JP3816957B2 - ディジタル情報信号符号化方法および装置 - Google Patents

ディジタル情報信号符号化方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3816957B2
JP3816957B2 JP53329297A JP53329297A JP3816957B2 JP 3816957 B2 JP3816957 B2 JP 3816957B2 JP 53329297 A JP53329297 A JP 53329297A JP 53329297 A JP53329297 A JP 53329297A JP 3816957 B2 JP3816957 B2 JP 3816957B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information signal
signal block
code
code word
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP53329297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002515201A (ja
Inventor
デル フレーテン レナタス ヨセフス ファン
アルフォンス アントニウス マリア ランベルタス ブリューケルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2002515201A publication Critical patent/JP2002515201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3816957B2 publication Critical patent/JP3816957B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • H03M7/42Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル情報信号を効率的に符号化する方法および装置に関る。
【0002】
このような方法では表示シンボルを得るために、情報信号を標本化し、且つ量子化し、この表示シンボルを、その後必要に応じて他の処理を施した後に、異な符号ワード長を有する符号ワードに符号化する。
【0003】
【従来の技術】
JPEG規格によれば、例えば、William P. PennebakerおよびJoan C. Mitchellによる本“JPEG Still Image Compression Standard”に記載されているように、標本化量子化信号の符号化に、ハフマン符号と呼ばれる符号を使用することが知られている。ハフマン符号は、任意可能な符号ワード長の符号ワード数を規定することによって完全に定することができる。JPEG規格は、固定シンボルを各符号に割り当てる固定ハフマンテーブルか、符号テーブルをシンボルの発生頻度に基づいて決定る適応ハフマンテーブルのいずれかを使用する。JPEG規格によれば、適応テーブルの場合における各符号ワードに対して表示シンボルも送信る。ハフマン符号化は、長さの異なる符号ワードに対する効率的な符号化は、最も短い符号ワード長を最も頻繁に生じるこれらの符号ワードに割り当て場合に可能であるという考え方にづいている。
【0004】
JPEG規格によれば、符号ワードは1から16まで変化する長さを有し、表示シンボルは各符号ワードに割り当てられ表示シンボルは0から255にまで及ぶ
【0005】
JPEG規格による符号化は、ある用途とっては十分に効率的ではなく、これは特に、比較的少ない量のデータに対して比較的多数の適応ハフマンテーブルを送信する必要があるような場合である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、ハフマンテーブルの仕様に関係するデータをJPEG規格にて規定されるようなハフマン符号可能なよりももっと効率的に送信し得る方法および装置を提供することある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的のため、本発明の第一の態様によれば、冒頭にて規定したような形式の方法において、前記量子化信号の長さの複数の符号ワードのみを送信し、受信側において、所定の表示シンボルnを最も短い符号ワードに割り当て、且つ次第に長くなる符号ワードをデコーダにて、連続する表示シンボルに割り当てるようにする。この態様によ本発明は、オーディオおよびビデオ信号に対する表示シンボルは概して対称的に分布し例えば、これらの表示シンボルがシンボル値nにして対称的に位置し、且つこの値にしてほぼ単調に減少すると仮定した場合符号ワード長の最も短い表示シンボルが最も頻繁に発生し符号ワード長の最も長い表示シンボルは最も少ない頻度で発生するように、規分布に従って分布するという認識づいている。しかしながら、実際の表示シンボル送信ないことによるエラーをなくすために表示シンボル値に対する符号ワード必要ある。表示シンボルの分布が対称的であるということを使用するので表示シンボルが奇数の場合に、符号ビットをnでない各表示シンボルに付加し表示シンボルがnより大きいかまたは小さいかを示必要ある。偶数の表示シンボルの場合にも、符号ビットを表示シンボル割り当てる。
【0008】
本発明の第2の態様によれば、符号ワードに加えて、送信された信号中に生じる最も長い符号ワードについての情報送信する。JPEG規格によれば、1−16の長さ有するすべての符号ワードに対する番号を8ビット番号によって特定し、これは、合計で16×8=128ビットのテーブルを必要とすることを意味する。
【0009】
頻繁に発生する最大の符号長は16よりはるかに短という認識づいてテーブルのより効率的な符号化を、単に、発生する数と実際に生じる符号ワード長にする最大符号ワード長とを送信することによって得ることができる。例えば、最大符号ワード長L=5とし、最大許容長を16とした場合、追加のデータ領域において最大符号ワード長を収容するために4ビットを必要とする。長さLを有する符号ワードは2Lより絶対に少ないことから、長さNの符号ワード数を規定するために、Lビットのみが必要となる。L=5に関して、本発明によれば、前記テーブルは、したがって4+1+2+3+4+5=19ビットから成り、これは、上述した128ビットと比較して明らかに改善されたことになる
【0010】
本発明の第1および第2の態様の有利な点を組み合わせることができることは明らかである
【0011】
本発明の第3の態様によれば、本発明の第2の態様に、前記テーブルを特定するに必要なビット数と、実際のデータを符号化するに必要なビット数の和を共に最小にすることによってさらにもっと有効な符号化を得ることができる。割り当てられる最大符号ワード長減少る場合にはテーブルを特定するのにビットは少なくて済むが、最大許容符号ワード長が減少するので符号化効率が低下するため、データを符号化するには多くのビットが必要である。許容符号ワード長を段歩的に減少させ、同時に、情報を送信するために必要なビット数を監視することによって、送信すべきビット数を最少にするのに最適符号ワード長を見つけることができる。
【0012】
異なった表示シンボルがほとんど無い、例えば、7つの表示シンボルしか無い場合、ハフマン符号化の効率を、複数のこのような表示シンボルをより長い1つのシンボルまたはベクトルにグループ化することで向上させることができることが知られている。
【0013】
ハフマン符号化の効率は、複数の表示シンボルから成る信号のエントロピーの1ビット/表示シンボル以内保証され、これは、表示シンボルの数が少ない場合、ハフマン符号化比較的非効率になることを意味する。これ、前記グループ化によって解決される。
【0014】
表示シンボルのグループを使用する場合には、これらの発生の可能性に基づくグループの分類は、グループを構成する表示シンボルの確率に依存するため、本発明の第1の態様として述べた解決法、効率を向上させるのには使用することできない。
【0015】
本発明の第4の態様によれば、この問題を、本来の表示シンボルの量子化確率を送信することによって解決する。各々の表示シンボルが発生する回数を決定し、この回数を情報信号における表示シンボルで割ることによって求めることができるこの量子化確率、例えば、32個のレベルに量子化することができる。
【0016】
量子化確率の数表示シンボルが奇数の場合表示シンボルの分布が対称的であり、その結果、p(n+K)=p(n−K)となり、ここでn=中央の表示シンボルとし、確率のが1であるということを使用する場合減少させることができる。この場合、N表示シンボルして((N+1)/2)−1の確率のみを送信すればよい。対称的分布にして、N=3の場合、例えば、p(n+1)=p(n−1)およびp(n−1)+p(n)+p(n+1)=1のため、p(n)のみを与える必要がある。
【0017】
N個の表示シンボルが偶数場合には、同様の考えを適用し、N/2−1の確率のみを送信すればよい。
【0018】
上記原理によれば、グループ化標本の確率、送信された確率に基づいて、エンコーダおよびデコーダの双方において同じアルゴリズムによって計算される。
【0019】
これ、個々の標本の確率を互いに乗算することによって行われる。例えば、グループ(n,n,n+1)の確率、p(n,n,n+1)=p(n)・p(n)・p(n+1)によって計算される。次に、ハフマン符号をこのベクトルにして生成し、エンコーダおよびデコーダによって使用る符号化同じにすることは明らかである
【0020】
表示シンボルの分布が対称的な場合に、表示シンボルの半数のみをグループ化に使用するのであって、これは、符号のサイズを相当に減少させる。グループにおける各々の表示シンボルに対して、符号ビットをハフマン符号ワードに付加し、表示シンボルが奇数に場合に、符号ビットを表示シンボルnに割り当てる必要はない。
【0021】
エンコーダおよびデコーダが、ハフマン符号を発生する同じ方法を使用する限り、ハフマン符号化に至るどの様な方法も使用することができる。JPEG形式のハフマン符号を使用する場合には発生する最大符号ワード長を簡単な方法に制限することができると云う利点がある
【0022】
各表示シンボルの発生確率を上述した方法に送信する場合、算術符号化のような他の可変長符号化技術を使用することもでき、この場合に表示シンボルのグループを形成する必要はない。
【0023】
本発明による情報信号の符号化方法は、信号をサブバンドに分割し、前記サブバンドまたはサブバンドの組み合わせを上述した技術によって符号化しその符号化情報を送信する、ディジタルオーディオ送信システム使用するのに特に好適である。これは、サブバンド信号(またはその組み合わせ)における表示シンボル数が少な、例えば、3、5または7である場合、各シンボルの発生確率を送信して、同じ符号化テーブルをエンコーダおよびデコーダにおいて生成し得るように表示シンボルのグループ化が可能であることを意味する。サブバンド信号(またはその組み合わせ)における表示シンボル数が多、例えば、9より多い場合には必要に応じて、発生する最長符号ワードについての情報との組み合わせで表示シンボルに関連付けられる各々の長さの符号ワード数についての情報のみを排他的送信するように使用る。
【0024】
本発明の第5の態様によれば、ハフマンテーブルの適合頻度が高く、すなわち、例えば、オーディオおよびビデオ信号における場合のように、前記テーブルが単位時間たり多数の回数適応され、同時に、送信すべき情報信号における多数の表示シンボルが、すべてまたはほぼすべて許容表示シンボルを具える場合に、効率的な適応ハフマン符号化が提供される。
【0025】
本発明のこの態様によれば、関するハフマン符号の長さのみを、各可能な表示シンボルに対して送信する。実際のハフマン符号ワード、以下に説明するような明瞭な方法に、この情報から得ることができる。これ先ず第1、エンコーダおよびデコーダの双方において同様なシンボルのリストを利用可能とし、ハフマン符号ワード長をこのリストの順序で送信し、次いで、前記符号ワード長から得たハフマン符号ワードを予め決め方法に前記シンボルに割り当てる必要がある。本発明による最初の4つの態様とは対照的に、この第5の態様は、送信すべき信号におけるシンボルの発生確率にする如何なる仮定も基づくものではない。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、図面を参照して詳細に説明する。
【0027】
以下の例は、7個の表示シンボル、即ち標本値0−6によって表される標本化量子化信号づくものである。エンコーダは、信号フレームまたはサブフレームとすることができる送信すべき信号ブロックにおけるこれら7個の各表示シンボルの発生確率を決定し、且つこれに基づいて可変長の符号ワードを、特に上述した「JPEG静止画像圧縮規格記載されているような既知のハフマン符号化原理に従ってこれらの各表示シンボルに割り当てる。
【0028】
図1aは、一連の表示シンボルと、れらに割り当てられ符号ワードの一例を示す。図1aから明らかなように、長さ2の符号ワードが1つ存在し、長さ3の符号ワードが2つと、長さ4の符号ワードが4つ存在する。本発明によれば、発生する最大長の符号ワード、この場合に長さ4符号ワードについての情報を送信する。最大許容長16の場合に、この情報0100によって表すことができる。その後、長さの符号ワード数についての情報を送信し、長さLは最大Lビットを必要とする。従って、本例において、これらの符号、0;01;010;0100となる。最後に、実際の表示シンボルに対する符号を送信する。表示シンボルの列を例えば、1−0−0−2−4−6−0−1とする場合、図1aによるこのシンボル列に対するビット列は、010−00−00−011−1001−1011−00−010にる。送信される全体のビットストリームを図1bに示す。
【0029】
この受信されたビットストリームに基づいて、デコーダは、最初に、最大符号ワード長が4であり、どの表示シンボルがどの符号ワードに属するかを決定する。これは、JPEGによるハフマン符号化符号ワードを明確に規定するから可能である。すなわち、連続する表示シンボルに対する所定長さ(L)の符号ワード2進計数によって規定され、長さが1ビット長くなる(L+1)符号ワードへの変化時に、長さLの既存の符号ワードが先ず2値的に1増分され、続いて最下位ビットに隣接して挿入され、その後、同じ長さの後続符号ワードにして2計数行する。この原理を図1aの表に図解してある。
【0030】
図1cは、どの符号ワードがどの表示シンボルに属するのかをデコーダがどのように決定するのかを図式的に示している。その、デコーダは、元の一連の表示シンボルを、図1bに示すような受信された符号化表示シンボルにづいて得ることができる。
【0031】
図1dは、図1aの例の場合に、どのようにしてハフマン符号ワードについての情報を本発明の第5の態様に従って送信するかを示している。各可能なシンボルして、関するハフマン符号の長さのみを送信する。図1dには、左側の列に図1aによる例と同じ表示シンボルを、中央の列ハフマン符号ワードを、右側の列に送信情報を示してある。Lビットの最大長を有するnの可能な符号ワードの場合に、L×nビットを送信する必要がある。
【0032】
JPEG規格による慣例的な送信の場合、例えば、256個のシンボルの場合におけるビット数は、長さの符号ワードの数についての情報を必要とされるビット数、例えば、yビットに、符号ワードに関するシンボルを特定する256×8ビットを加えたものに等しくなる。これは、総計で(256×8)+yビットになる。
【0033】
本発明の第5の態様による方法では、4ビットによって符号化できる16の最大長を有するハフマン符号ワードの場合に(長さ0の符号ワードは発生しない)、256×4ビット必要とするだけであり、すなわち、JPEG規格によって必要とされるビット数の半分よりも少なくなる。
【0034】
この本発明の第5の態様による方法の場合には、デコーダ、ハフマン符号とその符号ワード長との間の固有の関係に従って各シンボルに関連付けられるハフマン符号ワードの計算基礎として、符号ワード長のヒストグラムを計算する。しかしながら、必要に応じ、このヒストグラムエンコーダ計算することもでき、このヒストグラム情報を能率的な方法デコーダに送信することができる。これ、例えば、規格的なJPEGによって行うことができるが、本発明の第1および/または第2の態最様による方法によっても行うことができる。本発明の第4の態様による最適化方法を使用することも同様に可能である。
【0035】
さらなる効率の向上は、符号ワード長を特定するのに、一般長い符号ワードは短い符号ワードよりも頻繁に現れるという情報を用いる、ある形態のエントロピー符号化を使用することによって達成することができる。このようなエントロピー符号化は、固定のものとすることも、適応性のものとすることもできる。
【0036】
すべての可能なシンボルを使用しない場合には、最初に、実際に使用される表示シンボルについての情報をデコーダに送信し、次に、これらの表示シンボルのみにする符号ワード長を送信することもできる。
【0037】
最後に、本発明の第5の態様による符号ワード長の送信に加えて、本発明の第1および/または第2の態様によるハフマン符号の送信を用いることもでき、この場合には、ハフマン符号ワード情報の送信用に2つの技術のどちらを選択したかをデコーダに示す追加のビットを用いるようにする
【0038】
図2は、ビットストリームとしてディジタルオーディオ信号を送信する装置のブロック図を図式的に示し、このビットストリームは、受信機にてディジタルオーディオ信号を依然として再生することができる最少ビット数から成る
【0039】
図2において、サブバンドフィルタバンク1は、標本化され、且つ量子化されたディジタルオーディオ信号を受信しこの信号を既知の方法にて、例えば、64のサブバンドに分割する。これらのサブバンド、各々が、例えば24個の表示シンボルを具えるサブフレームに分割される。多数、例えば3のサブフレームは、1つのフレームを形成する。量子化ユニット2ではサブバンドのサブフレームを、所定表示シンボル、例えば、 15 シンボルに量子化する。この量子化は、フィルタバンク1に供給さる信号の量子化に使用したものよりも大きくする。
【0040】
可変長符号化ユニット3は、等しい数の表示シンボルを有するすべてのサブフレームのサブバンドを結合する。これができるのは、すべてのサブバンドにする確率密度関数同じであると仮定したからである。等しい所定数の表示シンボルによる組み合わせにして、各表示シンボルが発生する確率を決定する。これは、各表示シンボルの数を計数し、この数を表示シンボル総数で割ることによって簡単に行われる表示シンボルが発生する確率の分布対称的であると仮定したことから、p(n+K)=p(n−K)となり、ここで、nは中央の表示シンボルである。
【0041】
表示シンボルの数が少な、例えば、3、5または7の場合には、各表示シンボルの発生確率を送信し、エンコーダおよびデコーダの双方によって、これらの値づいて、同じ可変長符号化テーブル、例えば、ハフマン符号化テーブルを規定する。ハフマン符号化を用い場合には先ず表示シンボルをグループに、例えば3つの表示シンボルのグループに配置し、上述したように、個々のハフマン符号をグループに割り当てる。次に、ハフマン符号化の場合においてグループにする符号、即ち各表示シンボルに対する符号を送信し、受信機において、デコーダは、これらの符号から実際の表示シンボルを得ることができる。
【0042】
表示シンボル(のグループ)と、エンコーダおよびデコーダにて同じ符(復)号化テーブル生成するために必要とされる、表示シンボルの発生確率についての情報とを送信するのに必要な総ビット数は、頻繁にチェックされると共に表示シンボルして固定長さの符号ワードを選択する場合に必要なビット数と比較される。固定長符号化が可変長符号化よりも少ないビット数を必要とする場合には、最初に言及した符号化を使用する。このような状況は、所定数の表示シンボルにする標本が少なく、したがって、テーブル仕様が比較的多数の追加ビットを必要とする場合に生じ得る。
【0043】
表示シンボルの数が多い、例えば9以上の場合には、可変長符号化ユニット4本発明の第1および/または第2の態様によるハフマン符号化を利用し、これらのいずれの場合においても、単に、各々の長さの符号ワード、および/または、最大符号ワード長の符号ワードの数を送信する。この技術を、最大符号ワード長の短縮と、これが、符号テーブル情報、および表示シンボルが表す実際の符号を送信するに必要な総ビット数の低減になるかどうかの検査とに結びつけることができる
【0044】
図3a,bは、これを実現するために行うべきステップを示すフローチャートである。
【0045】
このプロセスにする入力変数は、BITS=必要とされる総ビット、N DATA=符号ワードの数、MAX_CUR_LEN=符号ワードの現在の最大長である。
【0046】
ブロック11ではビットを計数し、目標符号ワード長(TARGET_LEN)をMAX_CUR_LEN-1に等しくする。定ブロック12では TARGET_LEN >N DATAかどうかを確かめる。これが違う場合、さらなる符号ワード長の低減はできず、このプロセスブロック13において終了する。前記条件が満たされた場合に、最数のビットを有する符号ワードの長さを、ブロック14において、図3bに示したサブプロセスのAdjust_BITSによって1つだけ縮小させる。
【0047】
このAdjust_BITSプロセスは、予め決た長さより長い符号ワードがするためにJPEG規格において使用されるプロセスの変形である。このプロセスについては、ISO−DIS 10918−1の付録Aに記載されている。
【0048】
ブロック21では、MAX_CUR_LENをIに設定する。定ブロック22では、Iビット符号ワードがあるかどうかを確認し、無い場合には、ブロック22てIをI=I−1とし、ブロック23てI=TARGET_LENかどうかを定し、そうである場合には、ブロック23においてAdjust_BITSプロセスを終了し、違う場合には、このプロセスはブロック22に戻る。
【0049】
Iビットの符号ワードがある場合には、これはブロック25においてJ=I−1をもたらし、ブロック26においてJ=J−1をもたらす。定ブロック27では、Jビット符号ワードがあるかどうかを定する。このような符号ワードがない場合には、このプログラムはステップ26に戻り、このような符号ワードがある場合には、ブロック28示す変更を行う。この結果として、常にペアで現れる最大長(I)の符号ワードがペアで除去され、2つの短い符号ワードによって置き換えられる。これ完了した後ループはI=TARGET_LENまで再度トラバースする
【0050】
さらに、ブロック14では、GAINを決定、すなわち、符号ワード縮小前のビット数を、この縮小後のビット数、すなわちTOT_BITS-CUR_BITSに減少させる。ブロック15にて、GAIN≦0となる場合には、ブロック16、17においてこのプロセスを終了し、これと相違する場合には、ループはブロック18を経て再びトラバースする
【0051】
この場合においても、符号化情報を送信するに使用される技法に関係なく、ひょっとすると固定長符号ワードによる符号化を使用するがより効率的であるかどうかを確認し、効率的でない場合には、ハフマン符号化を用ないようにする
【0052】
ハフマン符号化を選択する場合は、異なる数の表示シンボルに対してハフマン符号を組み合わせることによって、符号テーブル情報に必要なビット数を減らすことを試みることができる。例えば、3つの表示シンボルを5つの表示シンボルするテーブルによって符号化することができ、これは、能率を下げることになるが、2つの符号化情報テーブルの代わりに1つの符号化情報テーブルのを送信することができる。
【0053】
図4は、この目的に適したプロセスOPTIMIZE_Nにするフローチャートである。
【0054】
このプロセスにする入力変数は、ハフマン符号にするレベルヒストグラム、すなわち、N=ハフマン符号の数、およびMAX_X=符号の予め決め最大許容数ある。
【0055】
ブロック31では、MGGET_MAX_GAINに等しくする。GET_MAX_GAINサブルーチンでは、多数のレベルのハフマン符号と、次レベルのハフマン符号との組み合わせによって得られるゲインを決定し、ビットにおいて最も高いゲインをもたらす前記組み合わせを選択する。定ブロック32では、MG≧0かどうか、またはN>MAX_Nかどうかを決定する。
【0056】
2つの条件のうち1つが満たされない場合には、ブロック33においてこのプロセス終了する。比較N>MAX_N?は、N>MAX_Nである限り、このプロセスが、MG≦0の場合にも進むことができるために行なわれる。MG≧0またはN>MAX_Nの場合には、ブロック34において選択されたヒストグラムの組み合わせを有効とし、N=N−1とする。ブロック35においてN≦1であることが分かった場合には、ブロック33においてこのプロセスを終了し、N>1の場合には、このループを再びトラバースする。
【0057】
本発明は、オーディオおよびビデオ符号化システムにおいて生じるような表示シンボルソース、例えば、メモリがなく、同様の確率密度関数を有するシンボルソースのフレームを基礎とする符号化に特に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1a−d】 本発明の第1、第2および第5の態様によるハフマン符号化の例を示す図である
【図2】 本発明による符号化を使用するディジタルオーディオ信号用送信システムのブロック図である。
【図3a、b】 送信すべきビット数を最少にする方法のフローチャートである。
【図4】 符号−テーブル情報のビット数を減少させる方法のフローチャートである。

Claims (6)

  1. 情報信号ブロックを符号化する方法であって、前記情報信号を標本化し、且つ量子化して表示シンボルを得るようにし、その後これらの表示シンボルを異な符号ワード長の符号ワードに符号化し、これらの符号ワードは、表示シンボルに対する発生確率を決定すると共に、予め決め符号化技術にしたがって、短い符号ワードを発生確率の高い表示シンボルに割り当て、長い符号ワードを発生確率の低い表示シンボルに割り当てることにより形成し;
    値が異なる表示シンボルの数が予め決めた数以上か、それに等しい場合には、第1の形式の復号化情報を含む第1の形式の符号化情報信号ブロックを発生し、値が異なる表示シンボルの数が予め決めた数未満である場合には、第2の異なる形式の復号化情報を含む第2の異なる形式の符号化情報信号ブロックを発生し;
    前記第1の形式の符号化情報信号ブロックが、該符号化情報信号ブロックに存在する最長符号ワードの長さについての情報と、前記符号化情報信号ブロックに存在する各許容長さの符号ワードの数についての情報と、前記符号化した表示シンボルを表す符号ワードとによって形成され、
    表示シンボルの数が偶数の場合には、符号ビットを各符号ワードに割り当て、表示シンボルの数が奇数の場合には、符号ビットを中央の表示シンボルを表す符号ワードを除く各符号ワードに割り当て;
    前記第2の形式の符号化情報信号ブロックが、固定長さの符号ワードによって形成されることを特徴とする情報信号ブロックの符号化方法。
  2. 各表示シンボルに対する発生確率を決定して、前記第1の形式の符号化情報信号ブロックがこれらの発生確率も含むことを特徴とする特許請求の範囲1に記載の方法。
  3. 前記表示シンボルをハフマン符号化技術によって符号化し、且つ多数の表示シンボルを長めのシンボルにグループ化し、この長いシンボルを符号化することを特徴とする特許請求の範囲2に記載の方法。
  4. 表示シンボルを得るように量子化ユニットに結合される標本化信号用の入力部を具えている、符号化情報信号ブロックを形成するための装置において、
    各表示シンボルの発生確率を決定すると共に、表示シンボルブロックに結合され、異なる表示シンボルに対して可変長の符号を形成し、情報信号ブロックにおける異なる表示シンボルの数を決定し、この数が予め決めた数以上である場合には、第1の形式の符号化情報信号ブロックを発生し、前記数が前記予め決めた数より少ない場合には、第2の形式の符号化情報信号ブロックを発生すべく構成した可変長符号化ユニットを具えることを特徴とする符号化情報信号ブロック形成用装置
  5. 前記第1の形式の符号化情報信号ブロックが、該符号化信号ブロックに存在する各許容長さの符号ワードの数についての情報を含むようにしたことを特徴とする特許請求の範囲4に記載の装置。
  6. 前記第1の形式の符号化情報信号ブロックが、該符号化情報信号ブロックに存在する最長符号ワードについての情報を含むようにしたことを特徴とする特許請求の範囲4または5に記載の装置。
JP53329297A 1996-03-15 1997-03-03 ディジタル情報信号符号化方法および装置 Expired - Fee Related JP3816957B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP96200729.0 1996-03-15
EP96200729 1996-03-15
EP96203651 1996-12-20
EP96203651.3 1996-12-20
PCT/IB1997/000192 WO1997035383A1 (en) 1996-03-15 1997-03-03 Method of and device for coding a digital information signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002515201A JP2002515201A (ja) 2002-05-21
JP3816957B2 true JP3816957B2 (ja) 2006-08-30

Family

ID=26142611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53329297A Expired - Fee Related JP3816957B2 (ja) 1996-03-15 1997-03-03 ディジタル情報信号符号化方法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6157326A (ja)
EP (1) EP0826275B1 (ja)
JP (1) JP3816957B2 (ja)
KR (1) KR100489908B1 (ja)
CN (1) CN1126268C (ja)
BR (1) BR9702155A (ja)
DE (1) DE69726661T2 (ja)
WO (1) WO1997035383A1 (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0876709B1 (en) * 1996-11-11 2003-08-06 Koninklijke Philips Electronics N.V. Data compression/expansion using a rice encoder/decoder
JP2000286717A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd デコード装置
IT1308456B1 (it) * 1999-04-26 2001-12-17 Olivetti Lexikon Spa Dispositivo per comprimere/decomprimere stringhe di bit
US6859563B2 (en) * 2001-03-30 2005-02-22 Ricoh Co., Ltd. Method and apparatus for decoding information using late contexts
KR100701810B1 (ko) * 2002-04-26 2007-04-02 가부시키가이샤 엔티티 도코모 신호 부호화 방법, 신호 복호 방법, 신호 부호화 장치, 신호 복호 장치, 및 컴퓨터로 판독가능한 기록매체
US20060218459A1 (en) * 2004-08-13 2006-09-28 David Hedberg Coding systems and methods
WO2006020934A2 (en) * 2004-08-13 2006-02-23 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for decreasing latency in a digital transmission system
US7256719B2 (en) * 2005-03-23 2007-08-14 International Business Machines Corporation Digital data decompression implemented in a field programmable array device
JP4497029B2 (ja) * 2005-06-10 2010-07-07 沖電気工業株式会社 データ符号化装置,およびデータ符号化方法
CN101043625B (zh) * 2006-03-23 2010-10-20 国际商业机器公司 用于高速解压缩数字数据的装置和方法
KR100987029B1 (ko) * 2008-08-20 2010-10-11 연세대학교 산학협력단 순서 관계에 기반하는 무작위 데이터의 이진 표현 방법과 그 장치, 무작위 데이터의 부호화 방법 및 그 장치, 및 상기 부호화 방법을 구현하는 프로그램이 기록된 기록매체
CN101483778B (zh) * 2009-01-19 2012-05-09 威盛电子股份有限公司 用以译码数据位流的译码方法与装置
JP4758494B2 (ja) 2009-04-21 2011-08-31 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ビット長を符号に変換する回路及び方法
CN102460976B (zh) * 2009-05-19 2016-02-10 诺基亚技术有限公司 用于可变长度编码的方法和设备
US8321326B2 (en) 2009-09-15 2012-11-27 Auerbach Group Llc Method and system for enhancing the efficiency of a digitally communicated data exchange
US9532059B2 (en) 2010-10-05 2016-12-27 Google Technology Holdings LLC Method and apparatus for spatial scalability for video coding
MX2013003557A (es) 2010-10-05 2013-05-01 Gen Instrument Corp Codificacion y decodificacion utilizando seleccion de modelo adaptativo al contexto con escaneo en zigzag.
US8938001B1 (en) 2011-04-05 2015-01-20 Google Inc. Apparatus and method for coding using combinations
US8989256B2 (en) 2011-05-25 2015-03-24 Google Inc. Method and apparatus for using segmentation-based coding of prediction information
US8891616B1 (en) 2011-07-27 2014-11-18 Google Inc. Method and apparatus for entropy encoding based on encoding cost
US9247257B1 (en) 2011-11-30 2016-01-26 Google Inc. Segmentation based entropy encoding and decoding
US9094681B1 (en) 2012-02-28 2015-07-28 Google Inc. Adaptive segmentation
US11039138B1 (en) 2012-03-08 2021-06-15 Google Llc Adaptive coding of prediction modes using probability distributions
US9774856B1 (en) 2012-07-02 2017-09-26 Google Inc. Adaptive stochastic entropy coding
US9380298B1 (en) 2012-08-10 2016-06-28 Google Inc. Object-based intra-prediction
US9509998B1 (en) 2013-04-04 2016-11-29 Google Inc. Conditional predictive multi-symbol run-length coding
US9392288B2 (en) 2013-10-17 2016-07-12 Google Inc. Video coding using scatter-based scan tables
US9179151B2 (en) 2013-10-18 2015-11-03 Google Inc. Spatial proximity context entropy coding
GB2523348B (en) * 2014-02-20 2016-03-30 Gurulogic Microsystems Oy Encoder, decoder and method
US20170064321A1 (en) * 2015-08-27 2017-03-02 Stmicroelectronics International N.V. System and method for decoding a video digital data stream using a table of range values and probable symbols
CN106357275B (zh) * 2016-08-30 2019-12-17 国网冀北电力有限公司信息通信分公司 一种哈夫曼压缩方法及装置
CN114882297B (zh) * 2022-07-06 2022-09-20 山东水发达丰再生资源有限公司 一种废金属挤压分选数据分类存储方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4546342A (en) * 1983-12-14 1985-10-08 Digital Recording Research Limited Partnership Data compression method and apparatus
FR2627337B1 (fr) * 1988-02-17 1990-06-08 Thomson Csf Procede de codage et procede de decodage a longueur variable, dispositif de codage et dispositif de decodage pour la mise en oeuvre de ce proced
US5045852A (en) * 1990-03-30 1991-09-03 International Business Machines Corporation Dynamic model selection during data compression
US5227789A (en) * 1991-09-30 1993-07-13 Eastman Kodak Company Modified huffman encode/decode system with simplified decoding for imaging systems
JP2697479B2 (ja) * 1992-04-17 1998-01-14 国際電信電話株式会社 可逆可変長符号化方式
JP3076462B2 (ja) * 1992-11-09 2000-08-14 松下電器産業株式会社 デジタル・ビデオ・コーダ用のバーサタイルな可変長コーダ

Also Published As

Publication number Publication date
DE69726661T2 (de) 2004-09-30
KR19990014761A (ko) 1999-02-25
EP0826275A1 (en) 1998-03-04
JP2002515201A (ja) 2002-05-21
BR9702155A (pt) 1999-07-20
WO1997035383A1 (en) 1997-09-25
KR100489908B1 (ko) 2005-10-19
CN1126268C (zh) 2003-10-29
US6157326A (en) 2000-12-05
CN1193427A (zh) 1998-09-16
DE69726661D1 (de) 2004-01-22
EP0826275B1 (en) 2003-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3816957B2 (ja) ディジタル情報信号符号化方法および装置
EP2267698B1 (en) Entropy coding by adapting coding between level and run-length/level modes.
US5045852A (en) Dynamic model selection during data compression
KR101226566B1 (ko) 심볼을 인코딩하기 위한 방법, 심볼을 디코딩하기 위한 방법, 송신기로부터 수신기로 심볼을 전송하기 위한 방법, 인코더, 디코더 및 송신기로부터 수신기로 심볼을 전송하기 위한 시스템
US7302005B2 (en) Efficient coding of side information in a lossless encoder
EP0768780A2 (en) Method and apparatus for wavelet based data compression having adaptive bit rate control for compression of digital audio or other sensory data
US5463699A (en) Data compression
US20020049586A1 (en) Audio encoder, audio decoder, and broadcasting system
EP3461307B1 (en) Digital data compression
JP3990464B2 (ja) ディジタルビデオ信号プロセッサのためのデータ効率のよい量子化テーブル
EP2251981B1 (en) Method and apparatus for coding and decoding
US20070143118A1 (en) Apparatus and method for lossless audio signal compression/decompression through entropy coding
JP2004258603A (ja) レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化
JP2914549B2 (ja) 画像符号化方法
JP2005516455A (ja) ディジタル情報信号のデータ圧縮及び伸長
JPH0787327A (ja) 画像符号化装置
US6839674B1 (en) Method and apparatus for spectral exponent reshaping in a transform coder for high quality audio
EP1359755B1 (en) A coded information signal
JPH09172379A (ja) 可変長符号化装置及び方法
JP2001339313A (ja) Pcm信号符号化装置及び復号化装置
JPH0728500A (ja) 音声符号器及び音声復号器
JPS63285599A (ja) 符号化復号化方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050419

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050707

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050822

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051019

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060405

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060427

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060509

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090616

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100616

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110616

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120616

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130616

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees