JP3802019B2 - アルコーブ用玄関仕切 - Google Patents

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本発明は,マンションの玄関前に専用スペースをなすように配置した玄関のアルコーブに設置使用するアルコーブ玄関仕切に関する。
玄関ドアの前に共用スペースからU字状に凹陥したアルコーブを形成し,該アルコーブの両端を門扉によって仕切ることによって居住者の専用スペースとしたマンションが販売されており,この場合アルコーブの対向する躯体に門扉支柱を配置し,該門扉支柱に片開き又は両開きを配置することによって玄関開口を区画するようにするものとされる。
U字状に凹陥した比較的開口幅の小さいアルコーブを対象とするものとして,このように門扉を配置することによって玄関開口を区画することができるが,居住性を向上するためにアルコーブの面積を拡大してその開口幅を大きくし又は2面を開放したアルコーブを形成すると,門扉によって玄関開口を区画することができず,これにフェンスを併用する必要が生じることになる。
一般にアルコーブには,これに専用の門扉を用いることなく,戸建住宅用規格品の門扉を共用することが多いから,フェンスも同様に戸建住宅用規格品を使用することが好ましいが,戸建住宅用規格品の門扉とフェンスは別個に異高のベース面を設定しそれぞれに専用の支柱を用いて設置する独立商品とされるため,アルコーブのようにコンクリートスラブのように同一のベース面に設置することを想定しておらず,このためアルコーブに設置すると門扉及び門扉支柱の高さが高いのに対してフェンス及びフェンス支柱の高さが低いために,これらの間に段差を生じること,門扉の框,特に上下框が太幅であるのに対してフェンスの上下桟が細いためこれらに見付幅の広狭を生じること,また門扉とフェンスの設置用の見付幅等の異なる門扉支柱とフェンス支柱の双方の使用によって支柱の数が多くなるために煩雑化した印象を与えるものとなること等によって,アルコーブの仕切面に違和感や煩雑感乃至これらによる外観不良を招き易いという問題点を残しており,特にアルコーブの面積を拡大するのは高級仕様のマンションとされることが多いため,これら段差の発生,見付幅の広狭,支柱数の多さによる違和感,煩雑感やこれらによる外観不良を解消する必要が生じる。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,戸建住宅用規格品の門扉とフェンスを用いるとともに可及的に少ない部材を用いてアルコーブの玄関開口を外観よく区画することができるようにしたアルコーブ玄関仕切を提供するにある。
上記課題に添って本発明は一般に高さの高い門扉に合せてフェンスの高さをこれと見込幅を合せたビーム材を重合配置することによって見付幅を調整するとともにしてこれらの高さをほぼ揃えるようにする一方,フェンスの設置に専用の支柱を用いることなく,門扉支柱の高さに合せて門扉支柱に添設する添設支柱を使用し,該添設支柱にフェンス及び上記ビーム材を嵌合配置することによって,可及的に一体的な外観を呈するように門扉支柱に対して門扉とフェンスを設置するようにし,これによって段差の解消,見付幅の均等化,煩雑間の解消を行なって外観良好にして,ビーム材,添設支柱程度を追加使用することによって高級仕様にも適した外観の統一性を備え得るようにしたものである。
即ち請求項1に記載の発明は,これを,コンクリートスラブに起立設置した門扉支柱を挟んでその一方の片側に門扉を,他方の片側にフェンスを配置して玄関開口を区画するようにしたアルコーブ仕切であって,上記門扉支柱,門扉及びフェンスに戸建住宅用規格品を使用し,このうちフェンスの上下桟又はその一方に高さ調整用にして該上下桟と同一見込幅のビーム材を上下方向に重合配置することによってフェンスの高さ及びその少なくとも上桟の見付幅を門扉とほぼ揃えるとともに上記支柱のフェンス設置側の面及びフェンス端部の躯体に添設した添設支柱に上記フェンスとビーム材を嵌合固定することによって門扉とフェンスが平面直線をなすようにしてなることを特徴とする戸建住宅用規格品を用いたアルコーブ玄関仕切としたものである。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,2面を開放したアルコーブに好適に設置し得るとともにその設置に更に支柱門扉と添設支柱を用いることによって外観の統一性を確保したものとするように,これを,上記門扉と平面直線をなすフェンス端部のコンクリートスラブに同一の門扉支柱を中間支柱として起立立設し,該フェンス及びこれと直交し同様に上記ビーム材を重合配置したフェンスを該中間支柱に添設した同じく同一の添設支柱に嵌合固定することによって該フェンスを上記門扉と平面直線のフェンスとともに平面L字状をなすように配置してなることを特徴とする請求項1に記載のアルコーブ玄関仕切としたものである。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,ビーム材の上下桟又はその一方に対する重合配置を固定金具によって簡易に固定し得るものとするとともに該固定金具が露出することによる外観不良を可及的に抑制し得るものとするように,これを,上記添設支柱をフェンス嵌合用の溝を形成する両側の側壁を備えた断面コ字状とするとともに該両側の側壁を外側側壁及び内側側壁による中空2重構造とし,上記フェンスとビーム材の嵌合固定をフェンスの上下桟又はその一方とビーム材のそれぞれ長手方向両端で上記添設支柱の外側側壁に形成した開口を介して内側側壁からビーム材に螺入した固定金具によって行なうとともに上記外側側壁の開口をサイドカバーによって閉塞してなることを特徴とする請求項1又は2に記載のアルコーブ玄関仕切としたものである。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,ビーム材の上下桟又はその一方に対する重合配置を簡易且つ確実になし得るものとするように,これを,上記ビーム材の重合配置を,ジョイント材の底面をフェンスの上下桟又はその一方の見込面に対接固定し,該ジョイント材にビーム材を嵌合又は被嵌して行なってなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載のアルコーブ玄関仕切としたものである。
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,戸建住宅用規格品の門扉とフェンスを用いるとともに可及的に少ない部材を用いて,段差の解消,見付幅の均等化,煩雑間の解消を行なって外観良好にして,高級仕様にも適した外観の統一性を備えて,アルコーブの玄関開口を外観よく区画することができるようにした門扉とフェンスが平面直線となすアルコーブ玄関仕切を提供することができる。
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,2面を開放したアルコーブに好適に設置し得るとともにその設置に更に支柱門扉と添設支柱を用いることによって外観の統一性を確保したフェンスを平面L字状に配置したアルコーブ玄関仕切を提供することができる。
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,ビーム材の上下桟又はその一方に対する重合配置を固定金具によって簡易に固定し得るものとするとともに該固定金具が露出することによる外観不良を可及的に抑制したものとすることができる。
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,ビーム材の上下桟又はその一方に対する重合配置を簡易且つ確実になし得るものとすることができる。
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,図1乃至図6において,Aはアルコーブ玄関仕切であり,該玄関仕切Aは,コンクリートスラブに起立設置した門扉支柱11を挟んでその一方の片側に門扉1を,他方の片側にフェンス2を配置して玄関開口を区画するようにしてあり,上記門扉支柱11,門扉1及びフェンス2に戸建住宅用規格品を使用し,このうちフェンス2の上下桟21,22又はその一方に高さ調整用にして該上下桟21,22と同一見込幅のビーム材23,27を上下方向に重合配置することによってフェンス2の高さ及びその少なくとも上桟21の見付幅を門扉1とほぼ揃えるとともに上記門扉支柱11のフェンス2設置側の面及びフェンス2端部の躯体に添設した上記門扉支柱11の高さに揃えた添設支柱3に上記フェンス2とビーム材23,27を嵌合固定することによって門扉1とフェンス2が平面直線をなすようにしたものとしてある。
即ち本例にあって門扉1及びフェンス2はアルミ押出材を加工して形成したアルミ製のものとし,門扉1はこれを両開き一対のものとして,これをU字状に凹陥したアルコーブの玄関開口の一方の片側に配置し,フェンス2は該両開き一対の門扉1より幅広にして単一のものとしてその他方の片側に配置することによってこれらが平面直線をなす形態としてあり,このとき両開き一対の門扉1及びフェンス2は,例えば多数の縦桟を矩形に枠組みして縦格子状とした共通デザインの戸建住宅用規格品を用いてあり,これによってフェンス2の高さが門扉1より低く,またフェンス2の上下桟21,22における見付幅が門扉1の上下框における見付幅より細いものを用いてある。
門扉支柱11は同じくアルミ押出材を加工して形成し上端にキャップ11を嵌着したアルミ製にして上記門扉1用の専用の支柱を用いてあり,本例にあって該門扉支柱11は上記両開き一対の門扉1をそれぞれヒンジ12を介して開閉自在に支持するように該門扉1の両側,即ち門扉1とフェンス2間の位置及びアルコーブを画する躯体近傍位置に起立設置して,その非躯体側にして玄関開口中間の門扉支柱11を挟んでその両側に門扉1とフェンス2を配置するようにしてある。本例の上記門扉支柱11は,専用スペースとされるアルコーブ敷地内のコンクリートスラブにベースプレート13をアンカー金具によって固定し,その表面に起立配置した,例えば平面コ字状乃至ロ字状の起立片14を被嵌して門扉支柱11側からネジ等の固定金具16によって固定してその起立設置を行ったものとしてあり,このとき上記ヒンジ12は該門扉支柱11の一側面,本例にあっては背面にこれを固定しその側面において門扉1を開閉自在に支持するようにしてある。
このとき戸建住宅用規格品を用いたフェンス2の,本例にあって上下桟21,22には該上下桟21,22と同長にして高さ調整用の,例えば同じくアルミ押出材を加工して形成したビーム材23,27を重合配置して上記門扉1より低い高さにして上下桟21,22の見付幅が細いフェンス2を門扉2の高さ及びその上下框の見付幅にほぼ揃えてあり,これによって縦格子状共通デザインの門扉1とフェンス2が外観よく統一性あるデザインとするようにしてある。
このとき上桟21のビーム材23の重合配置は,これを,ジョイント材24の底面をフェンス2の上桟21の見込面に対接固定し,該ジョイント材24にビーム材23を嵌合又は被嵌,本例にあっては被嵌して行なったものとしてあり,また下桟22のビーム材27の重合配置は,直接にビーム材27をフェンス2の下桟22の見込面に対接固定してこれを行なったものとしてある。
上桟21のビーム材23を被嵌するジョイント材24は,例えば上桟21と同一見込幅の断面U字状としたアルミ押出材製のものとし,これを上桟21の上面に載置し,上方の開放した開口部の底面から上桟21にネジ25を螺入することによってその対接固定を行ってあり,またビーム材23は,例えば同じく上桟21と同一見込幅にして下部をジョイント材24の立上フィンの肉厚分に応じて段差面とした断面U字状乃至ホロ状としたアルミ押出形材製のものとし,これを上記ジョイント材24に被嵌するとともにその段差面が立上フィンに重合することによって上桟21と同一見込幅となるようにしてその重合配置を行ってあり,また下桟22のビーム材27は,例えば同じく下桟22と同一見込幅の断面U字状乃至ホロ状としたアルミ押出形材製のものとし,これを直接に下桟22の下面に対接してその重合配置を行ってある。
このとき上下桟21,22のビーム材23,27は,上記添設支柱3にフェンス2とともに嵌合固定することによってフェンス2の上下桟21,22にそれぞれ固定し,添設支柱3を介してフェンス2との一体化を行なうようにしてある。
本例にあって上記添設支柱3は,これをフェンス嵌合用の溝31を形成する両側の側壁を備えた断面コ字状とするとともに該両側の側壁を外側側壁32及び内側側壁33による中空2重構造とし,上記フェンス2とビーム材23,27の嵌合固定をフェンス2の上下桟21,22又はその一方とビーム材23,27のそれぞれ長手方向両端で上記添設支柱3の外側側壁32に形成した開口を介して内側側壁33からビーム材23,27に螺入した固定金具35によって行なうとともに上記外側側壁32の開口をサイドカバー36によって閉塞したものとしてある。
即ち添設支柱3は,門扉支柱11より幅狭でフェンス2より幅広にしてフェンス2と同一幅の溝31を形成した見込幅を有し,門扉支柱11より幾分短尺のほぼ同等の長さにして該門扉支柱11と高さを揃え且つフェンス2高さに沿う長さを有して上記両側を中空2重構造とした同じくアルミ押出材製のものとしてあり,該添設支柱3はその底面を,門扉支柱11のフェンス2を設置する側の側面,本例にあっては上記ヒンジ12設置の側面に隣接する側面にして門扉1設置側と対向する側面にネジ34固定することによって起立して添設し,またフェンス2非門扉支柱側の端部の躯体に同様に底面をネジ,アンカー等によって固定することによって起立して添設してあり,これによって戸建住宅用規格品のフェンス2に使用する専用のフェンス支柱を使用することなく,フェンス2を門扉支柱11に対して固定するようにしてある。
フェンス2の添設支柱3への嵌合固定は,フェンス2とその上下桟21,22のビーム材23,27を添設支柱3の溝31に嵌合し,添設支柱3の内外に,例えば本例にあって上下方向の溝とした開口から内側側壁33を介して上桟21とそのビーム材23及び下桟22とそのビーム材27に,本例にあって固定金具として用いたネジ35を螺入することによって固定し,該ネジ止めによる固定後に各開口に,本例にあって上下方向のプレートとしたサイドカバー36を嵌着して開口を閉塞するように行なうようにしてあり,これによってフェンス2を門扉1と平面直線をなすように配置するとともにこれら固定のネジ35がフェンス2の正背面に露出するのを防止し得るようにしてある。
図7及び図8は,特に2面を開放したアルコーブに好適に設置し得るようにした例を示すもので,本例にあってアルコーブ仕切Aは,上記門扉1と平面直線をなすフェンス2端部のコンクリートスラブに同一の門扉支柱11を中間支柱として起立立設し,該フェンス2及びこれと直交し同様に上記ビーム材23,27を重合配置したフェンス2を該中間支柱に添設した同じく同一の添設支柱3に嵌合固定することによって該フェンス2を上記門扉1と平面直線のフェンス2とともに平面L字状をなすように配置してある。
このとき中間支柱として使用する門扉支柱11は上記門扉1に専用の同一のものを用い,また添設支柱3も上記と同一のものを用いるとともに,添設支柱3の門扉支柱11に対する添設固定,該添設固定に対するフェンス2及びビーム材23,27の嵌合固定等を上記例と同様に行なったものとしてある。このとき上記例と異なるのは,中間支柱の門扉支柱11を用いて,該門扉支柱11に対する添設支柱3の添設固定をその隣接2側面に対して行なうことによって,上記門扉1と平面直線をなすフェンス2に加えて,該フェンス2に更に別のフェンス2を直交して交差するようにL字状に配置し,上記2面を開放したアルコーブを仕切るようにした点,また該別のフェンス2の端部に同じく門扉支柱11と添設支柱3を用いてフェンス2の嵌合固定を行なった点であり,その余は上記例と変わらないので同一符合を付してその重複する説明を省略する。
図中15はベースプレート13に起立片14を固定した溶接部位,18は門扉支柱11のキャップ17を固定したネジ,26は上記フェンス2が比較的長尺となることによって,特に外力を受けて上桟 のビーム材23がズレを生じることのないように該ビーム材23を上桟21に対接固定したジョイント材24に対して背面側の長手方向中央位置1ヶ所で固定した固定金具のネジを示す。
図示した例は以上のとおりとしたが,戸建住宅用規格品の門扉,門扉支柱,フェンス,ビーム材,添設支柱等の材質,形状,構造,これらの関係,これらに対する付加等は上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
アルコーブ仕切の背面図である。 アルコーブ仕切の平面図である。 門扉支柱,添設支柱及びフェンスの関係を示す縦断面図である。 門扉側の門扉支柱,添設仕切及びフェンスの関係を示す横断面図である。 フェンス端部の門扉支柱,添設支柱及びフェンスの関係を示す横断面図である。 添設支柱の透孔位置の横断面図である。 アルコーブ仕切の他の例を示す平面図である。 中間支柱の門扉支柱,添設支柱,フェンスの関係を示す横断面図である。
符号の説明
A アルコーブ玄関仕切
1 門扉
2 フェンス
3 添設支柱
11 門扉支柱
23 ビーム材
24 ジョイント材
27 ビーム材
31 溝
36 サイドカバー

Claims (4)

  1. コンクリートスラブに起立設置した門扉支柱を挟んでその一方の片側に門扉を,他方の片側にフェンスを配置して玄関開口を区画するようにしたアルコーブ仕切であって,上記門扉支柱,門扉及びフェンスに戸建住宅用規格品を使用し,このうちフェンスの上下桟又はその一方に高さ調整用にして該上下桟と同一見込幅のビーム材を上下方向に重合配置することによってフェンスの高さ及びその少なくとも上桟の見付幅を門扉とほぼ揃えるとともに上記支柱のフェンス設置側の面及びフェンス端部の躯体に添設した上記門扉支柱の高さに揃えた添設支柱に上記フェンスとビーム材を嵌合固定することによって門扉とフェンスが平面直線をなすようにしてなることを特徴とする戸建住宅用規格品を用いたアルコーブ玄関仕切。
  2. 上記門扉と平面直線をなすフェンス端部のコンクリートスラブに同一の門扉支柱を中間支柱として起立立設し,該フェンス及びこれと直交し同様に上記ビーム材を重合配置したフェンスを該中間支柱に添設した同じく同一の添設支柱に嵌合固定することによって該フェンスを上記門扉と平面直線のフェンスとともに平面L字状をなすように配置してなることを特徴とする請求項1に記載のアルコーブ玄関仕切。
  3. 上記添設支柱をフェンス嵌合用の溝を形成する両側の側壁を備えた断面コ字状とするとともに該両側の側壁を外側側壁及び内側側壁による中空2重構造とし,上記フェンスとビーム材の嵌合固定をフェンスの上下桟又はその一方とビーム材のそれぞれ長手方向両端で上記添設支柱の外側側壁に形成した開口を介して内側側壁からビーム材に螺入した固定金具によって行なうとともに上記外側側壁の開口をサイドカバーによって閉塞してなることを特徴とする請求項1又は2に記載のアルコーブ玄関仕切。
  4. 上記ビーム材の重合配置を,ジョイント材の底面をフェンスの上下桟又はその一方の見込面に対接固定し,該ジョイント材にビーム材を嵌合又は被嵌して行なってなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載のアルコーブ玄関仕切。
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