JP3807244B2 - 電子写真式平版印刷版用支持体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真方式により製版が可能な平版印刷版に使用する平版印刷版用支持体に関する。更に詳しくは、支持体上に感光層を塗工する際の擦過により支持体表面の導電性中間層が傷つくことがなく、かつ耐溶剤性、耐水性に優れ、感光層との密着性にも優れた導電性中間層を有する電子写真式平版印刷版用支持体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真方式を利用した高感度な平版印刷版として、酸化亜鉛−バインダー樹脂分散系感光体塗料を耐水、耐溶剤加工を施したシート状基材に塗工して感光層を形成した酸化亜鉛方式平版印刷版がある。
【0003】
また、シート状基材に導電性中間層を形成して平版印刷版用支持体とし、この支持体表面の導電性中間層の上に感光層を形成することによって、製版カブリ等の湿度依存性を減少させた酸化亜鉛方式平版印刷版が得られることも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シート状基材に導電性中間層を形成した平版印刷版用支持体の導電性中間層の上に、酸化亜鉛−バインダー樹脂分散系感光体塗料を塗工して感光層を形成し、平版印刷版を製造する際には、感光体塗料をバーコーター等を用いて塗工する。この感光体塗料は有機溶剤系であるため、塗料容器の端に残った塗料は有機溶剤が揮発して固形分となりやすく、かような固形分が塗料中に混入することもある。また、酸化亜鉛は有機溶剤に分散し難く、分散不良による凝集物が塗料中に混入することもある。かような固形分や凝集物が混入した感光体塗料を導電性中間層の表面に塗工する場合には、導電性中間層に引っ掻き傷のような傷をつけてしまうという問題が生じる。
【0005】
導電性中間層に傷がつくと導電性中間層が剥離し、剥離した部分の導電性が失われ、電荷がチャージせず製版時に画像が得られない白抜けの現象が起こる。また、その傷が数本にわたり生じた場合には、製版時にチャージした電荷が抜けずにトナーが乗ってしまうカブリ現象など多くのトラブルが起こる可能性がある。
【0006】
感光体塗料の塗工時に導電性中間層に傷がつかないようにするために、導電性中間層にメラミン樹脂等の架橋剤を添加して層を硬くすることにより傷を防止する方法が考えられるが、必ずしも十分な効果は得られない。
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、シート状基材上に導電性中間層を形成した支持体表面に感光層を塗工する際、導電性中間層が傷つき難く、さらには、得られた版の製版画像性、耐刷性等において十分な性能を有する電子写真式平版印刷版用支持体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決することを目的に種々検討を進めた結果、導電性中間層中に滑剤を含有させることによって、導電性中間層の上に感光層を塗工する際に導電性中間層に傷がつき難くなるとともに、得られた版に対して製版時におけるカブリ等の電気的特性、製版画像性、印刷時における耐刷性等には悪影響を及ぼさないことを見出し、本発明を完成させたものである。
【0009】
すなわち本発明の電子写真式平版印刷版用支持体は、シート状基材表面に導電剤およびバインダー樹脂を含む塗料を塗工して導電性中間層を形成した電子写真平版印刷用支持体であって、前記導電性中間層表面に感光層を塗工して電子写真式平版印刷版とするための電子写真式平版印刷版用支持体において、前記導電性中間層にポリスチレン粒子、ポリエチレン粒子、フッ素樹脂粒子もしくはシリコーンパウダーからなる微小粒子またはステアリン酸カルシウムから選ばれる滑剤を、導電剤100重量部に対して1〜10重量部含有させたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
平版印刷版用支持体上の導電性中間層の上に感光層を塗工する際に導電性中間層に傷がつくのを防止するために、導電性中間層形成用塗料中に添加する滑剤としては、ポリスチレン粒子、ポリエチレン粒子、フッ素樹脂粒子、シリコーンパウダーといった硬度の高い微小粒子、さらにはステアリン酸カルシウムが挙げられる。
【0011】
硬度の高い微小粒子の場合には、導電性中間層表面上にこれらの粒子が露出することにより、またステアリン酸カルシウムの場合には、導電性中間層表面にこれらの物質が偏在することにより、導電性中間層表面の耐擦過性を向上させることができる。
【0012】
かような滑剤を含む導電性中間層を形成した場合に、製版時や印刷時に悪影響が生じることのないように、かつ、基材と導電性中間層との密着性、導電性中間層の導電性、導電性中間層と感光層との密着性等に悪影響が生じることのないように、滑剤の種類を適宜選択する必要がある。
【0013】
上記で例示した滑剤は導電性中間層中に含有させても上述したような悪影響を及ぼすことは無いが、耐擦過性に対して最も効果が高い滑剤としては、ポリエチレンの粒子が挙げられる。ポリエチレン粒子の粒子径は、0.5〜5.0μmが好ましい。粒子径が0.5μmより小さい場合には、粒子径が小さく、導電性中間層表面上に粒子が露出する割合が低くなり、耐擦過性に対して確実な効果が得られない場合がある。また、5.0μmより大きい場合は、粒子径が大きいため、耐擦過性に対しては十分な効果は得られるが、表面の凹凸が大きくなり、製版画像性に影響が出ることが懸念される。導電性中間層形成用塗料中へのポリエチレン粒子の添加量は、固形分重量基準で塗料中の導電剤100重量部に対して1〜10重量部の範囲が好ましい。添加量が1重量部より少ないと、導電性中間層表面上の粒子が露出する割合が低くなり、耐擦過性に対して十分な効果が得られない場合があり、10重量部より多いと、耐擦過性は変わらないが、粒子の存在により導電性中間層の導電性が阻害され、製版画像に影響を及ぼすことが懸念される。
【0014】
一方、ステアリン酸カルシウムを滑剤として用いる場合にも、導電性中間層形成用塗料中への添加量は、固形分重量基準で塗料中の導電剤100重量部に対して1〜10重量部の範囲が好ましい。この範囲の添加量であれば、耐擦過性も良好となり、導電性中間層と感光層との密着性に関しても悪影響を及ぼさない。
【0015】
滑剤を含む導電性中間層形成用塗料をシート状基材へ塗工するに際しては、 グラビアコーター、バーコーター、エアーナイフコーター、噴霧等が適用でき る。
【0016】
導電性中間層中に含まれる導電剤としては、ポリエチレングリコール系、4級アンモニウム系等の高分子導電剤、カーボン、金属、金属酸化物等の無機導電剤、ポリピロール、ポリアニリン、ポリチオフェン等の導電性ポリマーが一般に使用されるが、低塗工量で低い電気抵抗値を示し、粒径が小さいポリピロール及びその誘導体が好ましく使用できる。
【0017】
本発明に用いられるシート状基材としては、紙、プラスチックフィルム、またはそれらの複合体が選択可能であり、プラスチックとしては、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ナイロン等、シート化可能なプラスチックが適宜選択できる。
【0018】
滑剤を含む導電性中間層の上に塗工される感光層に用いる塗料としては、光導電剤として酸化亜鉛、バインダーとしてアクリル樹脂、増感剤としてシアニン系染料を混合し、常法により分散させたものが好ましく使用でき、その塗工量は10〜30g/m2 とすることが好ましい。
【0019】
一般に平版印刷版用支持体は、シート状基材の表面に導電性中間層を、裏面に導電層をそれぞれ設け、端面(側面)で表裏面を導電層で導通した構成を有している。かような支持体表面の導電性中間層の上に感光層を形成することにより平版印刷版が得られる。導電層は、導電性カーボンブラック、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化亜鉛や酸化アンチモンで被覆された酸化チタン等の導電性酸化金属類、ポリチオフェン等の導電性ポリマー等といった、電子導電性で湿度依存性の少ない導電剤をバインダー樹脂と混合した塗料を塗工することにより形成することができる。また、シート状基材裏面にアルミニウム、金、銀、等の金属を直接蒸着させることにより形成させてもよい。いずれにせよ導電層の表面抵抗値は0.1〜107 Ωであることが好ましい。
【0020】
【実施例】
【0021】
以下に実施例および比較例を挙げて本発明をさらに説明する。実施例、比較例中の「部」はすべて重量部を意味する。
【0022】
[実施例1]
コロイド状ポリピロール100部に対して、ポリエステル樹脂(商品名「バイロナール」、東洋紡(株)製)50部、メラミン樹脂40部、非イオン系界面活性剤10部、滑剤としてポリエチレン球状粒子のディスパージョン(商品名「ケミパールW−400」、三井化学(株)製)3部を添加、混合して塗料を調製した。この塗料を、裏面にアルミニウム蒸着を施したポリエステルフィルム(商品名「メリネックスS」、188μm、帝人・デュポン(株)製)の表面に塗工量が固形分で0.5g/m2 となるようにワイヤーバーを用いて塗工し、乾燥機で150℃、1分間乾燥して滑剤含有導電性中間層を形成して平版印刷版用支持体を製造した。
この支持体表面の上記滑剤含有導電性中間層の上に、酸化亜鉛、シアニン染料、アクリル樹脂を混合し、トルエン中で分散させて得た塗料を20g/m2 となるように塗工して感光層を形成し、電子写真式平版印刷版を得た。
【0023】
[実施例2]
滑剤をステアリン酸カルシウムのディスパージョン(商品名「ノプコートC−104HS」、サンノプコ(株)製)とした以外は実施例1と同様にして、電子写真式平版印刷版を得た。
【0024】
[実施例3]
滑剤をシリコーンパウダー(商品名「TOSPEARL120」、GE東芝シリコーン(株)製)の酢酸エチル分散液とした以外は実施例1と同様にして、電子写真式平版印刷版を得た。
【0025】
[比較例1]
導電性中間層形成用塗料に滑剤を添加していないこと以外は実施例1と同様にして、電子写真式平版印刷版を得た。
【0026】
上記実施例、比較例によって製造した電子写真式平版印刷版において、感光層塗工前に、滑剤含有導電性中間層の表面抵抗値、耐擦過性、耐溶剤性、耐水性、基材との密着性を評価した。また、感光層塗工後に、滑剤含有導電性中間層と感光層との密着性を評価した。得られた印刷版については、48時間、温度10℃、湿度30%の暗所に放置した後、これを製版機(Elefax LP−50、岩崎通信機(株)製)にて製版し、エッチ液(岩崎通信機(株)製)で不感脂化した。得られた製版物を用いてオフセット印刷機で印刷した。このときの製版カブリの程度、製版画像性を目視評価し、印刷時の版ムケの有無を調べた。結果を以下の表1に示す。
【0027】
<耐擦過性1>
爪で滑剤含有導電性中間層を引っ掻いたときに、滑剤含有導電性中間層が基材から剥離するか否かで評価した。
○:剥離しない。
×:剥離する。
【0028】
<耐擦過性2>
ワイヤーバーで滑剤含有導電性中間層を擦ったときに、滑剤含有導電性中間層が基材から擦り取られるまでに要した回数で評価した。
×:2回以内
△:3〜10回
○:11〜50回
◎:50回以上。
【0029】
<耐溶剤性>
トルエンを脱脂綿にしみ込ませ、滑剤含有導電性中間層を擦ったときに滑剤含有導電性中間層が擦り取られるまでに要した擦り回数で評価した。耐溶剤性が悪いと、感光層塗工時に導電性中間層が溶解してしまう。
×:2回以内
△:3〜10回
○:11〜50回
◎:50回以上。
【0030】
<耐水性>
水を脱脂綿にしみ込ませ、滑剤含有導電性中間層を擦ったときに滑剤含有導電性中間層が擦り取られるまでに要した擦り回数で評価した。耐水性が悪いと、印刷時の湿し水が浸透して導電性中間層が溶解し版ムケを生ずる。
×:2回以内
△:3〜10回
○:11〜50回
◎:50回以上。
【0031】
<基材との密着性>
滑剤含有導電性中間層の表面に一辺が1mmの碁盤目を1cm四方の正方形内にナイフで作成し、その上に粘着セロハンテープ(商品名「セロテープ」、ニチバン(株)製)を貼り付け、テープの上から指で5回擦った後にテープを剥がしたとき、滑剤含有導電性中間層が基材から剥離した碁盤目の数で評価した。
×:10個以上
△:3〜10回
○:1〜2個
◎:全く剥離しない。
【0032】
<感光層との密着性>
滑剤含有導電性中間層の上に感光層を形成した後、表面に一辺が1mmの碁盤目を1cm四方の正方形内にナイフで作成し、この感光層の表面に粘着セロハンテープを貼り付け、テープの上から指で5回擦った後にテープを剥がしたとき、感光層が滑剤含有導電性中間層から剥離した碁盤目の数で評価した。
×:10個以上
△:3〜10回
○:1〜2個
◎:全く剥離しない。
【0033】
<製版カブリ>
製版機で製版後、製版カブリの有無を目視評価した。
○:カブリが見られない。
×:僅かでもカブリが見られる。
【0034】
<製版画像性>
目視判断により、製版後の画像性を評価した。
○:使用上問題の無いレベル
×:文字潰れ、かすれ等が生じ、使用上支障をきたすレベル。
【0035】
<版ムケ>
オフセット印刷機を用いて上質紙10000枚に印刷した後、版ムケの有無を目視により調べた。
○:全く版ムケしない。
×:僅かでも版ムケする。
【0036】
【表1】
【0037】
実施例1〜3と比較例を比較した場合、滑剤含有導電性中間層を形成した本発明においては、耐擦過性が明らかに向上している。従って、輸送時や、感光層塗工時のローラー等による導電性中間層の傷つきの問題を防止することができる。
また、耐擦過性および耐溶剤性は、実施例1のポリエチレン粒子を滑剤として用いた場合が最も良好であった。
また、導電性中間層に滑剤を含有させても、表面抵抗値や感光層との密着性等の平版印刷版用支持体に不可欠な性質は維持され、その結果、製版カブリ、版ムケ等の製版物の性能面においても、滑剤を含有させた影響は認められなかった。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように本発明によれば、導電性中間層中に滑剤を含有させることによって、耐擦過性が向上し、感光層塗工時に起こりうる導電性中間層の傷つきや剥離のトラブルを防止でき、製版画像性や印刷性には全く影響を及ぼさない導電性中間層を有した電子写真式平版印刷版用支持体を提供することができる
Claims (2)
- シート状基材表面に導電剤およびバインダー樹脂を含む塗料を塗工して導電性中間層を形成した電子写真平版印刷用支持体であって、前記導電性中間層表面に感光層を塗工して電子写真式平版印刷版とするための電子写真式平版印刷版用支持体において、前記導電性中間層にポリスチレン粒子、ポリエチレン粒子、フッ素樹脂粒子もしくはシリコーンパウダーからなる微小粒子またはステアリン酸カルシウムから選ばれる滑剤を、導電剤100重量部に対して1〜10重量部含有させたことを特徴とする電子写真式平版印刷版用支持体。
- 前記導電剤がポリピロールまたはポリピロール誘導体であることを特徴とする請求項1記載の電子写真式平版印刷版用支持体。
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