JP3815880B2 - 燃焼装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は燃焼装置に関し、特に燃焼装置から排出される排気の温度低下に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば料理店の厨房などにみられるように、給湯器(燃焼装置)の排気筒は、外部に開口して施設されたダクトに接続されている。そして、給湯器で発生した高温の排気は、排気ファンによりダクトから強制的に外部に排出される。
【0003】
このような排気構造にあっては、高温の排気によりダクトが加熱されることを防止するために、給湯器から排出される排気の温度(200℃程度)を、例えば50℃程度に落としてダクトに導く必要がある。これは、ダクトが防火区画を通る部分に設置される防火ダンパーが作動しないで排気を排出するためである。
【0004】
ここで、従来における給湯器の排気温度の低下技術について説明する。図4は、従来の給湯器及び排気フードを示す概略図である。
【0005】
図示するように、従来では給湯器21の排気筒22とダクト23との間に排気フード24を取り付け、排気筒22と排気フード24との間に、外気が流入する隙間すなわち外気流入空間25を形成している。これによれば、給湯器21から排出された排気の温度よりも低い空気つまり希釈空気が外気流入空間25から取り込まれて排気温が低下される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、排気ファンで作り出される負圧(必要静圧)、いいかえるとダクト23の排気を排出する能力が十分でないために、外気流入空間25から取り込むことのできる外気の風量には限界がある。この外気流入空間25からの希釈空気では給湯器21から排出される非常に高温の排気の温度を十分に低下させることが困難な場合がある。
【0007】
現在、建築基準法第38条に基づく建設大臣特認を取得したダクト直結型給湯器では、設置時のダクトの必要静圧は10mmH2 O程度以上であり、これに対して、実際の現場で得られる静圧は数mmH2 Oであるため、取り付けは事実上不可能である。
【0008】
そこで、本発明は、ダクト取り付けの必要静圧(排気ファンで作り出される負圧で、燃焼装置をダクトに取り付ける位置での必要な負圧)を小さく抑えつつ燃焼装置から排出される排気の温度を低下させ、且つ、排気と希釈空気とのミキシングを向上させることのできる技術を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る燃焼装置は、排気ファンにより負圧排気されるダクトに接続される燃焼装置であって、筐体内に設けられ、燃料と空気とを適量混合して燃焼するバーナと、同じく前記筐体内に設けられて前記バーナにより熱せられ、熱交換により加熱対象体の温度を上昇させる熱交換器と、前記筐体の外部に開口して設けられて前記ダクトに接続され、前記バーナからの排気を前記ダクトに直接接続して排出する排気筒と、排気を前記排気筒から前記ダクトへと流すファンと、前記筐体内で且つ排気の流動方向において前記熱交換器および前記ファンよりも下流側の排気流路上に形成され、前記排気筒へ向かって流れる排気に対して前記ファンの回転により排気の温度よりも低温の希釈空気を導入する希釈空気導入部とを有し、前記希釈空気導入部に臨む排気の吹き出し口の先端が絞り込まれ、希釈空気は前記希釈空気導入部から負圧吸引されて排気中に流入することを特徴とする。
【0012】
このような発明によれば、バーナで発生した排気はファンにより希釈空気導入部から強制的に導入された希釈空気と混合されて冷却されるので、燃焼装置から排出される排気の温度を大幅に低下させることが可能になり、且つ、排気吹き出し口先端が絞り込まれて流速の速くなった排気に引っ張られるようにして希釈空気が負圧吸引により導入され、必要とする温度低下(たとえば、排気温度50℃以下)を得ることができる。この結果、燃焼装置を取り付ける位置でのダクトの静圧が低い場所でも、これを取り付けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、発明の実施の形態は、本発明が実施される特に有用な形態としてのものであり、本発明がその実施の形態に限定されるものではない。
【0014】
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態である燃焼装置の設置環境を示す概略図、図2は図1の燃焼装置の内部構造を示す概略図である。
【0015】
図1に示すように、本実施の形態では、給湯器(燃焼装置)1はたとえば料理店などの厨房に設置されている。給湯器1の近傍にはガスレンジ2が配置されている。
【0016】
厨房の天井裏には、排気ファン3により強制排気を行う集合ダクト4が施設されている。ガスレンジ2の上方には排気フード5aが設置されており、この排気フード5aは集合ダクト4に接続されている。また、給湯器1から延びる排気筒6にも排気フード5bが接続されており、この排気フード5bも集合ダクト4に接続されている。これにより、調理中にガスレンジ2上から発生した熱は排気フード5aに吸い込まれ、給湯器1の排気筒6から排出された排気は集合ダクト4を通して外部に送り出される。
【0017】
従来は排気筒6と集合ダクト4との間には、外気が流入する隙間である外気流入空間が形成されている。したがって、給湯器1から排出された排気が集合ダクト4に向かう際に、排気の温度よりも低い空気が外気流入空間から取り込まれる(図4参照)。これに対して本発明は、排気筒6を直接集合ダクト4に接続するものである。さらに、排気筒6を集合ダクト4に接続することなくそのまま外部に向けて開放して、排気筒6から直接排気するようにしてもよい。
【0018】
給湯器1の前面には、燃焼用空気を取り込むための給気口が形成されて給気フィルタ7が取り付けられている。したがって、本実施の形態の給湯器1は、給湯器1が設置された周囲の空気を燃焼用空気として給気口から導入し、排気筒6から集合ダクト4を通して外部に排気を行うFE式である。但し、本発明の給湯器はFE式のものに限定されることなく、屋外から燃焼用空気を取り込んで屋外へ排気を行うFF式でもよい。さらには、給湯器自体が屋外に設置されるタイプのものであってもよい。また、本実施の形態において、給湯器1はガスを燃料として燃焼するガス給湯器であるが、石油などガス以外を燃料とする給湯装置に適用することもできる。
【0019】
図2に示すように、給湯器1の外装パネルである筐体1a内には、燃料と空気とを適量混合して燃焼するバーナ8が設置されている。さらに筐体1a内には、このバーナ8により熱せられる熱交換器9が設置されている。熱交換器9は、加熱対象体である水が流れる配水管10に取り付けられており、熱交換により配水管10内の水の温度を上昇させる。そして、バーナ8からの排気を排出するために、筐体1aの外部に開口して、前述した排気筒6が取り付けられている。
【0020】
排気筒6におけるバーナ8からの排気の流入口側には、排気の温度よりも低温の希釈空気を排気中に取り入れるための空間である希釈空気導入部11が形成されている。そして、排気筒6内には、希釈空気導入部11から強制的に希釈空気を取り込んでこれをバーナ8の排気と混合して送り出すファン12が設置されている。したがって、バーナ8で発生した高温の排気は、モータ13に駆動されるファン12の回転により希釈空気と混合される。なお、降温能力は、希釈空気導入部11の開口量やファン12の径あるいは回転数などにより、所望のレベルに調整することができる。
【0021】
ここで、本実施の形態では、希釈空気導入部11は排気筒6の流入口側に形成され、ファン12は排気筒6内に設置されているが、希釈空気導入部11は排気の流動方向において熱交換器9の下流側に形成されていればよく、また、ファン12はこの希釈空気導入部11よりもさらに下流側に設置されていればよい。
【0022】
このような給湯器1によれば、バーナ8で発生した排気は、ファン12により希釈空気導入部11から強制的に導入された希釈空気と攪拌混合されるので、一気にその温度が下降する。したがって、排気筒6から排出される排気の温度を大幅に低下させることが可能になる。そして、このように低温となった給湯器1からの排気に、さらに排気筒6と排気フード5bとの間に形成された外気流入空間から導入された外気をミックスさせれば、集合ダクト4に到達する排気を十分に冷却することができる。
【0023】
また、ファン12を希釈空気導入部11の下流側に設置し、バーナ8からの排気をファン12で吸引しているので、空気の流動抵抗が低減されてバーナ8における良好な燃焼を維持することが可能になり、ダクト取り付け時の必要静圧も小さくてすむ。
【0024】
さらに、ファン12を希釈空気導入部11の下流側に設置し、バーナ8からの排気と希釈空気導入部11から導入された希釈空気とをファン12により攪拌混合しているので、ミキシング効率が向上して給湯器1の小型化を図ることが可能になる。これにより、給湯器1の設置性ならびに施工性の向上を図ることができる。
【0025】
(実施の形態2)
図3は本発明の他の実施の形態である燃焼装置の内部構造を示す概略図である。
【0026】
本実施の形態の給湯器(燃焼装置)1は、バーナ8からの排気の流動方向に対して、ファン14が希釈空気導入部11よりも上流側に設置されているものである。また、希釈空気導入部11に位置する排気の吹き出し口の先端が絞り込まれており、ファン14から押し出される排気の流速が希釈空気導入部11で速くなっている。これにより、希釈空気は流速の速い排気に引っ張られるように負圧吸引されて排気中に流入する。
【0027】
このように、ファン14を希釈空気導入部11よりも上流側に設置し、希釈空気を負圧吸引するようにしてもよい。
【0028】
このような給湯器1によっても、バーナ8で発生してファン14により押し出される排気は、希釈空気導入部11から強制的に導入された希釈空気と混合されるので、排気筒6から排出される排気の温度を大幅に低下させることが可能になる。これにより、低温となった給湯器1からの排気に外気流入空間から外気をミックスすれば、集合ダクト4に到達する排気を十分に冷却することができる。
【0029】
以上、本発明者によりなされた発明を実施の形態により具体的に説明した。実施の形態においては、お湯を沸かしてこれを出湯する給湯器1が燃焼装置の一例として取り上げられている。但し、本発明は、たとえば床暖房用の燃焼装置など、給湯器以外の種々の燃焼装置にも適用することが可能である。
【0030】
また、本実施の形態において希釈空気導入部11は筐体1a内に形成されているが、筐体1aの外部に、この筐体1aと一体的にフードを取り付け、排気筒6とフードとの間を希釈空気導入部としてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば以下の効果を奏することができる。
【0032】
バーナで発生した排気はファンにより希釈空気導入部から強制的に導入された希釈空気と混合されて冷却されるので、ダクトの必要静圧を小さく抑えつつ燃焼装置から排出される排気の温度を大幅に低下させることが可能になる。
【0033】
したがって、燃焼装置からの排気にさらに外気をミックスさせれば、集合ダクトに到達する排気の温度を十分に低下させることが可能になる。
【0034】
また、希釈空気導入部に臨む排気吹き出し口先端が絞り込まれているので、流速の速くなった排気に引っ張られるようにして希釈空気が負圧吸引により効率よく導入され、排気と希釈空気とのミキシングが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による燃焼装置の設置環境を示す概略図である。
【図2】図1の燃焼装置の内部構造を示す概略図である。
【図3】本発明の実施の形態2による燃焼装置の内部構造を示す概略図である。
【図4】従来の給湯器及び排気フードを示す概略図である。
【符号の説明】
1 給湯器(燃焼装置)
1a 筐体
2 ガスレンジ
3 排気ファン
4 集合ダクト
5a 排気フード
5b 排気フード
6 排気筒
7 給気フィルタ
8 バーナ
9 熱交換器
10 配水管
11 希釈空気導入部
12 ファン
13 モータ
14 ファン
21 給湯器
22 排気筒
23 ダクト
24 排気フード
25 外気流入空間
Claims (1)
- 排気ファンにより負圧排気されるダクトに接続される燃焼装置であって、
筐体内に設けられ、燃料と空気とを適量混合して燃焼するバーナと、
同じく前記筐体内に設けられて前記バーナにより熱せられ、熱交換により加熱対象体の温度を上昇させる熱交換器と、
前記筐体の外部に開口して設けられて前記ダクトに接続され、前記バーナからの排気を前記ダクトに直接接続して排出する排気筒と、
排気を前記排気筒から前記ダクトへと流すファンと、
前記筐体内で且つ排気の流動方向において前記熱交換器および前記ファンよりも下流側の排気流路上に形成され、前記排気筒へ向かって流れる排気に対して前記ファンの回転により排気の温度よりも低温の希釈空気を導入する希釈空気導入部とを有し、
前記希釈空気導入部に臨む排気の吹き出し口の先端が絞り込まれ、
希釈空気は前記希釈空気導入部から負圧吸引されて排気中に流入する
ことを特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02783098A JP3815880B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 燃焼装置 |
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JP02783098A JP3815880B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 燃焼装置 |
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JPH11211066A JPH11211066A (ja) | 1999-08-06 |
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Family
ID=12231870
Family Applications (1)
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JP02783098A Expired - Fee Related JP3815880B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 燃焼装置 |
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1998
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