JP3804607B2 - 送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製ファンを回転駆動する送風機に関し、特にファンとシャフトとの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の送風機は、樹脂製のファンに丸軸状のシャフトを圧入するとともに、金属製または樹脂製のキャップにシャフトを圧入し、ファンとキャップとを係合させることにより、キャップにてファンがシャフトに対して回転するのを防止する、すなわち回り止めを行うようになっている。
【0003】
ところで、送風機の組み付けに際して、ファンとキャップとが仮固定可能であれば、ファンとキャップとを仮固定した状態でシャフトを圧入することにより、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができる。そこで、本出願人は、特願2002−109303にて、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができるようにした送風機(以下、先願発明の送風機という)を提案した。
【0004】
図5および図6は、上記先願発明の送風機の要部構成を示すもので、キャップ30は、シャフト21が圧入されるキャップボス部からファン10側に向かって延長した脚部31を備え、ファン10は、脚部31が嵌合される凹部13と、先端部が塑性変形して脚部31に密着する突起部17、18とを備える。そして、突起部17、18の先端部を塑性変形させて脚部31に密着させることにより、ファン10とキャップ30とを仮固定する。次いで、ファン10とキャップ30とを仮固定した状態でシャフト21を圧入することにより、シャフト21の圧入工程を1回で済ませることができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、先願発明の送風機では、突起部17、18を塑性変形させているため、トルクの断続の繰り返しや、高温クリープなどの熱変形により、突起部17、18が次第にへたり、やがてはファン10とキャップ30との間に隙間(ガタ)ができてしまうことが予想される。そして、凹部13と脚部31間に周方向のガタができると、回転開始時および回転停止時に凹部13と脚部31が衝突して異音が発生したり、回転開始時に凹部13と脚部31が衝突してキャップ30とシャフト21間に大きなトルクが作用し、キャップ30とシャフト21が滑るという、問題が起こる可能性がある。
【0006】
また、ファン10とキャップ30とを嵌合する際の挿入力が過大にならず、かつ嵌合後のファン10とキャップ30とを固定する力が所定値以上確保されるようにするために、突起部17、18は高い寸法精度が要求される。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ファンおよびキャップがともに樹脂製の場合でも、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができるようにするとともに、先願発明の送風機で予想される問題点を未然に解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入され、かつシャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入され、かつファン(10)と係合してファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、ファン(10)は、周方向に弾性変形してキャップ(30)に密着する撓み部(16)が、キャップ(30)と係合される部位に形成されていることを特徴とする。
【0009】
これによると、ファンとキャップとを仮固定することができるため、ファンとキャップとを仮固定した状態でシャフトを圧入することにより、シャフトの圧入工程を1回で済ませることができる。
【0010】
また、撓み部は弾性変形するものであるため、へたりにくく、ファンとキャップとの間にガタが発生し難く、したがって、回転開始時および回転停止時の異音の発生防止効果や、回転開始時のキャップとシャフト間の滑りを防止する効果を、長期にわたって継続して得ることができる。
【0011】
また、撓み部は弾性変形するものであるため、先願発明の送風機における突起部のように高い寸法精度は要求されず、部品の製造が容易である。
【0012】
請求項2に記載の発明では、キャップ(30)はファン(10)よりも固い樹脂からなることを特徴とする。
【0013】
これによると、キャップをファンよりも固い樹脂にて形成しているため、キャップとシャフトとの接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができ、十分な回り止めトルクを確保することができる。また、ファンはキャップよりも軟らかい樹脂にて形成しているため、撓み部が弾性変形しやすく、ファンとキャップとが密着しやすい。
【0014】
請求項3に記載の発明では、駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、シャフト(21)が圧入され、かつシャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、シャフト(21)が圧入され、かつファン(10)と係合してファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、キャップ(30)は、周方向に弾性変形してファン(10)に密着する撓み部(311、312)が、ファン(10)と係合される部位に形成されていることを特徴とする。これによると、請求項1の発明と同様の効果を得ることができる。
【0015】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
本実施形態は、本発明に係る送風機を車両用空調装置の遠心式送風機に適用したものであって、図1は本実施形態に係る遠心式送風機(以下、送風機という)を一部断面で示す正面図、図2(a)は図1のファン10とキャップ30とを嵌合させる前の状態を示す要部の正面図、図2(b)は図1のファン10とキャップ30とを嵌合させた後の状態を示す要部の正面図、図3は図2(b)のA−A線に沿う断面図である。
【0017】
図1において、送風機は、回転軸C方向から吸入した空気を径方向外側に向けて吹き出す遠心式多翼ファン(以下、ファンという)10と、ファン10を回転駆動する電動モータ20と、電動モータ20のトルクをファン10に伝達するキャップ30を備えている。
【0018】
電動モータ20は、本発明の駆動手段に相当するもので、シャフト21を備え、このシャフト21は、金属製で断面が丸軸状に形成されている。
【0019】
ファン10は、シャフト21が圧入される略円筒状のファンボス部11と、ファンボス部11に連結されてシャフト21と一体に回転する複数枚の翼(ブレード)12を有している。因みに、ファンボス部11及びブレード12は、キャップ30よりも弾力性に富んだ材質、例えばポリプロピレンのような熱可塑性樹脂にて、一体成形されている。
【0020】
図2および図3に示すように、ファンボス部11においてその外周側でかつキャップ30側の部位には、キャップ30の脚部32(詳細後述)を受け入れる4つの凹部13と、凹部13間に位置する4つの凸部14とを備え、これらの凹部13および凸部14は周方向に沿って交互に且つ等間隔に配置されている。
【0021】
矢印Rは送風機の回転向きを示しており、各凸部14の周方向範囲における回転向きRの前方側の部位には、空間としての逃がし部15が形成されている。そして、逃がし部15と各凹部13との間に、板状で周方向に弾性変形可能な撓み部16が形成されている。撓み部16は、凹部13の底部側から径方向外側に向かって突出するとともに、回転軸C(図1参照)方向に延びている。
【0022】
キャップ30は、ファン10よりも固い樹脂よりなり、より詳細には、例えばポリアミドのガラス強化材のような引っ張り強度の高い樹脂よりなる。このキャップ30は、シャフト21が圧入される円筒状のキャップボス部(図示せず)と、このキャップボス部からファン10側に向かって延びて凹部13に嵌合される4つの脚部31とを備えている。この脚部31の周方向長さは、凹部13の周方向長さよりも所定寸法長くなっている。
【0023】
上記送風機の組み付けに際しては、まず、ファン10とキャップ30が仮固定される。ここで、脚部31の周方向長さは凹部13の周方向長さよりも所定寸法長くなっているため、脚部31を凹部13に嵌合させると、撓み部16が脚部31に押されて撓み部16が逃がし部15側に弾性変形する。因みに、撓み部16は、図3に破線で示す状態から実線で示す状態に弾性変形する。そして、撓み部16の弾性復元力により、ファン10とキャップ30とが固定(保持)される。
【0024】
この仮固定後、ファン10とキャップ30にシャフト21が圧入される。この圧入により、シャフト21からのトルクは、直接ファン10に伝達されるとともに、脚部31と凹部13が係合しているため、キャップ30を介してファン10に伝達される。但し、圧入後におけるキャップ30とシャフト21との回り止めトルクが、ファン10とシャフト21との回り止めトルクよりも大きくなるように、接触面圧や接触面積等が設定されており、従って、シャフト21からのトルクは、主にキャップ30を介してファン10に伝達される。
【0025】
本実施形態では、ファン10とキャップ30とを仮固定することができるため、ファン10とキャップ30とを仮固定した状態でシャフト21を圧入することにより、シャフト21の圧入工程を1回で済ませることができる。
【0026】
また、撓み部16は弾性変形するものであるため、へたりにくく、ファン10とキャップ30との間にガタが発生し難く、したがって、回転開始時および回転停止時の異音の発生防止効果や、回転開始時のキャップ10とシャフト21間の滑りを防止する効果を、長期にわたって継続して得ることができる。
【0027】
また、撓み部16は弾性変形するものであるため、先願発明の送風機における突起部のように高い寸法精度は要求されず、部品の製造が容易である。
【0028】
また、トルクを伝達するキャップ30をファン10よりも固い樹脂にて形成しているため、キャップ30とシャフト21との接触面圧を十分高くして圧入強度を高めることができるため、大きなトルクをシャフト21からファン10に伝達することができる。従って、安い樹脂にてキャップ30を形成しても十分な回り止めトルクを確保可能であり、安い樹脂の使用により低コスト化を図ることができる。
【0029】
(第2実施形態)
上記実施形態では、脚部31を凹部13に嵌合させた際に撓み部16を弾性変形させたが、本実施形態では、脚部31を弾性変形させるようにしたものであり、その他の点は上記実施形態と共通している。図4(a)はファン10とキャップ30とを嵌合させる前の状態を示す要部の正面図、図4(b)はファン10とキャップ30とを嵌合させた後の状態を示す要部の正面図である。なお、第1実施形態と同一もしくは均等部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0030】
本実施形態のファン10は、逃がし部15および撓み部16を備えていない。一方、キャップ30の各脚部31の周方向の中央部には、切り欠き状の逃がし部32が形成され、これにより、各脚部31は周方向に分割された第1脚部311と第2脚部312とから構成されている。各脚部31の周方向長さは、凹部13の周方向長さよりも所定寸法長くなっている。なお、第1脚部311および第2脚部312は、本発明の撓み部に相当する。
【0031】
上記構成において、脚部31の周方向長さは凹部13の周方向長さよりも所定寸法長くなっているため、脚部31を凹部13に嵌合させると、第1脚部311および第2脚部312が逃がし部32側に弾性変形する。そして、第1脚部311および第2脚部312の弾性復元力により、ファン10とキャップ30とが固定(保持)される。本実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0032】
(他の実施形態)
上記各実施形態では、脚部31と凹部13が係合する部位を4つ設けたが、それらが係合する部位は1つでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る送風機を一部断面で示す正面図である。
【図2】図1のファン10とキャップ30とを嵌合させる前の状態およびそれらを嵌合させた後の状態を示す要部の正面図である。
【図3】図2(b)のA−A線に沿う断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る送風機における、ファン10とキャップ30とを嵌合させる前の状態およびそれらを嵌合させた後の状態を示す正面図である。
【図5】先願発明の送風機を示す要部の断面図である。
【図6】図5のD−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10…ファン、13…凹部、16…撓み部、20…電動モータ(駆動手段)、21…シャフト、30…キャップ。

Claims (3)

  1. 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記シャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記ファン(10)と係合して前記ファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、
    前記ファン(10)は、周方向に弾性変形して前記キャップ(30)に密着する撓み部(16)が、前記キャップ(30)と係合される部位に形成されていることを特徴とする送風機。
  2. 前記キャップ(30)は前記ファン(10)よりも固い樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  3. 駆動手段(20)によって回転駆動される丸軸状のシャフト(21)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記シャフト(21)とともに回転して空気を吹き出す樹脂製のファン(10)と、前記シャフト(21)が圧入され、かつ前記ファン(10)と係合して前記ファン(10)にトルクを伝達する樹脂製のキャップ(30)とを備える送風機において、
    前記キャップ(30)は、周方向に弾性変形してファン(10)に密着する撓み部(311、312)が、前記ファン(10)と係合される部位に形成されていることを特徴とする送風機。
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