JP3794745B2 - 光学定数測定装置および顕微鏡 - Google Patents

光学定数測定装置および顕微鏡 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学定数測定装置、および少なくともその測定ヘッドを備えた顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平3−17505号公報に、光ビームを用いて基板の表面上に設けられた薄膜の厚さを測定する膜厚測定技術が開示されている(以下、BPR法(Beam
Profile Reflectometry)と呼ぶこともある)。このBPR法は、上記薄膜に様々な角度θから光を照射し、該薄膜からの反射光(薄膜表面、裏面からの反射光および薄膜中を散乱した後表面から出射した光)の光ビーム内光強度分布(反射率分布)を上記入射角θに関する分布として検出し、検出された分布を、予め求められている各膜厚における分布と照合し、どの膜厚における分布と一致するかをみることによって、測定対象である上記薄膜の膜厚を算出するようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記特開平3−17505号公報で提案されている膜厚測定技術を利用して、該公報ではシステム的な装置として提案されていた膜厚測定装置に比べ、よりコンパクトな構成でかつより多彩な光学定数を測定可能な光学定数測定装置を提供することにある。
【0004】
また、本発明の別の課題は、上記膜厚測定技術を利用した小型測定ヘッドを組み込んだ顕微鏡を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の光学定数測定装置は、試料表面に様々な角度から収束光または発散光を照射する照射光学系、前記収束光または発散光の前記試料からの反射光を導く受光光学系および該受光光学系により導かれた反射光の光ビーム内光強度分布を検出する光強度分布センサを備え、前記照射光学系と前記受光光学系が共通の要素、光道を有するように組み込まれた測定ヘッドと、前記収束光または発散光の入射角に対する、前記検出された反射光の光ビーム内光強度分布に基づいて光強度分布と理論反射率分布とを照合しカーブフィッティングすることにより、前記試料の光学定数または前記試料表面に形成された薄膜の光学定数を算出する光学定数算出装置とを備えたことを特徴とするものからなる。
【0006】
また、本発明に係る顕微鏡は、試料台と、該試料台に装着された試料表面に様々な角度から収束光または発散光を照射する照射光学系、前記収束光または発散光の前記試料からの反射光を導く受光光学系および該受光光学系により導かれた反射光の光ビーム内光強度分布を前記収束光または発散光の入射角に対する反射光の光ビーム内光強度分布として検出する光強度分布センサを備え、前記照射光学系と前記受光光学系が共通の要素、光道を有するように組み込まれた測定ヘッドと、該測定ヘッドを装着する顕微鏡本体と前記収束光または発散光の入射角に対する、前記検出された反射光の光ビーム内光強度分布に基づいて光強度分布と理論反射率分布とを照合しカーブフィッティングすることにより、前記試料の光学定数または前記試料表面に形成された薄膜の光学定数を算出する光学定数算出装置とを備えたことを特徴とするものからなる。
【0008】
さらに、上記照射光学系は、レーザ光発生装置を備えたものであることが好ましい。また、上記顕微鏡は、接眼鏡を備えたものとすることもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の望ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る光学定数測定装置の概略構成を示している。図において、1は光学定数測定装置全体を示しており、該光学定数測定装置1は、測定ヘッド2と光学定数算出装置3とを備えている。
【0010】
測定ヘッド2は、試料4の表面に光5を照射する照射光学系6、光5の試料4からの反射光7を導く受光光学系8および該受光光学系8により導かれた反射光7の光ビーム内光強度分布を検出する光強度分布センサ9を備えている。
【0011】
図1においては、測定対象としての試料4として、基板4a上に薄膜4bを形成したものを示しているが、基板4aのみからなる試料であってもよい。本発明における光学定数とは、測定対象が基板の場合は、屈折率または消衰係数を指し、薄膜の場合は屈折率、消衰係数または膜厚を指す。
【0012】
試料4の表面に向けて、照射光学系6の光5が照射される。本実施態様では、レーザ光源10(たとえば半導体レーザ光源)からのレーザ光がハーフミラー11で反射された後、凸レンズ(集光レンズ)12で集光されて試料4に照射されている。
【0013】
図1においては、照射される光5は、丁度試料4の表面に焦点が合わされた収束光として描かれているが、図2に示すように、焦点に至る前に試料4の表面に照射される収束光5aの形態であってもよい。また、図3に示すように、一旦焦点を経た後、実質的に発散光5bの形態として試料4の表面に照射するようにしてもよい。要は、平行光でなく、試料4の表面に対して様々な角度θ(図1に図示)で入射する光であればよい。
【0014】
試料4に照射された光5は、試料4から反射される。この試料4からの反射光とは、試料表面、試料裏面における反射光および試料内部での散乱後の反射光を含むものである。たとえば、基板4a上に形成された薄膜4bの光学定数が測定対象となる場合、照射された光5の反射は、図4に示すように、多重反射の形態で行われる。
【0015】
図4において、tは薄膜4bの膜厚、n0 、n1 、n2 はそれぞれ空気、薄膜4b、基板4aの屈折率であり、r1 、r2 は空気と薄膜、薄膜と基板の境界での光の反射率である。この光の反射率はP偏光とS偏光とでは異なりそれぞれ次の(1)〜(4)式で表される。
【0016】
1S=(n1 cos θ1 −n0 cos θ0)/(n1 cos θ1 +n0 cos θ0) (1)
1P=(n1 cos θ0 −n0 cos θ1)/(n1 cos θ0 +n0 cos θ1) (2)
2S=(n2 cos θ2 −n1 cos θ1)/(n2 cos θ2 +n1 cos θ1) (3)
2P=(n2 cos θ1 −n1 cos θ2)/(n2 cos θ1 +n1 cos θ2) (4)
ここでSおよびPの添字はそれぞれS偏光およびP偏光であることを意味する。またθ0 、θ1 、θ2 はそれぞれ光が各媒質を通過するときの試料面の法線に対する角度である。
【0017】
さて、r1 、r2 は一般的に0でないので、図4に示したように光の多重反射が起きる。レーザ光のようなコヒーレント光では、この多重反射した各光線a、b、c・・・の間で干渉を考慮した総合的な反射率Rは、次の(5)式のようになる。
R=(r1 +r2 id)/(1+r1 2 id) (5)
ここでdは
d=(2π/λ)n1 tcosθ1 (6)
であり、tは薄膜の膜厚、λは光の波長である。
(5)式の入射角θ0 に対する反射率の変化をプロットすると、たとえば図5、図6に示すようなプロファイル(理論反射率分布)が得られる。この入射角θ0 に対する反射率の分布は、膜厚tが変われば変化する。
【0018】
さて、再び図1を参照するに、試料4からの反射光7は、受光光学系8により光強度分布センサ9へと導かれる。本実施態様においては、受光光学系8は、レンズ12、ハーフミラー11と、照射光学系6と共通の要素、光道を有している。
【0019】
光強度分布センサ9は、受光光学系8を導かれてきた反射光7の光ビーム内強度分布を検出する。つまり、光ビームの断面方向に、一次元または二次元のCCDなどのアレイセンサまたはイメージインテンシファイアなど、少なくとも一次元的な光強度の分布を測定できる光のセンサを指す。小さな単一の受光部位が少なくとも一次元的に配列されたものの他、該小さな単一の受光部位が時間的にビーム内を移動するものを含む。
【0020】
前述したように、試料4に照射される光5は様々な角度θで入射されるから、光強度分布センサ9では、この入射角θに対する光ビーム内光強度の分布、ひいては反射率の分布として検出される。
【0021】
上記検出された光ビーム内光強度分布(たとえば反射率分布)に基づいて、より具体的には検出された光強度分布(反射率分布)と前述の理論反射率分布とが照合され、対象となる試料の光学定数が算出される。この算出が、光学定数算出装置3によって行われる。光学定数算出装置3は、たとえばマイクロコンピュータからなる。
【0022】
光学定数算出装置3においては、図7にその処理を概念的に示すように、たとえば基板4a上に形成された薄膜4bについて、前述の如く予め薄膜4bの物理的なモデル20から理論的に入射角θに対する反射率Rを、各膜厚tについて算出しておく。この理論式により、たとえばモデル21に示すように、膜厚tをパラメータとして各種反射率特性(特性カーブ)が求まる。そして、センサ9による実測値として、モデル22に示すような入射角θに対する反射率Rの実測特性が検出されるから、この実際に測定された反射率分布情報を上記理論カーブに対して、たとえば非線形最小2乗法でフィッティング(カーブフィッティング23)を行うことにより、膜厚等の各パラメータを算出(推定24)することが可能となる。
【0023】
本発明は、上述のような測定ヘッド2および光学定数算出装置3を備えた光学定数測定装置1を、一つのまとまった装置として実現したものである。上記カーブフィッティングによる算出から、前述の(5)、(6)式に基づいて、測定対象が基板の場合にはその屈折率、消衰係数を求めることが可能となり、測定対象が薄膜の場合には、その屈折率、消衰係数または膜厚を求めることが可能となる。
【0024】
上述のような測定原理に基づいて、上記のような測定ヘッドを顕微鏡に組み込むことができる。
すなわち、図8に本発明に係る顕微鏡の一実施態様の基本構成を示すように、該顕微鏡31は、試料台32と、該試料台32に装着された試料33の表面に前述のような収束光または発散光を照射する照射光学系、上記収束光または発散光の試料33からの反射光を導く受光光学系および該受光光学系により導かれた反射光の光ビーム内光強度分布を検出する光強度分布センサを備えた測定ヘッド34と、該測定ヘッド34を装着する顕微鏡本体35とを備えている。上記測定ヘッド34は、顕微鏡本体35に着脱可能に構成されている。
【0025】
また、測定ヘッド34以外の部分は、基本的には市販の顕微鏡と同等の構成を有しており、本実施態様においては、対物レンズ36、照明光源37(たとえば白色光源)、CCDカメラ等からなる撮像カメラ38、接眼鏡39を備えている。
【0026】
より具体的な構造は、たとえば図9に示すように実現できる。図9においては、図8に示したと同等の機能を有する部位に、図8に付したのと同じ符号を付してある。
【0027】
この顕微鏡31の内部は、たとえば図10に示すような構成を有している。
図10において、測定ヘッド34は、試料33に向けて照射される光としてのレーザ光を出射するレーザ光源40を備えており、レーザ光源40からのレーザ光41がハーフミラー42で反射された後、対物レンズ36で集光されて試料33の表面に照射される。
【0028】
試料33からの反射光が、本実施態様では照射光学系と一部同じ光道を有する受光光学系を通り、ハーフミラー42を透過した後ハーフミラー43で反射され、コンデンサレンズ44で集光され、ピンホール45を通した後ビームスプリッタ46を介して、アレイセンサ47、48にて、光ビーム内光強度分布がP偏光成分、S偏光成分として検出される。
【0029】
そして本実施態様では、検出された光ビーム内光強度分布の信号が光学定数算出装置49に送られ、該光学定数算出装置49にて、検出された光ビーム内光強度分布に基づいて、前述の測定原理により試料33の光学定数が算出される。
【0030】
上記光学定数算出装置49は、顕微鏡31と一体的な、あるいは1セットの装置として構成されている。したがって、光学定数算出装置49を含む顕微鏡装置として、前述の測定原理に基づいて試料33の光学定数を測定することが可能となる。
【0031】
また、予め光学定数が判っている標準試料を各種準備し、その標準試料でキャリブレーションして測定対象となる試料33の光学定数を求めることもできる。
【0032】
また、上記測定ヘッド34は、顕微鏡本体35に着脱可能なコンパクトな構成を有するから、市販の顕微鏡に簡単な改造を加えるだけで本測定ヘッド34を組み込むことが可能となっている。
【0033】
なお、図10に示した態様では、従来から知られている顕微鏡と同様、照明光源として白色光源50、集光レンズ51、ハーフミラー52、撮像カメラとしてCCDカメラ53、リレーレンズ54を組み込んである。
【0034】
また、前述の接眼鏡39で肉眼にて観る場合には、レーザ光が接眼鏡内にまで到達してくることは好ましくないので、該到達レーザ光を弱くするか、レーザ光のみ選択的にカットすることが好ましい。レーザ光のみを選択的にカットする手段として、たとえばレーザ光に含まれる波長域の光のみ反射または吸収するノッチフィルタ(図示略)があり、これをたとえばハーフミラー43とハーフミラー52の間に挿入して、該ノッチフィルタでレーザ光のみをカットした状態で接眼鏡を通して観るようにすればよい。
【0035】
このように、本発明に係る顕微鏡においては、上述のような機能を備えた小型の測定ヘッド34を組み込むことにより、つまり、汎用顕微鏡における光学系の途中に上記の小型測定ヘッド34を挿入することで、極めて便利に試料33の光学定数を測定することが可能になる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の光学定数測定装置によれば、コンパクトな装置構成で、基板や基板表面に形成された薄膜の各種光学定数を測定することが可能となる。
【0037】
また、顕微鏡本体に本発明に係る測定ヘッドを組み込むことで、汎用の顕微鏡とそれ程変わらないサイズのコンパクトな顕微鏡構成にて、試料の光学定数を簡単に測定することができるようになる。
【0038】
本発明は、たとえば、液晶ディスプレイ用基板や、各種基板上に形成された薄膜の光学定数、たとえば膜厚や、屈折率、消衰係数等の光学定数の測定に適用でき、さらに、光学定数の測定を要するあらゆる分野においての適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る光学定数測定装置の概略構成図である。
【図2】試料に照射される収束光の一例を示す概略構成図である。
【図3】試料に照射される発散光の一例を示す概略構成図である。
【図4】試料における多重反射の様子を示す説明図である。
【図5】S偏光反射率の一例を示す、入射角に対する特性図である。
【図6】P偏光反射率の一例を示す、入射角に対する特性図である。
【図7】光学定数算出装置における処理例を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施態様に係る顕微鏡の概略構成図である。
【図9】本発明の一実施態様に係る顕微鏡のより具体的な外観構成を示す構成図である。
【図10】本発明の顕微鏡の内部構成例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 光学定数測定装置
2 測定ヘッド
3 光学定数算出装置
4 試料
4a 基板
4b 薄膜
5 照射される光
5a 収束光
5b 発散光
6 照射光学系
7 反射光
8 受光光学系
9 光強度分布センサ
10 レーザ光源
11 ハーフミラー
12 対物レンズ
31 顕微鏡
32 試料台
33 試料
34 測定ヘッド
35 顕微鏡本体
36 対物レンズ
37 照明光源
38 撮像カメラ
39 接眼鏡
40 レーザ光源
41 レーザ光
42、43、52 ハーフミラー
44 コンデンサレンズ
45 ピンホール
46 ビームスプリッタ
47、48 アレイセンサ
49 光学定数算出装置
50 白色光源
51 集光レンズ
53 CCDカメラ
54 リレーレンズ

Claims (5)

  1. 試料表面に様々な角度から収束光または発散光を照射する照射光学系、前記収束光または発散光の前記試料からの反射光を導く受光光学系および該受光光学系により導かれた反射光の光ビーム内光強度分布を検出する光強度分布センサを備え、前記照射光学系と前記受光光学系が共通の要素、光道を有するように組み込まれた測定ヘッドと、前記収束光または発散光の入射角に対する、前記検出された反射光の光ビーム内光強度分布に基づいて光強度分布と理論反射率分布とを照合しカーブフィッティングすることにより、前記試料の光学定数または前記試料表面に形成された薄膜の光学定数を算出する光学定数算出装置とを備えたことを特徴とする光学定数測定装置。
  2. 試料台と、該試料台に装着された試料表面に様々な角度から収束光または発散光を照射する照射光学系、前記収束光または発散光の前記試料からの反射光を導く受光光学系および該受光光学系により導かれた反射光の光ビーム内光強度分布を前記収束光または発散光の入射角に対する反射光の光ビーム内光強度分布として検出する光強度分布センサを備え、前記照射光学系と前記受光光学系が共通の要素、光道を有するように組み込まれた測定ヘッドと、該測定ヘッドを装着する顕微鏡本体と前記収束光または発散光の入射角に対する、前記検出された反射光の光ビーム内光強度分布に基づいて光強度分布と理論反射率分布とを照合しカーブフィッティングすることにより、前記試料の光学定数または前記試料表面に形成された薄膜の光学定数を算出する光学定数算出装置とを備えたことを特徴とする顕微鏡。
  3. 前記測定ヘッドは、前記顕微鏡本体に着脱可能なものである、請求項2に記載の顕微鏡。
  4. 前記照射光学系がレーザ光発生装置を備えている、請求項2または3に記載の顕微鏡。
  5. 接眼鏡を備えている、請求項2ないし4のいずれかに記載の顕微鏡。
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