JP3816228B2 - 眼底カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は眼底カメラに係り、特に自動露光機能を持つ眼底カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に眼底カメラは、観察用照明光により被検眼を観察し、撮影用照明光により被検眼を撮影するものである。
【0003】
このような眼底カメラは、観察用照明光を被検眼に照射したときの反射率に基づいて、撮影用照明光の発光量を制御するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の眼底カメラでは、眼底の反射率の高低にかかわらず、同じ明るさの眼底写真が得られるが、そのために、写真そのものからは、撮影された眼底の反射率が高かったのか低かったのかがわからないものであった。
【0005】
本発明は、この点に鑑み、眼底写真そのものから、眼底の反射率がわかるようにすることを目的とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る眼底カメラの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0007】
図1は、本発明に係る眼底カメラの光学系の説明図である。図1において、10は被検眼Eに照明光束を導く照明光学系、30は被検眼Eからの照明光束の反射光束をテレビカメラTに導く観察・撮影光学系、50は観察・撮影光学系30から分岐されたファインダー光学系である。尚、図1において、Efは眼底、Ecは角膜、Erは水晶体である。
【0008】
照明光学系10は、観察用光源(例えば、ハロゲンランプ)11、コンデンサーレンズ12、撮影用光源(例えば、キセノンランプ)13、コンデンサーレンズ14、蛍光撮影時に光軸O1で示す照明光路内に挿入されるエキサイターフィルター15、第1反射部材16、照明用絞り17、反射ミラー18、有害反射光を除去する黒点19aを有する有害反射光除去部材19、リレーレンズ20、穴空きミラー21、対物レンズ22を有する。
【0009】
ハロゲンランプ11から出射された観察用の照明光束は、コンデンサーレンズ12から対物レンズ22までの光学部品を経て被検眼Eの眼底Efに照射され、また、図示しない撮影スイッチの押圧によって発光するキセノンランプ13から出射された撮影用の照明光束は、コンデンサーレンズ14から対物レンズ22までの光学部品を経て被検眼Eの眼底Efに照射される。
【0010】
尚、カラー撮影モードの場合にはエキサイターフィルター15は光路から退避される。照明用絞り17は被検眼Eの角膜Ecと共役であり、黒点19aは対物レンズ22の表面での反射光が穴空きミラー21の孔部21aを通過するのを阻止する遮光物である。
【0011】
第1反射部材16は、ハロゲンランプ11から出射された照明光束の一部を第1導光光学系23に分岐する。この第1導光光学系23は、コンデンサーレンズ24、光ファイバー25、ハーフミラー26、コンデンサーレンズ27、光検出素子28(例えば、可視光型シリコンフォトダイオード)を有する。
【0012】
ハロゲンランプ11から出射された観察・撮影用の照明光束は、その一部が第1反射部材16によって反射される。この反射された照明光束は、コンデンサーレンズ24によって光ファイバー25の端面に収束され、光ファイバー25によってハーフミラー26へと導かれた後、ハーフミラー26に反射され、コンデンサーレンズ27によって光検出素子28に結像される。
【0013】
観察・撮影光学系30は、対物レンズ22、穴空きミラー21の穴部21a、撮影絞り31、蛍光撮影時に光軸O2で示す撮影光路内に挿入されるバリアフィルター32、第2反射部材33、フオーカスレンズ34、変倍レンズ35、結像レンズ36、クイックリターンミラー37、35mmフィルムF、光路切換ミラー38、マスク39、眼底Efと共役なフィールドレンズ40、反射ミラー41、テレビリレーレンズ42、受像面43を有するテレビカメラTを有する。このテレビカメラTには画面44aを有するモニタ装置44と接続されている。尚、テレビカメラTで観察・記録するための記憶装置等は図では省略されている。
【0014】
変倍レンズ35は、光路から挿脱自在となっており、例えば、画角50度の変倍レンズ35と画角35度の変倍レンズ35´とで切り換え可能となっている。
【0015】
眼底Efで反射された反射光束は、対物レンズ22から結像レンズ36に至る光学部材を経てクイックリターンミラー37に至る。クイックリターンミラー37は、通常は図示のように観察・撮影光学系30の光路内に挿入された状態にあり、キセノンランプ13を発光させた撮影の場合にはクイックリターンミラー37が矢印方向に瞬間的に跳ね上がり、これにより眼底Efで反射された反射光束に基づく眼底像が35mmフィルムFに撮影される。
【0016】
また、ハロゲンランプ11を点灯させての観察時の反射光束は、クイックリターンミラー37に反射され、アライメント操作時等の肉眼観察の場合には光路切換ミラー38に反射されてファインダー光学系50へと導かれ、モニター観察・撮影の場合には光路切換ミラー38が矢印方向に変位して光路から退避され、マスク39からテレビリレーレンズ42に至る光学部品を経て受像面43に導かれる。そして、受像面43上には眼底像が結像され、これにより、モニタ装置44の画面44aに眼底像Ef´が画面表示される。尚、画面44aには、後述する反射率を表示することも可能である。
【0017】
第2反射部材33には、プリズムミラーが用いられており、被検眼Eにより反射された反射光束の一部を第2導光光学系45に分岐する。第2導光光学系45は、集光レンズ46、開口絞り47を備えていると共に、第1導光光学系23のハーフミラー26、コンデンサーレンズ27、光検出素子28を共用している。
【0018】
眼底Efで反射された反射光束の一部は、対物レンズ22、穴部21a、撮影絞り31を経て第2反射部材33に反射され、集光レンズ46、開口絞り47を経てハーフミラー26を透過した後、コンデンサーレンズ27によって光検出素子28に結像される。
【0019】
なお、第2反射部材33は撮影光路に対して挿脱自在であり、アライメント時には撮影光路から離脱させることで光検出素子28への導光を阻止することができる。また、第1導光光学系23からの照明光束を反射し、第2導光光学系45からの反射光束を透過するハーフミラー26は、眼底Efの反射率の低さから、透過率が反射率よりも比較的高いものが使用されており、ここでは、透過率70%、反射率30%となっている。
【0020】
ファインダー光学系50は、マスク51と、眼底Efと共役なフィールドレンズ52と、接眼レンズ53とを有し、光路切換ミラー38によって反射された反射光束をマスク51、フィールドレンズ52、接眼レンズ53を経て肉眼視し、装置本体と被検眼Eとの相対位置の調整(アライメント調整,作動距離調整)およびフォーカスレンズ34によるピント合わせを行う。
【0021】
一方、光検出素子28にはログアンプ61を介して演算制御回路60が接続されている。この演算制御回路60には、図2に示すように、ログアンプ61、メモリA,B、撮影モードをカラー撮影と蛍光撮影とで切り換える撮影モード選択スイッチ62、変倍レンズ35と変倍レンズ35´との切り換え時に操作される倍率選択スイッチ63、撮影装置を35mmフィルムFとテレビカメラTとで切り換える撮影装置選択スイッチ64、蛍光撮影時にエキサイターフィルター15を光路内に挿入しカラー撮影時にエキサイターフィルター15を光路外へと退避させるエキサイターフィルター駆動部65、蛍光撮影時にバリアフィルター32を光路内に挿入しカラー撮影時にバリアフィルター32を光路外へと離脱させるバリアフィルター駆動部66、第2反射部材33の光路内への挿入並びに光路外への離脱をするソレノイド67、テレビカメラTに接続の信号処理回路68、キセノンランプ13の光量調整を行う制御回路69が接続されている。制御回路69には補正回路69aが内蔵されている。
【0022】
尚、本実施の形態では、メモリBは記憶手段を、演算制御回路60は演算手段を、制御回路69は制御手段を、補正回路69aは補正手段をそれぞれ構成している。
【0023】
次に、上記構成の眼底カメラにおける作用について、カラー撮影モードで35mmフィルムFに撮影記録する場合を例にして説明する。
【0024】
カラー撮影モードで35mmフィルムFに撮影する場合、アライメント時には、第2反射部材33は光路から離脱されており、光路切換ミラー38は光路内にあってファインダー光学系50によるアライメント観察状態となっている。このアライメント観察状態では、ハロゲンランプ11から出射された照明光束の一部が第1反射部材16によって反射され、コンデンサーレンズ24、光ファイバー25、ハーフミラー26、コンデンサーレンズ27を経て光検出素子28に入射する。光検出素子28では入射光量を一定周期でサンプリングし、入射光量に応じた電圧を発生する。この場合の発生電圧は、例えば、図3のグラフに示すように“a0”となる。光検出素子28で発生した電圧値はログアンプ61により対数変換され、その変換値はメモリAに記憶される。
【0025】
アライメント完了後、撮影スイッチ(図示せず)が押されると、第2反射部材33が光軸02上に挿入される。ハロゲンランプ11から出射された照明光束の一部は、第1反射部材16で反射され、コンデンサーレンズ24、光ファイバー25、ハーフミラー26、コンデンサーレンズ27を経て光検出素子28に入射すると共に、眼底Efで反射された反射光束の一部が第2反射部材33、集光レンズ46、開口絞り47、ハーフミラー26、コンデンサーレンズ27を経て光検出素子28に入射する。このときの光検出素子28での発生電圧は、照明光束の光量と眼底Efからの反射光束の光量の和となり、図3のグラフに示すように“b0”となる。この電圧値もログアンプ61により対数変換され、その変換値はメモリAに記憶される。
【0026】
演算制御回路60は、メモリAに記憶された値に基づき、次式により、眼底Efの反射率Rを演算する。
【0027】
R=K((b0−a0)/a0)
ただし、Kは定数であり、装置に固有の値である。
【0028】
メモリBには、35mmフィルム/テレビカメラ等の撮影装置の種類別及びカラー撮影/蛍光撮影等の撮影モードの種類別に定められた発光量基準値が予め記憶されている。
【0029】
ここでは、カラー撮影モードで35mmフィルムに撮影する場合を例として説明しているので、演算制御回路60は、カラー撮影モードで35mmフィルムに撮影する場合の発光量基準値をメモリBから読み込んで、その読み込んだ発光量基準値と上記式により演算した反射率Rのデータを制御回路69に送る。
【0030】
制御回路69は、反射率Rに基づいてキセノンランプ13の発光を制御する。
【0031】
この場合、制御回路69は、測定された反射率Rが平均値より高い場合には、測定された反射率Rに適した光量よりも高い光量にキセノンランプ13の発光量を制御する。具体的には、測定された反射率Rよりも所定値だけ小さい反射率の眼底に適した発光光量で撮影を行う。
【0032】
一方、測定された反射率Rが平均値より低い場合には、測定された反射率Rに適した光量よりも低い光量にキセノンランプ13の発光量を制御する。具体的には、測定された反射率Rよりも所定値だけ大きい反射率の眼底に適した発光光量で撮影を行う。
【0033】
例えば、カラー撮影モードで35mmフィルムに撮影する場合の発光量は、表1に示すようにする。
【0034】
【表1】
Figure 0003816228
▲1▼測定された反射率Rが平均値に等しい場合
キセノンランプ13の発光量を36wに設定する。この点は従来と同様である(表1)
▲2▼測定された反射率Rが平均値よりも1/4だけ大きい(以下、平均値プラス1/4と称する)場合
この場合、従来は、▲1▼の場合の70%の光量(36×0.7=25w)で撮影を行っていた(表1)。
【0035】
これに対して、本実施例では、これよりも高い光量にキセノンランプの光量を制御する。例えば、測定された反射率(平均値プラス1/4)よりも1/4だけ小さい反射率(即ち平均値)の場合と同一の光量、即ち▲1▼の場合と同一の発光光量(100%(36w))に制御する(表1)。このため、やや明るめの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が高いことを知ることができる。
【0036】
▲3▼測定された反射率Rが平均値プラス2/4である場合
この場合、従来は▲1▼の場合の50%の光量(36×0.5=18w)で撮影を行っていた(表1)。
【0037】
これに対して、本実施例では、これよりも高い光量にキセノンランプの光量を制御する。例えば、▲1▼の場合の70%(25W)に制御する。即ち、測定された反射率(平均値プラス2/4)よりも1/4だけ小さい反射率(即ち平均値プラス1/4)の場合に
最適な光量(70%(25w))に制御する(表1)。このため、やや明るめの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が高いことを知ることができる。
【0038】
▲4▼測定された反射率Rが平均値プラス3/4である場合
この場合、従来は▲1▼の場合の36%の光量(36×0.36=13w)で撮影を行っていた(表1)。
【0039】
これに対して、本実施例では、これよりも高い光量にキセノンランプの光量を制御する。例えば、▲1▼の場合の50%(18w)に制御する。即ち、測定された反射率(平均値プラス3/4)よりも4/1だけ小さい反射率(平均値プラス2/4)の場合に最適 な発光光量(18w)に制御する(表1)。このため、やや明るめの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が高いことを知ることができる。
【0040】
▲5▼測定された反射率Rが平均値よりも1/4だけ小さい(以下、平均値マイナス1/4と称する)場合
この場合、従来は▲1▼の場合よりも40%大きな光量(36×1.4 50w
)で撮影を行っていた(表1)。
【0041】
これに対して、本実施例では、これよりも小さい光量にキセノンランプの光量を制御する。例えば、▲1▼の場合と同一の光量(100%、36w)に制御する(表1)。このため、やや暗めの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が低いことを知ることができる。
【0042】
▲6▼測定された反射率Rが平均値マイナス2/4である場合
この場合、従来は▲1▼の場合の2.0倍の光量(36×2=72w)で撮影を行っていた(表1)。
【0043】
これに対して、本実施例では、これよりも小さい光量にキセノンランプの光量を制御する。例えば、▲1▼の場合の1.4倍の光量(50w)に制御する。即ち、測定された反射率(平均値マイナス2/4)よりも1/4だけ大きい反射率(平均値マイナス1/4)の場合に最適な発光光量に制御する(表1)。このため、やや暗めの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が低いことを知ることができる。
【0044】
▲7▼測定された反射率Rが平均値マイナス3/4である場合
この場合、従来は、▲1▼の場合の2.3倍の光量(36×2.8 83w)で撮影を行っていた(表1)。
【0045】
これに対し、本実施例では、これよりも小さい光量にキセノンランプ13の光量を制御する。例えば、▲1▼の場合の2.0倍の光量(72w)で撮影を行う。即ち、測定された反射率(平均値マイナス3/4)よりも1/4だけ大きい反射率(平均値マイナス2/4)に適した発光光量に制御する(表1)。このため、やや暗めの写真が得られるから、検者は、写真の写り具合から眼底の反射率が低いことを知ることができる。
【0046】
▲8▼このように、本実施例では、測定された反射率Rと平均値との差が±1/4以内である場合(殆どの被検眼が該当する)には、眼底反射率が平均値である場合の発光量と同一の発光光量(36w)に設定する。このため、殆どの被検眼が同一の光量で撮影できるので、キセノンランプ13の寿命が長くなるという利点を有する。
【0047】
以上、カラー撮影モードにおいて35mmフィルムを使用して撮影する場合について説明したが、例えばTVカメラを使用して撮影する場合にも、ほぼ同様の露光方法を採用することができる。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、以上説明したように、本発明は、眼底反射率が高い眼底については明るめの写真が得られ、眼底反射率の低い眼底については暗めの写真が得られるので、写真そのものから眼底反射率の度合いがある程度分かるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼底カメラの光学系の説明図である。
【図2】制御回路のブロック図である。
【図3】光検出素子への入射光量の変化を示した図である。
【符号の説明】
10 照明光学系
11 ハロゲンランプ
13 キセノンランプ
16 第1反射部材
30 観察光学系
33 第2反射部材
23 第1導光光学系
28 光検出素子
45 第2導光光学系
60 演算制御回路(演算手段)
69 制御回路(制御手段)
69a 補正回路(補正手段)
A,B メモリ(メモリBは記憶手段)

Claims (2)

  1. 被検眼眼底を観察及び撮影するための照明光を被検眼眼底に導く照明光学系と、
    被検眼眼底を撮影するための撮影光学系と、
    前記照明光学系の照明光の光量と前記被検眼眼底から反射される反射光の光量とから前記被検眼眼底の反射率を測定する眼底反射率測定手段と、
    前記眼底反射率測定手段の出力に基づいて撮影光束の光量を演算する演算手段とを備えた眼底カメラにおいて、
    前記眼底反射率測定手段による測定値が平均値より高い場合には、適正な光量よりも所定量だけ高い光量に前記撮影光束の光量を制御する一方、
    前記眼底反射率測定手段による測定値が平均値より低い場合には、適正な光量よりも所定量だけ低い光量に前記撮影光束の光量を制御する光量制御手段を備えたことを特徴とする眼底カメラ。
  2. 前記眼底反射率測定手段による測定値と平均値との差が所定値以下である場合には、平均的な反射率を有する眼底を撮影する場合の発光量と同一の発光量で撮影を行うことを特徴とする請求項1に記載の眼底カメラ。
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