JP3792325B2 - 情報記録装置 - Google Patents
情報記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3792325B2 JP3792325B2 JP33020196A JP33020196A JP3792325B2 JP 3792325 B2 JP3792325 B2 JP 3792325B2 JP 33020196 A JP33020196 A JP 33020196A JP 33020196 A JP33020196 A JP 33020196A JP 3792325 B2 JP3792325 B2 JP 3792325B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- pulse
- channel clock
- initialization
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,記録媒体の初期化時間を短縮することが可能な情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CD‐E(消去可能コンパクトディスク)やDVD‐RAM(記録可能ディジタルビデオディスク)などの相変化記録媒体では,図7のように記録データに対応して,それより短い周期で記録レーザをパルス発光させることにより非結晶化マークと結品化スペースとを形成して情報の記録が行われる。
【0003】
また,特開平7−57228号公報に開示されている情報記録装置では,記録信号のパルス幅と同じか又はそれより小さいパルス幅でレーザを発光させることができるので,相変化記録媒体への記録が可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,CD‐EやDVD‐RAMディスクをいつでもCD‐ROM装置やDVD‐ROM装置で読むことができるようにするためには,あらかじめ全面にダミーの記録データを記録しておく必要がある。これを初期化又はフォーマッティングと呼ぶ。
【0005】
フォーマッティングは,ユーザが新品のディスクを購入したとき,一度はおこなわなければならないが,当該フォーマッティングは,ディスク全面にダミーデータを記録しなければならないので時間がかかる。
【0006】
そこでディスクを高速で回転させれば,フォーマット時間を短縮することが可能になる。このとき当然記録パルスの周期は,それに応じて短くしなければならないが,一般に駆動回路の立ち上がり・立ち下がり時間は無限に小さくできず,レーザ波形は「なまって」しまう。
【0007】
従って,短いパルスでレーザ発光を行わせるためには,高速な駆動回路が必要になりコスト高となってしまう。
【0008】
また,ディスク製造工程でフォーマッティングを行えば,ユーザによるフォーマッティングは不要になるが,その分ディスク製造コストは高くなる。
【0009】
そこで,本発明は▲1▼高速なレーザ駆動回路を不要とし,低コストで初期化が行えること,▲2▼初期化時間を短くすること,▲3▼ディスク製造工程における初期化作業を不要とし,ディスクコストを下げることが可能な情報記録装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために,請求項1にかかる発明は,記録媒体に光ビームを集光して情報を記録する情報記録装置において,記録パルス発生手段によりチャネルクロックに同期した記録データに応じて光ビームをパルス変調し,かつ,記録媒体を初期化するときは,記録媒体にユーザデータを記録するときのチャネルクロックあたりの記録パルス数より少ないパルス数で光ビームをパルス変調するようにしたことを特徴とする。
【0011】
請求項2にかかる発明は,記録パルス発生手段が,記録媒体を初期化する際には,チャネルクロックあたりの記録パルス幅単位を記録媒体にユーザデータを記録するときの2倍にしたことを特徴とする。
【0012】
請求項3にかかる発明は,前記記録パルス発生手段が,前記記録媒体を初期化する際は,ユーザデータを記録するときより記録媒体の走査速度を大きくしたことを特徴とする。
【0013】
請求項4にかかる発明は,記録媒体に光ビームを集光して情報を記録する情報記録装置において,チャネルクロツクに同期した記録データに応じて光ビームをパルス変調する記録パルス発生手段を設けて,記録パルス発生手段が記録媒体を初期化するときは,パルス変調の高レベルと低レベルの差をユーザデータを記録するときより小さくするようにしたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に実施の形態を図を参照して説明する。図1は記録パルス波形を示したもので,チャネルクロック(Channel Clk)は記録時の基本チャネルクロックで,このチャネルクロックに同期して装置が動作する。
【0015】
記録データ(Write Data)は記録すべきデータで,例えばHighレベルがディスク上の記録マークに相当する。CDやDVDの場合,記録マークの長さはチャネルクロック3個から11個の長さが存在する。
【0016】
相変化ディスクにおける通常記録時は記録データのHighレベル期間に応じて,パワーレベルPwとPbの間でパルス変調をかけてレーザを発光させ,Lowレベル期間でPeレベルではPeレベルで発光させる。
【0017】
今,チャネルクロック1個分の長さをTで表わすと,パルス変調期間のパルス幅は,例えば0.5Tであり,図1の場合は3Tの区間でPw‐Pb‐Pw‐Pbの4回の変化がある。6Tの区間では10回の変化がある。
【0018】
本発明では,このパルス数を初期化時は少なくする。図1では初期化時のパルス幅は1Tを単位とし,3Tの区間ではPw‐Pb‐Pwの3回,6Tの区間ではPw‐Pb‐Pw‐Pb‐Pw‐Pbの6回とした。
【0019】
このように,パルス幅を広くしパルス数を少なくしてやれば,駆動回路の立ち上がり・立ち下がり時間が通常記録時の0.5Tのパルスを出力できる程度に短ければ,図2のように初期化時はチャネルクロックを速く(例えば2倍の周波数に)して高速化できる。
【0020】
このとき,回転数もそれに応じて高くすれば,ディスク上に形成される記録マークの物理的長さは,通常記録時と同じにできる。
【0021】
もちろん,ディスクの記録膜の特性としては,通常記録時のような,0.5T単位のパルス記録でマーク形成が最適になるように設計されているので,初期化時のような1T単位のパルス記録の場合のマーク状態は最適とはいえない。
【0022】
しかし,初期化時に用いる記録データはダミーデータであって,再生専用のCD‐ROM装置やDVD‐ROM装置が再生ヘッドを位置決めできる程度の品質であればよい。
【0023】
したがって,初期化時に1T単位のパルスで記録した方が,その分高速にできるので有利である。
【0024】
無論,通常記録時を0.5T単位とし,初期化時を1T単位のパルスと限定する必要はなく,初期化時の方が通常記録時にくらべてチャネルクロック単位で長いパルスにしてやれば同様の効果を奏することが可能である。
【0025】
図3は,かかる初期化を行うことができる情報記録装置の構成を示したものである。1は記録データ変調器で,記録情報である記録データをチャネルクロックに同期して,シリアルな記録データ系列(例えばCDではEFMデータ系)に変換する。
【0026】
2は通常記録時のパルス変調器で,記録データ系列を図1の通常記録時のレーザ波形に変換する。すなわち,記録データのHigh区間でPwとPbの間で0.5T単位でパルス変調する。
【0027】
レーザパワーレベルPw,Pe,Pb等は,実際は半導体レーザに流す電流レベルとして出力すればよい。
【0028】
3は初期化時のパルス変調器で,記録データ系列を例えば図1の初期化時のレーザ波形に変換する。すなわち,記録データのHigh区間でPwとPbの間で1T単位でパルス変調する。
【0029】
4はセレクタで,パルス変調器2の出力かパルス変調器3の出力かを選択して,光へッド5内にある半導体レーザに出力する。選択は,図示しないコントローラから指示され,通常処理か初期化処理かを示すNormal/Init.信号に基づき行われる。
【0030】
5は光ヘツドで,半導体レーザ光源を持ち,該レーザ光をディスク6の記録面に集光して記録マークを形成する。6は記録ディスクで,よく知られているように相変化膜,色素膜,光磁気記録膜といった記録膜にレーザ光をパルス変調して照射することで記録マークが形成される。
【0031】
7は回転モータでディスク6を回転させる。8は回転モータ駆動回路で,チャネルクロックに同期してモータ7を回転させる。
【0032】
9は通常記録時のチャネルクロック発生器,10は初期化時のチャネルクロック発生器である。チャネルクロック発生器10からのチャネルクロックをチャネルクロック発生器9のそれより高い周波数にしておくと,初期化時にディスク回転は通常時より高速になる。
【0033】
11はセレクタで,チャネルクロックを選択する。選択はNormal/Init.信号に基づき行われる。
【0034】
このような構成で,通常時,セレクタ4はパルス変調器2からのパルスを選択し,セレクタ11はチャネルクロック発生器9からのチャネルクロックを選択し,初期化時,セレクタ4はパルス変調器3からのパルスを選択し,セレクタ11はチャネルクロック発生器10からのチャネルクロックを選択する。
【0035】
したがって,レーザ波形は図1のようになり,初期化時にチャネルクロック発生器10のチャネルクロックを選択すると,図2のような波形となって,高速に初期化ができる。
【0036】
次に第2の実施の形態について図を参照して説明する。図4は記録パルス波形で,図1と違うのは初期化時の波形においてパルス単位は通常時と同じ0.5Tであるが,Pbレベルを通常時のPb1より高いPb2レベルとした点である。
【0037】
こうすることで,PwからPb2までのレベル差が小さくなり,同じ立ち上かり時間を有する駆動回路なら,より高速に変調できることになる。
【0038】
したがって,図5のように初期化時はチャネルクロックを速くして高速に初期化が可能になる。
【0039】
無論,この場合も第1の実施の形態の場合と同様に,ディスクの記録膜の特性としては,通常記録時のようなPwからPblのフルスイングパルス記録でマーク形成が最適になるように設計されているので,初期化時のようなPw‐Pb2が小さいパルス記録の場合のマーク状態は最適とはいえない。
【0040】
しかし,初期化時に用いる記録データは,ダミーデータであって,再生専用のCD‐ROM装置やDVD‐ROM装置が再生ヘッドを位置決めできる程度の品質であればよいので,初期化時にPw‐Pb2が小さいパルスで記録した方が,その分高速にできるので有利である。
【0041】
図6にかかる情報記録装置の構成例を示す。第1の実施の形態と同一構成に関しては同一符号を用いて説明を適宜省略する。
【0042】
21はパルス変調器で,記録データ系列を図1の通常記録時のレーザ波形に変換する。すなわち,記録データのHigh区間でPwとPbの間で0.5T単位でパルス変調する。
【0043】
レーザパワーレベルPw,Pe,Pb等は,実際は半導体レーザに流す電流レベルとして出力すればよい。
【0044】
また,パルス変調器21は,Pbレベルを外部から可変できるようになっており,レベル設定器22,23でPb1,Pb2を設定しておきセレクタ24で選択する。
【0045】
レベル設定器22,23,24は,具体的には定電圧原とセレクタでもよいし,D/A変換器で設定してもよい。いずれにしても,Pb1<Pb2とする。
【0046】
このような構成で,通常記録時はPb1を初期化時はPb2(Pb1より高いレベル)を設定する。これにより,初期化時の記録パルス振幅(Pw‐Pb2)を通常時の記録パルス振幅(Pw‐Pb1)より小さくでき,立ち上がり・立ち下がり時間が通常時と同じでも,振幅が小さい分高速に変調可能になり,高速で回転させて初期化時間を短くできる。
【0047】
【発明の効果】
請求項1にかかる発明によれば,記録パルス発生手段は,記録媒体を初期化するときは,通常記録時のチャネルクロツクあたりの記録パルス数より少ないパルス数で光ビームを変調するので,立ち上がり・立ち下がり時間が低速な光源駆動系を用いて初期化を行うことができ低コスト化できる。
【0048】
また,ユーザサイドで記録媒体の初期化ができるので,ディスク製造工程における初期化作業が不要になり,ディスクコストが下げられる。
【0049】
請求項2にかかる発明によれば,初期化時はチャネルクロックあたりの記録パルス幅単位を通常記録時の2倍とするので,通常記録時と同一チャネルクロックから初期化時の記録パルスを作ることができ,回路構成が簡単でさらに低コスト化できる。
【0050】
請求項3にかかる発明によれば,初期化時は通常記録時より記録媒体の走査速度を大きくするので,低コストのまま初期化時間を短縮できる。
【0051】
請求項4にかかる発明によれば,記録パルス発生手段は,記録媒体を初期化するときは,パルス変調の高レベルと低レベルの差を通常記録時より小さくするようにしたので,立ち上がり・立ち下がり時間が低速な光源駆動系を用いて初期化を行うことができ低コスト化できる。
【0052】
また,ユーザサイドで記録媒体の初期化ができるので,ディスク製造工程における初期化作業が不要になり,記録媒体のコストが下げられる。
【0053】
また,記録パルスのパルス幅単位を変えないので,回路構成が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の作用原理を説明するための記録パルス波形を示した図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態にかかる記録パルス波形を示した図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態にかかる情報記録装置の構成図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の作用原理を説明するための記録パルス波形を示した図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態にかかる記録パルス波形を示した図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかる情報記録装置の構成図である。
【図7】解決課題の説明に適用される記録パルス波形を示した図である。
【符号の説明】
1 データ変調器
2 通常記録時のパルス変調器
3 初期化時のパルス変調器
4,11,24 セレクタ
5 光へッド
6 ディスク
7 回転モータ
8 回転モータ駆動回路
9 通常記録時のチャネルクロック発生器
10 初期化時のチャネルクロック発生器
21 パルス変調器
22 通常記録時のレベル設定器
23 初期化時のレベル設定器
Claims (4)
- 記録媒体に光ビームを集光して情報を記録する情報記録装置において,
チャネルクロックに同期した記録データに応じて,前記光ビームをパルス変調し,かつ,前記記録媒体を初期化するときは,通常記録時のチャネルクロックあたりの記録パルス数より少ないパルス数で前記光ビームをパルス変調する記録パルス発生手段を有することを特徴とする情報記録装置。 - 前記記録パルス発生手段が,前記記録媒体を初期化する際は,チャネルクロックあたりの記録パルス幅単位を通常記録時の2倍にすることを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
- 前記記録パルス発生手段が,前記記録媒体を初期化する際は,通常記録時より記録媒体の走査速度を大きくすることを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
- 前記記録媒体に光ビームを集光して情報を記録する情報記録装置において,
チャネルクロツクに同期した記録データに応じて,前記光ビームをパルス変調する記録パルス発生手段と,
前記記録パルス発生手段が,前記記録媒体を初期化するときは,前記パルス変調の高レベルと低レベルの差を通常記録時より小さくしたことを特徴とする情報記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33020196A JP3792325B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33020196A JP3792325B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 情報記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10162399A JPH10162399A (ja) | 1998-06-19 |
JP3792325B2 true JP3792325B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=18229975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33020196A Expired - Fee Related JP3792325B2 (ja) | 1996-11-27 | 1996-11-27 | 情報記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3792325B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW468177B (en) * | 1998-08-04 | 2001-12-11 | Hitachi Ltd | Data storage method, data storage medium and data storage recording device |
US7330410B2 (en) | 2002-04-30 | 2008-02-12 | Ricoh Company, Ltd. | Information recording method and apparatus, information processing apparatus, information recording system and computer-readable storage medium using dummy data |
-
1996
- 1996-11-27 JP JP33020196A patent/JP3792325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10162399A (ja) | 1998-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10106008A (ja) | 光ディスク装置 | |
JP4604924B2 (ja) | 光ディスク記録方法、光ディスク装置、及び光ディスク | |
JP3484062B2 (ja) | パルス発生回路および光ディスク駆動装置 | |
KR19990013524A (ko) | 정보 기록 재생 장치 및 방법 | |
US7313078B2 (en) | Method of and apparatus for recording data on optical recording medium | |
JP2001101660A (ja) | 光記録媒体及び光記録媒体の記録方法 | |
KR0181497B1 (ko) | 광학 디스크 기록 장치 | |
TWI276087B (en) | Method and apparatus for recording data on optical recording medium | |
JP3792325B2 (ja) | 情報記録装置 | |
JP4006924B2 (ja) | 情報記録方法 | |
JP4034695B2 (ja) | 光記録媒体へのデータ記録方法及びその装置 | |
JP3703040B2 (ja) | 記録媒体記録装置、記録媒体記録方法、および記録媒体 | |
JP3503764B2 (ja) | 光磁気記録方法及び光磁気記録装置 | |
JPH11232652A (ja) | 光ディスクの記録方法 | |
KR100606675B1 (ko) | 광 기록재생기의 기록신호 생성 방법 및 장치 | |
JP2833308B2 (ja) | 光ディスク記録装置 | |
JPS63281229A (ja) | 光情報記録再生装置 | |
JP2785311B2 (ja) | 記録レーザビームの制御方法、制御装置、検出方法および検出装置 | |
KR100686042B1 (ko) | 광 기록재생기의 기록신호 생성 방법 | |
JP3282575B2 (ja) | 光記録装置 | |
JP2002352442A (ja) | 光ディスク、光ディスク記録方法、光ディスク装置 | |
JPS60187935A (ja) | 書換え可能光学式記録再生装置 | |
JP2002150559A (ja) | 光ディスク記録装置 | |
JP2005534136A (ja) | 光記録のための方法及び装置並びに光記録担体 | |
JPH1074330A (ja) | 光記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060405 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110414 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120414 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130414 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |