JP3807395B2 - 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法 - Google Patents

逆浸透膜の製造方法及び水処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3807395B2
JP3807395B2 JP2003336634A JP2003336634A JP3807395B2 JP 3807395 B2 JP3807395 B2 JP 3807395B2 JP 2003336634 A JP2003336634 A JP 2003336634A JP 2003336634 A JP2003336634 A JP 2003336634A JP 3807395 B2 JP3807395 B2 JP 3807395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reverse osmosis
osmosis membrane
hydrogen peroxide
membrane
module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003336634A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005103342A (ja
Inventor
孝博 川勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP2003336634A priority Critical patent/JP3807395B2/ja
Publication of JP2005103342A publication Critical patent/JP2005103342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3807395B2 publication Critical patent/JP3807395B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

本発明は逆浸透膜の製造方法及び水処理方法に関する。詳しくは、ポリアミド系逆浸透膜の脱塩率を高く保ちながら透水性能を向上させるための逆浸透膜の製造方法及び水処理方法に関する。
用水や排水回収における再利用水を逆浸透膜を用いて効率良く生産するためには、逆浸透膜の透過性能を増加させる必要があり、これまでに多くの検討がなされてきた。
例えば、ポリアミドからなる緻密層を有する逆浸透膜を対象として、その透水性を高める方法として、塩素含有水溶液による酸化処理法(特公平5−1051号公報、特開2000−334280号公報)が報告されている。この方法における透過性能向上機構としては、塩素が、ポリアミド系逆浸透膜の緻密層におけるアミノ基に作用してクロルアミンとなり、更に分解する機構が考えられている。しかし、塩素は酸化力が強いため、このような処理を行った場合には、直ちに還元性液体を接触させる必要がある(特開2003−10656号公報)ことも報告されている。ここで報告されている次亜塩素酸ナトリウムの濃度は20ppm程度であるが、5分程度膜に接触した後、還元性液体で安定化処理を行っている。しかし、このように短時間で処理液を変化させる操作を、例えば、複数のスパイラルモジュール内の逆浸透膜に対して均一に行うことは困難である。また、次亜塩素酸ナトリウムは、自己分解し易く、水中に存在する有機物によっても分解してその濃度が低減するため、特に低濃度の場合は反応を管理するために濃度を一定に保つことが難しいという問題もある。
ところで、塩素系以外の酸化剤として、過マンガン酸カリウム、オゾン、過酸化水素などが挙げられる。過マンガン酸カリウムは酸化力が強く、逆浸透膜の緻密層を剥ぎ取って限外濾過膜として再利用するために有効であるとの報告がある(Desalination,150,219-225(2002))。また、逆浸透膜の緻密層の剥離は、次亜塩素酸ナトリウムでも可能であることが示されている(特開平11−156169号公報)。オゾンの場合、有機物分解処理(特開平08−89958号公報、特開2000−189958号公報など)に利用されており、酸化力も強いが、毒性も強く、オゾン発生器などの特別の装置も必要である。一方、過酸化水素は、殺菌剤として広く用いられているが(特開平01−151905号公報、特開平01−307407号公報)、通常その使用濃度は1〜3重量%、処理時間は0.5〜数時間と、他の酸化剤と比較して、高濃度、長時間である。例えば、次亜塩素酸ナトリウムの場合は、同様の効果を得るための濃度範囲は0.5〜10ppmとなる。ただし、この殺菌条件は、一般的には、ポリスルホン、ポリエチレン、ポリプロピレン系などの比較的酸化剤に強い膜を対象としている。ポリアミド系逆浸透膜の場合は、例えば、性能を変化させないための運転管理条件に関する報告を例に挙げると過酸化水素濃度は250ppm以下(特開平09−192643号公報)である。それでも、次亜塩素酸ナトリウムの0.1〜1ppm(特開平09−893号公報)と比較して非常に高い値である。
このように酸化剤には様々な種類と作用があり、異なる酸化剤を同じ条件で扱うことはできない。そして、目的に応じて酸化剤を使い分け、濃度や処理時間などの使用条件を定める必要がある。
特公平5−1051号公報 特開2000−334280号公報 特開2003−10656号公報 特開平11−156169号公報 特開平08−89958号公報 特開2000−189958号公報 特開平01−151905号公報 特開平01−307407号公報 特開平09−192643号公報 特開平09−893号公報 Desalination,150,219-225(2002)
本発明は、ポリアミドからなる緻密層を有する逆浸透膜を対象として、モジュールに組み込まれた逆浸透膜であっても反応に偏りを生じさせることなく、脱塩率を高く保持した上で、安全にその透過性能を向上させることができる逆浸透膜の製造方法及び水処理方法を提供することを目的とする。
本発明の逆浸透膜の製造方法は、モジュールに組み込まれたポリアミド系逆浸透膜に、0.2重量%以上の過酸化水素水溶液を1時間以上、温度8〜35℃、pH4〜10の範囲で接触させて酸化処理することを特徴とする。
本発明の水処理方法は、この方法で製造した逆浸透膜で排水を濾過することを特徴とする。
前述の如く、次亜塩素酸ナトリウム、過マンガン酸カリウム、オゾンなどの酸化剤は酸化力が強く、逆浸透膜の脱塩率を高く保ったまま透水性を上げるためには、濃度を低くし、反応時間を短くしなければならない。しかし、酸化剤が低濃度になると、夾雑物質によって有効濃度や反応性が変化しやすい上に、モジュール内で反応ムラが生じる可能性が高くなる。そして、反応時間が数分レベルの場合はその傾向が更に高くなる。
本発明者らは、この問題を解決すべく鋭意検討を行った結果、逆浸透膜を酸化するための酸化剤として、穏やかな酸化剤である過酸化水素を選択し、夾雑物質が存在したとしてもその影響を受け難い濃度である0.2重量%(2,000ppm)以上で、1時間以上かけて反応させることによって、膜モジュール内に過酸化水素を含む水溶液を行き渡らせ、反応に偏りを生じさせることなく、脱塩率を高く保ったまま、安全に逆浸透膜の透水性を高めることができることを見出した。更に、この過酸化水素で酸化処理を行った膜面に水酸基などを有する親水性分子を付与することによって、逆浸透膜の透水性を更に高めることが可能であることも見出した。
本発明によれば、ポリアミドからなる緻密層を有する逆浸透膜を対象として、モジュールに組み込まれた逆浸透膜であっても反応に偏りを生じさせることなく、脱塩率を高く保持した上で、安全にその透過性能を向上させることができる。
以下に本発明の逆浸透膜の製造方法及び水処理方法の実施の形態を詳細に説明する。
本発明におけるポリアミド系逆浸透膜の酸化処理に用いる過酸化水素水溶液の濃度、及び酸化処理時間は、それぞれ少なくとも0.2重量%、少なくとも1時間である。これは、偏りなく穏やかに酸化反応を進めるための濃度と時間を考慮したものである。ただし、濃度0.2重量%以上、処理時間1時間以上であっても、低濃度と短時間、あるいは高濃度と長時間の組み合わせは妥当ではなく、膜の脱塩率を高く保ったまま、高い透水性を得るためには、過酸化水素水溶液の好適な濃度は、0.5〜10重量%で、好適な処理時間は20〜72時間であり、また、過酸化水素水溶液の過酸化水素濃度(重量%)×濃度(重量%)×時間(hr)が15〜100、特に40〜60であることが好ましい。また、この酸化処理の前後で膜の洗浄を行い、酸化処理前には、酸化反応に影響を与える物質を取り除くと共に、酸化処理後には残存する過酸化水素による反応が起こらないようにすることが好ましい。
本発明における逆浸透膜の製造方法は、過酸化水素による酸化反応に基づくため、膜に接触する過酸化水素水溶液の温度やpHの影響を受ける。従って、反応の際のpHや温度、目的とした逆浸透膜を得るためには、これらの条件を一定に保って逆浸透膜の製造を行うことが好まし、温度は8〜35℃の範囲、pHは4〜10の範囲である。
本発明によるポリアミド系逆浸透膜の酸化処理の具体的な方法としては特に制限はないが、例えば図1(a),(b)に示すような方法、或いはこれらの方法を組み合わせた方法が挙げられる。
図1(a)に示す通水方式では、まず、連結された膜モジュール1A,1B,1C,1Dに、過酸化水素水溶液タンク2から、ポンプ3により所定濃度の過酸化水素水溶液を配管4,4A,4B,5A,5B,6A,6B,6を介して通水した後、ポンプ3を停止して、膜モジュール1A〜1D内に過酸化水素水溶液を所定時間保持する。その後、バルブV,Vを開くと共に、上記と同様の経路で純水を通水して、膜モジュール1A〜1D内の過酸化水素水溶液を配管7A,7Bより押し出し洗浄する。
図1(b)に示す浸漬方式では、分離した膜モジュール1A〜1Dを過酸化水素水溶液タンク2に所定時間浸漬させた後引き上げ、次いで純水を満たした水槽に浸漬して過酸化水素水溶液を除去する。
なお、図1は、本発明の逆浸透膜の製造方法の実施の形態の一例を示す模式的な説明図であり、本発明の方法は何ら図示の方法に限定されるものではない。
本発明においては、このようにして酸化処理した後の膜に親水性を付与する処理(以下「親水化処理」と称す場合がある)を施すことにより、脱塩率を維持したまま透過性能のより一層の向上を図ることができる。この親水化処理としては、特に制限はないが、酸化処理及び洗浄処理を施した膜をグリオキサール、エピクロルヒドリン等の架橋反応や重合反応を可能とする物質の溶液と反応させ、次いで、エチレングリコール、亜硫酸ナトリウム、2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール等のヒドロキシル基を有する物質や荷電基を生成する物質の溶液と反応させてヒドロキシル基、スルホン基、アミノ基を導入する方法が挙げられる。
このような親水化処理を行う場合も、図1(a),(b)に示す方法と同様に、親水化処理液を膜モジュール内に通水するか、或いは、親水化処理液タンクに膜モジュールを浸漬して処理を行えば良い。
このような本発明の処理を適用する逆浸透膜の材質として、芳香族ポリアミドを緻密層として有するポリアミド系逆浸透膜が挙げられるが、ポリアミド系のナノ濾過膜を対象としても構わない。即ち、本発明で処理対象とする逆浸透膜は、ナノ濾過膜を包含する広義の逆浸透膜である。本発明の処理を適用する逆浸透膜モジュールの型式には特に制限はなく、例えば、管状膜モジュール、平面膜モジュール、スパイラル膜モジュール、中空糸膜モジュールなどを挙げることができる。
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1
0.5重量%の過酸化水素水溶液(温度8℃,pH5)に、日東電工社製ポリアミド系逆浸透膜「NTR−759HR」を96時間浸漬して酸化処理を施した後、この酸化処理膜を用いて、輸送機械工場排水(TOC値15ppm)を被処理液として濾過を行った。操作圧力は1.2MPaとした。比較のため、酸化処理を施さない未処理膜についても、同じ条件で濾過を行った。
このときの各膜の透過流束と脱塩率の経時変化を調べ、結果を図2に示した。図2より、酸化処理膜の場合、未処理膜と同程度の脱塩率であるにも関わらず、高い透過流束が得られており、本発明が有効であることが分かる。
実施例2
10重量%の過酸化水素水溶液(温度35℃,pH8)に、日東電工社製ポリアミド系逆浸透膜「NTR−759HR」を2時間浸漬して酸化処理した。その後、純水洗浄した後に、5重量%グリオキサール水溶液を24時間、次いで、5重量%2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール水溶液を24時間反応させて親水化処理した。このようにして酸化処理及び親水化処理した膜を用いて、500ppmNaCl水溶液を被処理液として濾過を行った。操作圧力は1.2MPaとした。比較のため、上記酸化処理と純水洗浄のみを行い、親水化処理を施さなかった膜、及び、酸化処理も親水化処理も施さなかった無処理膜についても、同じ条件で濾過を行った。
このときの各膜の透過流束と脱塩率を調べ、結果を図3に示した。図3より、過酸化水素による酸化処理だけでも、透水性能が増加しているが、過酸化水素による酸化処理後にグリオキサールと2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオールを反応させて親水化処理することにより、高い脱塩率を保ったまま透過流束を大きく増加させることができ、本発明が有効であることが分かる。
本発明の逆浸透膜の製造方法は、各種のポリアミド系逆浸透膜の透過性能の調整及び向上に有効であり、目的とする処理性能に応じて、ポリアミド系逆浸透膜を所望の透過性能に改質することができる。
本発明の逆浸透膜の製造方法の実施の形態を示す模式的説明図である。 実施例1における酸化処理膜と未処理膜の透過流束と脱塩率の経時変化を示すグラフである。 実施例2における酸化処理及び親水化処理膜、酸化処理膜及び未処理膜の透過流束と脱塩率を示すグラフである。
符号の説明
1A,1B,1C,1D 膜モジュール
2 過酸化水素水溶液タンク
3 ポンプ

Claims (6)

  1. モジュールに組み込まれたポリアミド系逆浸透膜に、0.2重量%以上の過酸化水素水溶液を1時間以上、温度8〜35℃、pH4〜10の範囲で接触させて酸化処理することを特徴とする逆浸透膜の製造方法。
  2. 請求項1において、酸化処理したポリアミド系逆浸透膜に更に親水性を付与することを特徴とする逆浸透膜の製造方法。
  3. 請求項1又は2において、過酸化水素水溶液の過酸化水素濃度(重量%)×過酸化水素濃度(重量%)×接触時間(時間)の値が15〜60の範囲となる条件で酸化処理することを特徴とする逆浸透膜の製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、過酸化水素水溶液に該モジュールを浸漬するか、或いは該モジュールに過酸化水素水溶液を通水することで、該ポリアミド系逆浸透膜に過酸化水素水溶液を接触させて酸化処理することを特徴とする逆浸透膜の製造方法。
  5. 請求項4において、前記酸化処理後、更に該モジュールを純水に浸漬するか、或いは該モジュールに純水を通水することで過酸化水素水溶液を除去することを特徴とする逆浸透膜の製造方法。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の方法で製造した逆浸透膜で排水を濾過することを特徴とする水処理方法。
JP2003336634A 2003-09-29 2003-09-29 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法 Expired - Fee Related JP3807395B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003336634A JP3807395B2 (ja) 2003-09-29 2003-09-29 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003336634A JP3807395B2 (ja) 2003-09-29 2003-09-29 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005103342A JP2005103342A (ja) 2005-04-21
JP3807395B2 true JP3807395B2 (ja) 2006-08-09

Family

ID=34532675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003336634A Expired - Fee Related JP3807395B2 (ja) 2003-09-29 2003-09-29 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3807395B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4872813B2 (ja) * 2007-06-08 2012-02-08 栗田工業株式会社 透過膜の阻止率向上方法および透過膜処理方法
JP6939742B2 (ja) * 2018-03-29 2021-09-22 栗田工業株式会社 選択性透過膜、その製造方法及び水処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005103342A (ja) 2005-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5124815B2 (ja) 膜を洗浄する方法及びそのための化学物質
JP2005087887A (ja) 膜の洗浄方法
WO2012057188A1 (ja) 造水方法および造水装置
US20090127212A1 (en) Chemical Cleaning Agent And Process For Cleaning Filtration Membranes
JP2007069204A (ja) 水処理方法、水処理装置、及び再生水の製造方法
JP2007130523A (ja) 水処理システムにおける膜洗浄方法
JP2009240902A (ja) 水処理方法および水処理装置
JP2008183510A (ja) 浄化水の製造方法およびその製造装置
JP4192205B2 (ja) 膜の洗浄方法及び膜の洗浄装置
JP2019501006A (ja) 酸化剤および還元剤を用いてtfc膜の流水量を向上させる方法
JP2004000886A (ja) 分離膜の洗浄方法
JP6379571B2 (ja) 造水方法および造水装置
JP2009006209A (ja) 中空糸膜モジュールの洗浄方法
JP3807395B2 (ja) 逆浸透膜の製造方法及び水処理方法
JP2005185985A (ja) 水の製造方法および製造装置
JP2005230731A (ja) 水処理方法及び水処理装置
JP3444202B2 (ja) 水処理装置
JP2005324118A (ja) 水処理方法及び水処理装置
JP2006314973A (ja) ろ過膜の洗浄方法
JP2004154707A (ja) 分離膜の洗浄方法
JP4635414B2 (ja) 逆浸透膜装置の洗浄方法
JP3525699B2 (ja) 有機成分とマンガンを含む水の処理方法
JP4862005B2 (ja) 水処理方法および水処理装置
JPS58137487A (ja) パルプ排液の処理方法
JP2003010656A (ja) 分離膜とその改質方法並びに膜分離装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060425

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060508

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140526

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees