JP3788753B2 - 釣上玩具 - Google Patents
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Description
本発明は釣上玩具に関する。
【0001】
【従来の技術】
従来、釣上玩具には、面に沿って移動する移動体と、該移動体に設けられた凹部に嵌脱自在に遊嵌される玩具体と、該玩具体を前記凹部より上方へ跳ね上げさせる玩具体跳ね上げ機構と、該玩具体が前記凹部の底より上昇して開いた口に餌・釣針を挿入または磁気力によって吸着し、該玩具体の口が閉じまたは吸着した状態で該玩具体を釣上ることができる釣具とを備えたものがあった。
【0002】
また、任意に移動する魚を模した玩具体が釣糸の先端に取り付けた釣上具にかかった時に、玩具体の全部・一部がより激しく揺動・振動したりして、実際の釣り上げ動作の時と同じような臨場感を与えてくれる玩具(特開2000−42243号公報参照)があった。また同様に、玩具体を釣り上げたとき、実際に魚を釣り上げたと同様の感触と視覚を得ることが出来るように、釣竿を介して伸張される釣糸を上下動させて、釣り上げた遊戯体を小刻みな上下左右の動きをもたらし、実際に魚を釣り上げたときの魚の動きに近似したピクピクした感触と視覚を与えてくれる玩具(特開2001−149637号公報参照)があった。
【0003】
このように、一定の範囲を移動する玩具や、任意に移動し、釣り上げた感覚を得られる玩具はあったが、遊戯者は、一定の範囲内を移動する玩具体を釣り上げでは、面白みに欠けたり、また任意に移動する玩具体では、魚玩具自体を操作できないがために勝手に泳いでいって、釣り上げ可能範囲から離れることがあって遊戯を行うことができないこともあった。このために、遊戯者に飽きられやすくなることが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に斯かる実情に鑑みなされたもので、玩具体を振動・揺動させ釣り上げた感触・視覚効果に加え、玩具体を遠隔操作できるようにすることによって、釣上玩具としてだけではなく玩具体を遠隔操作する遊戯を楽しむこともでき、遊戯者に飽きられにくい釣上玩具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、魚等を模して形成された玩具体と釣竿で構成される釣上玩具であって、前記釣竿には、把持部と、釣糸と、前記釣糸の先端に固着された玩具体釣上手段 と、操作手段と、前記操作手段で操作された操作情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、前記玩具体には、電源と、駆動手段と、可動自在な上下舵と、前記駆動手段の駆動により揺動する尾鰭と、前記玩具体釣上手段と近接した時に作動する作動スイッチと、前記釣竿の前記送信手段から送信された情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された情報により前記駆動手段を最大より低い任意の電力で駆動させ且つ前記作動スイッチの作動により前記駆動手段を最大の電力で駆動させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項1記載の発明によれば、遊戯者が操作した操作情報は、釣竿の送信手段を介し送信され、玩具体の受信手段で受信される。玩具体は、受信手段で受信された情報により駆動手段を最大より低い任意の電力で駆動させ、且つ作動スイッチの作動により駆動手段を最大の電力で駆動される。すなわち、操作手段を有する釣竿からの操作では、駆動手段を最大の電力で動作させることはできず、最大より低い任意の電力で駆動させることができるものである。また、玩具体に設けられた作動スイッチが作動した場合に限り、駆動手段を最大の電力で駆動させることによって、玩具体の尾鰭が激しく揺動させることができる。例えば、作動スイッチが、魚を模した玩具体の口の中に内設され、釣竿に設けられた釣上手段によって、作動スイッチが作動した時に、上下舵を玩具体が潜行するような向きに可動させてあるならば、玩具体は、最大速度で潜行して逃げるような動きを行い、恰も魚を釣り上げた時の如く動作し、また魚を模した玩具体を遠隔で動作させることができる。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記玩具体は、左右舵を可動自在に備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明によれば、前記玩具体は、左右舵を可動自在に備え、水中で玩具体を使用する場合、左右舵を予め可動させておくことによって、玩具体の尾鰭の揺動による推進力によって、玩具体は、左右のいずれか一方に廻遊させることができる。
【発明の実施の形態】
魚等を模して形成された玩具体と釣竿で構成される釣上玩具であって、前記釣竿には、把持部と、釣糸と、前記釣糸の先端に固着された玩具体釣上手段と、操作手段と、前記操作手段で操作された操作情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、前記玩具体には、電源と、駆動手段と、可動自在な上下舵と、前記駆動手段の駆動により揺動する尾鰭と、前記玩具体釣上手段と近接した時に作動する作動スイッチと、前記釣竿の前記送信手段から送信された情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された情報により前記駆動手段を最大より低い任意の電力で駆動させ且つ前記作動スイッチの作動により前記駆動手段を最大の電力で駆動させる制御手段と、可動自在に設けた左右舵とを備えた。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。本発明の実施形態における一実施例の釣上玩具について、図1から図4を用いて説明する。図1は本発明の実施形態における一実施例のブロック図である。図2は、魚玩具体200を操作する釣竿100の例である。図3は魚玩具体200を表す図であり、図4及び5は内部構造を示す斜視図及び正面図である。
【0010】
まずは釣竿100の説明をする。釣竿100は、操作手段101と、制御手段102と、電源103と、送信手段104で構成され、また遊戯者の手で持つことができる把持部110と、釣竿を介して伸張される釣糸111と、釣糸の先端に取り付けられている玩具釣上手段112と、玩具釣上手段に魚玩具体200の作動スイッチ202を作動させる磁性体112aを有していて、釣上釣糸を巻き上げるリール115と、巻き上げるためのハンドル113と釣上リールを一時的に固定するリール止め114で外形を形成している。
【0011】
操作手段101は、魚玩具体の推進速度を変化させるための可変スイッチで、トリガーが設けられており、遊戯者が該トリガーを押圧する力によって、該トリガーと連動する可変抵抗値が変化し、その操作情報を制御手段102に操作情報として送られる。
【0012】
制御手段102は、操作手段101からの操作情報を適宜に加工し、送信手段104に対して送信を行うようになっている。操作情報は、送信手段104の種類によって異なるが、アナログ式の送信手段には、アナログ信号を送信し、デジタル式の送信手段には、デジタル信号に変更して送信するように設けてあるのが望ましい。
【0013】
電源103は、釣竿100に全体に電源の供給を行う。電源103には、一次電池や、再充電可能な二次電池を使用する事が望ましい。また、家庭用の交流電源を用いても構わない。
【0014】
送信手段104は、釣竿100内に設けられ、魚玩具体200内に設けられた受信手段201に対して電波で操作情報の送信を行う。また、電波には、27MHzや40MHzの周波数帯を用いるのが望ましい。また、変調方式として、AM(振幅変調方式)・FM(周波数変調)・PCM(デジタル)のいずれを用いてもかまわない。
【0015】
魚玩具体200の説明を行う。魚玩具体200は、受信手段201と、作動スイッチ202と、制御手段203と、駆動手段205と、電源204で構成され、魚玩具体200に内設されたギア式の第一減速機構206aと、魚玩具体の顎部208を動かすギア式の第二減速機構206bと、前述した第一減速機構206aの駆動を第二減速機構206bに伝達を行う中央回転シャフト206cと、第二減速機構206bの動きを顎部208に伝達する連杆209と、魚玩具体の目が光るようになっている発光部210と、玩具体の浮力を得る為のフロート体211と、電源スイッチ212が内設されている。
【0016】
受信手段201は、釣竿100の送信手段104から送信された操作情報の受信を行い、受信情報を制御手段203へ送る。制御手段203は、駆動手段205に駆動情報の伝達を行う。実施例では、強力な回転トルクを発生する軸を持つサーボ(図示しない)が魚玩具体200に内設され、サーボの回転軸が回転することによって、可変抵抗を可変させ、駆動手段205への電圧をコントロールする。電圧を可変させることによって、魚玩具体200の駆動速度をコントロールできる。
【0017】
また同様に、サーボからの回転を腹鰭213(左右舵)、胸鰭214(上下舵)に伝達し、腹鰭213、胸鰭214を可動させることができ、魚玩具体200の進行方向を自在に操作することができるようになっている。
【0018】
電源204は、魚玩具体200の全体へ電源の供給を行う。電源には、一次電源や、二次電源などの携帯可能な電源手段が望ましい。作動スイッチ202は、魚玩具体200の口内に設けられ、玩具釣上手段112に設けられた磁性体112aが近接した時に、作動スイッチ202のスイッチがONとなる。実施例では、魚玩具体の顎部208が第二減速機構206bによって作動し、該顎部208を上下動させる。この動きが、魚玩具体200の口をパクパクさせる動きとなり、玩具釣上手段112の磁性体112aを魚玩具体200が銜えたときに作動するようになる。また、作動スイッチ202が作動すると、第二減速機構206bのギアが外れるように構成し、該駆動を停止するため、顎部208が口を閉じた状態で、固定されるようになる。
【0019】
魚玩具体200の動きについての説明をする。魚玩具体200を旋回するように転舵させるには、腹鰭213などを利用する方法と、尾鰭207の揺動運動を左右どちらかに偏らせる方法と、左右への尾鰭207の駆動速度を変化させる方法が考えられるが、実施例では、腹鰭213を左右舵として使用する方法を取っている。しかしながら、上記に示したように、尾鰭207の駆動状態を変化させる方法を利用してもかまわない。
【0020】
さらに、魚玩具体200を上下方向へ移動させる方法として、浮き袋を利用する方法。魚玩具体にタンクとポンプを設け、タンク内に水を流入・流出させることで重力と浮力のバランスを変化させ、タンク内の水が満たされている場合は浮力よりも重力が上回るため魚玩具体200は降下し、またタンク内の空気が満たされている場合には重力よりも浮力が上回るために魚玩具体200は上昇するようになる。
【0021】
また、鰭による揚力を利用する方法として魚玩具体200に、鰭(翼のような形状)を設け、その鰭の揚力を利用して上下移動を行う方法で、ある程度以上の推進速度が必要であるが、応答性が高く魚玩具体200を水中である下方向に移動させることができる。
【0022】
次に、体全体の揚力を利用する方法として魚玩具体200の尾部または頭部に上下方向の角度をつける機構を設け、魚玩具体200の体全体を翼(弓形)のような形状に変化させ、その揚力によって上下方向に移動することができる。
【0023】
そして、推進力の方法を変化させる方法として魚玩具体200に尾鰭207を上下方向の角度をつける機構を設け、その尾鰭207向きを変化させ、駆動させることで上下方向に移動することができる。
【0024】
さらに、重心を移動させる方法として魚玩具体200内におもりを設け、そのおもりを前後に移動させることで、魚玩具体200の姿勢を変化させ、尾鰭207の推進力によって上下方向に移動することができる。また、前述と同様に魚玩具体200のおもりを左右に移動させることで、魚玩具体の姿勢を変化させ、尾鰭207の旋回力によって上下方向に移動する方法も考えられる。
【0025】
実施例では、鰭による揚力を利用する方法を取っている。また、上記に示したような方法を利用してもかまわない。
【0026】
魚玩具体200の胸鰭214(上下舵)を、予め下方向に潜行するような向きに設けてある。その胸鰭214の効果により下方向に移動するためには、ある一定の推進力が必要となる。これを利用し、通常の操作時には、潜行しない程度の推進力を得られるように設けることにより、釣り上げ時(作動スイッチ202が作動した時)に最大速度で尾鰭207を駆動させることによってのみ潜行する推進力を得ることができると共に、最大推進力で潜行する動作を行う。また、該動作によって遊戯者から急速に遠ざかる動作になる。
【0027】
図6は、釣上玩具の使用方法について説明する。まず、魚玩具体200をビニールプール、洗濯用タライ、或は浴槽等に水を張って浮べる。すると、該魚玩具体200内部へは水が浸入するが、発泡スチロール製のフロート体211の助けを借りて魚玩具体200は水中に浮ぶことができる。その際に水が駆動手段205(モータ)及び電源スイッチ212などへ浸入することがない。
【0028】
こうしておいて、電源スイッチ212のスイッチを摺動させてONさせると、駆動手段205(モータ)は釣竿100からの操作情報によって尾鰭207をゆっくりと左右に動かし、顎部208を上下させて口をパクパクさせつつ水中或は水上を泳ぎ出す。この際に、発光部210の発光ダイオードを点灯或は点滅させたりすることは任意である。また、その際に、腹鰭213を一方向へひねっておくと、これが舵となってそのひねった角度に対応する円を描いて魚玩具体200は水上をゆっくりと回泳することになる。
【0029】
そこで、釣竿100を片手に持って、もう一方の片手でリール113を操作して釣糸111をたらし、その先端に取り付けた玩具釣上手段112を魚玩具体200のぱくぱくさせている口に近づけその内部へ導くと、玩具釣上手段112の磁性体112aと作動スイッチ202が磁石吸着力によって吸着し、作動スイッチ202のスイッチがONになることにより、釣竿100からの操作情報を受け付けなくなるようになっている。この時に駆動手段205(モータ)の電圧を変更させ電圧を最大にすることにより高速に回転することになる。なお、この際に、胸鰭214を潜行する方向に予め向けておくことよって、潜行する動作を行うようになっている。この時に発行手段210の発光ダイオードを点灯、或は点滅させ、或は既に点灯、点滅しているものの輝度をさらに高めるように構成することは任意である。
【0030】
このことにより尾鰭207は、より一層激しく揺動することとなり、その振動が釣糸111と釣竿100を介して遊技者の手元に届く。したがって実際に魚を釣り上げたような手元に伝わるブルブルとした感覚と重量感を伴う真に迫った疑似体験を遊技者に与えることができ、また、釣り上げ遊戯だけではなく、魚玩具体200を釣竿100より遠隔操作し任意に遊泳させ遊ぶこともできる素晴らしい玩具である。
【0031】
この以上説明したように構成することにより、遊戯者に飽きられ難く、簡単に遊ぶことができる釣上玩具を提供することできる。また、好ましい実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した技術的範囲内で種々に改変できる。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、次のような効果を有する。
【0032】
遊戯者が操作した操作情報は、釣竿の送信手段を介し送信され、玩具体の受信手段で受信される。玩具体は、受信手段で受信された情報により駆動手段を最大より低い任意の電力で駆動させ、且つ作動スイッチの作動により駆動手段を最大の電力で駆動される。すなわち、操作手段を有する釣竿からの操作では、駆動手段を最大の電力で動作させることはできず、最大より低い任意の電力で駆動させることができるものである。また、玩具体に設けられた作動スイッチが作動した場合に限り、駆動手段を最大の電力で駆動させることによって、玩具体の尾鰭が激しく揺動させることができる。例えば、作動スイッチが、魚を模した玩具体の口の中に内設され、釣竿に設けられた釣上手段によって、作動スイッチが作動した時に、上下舵を玩具体が潜行するような向きに可動させてあるならば、玩具体は、最大速度で潜行して逃げるような動きを行い、恰も魚を釣り上げた時の如く動作し、また魚を模した玩具体を遠隔で動作させることができる。
【0033】
前記玩具体は、左右舵を可動自在に備え、水中で玩具体を使用する場合、左右舵を予め可動させておくことによって、玩具体の尾鰭の揺動による推進力によって、玩具体は、左右のいずれか一方に廻遊させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る釣上玩具に関する基本的な回路構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明に係る釣上玩具に関する釣竿を示す図である。
【図3】 本発明に係る釣上玩具に関する魚玩具体を示す図である
【図4】 本発明に係る釣上玩具に関する魚玩具体の内部構造を示す斜視図である。
【図5】 本発明に係る釣上玩具に関する魚玩具体の内部構造を示す正面図である。
【図6】 本発明に係る釣上玩具の使用例に関する図である。
【符号の説明】
100 釣竿
101 操作手段
102 制御手段
103 電源
104 送信手段
110 把持部
111 釣糸
112 玩具釣上手段
112a 磁性体
113 ハンドル
114 リール止め
115 リール
200 魚玩具体
201 受信手段
202 作動スイッチ
203 制御手段
204 電源
205 駆動手段(モータ)
206a 第一減速機構
206b 第二減速機構
206c 中央回転シャフト
207 尾鰭
208 顎部
209 連杆
210 発光部
211 フロート体
212 電源スイッチ
213 腹鰭(左右舵)
214 胸鰭(上下舵)
Claims (2)
- 魚等を模して形成された玩具体と釣竿で構成される釣上玩具であって、前記釣竿には、把持部と、釣糸と、前記釣糸の先端に固着された玩具体釣上手段と、操作手段と、前記操作手段で操作された操作情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、前記玩具体には、電源と、駆動手段と、可動自在な上下舵と、前記駆動手段の駆動により揺動する尾鰭と、前記玩具体釣上手段と近接した時に作動する作動スイッチと、前記釣竿の前記送信手段から送信された情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信された情報により前記駆動手段を最大より低い任意の電力で駆動させ且つ前記作動スイッチの作動により前記駆動手段を最大の電力で駆動させる制御手段とを備えたことを特徴とする釣上玩具。
- 請求項1において、前記玩具体は、左右舵を可動自在に備えたこと特徴とする釣上玩具。
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