JP2007278193A - 送風機 - Google Patents
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Abstract
【課題】送風機において回転軸方向に対する垂直方向の重量バランスがアンバランスになることを抑制する。
【解決手段】キャップ30において4つの突出部34を回転方向に分散して配置しており、4つの突出部34の先端面34aは、それぞれ、回転軸11の半径方向に対して平行に形成されている。また、ファンボス部21の端面24は、回転軸11の半径方向に平行に形成される。キャップ30において1つの突出部34の先端面34aの面積は、突出部34を設けない場合の端面34の面積に比べて、小さい。このため、1つの突出部34の先端面34aの平面度を、突出部34を設けない場合の端面32に比べて、良くすることが可能である。したがって、羽根車20およびキャップ30を回転方向に亘って良好に接触することができる。羽根車20が傾斜して取り付けられることを抑制することができる。
【選択図】図2
【解決手段】キャップ30において4つの突出部34を回転方向に分散して配置しており、4つの突出部34の先端面34aは、それぞれ、回転軸11の半径方向に対して平行に形成されている。また、ファンボス部21の端面24は、回転軸11の半径方向に平行に形成される。キャップ30において1つの突出部34の先端面34aの面積は、突出部34を設けない場合の端面34の面積に比べて、小さい。このため、1つの突出部34の先端面34aの平面度を、突出部34を設けない場合の端面32に比べて、良くすることが可能である。したがって、羽根車20およびキャップ30を回転方向に亘って良好に接触することができる。羽根車20が傾斜して取り付けられることを抑制することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、羽根車を回転駆動する送風機に関する。
従来、この種の送風機において、断面円形の回転軸を有する電動モータと、電動モータの回転軸が圧入されている樹脂製の羽根車と、回転軸が圧入され、かつ羽根車が回転軸に対して回転することを防止するように形成される樹脂製のキャップとから構成されるものがある(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、キャップのうち羽根車側の端面には、羽根車側にそれぞれ突出する4つの凸部が設けられている。羽根車のうちキャップ側の端面には、4つの凹部がそれぞれ設けられている。キャップの端面のうち4つの凸部を除いた部分は、羽根車の端面のうち4つの凹部を除いた部分に平行になっている。そして、キャップの端面のうち4つの凸部を除いた部分と、羽根車の端面のうち4つの凹部を除いた部分とが接触した状態で4つの凸部が4つの凹部にそれぞれ嵌合している。
ここで、キャップは、羽根車に比べて堅い樹脂材料が用いられている。このため、回転軸に対するキャップの締結力は、回転軸に対する羽根車の締結力に比べて強くなっている。したがって、4つの凸部が4つの凹部にそれぞれ嵌合することにより、キャップによって羽根車が回転軸に対して回転することを防止することができる。このことによって、回転軸に対して回り止めの為の加工(例えば、回転軸を断面D字状にする加工)を施すことなく、羽根車が回転軸に対して回転することを防止することができる。
特開2004−3449号公報
上述の送風機において、キャップおよび羽根車のうちいずれかの端面の平面度が悪いと、キャップの端面と羽根車の端面との間に隙間が生じる。この場合、隙間を小さくするためにキャップを羽根車に対して押しつけた状態にすると、羽根車が変形して軸方向に対して傾いてしまうことがある。これに伴い、羽根車において、軸方向に対する垂直方向の重量バランスがアンバランスになるので、回転軸の回転によって羽根車が回転すると、振動が発生する可能性がある。
本発明は、上記点に鑑み、重量バランスがアンバランスになることを抑制することを可能にした送風機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、羽根車(20)およびキャップ(30)のうちいずれか一方の端面において凸部(33)および凹部(25)を除いた部分には、他方の端面(24、32)に向けてそれぞれ突出する突出部(29、34)が設けられ、突出部の先端側には、他方の端面に対して平行で、かつ他方の端面に接触している平面(34a)が設けられていることを第1の特徴とする。
一般的に、キャップ、羽根車などの部材を作るに際して、部材の平面部の面積が小さいほど平面部の平面度を良くすることが可能である。
本発明よれば、端面に設けられた1つの突出部の先端側の平面の面積は、突出部を設けない場合の端面の面積に比べて、小さくなる。このため、1つの突出部の先端側の平面の平面度を、突出部を設けない場合の端面に比べて、良くすることが可能である。
このような突出部を設けているので、羽根車およびキャップを良好に接触させることができる。したがって、羽根車が傾斜して取り付けられることを抑制することができるので、送風機において軸方向に対する垂直方向の重量バランスがアンバランスになることを抑制することができる。
また、本発明は、3つ以上の突出部が設けられている場合には、3つ以上の突出部は、回転軸の回転方向に分散して配置されていれば、羽根車およびキャップを回転方向に亘りより良好に接触させることができる。
本発明では、羽根車およびキャップのうちいずれか一方の端面において凸部および凹部を除いた部分には、他方の端面に向けてそれぞれ突出する第1の突出部(34)が設けられ、羽根車の端面およびキャップの端面のうち一方の端面以外の他方の端面において凸部および凹部を除いた部分には、各第1の突出部に向けてそれぞれ突出する第2の突出部(29)が設けられ、第1突出部(34)の先端側には、第1平面がそれぞれ設けられ、第2突出部(29)の先端側には、第1平面に対して平行で、かつ第1平面に接触している第2平面がそれぞれ設けられていることを第2の特徴とする。
したがって、羽根車およびキャップのそれぞれで平面度を良好にすることができるので、羽根車およびキャップを更に良好に接触させることができる。
なお、特許請求の範囲およびこの欄で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
図1に、本発明の送風機が適用された車両用空調装置の遠心式送風機の第1実施形態を示す。図1は本実施形態に係る遠心式送風機の断面図である。
図1に、本発明の送風機が適用された車両用空調装置の遠心式送風機の第1実施形態を示す。図1は本実施形態に係る遠心式送風機の断面図である。
遠心式送風機は、電動モータ10、羽根車20、およびキャップ30を備えている。電動モータ10は、金属製の回転軸11を備えており、回転軸11は、断面が円形に形成されている。羽根車20は、例えば、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂により一体成形されたもので、回転軸方向から吸入した空気を半径方向に向けて吹き出すように形成されている。具体的には、羽根車20は、回転軸11が圧入される中空部21aを有するファンボス部21と、ファンボス部21に連結される複数枚のブレード22とを備えている。
図2に羽根車20、キャップ30、および回転軸11の拡大断面図、図3(a)にキャップ30単体の下面図(すなわち、図2中矢印B方向から視た図)、図3(b)にキャップ30単体の側面図(すなわち、回転軸方向に対して垂直方向から視た図)を示す。
キャップ30は、図2に示すように、ファンボス部21に対して回転軸11の先端側に配置されており、キャップ30は、羽根車20よりも固い樹脂(詳細には、ポリアミドのガラス強化樹脂のような引っ張り強度の高い樹脂)からなるものである。具体的には、キャップ30は、回転軸11が圧入される中空部31aを有するキャップボス部31を備えている。キャップボス部31のうちファンボス部21側の端面32には、図3(a)、(b)に示すように、4つの凸部33が設けられており、4つの凸部33は、それぞれ、端面32のうち外周側で、かつファンボス部21側に突出している。
キャップボス部31の端面32のうち4つの凸部33を除いた部分には、4つの円柱状の突出部34がそれぞれ形成されており、4つの突出部34は、回転軸11の回転方向に対して分散して配置されている。なお、突出部34は円柱状でなくても四角柱、三角柱等、多角柱状でもよい。本実施形態の4つの突出部34は、90度ずつオフセットして配置されている。4つの突出部34のそれぞれ先端側には、先端面34aがそれぞれ形成されており、4つの先端面34aは、回転軸11の半径方向に対してそれぞれ平行に形成されている。ここで、4つの突出部34は、回転方向において凸部33と同じ位置に配置されている。
図4に羽根車20のファンボス部21の上面図(すなわち、図2中の回転軸11の先端側から視た図である)、図5に図2中A−A断面図を示す。
図4中のファンボス部21のうち回転軸11の先端側の端面24は、回転軸11の半径方向に平行に形成されており、端面24には、4つの凹部25がそれぞれ形成されている。4つの凹部25は、端面24の外周側に形成されており、4つの凹部25には、図5に示すように、キャップボス部31の4つの凸部33がそれぞれ嵌合される。4つの凹部25には、半径方向に向けて突出する突出部27が形成されている。
次に、本実施形態の遠心式送風機の組み付けについて説明する。
まず、羽根車20とキャップ30を仮固定する。具体的には、キャップ30の4つの凸部33をそれぞれ羽根車20のファンボス部21の4つの凹部25に嵌合する。このとき、4つの凹部25内の突出部27は、キャップ30の4つの凸部33により、塑性変形している。これにより、4つの凸部33がそれぞれ羽根車20のファンボス部21に密着する。また、キャップボス部31の4つの突出部34がファンボス部21の端面24に接触している。このことにより、羽根車20とキャップ30との仮固定が終わる。その後、羽根車20とキャップ30とに対して電動モータ10の回転軸11を圧入する。
以上説明した本実施形態によれば、キャップ30において4つの突出部34を回転方向に分散して配置しており、4つの突出部34の先端面34aは、それぞれ、回転軸11の半径方向に対して平行に形成されている。また、ファンボス部21の端面24は、回転軸11の半径方向に平行に形成される。
一般的に、キャップ30、羽根車20を樹脂成形により作るに際して、平面部(端面)の面積が小さいほど平面部の平面度を良くすることが可能である。本実施形態によれば、キャップ30において1つの突出部34の先端面34aの面積は、突出部34を設けない場合の端面34の面積に比べて、小さい。このため、1つの突出部34の先端面34aの平面度を、突出部34を設けない場合の端面32に比べて、良くすることが可能である。したがって、羽根車20およびキャップ30を回転方向に亘って良好に接触させることができる。このため、羽根車20が傾斜して取り付けられることを抑制することができるので、送風機において回転軸方向に対する垂直方向の重量バランスがアンバランスになることを抑制することができる。
(第2実施形態)
上述の第1実施形態では、4つの突出部34をキャップ30の端面32に設けた例について説明したが、これに代えて、図6に示すように、4つの突出部34をなくし、4つの突出部29を羽根車20の端面24に設けるようにしてもよい。図では2つの突出部29だけを示している。
上述の第1実施形態では、4つの突出部34をキャップ30の端面32に設けた例について説明したが、これに代えて、図6に示すように、4つの突出部34をなくし、4つの突出部29を羽根車20の端面24に設けるようにしてもよい。図では2つの突出部29だけを示している。
本実施形態によれば、羽根車20において1つの突出部29の先端面の面積は、突出部29を設けない場合の端面24の面積に比べて、小さい。このため、1つの突出部29の先端面の平面度を、突出部29を設けない場合の端面24に比べて、良くすることが可能である。したがって、羽根車20およびキャップ30を良好に接触させることができる。
(第3実施形態)
上述の第1実施形態では、4つの突出部34をキャップ30の端面32に設けた例について説明したが、これに限らず、図7に示すように、キャップ30の端面32に4つの突出部34を設け、かつ羽根車20の端面24に4つの突出部29を設ける。さらに、キャップ30の4つの突出部34の先端面と羽根車20の4つの突出部29の先端面とを接触させる。したがって、キャップ30および羽根車20のそれぞれで平面度を良くすることができるので、したがって、上述の第1の実施形態に比べて、羽根車20およびキャップ30を更に良好に接触させることができる。なお、特許請求項の範囲に記載の第1平面が突出部34の先端面に相当し、特許請求項の範囲に記載の第2平面が突出部29の先端面に相当する。
上述の第1実施形態では、4つの突出部34をキャップ30の端面32に設けた例について説明したが、これに限らず、図7に示すように、キャップ30の端面32に4つの突出部34を設け、かつ羽根車20の端面24に4つの突出部29を設ける。さらに、キャップ30の4つの突出部34の先端面と羽根車20の4つの突出部29の先端面とを接触させる。したがって、キャップ30および羽根車20のそれぞれで平面度を良くすることができるので、したがって、上述の第1の実施形態に比べて、羽根車20およびキャップ30を更に良好に接触させることができる。なお、特許請求項の範囲に記載の第1平面が突出部34の先端面に相当し、特許請求項の範囲に記載の第2平面が突出部29の先端面に相当する。
上述の各実施形態では、羽根車20に対して回転軸11を組み付けるに際して、羽根車20に回転軸11を圧入して回転軸11に対して羽根車20を締結するようにした例について説明したが、これに限らず、羽根車20に回転軸11を貫通させるだけで、羽根車20に回転軸11を圧入しないように構成してもよい。
上述の各実施形態では、キャップ30において4つの凸部33を設けた例について説明したが、これに限らず、凸部33の個数としては4つ以外の個数でもよい。
上述の各実施形態では、突出部34(29)としては、円柱状のものを用いた例について説明したが、これに限らず、キャップ30および羽根車20の間を安定して接触させることができるのであれば、U字状や円状で、かつ先端側の面積が小さくするようにしたものでもよい。また、キャップ30および羽根車20の間を安定して接触させることができるのであれば、突出部34(29)の個数としては4つ以外の個数でもよい。
上述の実施形態では、突出部34の個数を4つにした例について説明したが、これに限らず、3つ以上ならば、4つ以外の個数でもよい。
上述の各実施形態では、突出部34を一定角度(具体的には90度)ずつオフセットするように配置した例について説明したが、これに限らず、突出部34を回転方向に分散して配置するならば、2つの突出部34の間の角度を一定角度にする必要はない。
上述の各実施形態では、キャップ30および羽根車20をそれぞれ樹脂に成形したものを用いた例について説明したが、これに限らず、キャップ30および羽根車20を金属に成形するようにしてもよい。
上述の各実施形態では、電動モータの回転軸11として金属製のものを用いた例について説明したが、これに限らず、金属以外の材料を用いた回転軸11を用いてもよい。
上述の各実施形態では、キャップ30を羽根車20に対して回転軸11の先端側に配置した例について説明したが、これに限らず、キャップ30に対して羽根車20を回転軸11の先端側に配置してもよい。
上述の各実施形態では、送風機としては、電動モータ10により羽根車20を回転させるようにした例について説明したが、これに限らず、電動モータ10以外の機器(例えば、走行用エンジン)により羽根車20を回転させるようにしたものを用いてもよい。
上述の実施形態では、本発明に係る送風機を遠心式送風機に適用した例について説明したが、これに限らず、軸流式送風機、貫流式送風機などの各種の送風機に適用してもよい。
上述の実施形態では、本発明に係る送風機を車両用空調装置の送風機に適用した例について説明したがが、これに限らず、家庭用機器、事務所用機器などの各種の機器に適用してもよい。
10…電動モータ、11…回転軸、20…羽根車、21…ファンボス部、
24…端面、25…凹部、30…キャップ、33…凸部、34…突出部、
34a…先端面。
24…端面、25…凹部、30…キャップ、33…凸部、34…突出部、
34a…先端面。
Claims (10)
- 断面円形の回転軸(11)と、
前記回転軸が貫通されている羽根車(20)と、
前記回転軸が圧入され、前記羽根車に対して前記回転軸の軸方向に配置されるキャップ(30)と、を備え、
前記回転軸(11)および前記キャップ(30)には、互いに対向する端面(24、32)が設けられ、
前記羽根車(20)および前記キャップ(30)のうち一方には、その端面から他方に向けて突出する凸部(33)が設けられ、他方の端面には前記凸部が嵌合する凹部(25)が設けられ、
前記凸部が前記凹部に嵌合することにより、前記キャップによって前記羽根車が前記回転軸に対して回転するのを防止するように構成されている送風機であって、
前記羽根車および前記キャップのうちいずれか一方の端面において前記凸部および凹部を除いた部分には、他方の端面(24)に向けてそれぞれ突出し、かつ前記回転軸の回転方向に分散して配置される突出部(34)が設けられ、
前記突出部の先端側には、前記他方の端面(24)に対して平行で、かつ前記他方の端面に接触している平面(34a)が設けられていることを特徴とする送風機。 - 前記突出部は、3つ以上設けられていることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
- 前記3つ以上の突出部は、前記回転軸の回転方向に分散して配置されていることを特徴とする請求項2に記載の送風機。
- 前記3つ以上の突出部は、前記回転方向に等間隔で配置されていることを特徴とする請求項3に記載の送風機。
- 前記突出部は、前記先端側の平面(34a)が、前記回転軸の半径方向に対してそれぞれ平行に形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のうちいずれか1つに記載の送風機。
- 断面円形の回転軸(11)と、
前記回転軸が貫通されている羽根車(20)と、
前記回転軸が圧入され、前記羽根車に対して前記回転軸の軸方向に配置されるキャップ(30)と、を備え、
前記回転軸(11)および前記キャップ(30)には、互いに対向する端面(24、32)が設けられ、
前記羽根車(20)および前記キャップ(30)のうち一方には、その端面から他方に向けて突出する凸部(33)が設けられ、他方の端面には前記凸部が嵌合する凹部(25)が設けられ、
前記凸部が前記凹部に嵌合することにより、前記キャップによって前記羽根車が前記回転軸に対して回転するのを防止するように構成されている送風機であって、
前記羽根車および前記キャップのうちいずれか一方の端面において前記凸部および凹部を除いた部分には、他方の端面に向けてそれぞれ突出する第1の突出部(34)が設けられ、
前記羽根車の端面および前記キャップの端面のうち前記一方の端面以外の前記他方の端面において前記凸部および凹部を除いた部分には、前記第1の突出部に向けて突出する第2の突出部(29)が設けられ、
前記第1突出部(34)の先端側には、第1平面がそれぞれ設けられ、
前記第2突出部(29)の先端側には、前記第1平面に対して平行で、かつ前記第1平面に接触している第2平面が設けられていることを特徴とする送風機。 - 前記第1、第2突出部は、それぞれ、3つ以上設けられていることを特徴とする請求項6に記載の送風機。
- 前記3つ以上の第1突出部は、前記回転軸の回転方向に分散して配置されており、
前記3つ以上の第2突出部は、前記回転軸の回転方向に分散して配置されていることを特徴とする請求項7に記載の送風機。 - 前記3つ以上の第1突出部は、前記回転方向に等間隔で配置されており、
前記3つ以上の第2突出部は、前記回転方向に等間隔で配置されていることを特徴とする請求項8に記載の送風機。 - 前記第1突出部は、前記第1平面が、前記回転軸の半径方向に対してそれぞれ平行に形成されており、
前記第2突出部は、前記第2平面が、前記回転軸の半径方向に対してそれぞれ平行に形成されていることを特徴とする請求項6ないし9のうちいずれか1つに記載の送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006106367A JP2007278193A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006106367A JP2007278193A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 送風機 |
Publications (1)
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---|---|
JP2007278193A true JP2007278193A (ja) | 2007-10-25 |
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ID=38679884
Family Applications (1)
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JP2006106367A Withdrawn JP2007278193A (ja) | 2006-04-07 | 2006-04-07 | 送風機 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100871612B1 (ko) | 2008-07-21 | 2008-12-02 | 주식회사비티엠앤드피 | 횡류팬용 구동허브 및 그 제조방법 |
CN102444614A (zh) * | 2010-09-30 | 2012-05-09 | 株式会社神户制钢所 | 离心式流体机械用转子 |
CN107076163A (zh) * | 2014-11-25 | 2017-08-18 | 三菱重工业株式会社 | 叶轮及旋转机械 |
-
2006
- 2006-04-07 JP JP2006106367A patent/JP2007278193A/ja not_active Withdrawn
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