JP3800499B2 - 擬似乱数を生成するための装置及びそれに関連する方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明は、一般に、セルラー通信システムの動作の間に発生するダウンリンク信号又はアップリンク信号などの情報信号の符号化に関するものである。より詳細には、本発明は、擬似乱数を発生するための装置とそれに関連する方法に関する。
【0002】
本発明の実施形態の動作の間に発生する擬似乱数は、特に、暗号化された信号の生成に使用される。暗号化された信号は、実質的に、擬似乱数の発生に使用される入力信号の結合と相関がないので、暗号解析により権限のない相手が暗号化された信号を復号することを困難にしている。
【0003】
通信のプライバシーは、権限のある相手だけが暗号化された信号を解読することができるようにするとよりよく保証できる。擬似乱数発生器に加えられた入力信号と該入力信号に応答して生成される出力信号との間の相関が低いので、出力信号は暗号解読が容易でない。
【0004】
本発明の1つの実施形態では、IIR(無限インパルス応答)フィルタが加算結合器とフィードバック関係で接続されている。IIRによって発生した信号は、線形フィードバック・シフトレジスタによって発生したシーケンスと結合される。結合された信号は、実質的に、入力シーケンスとは相関しない擬似乱数を形成する。この方法で発生する擬似乱数は、権限のない相手が暗号解読技法により暗号を解読することが困難なように情報信号を暗号化するため使用される。
【0005】
【発明の背景】
通信システムは、最小限、通信チャネルで相互接続された送信器と受信器とから形成される。送信器は少なくとも送信局の一部を形成し、受信器は少なくとも受信局の一部を形成する。送信器から受信器へ通信されるべき情報は、変調されて通信信号を形成する。送信局によって生成され送信された通信信号は、通信チャネル上を送信され、受信局によって受信される。送信局によって送信された通信信号に含まれる情報は、受信局で受信されると再生される。デジタル通信システムでは、受信局に通信されるべき情報はデジタル化される。デジタル化された情報は、次いで、通信信号を形成するために使用される。
【0006】
無線通信システムは、通信チャネルが電磁スペクトラムの一部の上で定義された無線チャネルで形成される通信システムの1つのタイプである。送信局と受信局の間に通信チャネルを形成するのに固定された接続が要求されないため、送信局と受信局の間の固定接続が実現不可能な場合も通信は可能である。しかし、無線チャネルは、その性質上、本質的に公共のものである。つまり、無線通信チャネル上で送信される通信信号は、その無線チャネルにチューニングされた任意の受信局によって検出できる。例えば、権限のない相手も通信信号が送信される無線チャネルの周波数に無線受信器をチューニングすることができ、これによって通信信号を受け取ることができる。
【0007】
無線通信チャネルが公共的な性質であるため、無線通信システムで実現される通信のプライバシーを保証するのは困難である。このような通信システム内で通信のプライバシーを高めるには、暗号化技法を使用して符号化又は暗号化された信号を生成する。他の通信システムでも、このような暗号化技法は、送信局と受信局の間の通信のプライバシーをよりよく保証するために使用される。
【0008】
デジタル情報信号は、特に、符号化又は暗号化するのに好都合である。デジタル情報信号は、デジタル通信システムの動作の間に変調され送信されるビットシーケンスとして生成される。デジタル情報信号がビット単位であるという性質は、特に、符号化又は暗号化するために好都合である。必要であれば、デジタル情報信号を形成している各ビットは送信局で符号化できる。符号化された通信信号が送信局の符号化によって形成され、無線通信チャネル上を受信局へ送信できる。符号化された通信信号が送信されている無線チャネルにチューニングされた無線受信器を有する権限のない相手は、符号化された信号を生成した符号化技法の知識がなければ、その時に受信した信号を復号できない。符号化された信号を復号する能力のある受信局だけが、通信チャネル上で送信された符号化信号の情報内容を再生することができる。
【0009】
デジタル情報信号を符号化又は暗号化するために種々の方法が使用されている。セルラー通信で使用されている典型的な符号化スキームは、擬似ランダム・シーケンス生成器によって生成された擬似ランダム・シーケンスでビットを結合することによって情報信号のビットが符号化される、暗号化プロセスを使用する。擬似ランダム信号生成器は秘密キーと共に動作可能で、秘密キーは対称的な暗号化技法では送信局と権限のある受信局に知られている。秘密キーは権限のある受信局において使用され、そこで受信された符号化信号を復号し、それによって送信された信号の情報の内容を再生する。
【0010】
米国特許第4797922号は、擬似ランダム・シーケンスを発生する加算発生器を開示している。このような擬似ランダム・シーケンスは、データの暗号化に使用される。しかし、符号化された信号は、少なくとも加算発生器に加えられた駆動入力が線形フィードバック・シフトレジスタ(LFSR)によって生成された線形フィードバックシーケンスであった場合は、暗号解読されやすい。開示された装置によって生成された出力信号は、LFSRによって加えられた入力シンボルの線形結合との相関関係を示す。例えば、ランダムビットの4つのストリームが提供されている場合、相関係数は5/24の値である。相関があるため、出力シンボルの十分に長いストリームを観察すると、その他の状況では分からないLFSRの初期状態の再生が可能になる。したがって、このような観察を介して、権限のない相手が送信された信号の情報の内容をうまく再生でき、通信のプライバシーが損なわれる。
【0011】
このような従来の装置によって示された相関を低減する方法は、符号化された信号が権限のない相手によって復号できないことをよりよく保証するであろう。
【0012】
本発明の重要な改善が展開されているのは、符号化された信号の生成に関連する以上の背景情報の観点においてである。
【0013】
【発明の概要】
したがって、本発明は、擬似乱数を発生するための装置と関連する方法を効果的に提供する。擬似乱数は、例えば、情報信号を暗号化するために使用される。擬似乱数は、暗号化信号が実質的に擬似乱数の発生に使用された入力信号の結合に相関しないような方法で生成される。暗号化された信号と擬似乱数を発生するために使用される入力信号との間の相関が低いため、暗号化された信号の暗号解読のされやすさは減じられる。
【0014】
本発明の実施形態を使用して情報信号を符号化することは、送信局と受信局との間の通信のプライバシーの保証を高める。本発明の実施形態の動作の間に発生された擬似乱数を使用して形成された暗号化信号は、擬似乱数の発生に使用された入力信号とほとんど相関を示さないため、暗号化された信号の暗号解読は成功しない確率が高い。これによって、暗号化された信号が公共の通信チャネル又はこの方法を使用しなければ安全でない通信チャネル上に生成されて、権限のない相手が暗号化通信信号の情報の内容を再生できる心配はより少なくなる。
【0015】
本発明の一態様によれば、加算結合器がLFSR(線形フィードバック・シフトレジスタ)によって生成されたLFSRシーケンスを受信するように結合されている。IIR(無限インパルス応答)フィルタは、加算結合器とフィードバック関係で結合されている。IIRフィルタによって生成された値はLFSRシーケンスと共に結合され、擬似乱数を発生する。擬似乱数は、実質的にLFSRシーケンスと相関していない。更に、擬似乱数が使用されて情報信号を暗号化し暗号化信号を形成する場合、形成される暗号化信号はこれに対応するLFSRシーケンスにほとんど相関していない。暗号化信号の断片に対してしかアクセス権を有しない場合、暗号化信号とLFSRシーケンスとの間の相関のレベルが低い結果、暗号化信号の暗号解読の成功しやすさは減少する。
【0016】
IIRによって供給され、加算結合器によってLFSRシーケンスと結合される値は、擬似ランダム・シーケンスの複雑さを増大する。このような複雑さの増大は、生成された擬似乱数とLFSRシーケンスとの間の相関を低減する。擬似乱数が使用されて情報信号を暗号化する場合、IIRフィルタによって生成された値の使用によって擬似乱数に複雑さが更に追加提供され、これによって、信号を受け取る権限のない相手による暗号化信号の暗号解読は更に困難になる。
【0017】
本発明の実施形態の1つの実現形態では、IIRフィルタは、出力シンボルのブロックの並列的な生成を可能にする複数のセクションから形成されている。このようなシンボルは、LFSRシーケンスのビットと共に加算結合器によって使用され、擬似乱数を形成する。
【0018】
したがって、これらの態様又は別の態様において、擬似乱数発生器とそれに関連する方法は擬似乱数を発生する。加算結合器は、複数のLFSR(線形フィードバック・シフト・レジスタ)シーケンスを並列に受け取るように結合される。加算結合器は、LFSRシーケンスを結合し、部分的にはLFSRシーケンスの結合に応答して擬似乱数を形成する。無限インパルス応答フィルタは、加算結合器とフィードバック接続されている。無限インパルス応答フィルタは、加算結合器に加えるためのインパルス応答値を生成する。加算結合器は、更に、LFSRシーケンスの結合とインパルス応答値とを結合させる。更に、加算結合器によって形成された擬似乱数はインパルス応答値に応答する。
【0019】
本発明とその範囲の更に完全な理解は、次に簡単にまとめられた添付の図面、本発明の現在の好ましい実施形態についての以下の詳細な説明、及び添付の請求項から得られる。
【0020】
【詳細な説明】
まず図1を参照すると、一般に10で示される擬似乱数発生器は、擬似乱数を発生するように動作可能である。擬似乱数発生器10は、擬似乱数が暗号化された信号の生成に使用されている例の実現形態に対応して示されている。しかし、擬似乱数発生器10は、代替として擬似乱数が使用されている他の実現形態でも使用できる。
【0021】
擬似乱数発生器10によって発生される擬似乱数は、実質的に、発生に使用される入力信号の結合と相関していない。したがって、擬似乱数又は擬似乱数により生成された暗号化信号が、権限のない相手により暗号解読を介して復号されるのは、非常に困難である。
【0022】
擬似乱数発生器10は、ここではn本のライン14で複数の周期的シーケンスを受け取るように結合される加算結合器12を含む。例としての実施形態では、ライン14で加算結合器12に加えられる周期的シーケンスは、ここではXi,tからXn,tによって明示されたLFSR(線形フィードバック・シフトレジスタ)シーケンスにより形成されている。
【0023】
加算結合器12は、ライン14に加えられたシーケンスのビットを結合し、結合されたシーケンスZをライン16上に発生するように動作する。
【0024】
擬似乱数発生器10は、ここでは加算結合器12とフィードバック接続された、IIR(無限インパルス応答)フィルタ18である論理回路を更に含む。加算結合器12によって発生された加算シーケンスの部分で形成されるフィードバック・シーケンスは、ライン22によってIIRフィルタ18に供給される。フィードバック・シーケンスはSt +1によって図の中に明示されている。更に、IIRフィルタ18は、加算結合器12への入力に結合されたライン24上のCtによって示されたシーケンスを生成するように動作する。
【0025】
ライン24で加算結合器に加えられたシーケンスは、加算結合器12によって形成される続くシーケンスで、ライン14で加算結合器12に加えられたLFSRシーケンスと共に結合される。このようなシーケンスは、ライン16上に発生される擬似乱数を形成する。ライン24で加算結合器12に加えられたフィードバック・シーケンスは、ライン14で加算結合器12に加えられたLFSRシーケンスの結合の部分の複雑な線形結合であるため、ライン16に発生された擬似乱数は、入力シーケンスの複雑な線形結合である。したがって、擬似乱数発生器10によって発生される擬似乱数は、解読されにくい。更に、擬似乱数がデジタルデータと組み合わせられて暗号化信号を形成する場合、暗号化信号も同様に、暗号解読されにくくなる。このような暗号化信号を使用したセルラー通信システムなどの無線通信の安全性は、よりよく保証される。
【0026】
図2は、再度、擬似乱数発生器10を示す。ここでもまた、擬似乱数発生器10は、加算結合器12と、ライン22と24によって加算結合器12とフィードバック接続されたIIRフィルタ18を含むように示されている。ここで、LFSR32はライン14と接続して示されている。LFSR32は、ここで結合されるため加算結合器に加えられた擬似ランダム・シーケンスを含むか又は生成する。
【0027】
より詳細には、ライン14に発生されたLFSRシーケンスは、加算回路36の入力端子に結合されている。加算回路36は、加算結合器12の一部を形成する。加算回路36は、そこに加えられたシーケンスを合計し、ライン38上に合成デジタル・シーケンスを発生するように動作する。ライン38は、分離回路44の入力端子に接続されている。分離回路44は、ライン38に生成供給される合成デジタル信号を分離するように動作する。ライン22は、分離回路44に接続され、IIRフィルタ18へフィードバック・シーケンスを供給する。更に、分離回路44によって形成された分離シーケンスは、ライン16に発生される擬似乱数を形成する。図には更に、ここではライン48によって結合回路46に供給されるデジタルデータ・シーケンスと擬似乱数とを結合し、ライン52に暗号化デジタル・シーケンスを発生する回路である結合回路46を示す。
【0028】
図2に示された擬似乱数発生器10の一部を形成する加算結合器12の例としての実現態様は、米国特許第4797922号により詳細に説明されている結合装置に対応する。その動作の更に詳細な説明は上記特許の中に開示されており、この開示は参考として本明細書に組み込まれる。
【0029】
IIRフィルタ18によってライン24に発生されたフィードバック・シーケンスが、加算回路36によって加算され、分離回路12によって分離された入力シンボルの複雑な線形結合であるため、分離回路44によって形成され、ライン16に生成された擬似乱数を形成する分離シーケンスは、暗号解読されにくくなる。
【0030】
図3は、擬似乱数発生器10の一部を形成する例としてのIIRフィルタ18を示す。図示されたフィルタは第2オーダのフィルタである。他の実施形態として、フィルタは他のオーダであってもよい。すなわち、IIRフィルタ18は、任意のnレベルの可能性がある。
【0031】
IIRフィルタ18はライン22と24に接続され、シーケンスSt+1を受け取り、シーケンスCをそれぞれ生成するように示されている。ライン22は、加算要素62の第1の入力端子に結合されている。フィードバック・パス66と68の一部を形成するライン64は、加算要素62の第2の入力端子に結合されている。加算要素62は、第1の遅延要素74に加えられる加算信号をライン72に発生する。
【0032】
第1の遅延要素74はそこに加えられる信号を遅延し、ライン76に第1の遅延信号を発生する。ライン24がライン76に結合される、すなわち、ライン76は「タップ付き」であり、そこからフィードバック・シーケンスCが形成される。
【0033】
ライン76はまた、第2の遅延要素78に結合されている。第2の遅延要素78は、遅延要素74と同様、信号がそこに加えられると第2の遅延期間を導入し、ここではライン82にシーケンスCt−1によって示される第2の遅延信号を生成する。ライン82は乗算器又は他のスケーリング要素84の入力端子に接続されている。乗算器84は、ここでは、fのスケーリング係数で示されている。乗算器84は、加算要素88の第1の入力端子に接続されたライン86に、スケーリングされた値を生成する。
【0034】
ライン76はまた、乗算器又は他のスケーリング要素92の入力端子に接続されている。ここで、乗算器92はfのスケーリング係数を示し、加算要素88の第2の入力端子に結合されたライン94にスケーリングされた値を発生するように動作する。加算要素は、上記のように、両フィードバック・パス66と68の一部を形成する加算値64を発生する。
【0035】
連続的な値がライン22を使用してIIRフィルタ18に加えられると、ライン24に生成される値は、入力値とそれぞれのフィードバック・パス66と68の動作を介して形成される構成要素との結合により形成される。
【0036】
図4は、ここでも一般に10で示された、本発明の別の実施形態の擬似乱数発生器を示す。この実施形態では、擬似乱数発生器10は、12−1と12−2によって示されている2つの加算結合器12を含み、2つの加算結合器はそれぞれ、ここでもまたライン14でLFSRシーケンスである周期的シーケンスを受け取るように結合されている。図の中で示されている例としての実施形態では、別の加算結合器12−1と12−2は、LFSRシーケンスの別の列を受け取るように接続されている。
【0037】
加算結合器はそれぞれ、IIRフィルタ18とフィードバック構成で結合されている。ここでは、第1の加算結合器12−1はライン22−1を使用してIIRフィルタに接続され、第2の加算結合器12−2はライン22−2を使用してIIRフィルタ18に結合されている。同様に、ライン24−1と24―2はそれぞれ、加算結合器12−1と12−2をIIRフィルタ18に接続する。ライン24−1と24−2は、以下に説明されるように、IIRフィルタ18の別のタップ位置に接続されている。
【0038】
図4に示された擬似乱数発生器10の実施形態は、有利なことに、従来方法のデジタル回路において、回路が動作可能となる各クロック・パルスの後などで、特定の期間の間だけ生成が可能なシンボルの数を2倍にする。加算結合器12−1と12−2は別々に動作可能で、それぞれライン16−1と16−2に擬似乱数ビット・ストリームを発生する。ライン16−1と16−2は、別のシンボルストリームのシンボルをインタリーブし、ライン16に結合された擬似乱数ビット・ストリームを発生するインタリーバー102の入力端子に結合されている。
【0039】
図に示された名称を使用して、IIRフィルタを実現するIIRフィルタ18の特定の実現形態は、次の方法で導出される。例としての実現形態は、有限体、つまりガロワ域GF(2)を考慮することによって導出される。多項式X+X+1は、有限体で定義される。値aはGF(2)における多項式のゼロとして定義される。図3に示されたIIRフィルタ18の乗算器84のスケーリング係数fとfを使用し、有限体のa=a+1という上記多項式のゼロという性質のaを使用することによって、フィードバック・シーケンスCのシンボルの値は、次のようになる。
【0040】
t+1=St+1+aC+at−1
2t+1=S2t+1+aC2t+a2t−1
2t+2=St2+2+aC2t+1+a2t
2t+1とC2t+2について、上記第2の等式と第3の等式の項を構成しなおすと、次のようになる。
【0041】
2t+1=S2t+1+a(C2t+aC2t+1
2t+2=S2t+2+a(C2t+1+aC2t
図5は、GF(2)の有限体についてIIRフィルタ18の実現形態を示したものである。ライン16−1と16−2は、図ではセクション1とセクション2として分離された別のセクションから取られたタップとして図に示されている。IIRフィルタ18に伸びるライン22−1と22−2も同様に示されている。これによって、IIRフィルタ18は、2つの出力シンボルのブロックの並列化された生成を有する2セクションの形態で実現される。代わりに、図4に示された実施形態の擬似乱数発生器10は、所与の期間の間に、2のファクターで増加された数のシンボルを生成することができる。
【0042】
図6は、一般に112で示された、本発明の実施形態の擬似乱数を発生する方法を示す。方法112によって発生された擬似乱数は、その発生に使用された入力値と低い相関を示し、その結果、暗号解読されにくくなる。
【0043】
まず、ブロック114に示されるように、第1の擬似乱数シーケンスと少なくとも第2の擬似乱数シーケンスが生成される。次いで、ブロック116に示されるように、第1の擬似乱数シーケンスと少なくとも第2の擬似乱数シーケンスとは加算結合器に加えられる。次いで、ブロック118に示されるように、第1の擬似乱数シーケンスと少なくとも第2の擬似乱数シーケンスとは結合され、マルチビットの結合シーケンスを形成する。
【0044】
このように、ブロック122に示されるように、マルチビットの結合シーケンスのうち少なくとも1つのビットが、加算結合器とフィードバック接続された論理回路に提供される。ビットが加えられる論理回路は、少なくとも1つの内部フィードバック要素を含む。その後、ブロック124に示されるように、論理値が、論理回路に供給されたマルチビットの結合シーケンスに応答して論理回路において生成される。次いで、ブロック126に示されるように、論理値が加算結合器に加えられる。更に、ブロック128に示されるように、論理値と、第1の擬似乱数シーケンスと少なくとも第2の擬似乱数シーケンスとが結合され、結合された論理値が擬似乱数を形成する。
【0045】
したがって、IIRフィルタ、又は内部に内部フィードバックを有する他の線形論理回路を、加算結合器とフィードバック接続して使用することを介して、入力シンボルの複雑な線形結合が形成される。擬似乱数ビット・ストリームを形成する複雑な結合は、ビット・ストリームの形成に使用された入力値とわずかな相関しか示さない。これによって、擬似乱数ビット・ストリームは暗号解読されにくくなる。
【0046】
前の説明は、本発明を実現するための好ましい例の説明であり、本発明の範囲は必ずしもこの説明によって限定されるべきではない。本発明の範囲は上記の請求項によって定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の擬似乱数発生器の機能構成を示す図である。
【図2】 図1に示された擬似乱数発生器の機能構成を示す図であり、擬似乱数発生器の一部を形成する加算結合器の例としての実現形態を更に示す図である。
【図3】 図1と図2に示された擬似乱数発生器の一部を形成する例としての無限インパルス応答フィルタの機能構成を示す図である。
【図4】 本発明の別の実施形態による擬似乱数発生器の一部の機能構成を示す図である。
【図5】 図4に示された擬似乱数発生器の一部を形成する無限インパルス応答フィルタの例としての具体例を示す図である。
【図6】 擬似乱数を生成するための本発明の実施形態の方法の手順の概略を示すフローチャートである。

Claims (18)

  1. 擬似乱数を生成するための擬似乱数発生器であって、
    複数の少なくとも擬似ランダム・シーケンスを並列に受け取るように接続された加算結合器であって、擬似ランダム・シーケンスを結合し、擬似ランダム・シーケンスの結合に部分的に応答して擬似乱数を形成する加算結合器と、
    前記加算結合器とフィードバック接続で結合された論理回路であって、該論理回路の内部でフィードバックするフィードバック・パスと該フィードバック・パス中に接続された少なくとも1つの論理要素とを持つ少なくとも1つの内部フィードバック要素を含み、前記加算結合器に加えるための論理値を生成し、生成された論理値が前記少なくとも1つの内部フィードバック要素に応答する成分を含む前記論理回路とを有し、
    前記加算結合器は、更に擬似ランダム・シーケンスの結合と前記論理回路で生成された論理値とを結合し、前記加算結合器により形成され擬似乱数は、更に前記論理回路で生成された論理値に応答することを特徴とする擬似乱数発生器。
  2. 前記論理回路が、加算結合器とフィードバック接続で結合されたフィルタ回路とを備えることを特徴とする請求項1に記載の擬似乱数発生器。
  3. 前記フィルタ回路が、インパルス応答フィルタ回路を備えることを特徴とする請求項2に記載の擬似乱数発生器。
  4. 前記インパルス応答フィルタ回路が、無限インパルス応答フィルタ回路を備えることを特徴とする請求項3に記載の擬似乱数発生器。
  5. 前記フィルタ回路が、第1の遅延要素と該第1の遅延要素に直列に結合された少なくとも第2の遅延要素とを備え、
    少なくとも1つの内部フィードバック要素が第1のフィードバック要素を備え、前記第1のフィードバック要素が、前記第1の遅延要素と並列に接続され、それによって第1のフィードバック・パスを形成することを特徴とする請求項2に記載の擬似乱数発生器。
  6. 前記第1の内部フィードバック要素が第1の利得要素を備えることを特徴とする請求項5に記載の擬似乱数発生器。
  7. 前記論理回路の少なくとも1つの前記内部フィードバック要素が更に第2のフィードバック要素を備え、前記論理回路によって形成された論理値が前記第2のフィードバック要素に応答する成分を含むことを特徴とする請求項5に記載の擬似乱数発生器。
  8. 前記第2のフィードバック要素が第2の利得要素を備えることを特徴とする請求項7に記載の擬似乱数発生器。
  9. 前記第2のフィードバック要素が前記第2の遅延要素と並列に接続されていることを特徴とする請求項7に記載の擬似乱数発生器。
  10. 前記第1の内部フィードバック要素と、前記第2の内部フィードバック要素と、前記第1の遅延要素とに結合された加算要素を更に備え、前記加算要素は、前記第1の内部フィードバック要素と前記第2の内部フィードバック要素によってそれぞれ形成された値を合計し、合計された合計値を前記第1の遅延要素に供給する合計要素を更に備えることを特徴とする請求項9に記載の擬似乱数発生器。
  11. 前記加算結合器が受け取るために接続している前記擬似ランダム・シーケンスが、LFSR(線形フィードバック・シフトレジスタ)シーケンスを含むことを特徴とする請求項1に記載の擬似乱数発生器。
  12. 擬似乱数を生成するための方法であって、
    第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスを生成するステップと、
    前記生成するステップの間に生成された第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを加算結合器に供給するステップと、
    前記第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを供給すステップの間に、前記加算結合器に供給された第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスを結合して、マルチビットの結合シーケンスを形成するステップと、
    前記加算結合器とフィードバック接続された論理回路であって該論理回路の内部でフィードバックするフィードバック・パスと該フィードバック・パス中に接続された少なくとも1つの論理要素とを持つ少なくとも1つの内部フィードバック要素を含む前記論理回路に、マルチビットの結合シーケンスのうち少なくとも1つのビットを提供するステップと、
    前記供給するステップの間に前記論理回路に提供されたマルチビットの結合シーケンスと、前記少なくとも1つの内部フィードバック要素を介する該マルチビットの結合シーケンスのフィードバックの部分とに応答して、前記論理回路で論理値を生成するステップと、
    前記論理値の生成のステップの間に、生成された前記論理値を前記加算結合器に供給するステップと、
    前記論理値と、第1の擬似ランダム・シーケンス及び少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを前記加算結合器で結合し、結合された前記論理値と第1の擬似ランダム・シーケンス及び少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとが、擬似乱数を形成するステップとを含むことを特徴とする方法。
  13. 第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスを供給する前記ステップの間に、第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスが実質的に同時に加算結合器に供給されることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 加算結合器に供給された第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを結合する前記ステップが、第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスを加算するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 論理値と、第1の擬似ランダム・シーケンス及び少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを結合する前記ステップが、論理値と第1の擬似ランダム・シーケンス及び少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを加算するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  16. 論理値が生成される論理回路が、第1の遅延要素とそれに直列に結合された少なくとも第2の遅延要素とを含み、少なくとも1つの内部フィードバック要素が第1の遅延要素と並列に接続されていることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  17. 論理値が生成される論理回路が、無限インパルス応答フィルタを備えることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  18. 第1の擬似ランダム・シーケンスと少なくとも第2の擬似ランダム・シーケンスとを生成する前記ステップが、第1のLFSR(線形フィードバック・シフトレジスタ)シーケンスと少なくとも第2のLFSRシーケンスとを生成するステップを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
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