JP6632927B2 - 回転装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転装置に関する。
回転軸に冷却ファンが取り付けられた回転装置が知られている。この回転装置では、冷却ファンによって回転装置本体に送風することにより、回転装置本体を冷却する。従来では、例えば特許文献1に記載されるような回転装置が提案されている。
特開平11−289716号公報
特許文献1に記載されるような回転装置によれば、回転軸に取り付けられた冷却ファンにより回転装置本体をある程度冷却できる。しかしながら、より高い冷却性能への要求が絶えることはない。
本発明は、こうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、回転軸に取り付けられた冷却ファンによる冷却性能を高められる回転装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の回転装置は、回転軸と、回転軸と一体的に回転する冷却ファンと、を備えた回転装置であって、冷却ファンは、回転軸に固定されるフレームと、フレームから突出して設けられる羽根と、を含む。当該回転装置が定格回転数で回転しているときに、羽根の最大撓み量が、羽根の最小厚みの2倍以上となるよう構成されている。
本発明の別の態様もまた、回転装置である。この装置は、回転軸と、回転軸と一体的に回転する冷却ファンと、を備えた回転装置であって、冷却ファンは、回転軸に固定されるフレームと、フレームから突出して設けられる羽根と、を含む。羽根は、フレームよりもヤング率の低い素材で構成されている。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、回転軸に取り付けられた冷却ファンによる冷却性能を高められる回転装置を提供できる。
実施の形態に係る回転装置を示す部分破断側面図である。 図1の冷却ファンを示す斜視図である。 図1のモータが定格回転数で回転することにより羽根が撓んだ様子を示す図である。 図1の冷却ファンの羽根とその周辺を周方向から見た図である。 図5(a)〜(c)はそれぞれ、変形例に係る回転装置の冷却ファンを示す図である。 図6(a)〜(c)はそれぞれ、変形例に係る回転装置の冷却ファンの羽根を示す図である。 変形例に係る回転装置の冷却ファンの羽根とその周辺を示す図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、実施の形態に係る回転装置10を示す部分破断側面図である。図2は、冷却ファン16を示す斜視図である。回転装置10は、モータ12と、モータ12の回転を減速する減速機14と、モータ12を冷却するための冷却ファン16と、冷却ファン16を覆うファンカバー18と、を備える。モータ12は、電動モータである。減速機14は、本実施の形態では直交減速機であり、入力軸は出力軸と略直交する。
モータ12は、モータ軸20と、モータフレーム22と、複数のモータフィン24と、を含む。モータフレーム22は、ハウジング26と、ブラケット28と、を含む。ハウジング26は、円筒状に形成される。ハウジング26内には、図示しない固定子と回転子が収容され、回転子にはモータ軸20が取り付けられる。ブラケット28は、ハウジング26の反負荷側(すなわち減速機14とは反対側)の端部に結合される。
モータフィン24は、ハウジング26の外周に設けられる。モータフィン24は特に、モータ軸20の延在方向(すなわち軸方向)に沿って延在するよう、ハウジング26の外周に設けられる。モータフィン24は、ハウジング26と一体に形成されても、別々に形成された後にハウジング26に結合されてもよい。このモータフィン24により、モータフレーム22の放熱性能が高められる。
モータ軸20の反負荷側は、ブラケット28から突出する。ブラケット28から突出したモータ軸20の反負荷側端部には、冷却ファン16が固定される。冷却ファン16はモータ軸20と一体に回転する。ファンカバー18は、略カップ状の所定の形状に形成され、開口がモータ12側を向いた状態でモータフレーム22に固定される。このファンカバー18によって冷却ファン16が覆われる。ファンカバー18には、貫通孔である複数の吸気口18aが形成されている。
冷却ファン16は、ファンフレーム30と、5つの羽根32と、を含む。ファンフレーム30は、樹脂、金属、またはその他の材料から形成される。ファンフレーム30は、モータ軸20に固定される円筒部34と、円筒部34から径方向外側に放射状に延びる5つの支持部36と、を含む。
各支持部36は、長尺状に形成される。本実施の形態では、周方向の幅が外径側ほど細くなるよう形成されている。
各羽根32は、各支持部36からモータ12側(すなわち回転装置10の本体側)に向けて突出するよう設けられる。羽根32は、平板状に形成され、主面が周方向を向くよう設けられる。主面とは、平板状に形成された羽根32の各面のうち、面積が最大の面をいう。羽根32は、モータ12が定格回転数で回転したとき、空気抵抗により、2つの主面のうちの冷却ファン16の回転方向の前側の主面がモータ12側を向くように撓むよう構成される。これにより、冷却ファン16が回転すると、径方向外側に加えて軸方向にも空気が送り出される。本実施の形態では、主に、後述するように羽根32を撓み剛性が低い素材により形成することにより、羽根32が撓むように構成される。
図3は、モータ12が定格回転数で回転することにより羽根32が撓んだ様子を示す。図3では、羽根32の1つとその周辺を径方向外側から見た図を示す。図3では、他の4つの羽根32の表示は省略している。羽根32は、モータ12が定格回転数で回転したとき、最も撓んだ部分の撓み量δが、羽根32の最も薄い部分の厚み(周方向(回転方向)の厚み)の2倍以上となるよう構成される。ここで、撓み量δは、平板状に形成された羽根32の板厚の中心を通る中立線(面)C上の点についての、モータ12が停止しているときの位置と、モータ12が回転しているときの位置との冷却ファン16の径方向における距離をいう。本実施の形態の冷却ファン16においては、羽根32の軸方向の先端の点Pが最も撓むため、モータ12が定格回転数で回転したときの点Pの撓み量δが、羽根32の最も薄い部分の厚みの2倍以上となるよう構成される。羽根32は、好ましくは、モータ12が定格回転数で回転したとき、最も撓んだ部分の撓み量δが、羽根32の最も薄い部分の厚みの10倍以上となるよう構成される。別の言い方をすると、羽根32は、好ましくは、モータ12が定格回転数で回転したとき、最も撓んだ部分の撓み角θが30〜45度となるよう構成される。ここで、撓み角θは、モータ12が回転しているときの中立線C上の点における接線と、モータ12が回転していないときの羽根32の中立線C(すなわち軸方向)とがなす角をいう。本実施の形態の冷却ファン16においては、羽根32の軸方向の先端の点Pが最も撓むため、モータ12が定格回転数で回転したときの点Pの撓み角θが、30〜45度となるよう構成される。なお、定格回転数は、一般には、4極モータで1300〜2000rpm程度に設定される。
羽根32は、樹脂、金属、またはその他の素材から形成される。本実施の形態では、羽根32は特に、ファンフレーム30よりも撓み剛性が低い素材、すなわち、ファンフレーム30よりもヤング率が低い素材により形成される。羽根32に採用する素材や羽根32の厚み等は、実験により定めればよい。
図4は、冷却ファン16の羽根32とその周辺を周方向から見た図である。羽根32は、その径方向中央よりも外側、かつ、その軸方向中央よりも外側(反ファンフレーム30側、反支持部36側)の領域(点線で囲んだ領域A)に重量部を有していてもよい。重量部とは、重量部があることで、重量部がない場合よりも羽根32の重心が重量部側に移動するような部位をいう。具体的には例えば、重量部は、羽根32の厚みを他の部分よりも厚くした部分や、羽根32に取り付けられた重りをいう。本実施の形態では、羽根32は、領域Aに、重量部としての重り40を有している。
以上のように構成された回転装置10の動作を説明する。
モータ12に駆動電流が供給されて、モータ軸20が回転する。モータ軸20が回転すると、モータ軸20とともに冷却ファン16も回転する。このとき、冷却ファン16の羽根32は、空気抵抗により、冷却ファン16の回転方向の前側の主面がモータ12側を向くように撓む。
冷却ファン16が回転すると、ファンカバー18の吸気口18aからファンカバー18内に空気が流れ込む。吸気口18aから流れ込んだ空気は、冷却ファン16によって径方向外側や軸方向に送り出される。径方向外側に送り出された空気は、ファンカバー18に当たることによって負荷側に向かう軸方向の流れに偏向され、ファンカバー18とブラケット28の間の隙間を通ってモータフィン24に供給される。また、軸方向に送り出された空気は、ブラケット28に沿って流れ、同様に、ファンカバー18とブラケット28の間の隙間を通ってモータフィン24に供給される。
以上説明した実施の形態に係る回転装置10によると、モータ12が定格回転数で回転しているとき、冷却ファン16の羽根32が、主面が僅かに軸方向を向くように撓む。これにより、吸気口18aからファンカバー18内に流れ込んだ空気は、冷却ファン16によって径方向外側だけでなく、軸方向にも送り出される。つまり、ファンカバー18を介さずに、冷却ファン16によって直接軸方向に送り出される流れが形成される。この結果、ファンカバー18とブラケット28の間の隙間を通ってモータフィン24に供給される空気の流速が上がり、モータフィン24ひいては回転装置を冷却する性能が高まる。
また、実施の形態に係る回転装置10によると、羽根32は支持部36からモータ12側に突出するように設けられる。そのため、モータ軸20軸の回転に伴って冷却ファン16が回転したとき、羽根32は、両主面のうちの冷却ファン16の回転方向の前側の主面がモータ12を向くように撓む。これにより、羽根32は、モータ軸20がどちら向きに回転した場合でも、軸方向においてモータ12側に風を送り出せるように撓む。
また、実施の形態に係る回転装置10によると、冷却ファン16の羽根32は、領域Aに重量部を有する。これにより、モータ12が回転したとき、羽根32は内径側よりも外径側が撓む。つまり、羽根32は、ねじれように撓むため、軸方向に送り出される風量が増え、冷却効果が向上する。
本発明者は、実施の形態に係る回転装置10の冷却性能の向上効果を確かめるため、実施の形態に係る回転装置10と比較例に係る回転装置とを用いて実験を行った。実施の形態に係る回転装置10と比較例に係る回転装置との違いは、冷却ファンの構成である。比較例に係る回転装置の冷却ファンは、モータが定格回転数で回転しても羽根が実質的に撓まないように、すなわちモータが定格回転数で回転しているときの羽根の最大撓み量が最小厚みの2倍未満となるように構成される。また、比較例に係る回転装置の冷却ファンは、各羽根が各支持部からモータ12とは反対側に向けて突出するよう設けられる。
具体的には、実施の形態に係る回転装置10と比較例に係る回転装置のそれぞれについて、冷却ファンを取り外した状態でモータを定格回転数で1時間回転させ、モータを停止して冷却ファンを取り付け、モータを定格回転数でさらに1時間回転させ、その間の回転装置のモータの9箇所の測定点の温度変化を測定した。この実験により、冷却ファンを取り付けてモータを1時間回転させたときの各測定点の温度が、実施の形態に係る回転装置では、比較例に係る回転装置と比べて、平均で3.9℃低いことが確認された。つまり、実施の形態に係る回転装置は、比較例に係る回転装置と比べて、冷却ファンによる冷却性能が高いことが確認された。
以上、実施の形態に係る回転装置の構成と動作ついて説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
(変形例1)
図5(a)〜(c)はそれぞれ、変形例に係る回転装置の冷却ファン16を示す図である。図5(a)〜(c)では、冷却ファン16を軸方向から見た図を示す。図5では、支持部36および羽根32が、それぞれ4つである場合を例に説明する。
本変形例では、ファンフレーム30は、支持部36の先端を連結する環状の外側リング部38を含む。
図5(a)は支持部36の両側面36aが円弧状に形成された場合を示し、図5(b)は支持部36の両側面36aが、内径側は互いに平行な直線状に、外径側は円弧状に形成された場合を示し、図5(c)は支持部36の両側面36aが互いに平行な直線状に形成された場合を示す。
別の言い方をすると、本変形例では、ファンフレーム30は、円板状に形成され、羽根32の数と同数の吸気口36bが周方向に並ぶように設けられている。つまり、図5(a)は円板状のファンフレーム30に円形状の吸気口36bが設けられた場合を示し、図5(b)は円板状のファンフレーム30に内径側は矩形状で外径側は円形状の吸気口36bが設けられた場合を示し、図5(c)は円板状のファンフレーム30に扇形の吸気口36bが設けられる場合を示す。
これらの変形例によると、ファンフレーム30は外側リング部38を含むため、支持部36を細くしても、ファンフレーム30の強度を充分なものにできる。逆にいうと、これらの変形例によると、支持部36を細くできる。これにより、羽根32に風が直接当たりやすくなり、羽根32が撓みやすくなる。その結果、羽根32により、より軸方向に風が送り出されるようになる。
(変形例2)
実施の形態では特に言及しなかったが、羽根32の形状には様々な変形例が考えられる。
図6(a)〜(c)はそれぞれ、変形例に係る回転装置の冷却ファン16の羽根32を周方向から見た図である。図6(a)、(b)では、内径側は、軸方向の長さが比較的短くなっている。この場合、モータ12の回転に伴って冷却ファン16が回転したとき、外径側ほど空気抵抗を受けるため、外径側ほどよく撓む。つまり、羽根32がねじれるように撓む。図6(c)では、羽根32の内径側の先端部の軸方向の位置が、外径側の先端部の軸方向の位置と略同一となっている。つまり、内径側も軸方向の長さが比較的長くなっている。この場合、モータ12の回転に伴って冷却ファン16が回転したとき、より多くの空気を送り出すことができる。
図7は、他の変形例に係る回転装置の冷却ファン16の羽根32の1つとその周辺を径方向外側から見た図である。図7では、他の羽根32の表示は省略している。図7では、回転装置が回転していない状態、すなわち冷却ファン16の羽根32が撓んでいない状態が示されている。本変形例では、羽根32は、支持部36側(ファンフレーム30側、すなわち根元側)よりも先端部側(反ファンフレーム30側、すなわち回転装置10の本体側)の厚みが薄くなるよう形成されている。言い換えると、羽根32は、くさび形に形成されている。本変形例によれば、羽根32は根元側は撓みにくくなるため、回転装置が定格回転数で回転したときに、羽根32全体が支持部36に張り付くように羽根32が根元から倒れるのを抑止できる。
(変形例3)
実施の形態では、冷却ファン16のファンフレーム30と羽根32とが異なる素材で構成される場合について説明したが、これらは同じ素材で構成されてもよい。この場合、ファンフレーム30と羽根32の厚みを調整することによって、ファンフレーム30は十分な剛性を有し、かつ、回転装置10が定格回転数で回転したときに羽根32の最大撓み量が最小厚みの2倍以上(好ましくは10倍以上)となるように撓むよう構成されればよい。
(変形例4)
実施の形態では、回転装置10がモータ12と減速機14とを備える場合について説明したが、これに限られない。回転装置10は、減速機14を備えない場合も考えられる。また、回転装置10がモータ12を備えない場合も考えられる。この場合は、冷却ファン16は、減速機14の入力軸の端部に固定されてもよい。また、回転装置10は、モータや減速機に限定されず、回転軸と冷却ファンを有する種々の回転装置に広く適用できる。
上述した実施の形態および変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施の形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施の形態は、組み合わされる実施の形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
10 回転装置、 12 モータ、 14 減速機、 16 冷却ファン、 18 ファンカバー、 30 ファンフレーム、 32 羽根。

Claims (5)

  1. 回転軸と、前記回転軸と一体的に回転する冷却ファンと、を備えた回転装置であって、
    前記冷却ファンは、前記回転軸に固定されるフレームと、前記フレームから突出して設けられる羽根と、を含み、
    前記羽根は、当該回転装置が定格回転数で回転しているときに、回転方向の前側の主面が回転装置本体側を向くように撓み、
    前記羽根は、径方向中央よりも外側かつ軸方向中央よりも反フレーム側の領域に、重量部を有し、
    当該回転装置が定格回転数で回転しているときに、前記羽根の最大撓み量が、前記羽根の最小厚みの2倍以上となるよう構成されていることを特徴とする回転装置。
  2. 回転軸と、前記回転軸と一体的に回転する冷却ファンと、を備えた回転装置であって、
    前記冷却ファンは、前記回転軸に固定されるフレームと、前記フレームから突出して設けられる羽根と、を含み、
    前記羽根は、当該回転装置が定格回転数で回転しているときに、回転方向の前側の主面が回転装置本体側を向くように撓み、
    前記羽根は、径方向中央よりも外側かつ軸方向中央よりも反フレーム側の領域に、重量部を有し、
    前記羽根は、前記フレームよりもヤング率の低い素材で構成されていることを特徴とする回転装置。
  3. 前記羽根は、回転装置本体側に向かって突出して設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の回転装置。
  4. 前記フレームは、前記羽根が突出する支持部と、前記支持部の先端を連結する外側リング部と、を有することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の回転装置。
  5. 前記羽根は、前記フレーム側よりも先端部側の厚みが薄いことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の回転装置。
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