JP3796346B2 - 光送信装置およびこれを用いた閃光制御システム - Google Patents

光送信装置およびこれを用いた閃光制御システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、閃光発光を利用して光パルスを作ることにより情報の送信を行う光送信装置に関し、さらにはこの光送信装置(マスター閃光装置)からの情報によりスレーブ閃光装置の発光を制御する閃光制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、マスター閃光装置の発光を利用してスレーブ閃光装置の発光を制御するシステムは、特開平7−43789号公報等において提案されている。
【0003】
そして、このようなシステムでは、マスター閃光装置はスレーブ閃光装置の発光開始と発光停止を制御するための信号を光送信する機能を有するにとどまる。また、従来のマスター閃光装置では、上記のようにスレーブ閃光装置に制御情報を送信する場合と通常の撮影用閃光装置として用いられる場合とで、閃光発光が許可されるコンデンサの充電目標値を変更するようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、マスター閃光装置の発光、非発光による0、1のディジタルデータを利用して、スレーブ閃光装置に発光状態や発光量等のデータを送信する場合、特に発光させるスレーブ閃光装置数が増えるとデータ量が増えるため、マスター閃光装置において閃光発光用のコンデンサ蓄積エネルギーも多く必要になる。したがって、コンデンサを充電するために多くの時間が必要となり、例えば連続発光を行うのに不都合となるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本願第1の発明では、コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して情報送信を行う光送信装置において、コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を設け、この発光許可手段に、送信する情報量に応じて上記所定電圧の値を変更させるようにしている。
【0006】
なお、送信する情報量に応じて閃光発光手段の総発光回数が異なる場合には、この総発光回数に応じて上記所定電圧の値を変更するようにしてもよい。
【0007】
また、本願第2の発明では、コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して単数又は複数のスレーブ閃光装置に各スレーブ閃光装置の発光量の指示値を含む情報等を送信する光送信装置において、コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を設け、この発光許可手段に、情報送信するスレーブ閃光装置の数に応じて上記所定電圧の値を変更させるようにしている。
【0008】
また、本願第3の発明では、コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して単数又は複数のスレーブ閃光装置に情報送信を行う光送信装置において、コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を設け、この発光許可手段に、スレーブ閃光装置の発光モードに応じて上記所定電圧の値を変更させるようにしている。
【0009】
これら第1から第3の発明により、情報送信量が多い場合には閃光発光手段の発光を許可するコンデンサの充電電圧値を高くするので、コンデンサの充電量が低いことによる発光抜け(送信漏れ)を防止することが可能となる。しかも、逆に、送信量が少ない場合には、閃光発光手段の発光を許可するコンデンサの充電電圧値を低くするので、発光可能充電電圧までのコンデンサ充電時間を短くすることができ、連続発光時においても充電待ち時間を短くすることが可能になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1には本発明の第1実施形態であるカメラ用閃光制御システムを示している。なお、図1(a)は閃光を用いて光通信を行い、スレーブ閃光装置をワイヤレス制御するカメラシステムのマスター閃光装置(以下、送信機という)を示し、図1(b)はスレーブ閃光装置(以下、受信機という)を示す。
【0011】
《送信機》
〈送信機の構成〉
送信機の構成を図1(a)を用いて説明する。101は電源であるところの電池、102は電池の電圧を昇圧する昇圧手段、103は昇圧手段の出力を蓄える主コンデンサである。104は放電管105を励起させ発光させる既存のトリガ回路で送信機側のマイクロコンピュータ(以下、送信機マイコンという)109の出力端子TRIに接続されている。105は主コンデンサ103の電気エネルギーを光に変換する放電管(閃光発光手段)、106は放電管105の発光を制御する発光制御手段である。107、108は主コンデンサ103の充電電圧を分圧する抵抗であり、分圧点は送信機マイコン109のAD入力端子に接続されている。
【0012】
送信機マイコン(請求の範囲にいう発光許可手段)109は発光制御、発光量、発光モードの設定等の閃光装置の各動作を処理する。110は発光量、発光モードの設定手段である。111は主コンデンサ103の充電電圧が発光可能充電電圧(請求の範囲にいう所定電圧)に達した事を表示する充電完了表示用のLEDであり、送信機マイコン109のオープンドレインポートに接続されている。112は電源とLED111との間に接続された抵抗である。113は設定手段110で設定された状態を表示する表示手段である、
114,115は基準電圧を分圧する抵抗であり、分圧点はコンパレータ116の非反転入力端子に接続されている。
【0013】
116はコンパレータで、その出力はANDゲート117に接続されている。ANDゲート117は、コンパレータ116の出力と接続された以外の入力が送信機マイコン109の出力端子STSPと接続され、出力が発光制御手段106と送信機マイコン109の入力端子に接続されている。
【0014】
118は放電管105の発光をモニタし、発光強度に応じて電圧を発生する発光強度モニタ手段である。
【0015】
〈送信機の動作〉
以下、送信機の動作を図2のフローに沿って説明する。図示されていない電源スイッチがオンになると送信機マイコン109は動作を開始し(S101)、ステップS102に進む。ステップS102では、昇圧手段を動作させて電池電圧を高電圧に昇圧する。昇圧後は電荷エネルギーが主コンデンサ103に蓄えられる。
【0016】
次に、ステップS103で設定手段110の設定を送信機マイコン109が読み込む。そして、ステップS104では、表1よりステップS103において読み込んだ発光灯数に応じて、IMAXと表2より設定された発光量送信データ(D1〜DIMAX)をセットする。
【0017】
例えば最大3灯のスレーブを設定し、それぞれ1/4、1/8、1/16発光を設定した場合は、表1よりIMAX=3、D0=10000010、表2よりD1=10000101、D2=10000111、D3=10001001となる。
【0018】
【表1】
Figure 0003796346
【0019】
【表2】
Figure 0003796346
【0020】
なお、送信データの構成は、ビット7(最上位ビット)が光送信の基準となるスタートビットになっており、常に1になっている。送信はビット7からビット0の順番で送信される。
【0021】
次に、ステップS105では、セットされたIMAXから表1に従い、主コンデンサ103の発光可能充電電圧(VT)をセットする。例えば、3灯のスレーブがセットされているときは、VT=280Vとなる。
【0022】
次に、ステップS106で、送信機マイコン109は抵抗107、108で分圧された主コンデンサ103の充電電圧をA/D変換し、主コンデンサの充電電圧(VMC)を読み込む。
【0023】
続いてステップS107では、主コンデンサ103の充電電圧が発光可能充電電圧(VT)以上(VMC≧VT)か否かを判別し、VMC≧VTであればステップS108に進み、VMC<VTであればステップS109に進む。
【0024】
ステップS109では、発光禁止状態を表示するために送信機マイコン109のオープンドレインポートをHigh(OPEN)にして充電完了表示用LED111を消灯させ、ステップS103に進む。一方、ステップS108では、発光許可状態を表示するため送信機マイコン109のオープンドレインポートをLowにして充電完了表示用LED111を点灯させる。
【0025】
次に、ステップS110では、図示されていないカメラからの発光開始信号が入力されたか否かを判別し、発光開始信号を受けたならステップS111に、受けていなければステップS103に進む。ステップS111では、スレーブ閃光装置への光通信処理のサブルーチンを呼び出す。ステップS111においてサブルーチンからメインルーチンに処理が戻るとステップS103に進む。
【0026】
〈光通信処理サブルーチン〉
ここで、ステップS111において呼び出される光通信の送信処理用サプルーチンについて図3を用いて説明する。ステップS201でスタートすると、ステップS202では何バイト目を送信するかの変数Iに0をセットする。次に、ステップS203では、I=0かを判別し、I=0であればステップS204に進み、そうでなればステップS205に進む。ステップS204では光通信の送信バッファに1バイト目のデータD0をセットし、ステップS212に進む。
【0027】
次に、ステップS205では、I=1かを判別し、I=1であればステップS206に進み、そうでなればステップS207に進む。ステップS206では、光通信の送信バッファに2バイト目のデータD1をセットし、ステップS212に進む。
【0028】
以下、光通信フォーマットで規定する最大のバイト数の5バイト(IMAX=4)まで、光通信の送信バッファに送るべきデータDI(0≦I≦4)をセットしていく(ステップS207〜ステップS211)。
【0029】
そして、ステップS212では、光通信1バイト中の何ビット目を処理しているかを表す変数BIを0にセットする。さらに、ステップS213では、1バイト通信終了フラグを0にした後、通信ビット間隔でのタイマー割り込みを許可する。これにより設定された間隔でマイコン109はタイマー割り込みがかかり、設定間隔で割り込み処理が行える。
【0030】
次に、ステップS214では1バイト分の光送信が終了したかを判別するために、1バイト通信終了フラグが1か否かを判別し、1であればステップS215に進み、そうでなければステップS214に進む。
【0031】
次に、ステップS215では、I≧IMAXか否か、すなわちステップS104で設定されたバイト数の光通信が終了したか否かを判別し、I≧IMAXであればステップ217に進み、そうでなければステップS216に進む。ステップS216では、I=I+1を行い、次のバイトを送信するためにステップS203に進む。一方、ステップS217では、各スレーブ閃光装置を同期して発光させるための発光開始信号を送信する。この信号は以下に説明する図4のステップS304の1ビットの発光処理と同じ動作を行う。そして、ステップS218では、光通信処理を終了しメインルーチンに戻る。
【0032】
〈1バイトの送信動作〉
次に、光通信の1バイト分を送信する動作を図4および図11(a)を用いて説明する。なお、図11(a)は1バイトのデータ10000010を送信した場合の各部の波形を表している。
【0033】
図3のステップS213で所定間隔(通信パルスのビット間隔)でのタイマ割り込みを許可することによりタイマー割り込みが発生する。タイマ割り込み発生タイミングは図11(a)の(A)の波形の立ち上がりである。
【0034】
ステップS301でタイマ割り込みスタートし、ステップS302で送信バッファを左シフトすると、ステップS303ではシフトされ押し出されたビットが1か否かを判別する。1であれば光送信で1を出力するための放電管を発光させるステップS304に進み、そうでなければ光送信で0を出力するため放電管を発光させないのでステップS305に進む。ステップS305では、光送信で1を出力するために放電管を発光させる。ステップS304では、以下に説明する1ビットの発光処理を行う。
【0035】
〈ステップS304:1ビットの発光処理〉
まず、マイコン109の出力端子STSPをHighにする。このとき、放電管105は発光していないので、
発光量モニタ手段118の出力<基準電圧の抵抗114,115による分圧値となる。このため、コンパレータ116の出力はHighであり、ANDゲート117の入力は両方Highなので、出力もHighになる。これが発光制御手段106に入力され、発光制御手段106は主コンデンサの陽極103、放電管105、発光制御手段106、主コンデンサ103の陰極の放電ループを形成する。このとき送信機マイコン109は出力端子TRIを所定時間Highにしてトリガ回路104を動作させ放電管105を励起させて発光を開始させる(図11(a)のT1のタイミング)
そして、放電管105の発光強度が所定値以上になると、
発光量モニタ手段118の出力≧基準電圧の抵抗114,115による分圧値となるのでコンパレータ116の出力はLOWになる。これによりANDゲート117の出力もLOWになり、発光制御手段106は主コンデンサの陽極103、放電管105、発光制御手段106、主コンデンサ103の陰極の放電ループを遮断する。これにより1ビット送信の発光は停止する(図11(a)のT2のタイミング)。
【0036】
また、送信機マイコン109はANDゲート117の発光後のLOWを検出すると、STSP端子をLOWにしてステップS305に進む。ステップS305では、1バイトの光通信が終了したかを判別するため、BI=7であればステップS306に進み、そうでなければステップS307に進む。
【0037】
ステップS306では、タイマー割り込みの禁止をかけ、1バイト通信終了フラグに1を立ててステップS309に進む。一方、ステップS307では、BI=BI+1を行い、ステップS308に進む。ステップS308では、1バイト通信が終了してないのでタイマー割り込みに禁止をかけず、1バイト通信終了フラグを0にしてステップS309に進む。ステップS309で割り込み処理を終了する。
【0038】
以上により送信機は発光モード、発光量を放電管105の発光、非発光を1、0のディジタルデータとして受信機に送信する。そして、設定手段110で設定された受信機の発光灯数に応じて主コンデンサ103の発光可能充電電圧を変更することができる。
【0039】
《受信機》
〈受信機の構成〉
図1(b)を用いて受信機の構成を説明する。なお、本実施形態では、1つの送信機に対して1又は複数の受信機が設けられている。501は電源であるところの電池、502は受信機側のマイクロコンピュータ(以下、受信機マイコンという)507からの信号により電池の電圧を昇圧を開始する昇圧手段、503は昇圧手段の出力を蓄える主コンデンサである。504は放電管505を励起させ発光させるトリガ回路であり、受信機マイコン507の出力端子TRIに接続されている。505は主コンデンサ503の電気エネルギーを光に変換する放電管、506は放電管505の発光を制御する発光制御手段である。
【0040】
受信機マイコン507は発光制御、発光量、送信機からのデータ解析等の閃光装置の各動作を処理する。
【0041】
508は送信機から光通信データを受光する光通信受光手段である。509はDAコンバータで、受信機マイコン507のDA_OUTから受けたデータに応じてDA出力をコンパレータ511の非反転入力に出力する。510は発光量モニタ手段で、放電管505の発光を受光し、その積分量に応じた電圧をコンパレータ511の反転入力に出力する。コンパレータ511の出力はANDゲート512に出力される。512はANDゲートで、コンパレータ511の出力と接続された以外の入力端子は受信機マイコン507のSTSP端子に接続され、出力は発光制御手段506と接続されている。513は受信機がスレーブの何灯目に設定されているかを示すスレーブID設定手段である。
【0042】
ここで、図13には、光通信受光手段508の詳細を示している。同図において、508_1はフォトダイオードで、カソードは電源に接続され、アノードは抵抗508_2と接続されている。また、抵抗508_2とフォトダイオードの接続点はコンパレータ508_5の非反転入力に接続されている。抵抗508_3と抵抗508_4は基準電圧を分圧し、分圧点はコンパレータ508_5の反転入力に接続されている。コンパレータ508_5の出力は光通信受光手段508の出力として受信機マイコン507に接続されている。
【0043】
〈受信機の動作〉
図示されていない受信機側の電源スイッチがオンされると、受信機マイコン507は昇圧手段502の動作を開始させ、電池電圧を高電圧に昇圧する。昇圧後は電荷エネルギーが主コンデンサ503に蓄えられる。
【0044】
〈光通信の受信〉
ここで、送信機からの光通信パルスを受けてから発光するまでの受信機の動作を図5および図11(b)を用いて説明する。なお、図11(b)は光通信データ10000010の1バイトを受信した場合の各部の波形を表している。
【0045】
光通信受光手段508が送信機の発光による光パルスを受けると、受信機マイコン507に割り込みが発生する(図11(b)のT3のタイミング)。この光通信パルス受信の割り込み処理を図5のフローに沿って説明する。ステップS401で割り込みをスタートし、ステップS402で発光許可フラグが1なら(つまり、発光の開始なら)ステップS407に進み、0なら(つまり、通信の開始なら)ステップS403に進む。
【0046】
ステップS403では、通信の何ビット目かを示す変数RBIに1を設定し、ステップS404に進む。ステップS404では、光通信パルス受信による割り込みを禁止し、ステップS405では光通信パルスのビット間隔に応じた間隔で受信機マイコン507がタイマ割り込みを発生するようにタイマ割り込みを許可し、ステップS406に進む。
【0047】
ステップS406では、受信バッファの最下位ビットに1を設定し、ステップS420に進む。ステップS420では割り込み処理を終了する。
【0048】
次に発光時の処理を説明する。ステップS407では、スレーブID設定手段513で設定されたスレーブID(SID)が0であればステップS408に進み、そうでなければステップS409に進む。ステップS408では光通信により送信機側から送られたスレーブID=0に対応した発光量RD1を設定するため、DAコンバータへの出力バッファに設定する。
【0049】
以下、ステップS409〜S413まで、各々の受信機のスレーブIDに対応した送信機側から送られた発光量をDAコンバータへの出力バッファに設定する。ステップS414では、スタートビットを取り除くためにDAコンバータの出力バッファと01111111BとをANDする。ステップS415ではDAコンバータの出力バッファが00000000Bかを判別し、00000000Bなら発光をしないためにステップS418に進み、00000000BでないならステップS416に進む。ステップS416ではDAコンバータの出力バッファをDAコンバータ509に出力する。ステップS417では発光動作を行う。〈受信機側の発光動作〉
ここで、ステップS417における発光動作について図12を用いて説明する。なお、図12は、1灯で1/2発光を行う場合の光通信(D0=10000000,D1=10000011)、発光開始信号および受信機の各部の波形を表している。
【0050】
光通信でスレーブIDに応じた発光量を送信機から送信され、発光量をDAコンバータに設定した後(図12の(B)のT1以後)、受信機マイコン507は出力端子STSPをHighにする。これにより放電管505は発光していないので、
発光量モニタ手段510の出力<DAコンバータの出力
となる。このため、コンパレータ511の出力はHighであり、ANDゲート512の入力は両方Highなので出力もHighになる。これが発光制御手段506に入力され、発光制御手段506は主コンデンサの陽極503、放電管505、発光制御手段506、主コンデンサ503の陰極の放電ループを形成する。このとき受信機マイコン509は出力端子TRIを所定時間Highにしてトリガ回路504を動作させ、放電管505を励起させ発光を開始させる。放電管505の発光量の積分値が所定値以上になると、
発光量モニタ手段510の出力≧DAコンバータ509の出力
となるのでコンパレータ511の出力はLowになる。これによりANDゲート512の出力もLowになり(図12のT2のタイミング)、発光制御手段506は主コンデンサの陽極503、放電管505、発光制御手段506、主コンデンサ503の陰極の放電ループを遮断する。これにより発光が停止しステップS418に進む。
【0051】
ステップS418では受信データRD0〜RD4に0をセットする。次に、ステップS419では発光許可フラグに0をセットし、次の光通信割り込みが通信開始で動作するようにしてステップS420に進む。
【0052】
〈タイマ割り込み〉
次に送信機からの光通信のうちスタートビット以降の0、1を判別するためのタイマ割り込みの処理について図6のフローを用いて説明する。タイマ割り込みの発生タイミングは図11(b)の(M)の立ち上がりである。
【0053】
ステップS501でスタートすると、ステップS502では、光通信受光手段508の出力が1か否かを判別する。1であれはステップS504に、0であればステップS503に進む。ステップS503では、キャリーフラグを0にセットしてステップS505に進む。ステップS504では、キャリーフラグを1にセットしてステップS505に進む。
【0054】
ステップS505では、受信バッファを左にシフトする。このときキャリーフラグが受信バッファの再下位ビットにセットされる。
【0055】
続いて、ステップS506では、光通信が1バイト終了したか判断するためにRBIが7か否かを判別し、7であればステップS509に進み、そうでなければステップS507に進む。ステップS507では、RBI=RBI+1を行い、ステップS508に進む。
【0056】
光通信1バイト分が終了すると、ステップS509に進み、光通信データが何バイト目か示す変数RIが0か否かを判別する。0ならばステップS510に進み、そうでなければステップS512に進む。ステップS510では、受信バッファの内容をRD0に設定し、ステップS511に進む。そして、ステップS511では、受信したデータRD0に基づいて、表1のデータからこの通信が何バイトかを判別し、最大バイト数に応じてRIMAXを設定し、ステップS519に進む。
【0057】
一方、ステップ512から518では、送信機から送信された光通データをRD1からRD4に設定する。そして、ステップS519では、光通信が終了したかを判定するために、RI≧RIMAXか否かを判別し、RI≧RIMAX(光通信終了)ならばステップS520に進み、RI<RIMAX(通信途中)ならステップS524に進む。
【0058】
ステップS520では、RIに0を設定し、ステップS521に進む。ステップS521では、次に送信機が送信する受信機発光開始信号の光パルスを受ける準備をするために、発光許可フラグを1にセットしてステップS522に進む。一方、ステップS524では次の通信を受ける準備のためにRI=RI+1を行い、ステップS522に進む。
【0059】
ステップS522、S523では光パルス受信割り込みを可能にするため、タイマ割り込みを禁止し、光パルス受信割り込みを許可してステップS508に進む。ステップS508でタイマ割り込みを終了する。
【0060】
以上の光パルス受信割り込み処理、タイマ割り込み処理を行うことにより、送信機から送られる光パルスによる光通信を可能にし、1又は複数の受信機は送信機で設定した発光量を光通信で受信することが可能になる。また、発光開始信号を受けて各受信機の発光開始の同期をとることも可能になる。
【0061】
なお、本実施形態では、8ビット構成の通信データのビット7(最上位ビット)をスタートビットとした場合について説明したが、通信データをスタートビット+データ部からなる8ビット構成としてもよく、また混信防止用のチャンネルビットやストップビットを追加したフォーマットでも構わない。また、データの通信順番をビット0からビット7としてもよい。
【0062】
さらに、本実施形態では、受信機の最大数(最大発光灯数)を4つにしたが、この数以外の数でもよい。
【0063】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態における送信機および受信機の構成は共に第1実施形態と同じである。
【0064】
〈送信機の動作〉
送信機の動作フローは、図2に示した第1実施形態の動作フローに対して、ステップS104でのIMAX、D0〜DIMAX、ステップS106での発光可能充電電圧(VT)の設定のみが異なる。
【0065】
ステップS104では、表3よりステップS103で読み込まれた発光灯数、発光モードがマニュアル発光であるかマルチ発光かに応じてIMAXと発光モード送信データD0をセットする。
【0066】
【表3】
Figure 0003796346
【0067】
さらに、ステップS103で設定された発光モードがマルチ発光であれば、表4よりD1に発光周波数をセットし、表5よりD2に発光回数をセットし、表2よりD3〜D6にスレーブIDごとの発光量をセットする。一方、発光モードがマニュアル発光(単発光)であれば、表2よりD1〜D4にスレーブIDごとの発光量をセットする。
【0068】
【表4】
Figure 0003796346
【0069】
【表5】
Figure 0003796346
【0070】
例えば、2灯のマルチ発光で、発光周波数が10Hz、発光回数が5回、発光量がそれぞれ1/32、1/64であれば、D0=10010001,D1=10001010,D3=10001011,D4=10001101となる。
【0071】
ステップS105では、セットされたIMAXから表3に従い主コンデンサ103の発光可能充電電圧(VT)をセットする。
【0072】
例えばマニュアル発光3灯に設定されていたらVT=280V、マルチ発光で3灯に設定されていたらVT=300Vをセットする。
【0073】
以下の送信機動作は第1実施形態と同じであり、図示しないカメラからの発光開始許可信号が入力されると以下に説明する光通信処理サブルーチンにジャンプする。
【0074】
〈光通信処理サブルーチン〉
図7のフローに沿って光通信処理サブルーチンの動作を説明する。ステップS1203からステップS1215では、ステップS104で設定されたD0からD6を順番に光通信バッファにセットする。ステップS1216からステップS1218は、第1実施形態における図3に示したステップS212からステップ214に相当し、光通信1バイト分の光通信のためのタイマ割り込みをスタートして1バイト通信終了確認までの処理を行う。ステップS1219からステップS1222は、第1実施形態のステップS215からステップS218までに相当し、設定された通信バイトを全て終了したかの判定処理と受信機の発光開始信号の発光処理を行う。
【0075】
〈1バイトの光通信の発光処理〉
1バイトの光通信の発光処理は、第1実施形態において図4に示したフローと同じフローに沿って実行される。
【0076】
〈受信機における光入力割り込みからの動作〉
送信機からの光通信でスタートビットを受信してからの受信機の動作を図8のフローに沿って説明する。スタートビットを受信してから光通信の受信完了までの動作は第1実施形態と同じであり、本実施形態におけるステップS1401からステップS1406は第1実施形態のステップS401からS406に相当する。
【0077】
このため、ここでは発光開始パルスを受けてからの受信機動作をステップS1407以降に沿って説明する。ステップS1407では、受信した1バイト目のデータRD0と表3から送信機からの指示がマルチ発光モードかマニュアル発光モードかを判別し、マルチ発光モードであればステップS1415に進み、マニュアル発光モードであればステップS1408に進む。
【0078】
まず、マニュアル発光時の動作について説明する。ステップS1408では、スレーブID設定手段513で設定されたスレーブID(SID)が0か否かを判別し、0であればステップS1409に進み、そうでなければステップS1410に進む。ステップS1409では光通信によりスレーブID=0に対応した送信機側から送られた発光量RD1を設定するため、DAコンバータ509への出力バッファに設定する。以下、ステップS1410〜S1414までにより各々の受信機のスレーブIDに対応した光通信により送信機側から送られた発光量をDAコンバータ509への出力バッファに設定する。
【0079】
次に、マルチ発光時の動作(ステップS1415からステップS1423)を説明する。ステップS1415では、マルチ発光の周波数を設定する変数マルチFにRD1をセットする。ステップS1416では、マルチ発光の発光回数を設定する変数マルチTSにRD2をセットする。ステップS1417からステップS1423では、送信機から送られたスレーブIDに対応する発光量を設定する。
【0080】
ステップS1424では、スタートビットを取り除くためにDAコンバータ509の出力バッファと01111111BとをANDする。ステップS1425では、DAコンバータ509の出力バッファが00000000Bか否かを判別し、00000000Bなら発光をしないためにステップS1428に進み、00000000BでないならステップS1426に進む。
【0081】
ステップS1426では、DAコンバータ509の出力バッファをDAコンバータ509に出力する。ステップS1427では発光動作を行う。ステップS1428ではRD0〜RD6に0を設定しステップS1429に進む。ステップS1429では発光許可フラグに0をセットし、次の通信割り込みが通信動作するようにしてステップS1430に進む。
【0082】
〈受信機の発光動作〉
次に、受信機の発光動作について説明する。マニュアル発光の動作は第1の実施例と同じである。
【0083】
マルチ発光の動作は第1の実施例のマニュアル発光をステップS1415でセットされたマルチFの周波数の間隔ごとに、ステップS1416でセットされたマルチTSの回数だけ繰り返すことによりマルチ発光を行う。
【0084】
〈タイマ割り込み〉
次に、送信機からの光通信の内スタートビット以降の0、1を判別するためのタイマ割り込みの処理について図9のフローに沿って説明する。ステップS1501からステップS1508までの1バイト分(ビット6からビット0まで)のデータ受信方法は第1実施形態と同じである。
【0085】
光通信1バイト分が終了すると、ステップS1509では、光通信データが何バイト目か示すRIが0か否かを判別し、0であればステップS1510に進み、そうでなければステップS1512に進む。ステップS1510では、受信バッファの内容をRD0に設定し、ステップS1511に進む。
【0086】
ステップS1511では、受信したデータRD0に基づいて、表3のデータからこの通信が何バイトかを判別し、最大バイト数に応じてRIMAXを設定してステップS1523に進む。
【0087】
ステップS1512からS1522では、送信機から送信された光通信データをRD1からRD6に設定する。
【0088】
ステップS1523からステップS1527の光通信が終了したかの判定処理と光通信終了後の発光許可フラグに1をセットする動作は、第1実施形態のステップS519からS523と同じである。そしてステップS1528では、次の通信を受ける準備のためにRI=RI+1を行う。このステップS1528は第1実施形態のステップS524に相当する。
【0089】
以上説明したように、本実施形態では、マニュアル発光、マルチ発光の発光モードを送信機から受信機にワイヤレスで設定して、設定モードに応じて送信機の主コンデンサ103の発光可能充電電圧(VT)を変更することができる。
【0090】
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、本実施形態における送信機および受信機の構成は共に第1、2実施形態と同じである。また、送信機マイコン109の動作フローも図1のステップS105の発光可能充電電圧(VT)の設定以外は第2実施形態と同じである。
【0091】
以下、ステップS105の動作を図10を用いて説明する。まずステップS105_1では、送信ビットの総数を表すQB、何ビット目かを表す変数BI、何バイト目かを表す変数Iに0をセットする。
【0092】
次に、ステップS105_2で、送信機マイコン109のレジスタにDI(0≦I≦IMAX)をセットする。次に、ステップS105_3で、レジスタを左シフトする。続いて、ステップS105_4でレジスタを左シフトし押し出されたビットが1であればステップS105_5に進み、0であればステップS105_6に進む。
【0093】
ステップS105_5では、QB=QB+1を行い、ステップS105_6に進む。そして、ステップS105_6では、1バイト分左シフトが終ったかを判別するためにBI=7か否かを判別し、7であればステップS105_8に進み、そうでなければステップS105_7に進む。ステップS105_7では、BI=BI+1を行い、ステップS105_3に進む。
【0094】
ステップS105_8では、送信データのビットを全てカウントしたか否かを判別するためにI<IMAXか否かを判別し、I<IMAXであればステップS105_9に進み、I≧IMAXであればステップS105_10に進む。ステップS105_9では、I=I+1を行い、ステップS105_2進む。一方、ステップS105_10では、表6より光通信総ビットQBに対応した発光可能充電電圧(VT)を決定する.
【0095】
【表6】
Figure 0003796346
【0096】
以上により、設定された制御する受信機の数(発光灯数)および発光モードによる総通信パルス発光回数に応じて発光可能充電電圧(VT)を変化させることが可能になる。
【0097】
なお、表6では総通信パルス発光回数毎に発光可能充電電圧(VT)を決定したが、表7に示すように、総通信パルス発光回数の範囲ごとに発光可能充電電圧(VT)を決定しても構わない。
【0098】
【表7】
Figure 0003796346
【0099】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、情報送信量が多い場合においては閃光発光手段の発光を許可するコンデンサの充電電圧値を高くするので、コンデンサの充電量が低いことによる発光抜け(送信漏れ)を防止することができる。
【0100】
一方、送信量が少ない場合には、閃光発光手段の発光を許可するコンデンサの充電電圧値を低くするので、発光可能充電電圧までのコンデンサ充電時間を短くすることができる。したがって、連続発光時においても充電待ち時間を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である閃光制御システムを構成する送信機および受信機の構成を表す図である。
【図2】上記送信機の動作を表すフローチャートである。
【図3】上記送信機の光通信動作を表すフローチャートである。
【図4】上記送信機の1バイトの光通信動作を表すフローチャートである。
【図5】上記受信機の光通信パルス受信時の割り込み処理を表すフローチャートである。
【図6】上記受信機のスタートビット以降の0,1判別のタイマ割り込み処理を表すフローチャートである
【図7】本発明の第2実施形態の送信機の光通信動作を表すフローチャートである。
【図8】上記第2実施形態の受信機の光通信パルス受信時の割り込み処理を表すフローチャートである。
【図9】上記第2実施形態の受信機のスタートビット以降の0,1判別のタイマ割り込み処理を表すフローチャートである
【図10】本発明の第3実施形態である閃光制御システムを構成する送信機の発光可能充電電圧の設定動作を表すフローチャートである。
【図11】上記第1〜第3実施形態の送信機および受信機の1バイトの通信時の各部の波形を表す図である。
【図12】上記第1〜第3実施形態の受信機の通信時を受けてから発光までの各部の波形を表す図である。
【図13】上記第1〜第3実施形態の受信機の光通信受信手段の構成の詳細図である。
【符号の説明】
103,503 主コンデンサ
105,505 放電管
111 充電完了表示用LED
116,511 コンパレータ

Claims (7)

  1. コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して情報送信を行う光送信装置において、
    前記コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を有しており、
    前記発光許可手段は、送信する情報量に応じて前記所定電圧の値を変更することを特徴とする光送信装置。
  2. 前記送信する情報量に応じて前記閃光発光手段の総発光回数が異なり、
    前記発光許可手段は、前記総発光回数に応じて前記所定電圧の値を変更することを特徴とする請求項1に記載の光送信装置。
  3. コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して単数又は複数のスレーブ閃光装置に情報送信する光送信装置において、
    前記コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を有しており、
    前記発光許可手段は、情報送信するスレーブ閃光装置の数に応じて前記所定電圧の値を変更することを特徴とする光送信装置。
  4. 前記光送信装置から送信する情報は、前記各スレーブ閃光装置の発光量の指示値を含むことを特徴とする請求項3に記載の光送信装置。
  5. コンデンサに充電された電気エネルギーを用いて発光する閃光発光手段の発光を利用して単数又は複数のスレーブ閃光装置に情報送信を行う光送信装置において、
    前記コンデンサの充電電圧が所定電圧に達したときに前記閃光発光手段の発光開始を許可する発光許可手段を有しており、
    前記発光許可手段は、スレーブ閃光装置の発光モードに応じて前記所定電圧の値を変更することを特徴とする光送信装置。
  6. 前記光送信装置から送信する情報は、マルチ発光モードにおいては前記スレーブ閃光装置の発光周波数と発光回数と発光量の指示値を含み、単発光モードにおいては前記スレーブ閃光装置の発光量の指示値を含むことを特徴とする請求項5に記載の光送信装置。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の光送信装置と、この光送信装置からの情報により制御されるスレーブ閃光装置とを有して構成されることを特徴とする閃光制御システム。
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