JP3817546B2 - 自己作動型真空バイパス弁を有する電子ビーム・リソグラフィ装置 - Google Patents
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aperture)のような多くの要素を含み、これら要素は脆弱であり、汚染に敏感であることを認識している。発明者らは、汚染源が、(i)高真空中の電子ビーム・リソグラフィ装置の処理チャンバ内で、マスクを露光させる際に発生するレジスト蒸気と、(ii)高真空処理環境を達成するために装置のポンプ・ダウンの間、および環境を大気圧に戻すために装置チャンバをベント(venting)させる間にシステムを通じて運ばれる微粒子にあることを知っている。
: One tool for advanced x-ray and chrome on glass mask making”, Sturans et al.,
J. Vac. Sci. Technol. B 16(6), Nov./Dec. 1998, pages 3164 〜 3167 および“Advanced
Mask-Making with a Variable-Shaped Electron Beam”, Pfeiffer et al.,
Semiconductor Fabtech-15th Edition, Winter, 2002, pages 129 〜 134 に記載されている。図1のAを参照すると、該電子ビーム・リソグラフィ装置10は、ワークピース14を既知の方法で保持するチャンバ12を有している。ワークピース14は、一般的に、集積回路の製造に用いられるマスクである。チャンバ12は、開口部18を持つ外壁16を有し、この外壁により取り囲まれている。第2のチャンバ20は、内部に設けられた電子ビーム・コラム22を有している。電子ビーム・コラム22は、電子ビーム・コラム22内部に生成される電子ビームを整形するための複数のアパーチャ24を有している。アパーチャ24は、好ましくは、円筒状の金フォイル構成要素で作られ、円筒の直径はアパーチャを画定する。発明者は、このようなアパーチャは、脆弱であり、汚染に対して敏感であることを見い出した。チャンバ20は、外壁26を有し、これによって取り囲まれている。外壁26は、チャンバ12の外壁16と共通の部分26aと26bを有している。開口部18は、共通壁26a内にあり、好ましくは、最小サイズのコンダクタンス制限開口部である。開口部18は、チャンバ12とチャンバ20との間の唯一の流路である。電子ビーム・コラムは、共通壁26aに設けられ、開口部18を介してチャンバ12内のワークピース14に向けて電子ビーム28を発生するように配置される。
(1)電子ビーム・リソグラフィ装置であって、
(a)ワークピースを保持する第1のチャンバであって、開口部のある外壁を有する第1のチャンバと、
(b)電子ビーム・コラムが設けられた第2のチャンバであって、前記第1のチャンバに隣接して配置され、前記開口部を含む前記第1のチャンバの外壁の一部分と共通する部分のある外壁を有する第2のチャンバであって、前記電子ビーム・コラムは、前記第2のチャンバ内に、アパーチャを有し、前記アパーチャおよび前記開口部を経て前記ワークピースへ電子ビームを生成させる、第2のチャンバと、
(c)前記第1のチャンバ内に真空を生成する第1のポンプと、
(d)前記第2のチャンバ内に真空を生成する第2のポンプと、
(e)前記第1のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第1のチャンバにガスが入るのを可能にする第1ベント(通気栓)手段と、
(f)前記第2のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第2のチャンバにガスが入るのを可能にする第2のベント手段と、
(g)前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられた平衡バイパス弁であって、(i)前記第1のチャンバ内の圧力が前記第2のチャンバ内の圧力を超えると、第1のモードで動作して、前記第1のチャンバから前記第2のチャンバへガスが流れるのを可能にし、(ii)前記第2のチャンバ内の圧力が前記第1のチャンバ内の圧力を超えると、第2のモードで動作して、前記第2のチャンバから前記第1のチャンバへガスが流れるのを可能にし、(iii)前記第1および第2のチャンバ内の圧力が等しいとき、第3のモードで動作して、前記第1のチャンバを前記第2のチャンバから封止する、平衡バイパス弁と、
を備える電子ビーム・リソグラフィ装置。
(2)前記第1の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のポンプが動作して、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を減小させ、前記第1および第2のベント手段を閉じて、それにより前記第1および第2のチャンバを外部環境から封止する、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(3)前記第2の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のベント手段は開かれ、前記第1および第2のポンプは動作されず、それにより前記第1および第2のチャンバ内の圧力を増大させる、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(4)前記第3の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のポンプが動作せず、前記第1および第2のベント手段を閉じて、それにより前記第1および第2のチャンバを、外部環境から封止し、前記電子ビーム・コラムは、前記アパーチャおよび前記開口部を経て、前記ワークピースに向かう電子ビームを生成する、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(5)前記平衡バイパス弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたヒンジと、前記ヒンジから吊り下げられ、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に応じて、前記ヒンジの周りを回転するようにされたゲート弁とを有するフラッパ弁である、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(6)前記フラッパ弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたフレームを有し、前記ヒンジは前記フレームによって保持され、それにより前記ゲート弁が前記フレーム内を回転できるようにする、上記(5)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(7)前記フレームおよびゲート弁は、矩形である、上記(6)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(8)前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁は、垂直壁であり、前記ゲート弁は、前記ヒンジから吊り下げられている、上記(6)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(9)前記ゲート弁の回転量は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に比例する、上記(5)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(10)前記第1および第2の動作モードにおいて、前記平衡バイパス弁を経て流れることが許されるガスの量は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に比例する、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(11)前記ワークピースは、集積回路の製造に用いられるマスクである、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(12)前記平衡バイパス弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたフレームを有し、前記ゲート弁は、前記フレームによって前記フレームの一部に沿って保持される、柔軟材料のシートよりなり、それにより前記ゲート弁が前記フレーム内で曲がるようにする、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(13)前記電子ビーム・コラムは、電子ビームを整形する少なくとも第2のアパーチャを有する、上記(1)に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
(14)電子ビーム・リソグラフィ装置において電子ビーム・リソグラフィを行う方法であって、
(a)前記電子ビーム・リソグラフィ装置の第1のチャンバであって、開口部を持つ外壁を有する第1のチャンバ内にワークピースを取り付ける工程と、
(b)電子ビーム・コラムが設けられた第2のチャンバであって、前記第1のチャンバに隣接して配置され、前記開口部を含む前記第1のチャンバの外壁の部分と共通する部分を持つ外壁を有する第2のチャンバを装置に準備する工程であって、前記電子ビーム・コラムは、前記第2のチャンバ内にアパーチャを有し、前記アパーチャおよび前記開口部を介して前記ワークピースへ電子ビームを生成させる工程と、
(c)前記第1のチャンバを真空にする第1のポンプを準備する工程と、
(d)前記第2のチャンバを真空にする第2のポンプを準備する工程と、
(e)前記第1のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第1のチャンバにガスが入るのを可能にする第1のベントを準備する工程と、
(f)前記第2のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第2のチャンバにガスが入るのを可能にする第2のベントを準備する工程と、
(g)前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に平衡バイパス弁を準備する工程と、
(h)前記第1のチャンバ内の圧力が前記第2のチャンバ内の圧力を超えると、第1のモードで動作して、前記第1のチャンバから前記第2のチャンバへガスが流れるようにする工程と、
(i)前記第2のチャンバ内の圧力が前記第1のチャンバ内の圧力を超えると、第2のモードで動作して、前記第2のチャンバから前記第1のチャンバへガスが流れるようにする工程と、
(j)前記第1および第2のチャンバ内の圧力が等しいとき、第3のモードで動作して、前記第1のチャンバを前記第2のチャンバから封止する工程と、
を含む電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
(15)前記電子ビーム・リソグラフィ装置を第1の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のポンプを動作させる工程と、前記第1および第2のベントを閉じて、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を減小させる工程とをさらに含む、および上記(14)に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
(16)前記電子ビーム・リソグラフィ装置を第2の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のベントを開く工程と、前記第1および第2のポンプを動作させず、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を増加させる工程をさらに含む、上記(14)に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
(17)前記装置を第3の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のポンプを動作させない工程と、前記第1および第2のベントを閉じて、前記第1および第2のチャンバを外部環境から封止し、前記第1および第2のチャンバ内を高真空に保持する工程をさらに含む、上記(14)に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
12,20 チャンバ
18 開口部
22 電子ビーム・コラム
24 アパーチャ
26b 共通壁
30,32 ポンプ
34,36 ベント(通気栓)
40 電子ビーム・リソグラフィ装置
42 平衡バイパス弁
44,50 矩形フレーム
46 ヒンジ
48,52 ゲート弁
54 クランピング・プレート
56 位置合わせピン
64 オフセット部
66 ネジ
68 ワッシャ
72 ネジ穴
Claims (17)
- 電子ビーム・リソグラフィ装置であって、
(a)ワークピースを保持する第1のチャンバであって、開口部のある外壁を有する第1のチャンバと、
(b)電子ビーム・コラムが設けられた第2のチャンバであって、前記第1のチャンバに隣接して配置され、前記開口部を含む前記第1のチャンバの外壁の一部分と共通する部分のある外壁を有する第2のチャンバであって、前記電子ビーム・コラムは、前記第2のチャンバ内に、アパーチャを有し、前記アパーチャおよび前記開口部を経て前記ワークピースへ電子ビームを生成させる、第2のチャンバと、
(c)前記第1のチャンバ内に真空を生成する第1のポンプと、
(d)前記第2のチャンバ内に真空を生成する第2のポンプと、
(e)前記第1のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第1のチャンバにガスが入るのを可能にする第1ベント(通気栓)手段と、
(f)前記第2のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第2のチャンバにガスが入るのを可能にする第2のベント手段と、
(g)前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられた平衡バイパス弁であって、(i)前記第1のチャンバ内の圧力が前記第2のチャンバ内の圧力を超えると、第1のモードで動作して、前記第1のチャンバから前記第2のチャンバへガスが流れるのを可能にし、(ii)前記第2のチャンバ内の圧力が前記第1のチャンバ内の圧力を超えると、第2のモードで動作して、前記第2のチャンバから前記第1のチャンバへガスが流れるのを可能にし、(iii)前記第1および第2のチャンバ内の圧力が等しいとき、第3のモードで動作して、前記第1のチャンバを前記第2のチャンバから封止する、平衡バイパス弁と、
を備える電子ビーム・リソグラフィ装置。 - 前記第1の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のポンプが動作して、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を減小させ、前記第1および第2のベント手段を閉じて、それにより前記第1および第2のチャンバを外部環境から封止する、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記第2の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のベント手段は開かれ、前記第1および第2のポンプは動作されず、それにより前記第1および第2のチャンバ内の圧力を増大させる、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記第3の動作モードで動作するとき、前記第1および第2のポンプが動作せず、前記第1および第2のベント手段を閉じて、それにより前記第1および第2のチャンバを、外部環境から封止し、前記電子ビーム・コラムは、前記アパーチャおよび前記開口部を経て、前記ワークピースに向かう電子ビームを生成する、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記平衡バイパス弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたヒンジと、前記ヒンジから吊り下げられ、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に応じて、前記ヒンジの周りを回転するようにされたゲート弁とを有するフラッパ弁である、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記フラッパ弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたフレームを有し、前記ヒンジは前記フレームによって保持され、それにより前記ゲート弁が前記フレーム内を回転できるようにする、請求項5に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記フレームおよびゲート弁は、矩形である、請求項6に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁は、垂直壁であり、前記ゲート弁は、前記ヒンジから吊り下げられている、請求項6に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記ゲート弁の回転量は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に比例する、請求項5に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記第1および第2の動作モードにおいて、前記平衡バイパス弁を経て流れることが許されるガスの量は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の圧力差に比例する、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記ワークピースは、集積回路の製造に用いられるマスクである、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記平衡バイパス弁は、前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に設けられたフレームを有し、前記ゲート弁は、前記フレームによって前記フレームの一部に沿って保持される、柔軟材料のシートよりなり、それにより前記ゲート弁が前記フレーム内で曲がるようにする、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 前記電子ビーム・コラムは、電子ビームを整形する少なくとも第2のアパーチャを有する、請求項1に記載の電子ビーム・リソグラフィ装置。
- 電子ビーム・リソグラフィ装置において電子ビーム・リソグラフィを行う方法であって、
(a)前記電子ビーム・リソグラフィ装置の第1のチャンバであって、開口部を持つ外壁を有する第1のチャンバ内にワークピースを取り付ける工程と、
(b)電子ビーム・コラムが設けられた第2のチャンバであって、前記第1のチャンバに隣接して配置され、前記開口部を含む前記第1のチャンバの外壁の部分と共通する部分を持つ外壁を有する第2のチャンバを装置に準備する工程であって、前記電子ビーム・コラムは、前記第2のチャンバ内にアパーチャを有し、前記アパーチャおよび前記開口部を介して前記ワークピースへ電子ビームを生成させる工程と、
(c)前記第1のチャンバを真空にする第1のポンプを準備する工程と、
(d)前記第2のチャンバを真空にする第2のポンプを準備する工程と、
(e)前記第1のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第1のチャンバにガスが入るのを可能にする第1のベントを準備する工程と、
(f)前記第2のチャンバ内の圧力を増加させるために、前記第2のチャンバにガスが入るのを可能にする第2のベントを準備する工程と、
(g)前記第1のチャンバと第2のチャンバとの間の共通壁に平衡バイパス弁を準備する工程と、
(h)前記第1のチャンバ内の圧力が前記第2のチャンバ内の圧力を超えると、第1のモードで動作して、前記第1のチャンバから前記第2のチャンバへガスが流れるようにする工程と、
(i)前記第2のチャンバ内の圧力が前記第1のチャンバ内の圧力を超えると、第2のモードで動作して、前記第2のチャンバから前記第1のチャンバへガスが流れるようにする工程と、
(j)前記第1および第2のチャンバ内の圧力が等しいとき、第3のモードで動作して、前記第1のチャンバを前記第2のチャンバから封止する工程と、
を含む電子ビーム・リソグラフィを行う方法。 - 前記電子ビーム・リソグラフィ装置を第1の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のポンプを動作させる工程と、前記第1および第2のベントを閉じて、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を減小させる工程とをさらに含む、請求項14に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
- 前記電子ビーム・リソグラフィ装置を第2の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のベントを開く工程と、前記第1および第2のポンプを動作させず、前記第1および第2のチャンバ内の圧力を増加させる工程をさらに含む、請求項14に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
- 前記装置を第3の動作モードで動作させる工程は、前記第1および第2のポンプを動作させない工程と、前記第1および第2のベントを閉じて、前記第1および第2のチャンバを外部環境から封止し、前記第1および第2のチャンバ内を高真空に保持する工程をさらに含む、請求項14に記載の電子ビーム・リソグラフィを行う方法。
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