JP3807496B2 - 荷物配送先管理方法、装置及びプログラム - Google Patents

荷物配送先管理方法、装置及びプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、旅客者が旅行をキャンセル等した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に配送するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、旅客者が旅行先にゴルフバックやスキー道具などの荷物を配送する場合宅配業者に依頼している。しかしながら、旅客者が旅行寸前にキャンセルあるいは旅行先を変更した場合、荷物はそのまま旅行先に配送され、別途返送要求をしなければ旅行先に放置されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明の目的は、旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることを可能にするための技術を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の態様に係る配送先管理方法は、旅客者により操作される配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登録する情報登録ステップと、旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得ステップと、取得ステップにより取得された旅客者の搭乗状況に関する情報と記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、旅客者の連絡先に対して荷物の配送先に関する問い合わせを行う問合せステップと、問合せステップによる問合せに応答して旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報を記憶装置に登録する配送先情報登録ステップとを含む。
【0005】
このようにすることにより、旅客者は配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を入力し、旅行のキャンセルまたは旅行先の変更があっても問合せに対して荷物の配送先を指定すればよいので、簡単な手続きのみで済む。又、旅客者の荷物は旅客者の指定配送先に確実に届けられるようになる。
【0006】
また、記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報に基づき、荷物の配送先の情報を含む配送指示を出力する配送指示ステップをさらに含むような構成であってもよい。運送会社の職員が確実に旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に配送処理できるようになる。
【0007】
また、上で述べた配送先情報登録ステップにおいて、情報登録ステップにより記憶装置に登録した荷物の配送先に関する情報を、旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報に更新する構成でもよい。これにより、旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることできるようになる。
【0008】
また、情報登録ステップにより記憶装置に登録される荷物の配送先に関する情報が、通常の荷物配送先情報と旅行キャンセル時における荷物配送先情報とを含む構成でもよい。旅行キャンセル時に宛先指定が容易になる。
【0009】
また、上で述べた配送先情報登録ステップにおいて、旅客者から通知される荷物の配送先指定が旅行キャンセル時における荷物配送先の指定である場合には、旅行キャンセル時における荷物配送先情報に基づき通常の荷物配送先情報を更新する構成でもよい。旅行キャンセル時であっても確実に処理を行うことができる。
【0010】
また、上で述べた配送先情報登録ステップにおいて、問合せステップによる問合せに応じて旅客者から荷物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受けた場合には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新する構成でもよい。これにより、旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることができるようになる。
【0011】
また、上で述べた取得ステップにおいて、搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミングで旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対応する旅客者の搭乗状況に関する情報を要求する構成でもよい。これにより、旅客者の搭乗状況を確実に把握できるようになる。
【0012】
また、記憶装置には配達フラグの記憶エリアが設けられ、配達フラグは、少なくとも旅客者の搭乗状況に関する情報と記憶装置に登録された搭乗情報とが整合する場合に配達可にセットされ、上で述べた配送指示ステップは、配達フラグが配達可にセットされる場合に実行される構成でもよい。これにより、旅客者の荷物を適切なタイミングで旅客者の指定配送先に配送するための処理を実施できるようになる。
【0013】
また、本発明の第2態様に係る荷物の配送申込方法は、荷物の配送申込時において、コンピュータから、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を促すためのデータを受信し、表示装置に表示するステップと、旅客者から、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗先情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を受け付け、コンピュータに送信するステップとを含む。荷物の配送申込において、自己の旅行における搭乗情報を合わせて登録できるようになる。
【0014】
なお、本発明の第1の態様に係る方法はプログラム及びコンピュータにて実施することができ、このプログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等の記憶媒体又は記憶装置に格納される。また、ネットワークなどを介して配布される場合もある。尚、中間的な処理結果はメモリに一時保管される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1に本発明の一実施の態様に係るシステム概要図を示す。本実施態様では旅客者が飛行機を利用して旅行する場合について説明する。コンピュータ・ネットワークであるインターネット1には、旅客者の自宅に配置され、飛行機の搭乗便を予約する時に操作され且つウェブ(Web)ブラウザ機能を有するPC(パーソナル・コンピュータ:Personal Computer)端末2と、例えばコンビニエンスストアに配置され且つ旅客者が荷物の配送先等を指定・入力する配送受付端末3と、旅客者が所有し且つメーラ機能及びWebブラウザ機能を有する携帯電話機4とが接続される。また、少なくともサーバ6と当該サーバ6を介してPC端末2から受信した旅客者の搭乗予約情報を登録する搭乗DB7と空港等の搭乗受付カウンタに配置される搭乗受付端末8とから構成され、旅客輸送会社に管理・運用される旅客輸送会社システム5も接続されている。さらに、少なくともサーバ10と当該サーバ10を介して配送受付端末3から受信した旅客者の荷物の配送先に関する情報等を登録する契約DB11と搭乗便名及び出発時間を登録したダイヤDB12とから構成され、運送会社に管理・運用される運送会社システム9も接続されている。
【0016】
次に、図2を用いて本実施の形態における荷物及び旅客者の移動パターンを示す。(1)は、旅客者が予定した旅行先に旅行する場合(荷物も最初に指定された配送先Cに配送される場合)を示し、旅客者は自宅Aを出て空港Bから飛行機に搭乗し最初に指定された配送先C(旅行先)に到着する。一方荷物も最初に指定された配送先C(旅行先)に配送される。(2)は、旅客者が旅行をキャンセルした場合(荷物は旅客者が予め指定したキャンセル時配送先D(但しDはAと同じ場合もある)に配送される場合)を示し、旅客者は旅行をキャンセルして自宅に居るが、荷物はキャンセル時配送先Dに配送される。(3)は、旅行先は同一であるが旅客者が搭乗便を変更した場合(荷物が最初に指定された配送先Cに配送される場合)を示し、旅客者は自宅Aを出て空港Bから飛行機に搭乗し、最初に指定された配送先C(旅行先)に到着する。一方荷物も最初に指定された配送先C(旅行先)に配送される。(4)は、旅客者が旅行先を変更した場合(荷物は旅客者が指定した新しい配送先Eに配送される場合)を示し、旅客者は自宅Aを出て空港Bから飛行機に搭乗し、新しい配送先E(旅行先)に到着する。一方荷物も旅客者が指定した新しい配送先E(旅行先)に配送される。本実施の形態ではこれら4つのパターンのいずれにも対処することができるようになっている。
【0017】
以下、図3乃至図20を用いて図1に示したシステムの処理フローを説明する。旅客者はPC端末2に例えば旅客輸送会社システム5のサーバ6にアクセスさせ、PC端末2は搭乗予約のためのWebページ・データを受信し、Webブラウザにより表示装置に表示する。この搭乗予約のためのWebページには、例えば日付及び手続き番号の表示や、搭乗者氏名や搭乗便名を入力・指定又は選択するための入力・選択欄などが含まれる。旅客者がPC端末2を用いて搭乗者氏名、搭乗する飛行機の搭乗便名等を入力又は選択し、送信ボタンをクリックして送信を指示すると、PC端末2は図4に示すような日付、便名、搭乗者氏名、手続き番号からなる搭乗予約データを電文化して送信する(図3:ステップS1)。旅客輸送会社システム5のサーバ6は、PC端末2からこの搭乗予約データの電文を受信して搭乗予約受付処理を行う(ステップS2)。ここでは例えば搭乗DB7を参照して搭乗予約が可能か否かを確認する処理も含まれるものとする。そして搭乗予約が可能であれば、受信した搭乗予約データを図5に示す搭乗DB7に登録する(ステップS3)。図5の例では、搭乗DB7には日付の列と、便名の列と、搭乗者氏名の列と、手続き番号の列と、搭乗結果の列と、変更後日付の列と、変更後搭乗便名の列とが含まれる。ステップS3の時点では、搭乗結果、変更後日付及び変更後搭乗便名はデフォルト状態(例えばNULL)として記録されている。
【0018】
さらに、旅客者は、旅行先に荷物を配送するため、例えばコンビニエンスストアに配置された配送受付端末3に、例えば運送会社システム9のサーバ10に対して配送申込ページ・データ送信要求を送信させ(ステップS4)、運送会社システム9のサーバ10は、当該要求に応じて配送受付端末3に配送申込ページ・データを送信する(ステップS5)。配送受付端末3は、運送会社システム9のサーバ10から配送申込ページ・データを受信し、表示装置に表示する(ステップS6)。図6に配送申込ページの画面例を示す。
【0019】
図6の例では、氏名の入力欄と、連絡先の入力欄と、配送先の入力欄と、キャンセル時配送先入力欄と、搭乗便特定情報として搭乗日の入力欄と搭乗便の入力欄とが含まれる。また、入力したデータを運送会社システム9のサーバ10に送信するための送信ボタンと、申し込みをキャンセルするためのキャンセル・ボタンとが設けられている。旅客者は、図6に示されたような表示内容に従って、氏名、連絡先として携帯電話機4のメール・アドレス、荷物の配送先、旅行のキャンセルに伴って荷物を配送する配送先であるキャンセル時配送先、及び搭乗日と搭乗便とからなる搭乗便特定情報を入力し、送信ボタンをクリックすると、配送受付端末3は上記のような入力情報を図7に示す電文により運送会社システム9のサーバ10に送信する(ステップS7)。
【0020】
運送会社システム9のサーバ10は、配送受付端末3から送信されてきたデータ(氏名、連絡先として携帯電話機4のメール・アドレス、荷物の配送先、旅行のキャンセルに伴って荷物を配送する配送先であるキャンセル時配送先、及び搭乗日と搭乗便とからなる搭乗便特定情報)を受信すると、図8に示す契約DB11に登録する(ステップS8)。図8の例では、契約DB11には、氏名の列と、連絡先の列と、配送先の列と、搭乗便特定情報の列(日付の列と搭乗便名の列とを含む)と、キャンセル時配送先の列と、配達フラグの列とが含まれる。なお、配達フラグには、配送実施可能を意味する「可」と、配送実施不可を表す「否」と、配送済みを表す「済」とが記録される。配達フラグのデフォルトは「否」(又はNull)となっている。
【0021】
また、図8の契約DB11において、「富士さくら」の搭乗便特定情報及びキャンセル時配送先がデフォルト状態(Null)として記録されているが、これは「富士さくら」が飛行機の利用を伴わずに荷物を配送する場合を示している。例えば単に知人にギフト等を送るため荷物の配送申し込みを行ったものであり、配送受付端末3等から搭乗便特定情報及びキャンセル時配送先が入力されなかったことによるものである。又は配送受付端末3を用いずに配送の申し込みを行ったものである。
【0022】
そして、サーバ10は、ステップS8において配送受付端末3から送信されてきたデータを契約DB11に登録すると、中継地点への配達指示処理を実施する(ステップS9)。すなわち、配送トラックに対する集荷指示書31を図示せぬプリンタにより印刷する。配送トラックの運転手に対する集荷指示メールを送信するようにしても良い。なお、契約DB11に配送受付端末3からの受信データを登録する時点では、配達フラグはデフォルト状態(「否」又は「Null」)として記録されている。よって、現時点では中継地点への配送までが実施される。
【0023】
このようにして旅客者は搭乗予約を旅客輸送会社システム5に行い、当該搭乗予約に関連して荷物の配送申し込みを行うことができるようになる。
【0024】
次に、旅客者による旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更に伴う搭乗便変更処理について図9を用いて説明する。旅客者は旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更が発生した場合、例えばPC端末2を用いて旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更入力を行う。旅客者は、PC端末2に旅客輸送会社システム5のサーバ6にアクセスさせ、PC端末2は旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更申込のためのWebページ・データを受信し、Webブラウザにより表示装置に表示する。旅客者は旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更入力後、送信ボタンをクリックすることにより、PC端末2は、旅客輸送会社システム5のサーバ6に旅行のキャンセルまたは搭乗便の変更に係る変更データを送信する(ステップS10)。ここで、変更データとは、例えば旅行のキャンセルであれば当初PC端末2から入力した日付と、便名と、搭乗者氏名と、手続き番号である。また、搭乗便の変更であれば当初PC端末2から入力した日付と、便名と、搭乗者氏名と、手続き番号と、さらに変更後日付、変更後搭乗便名である。旅客輸送会社システム5のサーバ6はこの変更データを受信して搭乗便変更受付処理を行う(ステップS11)。ここでは例えば搭乗DB7を参照して搭乗便変更が可能か否かを確認する処理も含まれるものとする。そして、搭乗便変更が可能であれば又はキャンセルの場合には、受信データに応じて図5に示す搭乗DB7に対して搭乗便変更設定を行う(ステップS12)。すなわち、変更入力を行った搭乗者氏名及び手続き番号に対応した搭乗DB7内の搭乗結果、変更後日付及び変更後搭乗便名を登録する。キャンセルの場合には、搭乗結果にキャンセルを登録するようにしても良い。例えば、「大和一郎」がPC端末2から搭乗日を4/1から4/2、搭乗便を332便から333便に変更した場合、図5に示すとおり旅客輸送会社システム5のサーバ6は搭乗DB7の「大和一郎」及び手続き番号「32211」の行において、搭乗結果欄に「変更」、変更後日付欄に「4/2」、変更後搭乗便名欄に「333便」と追加登録する。
【0025】
このように旅客者は旅行のキャンセル又は搭乗便の変更を行うことができる。なお、タイミングは、当初の搭乗便の搭乗時間前に行うことが好ましい。
【0026】
次に、旅客者の搭乗手続きに伴う搭乗受付処理について図10を用いて説明する。旅客者が搭乗手続きを行うため空港等の搭乗カウンタを訪れ、オペレータにより搭乗受付端末8から搭乗入力が行われると、搭乗受付端末8と回線を介して接続されたサーバ6に搭乗手続きを行った搭乗者氏名等の情報が送信され、サーバ6は搭乗者氏名等の情報を受信し搭乗状況受付を行い(ステップS20)、搭乗DB7に搭乗状況登録を行う(ステップS21)。すなわち、オペレータにより搭乗受付端末8から搭乗者名「富士花子」や搭乗便名「321」等の搭乗入力が行われると、旅客輸送会社システム5のサーバ6は、図5に示すとおり搭乗DB7の搭乗者名「富士花子」に対応した搭乗結果欄に「搭乗」を記録する。
【0027】
次に、運送会社システム9のサーバ10における荷物配送先特定処理について図11乃至図19を用いて説明する。まず、運送会社システム9のサーバ10は、任意のタイミングにて契約DB11から1つのレコードを読み出して配達可否確認を行う(ステップS30)。すなわち、運送会社システム9のサーバ10は、処理対象のレコードの配達フラグが「済」か否かをチェックする(ステップS31)。配達フラグが「済」であれば(ステップS31:Yesルート)、後述するように既に荷物の配達指示処理(図20のステップS82)を実施して配送を開始しているので、端子Eを介して図19に移行し、本レコードに対する処理を終了する。一方配達フラグが「済」でなければ(ステップS31:Noルート)、サーバ10は搭乗便指定があるかを判断する(ステップS32)。搭乗便の指定がなければ(ステップS32:Noルート)、契約DB11の配達フラグを「可」と設定する(ステップS33)。この搭乗便の指定がない場合とは、上述の「富士さくら」のように、飛行機の利用を伴わない荷物の配送申し込みであり、この場合は荷物の配送先に変更がないため配達フラグを「可」として、端子Eを介して図19に移行し、本レコードに対する処理を終了する。
【0028】
一方、搭乗便指定がある場合(ステップS32:Yesルート)には処理は端子1を介して図12に移行する。すなわち、飛行機による旅行を伴う配送申し込みであり、キャンセルまたは搭乗便の変更が考えられるため、以下の処理を行うものである。
【0029】
そして、サーバ10は、処理対象のレコードに含まれる搭乗日付及び搭乗便名を用いてダイヤDB12を検索し、処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗便について出発時到来確認を行う(図12:ステップS40)。図13にダイヤDB12に格納されるデータの一例を示す。図13の例では、便特定情報(搭乗便名)の列と、日付の列と、出発時特定情報(出発時間)の列と、行き先の列とを含む。なお、このダイヤDB12のためのデータについては、適宜旅客輸送会社システム5からダイヤ情報をダウンロードして更新するような構成であってもよい。
【0030】
そして、サーバ10は、ダイヤDB12の日付及び出発時特定情報から、処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗便の出発時間が到来したか否かを判断する(ステップS41)。処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗便の出発時間にまだなっていなければ(ステップS41:Noルート)、当該処理対象のレコードに係る、契約DB11内の配達フラグを「否」に設定する(ステップS42)。そして、端子Eを介して図19に移行して、本レコードに対する処理を終了する。一方、サーバ10は、処理対象のレコードに係る旅客者の搭乗便の出発時間が到来したと判断すると(ステップS41:Yesルート)、インターネット1を介して旅客輸送会社システム5のサーバ6に対して、図14に示すように搭乗者氏名(例えば大和一郎)及び搭乗便特定情報(例えば322便)からなる電文を送信し、搭乗問合を行う(ステップS43)。
【0031】
旅客輸送会社システム5のサーバ6は、運送会社システム9のサーバ10から搭乗問合電文を受信すると問合受付を行い(ステップS44)、図5に示す搭乗DB7を参照して受信した電文に係る搭乗者の搭乗状況確認を行う(ステップS45)。なお、サーバ6はサーバ10の認証処理を実施する場合もある。そして、サーバ6は搭乗DB7を参照して「大和一郎」及び搭乗便「322便」に対応する搭乗情報を読み出して図15に示す電文(日付と、便名と、搭乗者氏名と、手続き番号と、搭乗結果と、変更後日付と、変更後搭乗便名とを含む)を生成し、運送会社システム9のサーバ10にインターネット1を介して搭乗状況の回答、すなわち搭乗状況情報の送信を行う(ステップS46)。運送会社システム9のサーバ10は、インターネット1を介して搭乗状況回答の受信、すなわち返信電文受取を行い(ステップS47)、一旦記憶装置に格納する。そして、返信電文を基に指定の搭乗便に搭乗しているか否かを判断する(ステップS48)。例えば、処理対象レコードの旅客者が「富士花子」の場合には、上述のとおり「富士花子」は既に搭乗しているため、返信電文上では搭乗結果が「搭乗」となって返信されてくる。従って、荷物の配送先が最初に指定された配送先に確定したことになる。サーバ10は、契約DB11内の「富士花子」に対応した配達フラグを「可」と設定し(ステップS49)、端子Eを介して、本レコードについての処理を終了する。この「富士花子」の場合が、図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンの(1)、すなわち旅客者が予定した旅行先に旅行する場合(荷物も最初に指定された配送先Cに配送される場合)に該当する。一方図8における「大和一郎」の場合は図15に示すとおり搭乗結果が「変更」となっているため、端子2を介して処理は図16に移行する。
【0032】
このまま「大和一郎」により配送受付端末3から入力された配送先(図3のステップS7で入力された配送先)に「大和一郎」の荷物を配送することは、搭乗便が変更されているという状態からして好ましくない。そこで、「大和一郎」に荷物の配送先を確認するため、サーバ10は、契約DB11内の「大和一郎」及び当初の搭乗便「322便」に対応した連絡先(携帯電話機4のメール・アドレス)を読み出し、携帯電話機4宛に荷物配送先確認のためのメールを送信する(ステップS50)。携帯電話機4は、サーバ10が送信した、荷物配送先確認のためのメールを受信し、メーラにより表示装置に表示する(ステップS51)。図17に表示画面の一例を示す。図17の例では、荷物の配送先の指定を行うための4つのラジオボタンが設けられている。すなわち、選択肢は次の4つである。(1)最初に指定された配送先に送る。(2)キャンセル時配送先に送る。(3)便変更(配送先の住所変更なしの場合)。(4)便変更(配送先の住所変更ありの場合)の場合である。(4)の場合には配送先の住所変更があるため、その新しい配送先の住所の入力欄が設けられている。また、入力情報をサーバ10に送信するための送信ボタンも設けられている。なお、図17では、メールの内容がHTML等のマークアップ言語により記述されている例を示した。しかし必ずしもこのようなメールにしなくともよい。例えば、サーバ10が「大和一郎」のために一つのURLを設定し、当該URLへのリンクを含むメールを、配送先変更の指定を促すため、携帯電話機4宛に送信する。「大和一郎」は携帯電話機4を操作してURLへのリンクを含むメールを受信し、当該URLへのリンクをクリックする。これに応じて携帯電話機4のブラウザは指定URLにアクセスし、図17に示すような画面を表示させるWebページ・データを受信し、表示装置に表示するようにしても良い。
【0033】
次に、「大和一郎」は携帯電話機4の表示装置の表示内容にしたがって、荷物の配送先を選択入力し、また必要に応じて新たな配送先の情報を入力し、送信ボタンをクリックすると、携帯電話機4は、選択入力したデータをインターネット1を介して運送会社システム9のサーバ10に送信する(ステップS52)。運送会社システム9のサーバ10は「大和一郎」による選択入力データを携帯電話機4から受信し、一旦記憶装置に格納する(ステップS53)。
【0034】
次に、「大和一郎」が指定した荷物の配送先を判断する。すなわち、サーバ10は、「大和一郎」により図17の1番目の「最初の配送先に送る」が選択されたか否かを判断する(ステップS54)。選択されていれば(ステップS54:Yesルート)、最初に指定された配送先が荷物の配送先となるため、サーバ10は、契約DB11内の「大和一郎」に対応した配達フラグを「可」と設定し(ステップS55)、端子Eを介して本処理対象レコードに対する処理を終了する。一方、「最初の配送先に送る」が選択されていなければ(ステップS54:Noルート)、次に図17の2番目の「キャンセル時配送先に送る」が選択されたかを判断し(ステップS56)、選択されていれば(ステップS56:Yesルート)、サーバ10はキャンセル時配送先への配送先変更処理を行う(ステップS57)。すなわち、契約DB11の配送先の情報をキャンセル時配送先の情報で更新する。この処理終了後、サーバ10は、荷物をキャンセル時配送先に配送するため、契約DB11の「大和一郎」及び「322便」に対応する配達フラグを「可」と設定し(ステップS58)、端子Eを介して本レコードについての処理を終了する。この場合が図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンの(2)、すなわち旅客者が旅行をキャンセルした場合(荷物は旅客者が予め指定したキャンセル時配送先Dに配送される場合)に該当する。
【0035】
一方「キャンセル時配送先に送る」が選択されていなければ(ステップS56:Noルート)、端子3を介して処理は図18に移行する。ここではサーバ10は、念のため、本処理対象レコードの搭乗者氏名「大和一郎」及び搭乗便特定情報(変更後の「333便」)からなる電文をインターネット1を介して旅客輸送会社システム5のサーバ6に送信し、変更後搭乗便問い合わせを行う(ステップS60)。
【0036】
旅客輸送会社システム5のサーバ6は、サーバ10から搭便乗問合を受信すると問合受付を行い(ステップS61)、図5に示す搭乗DB7を参照し、受信した搭乗者の搭乗状況確認を行う(ステップS62)。すなわち、サーバ6は搭乗DB7を参照して「大和一郎」及び「322便」又は変更後搭乗便である「333便」に対応する搭乗情報を読み出して、図15に示すような電文としてインターネット1を介して運送会社システム9のサーバ10に搭乗状況の回答を行う(ステップS63)。運送会社システム9のサーバ10は搭乗状況の回答に関する返信電文受取を行い(ステップS64)、返信電文を基に契約DB11の搭乗便特定情報の変更処理を行う(ステップS65)。この段階で、変更後の搭乗日及び搭乗便の情報を受信して契約DB11を更新する。なおこの段階で契約DB11の更新を行うのは、ステップS47(図12)で受信した搭乗便特定情報においてはまだ、「未搭乗」という情報しか受信できないかもしれないからである。ここでは旅客者に便の変更を確認した後であるから変更後の搭乗便の情報を取得できる可能性が高い。
【0037】
次に、図17において3番目の「便変更(配送先の住所変更なしの場合)」が選択されたかを判断し(ステップS66)、選択されていれば(ステップS66:Yesルート)、サーバ10は、荷物を最初に指定された配送先に配送するため、契約DB11の「大和一郎」及び「322便」に対応した配達フラグを「否」と設定する(ステップS67)。そして、端子Eを介して本処理対象レコードに対する処理を終了する。この場合が図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンの(3)、すなわち旅客者が旅行先は同一であるが搭乗便を変更した場合(荷物が最初に指定された配送先に配送される場合)に該当する。なお、ステップ67において配達フラグを「否」と設定したのは、搭乗便が当初の便より出発の遅い便に変更され、未だ変更後の搭乗便の出発時間が到来していないからである。ただし、変更後の搭乗便の出発時間が到来すると、図12のステップS41乃至ステップS49の処理が行われる。もし、変更後搭乗便に搭乗していることが確認されると(ステップS48:Yesルート)、荷物を最初に指定された配送先に配送するため、契約DB11の「大和一郎」に対応する配達フラグを「可」に設定する(ステップS67)。そして、端子Eを介して本レコードの処理を終了する。
【0038】
一方、便変更(配送先の住所変更なしの場合)が選択されていなければ(ステップS66:Noルート)、処理は端子4を介して図19に移行する。これは、図17の4番目の「便変更(配送先の住所変更ありの場合)」で新しい配送先を指定したことに基づく処理であり、サーバ10は、携帯電話機4から受信した新たな配送先情報により配送先変更処理を実施する(ステップS70)。すなわち、サーバ10は、契約DB11の配送先情報を、指定された新しい配送先に更新する。そして、サーバ10は、契約DB11の「大和一郎」及び「322便」に対応する配達フラグを「否」と設定する(ステップS71)。そして処理を終了する。この場合が図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンの(4)、すなわち旅客者が旅行先を変更した場合(荷物は旅客者が指定した新しい配送先Eに配送される場合)に該当する。なお、ステップS71において配達フラグを「否」に設定したのは、未だ変更後の搭乗便の出発時間が到来しておらず、また再度変更される可能性があるためである。ただし、変更後の搭乗便の出発時間が到来すると、図12のステップS41乃至ステップS49の処理が行われる。そして、変更後の搭乗便に搭乗していることが確認された場合には(ステップS48:Yesルート)、荷物を新しい配送先に配送するため、サーバ10は、契約DB11において配達フラグを「可」に設定し(ステップS49)、端子Eを介して処理を終了する。
【0039】
このような処理を実施することにより、図2に示した荷物及び旅客者の移動パターンを全て網羅した形で、旅客者による旅行先の変更又は旅行のキャンセルに対処できるようになる。なお、図11のステップS30から図19のステップS71を契約DB11内の全てのレコードについて適宜繰り返す必要がある。
【0040】
最後に、図20を用いて運送会社システム9のサーバ10による荷物配達指示処理について説明する。まず、サーバ10は、契約DB11から配送申し込みレコードを読み出し(ステップS80)、当該配送申し込みレコードに含まれる配達フラグが「可」か否かを判断する(ステップS81)。配達フラグが「可」であれば(ステップS81:Yesルート)、配達指示処理を行う(ステップS82)。すなわち、配送先が特定されているため、当該配送申し込みレコードの氏名、連絡先、及び配送先を出力した配達指示書32を図示せぬプリンタにより印刷する。運送会社の職員は、印刷された配達指示書32に基づき、中継地点から荷物の配送を行う。配達指示処理終了後に、サーバ10は配達フラグを「済」に設定し(ステップS83)、処理を終了する。本実施の形態では、配達指示処理が終了した時点で配達フラグを「済」に設定するが、この配達フラグを「済」にするタイミングは、実際に配送が完了した時点で「済」にするようにしてもよい。
【0041】
一方、配達フラグが「可」でない場合(ステップS81:Noルート)、サーバ10は契約DB11において全ての配達フラグが済となったかを判断する(ステップS84)。すなわち、全ての配達フラグが「可」であり、配達指示書32が印刷されるまでステップS80乃至ステップS83の処理が繰り返される。そして、全ての配達フラグが「済」であれば(ステップS84:Yesルート)、処理を終了する。
【0042】
以上説明したように、本発明の実施の形態では、旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることができる。
【0043】
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、旅行のキャンセルまたは旅行先の変更があった場合、携帯電話機4宛に配送先を確認するためにメールを送信している(図16のステップS50)が、自宅のPC端末2宛にメールを送信してもよい。これは、配送申し込み時のメールアドレスによって旅客者により設定できる事項である。
【0044】
また、旅行のキャンセルまたは旅行先の変更があった場合、携帯電話機4から指定された配送先情報で契約DB11に登録した配送先情報を更新しているが、携帯電話機4から指定された配送先情報を契約DB11の別の記憶エリアに登録してもよいし、また契約DB11とは異なる記憶装置に登録するようにしてもよい。
【0045】
さらに、配送受付端末3としては旅客者が所有する携帯電話機4やPC端末2であってもよい。図1において旅客運送会社システム5のサーバ6は一台しか示していないが、複数台のコンピュータにて上で述べたような機能を実現するようにしても良い。また、運送会社システム9のサーバ10についても1台しか示していないが、複数台のコンピュータにて上で述べたような機能を実現するようにしても良い。また、本実施の形態における旅客輸送会社システム5と運送会社システム9が一体として実施される場合もありうる。なお、インターネット1に全てのコンピュータが接続するようになっているが、旅客輸送会社システム5と運送会社システム9との間は例えば専用線で接続されたり、VPN(Virtual Private Network)の技術を用いて接続するようにしても良い。さらに、PC端末2で搭乗予約を行った例を示しているが、配送受付端末3に接続されるセンタ・サーバから提供されるサービスによっては、この配送受付端末3により搭乗予約を行うようにしても良い。また、搭乗予約だけであれば旅客輸送会社のコール・センタや旅行会社により搭乗予約を行っても良い。また、配送申し込みの際に配送受付端末3に接続されるサーバは、輸送会社システム9のサーバ10ではなく、センタ・サーバが別途設けられており、当該センタ・サーバから配送申し込みの情報がサーバ10に送信されるような構成であってもよい。
【0046】
図6や図17に示した画面例は一例であって、同様の内容を含む他の画面構成を採用しても良い。また、これらの画面を複数の画面に分割して、何回かに渡ってユーザに提示し、入力を求めるような構成とすることも可能である。特に携帯電話機4の表示装置の表示エリアには限界があるので、複数画面に分割する方が見易い場合もある。
【0047】
また、上で述べた例では旅客者が飛行機に搭乗する場合を説明したが、飛行機以外にも搭乗予約及び搭乗手続きを行うものであれば本発明を適用することができる。
【0048】
(付記1)
コンピュータを用いた荷物の配送先管理方法であって、
旅客者により操作される配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登録する情報登録ステップと、
旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記旅客者の連絡先に対して荷物の配送先に関する問い合わせを行う問合せステップと、
前記問合せステップによる問合せに応答して前記旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報を記憶装置に登録する配送先情報登録ステップと、
を含む荷物配送先管理方法。
【0049】
(付記2)
前記記憶装置に登録された前記荷物の配送先に関する情報に基づき、前記荷物の配送先の情報を含む配送指示を出力する配送指示ステップ
をさらに含む付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0050】
(付記3)
前記配送先情報登録ステップにおいて、
前記情報登録ステップにより記憶装置に登録した荷物の配送先に関する情報を、前記旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報に更新する
ことを特徴とする付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0051】
(付記4)
前記情報登録ステップにより記憶装置に登録される荷物の配送先に関する情報が、通常の荷物配送先情報と旅行キャンセル時における荷物配送先情報と
を含むことを特徴とする付記1または3記載の荷物配送先管理方法。
【0052】
(付記5)
前記配送先情報登録ステップにおいて、
前記旅客者から通知される荷物の配送先指定が前記旅行キャンセル時における荷物配送先の指定である場合には、前記旅行キャンセル時における荷物配送先情報に基づき前記通常の荷物配送先情報を更新する
ことを特徴とする付記4記載の荷物配送先管理方法。
【0053】
(付記6)
前記配送先情報登録ステップにおいて、
前記問合せステップによる問合せに応じて旅客者から荷物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受けた場合には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて前記記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新する
ことを特徴とする付記1または3記載の荷物配送先管理方法。
【0054】
(付記7)
前記取得ステップにおいて、
前記搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミングで前記旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対応する旅客者の搭乗状況に関する情報を要求する
ことを特徴とする付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0055】
(付記8)
前記記憶装置には配達フラグの記憶エリアが設けられ、
前記配達フラグは、少なくとも前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とが整合する場合に配達可にセットされ、
前記配送指示ステップは、前記配達フラグが配達可にセットされる場合に実行される
ことを特徴とする付記2記載の荷物配送先管理方法。
【0056】
(付記9)
コンピュータを用いた荷物の配送申込方法であって、
荷物の配送申込時において、コンピュータから、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を促すためのデータを受信し、表示装置に表示するステップと、
前記旅客者から、少なくとも旅客者の識別情報、連絡先情報、搭乗先情報及び荷物の配送先に関する情報の入力を受け付け、前記コンピュータに送信するステップと、
を含む荷物の配送申込方法。
【0057】
(付記10)
付記1乃至8のいずれか1つをコンピュータに実行させるためのプログラム。
【0058】
(付記11)
前記問合せステップにおいて、
前記連絡先として登録されたメール・アドレス宛に旅客者に荷物の配送先指定を促すための情報を通知する
ことを特徴とする付記1記載の荷物配送先管理方法。
【0059】
(付記12)
旅客者により操作される配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登録する手段と、
旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記旅客者の連絡先に対して荷物の配送先に関する問い合わせを行う問合せ手段と、
前記問合せ手段による問合せに応答して前記旅客者から通知される荷物の配送先指定により前記記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新する更新手段と、
を有する荷物配送先管理装置。
【0060】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、旅客者が旅行をキャンセルあるいは旅行先を変更した場合でも旅客者の荷物を旅客者の指定配送先に確実に届けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるシステム構成例を示す図である。
【図2】本発明における実施の形態における荷物及び旅客者の移動パターンを示す図である。
【図3】搭乗予約及び荷物配送申込処理フローを示す図である。
【図4】搭乗予約電文の一例を示す図である。
【図5】搭乗DBの構成の一例を示す図である。
【図6】荷物申込ページデータの表示例を示す図である。
【図7】荷物受付電文を示す図である。
【図8】契約DBの構成の一例を示す図である。
【図9】搭乗便変更処理フローを示す図である。
【図10】搭乗受付処理フローを示す図である。
【図11】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図12】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図13】ダイヤDBの構成の一例を示す図である。
【図14】搭乗問合せ電文を示す図である。
【図15】返信電文を示す図である。
【図16】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図17】携帯電話機における配送先指定入力画面を示す図である。
【図18】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図19】荷物配送先特定処理フローを示す図である。
【図20】荷物配達指示処理フローを示す図である。
【符号の説明】
1 インターネット
2 PC端末
3 配送受付端末
4 携帯電話
6 旅客輸送会社用サーバ
7 搭乗DB
8 搭乗受付端末
10 運送会社用サーバ
11 契約DB
12 ダイヤDB

Claims (10)

  1. 旅客者の連絡先に係る機器と旅客者により操作される配送受付端末と旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバとにネットワークを介して接続され且つ記憶装置を有するコンピュータにより実行される荷物配送先管理方法であって、
    前記配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報、並びに通常の荷物配送先情報及び旅行キャンセル時における荷物配送先情報を含む荷物の配送先に関する情報を受信し、前記記憶装置に登録する情報登録ステップと、
    前記旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記記憶装置に格納されている前記連絡先の情報に従って前記旅客者の連絡先に係る機器に対して荷物の配送先に関する問い合わせのデータを送信する問合せステップと、
    前記問合せステップによる問い合わせに応答して前記旅客者の連絡先に係る機器から通知される荷物の配送先に関する情報を前記記憶装置に登録する配送先情報登録ステップと、
    を含む荷物配送先管理方法。
  2. 前記記憶装置に登録された前記荷物の配送先に関する情報に基づき、前記荷物の配送先の情報を含む配送指示を出力する配送指示ステップ
    をさらに含む請求項1記載の荷物配送先管理方法。
  3. 前記配送先情報登録ステップにおいて、
    前記情報登録ステップにより記憶装置に登録した荷物の配送先に関する情報を、前記旅客者から通知される荷物の配送先に関する情報に更新する
    ことを特徴とする請求項1記載の荷物配送先管理方法。
  4. 前記配送先情報登録ステップにおいて、
    前記旅客者から通知される荷物の配送先指定が前記旅行キャンセル時における荷物配送先の指定である場合には、前記旅行キャンセル時における荷物配送先情報に基づき前記通常の荷物配送先情報を更新する
    ことを特徴とする請求項記載の荷物配送先管理方法。
  5. 前記配送先情報登録ステップにおいて、
    前記問合せステップによる問い合わせに応じて旅客者から荷物の配送先として新たな荷物配送先の指示を受けた場合には、当該新たな荷物配送先の情報を用いて前記記憶装置に登録された荷物の配送先に関する情報を更新する
    ことを特徴とする請求項1または3記載の荷物配送先管理方法。
  6. 前記取得ステップにおいて、
    前記搭乗情報から特定される出発時刻に応じたタイミングで前記旅客輸送会社サーバに対して当該搭乗情報に対応する旅客者の搭乗状況に関する情報を要求する
    ことを特徴とする請求項1記載の荷物配送先管理方法。
  7. 前記記憶装置には配達フラグの記憶エリアが設けられ、
    前記配達フラグは、少なくとも前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とが整合する場合に配達可にセットされ、
    前記配送指示ステップは、前記配達フラグが配達可にセットされる場合に実行される
    ことを特徴とする請求項2記載の荷物配送先管理方法。
  8. 旅客者の連絡先に係る機器と旅客者により操作される配送受付端末と旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバとにネットワークを介して接続され且つ配達フラグを記憶する記憶エリアを含む記憶装置を有するコンピュータにより実行される荷物配送先管理方法であって、
    前記配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報及び荷物の配送先に関する情報を受信し、前記記憶装置に登録する情報登録ステップと、
    前記旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記記憶装置に格納されている前記連絡先の情報に従って前記旅客者の連絡先に係る機器に対して荷物の配送先に関する問い合わせのデータを送信する問合せステップと、
    前記問合せステップによる問い合わせに応答して前記旅客者の連絡先に係る機器から通知される荷物の配送先に関する情報を前記記憶装置に登録する配送先情報登録ステップと、
    少なくとも前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とが整合する場合に前記配達フラグを配達可にセットするステップと、
    前記配達フラグが配達可にセットされる場合に前記記憶装置に登録された前記荷物の配送先に関する情報に基づき、前記荷物の配送先の情報を含む配送指示を出力するステップと、
    を含む荷物配送先管理方法。
  9. 旅客者により操作される配送受付端末から旅客者の識別情報、連絡先の情報、搭乗情報、並びに通常の荷物配送先情報及び旅行キャンセル時における荷物配送先情報を含む荷物の配送先に関する情報を受信し、記憶装置に登録する情報登録手段と、
    旅客者の搭乗状況を管理する旅客輸送会社サーバから、旅客者の搭乗状況に関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記旅客者の搭乗状況に関する情報と前記記憶装置に登録された搭乗情報とに不整合が存在する場合、前記記憶装置に格納されている前記連絡先の情報に従って前記旅客者の連絡先に係る機器に対して荷物の配送先に関する問い合わせのデータを送信する問合せ手段と、
    前記問合せ手段による問い合わせに応答して前記旅客者の連絡先に係る機器から通知される荷物の配送先に関する情報を前記記憶装置に登録する配送先情報登録手段と、
    を有する荷物配送先管理装置。
  10. 請求項1乃至8のいずれか1つをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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