JP2006163414A - オーディオ信号の変換方法及び変換装置、オーディオ信号の適応的符号化方法及び適応的符号化装置、オーディオ信号の逆変換方法及び逆変換装置、オーディオ信号の適応的復号化方法及び適応的復号化装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オーディオ信号を周波数領域に変換するための変換単位を決定するステップと、決定した変換単位により、“0”以外のウィンドウ係数を利用して時間領域のオーディオ信号を周波数領域の信号へ変換するステップと、を含むオーディオ信号の変換方法である。これにより、オーディオ信号の急激な変化に適応する最適なフレーム単位でオーディオ信号を周波数領域へ変換することにより、高い符号化率が要求されるオーディオ信号の符号化歪曲を最小化し、圧縮効率を向上させる。
【選択図】図3
Description
次に、上記の通りにウィンドウ係数を乗算して求めたこのz信号へ次の数式1を代入して最終スペクトルを計算する。
上述のように、オーディオ信号を周波数領域に変換する場合、従来のMDCTで使用されるウィンドウ係数は、第1フレームでは、時間軸の“1538+128”部分から“2048”までを“0”のウィンドウ係数を用いて変換する。したがって、この部分の時間軸のフレームサンプルに“0”を乗算することにより無視されて、変換では入力されないことになる。しかしながら実際には、MDCTの特性上、“0”のウィンドウ係数を用いて変換した第1フレームを使用した場合にも依然として“1024”のスペクトル値が出力されてしまう。したがって、ウィンドウ係数が“0”の場合には、変換の効果が低下するという問題点がある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、オーディオ信号の変化に適応するフレーム単位に信号を変換するためのオーディオ信号の変換方法を提供するところにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、“0”以外のウィンドウ係数を利用したオーディオ信号の変換装置を提供するところにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、オーディオ信号の変化に適応するフレーム単位に符号化したオーディオ信号の逆変換方法を提供するところにある。
本発明が達成しようとする他の技術的課題は、オーディオ信号の変化に適応するフレーム単位に符号化したオーディオ信号の逆変換装置を提供するところにある。
(a)オーディオ信号を周波数領域に変換するための変換単位を決定するステップと、(b)前記決定した変換単位により、“0”以外のウィンドウ係数を利用して、前記オーディオ信号を時間領域から周波数領域に変換するステップとを含み、
前記(b)ステップは、
(b1)前記決定した変換単位により、前記オーディオ信号を“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするステップと、(b2)前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換するステップと、を含むことを特徴とする。
オーディオ信号を周波数領域に変換するための変換単位を決定する変換単位決定部と、前記決定した変換単位により、“0”以外のウィンドウ係数を利用して前記オーディオ信号を時間領域から周波数領域に変換する周波数領域変換部と、を備え、
前記周波数領域変換部は、
前記決定した変換単位により、前記オーディオ信号を、“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするウィンドウイング部と、前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換する信号変換部と、を備えることを特徴とする。
(a)オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするステップと、(b)前記オーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定するステップと、(c)前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換するステップと、(d)前記周波数領域に変換したオーディオ信号を量子化するステップと、(e)前記量子化したオーディオ信号を符号化するステップと、を含むことを特徴とする。
オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするフィルタリング部と、前記フィルタリングしたオーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定する適応的変換単位決定部と、前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換する周波数領域変換部と、前記周波数領域に変換したオーディオ信号を量子化する量子化部と、前記量子化したオーディオ信号のビット率を調節するビット率調節部と、前記量子化したオーディオ信号を符号化する符号化部と、を備えることを特徴とする。
(a)符号化したオーディオデータを復号化するステップと、(b)前記復号化したオーディオデータを逆量子化するステップと、(c)前記逆量子化したオーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出するステップと、(d)前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換するステップと、を備えることを特徴とする。
符号化したオーディオデータを復号化する復号化部と、前記復号化したデータを逆量子化する逆量子化部と、前記逆量子化したオーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出する変換単位情報検出部と、前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部と、を備えることを特徴とする。
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを時間領域へ逆変換するステップを含むことを特徴とする。
また、本発明に係るオーディオ信号の逆変換方法は、
(a)オーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出するステップと、(b)前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換するステップと、を含むことを特徴とする。
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部を備え、
オーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出する変換単位情報検出部と、前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部と、を備えることを特徴とする。
図4は、本実施形態に係るオーディオ信号の変換方法において使用される多様なフレームタイプの一例を示す図である。ここでは、オーディオ信号の変換単位を様々な長さのフレームで表しているが、ステップS10では、オーディオ信号の変化に応じて、この中の何れか一つのフレームを選択して決定する。
図5は、図3に示すステップS12を詳しく説明するためのフローチャートである。
従来技術では、MPEG(Motion Picture Experts Groups)−4AAC(Advanced Audio Coding)/BSAC(Bit Sliced Arithmetic Coding)/TwinVQ等のオーディオコデックで使用するサインウィンドウ係数やカイザーベッセルウィンドウ係数を使用してウィンドウイングを行う。
52)。ここでいう所定の閾値とは、オーディオ信号が急激に変化すると判断できる程度の閾値を意味する。また、適応的変換単位とは、オーディオ信号が急激に変化する時点(所定の閾値)に照らして、オーディオ信号の歪曲を最小化する変換単位を意味する。適応的変換単位に該当するフレームは、図4に示すように、様々な長さに区分されている。フレームの長さを、例えば、最長フレームF1(superlong)、長フレームF2(long)、短フレームF3(short)、最短フレームF4(supershort)に区分し、これらのフレームのうち、何れか1つをオーディオ信号に変換するための変換単位として決定する。また、図4に示すT1、T2、T3、T4及びT5は、F1〜F4のフレームの変換単位を用いて変換したフレームを表している。例えば、フレームT1は、長さ“2048”のF1フレームと、長さ“1024”のF2フレームの中間の長さである“1536”の長さを有するフレームである。また、図4の「周波数領域の長さ」と「時間領域の長さ」はそれぞれ、係数の個数によって表される。なお、これらは本実施形態を説明するために例示的に用いたものであり、フレームをさらに多様な長さに区分して、変換フレームを任意の長さに設定することが可能である。
数式3から、急激変化係数の値が大きいほど、急激変化係数を算出した位置でのオーディオ信号の変化が急激であることが分かる。
図10は、図6に示すステップS54を詳細に説明するためのフローチャートである。
周波数領域変換部220は、ウィンドウイング部300及び信号変換部320から構成される。
適応的変換単位決定部420は、急激変化係数算出部500、長さ検出部520及びフレームタイプ決定部540から構成される。
周波数領域変換部440は、ウィンドウイング部600及び信号変換部620から構成される。
図17は、本実施形態に係わるオーディオ信号符号化装置70を説明するためのブロック図である。
オーディオ信号符号化装置70は、フィルタリング部700、適応的変換単位決定部710、周波数領域変換部720、量子化部730、ビット率調節部740及び符号化部750から構成される。
符号化部750は、量子化部730で量子化したオーディオ信号を受信し、この量子化したオーディオ信号を符号化したビット列で出力する。なお、符号化部750は無損失符号化部及び損失符号化部(図示せず)を備える。特に、符号化部750は、適当な確率分布を求め、ハフマン符号化や算術符号化のような無損失符号化方式を使用してオーディオ信号を符号化する。
本実施形態に係わるオーディオ信号の逆変換方法は、“0”以外のウィンドウ係数を利用して、周波数領域に変換したビット列により生成されたオーディオデータを逆変換する方法である。“0”以外のウィンドウ係数を使用して符号化した周波数領域のオーディオデータを、再び時間領域の信号に変換するものである。したがって、“0”以外のウィンドウ係数により符号化したオーディオ信号を逆変換することにより、従来とは異なり、オーディオ信号の変換の効果が低下するという従来の問題点を解消できる。
まず、符号化したオーディオデータを復号化する(S900)。復号化は、受信したビット列に対して符号化の逆過程を行う。ビット列が無損失符号化されている場合は、ビット列を算術復号化方法またはハフマン復号化方法により無損失復号化する。
オーディオ信号の逆変換装置100は、時間領域逆変換部1000から構成される。
時間領域逆変換部1000は、“0”以外のウィンドウ係数を使用して符号化した周波数領域のオーディオデータを再び時間領域の信号に逆変換する。
オーディオ信号の逆変換装置100’は、変換単位情報検出部1100及び時間領域逆変換部1120から構成される。
オーディオ信号の適応的復号化装置120は、復号化部1200、逆量子化部1220、変換単位情報検出部1240及び時間領域逆変換部1260から構成される。
Claims (25)
- (a)オーディオ信号を周波数領域に変換するための変換単位を決定するステップと、
(b)前記決定した変換単位により、“0”以外のウィンドウ係数を利用して、前記オーディオ信号を時間領域から周波数領域に変換するステップと、
を含むことを特徴とするオーディオ信号の変換方法。 - 前記(b)ステップは、
(b1)前記決定した変換単位により、前記オーディオ信号を“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするステップと、
(b2)前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換するステップと、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のオーディオ信号の変換方法。 - (a)オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするステップと、
(b)前記オーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定するステップと、
(c)前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換するステップと、
を含むことを特徴とするオーディオ信号の変換方法。 - 前記(b)ステップは、
(b1)前記適応的変換単位をフレームとするときに、前記フィルタリングしたオーディオ信号の変化程度に応じて急激変化係数を算出するステップと、
(b2)前記急激変化係数が前記所定の閾値を超えるか否かによって、前記オーディオ信号の急激変化開始長を算出するステップと、
(b3)前記算出した急激変化開始長を、フレームタイプのいずれか2つの長さを合算した値と比較して、適応的変換単位として前記フレームタイプを決定するステップと、
を含むことを特徴とする請求項3に記載のオーディオ信号の変換方法。 - 前記(b3)ステップは、
前記フレームタイプとして最長フレーム、長フレーム、短フレーム及び最短フレームを含むことを特徴とする請求項4に記載のオーディオ信号の変換方法。 - 前記(b3)ステップは、
(b31)前記算出した急激変換開始長が、前記最長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上であるか否かを判定するステップと、
(b32)前記算出した急激変化開始長が、前記最長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上である場合は、前記オーディオ信号の変換を行った前フレームが前記最短フレームであるか否かを判定するステップと、
(b33)前記前フレームが前記最短フレームでない場合は、前記最長フレームを、前記オーディオ信号を周波数領域へ変換するための前記フレームタイプに決定するステップと、
(b34)前記前フレームが前記最短フレームであれば、前記長フレームを、前記オーディオ信号を周波数領域へ変換するための前記フレームタイプに決定するステップと、
(b35)前記算出した急激変化開始長が、前記最長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値より小さい場合は、前記算出した急激変化開始長が、前記長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上であるかを判定するステップと、
(b36)前記算出した急激変化開始長が、前記長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上である場合は、前記長フレームを、前記オーディオ信号を周波数領域へ変換するための前記フレームタイプに決定するステップと、
(b37)前記算出した急激変化開始長が、前記長フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値より小さい場合は、前記算出した急激変化開始長が、前記短フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上であるかを判定するステップと、
(b38)前記算出した急激変化開始長が、前記短フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値以上である場合は、前記短フレームを、前記オーディオ信号を周波数領域へ変換するための前記フレームタイプに決定するステップと、
(b39)前記算出した急激変化開始長が、前記短フレーム及び前記最短フレームの長さを合算した値より小さい場合は、前記最短フレームを、前記オーディオ信号を周波数領域へ変換するための前記フレームタイプに決定するステップと、
を含むことを特徴とする請求項5に記載のオーディオ信号の変換方法。 - 前記(c)ステップは、
(c1)前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を、“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするステップと、
(c2)前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換するステップと、
を含むことを特徴とする請求項3に記載のオーディオ信号の変換方法。 - (a)オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするステップと、
(b)前記オーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定するステップと、
(c)前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換するステップと、
(d)前記周波数領域に変換したオーディオ信号を量子化するステップと、
(e)前記量子化したオーディオ信号を符号化するステップと、
を含むことを特徴とするオーディオ信号の適応的符号化方法。 - オーディオ信号を周波数領域に変換するための変換単位を決定する変換単位決定部と、
前記決定した変換単位により、“0”以外のウィンドウ係数を利用して前記オーディオ信号を時間領域から周波数領域に変換する周波数領域変換部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号の変換装置。 - 前記周波数領域変換部は、
前記決定した変換単位により、前記オーディオ信号を、“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするウィンドウイング部と、
前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換する信号変換部と、
を備えることを特徴とする請求項9に記載のオーディオ信号の変換装置。 - オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするフィルタリング部と、
前記フィルタリングしたオーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定する適応的変換単位決定部と、
前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換する周波数領域変換部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号の変換装置。 - 前記適応的変換単位決定部は、
前記適応的変換単位をフレームにするときに、前記フィルタリングしたオーディオ信号の変化程度による急激変化係数を算出する急激変化係数算出部と、
前記急激変化係数が前記所定の閾値を超えるか否かによって、前記オーディオ信号の急激変化開始長を算出する長さ検出部と、
前記算出した急激変化開始長を、フレームタイプのいずれか2つの長さを合算した値と比較して、前記フレームタイプを決定するフレームタイプ決定部と、
を備えることを特徴とする請求項11に記載のオーディオ信号の変換装置。 - 前記フレームタイプ決定部は、
前記フレームタイプとして最長フレーム、長フレーム、短フレーム及び最短フレームのうち、何れか1つを決定することを特徴とする請求項12に記載のオーディオ信号の変換装置。 - 前記周波数領域変換部は、
前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を、“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングするウィンドウイング部と、
前記ウィンドウイングしたオーディオ信号を周波数領域に変換する信号変換部と、を備えることを特徴とする請求項11に記載のオーディオ信号の変換装置。 - オーディオ信号を所定のサンプル単位にフィルタリングするフィルタリング部と、
前記フィルタリングしたオーディオ信号の大きさが所定の閾値を超える時点に応じて、前記オーディオ信号を周波数領域に変換するための適応的変換単位を決定する適応的変換単位決定部と、
前記決定した適応的変換単位により、前記オーディオ信号を前記周波数領域に変換する周波数領域変換部と、
前記周波数領域に変換したオーディオ信号を量子化する量子化部と、
前記量子化したオーディオ信号のビット率を調節するビット率調節部と、
前記量子化したオーディオ信号を符号化する符号化部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号の適応的符号化装置。 - “0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを時間領域へ逆変換するステップを含むことを特徴とするオーディオ信号の逆変換方法。
- (a)オーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出するステップと、
(b)前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換するステップと、
を含むことを特徴とするオーディオ信号の逆変換方法。 - 前記(b)ステップは、
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換することを特徴とする請求項17に記載のオーディオ信号の逆変換方法。 - (a)符号化したオーディオデータを復号化するステップと、
(b)前記復号化したオーディオデータを逆量子化するステップと、
(c)前記逆量子化したオーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出するステップと、
(d)前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換するステップと、
を含むことを特徴とするオーディオ信号の適応的復号化方法。 - 前記(d)ステップは、
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換することを特徴とする請求項19に記載のオーディオ信号の適応的復号化方法。 - “0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部を備えることを特徴とするオーディオ信号の逆変換装置。
- オーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出する変換単位情報検出部と、
前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号の逆変換装置。 - 前記時間領域逆変換部は、
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換することを特徴とする請求項22に記載のオーディオ信号の逆変換装置。 - 符号化したオーディオデータを復号化する復号化部と、
前記復号化したデータを逆量子化する逆量子化部と、
前記逆量子化したオーディオデータから、オーディオ信号を周波数領域に変換するときに用いた適応的変換単位に関する情報を検出する変換単位情報検出部と、
前記検出した適応的変換単位に関する情報を利用して、前記オーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換する時間領域逆変換部と、
を備えることを特徴とするオーディオ信号の適応的復号化装置。 - 前記時間領域逆変換部は、
“0”以外のウィンドウ係数を利用してウィンドウイングを行い、周波数領域に変換してビット列を生成したオーディオデータを前記検出した適応的変換単位により時間領域へ逆変換することを特徴とする請求項24に記載のオーディオ信号の適応的復号化装置。
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