JP2004258603A - レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 - Google Patents
レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 オーディオ符号器は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。例えば、オーディオ符号器は、量子化されたオーディオ・データの直接レベルの可変ディメンション・ベクトル・ハフマン符号化と、量子化されたオーディオ・データのラン・レングスおよびレベルのラン・レベル符号化の間で切替えを行う。符号器は、例えば、ラン・レングスおよびレベルを符号化するためにコンテキスト・ベースの算術符号化を使用することができる。符号器は、顕著な値(例えば、ゼロ)を有する連続する係数をカウントすることによって複数の符号化モード間でいつ切替えを行うかを決定することができる。オーディオ復号器は、適応エントロピー復号化に応じて実行する。
【選択図】 図4
Description
コンピュータは、オーディオ情報を、オーディオ情報を表わす複数の数の連続として処理する。例えば、一つの数が、オーディオ・サンプルを表わすことが可能であり、それは、特定の時点における振幅値(すなわち、ラウドネス)である。サンプル深度(sample depth)、サンプリング・レート、およびチャネル・モードを含むいくつかのファクタ(factor)が、オーディオ情報の品質に影響を与える。
多くのコンピュータおよびコンピュータ網は、生のデジタル・オーディオを処理するリソースを欠いている。圧縮(符号化またはコーディングとも呼ばれる)は、情報をより低いビット・レートの形態に変換することによって、オーディオ情報の記憶および伝送の費用を低減する。圧縮は、ロスレス(lossless:損失がない)(品質が低下しない)、またはロッシー(lossy:損失がある)(品質が低下するが、ロスレス圧縮を超えたビット・レート低減が、より著しい)とすることが可能である。圧縮解除(復号化とも呼ばれる)が、圧縮された形態から元の情報の再構成されたバージョンを取り出す。
従来、オーディオ符号器は、様々な異なるロッシーの圧縮テクニック技術を使用する。このロッシーの圧縮テクニックは、通常、周波数変換、知覚モデル化/重み付け、および量子化を必要とする。対応する圧縮解除には、逆量子化、逆重み付け、および逆周波数変換を必要とする。
従来、オーディオ符号器は、様々な異なるロスレス圧縮テクニックの1つまたは複数を使用する。一般に、ロスレス圧縮テクニックには、ラン・レングス符号化、ハフマン符号化、および算術符号化が含まれる。対応する圧縮解除テクニックには、ラン・レングス復号化、ハフマン復号化、および算術復号化が含まれる。
Chenの特許に関するさらなる詳細については、特許自体を参照されたい。
図1は、説明する実施形態を実装することが可能な適切なコンピューティング環境(100)の一般化された例を示している。コンピューティング環境(100)は、本発明の使用または機能の範囲に関して何ら限定を示唆するものではない。というのは、本発明は、多種多様な汎用または特殊目的のコンピューティング環境において実装できるからである。
図2は、説明する実施形態を実装することが可能な一般化されたオーディオ符号器(200)を示すブロック図である。符号器(200)は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。図3は、説明する実施形態を実装することができる一般化されたオーディオ復号器(300)を示すブロック図である。復号器(300)は、符号化されたオーディオ・データを復号化する。
一般化されたオーディオ符号器(200)は、選択器(208)、マルチ・チャネル・プリ・プロセッサ(210)、区分器/タイル構成器(partitioner/tile configurer)(220)、周波数変換器(230)、知覚モデル化器(perception modeler)(240)、重み付け器(weighter)(242)、マルチ・チャネル変換器(250)、量子化器(260)、エントロピー符号器(270)、コントローラ(280)、複合/純粋(mixed/pure)ロスレス符号器(272)および関連するエントロピー符号器(274)、ならびにビットストリーム・マルチプレクサ[「MUX」](290)を含む。符号器(200)のモジュールのいくつかについて以下に説明する。一部の実施形態における符号器(200)のその他のモジュールに関する説明については、関連出願データのセクションで言及している出願を参照されたい。
図3を参照すると、一般化されたオーディオ復号器(300)が、ビットストリーム・デマルチプレクサ[「DEMUX」](310)と、1つまたは複数の復号器(320)と、複合/純粋ロスレス復号器(322)と、タイル構成(tile configuration)復号器(330)と、逆マルチ/チャネル変換器(340)と、逆量子化器/逆重み付け器(350)と、逆周波数変換器(360)と、重ね合わせ器(overlapper)/追加器(adder)(370)と、マルチ・チャネル・ポスト・プロセッサ(380)とを含む。復号器(300)は、速度/品質制御または知覚モデル化のためのモジュールを含まないため、符号器(300)よりいくぶん単純である。復号器(300)のモジュールのいくつかについて以下に説明する。一部の実施形態における復号器(300)のその他のモジュールに関する説明については、関連出願データのセクションにおいて言及している出願を参照されたい。
入力シーケンスが単一の値(例えば、0)の多数の生起を含む場合、ラン・レベル符号化法が、しばしば、レベルの直接符号化よりも効果的である。ただし、ゼロでない量子化された変換係数がオーディオ・データ入力シーケンスにおいて、特に低い方の周波数で、一般的であるため、ラン・レベル符号化は、周波数範囲全体にわたって有効なわけではない。さらに、より高い品質のオーディオでは、ゼロでない量子化された変換係数が、高い方の周波数においてさえも、より一般的になる。(より高い品質のオーディオでは、量子化レベルは、通常、より小さい。)したがって、一部の実施形態では、図2の符号器(200)などの符号器が、オーディオ・データ入力シーケンスのある部分に関してラン・レベル符号化を使用し、そのシーケンスの別の部分に関してレベルの直接符号化を使用することができるマルチ・モード符号化テクニックを実施する。図3の復号器(300)のような復号器が、対応するマルチ・モード復号化テクニックを実施する。
図4を参照すると、マルチ・モード符号化テクニック(technique;技術、方法)400において、符号器は、まず、入力ストリーム中の信号レベルを直接に符号化する(410)。例えば、符号器は、信号レベルに対して直接に可変次元ハフマン符号化、コンテキスト・ベースの算術符号化、または別のエントロピー符号化テクニックを実施する。
図6を参照すると、マルチ・モード復号化テクニック(600)において、復号器は、符号化された信号レベルを直接に復号化する(610)。例えば、復号器は、符号化された信号レベルに対して直接に、可変次元ハフマン復号化、コンテキスト・ベースの算術復号化、または別のエントロピー復号化テクニックを実施する。
直接信号レベルなどのシンボルを、スカラー・ハフマン符号化を使用して符号化することができるが、そのような手法は、シンボルを符号化するための最適なビット数が分数である場合、限界がある。また、スカラー・ハフマン符号化は、またスカラー・ハフマン符号がシンボル間の統計上の相関を考慮に入れることができないことによって、限界がある。ベクトル・ハフマン符号化は、スカラー・ハフマン符号化よりも良好なビット・レート低下をもたらす(例えば、符号器が、2進ハフマン符号における確率を分数として活用できるようにすることにより)。また、一般に、より高い次元のベクトルは、より小さい次元のベクトルより良好なビット・レート低下をもたらす。ただし、符号(code)がそれぞれ可能なシンボルの組合せに割り当てられる場合、ベクトル次元が増加するにつれてコードブック・サイズが指数関数的に増大する。例えば、32ビットのシステムでは、4次元ベクトルに関する可能な組合せの数は、(232)4である。また、ベクトルを照合して、ハフマン符号を見つけ出すのにかかる探索時間も、コードブック・サイズが増大するにつれて劇的に増加する。
図7を参照すると、符号器が、可変次元ベクトル・ハフマン(variable-dimension vector Huffman)[「VDVH」]符号化テクニック(700)を使用する。例えば、符号器は、このテクニック(700)を使用して、オーディオ・データの周波数係数に関する信号レベルを直接に符号化する。代替として、符号器は、このテクニック(700)を使用して別の形態のオーディオ・データを符号化する。簡明にするため、図7は、コードブック構成を示していない。コードブック構成は、静的であること、以前に符号化されたデータに適応すること、または符号化されるべきデータに適応することが可能である。
図8は、一実装形態におけるVDVH符号化を使用してベクトルを符号化するための詳細なテクニック(800)を示している。このテクニック(800)では、符号器は、複数シンボルから成るベクトル中のシンボルの整数値を合計して、そのベクトルを単一のハフマン符号を使用して符号化するか、またはそのベクトルをより小さいベクトル/スカラーに分割するかを決定する。これにより、コードブック・サイズが実質的に制限され、符号の探索が迅速になる。
図9は、符号器が、ラン・レングスおよび信号レベルの符号化に切り換えるための切替えポイントを一実装形態に従って適応して決定する態様で、直接信号レベルの係数のVDVH符号化をするテクニック(900)を示している。適応切替えポイントは、連続するゼロ値係数のカウントに依存する。入力データは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、入力データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
図10は、図7に示したVDVH符号化テクニック(700)に対応するVDVH復号化テクニック(1000)を示している。例えば、復号器は、このテクニック(1000)を使用して、オーディオ・データの周波数係数に関する符号化された信号レベルを直接に復号化する。代替として、復号器は、このテクニックを使用して別の形態のオーディオ・データを復号化する。
図11は、一実装形態におけるVDVH符号化を使用して符号化されたベクトルを復号化するための詳細なテクニック(1100)を示している。この復号化テクニック(1100)は、図8に示した符号化テクニック(800)に対応する。
図12は、復号器が、ラン・レングスおよび信号レベルの復号化に切り換えるための切替えポイントを適応して決定する態様で、VDVH符号化を使用して符号化されたベクトルを、復号化するための一実装形態によるテクニック(1200)を示している。適応切替えポイントは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルであるデータ中の連続するゼロ値係数のカウンタに依存する。代替として、データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
一部の実施形態では、図2の符号器(200)のような符号器が、コンテキスト・ベースの算術(context-based arithmetic)[「CBA」]符号化を使用してオーディオ・データのシーケンスを符号化する。CBA符号化では、入力シンボルに関する異なる確率分布が、異なるコンテキストに関連付けられる。入力シーケンスを符号化するのに使用される確率分布は、コンテキストが変化した際に変化する。コンテキストは、入力シーケンスの中で出現する特定の入力シンボルの確率に影響を及ぼすと予期される様々なファクタを測定することによって計算することができる。図3の復号器(300)のような復号器が、対応する算術復号化(arithmetic decoding)を行う。
表2〜5および図13A〜13D、14A〜14H、および15A〜15Hは、例示的な実装形態において、それぞれ、CBA符号化を行う際、およびCBA復号化を行う際に使用されるコンテキストおよび確率分布を示している。代替として、CBA符号化およびCBA復号化は、異なるコンテキストおよび/または異なる確率分布を使用する。
1)前のレベルが低である場合、現在のレベルは、低である可能性が高いという想定、および
2)前の2つのレベルは、その他のレベルより良好な現在のレベルの予測因子(predictor)である可能性が高いという想定、
に基づいている。表2は、4コンテキスト・システムにおける前の2つのレベルの値に関連するコンテキストを示している。図13A〜13Dは、それらのコンテキストに関する現在のレベルに関する確率分布を示している。
図16は、符号器がラン・レングスおよび信号レベルの符号化に切り換えるための切替えポイントを、適応して決定する態様で、直接信号レベルの係数のCBA符号化のための一実装施形態によるテクニック(1600)を示している。適応切替えポイントは、連続するゼロ値係数のカウントに依存する。入力データは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、入力データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
図17は、復号器がラン・レングスおよび信号レベルの復号化に切り換えるための切替えポイントを、適応して決定する態様で、CBA符号化を使用して符号化された係数を復号化するため一実装形態によるテクニック(1700)を示している。適応切替えポイントは、データ中の連続するゼロ値係数のカウントに依存し、この連続するゼロ値係数は、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
ラン・カウントがしきい値を超えていない場合、復号器は、復号化が終わるまで係数を処理することを続ける(1760)。
ハフマン符号化を使用する一部の実施形態では、図2の符号器(200)のような符号器が、ハフマン符号テーブルに関するエスケープ符号を使用して、特定のシンボル(またはシンボルの組合せ)がテーブルの中で関連する符号を有さないことを示す。ときとして、エスケープ符号は、特定のシンボル(例えば、レベルに関するスカラー・ハフマン符号テーブルの中で表わされていないレベル、ラン・レングスに関するスカラー・ハフマン符号テーブルの中で表わされていないラン・レングス等に関するスカラー値)が、ハフマン・テーブルからの符号を使用せずに符号化されるべきことを示すのに使用される。言い換えれば、そのシンボルは、「テーブルのない(table-less)」符号化テクニックを使用して符号化されることになる。
If (value < 28) {
Send “0”;
Send value using 8 bits;
}
else if (value < 216) {
Send “10”;
Send value using 16 bits
}
else if (value < 224) {
Send “110”;
Send value using 24 bits;
}
else if (value < 231) {
Send “111”;
Send value using 31 bits;
}
P(0≦C<28)*9+P(28≦C<216)*18+P(216≦C<224)*27+P(224≦C<231)*34
であり、ただし、P(m≦C<n)は、入力シーケンスにおける示された範囲内の係数Cの生起確率である。したがって、係数の大きいパーセンテージが小さい(例えば、216より小さい)場合、相当なビットの節約が可能である。
110 処理ユニット
120 メモリ
130 基本的構成
140 ストレージ
150 入力デバイス
160 出力デバイス
170 通信接続
180 ソフトウェア
Claims (77)
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを符号化する方法であって、
オーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を直接可変次元ベクトル・ハフマン符号化モードで符号化すること、
切替えポイントでラン・レベル符号化モードに切り換えること、および
前記オーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル符号化モードで符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記切替えポイントを示すフラグを、符号化されたビットストリームの中で送ることをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分は、主にゼロでない量子化されたオーディオ係数から成り、前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第2の部分は、主にゼロ値の量子化されたオーディオ係数から成ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、予め決められた切替えポイントであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記予め決められた切替えポイントを使用して前記オーディオ・データ・シーケンスの符号化効率を実験することによって、前記予め決められた切替えポイントは実験的に決められることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、適応して決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 第2の切替えポイントで第3の符号化モードに切り換えることをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのハフマン符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのベクトル・ハフマン符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- オーディオ符号器に請求項1に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを符号化する方法であって、
オーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を直接コンテキスト・ベースの算術符号化モードで符号化すること、
切替えポイントでラン・レベル符号化モードに切り換えること、および
前記オーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル符号化モードで符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術符号化を備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。
- オーディオ符号器に請求項12に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを復号化するための方法であって、
符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を直接可変次元ベクトル・ハフマン復号化モードで復号化すること、
切替えポイントでラン・レベル復号化モードに切り換えること、および
前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル復号化モードで復号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 復号化モードの前記切り換えに先立って、前記切替えポイントを示すフラグを受け取ることをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分は、主にゼロでない量子化されたオーディオ係数から成り、前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第2の部分は、主にゼロ値の量子化されたオーディオ係数から成ることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、予め決められた切替えポイントであることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、適応して決定されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 第2の切替えポイントで第3の復号化モードに切り換えることをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのハフマン復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのベクトル・ハフマン復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- オーディオ復号器に請求項15に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを復号化する方法であって、
符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を直接コンテキスト・ベースの算術復号化モードで復号化すること、
切替えポイントでラン・レベル復号化モードに切り換えること、および
前記オーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル復号化モードで復号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術復号化を備えることを特徴とする請求項25に記載の方法。
- オーディオ復号器に請求項25に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいて複数のシンボルを備えるデータを符号化する方法であって、
第1のシンボル数を備える第1のベクトルを符号化することを備え、
前記第1のベクトルを符号化することは、
前記第1のシンボル数(first number of symbols)に基づいて1組の複数の符号テーブルから第1の符号テーブルを選択すること、および
前記第1の符号テーブルからの符号を使用して前記第1のベクトルを表わし、前記第1のシンボル数とは異なる第2のシンボル数を備える第2のベクトルを符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記第1のシンボル数は、前記第2のシンボル数より多く、前記第1のベクトルは、前記第2のベクトルより高い生起の確率を有することを特徴とする請求項28に記載の方法。
- 前記第2のベクトルを符号化することは、
前記第2のシンボル数に基づいて第2の符号テーブルを選択すること、および
前記第1の符号テーブルとは異なる前記第2の符号テーブルからの符号で前記第2のベクトルを表わすこと
を備えることを特徴とする請求項28に記載の方法。 - 前記第1の符号テーブルは、前記第1のシンボル数を有する1組の可能なベクトル中の確率の高いベクトルを表わすための符号、およびエスケープ・コードを備えることを特徴とする請求項28に記載の方法。
- 前記第1のシンボル数は、前記第2のシンボル数の2倍であることを特徴とする請求項28に記載の方法。
- 前記第2のシンボル数は1であり、前記第2のベクトルを符号化することは、テーブルのない符号化テクニックによって獲得された符号を使用して前記第2のベクトルを表わすことを備えることを特徴とする請求項28に記載の方法。
- 前記第1のシンボル数および前記第2のシンボル数とは異なる第3のシンボル数を備える第3のベクトルを符号化することをさらに含み、前記第3のベクトルを前記符号化することは、
前記第3のシンボル数に基づいて第3の符号テーブルを選択すること、および
前記第1の符号テーブルおよび前記第2の符号テーブルとは異なる前記第3の符号テーブルからの符号を使用して前記第3のベクトルを表わすこと
を備えることを特徴とする請求項28に記載の方法。 - コンピュータに請求項28に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいて複数の符号化されたベクトルを備えるデータを復号化する方法であって、
第1のベクトルを復号することを備え、前記第1のベクトルを復号することは、
第1のシンボル数を有する前記第1のベクトルを表わす第1の符号を受け取ること、
一群の複数の符号テーブル中の第1の符号テーブルで前記第1の符号をルックアップすること、
前記第1の符号がエスケープ符号であるかどうかを判定すること、および
前記第1の符号がエスケープ符号であった場合に、前記第1の符号テーブルの中に含まれない前記第1のベクトルを表わす第2の符号を受け取ること、前記第2の符号を復号化すること、あるいは
前記第1の符号がエスケープ符号ではなかった場合に、前記第1の符号テーブルで前記第1のベクトルに対するシンボルをルックアップすること、および前記シンボルを復号化されたデータストリームの中に含めること
を備え、
前記第1のシンボル数は、前記第1の符号がエスケープ符号であるか、またはエスケープ符号ではないかについての基準であることを特徴とする方法。 - 前記第2の符号を復号化することは、
前記一群の複数の符号テーブル中の第2の符号テーブルで前記第2の符号をルックアップすること、
前記第2の符号がエスケープ符号であるかどうかを判定すること、および
前記第2の符号がエスケープ符号であった場合に、前記第2の符号テーブルの中に含まれない前記第1のベクトルを表わす第3の符号を受け取ること、前記第3の符号を復号化すること、あるいは
前記第2の符号がエスケープ符号ではなかった場合に、前記第2の符号テーブルの中で前記第1のベクトルに対する符号をルックアップすること、前記シンボルを前記復号化されたデータストリームの中に含めること
を備え、前記第2の符号テーブルは、前記第1の符号テーブルとは異なることを特徴とする請求項36に記載の方法。 - 前記第1のベクトルは、1つのシンボルを含み、前記第2の符号を復号化することは、
テーブルのない復号化テクニックを使用して前記1つのシンボルを見つけ出すこと、および
前記1つのシンボルを前記復号化されたデータストリームの中に含めること
を備えることを特徴とする請求項36に記載の方法。 - 第2のシンボル数を有する第2のベクトルを復号化することをさらに備え、前記第1のシンボル数は、前記第2のシンボル数の2倍であることを特徴とする請求項36に記載の方法。
- コンピュータに請求項36に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてテーブルのない符号化テクニックを使用してオーディオ・データ係数を符号化する方法であって、
オーディオ・データ係数が第1の値の範囲内にある場合、1ビットの符号の後に8ビットの符号化された値が続く態様で前記オーディオ・データ係数を符号化すること、
前記オーディオ・データ係数が第2の値の範囲内にある場合、2ビットの符号の後に16ビットの符号化された値が続く態様で前記オーディオ・データ係数を符号化すること、
前記オーディオ・データ係数が第3の値の範囲内にある場合、3ビットの符号の後に24ビットの符号化された値が続く態様で前記オーディオ・データ係数を符号化すること、および
前記オーディオ・データ係数が第4の値の範囲内にある場合、異なる3ビットの符号の後に31ビットの符号化された値が続く態様で前記オーディオ・データ係数を符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - オーディオ符号器に請求項41に記載の方法を行うようにさせるコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データをベクトル・ハフマン符号化スキームで符号化する方法であって、
前記オーディオ・データのシンボルのベクトルを符号化するために使用するハフマン符号テーブルからのハフマン符号を、前記オーディオ・データのシンボルの値の合計に基づいて、決定すること、および
前記ハフマン符号を使用してオーディオ・データのシンボルの前記ベクトルを符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記ハフマン符号はエスケープ符号であり、オーディオ・データのシンボルの前記ベクトルは、n次元ベクトルであり、前記エスケープ符号は、前記n次元ベクトルが、少なくとも1つの異なるハフマン符号テーブルを使用してx個のn/x次元ベクトルとして符号化されるべきことを示すことを特徴とする請求項43に記載の方法。
- 前記決定することは、値の前記合計をしきい値と比較することを含み、前記しきい値は、前記ベクトルにおける前記オーディオ・データのシンボルの数に依存することを特徴とする請求項43に記載の方法。
- オーディオ・データのシンボルの前記数は4であり、前記しきい値は6であることを特徴とする請求項45に記載の方法。
- オーディオ・データのシンボルの前記数は2であり、前記しきい値は16であることを特徴とする請求項45に記載の方法。
- オーディオ・データのシンボルの前記数は1であり、前記しきい値は100であることを特徴とする請求項45に記載の方法。
- オーディオ符号器に請求項43に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データ係数のシーケンスを符号化する方法であって、
オーディオ・データ係数の前記シーケンスを受け取ること、および
オーディオ・データ係数の前記シーケンスの少なくとも一部分をコンテキスト・ベースの算術符号化を使用して符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データ係数の符号化されたシーケンスを復号化する方法であって、
オーディオ・データ係数の前記符号化されたシーケンスを受け取ること、および
オーディオ・データ係数の前記符号化されたシーケンスの少なくとも一部分をコンテキスト・ベースの算術復号化を使用して復号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - コンピュータ・システムにおいて、1つまたは複数のコンテキストが、オーディオ入力シーケンス中の係数の確率を表わす関連する確率分布を有し、オーディオ・データ係数をコンテキスト・ベースの算術符号化を使用して符号化する方法であって、
前記オーディオ入力シーケンス中の現在の係数に関するコンテキストを、少なくとも部分的に前記現在の係数の表現のモードに基づいて、適応して決定すること、および
前記現在の係数を前記コンテキストを使用して符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 表現の前記モードは直接表現であり、前記現在の係数に関してコンテキストを、適応して決定することは、
前記オーディオ入力シーケンスの中で前の係数の直接レベルを見つけ出すこと、および
前記前の係数の前記直接レベルに少なくともある程度基づいて前記コンテキストを決定すること
をさらに備えることを特徴とする請求項52に記載の方法。 - 前記前の係数は、前記オーディオ入力シーケンスの中で前記現在の係数の直前の2つの係数を備えることを特徴とする請求項53に記載の方法。
- 表現の前記モードは、ラン・レベル表現であり、前記現在の係数に関するコンテキストを適応して決定することは、
前記オーディオ入力シーケンスにおいてゼロ値係数のパーセンテージを見出すこと、
前記オーディオ入力シーケンスにおいてゼロ値係数の前のランに関する前のラン・レングスを見出すこと、および
少なくともある程度、ゼロ値係数の前記パーセンテージ、および前記前のラン・レングスに基づいて前記コンテキストを決定すること
をさらに備えることを特徴とする請求項52に記載の方法。 - 表現の前記モードは、ラン・レベル表現であり、前記現在の係数に関するコンテキストを適応して決定することは、
前記オーディオ入力シーケンスにおけるゼロ値係数の現在のランの現在のラン・レングスを見出すこと、
前記オーディオ入力シーケンスにおいてゼロ値係数の前のランの前のラン・レングスを見出すこと、
前記オーディオ入力シーケンスにおいて前の係数の前の直接レベルを見出すこと、および
前記現在のラン・レングス、前記前のラン・レングス、および前記前の直接レベルに少なくともある程度基づいて前記コンテキストを決定すること
をさらに備えることを特徴とする請求項52に記載の方法。 - コンピュータに請求項52に記載の方法を行うようにさせるためのコンピュータ実行可能命令を記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データをエントロピー符号器を使用して符号化する方法であって、
前記オーディオ・データの第1の部分を、係数の直接符号化を備えて符号化すること、
顕著な値に等しい連続する係数のカウントを持続し、現在の係数の値が前記顕著な値に等しい場合に前記カウントを増加させること、および
前記カウントがしきい値を超えたことに応答して、係数のラン・レベル符号化を備える前記オーディオ・データの第2の部分を符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記顕著な値は、ゼロであることを特徴とする請求項58に記載の方法。
- 前記しきい値は、静的(static)であることを特徴とする請求項58に記載の方法。
- 前記しきい値は、適応して決定されることを特徴とする請求項58に記載の方法。
- 前記第1の部分は係数のブロックを含み、前記ブロックはあるサイズを有し、前記しきい値は前記サイズに依存することを特徴とする請求項58に記載の方法。
- 前記サイズは256個の係数であり、前記しきい値は4であることを特徴とする請求項62に記載の方法。
- 前記サイズは512個の係数であり、前記しきい値は8であることを特徴とする請求項62に記載の方法。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データをエントロピー復号器を使用して復号化する方法であって、
係数の直接復号化からなる前記オーディオ・データの第1の部分を復号化すること、
顕著な値に等しい連続する係数のカウントを持続し、現在の係数の値が前記顕著な値に等しい場合、前記カウントを増加させること、および
前記カウントがしきい値を超えたことに応答して、係数のラン・レベル復号化からなる前記オーディオ・データの第2の部分を復号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記顕著な値は、ゼロであることを特徴とする請求項65に記載の方法。
- 前記しきい値は、静的(static)であることを特徴とする請求項65に記載の方法。
- 前記しきい値は、適応して決定されることを特徴とする請求項65に記載の方法。
- 前記第1の部分は係数のブロックを含み、前記ブロックはあるサイズを有し、前記しきい値は前記サイズに依存することを特徴とする請求項65に記載の方法。
- 前記サイズは256個の係数であり、前記しきい値は4であることを特徴とする請求項69に記載の方法。
- 前記サイズは512個の係数であり、前記しきい値は8であることを特徴とする請求項69に記載の方法。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ係数のシーケンスを備えるオーディオ・データをラン・レベル符号化を使用して符号化する方法であって、
顕著な値に等しい連続する係数のより長いランの確率が高い場合に符号器によって使用される第1の符号テーブルからの符号を使用して前記シーケンスの第1の部分を符号化すること、および
顕著な値に等しい連続する係数のより短いランの確率が高い場合に符号器によって使用される第2の符号テーブルからの符号を使用して前記シーケンスの第2の部分を符号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記顕著な値は、ゼロであることを特徴とする請求項72に記載の方法。
- 前記第1の符号テーブルまたは前記第2の符号テーブルの使用をシグナル・ビットで示すことをさらに備えることを特徴とする請求項72に記載の方法。
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ係数のシーケンスを備えるオーディオ・データをラン・レベル復号化を使用してエントロピー復号化する方法であって、
顕著な値に等しい連続する係数のより長いランの確率が高い場合に復号器によって使用される第1の符号テーブルの中で符号をルックアップすることによって前記シーケンスの第1の部分を復号化すること、および
顕著な値に等しい連続する係数のより短いランの確率が高い場合に前記復号器によって使用される第2の符号テーブルの中で符号をルックアップすることによって前記シーケンスの第2の部分を復号化すること
を備えることを特徴とする方法。 - 前記顕著な値は、ゼロであることを特徴とする請求項75に記載の方法。
- 前記第1の部分を復号化することに先立ち、符号器によって前記第1の符号テーブルが使用されたか、または前記第2の符号テーブルが使用されたかを示すシグナル・ビットを受け取ることをさらに備えることを特徴とする請求項75に記載の方法。
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