、これらの間の上側部分にも必ずギャップGが存在する形になっていた。従って、この上側部分のギャップGから磁束が多量に漏れ易く、近年の高密度実装された電子機器などでは、インダクタンス素子に近接して配置された電子部品や電気回路に磁気的障害を及ぼすことがあった。
この為、この第3の従来例に関しては、磁気的障害を受け易い電子部品や電気回路からインダクタンス素子を離して配置したり、或いはインダクタンス素子の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着してインダクタンス素子からの漏れ磁束を低減したりすることで、インダクタンス素子からの漏れ磁束による影響を他の電子部品等に及ぼさないようにする必要があった。
以上の様に、この第3の従来例では、インダクタンス素子の配置の制限により回路実装設計が複雑になったり、インダクタンス素子の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着する為の材料や工程が必要となってインダクタンス素子そのものの製造コストのアップを招いていた。
本発明は上記事実を考慮し、磁気的障害を低減しつつ薄型化を図ったインダクタンス素子を提供することを目的とする。
請求項1によるインダクタンス素子は、それぞれフランジ状の第1鍔部及び第2鍔部を有し且つコイルが巻き回されたドラムコアと、
底部を有したポットコアと、
を有したインダクタンス素子であって、
ドラムコアの第1鍔部にポットコアの底部を対向する形で、このドラムコアにポットコアを被せると共に、ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとの和を、ドラムコアの第2鍔部の厚さに略等しくしたことを特徴とする。
請求項1に係るインダクタンス素子は、フランジ状の第1鍔部及び第2鍔部を有したドラムコアにコイルが巻き回され、このドラムコアの第1鍔部に底部を対向させた形で、底部を有したポットコアをドラムコアに被せた構成とされている。この際、ポットコアの底部の厚さと、この底部に対向するドラムコアの第1鍔部の厚さとの和が、ドラムコアの第2鍔部の厚さに略等しくなるような形状に、本請求項のポットコア及びドラムコアはなっている。
従って、本請求項によれば、コイルを巻き回したドラムコアに底部を有したポットコアを被せたことで、漏洩磁束が少なくなって、他の電子部品や電気回路に及ぼす磁気的障害が低減されるようになった。これに伴い、インダクタンス素子の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着することなく、磁気的障害を受け易い他の電子部品等に近接してこのインダクタンス素子を配置可能になった。
この結果として、インダクタンス素子の配置の制限が無くなるのに伴って回路実装設計が複雑にならないだけでなく、インダクタンス素子の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着する必要がなくなるのに伴って、これらを装着する為の材料や工程が不要となるので、インダクタンス素子自体の製造コストの上昇を招くこともなくなる。
この一方、ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとの和を、ドラムコアの第2鍔部の厚さと略等しくしたことで、インダクタンス素子の上下部分それぞれにおける磁束密度の分布が相互に等しくなった。つまり、上下部分の磁束密度の分布が相互に等しい最適な磁気設計のインダクタンス素子となった結果、少なくとも第3の従来例と同等にインダクタンス素子の薄型化が可能となった。
以上より本請求項によれば、漏洩磁束を少なくして磁気的障害が低減されると共に、薄型化が図られた例えば電源用トランスとして最適なインダクタンス素子が得られることになる。
請求項2に係るインダクタンス素子によれば、請求項1のインダクタンス素子と同様の構成の他に、ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとが相互に略同一とされたという構成を有している。
従って、本請求項によれば、ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとを相互に略同一とすることで、ポットコアの底部及びドラムコアの第1鍔部の最低限の厚みを確保してこれらの部分の抗折強度を維持しつつ、請求項1の作用効果を確実に奏することができる。
請求項3に係るインダクタンス素子によれば、請求項1のインダクタンス素子と同様の構成の他に、ポットコアの底部とドラムコアの第1鍔部とを密着させて相互に固定したという構成を有している。
従って、本請求項によれば、ポットコアの底部とドラムコアの第1鍔部とがより一体的な構造になる結果として、インダクタンス素子の上下部分の磁束密度の分布が相互により確実に等しくなって、一層適切な磁気設計となるので、請求項2と同様に請求項1の作用効果を確実に奏することができるようになった。
本発明によれば、磁気的障害を低減しつつ薄型化を図ったインダクタンス素子を提供することが可能となる。
以下、本発明に係るインダクタンス素子の一実施の形態を図1及び図2に示し、これらの図面に基づきこの一実施の形態を説明する。
本実施の形態に係るインダクタンス素子10の本体部分をフェライト製のドラムコア12が構成しており、このドラムコア12の上下方向中央部を形成する円筒状部分に、図1に示すように、例えば一次側及び二次側の捲線から成るコイル14が巻き回されている。尚、このコイル14の端部は、それぞれドラムコア12の下部に配置されたベース部材16の端子16Aに、半田等によって固定されている。
そして、図1及び図2(A)に示すこのドラムコア12の上下方向両端部には、それぞれフランジ状で相互に同一径の第1鍔部である上鍔部12A及び第2鍔部である下鍔部12Bが備えられている。但し、本実施の形態のドラムコア12は、その上鍔部12Aの厚さTUと下鍔部12Bの厚さTDが相互に異なった構造になっていて、下鍔部12Bの厚さTDは0.6mmとされるのに対して、上鍔部12Aの厚さTUはその半分の0.3mmとされている。
さらに、本実施の形態では、フェライト製で底部18Aを有した構造の図1及び図2(B)に示すポットコア18が、捲線済みのこのドラムコア12の上部側から、図1及び図2(C)に示すように被せられており、このポットコア18の外周面に形成された切欠部18Cを介して、コイル14の端部がベース部材16の端子16A側に引き出された構造になっている。
つまり、ドラムコア12の上鍔部12Aにポットコア18の底部18Aを対向させる形で、ドラムコア12にポットコア18を被せ、上鍔部12Aの上面と底部18Aの下面との間がフィラーの入っていない接着剤20を介して密着されて、これらが相互に固定された構造になっている。
これに伴って、本実施の形態では、ポットコア18とドラムコア12との間のギャップGは、ドラムコア12の下鍔部12B側のみに存在することになり、そのギャップGの大きさは、リングコア136とドラムコア132とを組み合わせた第3の従来例の例えば約2倍の大きさになっている。
尚、本実施の形態のポットコア18の底部18Aの周囲には、ドラムコア12の上鍔部12Aの外径より若干大径の位置決め用の段部18Bが形成されていて、このポットコア18とドラムコア12とが相互にほぼ同軸状の位置関係で、これらの相互間が固定されている。
また、例えばこのポットコア18の高さは約3mmであり、外径は約5.4mmであり、さらに底部18Aの厚さTBは、ドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUと同一の0.3mmとされている。従って、本実施の形態のインダクタンス素子10では、ポットコア18の底部18Aの厚さTBとドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUとの和が、ドラムコア12の下鍔部12Bの厚さTDに略等しくなっていて、ポットコア18の底部18Aの厚さTB:ドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTU:ドラムコア12の下鍔部12Bの厚さTDの比率は、1:1:2となっている。
次に、本実施の形態に係るインダクタンス素子10の作用を説明する。
本実施の形態に係るインダクタンス素子10は、それぞれフランジ状の上鍔部12A及び下鍔部12Bを有したドラムコア12にコイル14が巻き回され、このドラムコア12の上鍔部12Aに底部18Aを対向させた形で、底部18Aを有したポットコア18をドラムコア12に被せた構造とされている。
この際、ポットコア18の底部18Aの厚さTBとドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUとが相互に同一とされているだけでなく、ポットコア18の底部18Aの厚さTBと、この底部18Aに対向するドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUとの和が、ドラムコア12の下鍔部12Bの厚さTDに略等しくなるような形状に、本実施の形態のポットコア18及びドラムコア12はなっている。
従って、本実施の形態によれば、コイル14を巻き回したドラムコア12に底部18Aを有したポットコア18を被せたことで、上側部分の漏洩磁束が少なくなって、他の電子部品や電気回路に及ぼす磁気的障害が低減されるようになった。これに伴い、インダクタンス素子10の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着することなく、磁気的障害を受け易い他の電子部品等に近接してこのインダクタンス素子10を配置可能になった。
この結果として、本実施の形態では、インダクタンス素子10の配置の制限が無くなるのに伴って回路実装設計が複雑にならないだけでなく、インダクタンス素子10の上面や周面に銅箔シートや磁気シートを装着する必要がなくなるのに伴って、これらを装着する為の材料や工程が不要となるので、インダクタンス素子10自体の製造コストの上昇を招くこともなくなる。
この一方、ポットコア18の底部18Aの厚さTBとドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUとの和を、ドラムコア12の下鍔部12Bの厚さTDと略等しくしたことで、インダクタンス素子10の上下部分それぞれにおける磁束密度の分布が相互に等しくなった。つまり、上下部分の磁束密度の分布が相互に等しい最適な磁気設計のインダクタンス素子10となった結果、少なくとも第3の従来例と同等にインダクタンス素子10の薄型化が可能となった。
以上より本実施の形態によれば、漏洩磁束を少なくして磁気的障害が低減されると共に、薄型化が図られた電源用トランスとして最適なインダクタンス素子10が得られることになる。さらに、本実施の形態によれば、ポットコア18の底部18Aの厚さTBとドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUとを相互に同一としたことで、ポットコア18の底部18A及びドラムコア12の上鍔部12Aの最低限の厚みを確保して、これらの部分の抗折強度を維持することも可能となった。
他方、第3の従来例では、ドラムコア132とリングコア136との間のギャップGが、このドラムコア132の上鍔部132A側及び下鍔部132B側の2箇所に存在するものの、本実施の形態では、ドラムコア12の下鍔部12Bとポットコア18との間の1箇所だけに、ギャップGが存在することになる。この為、本実施の形態では、ポットコア18とドラムコア12の下鍔部12Bとの間のギャップGを、第3の従来例のドラムコア132とリングコア136との間に生じるギャップGに比べて、2倍の大きさとすることで、第3の従来例と同等のインダクタンス値が得られるようになった。
さらに、本実施の形態では、ポットコア18の底部18Aとドラムコア12の上鍔部12Aとを密着させて相互に固定したことで、これらポットコア18の底部18Aとドラムコア12の上鍔部12Aとがより一体的な構造になる結果として、インダクタンス素子10の上下部分の磁束密度の分布が相互により確実に等しくなって、一層適切な磁気設計になる。
尚、上記実施の形態において、ドラムコア12の下鍔部12Bの厚さTDを0.6mmとし、ポットコア18の底部18Aの厚さTB及び、ドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUをそれぞれ0.3mmとしたが、下鍔部12Bの厚さTDを0.6mmとしたままで、ポットコア18の底部18Aの厚さTB及び、ドラムコア12の上鍔部12Aの厚さTUをそれぞれ0.2〜0.4mmの範囲の厚さとしても良い。但し、これらの寸法は一例であり、他の厚さ寸法としても良い。
本発明の一実施の形態に係るインダクタンス素子を示す断面図である。 本発明の一実施の形態に係るインダクタンス素子の組立を示す説明図であって、(A)はコイルが巻き回された状態のドラムコアの斜視図であり、(B)はポットコアの別の方向から見た斜視図であり、(C)はドラムコアにポットコアを被せた状態を示す斜視図である。 第1の従来例に係るインダクタンス素子を示す断面図である。 第2の従来例に係る高周波コイルを示す断面図である。 第3の従来例に係るインダクタンス素子を示す断面図である。 第3の従来例に係るインダクタンス素子の組立を示す説明図であって、(A)はコイルが巻き回された状態のドラムコアの斜視図であり、(B)はリングコアの斜視図であり、(C)はドラムコアにリングコアを被せた状態を示す斜視図である。
符号の説明
10 インダクタンス素子
12 ドラムコア
12A 上鍔部(第1鍔部)
12B 下鍔部(第2鍔部)
14 コイル
18 ポットコア
18A 底部

Claims (3)

  1. それぞれフランジ状の第1鍔部及び第2鍔部を有し且つコイルが巻き回されたドラムコアと、
    底部を有したポットコアと、
    を有したインダクタンス素子であって、
    ドラムコアの第1鍔部にポットコアの底部を対向する形で、このドラムコアにポットコアを被せると共に、ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとの和を、ドラムコアの第2鍔部の厚さに略等しくしたことを特徴とするインダクタンス素子。
  2. ポットコアの底部の厚さとドラムコアの第1鍔部の厚さとが相互に略同一とされたことを特徴とする請求項1記載のインダクタンス素子。
  3. ポットコアの底部とドラムコアの第1鍔部とを密着させて相互に固定したことを特徴とする請求項1記載のインダクタンス素子。
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