JP3789737B2 - 椅子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、左右に連結できると共に上下に積み重ねできる椅子の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
脚を金属パイプで構成した椅子(いわゆるパイプ椅子)は、左右の脚を、互いの間隔が下方に行くに従って広がるように正面視でハ字状に形成することにより、その多数を積み重ねできるようにしていることが多い。
【0003】
また、整列して左右に並べることができるように、左右に隣合った椅子の脚を連結具によって連結することも行われている。
【0004】
例えば、実公平1−19888号公報には、左右脚の前部と後部とに連結具を装着し、椅子を上下に積み重ねると、上段の椅子の連結具が下段の椅子の連結具に載るように設定し、更に、左右脚のうち一方の脚の連結具には上向き開口で外向きに張り出したボックス状の嵌合部を設け、他方の脚の連結具には下向き開口で外向きに張り出したボックス状の嵌合部を設け、隣合った椅子の嵌合部を互いに嵌合させることにより、左右の椅子を前後左右にずれ不能に保持することが記載されている。
【0005】
また、実公昭61−5155号公報には、連結具に平面視で鉤状の嵌合部を形成し、隣合った脚における連結具の嵌合部を互いに噛み合わせることにより、左右の椅子を前後左右にずれ不能に保持することが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術のように連結具に設けた嵌合部同士を噛み合わせるものでは、一方の椅子を床から軽く浮かせた状態で、姿勢を決めながら、一方の椅子における連結具の嵌合部を他方の椅子における連結具の嵌合部に落とし込まねばならないため、連結作業が面倒であった。
【0007】
特に、実公昭61−5155号公報のように連結具の嵌合部を平面視で鉤状に形成すると、一方の椅子を床から浮かせて水平状の姿勢に保持した状態で上下動させないと連結具の嵌合部を嵌合しないため、連結作業及び連結解除の作業がとくに面倒であった。
【0008】
また、実公平1−19888号公報の場合、連結具を利用して椅子を積み重ねるものであるため、椅子を安定した姿勢で積み重ねできる利点はあるが、連結具は単に上下に重なっているに過ぎないため、上段の椅子が下段の椅子に対して手前方向にずれ動いてしまい、積み重ねた椅子が倒れ易いという問題があった。
【0009】
本発明は、このような現状を改善することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明に係る椅子は、座板と、背もたれと、下端が前後方向に延びる下水平部となっていて前後は立ち上がり部となっている左右の脚とを備えており、この椅子は、前記左右の脚の立ち上がり部を正面視で下方に行くに従って互いの間隔が広がるように傾斜させることにより、複数個が、背もたれを前後に重ねると共に上下の脚が嵌まり合った状態に積み重ねできるようになっている。
【0011】
左右脚のうち一方の脚の下水平部の前端部と後部とに、当該下水平部が床面から若干の寸法だけ浮くように保持する前後一対の足部材を装着しており、この一方の脚の前後足部材に、隣合った椅子における脚の下水平部が上方から嵌合する連結部を、正面視で外向きに張り出すように設けている。
【0012】
一方、左右脚のうち他方の脚における下水平部の前端部と後部とには、当該下水平部が床面から若干の寸法だけ浮くように保持する前後一対の足部材を装着しており、この他方の脚の前後足部材を、一方の脚における前後連結部を前後から挟むように配置することにより、左右に隣り合った椅子が左右離反不能及び前後動不能に連結されるようになっている。
【0013】
更に、左右脚における前部の足部材の上面と下面とに、当該前部の足部材を上下に重ねると上段の足部材が前向き移動不能に保持されるように係合する位置決め手段が設けられており、背もたれを前後に重ねた状態で椅子を上下に積み重ねると上下の椅子の足部材が上下に重なるように設定している。
【0014】
【0015】
【発明の作用・効果】
本発明では、椅子における脚の下水平部を足部材に直接に嵌め込むものであるため、椅子を連結するに際して位置決めが容易であり、このため、連結作業を能率良く行うことができる。また、連結解除の作業も簡単である。
【0016】
また、一方の椅子の脚を他方の椅子の足部材に上方から嵌め込むだけで、左右の椅子は前後ずれ不能に保持されるため、連結作業及び連結解除作業の容易性を損なうことなく、椅子を前後ずれ不能に連結することができる。
【0017】
更に、多数の椅子を上下に積み重ねると、上下に重なった椅子は足部材によって前後ずれ不能に保持されているため、人が不用意に触ったり地震で揺れたりした場合に、積み重ねた椅子が崩れることを抑制できる。
【0018】
【0019】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
(1).概要
図1は正面図、図2(A)は平面図、図2(B)は右側面図であり、これらの図に示すように、椅子は、座板1と、これを支持する左右一対の脚2,3と、背もたれ4とを備えている。
【0021】
左右脚体2,3は金属パイプを曲げ加工して成るもので、その下端が下水平部2a,3aとなるように側面視台形状に形成されている。詳細は省略しているが、座板1は、左右脚2,3の上端に設けたブラケット5に取付けている。
【0022】
図1に示すように、背もたれ4の左右両端部には下向きに開口した筒部6が形成されており、この筒部6に、脚2,3の後部に設けた立ち上がり部7を挿入して、ねじ8で固定している。
【0023】
左右の脚2,3は、下方に行くに従って互いの間隔が広がるように正面視で傾斜しており、このため、図2(B)に示すように積み重ねることができる。積み重ねた状態では、上下椅子における背もたれ4の筒部6が前後に重なっている。
【0024】
左右の脚2,3の下水平部2a,3aには、それぞれ前後一対ずつの足部材10,11,12,13を取付けている。次に、この点について、図3以下の図面を参照して説明する。
【0025】
図3は脚の平断面図、図4は図3のIV−IV視正面図、図5は図3の V-V視側面図、図6は図3のVI−VI視断面図、図7は図3の VII-VII視断面図、図8は図3のVIII−VIII視断面図、図9は連結状態を示す平断面図、図10(A)は積み重ね状態を示す正面図、図10(B)は積み重ね状態を示す側面図である。
【0026】
(2).右前足部材
先ず、右脚3の前部に取付けた右前足部材10について説明する。右前足部材10は、右脚3の立ち上がり部3bにも重なるように側面視で略L字状に形成されており、且つ、右脚3が嵌る断面半円状の溝14が全長にわたって形成されている。
【0027】
図4に示すように、右脚3の立ち上がり部3bは正面視で傾斜しているため、右前足部材10の前部15も傾斜しており、右前足部材10の前部15は、右脚3の立ち上がり部3bにねじ16で固定されている。また、例えば図4や図5に示すように、右前足部材10の前部15の上端には、位置決め手段の一部として、正面視で水平外向きに張り出す受け部17が形成されている。
【0028】
右前足部材10は、右脚3の平面形状に倣って湾曲しており、図3に示すように、その水平部に、内向き突出部10aを設けている。
【0029】
例えば図5に示すように、右前足部材10の下面のうち略前半分程度は、床との間に隙間が空くように切欠かれている(切欠き部を符号18で示す)。図2(B)に示すように、背もたれ4の筒部6が互いに重なるようにして2つの椅子を積み重ねると、図10に示すように、上段の椅子における右前足部材10の切欠き部18が、下段の椅子における右前足部材10の受け部17に対して前向きずれ不能の状態で載る。このため、上下の椅子は前後ずれ不能に保持される。
【0030】
また、図3及び図10から理解できるように、下段に位置した椅子における右前足部材10の内向き突起部10aが、上段に位置した椅子における右脚3の立ち上がり部3bに後方から当たることによっても、上下椅子を前後ずれ不能に保持している。
【0031】
したがって、積み重ねた椅子に人が不用意に触ったり、或いは地震で床が多少揺れたりしても、積み重ねた椅子が崩れることはない。また、上段の椅子の座板1が下段の椅子の座板1に当たって、下段の椅子の座板1の表面が傷付くこともない。
【0032】
図6に示すように、右前足部材10は、右脚3の下水平部3aに対してもねじ16で固定されている。また、右前足部材10は、連結具の一例として、隣に配置した椅子における左脚2の下水平部2aが上方から嵌まる右前連結部19を備えており、右前連結部19はねじ16で下水平部3aに固定されている。
【0033】
右前連結部19には、右脚3の下水平部3aが嵌まる凹溝19aと、隣に配置した椅子における左脚2の下水平部2aが嵌まる連結部19bを形成している。連結部19bは平面視で外向き凸状の山形に形成している。なお、右前連結部19は右前足部材10に一体成形しても良い。
【0034】
(3).左前足部材
左前足部材11はストッパーを兼用するもので、右前足部材10と対称状に形成されている。
【0035】
そして、図3の第1仮想線20から明らかなように、左前足部材11の後端を、右前連結部19の前端と一致させるか、又は、右前連結部19よりも僅かの寸法だけ手前に位置させている。
【0036】
(4).右後足部材及び左後足部材
右後足部材12は連結具を兼用するもので、前記した右前連結部19と同じ形状である。すなわち、この右後足部材12には、右脚3の下水平部3aが嵌合する断面円弧状の溝21が形成されており、下方から挿入したねじ16で脚3の下水平部3aに固定している。
【0037】
また、隣に配置した椅子における左脚2の下水平部2aが上方から嵌まり込む連結部22を一体に形成している。この右後足部材13の連結部22も、平面視で外向き凸状の山形に形成している。
【0038】
左後足部材13はストッパーを兼用するもので、連結部22を備えていない点で右後足部材12と相違するだけである。そして、図3の第2仮想線23で示すように、左後足部材13は、その前端が右前足部材10の後端と同じか、又はごく僅かの寸法だけ右後足部材13よりも後方に位置するようにして配置している。
【0039】
(5).連結状態
以上の説明から既に理解できるように、左右に隣合った椅子を連結する場合は、左側の椅子は接地させたたままで、左側の椅子を持ち上げて、左脚2の下水平部2aを、左側の椅子における右前連結部19及び右後足部材12の連結部19b,22に上方から落とし込めば良い。
【0040】
この場合、両連結部19b,22の溝は直線状に延びているに過ぎないため、位置決めをワンタッチ的に行うことができ、しかも、脚3の下水平部3aが円形であることにより、連結部19b,22に対する下水平部3aの嵌め込みがガイドされるため、右側の椅子は、床から浮かして水平状の姿勢に保持していなくても、右側の椅子の下水平部2aを左側の椅子の連結部19b,22に簡単に嵌め込むことができる。したがって、連結作業及び連結解除作業をワンタッチ的に簡単に行うことができる。
【0041】
また、下水平部3aを前後の連結部19b,22に嵌め込むと、左前足部材11と左後足部材13とで右前足部材10及び右後足部材12とが前後から挟まれるため、換言すると、左前足部材11と左後足部材13とが右前足部材10及び右後足部材12に対するストッパーとしての役割を持つため、左右の椅子は前後ずれ不能に保持される。
【0042】
実施形態のように、前後の連結部19b,22を平面視で山形に形成すると、脚3を広い面積で支持した状態で、下水平部3aの嵌め込みを一層容易ならしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の正面図である。
【図2】 (A)は椅子の平面図、 (B)は右側面図である。
【図3】脚の平断面図である。
【図4】図3のIV−IV視正面図である。
【図5】図3の V-V視側面図である。
【図6】図3のVI−VI視断面図である。
【図7】図3の VII-VII視断面図である。
【図8】図3のVIII−VIII視断面図である。
【図9】連結状態を示す平断面図である。
【図10】積み重ね状態での正面図及び側面図である。
【符号の簡単な説明】
1 座板
2,3 脚
2a,3a 下水平部
4 背もたれ
10,11,12,13 足部材
17 受け部
18 切欠き部
19 右前嵌合部材
19b,22 連結部
Claims (1)
- 座板と、背もたれと、下端が前後方向に延びる下水平部となっていて前後は立ち上がり部となっている左右の脚とを備えており、
前記左右の脚の立ち上がり部を正面視で下方に行くに従って互いの間隔が広がるように傾斜させることにより、複数個が、背もたれを前後に重ねると共に上下の脚が嵌まり合った状態に積み重ねできるようになっている椅子であって、
左右脚のうち一方の脚の下水平部の前端部と後部とに、当該下水平部が床面から若干の寸法だけ浮くように保持する前後一対の足部材を装着しており、この一方の脚の前後足部材に、隣合った椅子における脚の下水平部が上方から嵌合する連結部を、正面視で外向きに張り出すように設けている一方、
左右脚のうち他方の脚における下水平部の前端部と後部とには、当該下水平部が床面から若干の寸法だけ浮くように保持する前後一対の足部材を装着しており、この他方の脚の前後足部材を、一方の脚における前後連結部を前後から挟むように配置することにより、左右に隣り合った椅子が左右離反不能及び前後動不能に連結されるようになっており、
更に、左右脚における前部の足部材の上面と下面とに、当該前部の足部材を上下に重ねると上段の足部材が前向き移動不能に保持されるように係合する位置決め手段が設けられており、背もたれを前後に重ねた状態で椅子を上下に積み重ねると上下の椅子の足部材が上下に重なるように設定している、
椅子。
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