JP3805780B2 - 粘着式ピンセット - Google Patents

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Description

本発明は、電子・電気機器を製造等する際に用いる、半導体素子等の微細部品を粘着して保持、離脱可能な粘着式ピンセットに関する。
電子・電気機器を製造等する工程において微細部品を取り扱う際、この微細部品を挟んで保持するピンセットが用いられる(例えば特許文献1参照)。この微細部品を取り扱うピンセットとして、真空吸着して保持する方式のピンセットもある(例えば特許文献2参照)。
特開昭59−224269号公報 特開昭60−186378号公報
しかし、前記した挟持式のピンセットは、作業者によって微細部品を挟む力が異なるので、微細部品に与えるストレスを一定にすることができない。又、この挟持式のピンセットや前記した真空式ピンセットでは、微細部品に与えるストレスが比較的大きいので、微細部品が脆弱な半導体素子等の場合には、微細部品の特性や品質に影響を及ぼしたり、形状を変形させることがある。そして、真空式ピンセットは、真空ポンプや真空ホース等を必要とするので使用場所が制限される。又、微細部品の表面形状に凹凸を有していたり、微細部品自体が通気性を有するものの場合には、吸着保持することができない問題もある。
そこで、本発明の課題は、これらの問題点に鑑み、薄いフィルム片、脆弱な半導体素子や通気性のある微細部品でも、特性や形状等に影響を及ぼすことなく保持・離脱することのできる粘着式ピンセットを提供することである。
前記した課題を解決するため、本発明に係る粘着式ピンセットは、被保持物を粘着材で粘着保持するピンセットであって、筒状本体と、この筒状本体内に収納された粘着材と、この粘着材を筒状本体の先端に導くための先端パイプと、この先端パイプの先端に粘着材を送り出すための送出し手段と、先端パイプの外周に嵌設され、先端パイプの先端より突出及び後退可能なスライドパイプとを備えている。
好ましくは、前記筒状本体内に、スライドパイプを突出又は後退する方向に付勢するための弾性部材が設けられている。
更に好ましくは、前記送出し手段が、粘着材を押し出すためのプランジャと、このプランジャを軸方向に移動させるネジ棒と、このネジ棒を回転送りするための操作ナットとを備えたネジ棒繰出機構である。
更に又、前記筒状本体に着脱可能なカートリッジタンクが備えられており、このカートリッジタンク内に粘着材が収容されていても良い。
好ましくは、前記カートリッジタンクが、先端パイプ及びプランジャを備えている。
作業者は、先端パイプの先端から一定量の粘着材を突き出した状態にし、この状態で筒状本体を把持して操作することで、先端パイプの先端に、半導体素子等の微細部品を粘着保持することができる。従って、微細部品を保持する際、微細部品に与えるストレスを一定にすることができる。更に、表面形状に凹凸を有したり通気性を有する微細部品に対しても、確実に保持することができる。そして、水中にある微細部品でも保持可能であり、又、複数の被保持物が、近接、接触している状態でも保持することができる。
スライドパイプを後退させることにより、先端パイプに微細部品を粘着保持することができ、そしてこの状態で、スライドパイプを、先端パイプの先端より軸方向に突出させることにより、先端パイプに粘着保持された微細部品を、突き落とすように離脱させることができる。
更に、筒状本体に、スライドパイプを突出又は後退する方向に付勢するための弾性部材を設けることにより、作業者は、先端パイプに粘着保持された微細部品を保持又は離脱する際だけ、スライドパイプを突出するように操作すれば良い。
又、送出し手段を、ネジ棒繰出機構とすることにより、操作ナットの回転操作により、確実に一定量の粘着材を先端パイプから送出すことができる。
更に又、カートリッジタンク内に粘着材を収容することで、粘着材を使い切った後、カートリッジタンクを交換するだけで、簡単に粘着材を筒状本体に充填できる。
又、粘着式ピンセットを使用するに従って、先端パイプ及びプランジャは粘着材が付着して汚れたり傷んだりする。従って、カートリッジタンクに、先端パイプ及びプランジャを備えることにより、カートリッジタンクの交換で、先端パイプ・プランジャも同時に交換できる。
以下、添付図面に従って、本発明に係る粘着式ピンセットを詳細に説明する。
先ず、本発明の粘着式ピンセットの第1実施例について説明する。図1〜図5は、第1実施例の粘着式ピンセットを説明するための図である。
図1は、本発明に係る粘着式ピンセットを分解した状態を示し、(a)は斜視図、(b)は断面図である。図2は、この粘着式ピンセットを示す断面図である。本発明の粘着式ピンセットは、先端部分が窄まったペンシル状の筒状本体1を備えている。この筒状本体1は、前方側の第1本体部10と後方側の第2本体部11に分割されている。第1本体部10の後方側には雄ネジ部10bが、第2本体部11の前方側には雌ネジ部11bが設けられており、この雄ネジ部10bと雌ネジ部11bを介して、筒状本体1を分離、一体することができる。そして、筒状本体1を一体化した状態で使用し、筒状本体1を分離した状態で、カートリッジ8を交換することができる。
カートリッジ8は、カートリッジタンク7を備えており、このカートリッジタンク7の前方側に先端パイプ2が、後方側にプランジャ40が設けられている。又、カートリッジタンク7の中心には、粘着材3及びプランジャ40を収容するための収容部7aが設けられており、この収容部7aの前方側に粘着材3が充填され、後方側にプランジャ40が挿入されている。粘着材3は、半導体素子等の微細部品(被保持物)を粘着保持し、先端パイプ2の先端から一定量突き出すことができる程度の流動性を有していればよく、本実施例ではペースト状のポリ酢酸ビニル樹脂に、溶剤としてアルコールを用いて構成されている。先端パイプ2は、カートリッジタンク7の収容部7aに通じるよう設けられている。
従って、プランジャ40を前方側へ移動させることによって、粘着材3が押圧されて先端パイプ2内を通じ、先端パイプ2の先端部から突き出るよう構成されている。
粘着式ピンセットは、粘着材3を一定量送り出すための送出し手段4が備えられている。この送出し手段4は、本実施例ではネジ棒繰出機構で構成されており、第2本体部11内に収納して設けられた押圧部材41、ネジ棒42及び操作ナット43、並びにカートリッジ8のプランジャ40である。ネジ棒42の先端に、押圧部材41が一体的に連結されており、このネジ棒42と押圧部材41は、第2本体部11内に収納されている。操作ナット43は、第2本体部の後端に、回転可能に設けられている。そして、ネジ棒42の後部に設けられた雄ネジ部42aと、操作ナット43の前部に設けられた雌ネジ部43aとが螺合されている。押圧部材41は、径方向に貫通するピン41aが設けられており、このピン41aが、第2本体部11内に形成された案内溝11aに沿うよう配されている。従って、操作ナット43を正回転することにより、ネジ棒42が前方へ送られ、それに伴い押圧部材41が、ピン41aで回転不能な状態で、案内溝11aに沿ってスライド前進する。
そして、この粘着式ピンセットを組み立てた際、押圧部材41の前方に、プランジャ40が配され、更に、筒状本体1の先端に、先端パイプ2が突き出るようになっている。従って、操作ナット43を正回転して、プランジャ40を前方へ移動させることにより、粘着材3を筒状本体1から突出する先端パイプ2の先端部に送り出すことができる。この操作ナット43をラチェット式にすれば、所望の粘着材3をより確実に送出すことができる。
従って、粘着式ピンセットを使って被保持物を保持する際には、操作ナット43を回転して、微小量の粘着材3を、先端パイプ2の先端から突き出した状態にして、この突き出た粘着材3で、被保持物を粘着保持する。後述で詳細に説明するが、粘着材3の粘着力が低下した際には、カッターを用いて先端パイプ2の先端から突き出た粘着材3をカットし、新たな粘着面を形成する。そして、粘着材3を使い切った際には、筒状本体1を分解してカートリッジ8を交換する。
次に、第1本体部10の内部に設けられた、被保持物を離脱するための機構について説明する。図3(a)は、第1本体部10に、カートリッジ8を取り付けた状態を示す一部断面斜視図であり、図3(b)は、その先端部を拡大して示す断面斜視図である。図4は、被保持物を保持した状態における、粘着式ピンセットの先端部分を示す拡大断面図である。図5は、被保持物を離脱した状態における、粘着式ピンセットの先端部分を示す拡大断面図である。
第1本体部10内には、スライド部材51が挿入して配置されている。このスライド部材51は、その先端にスライドパイプ5が取り付けられており、軸方向に収納部51aが設けられている。そして、第1本体部10とスライド部材51の間に、のび方向に付勢された圧縮バネ6が設けられている。第1本体部10には、ガイド溝10aが設けられており、このガイド溝10aに沿ってキー部材50がスライド移動する。キー部材50に設けられた凹部50aとスライド部材51に設けられた凸部51aが嵌合しているので、キー部材50をスライドすることにより、スライド部材51及びスライドパイプ5が前進する。従って、スライドパイプ5は、常時では圧縮バネ6により後方に待機しており、キー部材50を前進操作することによりスライド前進する。
そして、第1本体部10にカートリッジ8を取り付ける際、スライドパイプ5内を通じるように先端パイプ2を挿通し、先端パイプ2をスライドパイプ5内に嵌設し、スライド部材51の収納部51aにカートリッジタンク7の先端部分を収納する。カートリッジタンク7は、径の異なる複数の段差部分が設けられており、この段差部分によって先端パイプ2を含むカートリッジ8が位置決めされる。又、先端パイプ2の先端は、軸方向に対してα°(本例では約10度)傾斜して形成されており、筒状本体1を傾けても確実に粘着保持することができるので、非常に作業し易いよう構成されている。そして、カートリッジタンク7に突起部7cが設けられており、この突起部7cを、第1本体部10に設けた切欠き部10cに配置することにより、タートリッジ8が回転不能となる。
図4の如く、粘着材3を、先端パイプ2の先端から若干突き出した状態にし、この突き出た粘着材3で、被保持物100を保持する。そして、図5のように、キー部材50を前方へスライドさせることにより、スライドパイプ5を、先端パイプ2の先端より突出させる。これによって、被保持物100は、スライドパイプ5に突き押されて粘着材3から離脱する。そして、キー部材50を離すことで圧縮バネ6がのび、スライドパイプ5が後方へ移動し元の位置に戻る。本実施例では、先端パイプ2の内径が約0.15〜0.5mm、外径が約0.5〜0.8mmであって、スライドパイプの内径が約0.5〜0.8mmで構成されている。
前記のように、本実施例の粘着式ピンセットは、小形で軽量であるので携行し易く、又大量生産可能であるので低コストで経済性にも優れる。
次に、粘着式ピンセットの第2実施例について説明する。図6及び図7は、粘着式ピンセットの第2実施例を説明するための図である。
図6(a)は、スライドパイプが前進した状態における、粘着式ピンセットの前部を示す一部拡大断面図であり、図6(b)は、その状態のカム部材とフォロア部材の動作を示す概略構成図である。図7(a)は、スライドパイプが後退した状態における、粘着式ピンセットの前部を示す一部拡大断面図であり、図7(b)は、その状態のカム部材とフォロア部材の動作を示す概略構成図である。
第2実施例の粘着式ピンセットは、前記した第1実施例と略同様であるので、異なる部分のみ説明する。この粘着ピンセットは、常時においてスライドパイプ5が突出しており、キー部材50を押すことにより、スライドパイプ5が後進する。即ち、被保持物を保持する際にキー部材50を押し、被保持物を離脱する際にキー部材50を離す。これにより、常時では、スライドパイプ5が先端パイプ2の周囲をカバーするので、先端パイプ2を保護すると共に、粘着材3の乾燥を防止することができる。
前記した第1実施例と同様に、スライド部材51は、スライド可能に第1本体部10内に設けられ、その先端部にスライドパイプ5が取り付けられている。そして、スライド部材51に設けられた収納部51aに、のび方向に付勢された圧縮バネ6を介して、カートリッジタンク7の前部が収納され位置固定されている。従って、常時では、圧縮バネ6によってスライド部材51及びスライドパイプ5が前進して突出する。
キー部材50は、径方向にスライドするように構成されると共に、カム部材52が設けられている。そして、キー部材50を押してカム部材52を移動させることによって、スライド部材51に設けられたフォロア部材53が従動して、スライド部材51がスライドする。カム部材52及びフォロア部材53には、傾斜面52b,53bが設けられており、この傾斜面52b,53bが圧縮バネ6によって当接している。そして、常時では、図6の如く、圧縮バネ6によってフォロア部材53が前方へ付勢され、フォロア部材53の前面53aがカム部材52の後面52aに当接し、スライド部材51及びスライドパイプ5が前方へ、キー部材50が上方へ移動する。被保持物を保持する際では、カム部材52を押すことで、フォロア部材53が、傾斜面52b,53bに沿って後方へ移動し、それに伴ってスライド部材51及びスライドパイプ5が後方へ移動する。
次に、粘着力が低下した際に、粘着材をカットするカッターについて説明する。図8は、カッターを説明するための図であって、(a)は外観斜視図、(b)は断面図である。カッター200は、ケース本体201を備えており、このケース本体201の上部に、粘着式ピンセットの先端部を挿入するための挿入孔202が設けられている。そして、ケース本体201の前面に、回転可能なダイヤル部203が設けられている。ケース本体201の内部に、一対の軸部204a,205aが設けられており、軸部204aに粘着式の供給テープ204が保持されており、軸部205aに供給テープ204を巻き取る巻取り部205が保持されている。軸部205aは、ダイヤル部203に連結されており、このダイヤル部203を回転することにより、軸部205aを回転して、巻取り部205に供給テープ204を巻き取る。
そして、供給テープ204から巻取り部205に架け渡されたテープ206は、ガイド体207の上面に支持されている。このガイド体207は、挿入孔202の略直下に配置されている。テープ206は、粘着面が挿入孔202に向けられている。
粘着式ピンセットの粘着力が低下した際、粘着式ピンセットの先端部を、カッター200の挿入孔202に挿入する。そして、粘着式ピンセットの先端パイプ2の先端から突き出た粘着材3を、ガイド体207の上面に載置されたテープ206の粘着面に突き当てる。それによって、粘着材3が、テープ206の粘着面に付着する。その状態で、粘着式ピンセットを、カッター200から離すことにより、先端パイプ2の先端から突き出た粘着材3を、切断することができる。そして、粘着式ピンセットの操作ナット43を回転して、粘着力の高い新たな粘着面を有する粘着材3を、先端パイプ2の先端から突き出すことができる。
そして、何度か粘着式ピンセットの粘着材3を切断することにより、ガイド体207上面のテープ206の粘着力が低下するので、ダイヤル部203を回転することにより、粘着力の低下したテープ206を巻取り部205に巻き取り、供給テープ204から新たなテープ206を、ガイド体207上面に配置できる。この供給テープ204及び巻取り部05は交換可能に構成されている。
本発明に係る粘着式ピンセットを分解した状態を示し、(a)は斜視図、(b)は断面図である。 粘着式ピンセットを示す断面図である。 (a)は、第1本体部10に、カートリッジ8を取り付けた状態を示す一部断面斜視図であり、(b)は、その先端部を拡大して示す断面斜視図である。 被保持物を保持した状態における、粘着式ピンセットの先端部分を示す拡大断面図である。 被保持物を離脱した状態における、粘着式ピンセットの先端部分を示す拡大断面図である。 (a)は、スライドパイプが前進した状態における、粘着式ピンセットの前部を示す一部拡大断面図であり、(b)は、その状態のカム部材とフォロア部材の動作を示す概略構成図である。 (a)は、スライドパイプが後退した状態における、粘着式ピンセットの前部を示す一部拡大断面図であり、(b)は、その状態のカム部材とフォロア部材の動作を示す概略構成図である。 カッターを説明するための図であって、(a)は外観斜視図、(b)は断面図である。
符号の説明
1・・・筒状本体
2・・・先端パイプ
3・・・粘着材
4・・・送出し手段
5・・・スライドパイプ
6・・・弾性部材
7・・・カートリッジタンク
8・・・カートリッジ
40・・・プランジャ
42・・・ネジ棒
43・・・操作ナット

Claims (5)

  1. 被保持物を粘着材で粘着保持するピンセットであって、筒状本体(1)と、この筒状本体内に収納された粘着材(3)と、この粘着材を前記筒状本体の先端に導くための先端パイプ(2)と、この先端パイプの先端に前記粘着材を送り出すための送出し手段(4)と、前記先端パイプ(2)の外周に嵌設され、前記先端パイプの先端より突出及び後退可能なスライドパイプ(5)とを備えたことを特徴とする粘着式ピンセット。
  2. 前記筒状本体内に、前記スライドパイプを突出又は後退する方向に付勢するための弾性部材(6)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の粘着式ピンセット。
  3. 前記送出し手段(4)が、前記粘着材を押し出すためのプランジャ(40)と、このプランジャ(40)を軸方向に移動させるネジ棒(42)と、このネジ棒(42)を回転送りするための操作ナット(43)とを備えたネジ棒繰出機構であることを特徴とする請求項1又は2に記載の粘着式ピンセット。
  4. 前記筒状本体に着脱可能なカートリッジタンク(7)が備えられており、このカートリッジタンク内に前記粘着材が収容されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の粘着式ピンセット。
  5. 前記カートリッジタンクに、前記先端パイプ及び前記プランジャが設けられていることを特徴とする請求項4に記載の粘着式ピンセット。
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