JP3800756B2 - 光学情報読取装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は光学情報読取装置に関し、特に、光照射手段にて照射された表示パターンからの反射光を、読取口からケース内部に導入して、結像手段にて画像読み取り手段の受光面に表示パターンの画像を形成することで、画像読み取り手段の受光素子にて表示パターンを光学的に読み取る光学情報読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、バーコードなどのコードを読み取る光学情報読取装置においては、次のようにしてコードの解読がなされていた(USP.5,500,516公報)。すなわち、図5に示すように、光源301より照明レンズ302を通して、コードが印刷されている記録票303に光を照射する。そして、コードからの反射光を反射鏡304にて結像レンズ305方向に反射させた後、結像レンズ305にて受光素子306に結像させる。この受光素子306にて得られた結像の明暗パターンに基づいて、処理回路307がコードを解読する。
【0003】
従来、このような処理が行われる光学情報読取装置のケース308に設けられた読取口309は、記録票303における照明の鏡面反射の防止、ユーザーの操作性、デサイン等を考慮して、光軸310(結像レンズの主軸)に対して角度θ(≠0°)が付けられ、照射光の方向も光軸に近い方向とされていた。ただし、受光素子306の受光面は光軸に対して垂直に配置されていた。(なお、前述したUSP.5,500,516公報に示す従来技術は、読取口の位置が、特に、ユーザーの操作性、デサイン等に問題を有している例である。)
一般に結像レンズ305の特性として、図6に示すように光軸に対して角度θiだけ傾いた平面状物体Fは像側では 像面Gで結像され、この像面Gは光軸に対しθjの角度を持つ。これらの角度に関しては以下の関係式4が成り立つ。
【0004】
【数2】
tanθj=βtanθi (式4)
ここで、βは、倍率であり、β=像高h/物体高Hで表される。
【0005】
また、このように傾斜した物体の結像を考えた場合、傾きθiが小さい場合、図7(a)に示すように一辺2aの正方形は、図7(b)に示すように歪みΔだけ変形した形で結像する。このひずみΔは以下の式5で表される。
【0006】
【数3】
Δ=a′^2・|θ/f|=β^2・a^2・|θ/f| (式5)
ここで、「^2」は直前の値の自乗を表している。fは結像レンズ305の焦点距離である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように歪んだ波形が結像される中で図6に示すように像高hの物体はhtanθjだけデフオーカスされることになり、ぼけた像が受光素子306に結像することとなり、光学情報読取装置の読取り性能が低下するという問題がある。
【0008】
この光学系の特徴を考慮すれば、図8に示すように、光軸410と受光素子406とが垂直に交わる構成では、読取口409と光軸410は垂直に交わる(θi=0°)のが望ましい。しかし、デザイン的に制限がかかるという問題、光源401と光軸410との角度にもよるが鏡面反射の影響が大きくなるという問題が存在した。
【0009】
図9に示すように、光軸310,410と照明光の主軸301aとのなす角度をθbとし、光軸310,410と読取口309,409(または記録票303,403)とのなす角度をθaとすると読取口309,409を90°−θa+θb/2だけ傾けたときに、光源301,401の鏡面反射により読み取り不可能(または読み取り性能の低下)となる。そのため、ユーザーの操作性等も考慮して、光軸310,410および光源301,401の向きは読取口309,409に対し同じ方向に傾いていた方が鏡面反射の影響を受けにくいと考えられる。
【0010】
また、近年、光軸310,410と光源301,401の向きとのなす角度θbが0°または0°に近い光学情報読取装置もあり、このような光学情報読取装置では鏡面反射の影響を考慮するとθaを極力小さくした設計を行うために記録票303,403の読み取り性能(幅が広く、より細かい記録票に対する読み取り性能)が出ないという問題がある。
【0011】
本発明は上記問題点に鑑み、読取口と光軸とが角度を有する光学情報読取装置において、読み取り性能が低下するという問題を解決するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
本発明の光学情報読取装置は、光軸に対する読取口の角度θ1(θ1≠0°、例えば、θ1>0°)に対応して、光軸に対する受光面の角度θ2と光軸に対する結像手段の角度θ3とを傾けて設定したことを特徴とする。ここで言う読取口とは、ケースの内、読み取り対象の表示パターンに沿わせる部分であり、単に表示パターンからの反射光をケース内に導くための開口部と同じとは限らない。
【0013】
読取口が光軸に直角でなく傾けて(角度θ1≠0°)設計されている光学情報読取装置の場合、読み取り対象である表示パターンの読み取り時には、この表示パターンに対向するように読取口を配置して、読み取り作業を行うことになる。このため、表示パターンは、光軸に対して角度θ1(≠0°)で傾いて読み取られることになる。そして、受光面の位置では、光軸に対する読取口の角度θ1(≠0°)に対応して結像も光軸に対して傾く。
【0014】
このことから、本発明では、光軸に対する受光面の角度θ2と光軸に対する結像手段の角度θ3とを、光軸に対する読取口の角度θ1に対応して傾けている。したがって、本発明では、受光面でのデフォーカスによる読み取り性能の低下を防止できる。
【0020】
例えば、光軸に対する読取口の角度θ1(≠0°)に式3で表される関係にある角度θ′に対して±20°の範囲に、光軸に対する受光面の角度θ2と光軸に対する結像手段の角度θ3との和を設定し、かつ角度θ2または角度θ3を0°を含まない範囲に設定することができる。
【0021】
【数4】
tanθ′=βtanθ1 (式3)
ここで、βは倍率を表す。
【0022】
また、受光面の角度θ2と結像手段の角度θ3との和を、角度θ′に対して±20°の範囲で、かつ角度θ2と角度θ3とのそれぞれを、5°>θ2>−5°を含まない範囲に設定しても良いし、角度θ2と角度θ3との和を、ほぼ角度θ′に設定し、かつ角度θ2と角度θ3とのそれぞれを、5°>θ2>−5°を含まない範囲に設定しても良い。
【0023】
更に、光照射手段による光の照射は、読取口に対して、光軸が存在する側からなされることが鏡面反射の防止上好ましく、特に、ほぼ光軸に沿った方向からなされれば、鏡面反射が十分に防止されて、一層読み取り性能の低下を防止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について説明する。ただし、以下では、基礎技術を、実施の形態1および実施の形態2として説明し、本発明の実施の形態を、実施の形態3として説明する。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1としての光学情報読取装置2の概略構成図である。
【0025】
本実施の形態において、光学情報読取装置2は、いわゆるバーコードリーダハンディターミナルとして構成されているものである。図1は、光学情報読取装置2のケース4内の構成を示している。
光学情報読取装置2は、バーコード9の読み取り時に、照明用発光ダイオード6より照明レンズ8を通してバーコード9が印刷されている記録票Bに光を照射する。この照射により、バーコード9から反射してくる反射光を読取口18からケース4内に導入し、反射鏡10にて結像レンズ12方向に反射させた後、結像レンズ12にて受光素子14に結像させる。この受光素子14にて得られた結像の明暗パターンに基づいて、処理回路16がバーコード9が表しているコードを解読する。
【0026】
前述したごとく、バーコード9からの反射光はケース4の先端に、屈曲して設けられた先端部4aの読取口18からケース4内部に導かれる。この読取口18は光軸20に対して直角でなく、図1において光軸20に対して反時計回りに角度θ1回転した配置となっている。このように、読取口18が光軸20に対して角度θ1を有して傾いているのは、光学情報読取装置2の外観デザイン上のためと、光軸20と照明光の方向とを同じ方向に傾けてバーコード9からの鏡面反射を防止するためである。
【0027】
受光素子14についても、光軸20に対して直角でなく、図1において光軸20に対して時計回りに角度θ2回転した配置となっている。この角度θ2は、読取口18の光軸20に対する角度θ1に対応して設定されているものであり、次の関係を有している。
【0028】
すなわち、角度θ1に対して式1で表される関係にある角度θ′に対して±20°の範囲で、かつ0°を含まない範囲(好ましくは、5°>θ2>−5°を含まない範囲)に、光軸に対する前記受光面の角度θ2が設定されている。なお本実施の形態では、角度θ2=θ′に設定してある。
【0029】
【数5】
tanθ′=βtanθ1 (式1)
ここで、βは倍率(像高/物体高)を表す。
【0030】
角度θ1と角度θ2とが上述した関係に設定されていることにより、デフォーカスを小さくして鮮明な画像を得ることができ、高い読み取り性能を得ることができる。
更に、照明光の照射は、読取口18に対して、光軸20が傾いている方向と同じ方向に傾けてなされているため、光軸20側に照明光の鏡面反射が生じることがなく、読み取り性能の低下を防止できる。
【0031】
また、図2(b)に示すごとく、リニアに並んだ受光素子14の中央部の出力V4と周辺部の出力V3との差d2は、キーストンディストーションの影響が大きい図2(a)に示す受光面の角度θ2=0°の場合の中央部の出力V2と周辺部の出力V1との差d1に比較して小さい。しかも、中央部の出力V4および周辺部の出力V3自体も、出力V2,V1に比較して大きくなっており、一層の読み取り性能を向上させることができる。
【0032】
[実施の形態2]
図3に、実施の形態2としての光学情報読取装置102の概略構成図を示す。図3において数字の符号で示している構成は、その数値から100を減じた値の数字の符号で示されている図2の構成と同一である。
【0033】
ただし、本実施の形態の光学情報読取装置102が実施の形態1の光学情報読取装置2と異なるのは、結像レンズ112が、図3において反時計回りに光軸120に対して角度θ3をもって斜めに取り付けられ、更に、受光素子114の受光面は光軸120に対して斜めではなく直交して取り付けられている点である。
【0034】
この角度θ3は、読取口118の角度θ1(実施の形態1のθ1と同じ値とは限らない。)に対して、次の関係を有している。すなわち、角度θ1に対して式2で表される関係にある角度θ′に対して±20°の範囲で、かつ0°を含まない範囲(好ましくは、5°>θ2>−5°を含まない範囲)に、光軸に対する結像レンズ112の角度θ3が設定されている。なお本実施の形態では、角度θ3=θ′に設定してある。
【0035】
【数6】
tanθ′=βtanθ1 (式2)
ここで、βは倍率(像高/物体高)を表す。
【0036】
角度θ1と角度θ3とが上述した関係に設定されていることにより、デフォーカスを小さくして鮮明な画像を得、更に光軸120の傾きと同じ方向に傾けて照明しているため、高い読み取り性能を得ることができる。
また、図2に示した効果も実施の形態2においても同様であり、一層の読み取り性能を向上させることができる。
【0037】
本実施の形態の構成は、特に受光素子114が光軸120に対して傾けて配置できない場合には有効である。
[実施の形態3]
図4に、実施の形態3としての光学情報読取装置202の概略構成図を示す。図4において数字の符号で示している構成は、その数値から100を減じた値の数字の符号で示されている図3の構成と同一である。
【0038】
本実施の形態の光学情報読取装置202が実施の形態2の光学情報読取装置102と異なるのは、結像レンズ212が図4において反時計回りに光軸220に対して角度θ3(実施の形態2のθ3と同じ値とは限らない。)をもって斜めに取り付けられ、更に、受光素子214の受光面は光軸220に対して時計回りに光軸220に対して角度θ2(実施の形態1のθ2と同じ値とは限らない。)をもって斜めに取り付けられている点である。
【0039】
この角度θ2と角度θ3との和は、読取口218の角度θ1(実施の形態1のθ1と同じ値とは限らない。)に対して、次の関係を有している。すなわち、角度θ1に対して式3で表される関係にある角度θ′に対して±20°の範囲(好ましくは、5°>θ2>−5°を含まない範囲)となるように角度θ2と角度θ3との和が設定され、かつ角度θ2または角度θ3は0°含まない範囲に設定されている。
【0040】
【数7】
tanθ′=βtanθ1 (式3)
ここで、βは倍率(像高/物体高)を表す。
【0041】
角度θ1、角度θ2および角度θ3が上述した関係に設定されていることにより、デフォーカスを小さくして鮮明な画像を得、更に光軸220の傾きと同じ方向に傾けて照明しているため、高い読み取り性能を得ることができる。
また、図2に示した効果も実施の形態3においても同様であり、一層の読み取り性能を向上させることができる。
【0042】
本実施の形態の構成は、特に結像レンズ212と受光素子214とが共に光軸220に対して大きく傾けて配置できない場合には有効である。
[その他]
前述した各実施の形態においては、照明光は、光軸20,120,220が傾いている方向と同じ方向に傾いていたが、ほぼ光軸20,120,220に沿った方向から照明光をバーコード9,109,209に照射しても良い。この場合は、鏡面反射が十分に防止されて、一層読み取り性能の低下を防止できる。また、照明光は、光軸20,120,220が傾いている方向と直交する方向に傾けても鏡面反射を防止することができる。
【0043】
前述した各実施の形態の光学情報読取装置2,102,202は、バーコード9,109,209用のリーダであったが、2次元コードについても、同様に構成することができ、同様な効果を生じる。
前述した各実施の形態において、読取口18,118,218は、ケース4,104,204の内、先端部4aに開口部として設けられたものであった。しかし、バーコード9,109,209に沿わせる部分が、ケース4,104,204に開口部とは別に存在すれば、その部分が実際の読取口の部分に相当する。
【0044】
前述した各実施の形態において、照明用発光ダイオード6,106,206と照明レンズ8,108,208との組み合わせが光照射手段に相当し、受光素子14,114,214が画像読み取り手段に相当し、結像レンズ12,112,212が結像手段に相当し、バーコード9,109,209が表示パターンに相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1としての光学情報読取装置の概略構成図である。
【図2】 受光素子の中央部の出力と周辺部の出力との状態を示すグラフである。
【図3】 実施の形態2としての光学情報読取装置の概略構成図である。
【図4】 実施の形態3としての光学情報読取装置の概略構成図である。
【図5】 従来の光学情報読取装置の概略構成図である。
【図6】 結像光学系における平面状物体と像面との傾きの関係を示す説明図である。
【図7】 結像光学系における画像の歪み状態の説明図である。
【図8】 従来の光学情報読取装置の概略構成図である。
【図9】 照明光と反射光との方向関係の説明図である。
【符号の説明】
2,102,202…各実施の形態の光学情報読取装置
4,104,204…ケース
4a,104a,204a…ケースの先端部
6,106,206…照明用発光ダイオード
8,108,208…照明レンズ 9,109,209…バーコード
10,110,210…反射鏡 12,112,212…結像レンズ
14,114,214…受光素子 16,116,216…処理回路
18,118,218…読取口 20,120,220…光軸
Claims (7)
- 読取口が形成されたケースと、
前記ケースに設けられ前記読取口が対向している方向へ光を照射する光照射手段と、
前記ケース内に設けられ受光素子を配列した受光面を有する画像読み取り手段と、
前記ケース内に設けられ前記読取口から取り入れられた光を前記画像読み取り手段の受光面に結像させる結像手段と、
を備え、
前記光照射手段にて照射された表示パターンからの反射光を、前記読取口から前記ケース内部に導入して、前記結像手段にて前記画像読み取り手段の受光面に前記表示パターンの画像を形成することで、前記画像読み取り手段の受光素子にて表示パターンを光学的に読み取る光学情報読取装置であって、
光軸に対する前記読取口の角度θ1(≠0°)に対応して、光軸に対する前記受光面の角度θ2と光軸に対する前記結像手段の角度θ3とを傾けて設定したことを特徴とする光学情報読取装置。 - 光軸に対する前記読取口の角度θ1(≠0°)に式3で表される関係にある角度θ′に対して±20°の範囲に、光軸に対する前記受光面の角度θ2と光軸に対する前記結像手段の角度θ3との和を設定し、かつ前記角度θ2または前記角度θ3を0°を含まない範囲に設定したことを特徴とする請求項1記載の光学情報読取装置。
【数1】
tanθ′=βtanθ1 (式3)
ここで、βは倍率を表す。 - 前記光軸に対する前記受光面の角度θ2と前記光軸に対する前記結像手段の角度θ3との和を、前記角度θ′に対して±20°の範囲で、かつ前記角度θ2と前記角度θ3とのそれぞれを、5°>θ2>−5°を含まない範囲に設定したことを特徴とする請求項2記載の光学情報読取装置。
- 前記光軸に対する前記受光面の角度θ2と前記光軸に対する前記結像手段の角度θ3との和を、ほぼ前記角度θ′に設定し、かつ前記角度θ2と前記角度θ3とのそれぞれを、5°>θ2>−5°を含まない範囲に設定したことを特徴とする請求項2または3記載の光学情報読取装置。
- 光軸に対する前記読取口の角度θ1を、θ1>0°に設定したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の光学情報読取装置。
- 前記光照射手段による光の照射は、前記読取口に対して、光軸が傾いている方向と同じ方向に傾けてなされることを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の光学情報読取装置。
- 前記光照射手段による光の照射は、前記読取口に対して、ほぼ光軸に沿った方向からなされることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の光学情報読取装置。
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JPH11126234A JPH11126234A (ja) | 1999-05-11 |
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