JP3798957B2 - 通信網のヘルスチェック方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の被保守運用装置と保守運用端末とを電話網を介して相互接続し、予め設定したスケジュールデータに従って保守運用端末と被保守運用装置との間の接続を確立し、単一の保守運用端末により複数の被保守運用装置の動作状態を監視管理制御する通信網のヘルスチェック方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1の従来例を示すシステム構成図について説明する。従来、保守運用端末1と被保守運用装置(2〜n)との間は、電話網5を介して両方向に接続するシステムであるが、被保守運用装置(2〜n)にて自律検出した故障情報を、保守運用端末1に対して、電話網5を介し通知する場合、もしくは必要時に被保守運用装置(2〜n)のメンテナンス実施者である保守者操作によって保守運用端末1より被保守運用装置(2〜n)に対してアクセスし、被保守運用端末(2〜n)の通信履歴、被保守運用端末(2〜n)の動作履歴、警報発生状況等の装置のジャーナルや、設定データ、バージョン情報、装置動作状態を収集する場合しかない。そのため、被保守運用装置(2〜n)と保守運用端末1間での接続が生じる機会があまりなく、被保守運用装置(2〜n)の通信機能、正常性を定期的に点検する機能が無かったため、電話網5を介して保守運用端末1へ警報を通知する場合、通信機能が正常に動作しないことによって、被保守運用装置(2〜n)から保守運用端末1へ警報通知ができない可能性があった。
【0003】
保守運用端末1が被保守運用装置(2〜n)から装置のジャーナルを収集する場合に、事前に保守運用端末1内に装置のジャーナルの一部分がバックアップ済みであった場合でも、その都度、被保守運用装置1内に蓄積されている装置のジャーナルの全てを収集しなければならず、時間がかかり、効率的でなかった。また、被保守運用装置(2〜n)のデータを変更した際には、その都度、被保守運用装置(2〜n)毎に保守者が手動操作で保守運用端末1から被保守運用装置(2〜n)へ接続し、データのバックアップを実施し、もしくは保守運用装置1内にてデータの書き換えをする必要があった。
【0004】
さらに、複数の被保守運用装置(2〜n)の設定データを同時刻に同内容へ変更する場合、データ変更を行いたい時刻に、保守者が手動操作で保守運用端末1から被保守運用装置(2〜n)毎に接続し、データの配信を実施、もしくは被保守運用装置(2〜n)毎に現地にて保守者が直付け端末4よりデータの書き換えを実施する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図1に示すような従来技術では、電話網5を介して保守運用端末1が被保守運用装置(2〜n)の監視管理制御を行う場合、保守運用端末1と被保守運用装置(2〜n)間において、警報発生時もしくは保守者が任意で保守運用端末1より手動操作を行う場合以外には、被保守運用装置(2〜n)の通信機能の担保とその装置の動作の正常性の確認ができておらず、被保守運用装置(2〜n)が保守運用端末1へ警報を通知する場合に、通信機能が正常に動作しないことが原因となり、通知できない可能性があった。
【0006】
さらに、被保守運用装置(2〜n)より保守運用端末1へ装置のジャーナルを収集するためには、その都度、保守者が保守運用端末1より手動操作を行い、過去のジャーナルの一部分が収集済みで、保守運用端末1にて保持している場合でも、被保守運用装置(2〜n)の全てのジャーナルを収集しなければならず、時間がかかり非効率であった。また、被保守運用装置(2〜n)の設定データやの変更が発生した後の被保守運用装置(2〜n)から保守運用端末1へデータのバックアップ実施は、その都度、被保守運用装置(2〜n)毎に保守者が保守運用端末1より手動操作にて接続し操作する、もしくは保守運用端末1内にてデータの書き換えをする必要があったため、その期間、保守者が対応する必要があった。また、プログラムのバージョン情報は、バージョン変更時に保守者が別途管理を実施していたため、その情報の管理や検索が非効率であった。
【0007】
複数の被保守運用装置(2〜n)の設定データを同時刻に同内容に変更する場合でも、保守運用端末1から被保守運用装置(2〜n)毎に保守者が手動操作で接続し、データの配信と変更を実施しなければならなかったため、配信を実施している期間、保守者の制御が必要であった。また、順次配信し、設定を行っていたため、同時刻に複数、または全被保守運用装置(2〜n)のデータ変更を行うことは不可能だった。
【0008】
本発明は、このような課題を解決するためのものであり、電話網5を介した保守運用端末1と被保守運用装置(2〜n)間の通信の正常性と装置の正常性を担保し、効率的なデータの送受信、管理方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明による通信網のヘルスチェック方式は、所定のスケジュールデータに従って、電話網を介して定期的に接続される保守方式を採っており、接続が必ず成功されることが要求されるために、保守運用端末より各被保守運用装置に対し、あらかじめ設定されたスケジュールに基づいて順次自動で接続し、保守運用端末から被保守運用装置へヘルスチェックコマンドを送信し、それを被保守運用装置が受信し、通信機能及び当該被保守運用装置の正常性確認を行い、確認結果をレスボンスとして保守運用端末へ送信し、保守運用端末はヘルスチェックコマンドに対するレスボンスを受信することで保守運用端末と被保守運用装置間の通信を定期的に確立し、その装置状態の確認を行うものである。
【0010】
また、本発明は、保守運用端末と被保守運用装置間の通信とその装置状態の確認をするのみならず、保守運用端末と被保守運用装置との間の定期的な接続が確立されている期間内にヘルスチェックに加えて以下の機能を実行するものである。保守運用端末はヘルスチェックコマンドを送信する際に、ジャーナル取得コマンド、最新設定データ変更日時検索コマンド、バージョン情報取得コマンド、装置状態取得コマンドを被保守運用装置へ自動で送信する。被保守運用装置に蓄積された装置のジャーナルにっいては、既に被保守運用装置から収集済みで、保守運用端末に蓄積されているジャーナルとの差分を比較し、新規に発生したジャーナルのみを検索し、保守運用端末へ収集を行うものである。また、被保守運用装置の設定データ最新設定日時情報およびプログラムのバージョン情報とヘルスチェック実施時の被保守運用装置状態情報の収集を行い、保守運用端末にて事前に保守運用端末にて収集済みであり、バックアップデータとして保持している該当被保守運用装置の設定データ最新設定日時情報およびプログラムのバージョン情報と比較し、保守運用端末にて保持しているバックアップデータと異なる場合は、設定データについては保守運用端末へ被保守運用装置の設定データをアップロードし、その保守運用端末のバックアップデータの更新を行い、バージョン情報については、バージョン情報取得コマンドにて収集したデータと既にバックアップデータとして保守運用端末に蓄積されている該当被保守運用装置のバージョン情報と比較し、異なっている場合は収集したバージョン情報ををバックアップデータとして更新する。設定データ最新設定日時情報とバージョン情報が、保守運用端末内に蓄積されているものと同じである場合は、保守運用端末内のデータの更新は実施しない。装置状態取得コマンドで収集されたヘルスチェック実施時の被保守運用装置状態を表すデータについては、保守運用端末内に蓄積される。このように構成することにより、変更され又は更新された新たなデータだけが保守運用端末に収集及び格納されるので、各被保守運用装置に対するヘルスチェックに要する時間を一層短くすることができる。
【0011】
また、本発明は、同時刻に同一内容の新設定データを複数の被保守運用装置へ設定したい場合、保守運用端末より選択された複数の、または全ての被保守運用装置へ自動で配信を行い、新設定データと合わせて被保守運用装置にその新設定データを設定する時刻を配信することで、自動で指定された時刻に複数の被保守運用装置の設定データを新設定データへ変更することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態について図3〜6を参照にして説明する。
【0013】
図2に本発明による通信網のヘルスチェック方式の実施形態のシステム構成を示す。単一の保守運用端末1と複数の被保守運用装置とを電話網5を介し相互接続し、保守運用端末1により被保守運用装置(2’〜n’)の監視管理制御を行う。なお、接続は、両方向より可能である。被保守運用装置として通信網中に配置される種々の装置とすることができ、例えば電話網の時報供給装置や電話網中に配置された種々の交換機に絶対時刻を供給する装置とすることができる。
【0014】
図2に示す保守運用端末1’から被保守運用装置(2’〜n’)に対する接続は、所定のスケジュールデータに基づき定期的又は巡回的にに実施されるヘルスチェック実施時並びに保守者が必要と判断した場合の手動操作時に行われる。また、被保守運用装置(2’〜n’)より保守運用端末1’への接続は被保守運用装置(2’〜n’)にて自律検出した警報を保守運用装置1’へ通知する際行われる。
【0015】
図3に示す保守運用装置1’の各機能動作について図7に示す機能図を参照しながら説明する。なお、図3は、ヘルスチェック処理を実現するための機能の抜粋であり、その他、ヘルスチェックに関係しない機能については、図への記載及び説明は行っていない。ヘルスチェック処理機能6は、保守運用端末DBllのヘルスチェック部12にあるヘルスチェックスケジュールによって起動され、監視管理の対象となる被保守運用装置(2’〜n’)ヘルスチェックコマンドコマンドの送受信が正常終了すると、順次、ジャーナル処理機能7、設定データ処理機能8、バージョン情報処理機能9、装置動作状態処理機能10に必要となるコマンドを送信し、コマンドに対する結果は、それぞれの機能にて処理を実施し、その結果を各機能より取得する。全ての処理が正常に終了すれば、保守運用端末DBll内のヘルスチェック部12の実施状況が更新され、次の対象となる被保守運用装置(2’〜n’)の処理を引き続き行う。仮に、ヘルスチェック処理が起動はされるが、被保守運用装置(2’〜n’)との通信が正常に出来なかった場合等は、警報処理機能28によって、被保守運用装置(2’〜n’)のメンテナンス実施者である保守者に対して異常である旨の警報通知を行う。なお、各機能の処理については、以降詳細に述べる。
【0016】
保守運用端末1’は、図4及び図5に示す保守運用端末DBll内のヘルスチェック部12にあらかじめ設定されているヘルスチェック実施スケジュール、ヘルスチェック対象装置を、ヘルスチェック処理機能6が順次自動で読み出し、通信処理機能17を経由して、被保守運用端末(2’〜n’)に保守運用端末1’より電話網5を介して接続し、保守運用端末1’より被保守運用装置(2’〜n’)に対しヘルスチェックコマンドを送信する。被保守運用装置はそのヘルスチェックコマンドを被保守運用装置(2’〜n’)は受信し、装置の正常性と通信機能の確認(動作確認)を行い、確認結果をレスボンスとして保守運用端末1Iへ送信し、保守運用端末1Iはそのヘルスチェックコマンドに対するレスボンスを受信することにより保守運用端末1’と被保守運用装置(2’〜n’)との間の通信並びに被保守運用装置(2’〜n’)の状態確認(動作確認)を行う。尚、保守運用端末1’と被保守運用装置(2’〜n’)との間の通信異常(接続不可)等が発生した場合は、警報処理機能28によって保守者に対し、異常である旨の警報通知を行う。
【0017】
図4〜図6を用い装置のジャーナル収集方法について説明する。装置のジャーナルは、被保守運用装置(2’〜n’)のジャーナル処理機能18(図6参照)によって生成され、ジャーナル毎にジャーナル番号が付与され、ジャーナル部23に蓄積されている。ジャーナルに対応したジャーナル番号を、保守運用端末1’へ既に収集済みである保守運用端末DBll内のジャーナル部13の最新ジャーナル番号と比較し、新規に発生したジャーナル部分のみを被保守運用装置(2’〜n’)より通信処理機能27を介し、保守運用端末1’へ送信し、保守運用端末1Iの保守運用端末DBll内のジャーナル部13内に追加で保存する。
【0018】
図4〜図6を用い装置の設定データ収集方法について説明する。保守運用端末1’は上記の処理にて収集した、各被保守運用装置(2’〜n’)の被保守運用装置DB22内の設定データ部24に保存されている更新日時について、事前にバックアップデータとして保守運用端末1’の保守運用端末DBllに保存されている設定データ部14の最新更新日時とを比較し、保守運用端末1,が収集した更新日時が設定データ部14の最新更新日時より新しい場合、被保守運用装置(2〜n’)内の被保守運用装置DB22の設定データ部24に保存されている設定データを設定データ処理機能19によって、通信処理機能27を介し、保守運用端末1,ヘアップロードし、保守運用端末1’内の保守運用端末DBllの設定データ部14に設定データ処理機能8によって、更新日時と共に上書き保存する。
【0019】
図4〜図6を用い装置のバージョン情報収集方法について説明する。保守運用端末1’は上記の処理にて収集した、各被保守運用装置(2’〜n’)の被保守運用装置DB22内のバージョン情報部25に保存されているバージョン情報について、事前にバックアップデータとして保守運用端末1’の保守運用端末DBllに保存されているバージョン情報部15のバージョン情報とを比較し、保守運用端末1’が収集したバージョン情報がバージョン情報部15に記憶されているバージョン情報と異なる場合、保守運用端末1’内の保守運用端末DBllのバージョン情報部15にバージョン情報処理機能9によって、上書き保存する。
【0020】
図4〜図6を用い装置動作状態収集方法について説明する。保守運用端末1Iは上記の処理にて被保守運用装置(2’〜n’)の被保守運用装置DB22の装置動作状態部26にある装置動作状態を収集し、保守運用端末1’内の保守運用端末DBllの装置動作状態部16に装置動作状態処理機能10によって、上書き保存される。
【0021】
さらに、複数の被保守運用装置(2’〜n’)の被保守運用装置DB22の設定データ部にある設定データを同時刻に同内容に変更する場合には、保守運用端末1Iの保守運用端末DBllの設定データ部14に、設定データ処理機能8を用い、保守者が予め設定しておくことにより、保守運用端末1,の保守運用端末DBllのヘルスチェック部12にある設定データ配信要否と判断し、ヘルスチェックコマンドの後に、選択された複数のもしくは全被保守運用装置(2’〜n,)へ被保守運用装置DB22の設定データ部24に、新設定データとその装置内でのデータ設定指定時刻情報を自動で配信し、被保守運用装置(2’〜n’)は配信された新設定データを受信し、指定された時刻に設定データが変更される。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したとおり本発明は、保守運用端末1’と保守運用端末1’に電話網5を介して接続された複数の被保守運用装置(2’〜n’)との間の通信処理を予め指定したスケジュールに基づき、定期的に自動で実施することによる効率的な通信動作確認、被保守運用装置(2’〜n’)の動作管理を行う機能を備える。また、仮に通信異常が発生した場合においても、警報処理機能28によって、保守者に異常を知らせる旨の警報通知を行うため、被保守運用装置(2’〜n’)の通信孤立の早期に発見が可能となり、複数の被保守運用装置(2’〜n’)の管理を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示す構成図である。
【図2】本発明の一つの実施形態を示す構成図である。
【図3】本発明の一つの実施形態を示す構成図詳細である。
【図4】本発明の一つの実施形態を示す保守運用端末構成図詳細である。
【図5】本発明の一つの実施形態を示す保守運用端末構成図詳細である。
【図6】本発明の一つの実施形態を示す被保守運用装置構成図詳細である。
【図7】本発明の一つの実施形態を示す保守運用端末内機能インタフエース機能図である。
【図8】本発明の一つの実施形態を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1’保守運用端末
2、2’、3、3’、n,n’被保守運用装置
4 直付け端末
5 電話網
6 ヘルスチェック処理機能
7 ジャーナル処理機能
8 設定データ処理機能
9 バージョン情報処理機能
10 装置動作状態処理機能
11 保守運用端末DB
12 ヘルスチェック部
13 ジャーナル部
14 設定データ部
15 バージョン情報部
16 装置動作状態部
17 通信処理機能
18 ジャーナル処理機能
19 設定データ処理機能
20 バージョン情報処理機能
21 装置動作状態処理機能
22 被保守運用装置DB22
23 ジャーナル部
24 設定データ部
25 バージョン情報部
26 装置動作状態部
27 通信処理機能
28 警報処理機能

Claims (2)

  1. 複数の被保守運用装置と保守運用端末とを電話網を介して相互接続し、保守運用端末により被保守運用装置の動作状態を監視管理する通信網のヘルスチェック方法であって、あらかじめ設定されたスケジュールに従い、保守運用端末と各被保守運用装置との間の接続を順次確立し、保守運用端末と各被保守運用装置との間の通信状態と被保守運用装置の動作状態を定期的に確認する処理を行う通信網のヘルスチェック方法において、
    前記保守運用端末と各被保守運用装置との間の接続が確立されている期間内に、各被保守運用装置内に蓄積されたジャーナルに変更があった場合の新規に発生した装置のジャーナル、被保守運用装置の設定データの設定日時、プログラムのバージョン情報およびその時点の被保守運用装置動作状態を表すデータを取得するコマンドを各被保守運用装置に送信して各コマンドに対応するデータを保守運用端末へ収集し、そのデータと保守運用端末にて事前に収集済みのバックアップデータとの比較を行い、差分があった場合は、変更された設定データを保守運用端末へアップロードを行い、保守運用端末内に蓄積することを特徴とする通信網のヘルスチェック方法。
  2. 請求項1に記載の通信網のヘルスチェック方法において、前記保守運用端末から複数の被保守運用装置へ同一のデータを同時に配信する際、全ての被保守運用装置へ又は保守運用端末が選択した被保守運用装置へ新設定データと被保守運用装置内でその新設定データを設定する希望日時を自動で配信し、配信時に設定された時刻に被保守運用装置内部にて所持している設定データを新設定データに書き換えることを特徴とする通信網のヘルスチェック方法。
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