JP3813663B2 - インク注入具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はインクジェットプリンタのためのインクカートリッジに、インクを補給するためのインク注入具に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
近年、インクジェット方式のプリンタが広く普及してきている。この種のプリンタでは、インクを充填したインクカートリッジを装備し、インクを印字ヘッド側へ供給するようにしている。
このようなインクカートリッジは、使い捨てされているのが実情である。
【0003】
しかしながら、インクカートリッジはかなりの高価格であり、ユーザにとってはこのような高価格のインクカートリッジを頻繁に交換することは、経済的な負担が大きく不満となっていた。特にカラー用のインクカートリッジでは、もともと各色の収容量が少ないうえに使用される色が偏りやすいことから早期の交換が必要であった。
【0004】
ところが、インクカートリッジは、収容していたインクを単に消費し尽くしたものであって、カートリッジの本体は、まだまだ使用可能なものである。
このような事情に鑑みて、一部のユーザでは、カートリッジの本体に錐やドリルで孔をあけ、この孔からスポイド等を用いてインクを注入補給したりして、再使用している場合があるが、かなり困難な作業であった。
【0005】
そこで、インク注入を円滑に行うための専用具として、蛇腹状で伸縮自在な合成樹脂製のインク収容容器の下部に注入部材を取り付けたものが、一部で市販されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、柔軟性のあるインク収容容器は横方向にへしゃげるように変形し易く、また、インク収容容器に対して注入部材がぐらつき易いため、注入作業がやりづらかった。
また、カートリッジが丁度満杯になったところで、インク注入を止めることは非常に困難であり、その結果、インク収容容器を押し縮め過ぎてしまうことも多く、この場合、カートリッジからインクがあふれ出し、周囲をインクで汚してしまうという問題があった。
【0007】
そこで、本発明の課題は、インク注入が円滑に行え且つインクをあふれさせることのない簡便なインク注入具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のインク注入具は、カートリッジにインクを補給するためのインク注入具であって、工場出荷時に予めインクが充填されており、弾性伸縮自在であって、親指で直接上面を押されて短縮するのに伴って、内部のインクを注入部材から吐出するインク収容容器と、このインク収容容器の底面を受けると共に注入部材の上端部を貫通させて固定する底面部、およびインク収容容器の周側面を取り囲む周側壁を有する所定の剛性を有する保持枠とを備え、この保持枠の周側壁には、インク収容容器の上面を押すときに親指を導入すると共に親指の押し込み深さをカートリッジが丁度満杯になる容量に応じた深さに規制する指導入溝が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】
この構成では、インク注入する際には、親指を保持枠の指導入溝に入れると共に、例えば人指指と中指を注入部材を挟んだ両側で保持枠の底面部に添えることにより、所定の剛性を持つ保持枠を介してインク注入具を安定して保持することができる。また、所定の剛性を持つ保持枠に注入部材を固定したので、注入部材がぐらつくことがない。さらに、指導入溝によって親指の押し込み深さをカートリッジが丁度満杯になる容量に応じた深さに規制できるので、カートリッジが丁度満杯になるところでインク注入を止めることができる結果、カートリッジからインクがあふれ出ることを防止できる。
【0010】
ここで、所定の剛性とは、インク注入のために親指を押し込んだ際に、全体がぐらつかない程度以上の剛性を意味する。また、所定深さとは、予め対象とするカートリッジの容量に応じた深さに設定する趣旨である。
上記指導入溝は、押し込み深さを違えて複数形成されていれば好ましく、この場合、下記の利点がある。すなわち、各指導入溝を、それぞれ異なる容量のカートリッジに適合する深さに設定することができるので、単一の注入具を複数種のカートリッジに適合させることができる。また、複数の指導入溝を用いて、一のカートリッジに対して複数段階でインクを注入することも可能となる。この場合、段階的にインクを注入するので、注入速度が早すぎることによるインクあふれを防止することができる。というのは、カートリッジ内では、フェルト等にインクを含浸させている場合も多く、この場合、インクの注入速度がフェルトに含浸する速度を上回ると、カートリッジ内にインクが満杯にならなくてもあふれ出ることがあるので、これを防止するためである。
また、上記インク収容容器は透明であり、上記保持枠の周側壁には、1又は複数の窓部が形成され、この窓部を通して透明なインク収容容器内のインク量が視認可能とされている場合がある。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施形態のインク注入具の斜視図であり、図2はインク注入具の縦断面図である。これらの図を参照して、本インク注入具Aは、金属製又は樹脂製の比較的細い管状の注入部材1と、内部にインクが予め収容されており、上記注入部材1を通してインクを吸入し又吐出するインク収容容器2と、上記注入部材1を保持してこれをインク収容容器2に対して固定するアタッチメント5と、インク収容容器2を取り囲み且つインク収容容器2とアタッチメント5を固定した保持枠3とを有している。
【0012】
インク収容容器2へのインク充填は、工場出荷段階で既に行われているので、本インク注入具Aを購入したユーザは、注入部材1の下端の合成樹脂製の保護カバー4を取り外すだけで、そのまま使用することができる。なお、工場において、インク収容容器2にインクを充填するには、各種方法を採用することができるが、例えば、アタッチメント5を取り付ける前にXY充填装置等により所定量を充填することができる。
【0013】
注入部材1は、長さが例えば3〜5cm程度であって、内径が1mm程度のパイプ材からなる。注入部材1の下端は水平にカットされた形状を呈しており、上記保護カバー4が被せられている。なお、上記注入部材1の下端はカートリッジC内に挿入し易くするために斜めにカットされた形状を呈していても良く、また安全性を高めるために丸くカットされた形状を呈していても良い。
【0014】
上記アタッチメント5は、筒状をしており、保持枠3に固定するために、注入部材1の上端部11の周囲に固定されている。このアタッチメント5は樹脂製であって、このアタッチメント5と注入部材1との嵌合長さは、当該アタッチメント5が注入部材1をぐらつかせずに保持するのに十分なものに設定されている。注入部材1の最上端はアタッチメント5を貫通して上方へ突出している。また、アタッチメント5の上部は、保持枠3の底部に形成された、後述する第2筒状突起34内に、気密的に嵌め込まれて固定されている。
【0015】
インク収容容器2は、周側面21が蛇腹状に形成された伸縮自在な円筒体からなり、上面22が閉塞されて略平坦に形成されて指押し部を形成している。また、底面23には、厚肉の筒状突起24が形成され、保持枠3の底部の、後述する第1筒状突起33内に逆止状に嵌め込まれて固定されている。
また、インク収容容器2の筒状突起24には、前述した注入部材1用のアタッチメント5の上端部が、気密的に嵌め込まれている。これにより、注入部材1の内部とインク収容容器2の内部とが気密的に連通されている。また、インク収容容器2は透明であり、内部のインクの量が確認できるようになっている。また、インク収容容器2は比較的柔軟な合成樹脂からなり、自身の弾性により、外力が作用しない状態では伸長状態となるように付勢されている。インク収容容器2では、伸長するのに伴って下端の注入部材1を通してインクを吸入すると共に、親指で上面22を押されて短縮するのに伴って内部のインクを注入部材1から吐出する。
【0016】
保持枠3は、比較的剛性の高い合成樹脂により形成されている。この保持枠3は、インク収容容器2の底面23を受ける底面部31と、インク収容容器2の周側面21を取り囲む周側壁32とを有し、上方に開放した円筒容器状をしている。
上記の底面部31には、下方に突出する第1筒状突起33と、この第1筒状突起33からさらに下方へ突出する第2筒状突起34とが形成されている。
【0017】
また、保持枠3の周側壁32には、上方に開放する指導入溝35が所定深さで形成されている。この指導入溝35は、インク収容容器2の上面22を押すときに親指を導入すると共に親指の押し込み深さを規制するものである。
周側壁32には、底面部31の直上から所定高さまで延びる細長状の窓部36が1又は複数、開放形成されている。この窓部36を通して、透明なインク収容容器2内のインク量が、外部から確認できるようになっている。
【0018】
本実施形態では、図3に示すように、予め孔を開けたカートリッジCに対してインク注入する際において、例えば人指指H2と中指H3を、注入部材1を挟んだ両側で保持枠3の底面部31に添えると共に、親指H1を保持枠3の指導入溝36に導入することにより、所定の剛性を持つ保持枠3を介してインク注入具A自体を安定して保持することができる。このため、押し込んだ親指H1によってインク収容容器2をスムーズに押し縮めて円滑にインク注入が行える。
【0019】
また、所定の剛性を持つ保持枠3に注入部材1を固定したので、注入部材1がぐらつくことがなく、よりスムーズにインク注入が行える。さらに、指導入溝35の溝底によって親指H1の押し込み深さを所定深さに規制できるので、カートリッジCからインクがあふれでることを防止できる。
なお、保持枠3の持つ所定の剛性とは、インク注入のために親指H1を押し込んだ際に、インク保持具A全体がぐらつかない程度以上の剛性を意味する。また、所定深さとは、予め対象とするカートリッジの容量に応じた深さに設定する趣旨である。
【0020】
また、本インク注入具Aでは、インク収容容器2が空になると、インク収容容器2を押し縮めた状態で、注入部材1をインク壺等に入れ、インク収容容器2の弾性でインク収容容器2を伸長させることにより、インク収容容器2にインクを容易に再充填することができ、反復使用が可能である。
図4は本発明の他の実施形態を示しており、本実施形態では、押し込み深さa,bを図に示すように違えた複数の指導入溝37,38が形成されている。本実施形態では、下記の利点がある。すなわち、単一のインク注入具で容量の異なる複数種のカートリッジに対応できる。また、単一にカートリッジに対して複数段階で、例えば2段階に分けてインクを注入することも可能となり、この場合、インクの注入速度過多によるインクあふれを防止することができる。
【0021】
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、保持枠3自体を透明な素材で形成するようにしても良く、この場合、特にインク量視認のための窓部を設ける必要がないが、軽量化のための肉抜きとして窓部を形成しても構わない。
また、上記実施形態では、インク収容容器および保持枠を円筒状としたが、楕円状その他の丸形形状を採用しても良く、また、角筒形状を採用することもできる。
【0022】
さらに、保持枠3の上面を閉塞しても構わない。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明では、剛性のある保持枠によってインク注入具を安定して保持でき、且つ注入部材がぐらつくこともないので、インク注入が円滑に行える。しかも、保持枠の指導入溝によって親指の押し込み深さを規制することにより、カートリッジが丁度満杯になるところでインク注入を止めることができる結果、インクあふれを防止できる。
【0024】
押し込み深さの異なる複数の指導入溝を設けた場合には、単一のインク注入具で複数種のカートリッジに対応できる。また、単一にカートリッジに対して複数段階でインクを注入することも可能となり、この場合、インクの注入速度過多によるインクあふれを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のインク注入具の斜視図である。
【図2】インク注入具の縦断面図である。
【図3】インク注入具を用いてカートリッジにインクを注入する際の作業図である。
【図4】本発明の他の実施形態のインク注入具の側面図である。
【符号の説明】
1 注入部材
2 インク収容容器
21 周側面
22 上面
23 底面
3 保持枠
31 底面部
32 周側壁
35,37,38 指導入溝
H1 親指
Claims (4)
- カートリッジにインクを補給するためのインク注入具であって、
工場出荷時に予めインクが充填されており、弾性伸縮自在であって、親指で直接上面を押されて短縮するのに伴って、内部のインクを注入部材から吐出するインク収容容器と、 このインク収容容器の底面を受けると共に注入部材の上端部を貫通させて固定する底面部、およびインク収容容器の周側面を取り囲む周側壁を有する所定の剛性を有する保持枠とを備え、
この保持枠の周側壁には、インク収容容器の上面を押すときに親指を導入すると共に親指の押し込み深さをカートリッジが丁度満杯になる容量に応じた深さに規制する指導入溝が形成されていることを特徴とするインク注入具。 - 押し込み深さを違えた複数の指導入溝が形成され、各指導入溝は、それぞれ異なる容量のカートリッジに適合する押し込み深さに設定されていることを特徴とする請求項1記載のインク注入具。
- カートリッジに複数段階でインクを注入するために、押し込み深さを違えた複数の指導入溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載のインク注入具。
- 上記インク収容容器は透明であり、上記保持枠の周側壁には、1又は複数の窓部が形成され、この窓部を通して透明なインク収容容器内のインク量が視認可能とされていることを特徴とする請求項1,2又は3の何れか1項に記載のインク注入具。
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