JP3795417B2 - シールドコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は金属製の導電フランジに樹脂製のハウジングを一体化したシールドコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図9及び図10には、従来のシールドコネクタの一例が示されている。このシールドコネクタ50は、シールド電線10の端末部で露出されたシールド層13を合成樹脂製のハウジング52でモールドすることによって、シールド電線10の端末部に一体的に取り付けられるものである。ハウジング52の前寄り位置(図中右側)には、金属製の導電フランジ54が側方に向けて張り出されており、この導電フランジ54の電線挿通孔56に圧入された金属製で筒状の導電スリーブ61を介して、シールド電線10のシールド層13が導電フランジ54に導通接続されている。また、ハウジング52の後端部の内周側には、ハウジング52より柔らかい合成樹脂で構成された防水筒部51が設けられている。この防水筒部51は、導電フランジ54等を取り付けたシールド電線10を成形金型内にセットし、その金型内に溶融状態の樹脂を充填することにより、成形される。また、上記ハウジング52は、防水筒部51がモールドされたシールド電線10を同じく成形金型内にセットし、その金型内に溶融樹脂を充填することにより、成形される。
【0003】
上記シールドコネクタ50は、導電フランジ54を相手側シールド壁Wに取り付けることによって、シールド電線10のシールド層13が相手側シールド壁Wに接続される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種のモールド樹脂は硬化時に収縮し、かつ、金属との密着性が小さいという傾向がある。このため、特にシールドコネクタ50が周囲温度の影響を受けてハウジング52が膨張収縮を受けると、ハウジング52と導電フランジ54との界面で剥離が発生し、その隙間を通って水がシールドコネクタ50内に侵入するという問題があった。
【0005】
これを防止するために、ハウジング52のモールド前に導電フランジ54に予め接着剤を塗布しておくことで密着性を高めることも考えられる。しかしながら、そのような接着剤を塗布したとしても、接着剤と導電フランジ54との密着性が十分に発揮されないことや、塗布した接着剤が流れて導電フランジ54に均一に付着しない等の問題が心配される。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、金属製の導電フランジに樹脂モールドによってハウジングを一体的に形成したシールドコネクタにおいて、その防水性を向上させることを目的とする。
【0007】
上記課題を解決するためになされた請求項1の発明は、シールド電線の端末部で露出されたシールド層を覆ってそのシールド電線に固定されると共に、シールド壁に取り付けられて前記シールド層と前記シールド壁とを導通接続すると共に前記シールド電線の芯線を前記シールド壁を貫通させるシールドコネクタであって、導電性を有し、前記露出されたシールド層に導通接続されるとともに前記シールド壁に当接される導電フランジと、前記シールド電線の外周面を合成樹脂によってモールドしてなる防水筒部及びその防水筒部の外周側を防水筒部より固い合成樹脂によってモールドしてなるハウジングからなり、前記導電フランジを前記シールド電線に保持するモールド保持部とを備えたものにおいて、前記防水筒部は前記シールド電線の外部被覆から前記導電フランジを貫通する位置まで延びるように形成されており、前記導電フランジの前記防水筒部との接触面の少なくとも一部に凹凸面が形成されて、少なくともその凹凸面上に接着剤が塗布されているところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用および効果】
上記請求項1の発明によれば、導電フランジに凹凸面が形成されており、この凹凸面上に接着剤が塗布される構成であるから、導電フランジと接着剤との実質的な接着面積が大きくなり、両者間の接着力が向上する。また、接着剤の粘度が低くても、導電フランジへの塗布時に流れて厚さが不均一になることを極力防止することができる。従って、例えば温度変化による膨張収縮によりハウジングに導電フランジから剥離される方向の力が働いた場合でも、従来と比較して格段に剥離し難くなり、シールドコネクタとして高い防水性が保持されるという優れた作用効果を奏する。
【0010】
また、柔らかい樹脂からなる防水筒部によってモールド保持部とシールド電線との間の防水性が施されるとともに、固い樹脂からなるハウジングによって導電フランジのシールド電線に対する保持が強固になされる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一実施形態について、図1ないし図6を参照しつつ説明する。シールド電線10は、図1に示すように、軸心側から芯線11、内部絶縁層12、シールド層13、外部被覆14を備えており、そのシールド電線10の端末部で、前記した芯線11、内部絶縁層12及びシールド層13が先端側から順次に露出されている。
【0012】
本実施形態のシールドコネクタ20は、シールド電線10の端末部に一体的に取り付けられるものであり、その断面形状が図2に示されている。同図に示すように、シールドコネクタ20は、シールド電線10の端末部で露出されたシールド層13を覆う例えばウレタン樹脂製の防水筒部21と、この防水筒部21の外周側を覆う例えばポリアミド樹脂製のハウジング22とからなるモールド保持部23を備える。防水筒部21の後端(図2中左側)の外周面には、環状凹部23Aと環状凸部23Bとが軸方向に沿って複数交互に繰り返して形成されている。
【0013】
モールド保持部23には、その前寄り位置から側方に向けて金属製の導電フランジ24が張り出されている。導電フランジ24は、図3の平面図に示すように、金属板を例えば洋梨形状に打ち抜き、その一端(図3の上端)寄りにボルト挿通孔25を形成すると共に、他端寄りに電線挿通孔26を形成した構造となっている。また、その電線挿通孔26の周縁部を3等配した位置には、電線挿通孔26と連通する3つの内側樹脂流入孔27が形成されているとともに、これら内側樹脂流通孔27の外側には、3つの外側樹脂流通孔28が、内側樹脂流通孔27と互い違いの位置に配されるように形成されている。さらに、これら内側樹脂流通孔27と外側樹脂流通孔28との間には、細かい格子状の凹凸面29が、導電フランジ24を金型で表裏側からプレスすることにより両面側に環状に形成されている。この凹凸面29には、接着剤30が塗布される。
【0014】
また、図2に示すように、前記電線挿通孔26には、金属製で筒状の導電スリーブ31が圧入されており、この導電スリーブ31がシールド電線10のうちシールド層13と内部絶縁層12との間に挿入されている。さらに、そのシールド層13の外側には、金属製の補助スリーブ32が嵌着されている。より詳細には、補助スリーブ32も金属製で筒状のものであり、その一端に設けた円筒部32Aが、シールド電線10の外部被覆14に外嵌合され、他端に設けた六角筒部32Bがシールド層13の露出部分に外嵌されている。
【0015】
一方、モールド保持部23のうち導電フランジ24より前方側(図2中右側)は、シールド壁Wに形成した取付孔W1への挿入部33をなし、その外周面に形成した溝33AにはOリング34が嵌着されている(図6参照)。
【0016】
次に、本実施形態のシールドコネクタ20をシールド電線10に取り付ける工程について説明する。まず、シールド電線10に補助スリーブ32を挿通し、その補助スリーブ32の円筒部32Aを外部被覆14の端部に外嵌させると共に、六角筒部32Bをシールド層13に外嵌させる。次いで、フランジ24に圧入した導電スリーブ31を、その先端側からシールド電線10に挿通させて、シールド層13の内側へと挿入する。そして、六角筒部32Bの上辺と下辺とを内側に押し潰すようにしてかしめる。これにより、補助スリーブ32と導電スリーブ31との間にシールド層13が挟まれてシールド層13がそれらに導通接続され、もってシールド層13が導電スリーブ31を介して導電フランジ24に導通接続される。
【0017】
次に、導電フランジ24の凹凸面29の全域に、接着剤30を塗布する。そして、これら導電フランジ24等を取り付けたシールド電線10を、防水筒部21用の成形金型内にセットし(図4参照)、その金型内に溶融状態のウレタン樹脂を充填する。ここで、金型の樹脂成形空間のうち導電フランジ24よりも後側(例えば図4の左側)から樹脂が充填されても、導電フランジ24に形成した内側樹脂流入孔27を通って、導電フランジ24の前側にも樹脂が行き亘り、シールドコネクタ20の挿入部33が成形される。また、冷却後の防水筒部21と導電フランジ24との境界には接着剤30が介在しており、両者を強固に接着している。
【0018】
次いで、これを金型から取り出し、今度はハウジング22用の成形金型内にシールド電線10をセットする。このとき、図5に示すように、防水筒部21の外周面に成形された後端側の凹部23Aに金型に設けたピンP1,P1を挿入し、かつ、導電フランジ24を金型の型開き面PLで挟んで、防水筒部21と導電フランジ24との位置を固定する。そして、その金型内に溶融状態のポリアミド樹脂を充填する。ここでも、樹脂は導電フランジ24に形成した外側樹脂流入孔28を通って、導電フランジ24の前側にも行き亘る。そして、これを金型から取り出し、前記した挿入部33の外面にOリング34を嵌着させ、これをもってシールドコネクタ20の組付作業及び電線10への取付作業が完了する。
【0019】
シールドコネクタ20は、図6に示すように、挿入部33を電気機器のシールド壁Wに形成した取付孔W1に嵌入し、かつ、導電フランジ24を取付孔W1の開口縁に突き当てた状態にして、ボルト(図示せず)にてシールド壁Wに固定される。すると、導電フランジ24がシールド壁Wに押し付けられて導通接続され、もってシールド層13がシールド壁Wに導通接続される。
【0020】
上述した本実施形態のシールドコネクタ20によれば、導電フランジ24の防水筒部21との接触面の一部に凹凸面29が形成されており、ここに接着剤30が塗布される構成であるから、従来のものと比較して接着面積が実質的に大きくなり、導電フランジ24と接着剤30との間の接着力が高められる。また、凹凸面29に塗布された接着剤は流れにくく、極端に薄い部分や厚い部分ができにくくなるから、導電フランジ24に均一な厚さで付着する。従って、例えば加熱や冷却によってハウジング22が導電フランジ24から剥離する力が働いた場合でも剥離し難く、防水性の高いシールドコネクタを得ることができるという優れた作用効果を奏する。
【0021】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0022】
(1)上記実施形態では、導電フランジ24に格子状の凹凸面29を形成する構成としたが、これに限らず、例えば図7および図8に示すように、導電フランジ24に放射状や同心状の凹凸面40,41を形成する構成としてもよい。また、凹凸面の位置も上記実施形態に限られるものでなく、要は導電フランジと防水筒部との間の接触部分であればどこに形成してもよい。
【0023】
(2)上記導電フランジ24は、金属板を打ち抜いて形成されていたが、例えば樹脂に導電性の金属をメッキしたものであってもよい。その場合、樹脂によるフランジの成形時に予め凹凸面を形成しておき、その後金属メッキを行えばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るフランジ、導電スリーブ等を示す斜視図
【図2】同じくシールドコネクタの側断面図
【図3】同じく導電フランジの平面図
【図4】同じくシールド電線の端末部を防水筒部用の金型内にセットした状態の側断面図
【図5】同じくシールド電線の端末部をハウジング用の金型内にセットした状態の側断面図
【図6】同じくシールドコネクタを相手側シールド壁に取り付けた状態の側断面図
【図7】他の実施形態の導電フランジの平面図
【図8】他の実施形態の導電フランジの断面図
【図9】従来のシールドコネクタのフランジ、導電スリーブ等を示す斜視図
【図10】同じく側断面図
【符号の説明】
10…シールド電線
13…シールド層
20…シールドコネクタ
21…防水筒部
22…ハウジング
23…モールド保持部
24…導電フランジ
26…電線挿通孔
27…内側樹脂流入孔
28…外側樹脂流入孔
29…凹凸面
30…接着剤
W…シールド壁

Claims (1)

  1. シールド電線の端末部で露出されたシールド層を覆ってそのシールド電線に固定されると共に、シールド壁に取り付けられて前記シールド層と前記シールド壁とを導通接続すると共に前記シールド電線の芯線を前記シールド壁を貫通させるシールドコネクタであって、導電性を有し、前記露出されたシールド層に導通接続されるとともに前記シールド壁に当接される導電フランジと、前記シールド電線の外周面を合成樹脂によってモールドしてなる防水筒部及びその防水筒部の外周側を防水筒部より固い合成樹脂によってモールドしてなるハウジングからなり、前記導電フランジを前記シールド電線に保持するモールド保持部とを備えたものにおいて、
    前記防水筒部は前記シールド電線の外部被覆から前記導電フランジを貫通する位置まで延びるように形成されており、
    前記導電フランジの前記防水筒部との接触面の少なくとも一部に凹凸面が形成されて、少なくともその凹凸面上に接着剤が塗布されていることを特徴とするシールドコネクタ。
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