JP3804653B2 - 弦楽器の弦支持構造 - Google Patents

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    • G10D1/02Bowed or rubbed string instruments, e.g. violins or hurdy-gurdies

Description

本発明は、弦楽器の弦支持構造に係り、更に詳しくは、ブリッジから後方に位置する弦の長さを十分に確保しつつ、弦楽器本体の前後長さを縮小することのできる弦楽器の弦支持構造に関する。
従来より、バイオリン、チェロ、コントラバス等の弦楽器が広く利用されており(特許文献1参照)、近時、弦の振動エネルギーをピックアップにより変換し、電気音として再生可能なタイプのものも普及しつつある。このような弦楽器において、弦の後端側を支持する構造としては、図7に示される構造が一般的に採用されている。同図において、弦80は、その前端80A側が糸巻き81により支持されている一方、中間部が弦楽器本体82の正面82A(図7中左面)に突設されたブリッジ83により支持されている。また、弦80の後端80B側は、板状のテールピース85により支持されている。このテールピース85は、テールワイヤ86を介して弦楽器本体82の後部に連結されるとともに、弦楽器本体82の正面82Aに接触することなく離れた状態に保たれている。
特開2000−259149号公報
しかしながら、このような構造では、テールピース85が前後に長い形状をなすため、必然的に弦楽器本体82の前後長さも長くなる。このため、弦楽器を持ち運ぶ際に、当該弦楽器が壁や柱等に接触したり、ぶつけたりしないようにする負担が大きくなり、弦楽器の運搬が困難且つ煩わしくなるという不都合を招来する。かかる不都合は、チェロやコントラバス等、弦楽器が大型化したときに、特に顕出することとなる。
ところで、前記胴部83の前後長さを縮小させる構造として、図8及び図9に示される構造が考えられる。図8の構造は、図7の構造に対し、ブリッジ83と弦楽器本体82の後端との距離を短くするように弦楽器本体82を縮小した構造である。また、図9の構造は、図8の構造に対し、テールピース及びテールワイヤを省略し、弦楽器本体82の後端側に設けられたサドル88に弦80の後端80Bを連結した構造となっている。
しかしながら、前記図8の構造にあっては、ブリッジ83と弦80の後端80Bとの距離が短くなり過ぎ、弦80の飾り巻き領域80Cがブリッジ83に跨るようになる。これにより、弦80の正確な振動が損なわれる他、弦80が糸巻き81方向(図8中上方)にシフトして糸巻き81に巻き付ける弦80が長くなり、糸巻き81により弦80を巻く作業が煩雑になるという不都合を生じる。
また、図9の構造にあっては、ブリッジ83と弦80の後端80Bとの間の距離を確保できるものの、テールピース85を用いた場合に比べて指や弓に伝わる感触が異なってしまい、演奏時に違和感を生じさせるという不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、ブリッジより後方の弦の長さを十分に確保して演奏感を良好に維持しつつ、弦楽器本体の前後長さを縮小することができる弦楽器の弦支持構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、弦楽器本体上のブリッジより後方に配置されるとともに、複数の弦の後端側を支持するテールピースと、このテールピースを弦楽器本体に連結するとともに、テールピースを弦楽器本体から離間した状態に保つ連結部材とを備えた弦支持構造であって、
前記テールピースは、前記ブリッジより後方に位置する弦の後端領域を折り返した状態で支持する、という構成を採っている。
本発明において、前記テールピースは、前記弦楽器本体の正面に沿う片状若しくは板状に形成され、前記正面側において弦の後端領域がテールピースの後端側で折り返されて略反転方向に向けられる、という構成を採ることができる。
また、前記テールピースの後端には、前記各弦を受容する溝が形成され、当該溝は、弦の延出方向に沿う断面形状が略円弧状に形成される、という構成も好ましくは採用される。
本発明によれば、弦の後端領域が折り返されるため、ブリッジより後方の弦の長さを十分な長さに設定しつつ、ブリッジと弦楽器本体の後端とを近付けるように当該弦楽器本体の前後長さを短縮することができる。これにより、弦楽器を持ち運ぶ際の負担を軽減することできるばかりでなく、弦の飾り巻き領域がブリッジに跨ったり、糸巻きにより巻かれる弦の長さが長くなり過ぎることを回避することが可能となる。しかも、連結部材を介してテールピースが弦楽器本体から離間した状態に保たれるため、弦のテンションの感触や演奏感が良好に維持される。
また、弦がテールピースの後端側で折り返されて略反転方向に向けられるので、折り返された弦の間にテールピースを位置させて弦楽器本体の前後長さのコンパクト化を達成することができる。
更に、テールピースの後端に各弦を受容する断面視円弧状の溝を形成した場合、弦の位置ずれを防止することができ、且つ、折り返し位置における弦に生じる負荷を軽減することが可能となる。
なお、本明細書及び特許請求の範囲において、「前」は、図1中上側すなわち弦楽器の糸巻き側について用いられる一方、「後」は、同図中下側すなわち弦楽器本体のテール側について用いられる。また、「正面」、「正面側」は、弦楽器を構成する各部材の図2中左側について用いられる一方、「背面」、「背面側」は、同図中右側について用いられる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明に係る弦支持構造が適用された弦楽器の概略正面図が示され、図2には、図1の右側面図が示されている。これらの図において、弦楽器10は、演奏時に、指や弓により弦11を振動させ、当該振動を拾って所定制御することで電気音を再生可能なタイプのものである。この弦楽器10は、前後方向に延びる四本の前記弦11と、これら弦11の前端側を巻き付けて当該弦11の張力を調整可能な四つの糸巻き12Aを含むボックス部12と、このボックス部12の後方に設けられて前後方向に延びるネック13と、このネック13の前端側に設けられたナット14と、ネック13の後端側に連設されて前後方向に延びる弦楽器本体としての胴部16と、この胴部16の後部正面側で各弦11の後端側を支持するテールピース17と、このテールピース17と胴部16の後端側とを連結する連結部材としてのテールワイヤ18とを備えて構成されている。
前記各弦11の後端には、図3(A)、図4及び図5に示されるように、円盤状をなすボール19が取り付けられており、このボール19がテールピース17に引っ掛けられて当該テールピース17に弦11の後端側が支持されるようになっている。
前記胴部16は、略四角柱状に形成されており、前方における図1中左右両側に、公知のチェロ等の外形に沿う形状を有する側部材21,21が取り付けられている。胴部16の正面16A側において、テールピース17より前方寄りの位置にはブリッジ22が突設されており、当該ブリッジ22によって前記ナット14とテールピース17との間の弦11を屈曲させて支持している。また、胴部16の下端面には、前後方向に延びるエンドピン23が連設されている。このエンドピン23は、図3(A)及び図5にも示されるように、胴部16の下端面に連結される基部25と、この基部25より細径に設けられて後端が床面等に接地する長軸部26とを備えている。基部25は、その周方向に沿って形成された周溝25Aを備えており、この周溝25A内に前記テールワイヤ18が受容されるようになっている。
ここで、胴部16の正面16A側における後端に沿う位置には、側面視したときに、略三角形を呈する台状のサドル27が設けられている。このサドル27は、その頂部27Aから後面27Bに亘って形成された図3(A)中左右一対のワイヤ受容溝27C,27Cを含み、当該ワイヤ受容溝27C,27Cにより、エンドピン23から延びるテールワイヤ18をテールピース17側に向け、且つ、左右方向にテールワイヤ18がずれることを防止するようになっている。
前記テールピース17は、その後端側で弦11の後端領域を折り返して略反転方向に向けるように設けられている。テールピース17は、胴部16の正面16Aに沿う片状若しくは板状に形成されたピース本体29と、このピース本体29の前端側で前記ボール19に係合する弦支持部30と、ピース本体29の後端に沿う四箇所位置に設けられて各弦11を受容する溝31と、ピース本体29の背面側(図4参照)に設けられるとともに、テールワイヤ18の前部領域を支持するテールワイヤ支持部33と、ピース本体29の後端側に設けられるとともに、ピース本体29の後述する傾斜角度を調整可能な調整手段34とを備えて構成されている。
前記ピース本体29は、図3(B)、(C)中左右方向中間部が正面側に膨らむ板状に形成されている。また、ピース本体29は、当該ピース本体29と胴部16の正面16Aとの間に位置する弦11に対し、前部領域が次第に離れる傾斜方向に向けられている。
ここにおいて、図5及び図6に示されるように、ピース本体29の背面と、ピース本体29及び胴部16の正面16Aの間に位置する弦11とのなす角度を傾斜角度θとする。
前記弦支持部30は、図3(A)に示されるように、ピース本体29の前端に沿う四箇所位置に形成された鍵穴部36により構成されている。各鍵穴部36は、図4及び図5にも示されるように、ピース本体29を厚さ方向に貫通する丸穴37と、この丸穴37に連なって後方に延びるスロット穴38と、ピース本体29におけるスロット穴38の背面側を凹ませるように形成されるとともに、前記ボール19を受容するボール受容部39とを備えて構成されている。丸穴37の内径は、ボール19の直径より大きく設定されている一方、スロット穴38の短寸幅は、弦11の太さより大きく、且つ、ボール19の厚さより小さく設定されている。
前記各溝31は、図3(A)に示されるように、ピース本体29の後端を下向き略U字状に凹ませて形成されるとともに、弦11の太さよりも大きい溝幅に設定されている。図5に示されるように、各溝31は、弦11の延出方向すなわち前後方向に沿って断面視したときに、略円弧状の断面形状に形成された湾曲部31Aを前部側にそれぞれ備えている。
前記テールワイヤ支持部33は、図4及び図6に示されるように、ピース本体29の背面中央領域を面落ちさせて形成されるとともに、後述する結束部材を受容する凹部41と、この凹部41の後部内面領域から後方に延び、図4中左側の二つの溝31,31間と右側の二つの溝31,31間に位置するとともに、テールワイヤ18を内部に挿通させる一対の通路42,42とを備えている。各通路42,42の後部領域は、ピース本体29の背面及び後端面側を開放する開放部43,43とされる。
前記調整手段34は、各開放部43,43の正面側においてピース本体29を貫通する一対の雌ねじ穴45,45と、これら雌ねじ穴45,45内にそれぞれ設けられるとともに、先端46A(図6中右端)がテールワイヤ18に当接するねじ部材46,46とにより構成され、雌ねじ穴45内でねじ部材46を進退させることで、ねじ部材46の先端46A側におけるテールワイヤ18の屈曲角度を調整できるようになっている。
前記テールワイヤ18は、一本のワイヤ部材により構成されている。テールワイヤ18は、その両端側が前記凹部41内で結束部材48を介して連結された略輪状に設けられるとともに、前記各通路42,42を通過してテールピース17に取り付けられる。テールワイヤ18の後部領域は、前記周溝25A内に位置するように基部25に掛け回され、胴部16の後端側に連結されている。また、テールワイヤ18は、各弦11を張設してテールピース17に前方への引っ張り力を付与したときに、テールピース17が胴部16の正面16A及びサドル27から離間する長さに設定されている。
次に、弦11の後端側をテールピース17に支持させる作業について説明する。
ここでは、テールワイヤ18が前述したようにテールピース17に取り付けられているものとする。先ず、テールワイヤ18の後端側を前記周溝25Aに受容させて基部25に掛け回す。次いで、ピース本体29の正面側から鍵穴部36の丸穴37内に弦11のボール19を挿通させた後、ピース本体29の正面側で弦11の後端領域を後方に向ける。これにより、弦11がスロット穴38内に位置するとともに、ボール19がボール受容部39受容されて各鍵穴部36に弦11の後端側が支持される。次に、図5に示されるように、溝31内に弦11を受容させつつ略反転方向すなわち前方に向けて折り返す。この際、各弦11は、溝31の湾曲部31Aの軌跡に沿って略円弧状に折り返されるとともに、湾曲部31Aの図5中右端より若干左寄りの位置を最終接触位置P1としてピース本体29と胴部16の正面16Aとの間を通過することとなる。
その後、弦11に張力を付与すべく糸巻き12Aを所定操作することにより、ブリッジ22より後方に位置する弦11の後端領域が折り返された状態に保たれてテールピース17に支持される。このとき、テールピース17は、弦11とテールワイヤ18とにより前後両側から引っ張られるようになり、胴部16の正面16Aから離間した状態に保持されるようになっている。
この状態において、ピース本体29の前記傾斜角度θを調整することができるようにしておいても良い。この作業は、調整手段34の止めねじ46を進退させ、当該止めねじ46の先端46A位置におけるテールワイヤ18の屈曲角度を調整すればよい。これにより、弦11の湾曲部31Aにおける最終接触位置P1が変位し、ピース本体29の傾斜角度θが変化することとなる。なお、弦11のテールピース17との最終接触位置P1は、弦11と止めねじ46との接触点となる先端46Aよりもブリッジ22寄りとなるように位置しており、ボール19が弦11に接触せず、且つ、弦楽器10においてテールピース17の前端が最も正面側に位置しないように、傾斜角度θが設定されている。
従って、このような実施形態によれば、テールピース17を胴体16の正面16Aから離間させた状態で、弦11の後端領域がテールピース17により折り返されているので、弦11を鳴らすときに、指や弓に伝わる感触に違和感を生じさせることなく、胴部16の前後長さを縮小して運び易さを向上させることができる。また、止めねじ46によりピース本体29の傾斜角度θを調整可能としたので、弦11を張設中若しくは張設後に、ピース本体29の傾斜姿勢を簡単且つ良好に維持することが可能となる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記エンドピン23は、長軸部26を省略した構成にする等、テールワイヤ18を支持できる限りにおいて種々の設計変更が可能である。
また、前記実施形態では、本発明を、電気音を再生するタイプの弦楽器10に適用した場合を説明したが、弦楽器本体において弦11の音を共鳴させるバイオリンやチェロ、コントラバス等にも適用することが可能である。
更に、テールピース17の調整手段34は、省略した構成としてもよい。
本発明に係る弦支持構造は、テールピースを介して弦の後端側を支持する弦楽器に利用することができる。
本発明に係る弦支持構造が適用された弦楽器の正面図。 図1の右側面図。 (A)は、図2の矢印A方向から見た拡大図、(B)は、(A)のテールピースを上から見た図、(C)は、(A)のテールピースを下から見た図。 図3(A)のテールピースを背面側から見た図。 図3のB−B線に沿う一部断面図。 図4のC−C線に沿う一部断面図。 従来例に係る弦楽器の右側面図。 他の従来例に係る弦楽器の右側面図。 更に他の従来例に係る弦楽器の右側面図。
符号の説明
10・・・弦楽器、11・・・弦、16・・・胴部(弦楽器本体)、17・・・テールピース、18・・・テールワイヤ(連結部材)、22・・・ブリッジ、31・・・溝

Claims (3)

  1. 弦楽器本体上のブリッジより後方に配置されるとともに、複数の弦の後端側を支持するテールピースと、このテールピースを弦楽器本体に連結するとともに、テールピースを弦楽器本体から離間した状態に保つ連結部材とを備えた弦支持構造であって、
    前記テールピースは、前記ブリッジより後方に位置する弦の後端領域を折り返した状態で支持することを特徴とする弦楽器の弦支持構造。
  2. 前記テールピースは、前記弦楽器本体の正面に沿う片状若しくは板状に形成され、前記正面側において弦の後端領域がテールピースの後端側で折り返されて略反転方向に向けられることを特徴とする請求項1記載の弦楽器の弦支持構造。
  3. 前記テールピースの後端には、前記各弦を受容する溝が形成され、当該溝は、弦の延出方向に沿う断面形状が略円弧状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の弦楽器の弦支持構造。
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