JP3789156B2 - デジタルデータ伝送方法及びその使用方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リンク型アーキテクチャのネットワークにおいてデータラインを介して発信端末と受信端末との間のデジタルソースデータと制御データの共通の伝送のための方法に関し、その際デジタルソースデータと制御データはあるフォーマットで伝送され、このフォーマットは同じ長さの個々のビットグループの時分割された列を定めている。その際、データラインを介して、デジタルソースデータと制御データはクロック信号に同期した連続的なデータフローの中で伝送される。このクロック信号は単一の加入機によって生成される。全ての他の加入機はこのクロック信号で同期される。このことは、ATM方式などのパケット交換方式のような純粋な非同期データ伝送方式とは区別される。本発明は、更に、この上記方法の利用方法にも関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の方法は、互いに情報を交換することを意図した複数の種々の電気および電子装置が、時として複雑な方法で複数のデータラインを介して相互リンクされている場合に必ず使用される。例えば、オーディオの分野において、CDプレーヤ、ラジオ受信機、カセットテープレコーダ等の相互リンクされた発信端末と、これらの発信端末に接続されたアンプ−スピーカ・コンビネーション等の受信端末との間の通信が、このような方法によって制御される。
【0003】
CDプレーヤの開発において、IEC958とも呼称されている、いわゆるSPDIF(Sony/Philips Digital Interface Format:ソニー/フィリップス・デジタルインターフェース規格)が標準として確立された。このフォーマット(規格)は、データを、2つのサブフレームからなるフレームとして伝送することを規定し、各サブフレームは、制御データ用の上位4ビットと、これに続くソースデータ用の24ビットと、特殊制御データ用の下位4ビットとから構成されている。そして各フレームの一方のサブフレームが左側の音声チャンネルに当てられ、他方のサブフレームが右側の音声チャンネルに当てられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このフォーマットの硬直性は、複雑な通信システムにおいては不利である。というのは、複雑な通信システムにおいて重要な役割を果たす制御信号として僅かな数の信号しか送ることができないからである。
【0005】
本発明の課題は、多数の様々な制御信号の伝送が可能な、デジタルのソースデータと制御データとを共通伝送するための方法を提供することにある。前記制御信号は、可能な限り、評価が単純で時間のかからないものであることが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明によれば、冒記した方法において、各ビットグループに、単数または複数の、特に、2つのチェックビットを設け、これらチェックビットを制御信号の伝送に使用し、かつ、1つの制御信号をビット毎に、連続するビットグループの前記チェックビットに割り当てるとともに、これらのすべての制御信号に共通の開始識別コードが各制御信号の初めに設けられている。
連続するビットグループのチェックビットに複数の制御信号をビット毎に配置することにより、長さの大きい多数の大半の種々の制御信号を伝送することができる。そして、相互リンクされた装置は、それぞれ、制御信号の始まりを、すべての制御信号において共通の開始識別コード用のチェックビットをチェックすることによって非常に簡単に検出することができる。
【0007】
本発明の一好適実施例において、連続する複数のビットグループは、1つのブロックに連接(combine)され、ブロック開始識別コードが、1つのブロックの第1ビットグループ内のあるビット位置に割り当てられる。好ましくは、1つのブロックは、96のビットグループを有する。
複数の連続するビットグループを1つのブロックに連接することによって、連続して伝送される個々のビットグループ内のリファレンスポイントが、これらブロックの開始部分として形成される。各ビットグループのチェックビットは、適用されるビットグループの始まりから、同じ一定の間隔を有しているので、1つのブロックの各チェックビットは、前記ブロックの始まりから一定の間隔で離間されることになる。あるビットグループ用にのみ制御信号を許容する場合、ブロックの開始点から始めて、前記制御信号の開始識別コードを非常に簡単迅速に見つけ出すことができる。
【0008】
一好適特徴構成において、前記開始識別コードは、各ブロックの前記第1ビットグループのチェックビットに割り当てられる。これによれば、制御信号は、それぞれ、1つのブロックの第1ビットグループのチェックビットにおいてのみ始まることができるので、従って、これらの制御信号を非常に容易に識別評価することが可能である。
【0009】
更に別の特徴構成において、前記制御信号の長さは、1つのブロックに存在するチェックビットの数よりも小さい。その結果、例えば伝送の遅延によって、1つのブロック内である制御信号をシフトする時、1ブロック内においてその制御信号の全体が必ず伝送されるようにすることができる。このように構成すれば、次のブロックが始まった時、即時に、新たな制御信号を伝送することが可能となる。
【0010】
好ましくは、前記制御信号は、すべて同じ長さを有する。その結果、一定の長さにより、制御信号の評価を簡単に行うことができるとともに、1つのブロック内において制御信号をシフトする場合に利用可能な「予備のチェックビット(reserve check bits)」の数を、すべての制御信号において同一にすることができ、これらすべての制御信号に対して、同じ最大許容シフト量を設定することが可能となる。
【0011】
更に別の好適特徴構成において、データラインとして光ファイバ及び/又は電気線が使用される。特に、光ファイバを使用した場合、非常に高速のデータ伝送が可能である。更に、光ファイバを使用すれば非常に軽量であることから、これは特に自動車等の移動システムにおいて実用性が高い。
【0012】
本発明の更に別の特徴構成において、前記個々のビットのコード化は、バイフェーズ符号化(bi−phase coding)によって行われる。これによって、ネットワーク内において、データ信号にコード化されたクロック信号をデータ信号とともに伝送することができる。
【0013】
好ましくは、前記クロック信号は、マスタとして使用される発信端末/受信端末によって発生され、このクロック信号がその他の発信端末/受信端末によって位相ロックループ(PLL回路)を介して受信され、これによってすべての発信端末及び受信端末がマスタによって発生された前記クロック信号に同期して作動する。
【0014】
本発明の方法は、音声データの伝送に限られるものではなく、ファックスデータ、ステータスデータ、テレフォンカードデータ、その他の制御データ等の任意のデータの伝送にも使用可能である。例えば、冒記したオーディオ装置装置の以外に、ビデオカメラ、ビデオCDプレーヤ、電話機、ファックス機、マイクロフォン、CD−ROM、コンピュータのハードディスク等の互いにリンクすることができる。更に、自動車において、外部ライトやタイヤの空気圧の機能をモニタする装置や、エンジン回転数やダーボチャージャのチャージ圧を測定する装置を組み合わせることも可能である。このようにすれば、例えば、タイヤの空気圧が低下している時に、スピーカから予め記憶された音声テキストとして警告を発生させることも可能である。
【0015】
好ましくは、前記方法は、リング状のネットワークを介して互いに接続された複数のネットワークメンバを有した通信システムにおいて、前記ネットワークを介して第1メンバから第2メンバへと制御データを伝送するのに使用され、前記システムにおいて、1つのネットワークメンバがマスタとして機能し、このマスタメンバが前記ビットグループを特定の間隔で伝送し、第1メンバはこのマスタによって送られたビットグループを受信して、前記チェックビットに単数又は複数の制御信号を割り当て、これらのビットグループを前記リング状ネットワークにおいて次のネットワークメンバに送り、前記マスタは、受け取ったビットグループから前記チェックビットの内容を読み取り、これらのチェックビットを送信すべき次のビットグループに割り当てる。
このようにすれば、たとえこれら2つのネットワークメンバの間にマスタとして使用されるネットワークメンバが介在していたとしも、制御信号を第1メンバから第2メンバへと伝送することが可能である。このように、それぞれ1つの制御信号を構成するチェックビットの順列は不変である。発生するのは、前記マスタにおけるチェックビットの現在のビットグループから送るべき次のビットグループへの変換の結果としての制御信号全体のシフトのみである。
【0016】
好ましくは、前記第2ネットワークメンバは、各場合において、1つのビットグループの単数又は複数のビット位置に割り当てられた前記開始識別コードから、前記制御信号の始まりを検出する。この構成によれば、マスタにおいて元のビットグループのチェックビットからその後のビットグループのチェックビットへ変換されたことによって、制御信号の開始点がシフトしてしまっている場合でも、第2ネットワークメンバは、この制御信号の開始点を検出することができる。制御信号の開始識別コードが検出されるまでは、この開始識別コードから始められる次のビットグループのチェックビットの評価は行われない。
【0017】
好ましくは、前記第1ネットワークメンバは、前記開始識別コードを、各ブロックの最初のビットグループのチェックビットに割り当てる。その結果、存在するネットワークメンバの数とこの数に依存する伝送の遅延とに関連して、制御信号が常に1つのブロックの第1ビットグループの1つから開始するように構成される。そのため、ネットワークメンバは、制御信号の開始識別コードを得るために1つのブロックの第1ビットグループのみをチェックすればよい。更に、制御信号の長さとして適当な長さを選択することにより、制御信号の全体が、次のブロックへ延出することなく、常に1つのブロック内に納められる。
【0018】
更に別の好適使用例において、第1ネットワークメンバによる開始識別コードの割り当て後、前記チェックビットは、制御信号を他のすべてのネットワークメンバに伝送するために、具体的には、ブロックの次の始まりまで、ブロック(使用禁止)される。この構成によれば、開始識別コードから、各ネットワークメンバは、現在のブロック内において、制御信号が既に別のネットワークメンバに伝送中であるか否かを判断し、次のブロックまでは、第1ネットワークメンバの制御信号の伝送が行われない。制御信号伝送しようとしているあるネットワークメンバによって、ブロックの第1ビットグループ内において開始識別コードが検出されない場合、このネットワークメンバは、開始識別コードを前記ブロックの第1ビットグループのチェックビットに割り当て、これによって、他のすべてのネットワークメンバは、このブロックが占領されているものと解釈する。
前記開始識別コードを同時に占領識別コードとしても使用することによって、使用されるフォーマット内において非常に少ないスペースでしかも評価の容易なコード化が可能になる。
【0019】
本発明の方法は、静止通信システム、特に、家庭に設置された通信システムに利用すると有利である。更に、その大半が、音声、ビデオ、制御及びその他の種類のデータを発生及び/又は処理する複数のネットワークメンバから成るいわゆるマルチメディアシステムであってもよい。
本発明の方法は、移動通信システム、特に、自動車の通信システムにおいてきわめて有用である。自動車に使用される電子装置の数が増加し、これらの装置間のデータ通信の必要性が増していることから、このようなシステムにおいて本発明の方法を使用すると非常に有利である。
本発明のその他の特徴構成は従属請求項に記載の通りである。
【0020】
【発明の効果】
本発明の1つの利点は、1つの通信システムの種々のメンバ間で、多数の様々な制御データを伝送することが可能であることである。これらの制御信号は、たとえ伝送の遅延によってシフトが発生した場合でも、簡単に短時間で検出、評価することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、3つのネットワークメンバ1,2,3と、マスタとして使用されるネットワークメンバ4とを有するリング状ネットワークを示している。これらのネットワークメンバ1,2,3,4は、ラインセグメント6,7,8,9を介してリング状に相互接続されている。
図2は、それぞれのネットワークメンバ1,2,3とマスタメンバ((M)4との間のデータの伝送を略示している。マスタ4は、ある間隔で、ビットグループ10,11,12,13,14を、ラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送る。
ビットグループ10の第1ビット15とビットグループ14の第1ビット16には、ブロック開始識別コードとして「1」が格納され、これに対して、ビットグループ11,12,13の第1ビット17,18,19には、それぞれ、「0」が格納されている。このように、ビットグループ10,11,12,13が1つのブロックに併合され、一方、ビットグループ14は、その後続のブロック21の第1ビットグループを形成している。
【0022】
前記ビットグループ10,11,12,13,14は、それぞれ、2つのチェックビット22,23,24,25,26,27,28,29,30,31を有し、チェックビット22,23には、それぞれ、予め前記マスタからの割り当てによって「0」が格納されている。
マスタ4によって第1ビットグループ10がラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送られると、これはすぐに当該メンバによって受け取られる。このネットワークメンバ1は、制御信号をネットワークメンバ3に伝送することになっているので、メンバ1は、開始識別コード「11」を受け取った前記ビットグループ10のチェックビット22,23に入れる。これらチェックビット22,23への格納の結果、ビットグループ10,10’の受信と送信との間にタイムラグがあるので、ビットグループ10’は、ビットグループ10から側方にオフセットして図示されている。
ネットワークメンバ2は、ビットグループ10’を受け取り、そして、チェックビット22,23においてメモリに記憶されている前記開始識別コード「11」から、ビットグループ10’で、制御信号の始まり部分が伝送中であるとことを認識する。
【0023】
次に、ネットワークメンバ2は、このビットグループ10’をそのままの状態で、ラインセグメント7を介して、前記制御信号の実際の受信目標であるネットワークメンバ3に送る。このメンバ3も、メンバ2と同様に、チェックビット22,23に記憶されている開始識別コード「11」から、制御信号が伝送されていることを認識する。
次に、ネットワークメンバ3は、ビットグループ10’をラインセグメント8を介して前記マスタ4に送る。マスタ4は、ビットグループ10’のチェックビット22,23から開始識別コード「11」を読み取り、これを送るべき次のビットグループ11のチェックビット24,25に伝送する。
【0024】
クロック周波数によって特定される次のタイミングで、マスタ4は、新たなビットグループ11をラインセグメント9を介してネットワークメンバ1へ送る。このネットワークメンバ1は、チェックビット24,25をビット列「01」でオーバーライトし、これによって、ネットワークメンバ3を受信目標として指定するとともに、このメンバ3が実行するべき作業を指定する。次に、ネットワークメンバ1は、この改変ビットグループ11’をラインセグメント6を介してネットワークメンバ2に送る。前述したように、該ビットグループの送信と受信との間には、ビットグループ11に対するビットグループ11’の側方オフセットによって示されているようなタイムラグが発生する。
【0025】
ネットワークメンバ2がビットグループ11’を受信すると、チェックビット24,25に「01」が格納されていることから、自分がこの制御信号の受信目標ではないことを判別し、ビットグループ11’をそのままの状態でラインセグメント7を介してネットワークメンバ3に送る。このネットワークメンバ3は、チェックビット24,25が前記ビット列「01」を格納していることから、自分がこの制御信号の受信目標として指定されていることを認識し、その指定された適当な作業を実行する。
【0026】
次に、ネットワークメンバ3は、前記ビットグループ11’を、そのままの状態でラインセグメント8を介してマスタ4に伝送し、これによって、マスタ4は、チェックビット24,25においてメモリに格納された前記ビット列「01」を、送るべき次にのビットグループ12のチェックビット26,27に割り当てる。
特定のタイミングで、マスタ4は、この次のビットグループ12をラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送り、このメンバ1は、ビットグループ12のチェックビット26,27をリセット、即ち、これらのチェックビットに「00」を入れる。上述の例においては、制御信号はいずれも4ビットで一定であると想定したので、これらの制御信号の特別な終止識別コードは不要である。
【0027】
図3は、ネットワークメンバ1によって伝送される制御信号「1101」を示している。この信号は、ネットワークメンバ3は、ブロック20の第1ビットグループ10’から始めて、この信号が「1101」によって自分を受信目標として指定するものであると正確に認識する。
図4は、ネットワークメンバ2からネットワークメンバ1への制御信号「1110」の伝送を略示している。これらメンバ2,1間にはマスタ4が介在しているので、制御信号側に1ビットのシフトが発生する。
ブロック20の始めにおいて、図2を参照して前述したように、ビットグループ10が、先ず、マスタ4によってラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送られる。この場合には、ネットワークメンバ1は、なんら制御信号を送るようにはなっていないので、該メンバ1は、単に、改変されないビットグループ10をラインセグメント6を介してネットワークメンバ2に送るだけである。
【0028】
後者のネットワークメンバ2は、ビットグループ10のチェックビット22,23に開始識別コード「11」が不在であることから、ブロック20内において、まだどのネットワークメンバも制御信号を発信していないことを認識し、従って、該メンバ2は、チェックビット22,23に開始識別コード「11」を入れる。次に、メンバ2は、この改変ビットグループ10’をラインセグメント7を介してネットワークメンバ3に送る。
このネットワークメンバ2は、ビットグループ10’のチェックビット22,23の開始識別コード「11」から、制御信号がいま伝送されていることを認識し、ビットグループ10’をラインセグメント8を介してマスタ4に送る。
【0029】
マスタ4は、ビットグループ10’のチェックビット22,23に入力された開始識別コード「11」を送信すべき次のビットグループ11のチェックビット24,25に送る。次のタイミングで、マスタ4は、このビットグループ11をラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送る。このネットワークメンバ1は、該ブロックの開始以来始めてチェックビット24,25に入力され、かつ、制御信号の開始識別コードを表す、前記ビット列「11」から、制御信号の開始を検出し、ビットグループ11をそのままの状態でラインセグメント6を介してネットワークメンバ2に送る。
このネットワークメンバ2は、ビットグループ11のチェックビット24,25を、ネットワークメンバ1を受信目標として指定するとともに、このメンバ1によって実行されるべき作業の制御信号であるビット列「10」でオーバーライトする。
【0030】
次に、ネットワークメンバ2は、このように改変されたビットグループ11’をラインセグメント7を介してネットワークメンバ3に送り、このメンバ3は、チェックビット24,25に入力された前記ビット列「10」から、自分がこの制御信号の受信目標であると認識する。従って、このメンバ3は、ビット列11をラインセグメント8を介してマスタ4に送る。
マスタ4は、同様に、前記ビット列「10」から、自分がこの制御信号の受信目標でないと認識し、ビットグループ11’のチェックビット24,25に入力されたこのビット列「10」を送信すべき次のビットグループ11’のチェックビット24,25に送る。次のタイミングで、マスタ4は、ビットグループ12をラインセグメント9を介してネットワークメンバ1に送る。このメンバ1は、このビットグループ12のチェックビット26,27に入力された前記ビット列「10」から、自分がこの制御信号の受信目標であると認識し、指定された適当な作業を実行する。
【0031】
図5は、ネットワークメンバ2によって、ビット列「0011」とともに送られるビット列「1110」を示し、これは、制御信号の受信目標として指定されたネットワークメンバ1が、常に1つのブロックの第1ビットグループのチェックビットから始まる、チェックビット22,23と24,25とを併合させた場合に発生するものである。本発明よって、制御信号の開始識別コードを評価する結果、正しい制御信号「1110」がネットワークメンバ1によってデコードされる。
4ビットである制御信号の長さが、ブロック20中に8つの存在するチェックビット22,23,24,25,26,27,28,29の数よりも少ないように注意しなければならない。これによって、次のブロック21の第1ビットグループ14のチェックビット30,31が制御信号によってオーバーライトされることなく、ブロック20内で制御信号を2ビット、即ち、1つのビットグループだけシフトすることが可能である。より長い遅延も許容するするためには、同じ制御信号の長さに対する一ブロック当りのチェックビットの数を増加させる。
【0032】
更に、例えば図4を参照して前述したように、ピットグループ10’のチェックビット22,23に割り当てられた開始識別コード「11」は、例えば、ネットワークメンバ3がブロック20が既に送られた制御信号によって占領されているか否かを検出するのにも利用可能であることが理解される。図4を参照して前述した状況においてネットワークメンバ2に加えて、ネットワークメンバ3も制御信号を送りたい場合、この後者のメンバ3は、前記開始識別信号「11」から、ブロック20内においてこれ以上制御信号を伝送することは不可能であることが判る。
【0033】
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】4つのネットワークメンバを有するリング状ネットワークを示す図
【図2】図1に示したネートワークにおいて1つのネットワークメンバから他のネットワークメンバへの制御信号の伝送を示す略図
【図3】図2のネットワークメンバによって発信及び受信される制御信号を示す図
【図4】図1に示したネートワークにおいて1つのネットワークメンバから他のネットワークメンバへの制御信号の伝送がマスタを介して行われる状態を示す図
【図5】本発明の方法が使用されない場合に、図4のネットワークメンバによって送信及び受信される制御信号のタイプを示す図
【符号の説明】
1、2、3、4 ネットワークメンバ
10、10’、11、11’、12、12’、13、14 ビットグループ
20 ブロック
22、23、24、25、26、27、28、29、30、31 チェックビット

Claims (12)

  1. データラインを介して接続された複数の発信端末と受信端末(1,2,3,4)との間でデジタルソースデータと制御データとを共通伝送する方法であって、前記ソースデータと制御データとが、長さが等しい個々のビットグループ(10,10’,11,11’,12,12’,13,14)のクロック同期順列を指定するフォーマットで伝送される方法において、
    各ビットグループ(10,10’,11,11’,12,12’,13,14)に、単数又は複数のチェックビット(22,23,24,25,26,27,28,29,30,31)を設け、これらチェックビットを制御信号の伝送に使用し、
    1つの制御信号をビット毎に、前記連続するビットグループ(10,10’,11,11’,12,12’,13,14)の前記チェックビット(22,23,24,25,26,27,28,29,30,31)に割り当てるとともに、前記すべての制御信号に共通の開始識別コードが各制御信号の初めに設けられているデジタルデータ伝送方法を、
    リング状のネットワーク(5)を介して互いに接続された複数のネットワークメンバ(1,2,3,4)を有した通信システムにおいて、前記ネットワーク(5)を介して第1メンバ(2)から第2メンバ(1)へと制御データを伝送するのに使用する使用方法であって、
    前記システムにおいて、1つのネットワークメンバがマスタ(4)として機能し、このマスタメンバが前記ビットグループ(10,11,12,13,14)を特定の間隔で伝送し、
    前記第1メンバ(2)はこのマスタ(4)によって送られたビットグループ(10,11,12,13,14)を受信して、前記チェックビット(22,23,24,25)に単数又は複数の制御信号を割り当て、これらのビットグループ(10’,11’)を前記リング状ネットワークにおいて次のネットワークメバ(3)に送り、
    前記マスタ(4)は、受け取った前記ビットグループ(10’,11’)から前記チェックビット(22,23,24,25)の内容を読み取り、これらのチェックビット(22,23,24,25)を送信すべき次のビットグループ(11,12)に割り当てる使用方法。
  2. 請求項1に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、連続する複数のビットグループ(10,11,12,13)が、1つのブロック(20)に連接され、ブロック開始識別コードが、1つのブロック(20)の第1ビットグループ(10)内のあるビット位置(15)に割り当てられているものである、使用方法。
  3. 請求項2に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、前記1つのブロック(20)96のビットグループを有するものである、使用方法。
  4. 請求項2又は3に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、前記開始識別コード、各ブロック(20)の前記第1ビットグループ(10)のチェックビット(22,23)に割り当てられているものである、使用方法。
  5. 請求項2〜4の何れか一項に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、前記制御信号の長さ、1つのブロック(20)に存在するチェックビット(22,23,24,25,26,27,28,29)の数よりも小さいものである、使用方法。
  6. 請求項2〜5の何れか一項に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、前記制御信号はすべて同じ長さを有するものである、使用方法。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、データライン(6,7,8,9)として光ファイバ及び/又は電気線が使用されているものである、使用方法。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載の使用方法であって、前記デジタルデータの伝送方法は、前記個々のビットのコード化バイフェーズ符号化によって行われるものである、使用方法。
  9. 前記第2ネットワークメンバ(1)は、各場合において、1つのビットグループ(11)の単数又は複数のビット位置(24,25)に割り当てられた前記開始識別コードから、前記制御信号の始まりを検出する請求項1〜8の何れか一項に記載の使用方法。
  10. 前記第1ネットワークメンバ(2)は、前記開始識別コードを、各ブロック(20)の最初のビットグループ(10)のチェックビット(22,23)に割り当てる請求項1〜9の何れか一項に記載の使用方法。
  11. 前記第1ネットワークメンバ(2)による前記開始識別コードの割り当て後、前記チェックビット(22,23,24,25,26,27,28,29)は、制御信号を他のすべてのネットワークメンバ(1,3,4)に伝送するために、具体的には、ブロックの次の始まりまで、ブロックされる請求項1〜10の何れか一項に記載の使用方法。
  12. 自動車の通信システムのような移動通信システムに使用される請求項1〜11の何れか一項に記載の使用方法。
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